JP2005521614A - 着色されたソーダライムガラス - Google Patents
着色されたソーダライムガラス Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005521614A JP2005521614A JP2003563970A JP2003563970A JP2005521614A JP 2005521614 A JP2005521614 A JP 2005521614A JP 2003563970 A JP2003563970 A JP 2003563970A JP 2003563970 A JP2003563970 A JP 2003563970A JP 2005521614 A JP2005521614 A JP 2005521614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lime glass
- soda lime
- amount
- colored soda
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/083—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound
- C03C3/085—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal
- C03C3/087—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing aluminium oxide or an iron compound containing an oxide of a divalent metal containing calcium oxide, e.g. common sheet or container glass
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C4/00—Compositions for glass with special properties
- C03C4/02—Compositions for glass with special properties for coloured glass
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
Description
ソーダライムガラスは透明であっても着色されてもよく、例えば透過において緑、灰又は青色であってもよい。
SiO2 60〜75%
Na2O 10〜20%
CaO 0〜16%
K2O 0〜10%
MgO 0〜10%
Al2O3 0〜5%
BaO 0〜2%
BaO+CaO+MgO 10〜20%
K2O+Na2O 10〜20%。
Ba2O3 0〜5%
ある場合には、ソーダライムガラスは10%より大きい、さらには12%より大きいBaO,CaO及びMgOの全重量%を有することができる。
SITλ=e−E.Aλ
式中、Aλは問題になっている波長におけるガラスの吸収率(cm−1)であり、Eはガラスの厚さ(cm)である。第1近似では、SITλは下記式によって表されることができる:
(I3+R2)/(I1−R1)
式中、I1はガラスシートの第1面についての入射可視光の強度であり、R1はこの面によって反射される可視光の強度であり、I3はガラスシートの第2面から透過した可視光の強度であり、R2はこの第2面によってシートの内部へ反射される可視光の強度である。
− 2°の立体観察角から4mmの厚さに対して測定された光源Aについての全光透過率(TLA)(TLA4)。この全光透過率は波長380nmと780nmの間で下記式を積分した結果である:
ΣTλ・Eλ・Sλ/ΣEλ・Sλ
式中、Tλは波長λにおける透過率であり、Eλは光源Aのスペクトル分布であり、Sλは波長λの関数としての通常の人の目の感度である;
− 4mmの厚さに対して測定された全エネルギー透過率(TE)(TE4)。この全エネルギー透過率は波長300nmと2500nmの間で下記式を積分した結果である:
ΣTλ・Eλ/ΣEλ
式中、エネルギー分布Eλは水平より上に30°の太陽のスペクトルエネルギー分布であり、2に等しい空気の質量及び60°の水平に対する窓ガラスの傾斜を有する。“ムーン分布(Moon distribution)”と称されるこの分布はISO 9050規格に規定されている;
− 全エネルギー透過率に対する光源Aについての全光透過率の比(TLA/TE)として測定された選択性(SE);
− 4mmの厚さについて測定された全紫外線透過率(TUV4)。この全紫外線透過率は波長280nmと380nmの間で下記式を積分した結果である:
ΣTλ・Uλ/ΣUλ
式中、UλはDIN67507規格に規定された、大気を通過した紫外線のスペクトル分布である;
− Fe2+/全Fe比。時々レドックス比と称される。それはガラス中に存在する鉄原子の全重量に対するFe2+原子の重量の比の値を表し、それは下記式によって得られる:
Fe2+/全Fe=[24.4495×log(92/τ1050)]
/t−Fe2O3
式中、τ1050は波長1050nmにおける5mm厚のガラスの比内部透過率を表し、t−Fe2O3はFe2O3酸化物の形で表される鉄の全含有量を表し、X線蛍光によって測定される。
ガラスに存在する鉄原子の全重量に対するFe2+の原子の重量で表示すると20〜65%の範囲にある量(Fe2+/全Feの比)の第一鉄;
ガラスの全重量に対するTiO2の重量で表示すると1.0%に等しいか又はそれより大きい量のチタン;
を含有する着色剤と主要ガラス形成成分を含む着色されたソーダライムガラスであって、
光源Aに対して測定しかつ4mmの厚さに対して計算すると15〜55%の範囲にある光透過率(TLA4);
30%に等しいか又はそれより小さい4mmの厚さに対して測定した全紫外線透過率(TUV4);
491nmに等しいか又はそれより小さい透過における主波長(λD)
を有する着色されたソーダライムガラスを提供する。
コバルトの存在はガラスに強い青色を与える傾向がある。好ましくは、本発明によるガラスはガラスの全重量に対するCoの重量で表示すると75ppmより大きい、さらには100ppmより大きい量のコバルトを含む。好ましくは、コバルトの量は350ppmに等しいか又はそれより小さく、有利には250ppmに等しいか又はそれより小さい。極めて多すぎるコバルトの量は実際、ガラスの選択性を損ないうる。
