JP2005521511A - 研磨流動媒体用の出口及び出口に対するスプラッシュガードを有する医療用、特に歯科医療用のハンドピース - Google Patents

研磨流動媒体用の出口及び出口に対するスプラッシュガードを有する医療用、特に歯科医療用のハンドピース Download PDF

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Abstract

本発明は、その後端領域においてフレキシブルな供給ホース(13)に連結する連結接続器を有する医療用、特に歯科医療用ハンドピースであって、研磨流動媒体用の少なくとも一つの供給ライン(9、10)が連結接続器から出口(11)まで伸び、その出口はハンドピース(1)の前端領域に配置されかつスプラッシュガード(25)のフード状自由空間(27)の中に開いているハンドピースに関する。スプラッシュガード(25)とハンドピース(1)の間の着脱自在の接続を改良するために、スプラッシュガードは、差込み凹部(35a)とその中に挿入可能な差込みピン(35b)の形式の二つの差込み具部品を有する差込み具(35)と、差込み具(35)に合体されたラッチ装置(36)とによりハンドピース(1)に着脱自在に接続され、差込み具(35)は差込み軸(11b)に対して外側横方向に弾性的に湾曲可能なスプリングタング(38a)を有し、一方の差込み具部品上にはラッチノーズ(36a)が配置され、他方の差込み具部品上には切り欠き(36b)が配置される。

Description

本発明は医療用、特に歯科医療用ハンドピースと、そのようなハンドピースの出口に対するスプラッシュガードに関する。
この種のハンドピースとスプラッシュガードは、例えば、特許文献1又は特許文献2又は特許文献3に述べられている。そのような既知のハンドピースの重要な特徴は、ハンドピースを水及び/又は空気用のフレキシブルな供給ホースに着脱自在に連結する後方連結要素と、ハンドピースの前端にある研磨媒体用の出口であって、それにより歯科医療用ハンドピースの場合、ハンドピースの縦中心軸に対して横方向の研磨媒体の流れを保証するために横向きに配置された出口とを有する棒形状である。そのような横出口は患者の制約された口腔において所望の歯面の処置を充分可能にするためには好都合である。流出する研磨媒体を用いて処置される表面に対する作用を改善するために、既知のハンドピースの場合、その自由端の開放自由空間を有するスプラッシュガードが着脱自在に取り付けられ、研磨媒体用の供給ラインが自由空間に開いている。自由空間の開口は処置される表面の大きさに近似的に適合される。集中するフードの形をしたスプラッシュガードの存在により、流出する研磨媒体は処置すべき表面に衝突する前後の飛散が大いに防止される。これにより、処置すべき表面に対する研磨媒体の効力が改善される。機能上の動作において研磨媒体の連続した流れを保証するために自由空間を囲む周壁に横射出開口が存在し、これが、流れを維持するための媒体の横射出を保証する。
既知の構造では、スプラッシュガードは管片状の着脱自在な、従って選択的に取り外し可能な部品であり、これはハンドピースのグリップ部に着脱自在に接続できるいわゆるカニューレに直接又は間接的に取り付けできる。特許文献1による構造では、スプラッシュガードはカニューレの頭状プレートに取り付けできる。特許文献2による構造では、ブッシュの弾性クランプ機能を有するブッシュ接続器が設けられ、それにより管状スプラッシュガードを弾性的拡張により管状出口片上にクランプ式に据えることが出来る。そのようなクランプ接続はフォースロック方式においてのみ有効であり、従って敏感である。機能上の動作において、スプラッシュガードがハンドピースから外れ、処置個所を捜さねばならない危険があり、これは時間を浪費し、混乱させ、患者にとって不快である。特許文献3から分かるハンドピースの場合、スプラッシュガードはカニューレ上に配置された取り付け部を有するラッチ装置により接続される。
欧州特許第0858783号明細書 米国特許第6325624D1号明細書 国際公開第96/12447号パンフレット
発明の目的は、この種のハンドピース又はスプラッシュガードについて、スプラッシュガードとハンドピース間の着脱自在の接続を改善することである。特に、接続のより高い安定性と、不意の接続外れに対する接続器の安全性を達成することである。それにより、スプラッシュガードの扱い易い着脱を保証するために、スプラッシュガードの外し易さは基本的に影響を受けるべきではなく、可能なら同様に改善されるべきである。
この目的は請求項1又は請求項7又は請求項15の特徴により達成される。発明の好都合な更なる展開は関連する従属請求項に示される。
請求項1に従う発明による構造の場合、スプラッシュガードをハンドピースに接続するラッチ装置が設けられ、それはスプリングタングの弾性屈曲性により有効である。弾性屈曲性により、スプラッシュガードは手動で容易に加えられる押し力によりラッチ胴体の肉太部の乗り越えて押され、それによりスプリングタングは外側に曲がり、ラッチ位置において、少なくとも一つのラッチノーズがラッチ胴体の切り欠きの後ろに係合する。これにより、接続器の安全性が既知の構造と比較して改善される。スプラッシュガードを外すためには、ラッチに打ち勝つ一定の容易に加えられる引張力が必要であり、それにより、ラッチノーズはその開放位置まで自動的に移動又は拡張される。
ラッチ位置において、ラッチノーズ、あるいは羽タングが、好ましくは弾性クランプ張力によりラッチ胴体を圧迫し、それにより、より外し難くすることなく接続又は固定が更に安定化される。
発明の範囲内で、スプリングタング及び/又はラッチノーズはスロット入りのリングの形に構成されても、あるいはセグメントとして形成されてもよく、その場合、ラッチノーズを有する、例えば2個又は3個の複数のスプリングタングがセグメントに互いに対向して配置されてもよい。リング状ラッチノーズに対しても、また少なくとも一つのセグメントのラッチノーズに対しても、スプラッシュガードの管状胴体、即ち、その全体がわずかに弾性的に拡張し、しかし弾性的フレキシビリティーを有する材料(例えばプラスチック材料)でできたスプラッシュガードの管状胴体を作ると好都合であるが、これは特にスプラッシュガードが射出成形部品である場合、簡単、迅速かつ安価な生産を可能にする。
