JP2005517528A - 脱着可能なシール・ホルダを備えるウォータ・ジェット・スプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、本体(1)と穴あき板(23)との間でそれらに接触するように配置されたシール支持体(21)を備える、水噴霧装置に関する。シール支持体は、本体(1)からジョイント(20)と共に取り外すことができるように取り付けられている。本発明は、不織布材料の製造に応用される。

Description

本発明は、不織布における繊維の水流絡合(hydroentanglement)に特に有用であるウォータ・ジェット・スプレイ装置に関する。水流絡合とは、加圧された水噴射のカーテンを繊維のウェブ上に噴射して、繊維を絡み合わせ、接着剤または樹脂の使用の必要なしに凝集性(coherent)のウェブを形成するものである。
欧州特許第0725175号には、内部チャンバを画定している耐圧性の本体を備えるウォータ・ジェット・スプレイ装置が開示されている。長円の円筒形の内部チャンバは、1つの入口、好ましくは2つの入口すなわち各端面に各1つずつの入口を有し、挿置されている穴あき板を介して、本体の外に通じる出口に連通している。穴あき板はシールに接触している。ねじをゆるめて分解する退屈な作業なしに穴あき板に付いている環状シールの取り替えが容易になるように、穴あき板には、シールを含む溝の全長に沿ってその幅方向に端から端まで、シールの厚さとほぼ同じ深さの修理溝(repair groove)が設けられている。修理溝には長手の金属製シートを挿入することができる。この長手の金属製シートは、その下面に、シールを把持するためのデバイスを有する。シールを取り替えるには、できるだけうまくシールを取り外し、新しいシール付きの金属製シートを修理溝に入れ、工具を用いて新しいシールを摺動させながら溝内に下ろす。新しいシールはそこに収容される。ドイツ特許公開第19921694号では、取り付け工程を簡単にするために、欧州特許第0725175号に開示の装置に改良を加えている。この目的で、やはり穴あき板を担持する円形断面のシール・ホルダが使用される。工場において、シール・ホルダ内にシールを配置し、本体を取り付ける前に、最終的に本体内にシール・ホルダを配置する。シールを使い古した場合、これはたまにしか起きないことが強調されるが、それは欧州特許第0725175号に開示の方法で簡単に取り替えられる。今までの経験から、それらのシール取り替え作業の実施は、特に寸法が数メートルの非常に長いシールとなると、短時間で実施するには非常に技能を必要とする作業であることが明らかである。
米国特許第5042722号には、本体内に引抜き式カセットを有し、穴あき板と、シール・ホルダと、スペーサとを備えるウォータ・ジェット・スプレイ装置が開示されている。前記諸文献に記載されているように、カセットは大きく、したがって本体に大きな穴を開ける必要がある。これは、圧力抵抗の点から望ましくなく、穴あき板および/またはシール・ホルダの取り替えは、穴あき板へのアクセスが可能になるようにスペーサをねじをゆるめて外さなければならないので、複雑な作業である。
本発明では、確実に、短時間で、経験が少ない作業者でもシールの取り替えが行える装置の形でこれらの問題を軽減する。さらに、部品の数が削減され、本体の完全性はさほど損なわれない。
本発明の主題は、基本構成要素である、本体と、少なくとも1つのクランプと、穴あき板とから構成され、前記クランプは、シール・ホルダによって支持されその上の所定位置に保持されている前記穴あき板を保持するように前記本体に固定されている、ウォータ・ジェット・スプレイ装置において、該装置は、水を前記本体の内部から前記穴あき板を通じて外に噴霧するように設計された手段と、前記シール・ホルダの形を維持する手段とを備え、前記維持手段は、前記基本構成要素自体の1つによって形成されていることを特徴とするウォータ・ジェット・スプレイ装置である。
シールを取り替えるには、古いシールを含むシール・ホルダを引き抜き、作業台上に置き、スペーサをはじめに取り外す必要なしに損傷した古いシールを完全に容易に取り外す。次いで、新しいシールを定位置に、やはり完全に容易に配置する。というのは、作業台上に平らに配置されたシール・ホルダの頂部に容易にアクセスでき、本体内部の狭い空間で作業しなければならない難しさがないからである。これらの作業が済むと、シールを定位置に配置したシール・ホルダは簡単な摺動運動で装置内に戻される。
穴あき板は、シール・ホルダとは独立に本体から引き抜くことができるように取り付けることが好ましい。したがって、穴あき板だけを取り替える必要がある場合、シール・ホルダは定位置のままにしておくことができる。