CrIIIの存在はガラスに薄い緑色を与える傾向があり、一方CrVIの存在は365nmの極めて強い吸収帯及びガラスの黄色を生成する。好ましくは、ガラスはガラスの全重量に対するCr2O3の重量で表示すると少なくとも5ppmである量のクロムを含む。ある場合において、ガラスは50ppmに等しいか又はそれより大きい、さらには100ppmに等しいか又はそれより大きい量のクロムを含むことができる。好ましくはクロムの量は1000ppmより小さく、有利には500ppmに等しいか又はそれより小さい。
バナジウムの存在はガラスに緑色を与える傾向がある。好ましくは、本発明によるガラスはガラスの全重量に対するV2O5の重量で表示すると1000ppmより小さい、有利には500ppmより小さい量のバナジウムを含む。
Fe2O3 0.7−0.9%
TiO2 1.0−2.0%
Co 140−240ppm
Cr2O3 0−400ppm
Se 0−10ppm
表Iはガラスのベース組成を限定されない例によって与えたものである。同じ光学的特性及びエネルギー特性を有するガラスは本明細書の冒頭で与えられた重量%の範囲内にある量の酸化物を有するベース組成で得られてもよいことは理解されるべきである。
Claims (41)
- ガラスの全重量に対する酸化物Fe2O3の重量で表示すると0.5%に等しいか又はそれより大きくかつ1.0%に等しいか又はそれより小さい量(全鉄の量)の鉄;
ガラスに存在する鉄原子の全重量に対するFe2+の原子の重量で表示すると20〜65%の範囲にある量(Fe2+/全Feの比)の第一鉄;
ガラスの全重量に対するTiO2の重量で表示すると1.0%に等しいか又はそれより大きい量のチタン;
を含有する着色剤と主要ガラス形成成分を含む着色されたソーダライムガラスであって、
光源Aに対して測定しかつ4mmの厚さに対して計算すると15〜55%の範囲にある光透過率(TLA4);
30%に等しいか又はそれより小さい4mmの厚さに対して測定した全紫外線透過率(TUV4);
491nmに等しいか又はそれより小さい透過における主波長(λD)
を有することを特徴とする着色されたソーダライムガラス。 - 全鉄の量は0.90%に等しいか又はそれより小さいことを特徴とする請求項1に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 全鉄の量は0.89%に等しいか又はそれより小さいことを特徴とする請求項2に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 全鉄の量は少なくとも0.7%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 全鉄の量は少なくとも0.75%であることを特徴とする請求項4に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤はガラスの全重量に対するTiO2の重量で表示すると1.1%より大きい量のチタンを含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- チタンの量が1.3%より大きいことを特徴とする請求項6に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤はガラスの全重量に対するCoの重量で表示すると75ppmより大きい量のコバルトを含有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- コバルトの量が100ppmより大きいことを特徴とする請求項8に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤はガラスの全重量に対するCoの重量で表示すると350ppmに等しいか又はそれより小さい量のコバルトを含有することを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- コバルトの量が250ppmに等しいか又はそれより小さいことを特徴とする請求項10に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤はガラスの全重量に対するCr2O3の重量で表示すると少なくとも5ppmの量のクロムを含有することを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- クロムの量が50ppmに等しいか又はそれより大きいことを特徴とする請求項12に記載の着色されたソーダライムガラス。
- クロムの量が100ppmに等しいか又はそれより大きいことを特徴とする請求項13に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤はガラスの全重量に対するCr2O3の重量で表示すると1000ppmより小さい、好ましくは500ppmに等しいか又はそれより小さい量のクロムを含有することを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤はガラスの全重量に対するCeO2の重量で表示すると0.5%より小さい量のセリウムを含有することを特徴とする請求項1〜15のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- セリウムの量は0.3%より小さいことを特徴とする請求項16に記載の着色されたソーダライムガラス。
- セリウムの量は0.1%より小さいことを特徴とする請求項17に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤はガラスの全重量に対するV2O5の重量で表示すると1000ppmより小さい、好ましくは500ppmより小さい量のバナジウムを含有することを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤はガラスの全重量に対するSeの重量で表示すると30ppmより小さい量のセレンを含有することを特徴とする請求項1〜19のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- セレンの量は20ppmより小さいことを特徴とする請求項20に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤はガラスに存在する鉄原子の全重量に対するFe2+の重量で表示すると35〜55%の範囲にある量の第一鉄を含有することを特徴