上記の利点は独立な請求項7に従う発明によるスプラッシュガードにも適用される。
ラッチ胴体が、スプラッシュガードが弾性的に上及び後ろに係合するボール形状又はボール断面形状の肉太部を有するときに特に好都合な構造が提供される。そのような丸くなった肉太部は同時に少なくとも一つのラッチノーズとラッチ胴体の間にランプ状の導入面を提供し、これは差し込み結合する際にラッチノーズの自動的な移動をもたらし、それによりラッチノーズを外し位置まで移動する。それにより一つ又は複数のラッチノーズの表面がスプリングタングの凸形状に順応するときに、更にしっかりと固定した安定した接続が提供される。
ハンドピースの構造によっては、管状のスプラッシュガード胴体自体と、出口を囲むラッチ胴体との間にラッチ装置を設けることも、あるいはスプラッシュガードがやはり、実際のスプラッシュガード胴体に隣接するハンドピース上のラッチ胴体にラッチ可能であるラッチ要素を有するように出口に隣接してラッチ胴体を配置することも発明の範囲内で可能である。それにより、グリップ部として構成されるハンドピース上、あるいはグリップ部に好ましくは着脱自在に接続されたカニューレ上にラッチ胴体を配置することも更に可能である。
動作個所又は処置個所は多くの状況ではハンドピースでのアクセスが制約される。これは特に患者の口腔や歯科医療用のハンドピースに当てはまる。従って、スプラッシュガードの良好な機能を保証するために、スプラッシュガードがそのスプラッシュガード胴体のエッジに関して処置個所の範囲に適合すべきであるという点が考慮されねばならない。
従って発明は更に、処置個所及び/又は異なる処置へのその適合性に関して請求項11又は請求項13の前文によるスプラッシュガードを改善するという目的を有する。
この目的は請求項11の特徴により達成される。発明の好都合な更なる展開は関連する従属請求項に示される。
請求項11に従う発明によるスプラッシュガードの場合、ガード胴体はその縦軸の回りに回転自在に取り付けられ、従って、ガード胴体は特定の位置まで回転でき、こうして処置個所に適合される。この構造はフード状ガード胴体の端部が回転軸に関して非対称である場合、例えば異なるエッジ高さを有する場合、特に好都合である。しかしながらまた、エッジ部とエッジ凹部がフード状ガード胴体のエッジ部に配置される場合、これらは回転変位により所望の位置まで変位できる。好都合な更なる展開は例えば、片側にセグメントのエッジ部を設けることにあり、これはある処置に対しては、一定の円周位置まで移動し、そこでその後ろにある領域が研磨流動媒体により作用を受けないように保護する。歯の治療の場合、例えばセグメントエッジ部を、それが保護すべき領域(例えば歯槽エッジ)の前にあり、この位置において歯槽が処置媒体により作用を受けないように保護できるような円周位置まで移動すると好都合である。
請求項13による構造では、直接又は間接的に選択的にハンドピースに接続可能な複数の異なるガード胴体が設けられる。これにより、どの場合も、複数のガード胴体の一つを、例えば特定の形と大きさを有する、目的の処置に特に適したハンドピースに接続及び使用することができる。例えば、その自由高さが異なり、医学的条件によって使い分けられる複数のスプラッシュガードを設けると好都合である。
請求項15による構造では、スプラッシュガードは、ねじ接続器によりハンドピース又はハンドピースのグリップ部に好ましくは着脱自在に接続されるカニューレに接続される。ねじ接続器は大きな安定性において際立っており、それは又、ねじ接続器が回転張力により固定され、それにより自動固定式にその個々のねじ端部位置に位置決めされるという点において信頼性のある接続を保証する。
更なる従属請求項には、スプラッシュガードの流れ開口、又は流れ開口の間にあるスプラッシュガードピン又はセグメントに関連する特徴がある。自由空間の閉塞を防止し、存在するスプラッシュガード部品の少なくとも一つの屈曲を可能にするためにはピン又はセグメントの屈曲可能な配置が特に好都合である。これは、スプラッシュガード部品が細長い胴体により形成され、これが例えば互いに直接隣り合うピンの形又はブラシ状の形に配置され、あるいは互いに間隔をあけかつ全体が弾性的にフレキシブルであり、あるいは例えばフィルムヒンジの形に構成される継ぎ目において弾性的にフレキシブルであるという点において達成できる。
以下に発明の好都合な構造が好ましい実施の形態を参照してより詳細に説明される。
以下に述べる実施の形態の場合、同じあるいは類似の部品は同じ参照符号が与えられる。
その全体が1で示されるハンドピースの主要部品は細長いハンドピース胴体2であり、実施の形態の場合、真っ直ぐに棒状に伸びており、軸3を有し、そこからグリップ部4が前方に伸びており、軸3とグリップ部4はそれらの縦軸5の回りで互いに回転自在に取り付けられる。軸3の後方領域には接続点6と供給容器7が配置され、後者の供給室7aは蓋8により、閉じられかつ選択的に開くことができる。ハンドピース胴体2において、流動媒体(例えば空気又は圧縮空気又は水)用の供給ライン9が接続点6からハンドピース1の前端に配置された出口11まで伸びており、供給室7aは機能上の動作において研磨粉末を流動媒体に供給できるように供給ライン9に接続される。実施の形態の場合、供給ライン9は供給室7aまで、更に供給室7aから出口まで伸びおり、それにより流動媒体は供給室7aの中に流れ、そこで研磨粉末と混ざり、流動混合物として出口11から流れる。
実施の形態の場合、二つの供給ライン9、10が設けられ、そのうちの第二の供給ライン10は供給室7aに接続されず、出口11まで直接伸びている。第一の供給ライン9は気体又は空気の供給用に設けられ、一方、第二の供給ライン10は液体流動媒体(例えば水)用に設けられる。