よりよくシールするために、シール・ホルダによって担持される第1の環状シールが穴あき板に接触し、一方、シール・ホルダによって担持される第2の環状シールが本体に接触する。この2つのシールは、シール・ホルダの対向する両面のそれぞれの上に一つずつ延びている。それらは、頂点が丸まった矩形のシールであることが好ましい。
シール・ホルダは、厚さ2〜10mmの板の形状であることが好ましい。これは大した厚さではないので、ジェットが出口を通って外に出る前にシール・ホルダ内に形成されたスリットを通過するとき、その速度はほとんど落ちない。
特に大変好ましい一実施形態では、案内部分は、軸に平行な方向にシール・ホルダを摺動させることを許容するとともに、穴あき板に垂直な2方向にも移動可能とするような形状とされる。シール・ホルダは、特に、U字形のバー(bar)とされ、このU字形のウェブはシールを担持し、このU字形の2本のアームは、内部チャンバの方を向き、本体内の溝にそれぞれ嵌合する。これらの溝は、シール・ホルダを案内するように設計されアームの高さよりも深さが深い。したがって、これらのアームおよび溝の存在によって、製造中、クランプを本体にねじ締めし難くはならない。本体は、案内部分を正確な距離に保つスペーサ部分を有する。これによって、シリンダまわりに取り付けられている場合はしばしばそうであるが、ジェット・スプレイ装置が垂直方向に対してある角度をなしているときでさえも、シール・ホルダがその形状および位置を保持することが保証される。スペーサ部分は、インデキシング部分と一致してもよい。
別の実施形態では、案内部分は、シール・ホルダの一方の端部のみに設けられ、本体内にありインデキシング部分として働く溝に係合するリブであり、溝の長さにほぼ相当する長さだけに沿って形成されている。
また、本発明は、装置のシールを取り替える方法であって、
順に、装置のブロックからクランプをねじをゆるめて外すことなく、装置からシール・ホルダおよび穴あき板からなるアセンブリを引き抜き、
穴あき板とシール・ホルダを分離し、
シール・ホルダから使い古したシールを取り外し、
シール・ホルダ内に新しいシールを配置し、
新しいアセンブリを形成するように、シール・ホルダに穴あき板を戻し、
案内部分とインデキシング部分を係合させることによって、装置内の所定位置に新しいアセンブリを正確に戻す
ことを特徴とする方法にも関する。
一実施形態では、案内部分は、シール・ホルダの一方の端部だけに形成されて本体の溝に嵌合するリブとされる。この溝は、インデキシング部分である。そして、この案内部分は、溝の長さとほぼ同じ長さに沿って形成される。新しいアセンブリは前記端部を介して挿入することによって元の位置に戻される。
本発明は、絡み合わせるべき繊維がその側面を通過するシリンダと、ジェットがシリンダの側面に向けられる本発明による装置とを備える、不織布の繊維を絡み合わせる設備にも関する。
添付の図面において、図面は単に例として示したものにすぎない。
図1〜3を参照すると、本発明によるジェット・スプレイ装置は、2つの互いに反対側にある大きな面2、3、2つの互いに反対側にある小さな面4、5、および2つの互いに反対側にある端面6を有する平行六面体の形の、固定した本体1を備える。本体1は鋼製である。本体1内に、端面6の一方から他方まで、軸8を有する長円形チャンバ7が作製されている。両方の端面6には、図示されていない加圧水源に連通する入口を形成しているコネクタ(図示せず)がある。チャンバ7は、それと形は同じであるが直径がそれよりも小さい円筒形のフィルタ9を含む。
本体の面5は、ねじ11によって本体1の残りの部分にねじ止めされている2つのクランプ10からなる。
流路12は、チャンバ7の1本の母線または2本の隣接する母線に沿って延びるスリットの形をしており、チャンバ7から、面5内に形成され外部に連通するスリットの形をした開口13まで通じている。
クランプ10はキャビティを画定し、このキャビティには、金属、プラスチックまたは複合材料から作製され、厚さ5mmのウェブ15および軸8と平行に延びる案内部分を形成している2本のサイド・アーム16、17を有するシール・ホルダ14が収容されている。シール・ホルダは、流路12および出口13と整列する長手方向のスリット18を含む。シール・ホルダ14は、スリット18の両側に、チャンバ7の方に向き環状シール20を収容する溝19を備える。シール・ホルダ14は、溝19がある面とは反対側の面に、溝19と同様であり第2の環状シール22を収容する環状の溝21を有する。シール20はシール22よりもスリット18に近接している。シール20を含む面に接して穴あき板23が配置され、直径50〜500μ、好ましくは100〜200μの微小の送り穴(microperforations)を有し、これはウォータ・ジェットまたはウォータ・ニードルの形成に使用される。これらの送り穴は、軸8と平行にスリット18に整列して1列または2列に配置されている。