とする請求項1〜21のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤はガラスに存在する鉄原子の全重量に対するFe2+の重量で表示すると40〜50%の範囲にある量の第一鉄を含有することを特徴とする請求項22に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤と主要ガラス形成成分を含み、着色剤が本質的に鉄、チタン及びコバルトからなることを特徴とする請求項8〜11のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤と主要ガラス形成成分を含み、着色剤が鉄、チタン及びコバルトからなることを特徴とする請求項8〜11のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤と主要ガラス形成成分を含み、着色剤が本質的に鉄、チタン、コバルト及びクロムからなることを特徴とする請求項12〜15のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 着色剤と主要ガラス形成成分を含み、着色剤が鉄、チタン、コバルト及びクロムからなることを特徴とする請求項12〜15のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- ムーン分布に従って測定しかつ4mmの厚さについて計算すると45%より小さいエネルギー透過率(TE4)を有することを特徴とする請求項1〜27のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 35%より小さい、好ましくは25%より小さいTE4を有することを特徴とする請求項28に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 光透過率(TLA4)は20%〜45%の範囲にあることを特徴とする請求項1〜29のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 25%〜35%の範囲のTLA4を有することを特徴とする請求項30に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 1.0より大きい、好ましくは1.1より大きい選択性(SE4)を有することを特徴とする請求項1〜31のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 25%に等しいか又はそれより小さい4mmの厚さに対して測定された全紫外線透過率を有することを特徴とする請求項1〜32のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 20%に等しいか又はそれより小さいTUV4を有することを特徴とする請求項33に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 10%より大きい透過における励起純度を有することを特徴とする請求項1〜34のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 15%より大きい透過における励起純度を有することを特徴とする請求項35に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 透過における主波長λDは489nmに等しいか又はそれより小さいことを特徴とする請求項1〜36のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- 透過における主波長は487nmに等しいか又はそれより小さいことを特徴とする請求項37に記載の着色されたソーダライムガラス。
- ガラスの全重量に対するNiOの重量で表示すると200ppmより小さい量のニッケルを含むことを特徴とする請求項1〜38のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
- ニッケルの量は100ppmより小さいことを特徴とする請求項39に記載の着色されたソーダライムガラス。
- 層によってカバーされることを特徴とする請求項1〜40のいずれかに記載の着色されたソーダライムガラス。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
BE2001/0818A BE1014543A3 (fr) | 2001-12-14 | 2001-12-14 | Verre sodo-calcique colore. |
PCT/EP2002/013733 WO2003064341A2 (en) | 2001-12-14 | 2002-12-03 | Coloured soda-lime glass |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005521614A true JP2005521614A (ja) | 2005-07-21 |
JP2005521614A5 JP2005521614A5 (ja) | 2006-01-05 |
JP4459627B2 JP4459627B2 (ja) | 2010-04-28 |
Family
ID=27625696
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003563970A Expired - Fee Related JP4459627B2 (ja) | 2001-12-14 | 2002-12-03 | 着色されたソーダライムガラス |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7534735B2 (ja) |
EP (1) | EP1453765A2 (ja) |
JP (1) | JP4459627B2 (ja) |
CN (1) | CN100374385C (ja) |
AU (1) | AU2002365203A1 (ja) |
BE (1) | BE1014543A3 (ja) |
WO (1) | WO2003064341A2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011523933A (ja) * | 2008-06-12 | 2011-08-25 | サン−ゴバン アンバラージュ | 中空ガラス製製品 |