ハンドピース1は着脱自在のクイック接続器12によりフレキシブルな供給ホース13に接続され、あるいは接続可能であり、これは図示しない制御装置から伸びており、その場合、少なくとも第一の供給ライン、あるいは両方の供給ライン9、10が制御装置から伸びている。
クイック接続器12は供給ホース13の前端にある連結点と、それに合った、ハンドピース胴体2上(ここでは接続点6上)にある連結点を含む。好ましくは、差込み連結器又は差込み/回転連結器14が設けられ、それを用いてハンドピース1は供給ホース13に容易かつ迅速に連結できる。近似的に円筒の連結ピン14aと、連結ピンを受けるそれに合った連結凹部14bとが設けられる。実施の形態の場合、連結ピン14aは供給ホース13から前方に突き出ており、連結凹部14bはハンドピース1の後端領域(ここでは接続点6)に配置され、これは横に突き出て、ハンドピース胴体2の縦中心軸5と例えば45°の後方に開いた鋭角Wを成してもよい。
差込み/回転連結器14の不意の外れがないように着脱自在に固定するために、ばねラッチ要素15を有するラッチ装置が設けられ、このラッチ装置は連結ピン14aに、あるいは連結凹部14bの壁に配置され、また、差込み連結器を差込み結合する際にはそれが自動的にラッチし、外す際には引き離しにより自動的にラッチが外れるように、それぞれの他の部分にあるラッチ用凹部にばね式にラッチし、あるいは外すためにそこからラッチが外される。
実施の形態の場合、供給容器7はハンドピース胴体2の後端に配置される。更に、出口11がハンドピース胴体2の前端から(即ち、ここではグリップ部4から)真っ直ぐにあるいはそれと同時に横に伸びているカニューレ16の自由端に配置され、このカニューレはハンドピース胴体2に(ここではグリップ部4に)好ましくはクイック接続器17(これはいわゆるバヨネット接続器でもよい)により着脱不可能に、あるいは着脱自在に接続される。バヨネット接続器は、一方の接続部品上に互いに対向して配置された一つ又は二つの接続ピン18を有し、これはそれ自体知られているように、軸方向の挿入と回転により、どの場合も他方の接続部品上に軸方向と横円周方向に走っている接続溝の中に導入することができる。実施の形態の場合、接続ピン18は円筒差込みピン19の根元領域から半径方向に突き出ており、それに従って接続溝がハンドピース胴体2又はグリップ部4に配置され、好ましくは接続位置においてラッチ点を有する。
ノズル11aの中心軸11bは好ましくはハンドピース1の中心軸5の横方向に向いている。実施の形態の場合、中心軸11bと5は近似的に直角又は鈍角W1を成し、これは約95°でもよい。しかしながら図16による実施の形態が示すようにもっと大きくてもよく、この場合、角度W1は約135°である。カニューレ16は真っ直ぐに伸びてもよく(図12と16)、あるいは始めは横出口方向から離れるように横に向って伸び、次いで縦中心軸5の領域まで伸びてもよく、その場合、それは図1に示すように好ましくはある量だけ更に突き出ていてもよい。それに従ってカニューレ16は、始めは横方向に離れるように斜めに曲げられ、次いで円弧の一部の形状として縦中心軸5に向って曲げ戻されてもよい。
研磨流動媒体用の供給ライン9は供給室7aから好ましくは軸3とグリップ部4に同軸的に伸びており、それはカニューレの根元の差込みピン19内とカニューレ内管22内において出口ノズル11cまで同様に同軸的に続く。液体流動媒体用の第二の供給ライン10は軸3とグリップ部4内を半径方向にずれて走っており、それに従って、それはこの領域においては関連する供給ライン部分9を囲むハンドピースの内管21を取り巻く環状ラインとして形成されてもよく、挿入された差込みピン19の領域では半径方向導管23を通ってカニューレ内管22とカニューレ外管24の間に伸びる環状導管10aの中に流れ、この環状導管はカニューレ16の端部において部分円上に分布配置されたノズル11aまで伸びており、ノズル11aは好ましくは収束するように向いている。
機能上の動作において、中心に配置された気体−粉末混合ジェットは複数の液体ジェットに囲まれ、それは例えばそれらの収束性により中心研磨ジェットと合体し、それにより混合物を形成する。
機能上の動作において、ハンドピース1は研磨粉末で天然又は人口の動物体又は人体部分を吹きかける役目をし、粉末は好ましくは中心ノズル11aから圧力下で射出し、例えば材料の洗浄又は磨耗除去を目的に体の表面に衝突する。流動研磨混合物が、処置すべき領域に衝突した後に、多かれ少なかれ無駄に散るのを避けるためにフード状のガード胴体26を有するスプラッシュガード25が設けられ、このガード胴体はドーム状自由空間27を少なくとも部分的に囲み、その中に、ノズル11a、11cが自由空間27の開口28に向う方向に開いている。またフード状のガード胴体の自由端が処置すべき表面を圧迫するときに流れを保証するために、周壁26a内に、自由端29において終わる凹部31が設けられ、例えば三つの凹部31が円周に分布され、その間に弓状のエッジ部29aが配置される。それに従って周壁26aはガード胴体26の基部32から発散するように伸びることができる。基部32はリング状に形成され、ノズル11a、11c用の貫通したジェット開口を囲む。
スプラッシュガード25は好ましくは着脱自在の接続装置30によりハンドピース1又はそれに取り付けられた部分、例えばカニューレ16に接続される。