アーム16、17は、本体1内に形成された溝24に嵌合される。プラグ25を引き抜いた後、装置からシール・ホルダ24を取り外すことができる。穴あき板23も同様である。本体1の2本の溝24の間の中実部分は、スペーサとして働き、したがって、シール・ホルダ14の形状をその厚みにもかかわらず保持し、圧力がかかったとき、それが閉じないようにする。
装置の組み立てが容易になるように、シール・ホルダの縁部16、17の自由縁は、溝24の底部からある距離だけ離れている。クランプ10がブロック1の主部分にねじ止めされたとき、シール・ホルダ14の縁部16、17の縁25とブロック1の間の隙間によって、確実に、ねじをねじ込む際に妨げが生じないようになる。
図4、5に示した変形形態において、本体101は2つの長手方向の穴102、103を有する。2つの穴102、103は、穴102と穴103の間の連通を可能にする貫通孔105がその中に作製されている中間壁104によって、互いに隔てられている。穴103の一方の側には、それらの貫通孔に整列して、液体出口用の狭いスリット106がある。穴102には、図示されていない供給源から加圧水が供給される。穴あき板107は、チャンバ103の直径に合った外径を有しチャンバ103に沿って摺動することができる円筒形のシール・ホルダ108内に取り付けられている。フィルタ112はシール・ホルダ108の頂部に取り付けられている。穴あき板107を、シール・ホルダ108にそれを押しつける部品115を用いて取り付けるために、円筒形のシール・ホルダ108は、シール・ホルダ108の軸方向に延び穴あき板107とほぼ同じ幅の第1の長手方向スリット109を有する。第1の長手方向スリット109の底部には環状シール110が収容されている。円筒形シール・ホルダ108の一方の端面には、少なくともシール保持プレート107の幅に、図5においてよりはっきり示されているスリット104があり、それによってシール・ホルダ108の取り外しなしにシール保持プレート107を交換することができる。ただし、別の方法として、シール・ホルダ108を外へ摺動させることによって、ウォータ・ジェット・スプレイ装置からシール・ホルダ108を取り外すという方法もある。
シール・ホルダ108の他方の側には、長手方向スリット109から続いている第2の狭い長手方向スリット111があり、穴あき板107によって生成された液体のジェットはそこを通って本体101のスリット106内に到達する。
図5に示すように、シール・ホルダ108は、スリット104を含む端部からシール・ホルダ108の長さの一部だけに沿って延びる2つのリブ116を備える。これらのリブ116は、案内部分として働き、本体101内に形成されインデキシング部分として働く溝と相補的な形状である。
本体101にシール・ホルダ108を嵌合させるには、リブ116がそれらの溝120に入るまで、シール・ホルダ108を端部113を介して本体101内に係合させる。したがって、シール・ホルダ108は所定位置に固定され回転できない。シールを取り替えるには、シール・ホルダ108を、穴あき板107と同じように、その軸方向と平行に外へ摺動させることによって引き抜き、使い古したシールを取り外し、新しいシールを定位置に配置し(この2つの作業は作業台上で完全に容易に実施される)、シール・ホルダ108を本体101に再び挿入する。
圧力を受けると、シール・ホルダは閉じようとするが、それは本体によって防止され、その結果、穴あき板にはシール・ホルダからの機械的応力はかからない。穴あき板は、シール・ホルダによって押しつぶされない。噴射装置に圧力がかかるとき、このスペーシングの特徴により、シール・ホルダが中央に保持されることが可能になる。
図6において、維持手段は、シール・ホルダ621が、断面で見て、本体605内に案内された2つのボール622を備えることによって示されている。したがって、ボール622がクランプ605内の相補的な保持キャビティ内に係合するので、シール・ホルダ621の形状が維持される。
図7において、クランプ705は装置の軸と平行な2本の溝722を含み、2つのリブ723がシール・ホルダ721から溝722へと突き出ている。
最後に、図8において、穴あき板823自体がシール・ホルダ821用のスペーサとして働く。この場合、シール・ホルダを取り替えるには、装置から穴あき板823およびシール・ホルダ821を両方一緒に取り外す。次いで、作業台上で、必要ならシール・ホルダ821の2つの縁部をこじ開けることによって、穴あき板823を取り外す。これは最も簡単な実施形態であるが、にもかかわらず第一にシール・ホルダの取り替えがより複雑であり、第2に危険な応力がシール保持プレート上にかかるので好ましくない。