WO2016039251A1 (ja) * | 2014-09-08 | 2016-03-17 | 旭硝子株式会社 | 紫外線吸収性ガラス物品 |
WO2017073566A1 (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-04 | 旭硝子株式会社 | ソーダライムガラス |
JP2018517655A (ja) * | 2015-06-18 | 2018-07-05 | エージーシー グラス ユーロップAgc Glass Europe | 高い赤外線透過を有するガラスシート |
JP2019094244A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 日本山村硝子株式会社 | 緑青色系ソーダライムシリカ系ガラス及びその製造方法,並びに緑青色系ガラス容器 |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PL196254B1 (pl) * | 2000-06-19 | 2007-12-31 | Glaverbel | Barwne szkło sodowo-wapniowe |
US20050096209A1 (en) * | 2002-06-10 | 2005-05-05 | Asahi Glass Company, Limited | Glass and method for producing glass |
EP1955983A4 (en) * | 2005-10-31 | 2013-07-24 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | GLASS ARTICLES AND MANUFACTURING METHOD THEREFOR |
FR2899578B1 (fr) * | 2006-04-05 | 2008-06-27 | Saint Gobain Emballage Sa | Composition de verre silico-sodo-calcique |
US8785337B2 (en) | 2011-07-08 | 2014-07-22 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Glass container composition |
WO2015088026A1 (ja) * | 2013-12-13 | 2015-06-18 | 旭硝子株式会社 | 紫外線吸収性ガラス物品 |
EP3310726B1 (en) * | 2015-06-18 | 2020-07-15 | AGC Glass Europe | Glass sheet having high transmission of infrared radiation |
US11667555B2 (en) * | 2020-02-12 | 2023-06-06 | Owens-Brockway Glass Container Inc. | Glass redox control in submerged combustion melting |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997017303A1 (fr) * | 1995-11-10 | 1997-05-15 | Asahi Glass Company Ltd. | Verre de couleur vert fonce |
JPH10139475A (ja) * | 1996-11-13 | 1998-05-26 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 紫外線赤外線吸収低透過ガラス |
JPH10182183A (ja) * | 1996-12-19 | 1998-07-07 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 紫外線赤外線吸収低透過ガラス |
LU90084B1 (fr) | 1997-06-25 | 1998-12-28 | Glaverbel | Verre vert fonc sodo-calcique |
US5994249A (en) * | 1997-07-25 | 1999-11-30 | Libbey-Owens-Ford Co. | Blue colored glass composition |
JPH11217234A (ja) * | 1998-01-30 | 1999-08-10 | Asahi Glass Co Ltd | 濃グレー色ガラス |
BE1012997A5 (fr) | 1998-06-30 | 2001-07-03 | Glaverbel | Verre sodo-calcique vert. |
FR2781787B1 (fr) | 1998-07-31 | 2000-09-29 | Glaverbel | Verre sodo-calcique colore fonce |
GB9822338D0 (en) | 1998-10-13 | 1998-12-09 | Glaverbel | Solar control coated glass |
EP1013620A1 (fr) | 1998-12-22 | 2000-06-28 | Glaverbel | Verre sodo-calcique à nuance bleue |
JP4856832B2 (ja) | 1999-10-06 | 2012-01-18 | エージーシー フラット グラス ユーロップ エスエー | 着色されたソーダライムガラス |
BE1013373A3 (fr) | 2000-04-04 | 2001-12-04 | Glaverbel | Verre sodo-calcique a haute transmission lumineuse. |
WO2003051786A1 (en) | 2001-12-14 | 2003-06-26 | Glaverbel | Coloured soda-lime glass |
US6953759B2 (en) * | 2002-08-26 | 2005-10-11 | Guardian Industries Corp. | Glass composition with low visible and IR transmission |
-
2001