スプラッシュガード25をハンドピース1に(ここではカニューレ16又はその取り付け部分に)手動で取り扱い易くかつ迅速に接続するために、クイック接続器30a、例えば差込み凹部35aとその中に挿入可能な差込みピン35bを有する差込み具35が設けられ、ラッチノーズ36aを有するラッチ装置36が差込み具35に合体され、このラッチノーズは挿入方向に対して横方向に弾性屈曲可能であり、差込み結合する際に切り欠き36bの前に配置されたガイド面37によりその外し位置まで弾性的に付勢され、ラッチ位置においては切り欠き36bまで自動的に跳ね返り、ラッチ胴体の後ろに係合する。後者は好ましくは差込みピン35bにより形成される。図1と2による実施の形態の場合、差込み凹部35bの周壁38には少なくとも一つの縦スロット39を有し、またその内周上には少なくとも一つのラッチノーズ36aを有し、これは基体から軸方向に間隔をあけて、周壁38の内周の少なくとも部分的領域に渡り配置される。周壁38のスロットを入れた構造により、その弾性変形性が増加され、それによりラッチノーズ36aを有する周壁38の領域は一方では弾性変形し易いために差込み結合する際にラッチノーズ36aが逸れ、また差込み結合された状態で切り欠き36bの中に跳ね、他方ではこのラッチされた状態で非常に安定しているのでスプラッシュガード25が固定的に配置され、それにより処置個所における機能上の動作において不意に外れることはなく、しかしながら外すための手動の軸方向の引張力により外され、それに従って、支持する周壁部を有するラッチノーズが弾性的に外側に曲がることができる。
実施の形態の場合、差込ピン35bは、カニューレ頭部として太くなっているカニューレ16の端部により形成され、それに従って差込ピン35bは軸方向断面が屋根型形状をしており、自由端に向う円錐状先細部41aと、自由端から離れる円錐状先細部41bとを有する。第一の先細部41aは、差込み結合する際にラッチノーズ36aをその外し位置まで付勢するガイド面37を形成し、第二の先細部はラッチノーズ36aが中にラッチする切り欠き36bを形成する。
好ましくは先細部41a、41bを有する肉太部は樽型風に丸くなっている。
円周の回りに分布配置された一つ又は複数のスロット39、好ましくは互いに対向配置された二つのスロット39が設けられてもよく、それに従って周壁38はタング38aを形成し、これは実施の形態の場合、断面が湾曲している。
周壁38、又は少なくとも一つのタング38aは肉太部の形に対応して内側に形成され、それによりその内面が肉太部の外面を広範囲に渡り圧迫し、これにより堅固な固定が得られる。それに従って、周壁38の材料が、ラッチノーズ36aの外し位置へのタング38aの移動が主としてタング38aの根元領域における弾性湾曲によって生じるような大きい剛性又は硬度を有すると好都合である。これにより、固定が更に安定化される。更に、ラッチノーズ36aはスロットにより提供されるタング38aの円周方向の幅全体に渡り円周方向に伸びている。
差込み凹部35aは内側方向には半径方向ショルダ32を形成する基部32により限界が定められる。そのことは、差込み結合状態においてカニューレ16の端面のエッジがショルダ面42を圧迫しかつそれにより支持されるような形状と大きさを差込み凹部35aが有する場合、スプラッシュガード25の固定の安定性に寄与する。
実施の形態の場合、差込みピン35bが端壁又はノズルヘッドを有するU字状スリーブ35cにより形成され、これは外管24に挿入され、あるいはねじ込まれる。内ねじと外ねじ35d参照。
差込み具35がその中心軸11bに関して回転対称に形成され、差込みピン35bの外面と差込み凹部35aの内面がどちらの場合も回転対称形状を有するような形状の場合、接続器30は、好ましくは中央に走る軸11bの回りでガード胴体26を回転可能にする回転接続器30bを形成し、ガード胴体25は、基部32を形成する、スプラッシュガード25の他の部分に支えられている。回転接続器30bは接続器30又はクイック接続器30aに合体され、あるいはそれとは別個に形成されてもよい。
図4と5による実施の形態は上記の実施の形態とは二点において異なり、これらの違いは選択的に組合せて備えてもよい。
一つは、スプラッシュガード25の接続に関してラッチ装置を有する差込み具が設けられず、スリーブ状周壁38に内ねじ35dを有するねじ接続器が設けられ、それを用いて周壁38が外側カニューレ管24の外ねじ35dに対してねじ込まれる。
もう一つは、フード状ガード胴体26の周壁26aがブラシ又は細いピン34により形成され、それが互いに密接して円周方向に配置され、あるいは凹部31が形成されるように互いに間隔をあけてもよい。ピン43は平行でも、凹部31が同様に提供されるようにそれらの自由端に向って発散してもよい。ピン43は二つの円周列として配置されてもよく、これは互いに密接し、あるいは互いに間隔をあけ、かつ/あるいは外側ピン43に対してずれている。ピン43は弾性的にフレキシブルな材料でできており、それにより流動圧の下でそれらは弾性的に外側に湾曲し、それにより凹部31が同様に提供される。あるいは、ピン43は周壁38上に一部品として形成されても、その中に配置された孔44に入れられても、また例えば接着又は圧入によりその中に固定されてもよい。
図6と7による実施の形態の場合、ピン43はその自由端領域において継がれ、それによりそれらの弾性湾曲性とフレキシビリティーが増加される。
図8と9による実施の形態はエッジ凹部31を有するリング状の閉じた周壁38と、図3と5による実施の形態の方式でカニューレ16と着脱自在にねじ込まれるねじ接続器を示す。
図10と11による実施の形態は複数の縦スロット45によりタング46又はセグメントに分割された周壁26aを示し、その場合、タング46は互いに押し合っても、円周方向に向って互いに間隔があけられてもよい。タング46の弾性湾曲性はノッチ状に弱くすることにより、特に根元領域において増加される。ノッチ47又は切れ目はいずれの場合もフィルムヒンジを形成してもよく、その回りでタングが外側と内側に横方向に湾曲可能である。図10に示すようにノッチ47が外側に配置される場合、最大の外側湾曲角W2はノッチ幅bにより制約される。この構造の場合にも、スプラッシュガード25はねじ接続器によりカニューレ16に接続される。しかしながら、他の全ての実施の形態と同様に、ここでも上記の方式のラッチ装置36を有する差込み具35が設けられてもよい。
図12乃至16による実施の形態の場合、ハンドピース1は例えば、対応する横出口片11d内に配置された、横に向いて配置された出口11を有する真っ直ぐに伸びるカニューレ16を有し、その場合、中心軸11bは、カニューレ16の縦軸に対して直角W1(図12)を成しても、約135°の鈍角W1(図16)を成してもよい。これらの実施の形態の場合、スプラッシュガード25は、スプラッシュガード25が手動で着脱できるようにカニューレ16の上に弾性的に係合する、好ましくは断面が円形で、留め金式にC形状をしたラッチ装置35を有する。これにより、一つ又は好ましくは両方のスプリングタング38がカニューレ16の上を移動し終え、挟着時にはその後方に係合することができる。カニューレ16の丸くなった断面形状により、いずれの場合もそれだけでその形状によるガイド面37と切り欠き36bが提供される。実施の形態の場合、円弧断面形状の基部32が設けられ、そこから少なくとも一つのスプリングタング38aが続いている。実施の形態の場合、基部32とスプリングタング38aは円形断面形状を含み、その断面サイズは弾性スプリングタング38aの弛緩状態においてはカニューレ16の断面サイズより小さく、それにより挟着状態においては、スプリングタング38aは弾性付勢によりカニューレ16を圧迫する。これによりしっかりとした固定が保証される。またこれによって、スプラッシュガード25のカニューレ16への軸方向固定が保証される。実施の形態の場合、軸方向に固定するために、基部32内の開口33は移動のための遊びを設けて出口片11dの断面サイズに適合される。出口片11dは好ましくはその端部に向って先細りの、例えば円錐状の断面形状を有し、それにより差込みが容易になり、取り扱い易くなる。
図12乃至16による実施の形態でも、スプラッシュガード25用の一体化されたラッチ装置36を有する差込み具35が存在する。
更に、これらの実施の形態の場合、少なくとも一つのスプリングタング38aを有するクランプ部が周壁26a又はその中心軸に対して横にずれて(挟着状態においては後方にずれて)配置される。ラッチ装置36の後方へのずれVによりその前方領域におけるカニューレ16の肉太部は省略され、それにより処置を実行する人の斜めの観察方向により、処置個所が見易くなる。更に、カニューレ16の前方領域において、構造が小さくなり、これは特に患者の口の辺りの制約された移動空間に関して重要性をもつ。
実施の形態の場合、基部32は周壁26aに対して横に広がっており、ラッチ装置36は基部32の横に広がった領域に配置され、従って横にずれている。
この実施の形態の場合、スプラッシュガード25は周壁26aに関して上記の実施の形態に対応して形成されてもよい。図12乃至16が示すように、円周方向に閉じた周壁26a、例えば中空円筒が設けられ、これはその自由端において周辺に分布配置された凹部、例えば三つの凹部31を有し、その軸方向深さはガード胴体26の内側断面寸法より小さい。好ましくは円周方向に一様なサイズの凹部31は、凹部31の間に存在するエッジ部29aの円周方向の寸法のおよそ2倍の大きさより大きい。
スプラッシュガード25は好ましくは安く生産できる射出成形部品であり、これは特にプラスチック材料、例えば透明なプラスチック材料でできており、それにより処置個所の目視観察が改善される。やはり上記の実施の形態と同様に、また図12乃至16による実施の形態と同様に、スプラッシュガード25は比較的硬い材料でできていてもよく、その場合、ラッチ装置36の弾性屈曲性は、スプリングアーム式の少なくとも一つのスプリングタング38aの存在により保証される。
図17による実施の形態の場合、ガード胴体26は同様に回転接続器30bにより基台32に接続され、こうして好ましくは中心を通る軸11bの回りに回転自在に基台32に取り付けられる。この実施の形態の場合も、回転接続器30bは好ましくは適用可能なら第二の接続器30又は差込み具35又はラッチ装置36に合体され、それに従って、嵌合接続を保証する部品と回転ガイドを補償する部品が同じ部品でもよい。接続器30は好ましくは基部32において環状溝により形成された切り欠き36bを有するラッチ装置36である。ガード胴体26の基部32に向うそのエッジは内側ビーディング36cを有し、これは例えば環状溝により形成された切り欠き36bに移動のための遊びを設けて係合する。この係合により、ラッチだけでなく、回転ガイドも保証される。環状内側ビーディング36cの代わりに円周上に分布配置されたビーディング片が設けられてもよい。ガード胴体26の回転接続器30b又はラッチへの取り付けは、ガード体が少なくとも内側ビーディング36cの領域において弾性屈曲材料でできており、従って基台32に向って軸方向に押す際に半径方向に弾性的に拡張し、弾性的に切り欠き36bの中に跳ねるという点において保証される。それに対応して、ガード胴体26は、着脱自在のラッチが望まれる場合、反対の軸方向力を軸方向にかけることにより外すことができる。基台32に向って、あるいは基台から離れるようなガード胴体26の押し込みを(適用可能なら引き離しも)簡略化するために、基台32上の切り欠き36bの前又は切り欠きに、あるいは内側ビーディング36c上に、丸くなった、あるいは傾斜したガイド面が配置されてもよい。実施の形態の場合、切り欠き36bはスリーブ状に伸びた基台32上の外側ビーディング35gにより形成される。外側ビーディング35gの領域において、同様にスリーブ形状のガード胴体26は内側環状溝を有する。ガード胴体26を手動で容易に回転できるように、その外面はグリップ性能が増すような構造をしている。縦方向リブ26c又は縦方向溝を設けてもよい。
特に、回転自在のガード胴体26の場合、実質的にガード胴体26の円周の半分に渡り伸びている、ガード胴体26のエッジにあるエッジ部29aを形成すると好都合であり、その場合、残りのエッジは少なくとも一つのエッジ部がなく形成され、あるいは一つ以上の短いエッジ部29aを有してもよい。このように、円周の約半分に渡り伸びているエッジ部29aは、ハンドピース1の機能上の動作において処置個所、例えば歯Zにガード胴体26を当てたときに、それがこのエッジ部29aが位置する側面への混合物ジェットの射出を防止するので好都合である。このように、これは特定の側面に、射出する混合物ジェットが衝突しないように保護する位置にある。こうして、保護すべき側面にこのエッジ部29aが位置するときに、このガード胴体26は歯槽ZTを保護するのに適している。処置個所への通り道が充分大きい限りにおいて、ハンドピース1が適宜回転されるという点において、この利点は回転不可能なガード胴体26についても利用される。一方、ガード胴体26が回転可能なら、エッジ部29aに対する選択的配置を設定できる。
更に、図12乃至15又は16による実施の形態のように基台35fがハンドピース1又はカニューレ16に接続され、あるいは接続可能であってもよい。図2と3によるラッチ装置により基台35fをカニューレ16に着脱自在に接続することも可能である。
図18による実施の形態の場合、排出ライン51がガード胴体26の周壁26aから伸びており、このラインは後方に(例えばカニューレ16におよそ平行に)伸びており、例えば図示しない制御装置内に配置された、図示しない吸引装置に接続される。排出ライン51は機能上の動作において吸引ラインであり、好ましくは選択的にスイッチが入れられ、それにより使用済みジェット媒体混合物を吸引作用により排出できる。この構造の場合、ジェット媒体は排出ライン51により排出されるので、ガード胴体26のエッジ39内の少なくとも一つの凹部31は不要である。しかしながら、機能上の動作において一時的なジェット媒体の妨害を避けるためにこの構造にも上記の構造のように一つ以上の凹部31を設けると好都合である。
実施の形態において、排出ライン51は周壁26a内の排出開口52から伸びている。開口52は排出管先端53により形成され、これは例えばガード胴体26の前側に配置され、これは実施の形態の場合、回転できないようにかつ基台25f上に一体として形成され、好ましくは湾曲して、あるいはカニューレ16の中心軸に対して角度が付いた形状で伸びている。管片53は着脱自在のパイプライン又はホース連結器54により排出ライン部51aに接続され、これはその前方領域においてホース連結器54から、角度の付いた形状で、あるいは湾曲して伸びており、次いでおよそ軸方向後方に伸びている。カニューレ16に排出ライン51を固定すると都合がよい。これは挟着により行われる。実施の形態の場合、図12乃至16による差込み具35又はラッチ装置36に匹敵する差込み具35又はラッチ装置36が設けられ、これにはカニューレ16に弾性的に係合するC字状留め具を形成する、互いに対向配置されたスプリングタング36aが設けられる。排出ライン51の接続は好ましくはスプラッシュガード25に対する接続器の後ろに配置される。
実施の形態の場合、その帰還部51aを有する排出ライン51は出口11又はスプラッシュガード25の反対側に位置する。しかしながら排出ライン52もカニューレ16の別の円周位置において後方に伸びていてもよく、排出開口52と管先53は周壁26aに関して横又は後ろに配置してもよい。上記の実施の形態の場合のように、スプラッシュガード25又はガード胴体26、管先53及び排出ライン52は好ましくはプラスチック材料でできており、排出ライン51はフレキシブルなプラスチック材料でできていてもよい。
ホース連結器54は好ましくはブッシュ状接続器により形成され、それを用いて排出ライン51は弾性張力により管先53に係合する。そのようなフォースロック固定の代わりに、フォームロック式の弾性的に働くラッチ装置55が、例えば少なくとも一つのラッチ要素を有するホース連結器54に合体されてもよく、このラッチ要素は切り欠きに弾性的にラッチし、軸方向の押し引きの力により打ち破られて着脱される。
全ての実施の形態の場合、互いに異なりかつ少なくとも一つの関連するハンドピース1または少なくとも一つの基部32に選択的に接続される複数のスプラッシュガード部品25又は複数のガード胴体26を設けると都合がよい。種々の形状に従って選択的に使用することにより、ハンドピース1又はスプラッシュガード25又はガード胴体26の処置個所及び/又は種々の処置への適合が可能である。その違いは、異なるエッジ部29a、又は異なるガード胴体サイズ又は異なるガード胴体高さcにより実現される。医学的状況に従って異なるガード胴体高さ又は異なる高さの自由空間27が必要かも知れない。例えば0.5mm乃至5mmの自由空間をもつ複数のスプラッシュガード部品25又はガード胴体26を備えると好都合であり、それにより注目する所望のスプラッシュガード部品25又はガード胴体26を使用することにより処置すべき表面と出口11の間隔が設定できる。自由空間高さ又はガード胴体26の高さはcで示される。
研磨粉末を出口11に搬送するために、搬送流体は一つだけしか必要でないので、ハンドピース1は、特に圧縮ガスに対しては一つの供給ライン9のみ、あるいは圧縮ガスと水に対しては二つの供給ライン9、10をもてばよい。図12乃至18の実施の形態の場合、ハンドピース1は一つの搬送媒体のみに対し、即ち供給ライン9による圧縮ガスの供給に対し構成される。合理化を目的として、二つの供給ライン9、10を有するハンドーピース1を形成すると好都合であり、搬送媒体として圧力ガスのみが使用される場合、好ましくは関係する供給ライン10の初期領域、特に接続点6に収まりかつ関連する連結部を有する部品(ここでは凹部14bの形をした部品)の領域において第二の供給ライン10を遮断すると好都合である。
本発明による医療用又は歯科医療用ハンドピースであり、例えばハンドピースのカニューレに着脱自在に接続される本発明によるスプラッシュガードを有する。 カニューレの縦断面図の拡大表示である。 個別部品としてのスプラッシュガードの軸方向断面図である。 変形構造のカニューレ及びスプラッシュガードの端部領域の軸方向断面図である。 図4によるカニューレ及びスプラッシュガードの出口に向って見た図である。 更なる変形構造のカニューレ及びスプラッシュガードの端部領域である。 図6によるカニューレ及びスプラッシュガードの出口に向って見た図である。 更なる変形構造のカニューレ及びスプラッシュガードの端部領域の軸方向断面図である。 図8によるカニューレ及びスプラッシュガードの出口に向って見た図である。 更なる変形構造のカニューレ及びスプラッシュガードの端部領域の軸方向断面図である。 図10によるカニューレ及びスプラッシュガードの出口に向って見た図である。 変形構造のカニューレ及びその上に着脱自在に固定されたスプラッシュガードの端部領域の軸方向断面図である。 図12によるスプラッシュガードのその出口に向って見た図である。 図12によるスプラッシュガードの前から見た図である。 図12によるスプラッシュガードの外から見た図である。 更なる変形構造のカニューレ及びスプラッシュガードの端部領域の軸方向断面図である。 更なる変形構造のカニューレ及びその上に着脱自在に固定されたスプラッシュガードの端部領域の断面図である。 更なる変形構造のカニューレ及びその上に着脱自在に固定されたスプラッシュガードの端部領域の軸方向部分断面図である。
符号の説明
1 ハンドピース
2 ハンドピース胴体
3 軸
4 グリップ部
5 縦中心軸
6 接続点
7 供給容器
7a 供給室
8 蓋
9 供給ライン
10 供給ライン
10a 環状導管
11 出口
11a ノズル
11b 中心軸
11c ノズル
11d 出口先端
12 クイック接続器
13 供給ホース
14 差込み/回転連結器
14a 連結ピン
14b 連結凹部
15 ラッチ要素
16 カニューレ
17 クイック接続器
18 接続ピン
19 差込みピン
21 内管
22 カニューレ内管
23 導管
24 カニューレ外管
25 スプラッシュガード
26 ガード胴体
26a 周壁
26b 内側環状溝
26c 縦方向リブ
27 自由空間
28 開口
29 エッジ
29a エッジ部
30 接続器
30a クイック接続器
30b 回転接続器
31 凹部
32 基部
33 ジェット貫通開口
35 差込み具
35a 差込み凹部
35b 差込みピン
36 ラッチ装置
36a ラッチノーズ
36b 切り欠き
37 ガイド面
38 周壁
38a タング
39 縦スロット
41a 先細部
41b 先細部
42 ショルダ
43 ピン
44 孔
45 縦スロット
46 タング
47 ノッチ
51 排出ライン
51a 排出ライン部
52 排出開口
53 管片
54 ホース連結器
55 ラッチ装置
V ずれ
W 角度
W1 角度
Z 歯
ZT 歯槽
a 寸法
b ノッチ幅
c 高さ

Claims (21)

  1. その後端領域に、フレキシブルな供給ホース(13)に連結する連結接続器を有する医療用、特に歯科医療用ハンドピース(1)であって、研磨流動媒体用の少なくとも一つの供給ライン(9、10)が前記連結接続器から出口(11)まで伸び、前記出口はハンドピース(1)の前端領域に配置されかつスプラッシュガード(25)のフード状自由空間(27)の中に開いており、前記スプラッシュガードは、差込み凹部(35a)とその中に挿入可能な差込みピン(35b)の形式の二つの差込み具部品を有する差込み具(35)と、前記差込み具(35)に合体されたラッチ装置(36)とにより前記ハンドピース(1)に着脱自在に接続され、前記差込み具(35)は差込み軸(11b)に対して外側横方向に弾性湾曲可能なスプリングタング(38a)を有し、一方の差込み具部品上にはラッチノーズ(36a)が配置され、他方の差込み具部品上には切り欠き(36b)が配置されることを特徴とするハンドピース。
  2. 前記スプリングタング(38a)が前記差込み具(35)上に配置され、前記切り欠き(36b)が前記差込みピン(35b)上に配置されることを特徴とする請求項1に記載のハンドピース。
  3. 前記前記差込み具(35)が前記差込み凹部(35a)を囲む周壁(26a)を有し、前記周壁が少なくとも一つの縦スロット(39)によりスロットが形成されることを特徴とする請求項1又は2に記載のハンドピース。
  4. 前記差込みピン(25b)が(軸方向断面で見て)その自由端に向う第一の収束部(41a)と、その自由端から離れる第二の収束部(41b)とを有する肉太部を有し、その中の前記第一の収束部(41a)が前記差込み具部品の差込み連結の際に前記ラッチノーズ(36a)を外し位置に付勢するガイド面(37)を形成し、前記第二の収束部(41b)が前記切り欠き(36b)を形成することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のハンドピース。
  5. 前記差込みピンが、前記ハンドピース(1)のグリップ部(4)に好ましくは着脱自在に接続されるカニューレ(16)の端部領域に配置され、前記差込みピン(35d)が特に前記カニューレ(16)に挿入されあるいはねじ込まれたスリーブ(35c)により形成されることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載のハンドピース。
  6. 前記肉太部がボール断面形状の丸み、好ましくは樽型形状の丸みにより形成されることを特徴とする請求項4に記載のハンドピース。
  7. その後端領域に、フレキシブルな供給ホース(13)に連結する連結接続器を有する医療用、特に歯科医療用ハンドピース(1)のためのスプラッシュガード(25)であって、研磨流動媒体用の少なくとも一つの供給ライン(9、10)が前記連結接続器から、前記ハンドピース(1)の前端領域に配置された出口(11)まで伸びており、
    前記スプラッシュガード(25)がフード状自由空間(27)を有するガード胴体(26)を有し、前記自由空間の中に前記供給ライン(9、10)が開いており、前記スプラッシュガード(25)がそのエッジ領域に配置されたラッチノーズ(36a)を有する差込み凹部(35a)を有しかつそれを用いて前記ハンドピース(1)に着脱自在にラッチされるようなスプラッシュガードであり、
    前記差込み凹部(35a)がそれに関連付けられて、差込み軸(11b)に対して外側横方向に弾性湾曲可能でかつ上にラッチノーズ(36a)が配置されたスプリングタング(38a)を有し、前記ラッチノーズが前記差込み凹部(25a)の周壁(26a)内の少なくとも一つの縦スロット(39)により形成されることを特徴とするスプラッシュガード。
  8. 前記周壁の回りに分布された複数の縦スロット(39)、あるいは二つの互いに対向する縦スロット(39)が設けられることを特徴とする請求項3乃至6の何れかに記載のハンドピース又は請求項7に記載のスプラッシュガード。
  9. 前記少なくとも一つのラッチノーズ(36a)及び/又は前記スプリングタング(38a)が前記差込みピン(35b)を付勢力で圧迫することを特徴とする請求項1乃至8の何れかに記載のハンドピース、又はスプラッシュガード。
  10. 前記少なくとも一つのスプリングタング(38a)の内側が(軸方向断面で見て)収束するように、好ましくはボール断面形状又は樽形状に形作られ、それにより特に内側の形状が前記ハンドピース(1)上の差込みピン(35b)の形状に適合されることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載のハンドピース、又は請求項7乃至9の何れかに記載のスプラッシュガード。
  11. その後端領域に、フレキシブルな供給ホース(13)に連結する連結接続器を有する医療用、特に歯科医療用ハンドピース(1)のためのスプラッシュガード(25)であって、研磨流動媒体用の少なくとも一つの供給ライン(9、10)が前記連結接続器から、前記ハンドピース(1)の前端領域に配置された出口(11)まで伸びており、
    前記スプラッシュガード(25)がフード状自由空間(27)を有するガード胴体(26)を有し、前記自由空間の中に前記供給ライン(9、10)が開いており、前記スプラッシュガード(25)がそのエッジ領域に配置されたラッチノーズ(36a)を有する差込み凹部(35a)を有しかつそれを用いて前記ハンドピース(1)に着脱自在にラッチされるようなスプラッシュガードであり、
    前記接続器(30)が、前記スプラッシュガード胴体(26)が軸方向に伸びている回転軸(11b)の回りで回転可能であるような回転接続器(30b)であることを特徴とするスプラッシュガード。
  12. 前記ガード胴体(26)のエッジ(29)には一つ以上の突き出たエッジ部(29a)が配置され、前記エッジ部はそれらに隣接して、あるいはそれらの間に凹部(31)を形成し、好ましくは回転可能なガード胴体(26)の場合、あるいは回転不可能なガード胴体(26)の場合に、エッジ部(31)が前記カニューレ(16)の縦軸に関して横に配置されて設けられ、前記エッジ部が前記ガード胴体(26)の周壁(26a)の円周のおよそ半分に渡り伸びていることを特徴とする請求項7乃至11の何れかに記載のスプラッシュガード。
  13. その後端領域に、フレキシブルな供給ホース(13)に連結する連結接続器を有する医療用、特に歯科医療用ハンドピース(1)のためのスプラッシュガード(25)であって、研磨流動媒体用の少なくとも一つの供給ライン(9、10)が前記連結接続器から、前記ハンドピース(1)の前端領域に配置された出口(11)まで伸びており、
    前記スプラッシュガード(25)がフード状自由空間(27)を有するガード胴体(26)を有し、前記自由空間の中に前記供給ライン(9、10)が開いており、前記スプラッシュガード(25)が前記ハンドピース(1)に着脱自在に接続可能であるようなスプラッシュガードであり、
    前記ハンドピース(1)又は前記カニューレ(16)に選択的に、好ましくはクイック接続器(30b)により接続される複数の異なるスプラッシュガード部品(25)が設けられ、あるいはクイック接続器(30b)により前記スプラッシュガード(25)の基台(35f)に接続可能である複数の異なるガード胴体(26)が設けられることを特徴とするスプラッシュガード。
  14. 異なる高さのその自由空間(27)を有する複数のスプラッシュガード部品(25)又はガード胴体(26)が設けられることを特徴とする請求項7乃至13の何れかに記載のスプラッシュガード。
  15. その後端領域に、フレキシブルな供給ホース(13)に連結する連結接続器を有する医療用、特に歯科医療用ハンドピース(1)のためのスプラッシュガード(25)であって、研磨流動媒体用の少なくとも一つの供給ライン(9、10)が前記連結接続器から、前記ハンドピース(1)の前端領域に配置された出口(11)まで伸びており、
    前記スプラッシュガード(25)がフード状自由空間(27)を有するガード胴体(26)を有し、前記自由空間の中に前記供給ライン(9、10)が開いており、前記スプラッシュガード(25)が前記ハンドピース(1)に着脱自在に接続可能であるようなスプラッシュガードであり、
    前記スプラッシュガード(25)が、前記ハンドピース(1)の自由端部に、あるいは前記ハンドピース(1)のグリップ部(4)に好ましくは着脱自在に接続されるカニューレ(16)にねじ込まれることを特徴とするスプラッシュガード。
  16. 前記フード状自由空間(27)がその開口(28)に向って開拡していることを特徴とする請求項1乃至15の何れかに記載のハンドピース又はスプラッシュガード(25)。
  17. 前記自由空間(27)を取り巻く周壁(26)のエッジ領域がその円周の回りに分布配置された一つ以上の凹部(31)を有することを特徴とする請求項1乃至16の何れかに記載のハンドピース又はスプラッシュガード。
  18. 前記自由空間(27)を取り巻く周壁が、円周方向に互いに密接した、あるいは互いに間隔をあけたブラシ状ピン(43)により形成されることを特徴とする請求項1乃至17の何れかに記載のハンドピース又はスプラッシュガード。
  19. その前方領域において前記ピン(43)が接合されることを特徴とする請求項18に記載のハンドピース又はスプラッシュガード。
  20. 前記ピンがセグメントにより形成される形成されることを特徴とする請求項18又は19に記載のハンドピース又はスプラッシュガード。
  21. 前記ピン(43)又はセグメントがそれぞれ、その自由端から間隔をあけて、断面的弱体部を有し、前記弱体部が例えばノッチにより形成され、かつ好ましくは前記ピン(43)の外側に配置されることを特徴とする請求項18乃至20の何れかに記載のハンドピース又はスプラッシュガード。
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