本発明による好ましい一装置の、内部チャンバの軸と垂直な平面における横断面図である。 図1の線II−IIにおける横断面図である。 シール・ホルダの部分斜視図である。 一変形形態の、図1と同様な横断面図である。 図4の変形形態のシール・ホルダの斜視図である。 一変形形態の横断面図である。 一変形形態の横断面図である。 一変形形態の横断面図である。

Claims (11)

  1. 基本構成要素である、本体(1)と、少なくとも1つのクランプ(10)と、穴あき板(23)とから構成され、
    前記クランプ(10)は、シール・ホルダ(21)によって支持されその上の所定位置に保持されている前記穴あき板(23)を保持するように前記本体(1)に固定されている、ウォータ・ジェット・スプレイ装置において、
    該装置は、水を前記本体(1)の内部から前記穴あき板(23)を通じて外に噴霧するように設計された手段(7、12)と、前記シール・ホルダ(23)の形を維持する手段とを備え、
    前記維持手段は、前記基本構成要素(1、10、23)自体の1つによって形成されていることを特徴とする
    ウォータ・ジェット・スプレイ装置。
  2. 前記維持手段は、前記本体のうちの前記シール・ホルダ(21)用のスペーサを形成する部分を備えてなることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記維持手段は、前記クランプ内に形成され且つ前記シール・ホルダの突起と相補的形なくぼみを備えてなることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  4. 前記維持手段は、前記シール・ホルダ用のスペーサを形成する前記穴あき板(23)を備えてなることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  5. 前記シール・ホルダ(21)は、前記本体内に脱着可能に取り付けられており、しかも、前記シール・ホルダ(21)は、前記本体(1)内に形成されたインデキシング部分と相補的な案内部分を備えており、前記案内部分は、前記本体(1)から前記シール・ホルダ(21)を取り外した後、これを前記本体の軸と平行に前記本体(1)内の全く同じ位置へ摺動させることができるような形状であることを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  6. 前記案内部分は、前記軸に平行な方向に前記シール・ホルダを摺動させることを許容するとともに、前記穴あき板(23)に垂直な2方向にも移動可能とするような形状であることを特徴とする、請求項5に記載の装置。
  7. 前記案内部分は、前記シール・ホルダの一方の端部のみに設けられたリブ(120)であり、該リブは、インデキシング部分として働く前記本体の溝に係合するものであり、該案内部分は、この溝の長さにほぼ相当する長さだけに沿って形成されていることを特徴とする、請求項5または6に記載の装置。
  8. 前記シール・ホルダはU字形をしており、このU字形のウェブはシールを担持し、このU字形の2本のアームは前記内部チャンバ(7)の方を向き、該シール・ホルダを担持するように設計された前記本体内の溝にそれぞれ嵌合することを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の装置。
  9. 前記穴あき板(23)は、前記シール・ホルダ(21)とは独立に取り外せることを特徴とする、前記請求項のいずれか一項に記載の装置。
  10. 前記請求項に記載の装置のシールを取り替える方法であって、
    順に、前記本体から前記クランプをねじをゆるめて外すことなく前記装置から前記シール・ホルダを引き抜き、前記シール・ホルダから使い古したシールを取り外し、前記シール・ホルダ内に新しいシールを配置し、案内のための前記維持部分を使用して、前記本体内の所定位置に正確に前記シール・ホルダを戻す
    ことを特徴とする方法。
  11. 前記シール・ホルダの一方の端部のみに形成された案内部分であって、前記本体内の溝に嵌合し、前記溝の長さとほぼ同じ長さであるものを使用し、前記シール・ホルダをこの端部の部分を介して挿入することによって元の位置に戻すことを特徴とする、請求項10に記載の方法。


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