- 2001-12-14 BE BE2001/0818A patent/BE1014543A3/fr not_active IP Right Cessation
-
2002
- 2002-12-03 US US10/498,674 patent/US7534735B2/en not_active Expired - Fee Related
- 2002-12-03 EP EP02804801A patent/EP1453765A2/en not_active Withdrawn
- 2002-12-03 AU AU2002365203A patent/AU2002365203A1/en not_active Abandoned
- 2002-12-03 CN CNB028250265A patent/CN100374385C/zh not_active Expired - Fee Related
- 2002-12-03 JP JP2003563970A patent/JP4459627B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-12-03 WO PCT/EP2002/013733 patent/WO2003064341A2/en active Application Filing
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011523933A (ja) * | 2008-06-12 | 2011-08-25 | サン−ゴバン アンバラージュ | 中空ガラス製製品 |
WO2016039251A1 (ja) * | 2014-09-08 | 2016-03-17 | 旭硝子株式会社 | 紫外線吸収性ガラス物品 |
JP2018517655A (ja) * | 2015-06-18 | 2018-07-05 | エージーシー グラス ユーロップAgc Glass Europe | 高い赤外線透過を有するガラスシート |
WO2017073566A1 (ja) * | 2015-10-28 | 2017-05-04 | 旭硝子株式会社 | ソーダライムガラス |
JPWO2017073566A1 (ja) * | 2015-10-28 | 2018-08-16 | Agc株式会社 | ソーダライムガラス |
US10773991B2 (en) | 2015-10-28 | 2020-09-15 | AGC Inc. | Soda-lime glass |
JP2019094244A (ja) * | 2017-11-27 | 2019-06-20 | 日本山村硝子株式会社 | 緑青色系ソーダライムシリカ系ガラス及びその製造方法,並びに緑青色系ガラス容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1453765A2 (en) | 2004-09-08 |
WO2003064341A2 (en) | 2003-08-07 |
CN100374385C (zh) | 2008-03-12 |
JP4459627B2 (ja) | 2010-04-28 |
BE1014543A3 (fr) | 2003-12-02 |
US7534735B2 (en) | 2009-05-19 |
AU2002365203A1 (en) | 2003-09-02 |
WO2003064341A3 (en) | 2004-02-26 |
CN1701044A (zh) | 2005-11-23 |
US20050164863A1 (en) | 2005-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4169394B2 (ja) | 濃い緑色のソーダライムガラス | |
JP4546646B2 (ja) | 青色相のソーダライムガラス | |
JPH0859287A (ja) | グレイソーダライムガラス | |
JP4851043B2 (ja) | 高い光透過率の着色されたソーダライムガラス | |
JP4459627B2 (ja) | 着色されたソーダライムガラス | |
JP4459623B2 (ja) | 着色されたソーダライムガラス | |
US6589897B1 (en) | Green soda glass | |
JP4414594B2 (ja) | 濃く着色された緑−青色ソーダライムガラス | |
JP4856832B2 (ja) | 着色されたソーダライムガラス | |
US7015162B2 (en) | Blue sodiocalcic glass | |
RU2327657C2 (ru) | Окрашенное известково-натриевое стекло | |
CN100447103C (zh) | 有色钠钙玻璃 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051110 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090109 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090311 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090417 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090814 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090814 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20090814 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20090909 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091222 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100202 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130219 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140219 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |