JP2005515378A - 部品の長手側と表面とを結合させるための枢着機構およびこの種の枢着機構に対し使用するための可撓性バンド - Google Patents

部品の長手側と表面とを結合させるための枢着機構およびこの種の枢着機構に対し使用するための可撓性バンド Download PDF

Info

Publication number
JP2005515378A
JP2005515378A JP2003561955A JP2003561955A JP2005515378A JP 2005515378 A JP2005515378 A JP 2005515378A JP 2003561955 A JP2003561955 A JP 2003561955A JP 2003561955 A JP2003561955 A JP 2003561955A JP 2005515378 A JP2005515378 A JP 2005515378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
band
pivoting mechanism
bands
longitudinal
longitudinal side
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003561955A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4314116B2 (ja
Inventor
フアン ペレス・サンチェス
Original Assignee
エアバス ドイッチュラント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エアバス ドイッチュラント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング filed Critical エアバス ドイッチュラント ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Publication of JP2005515378A publication Critical patent/JP2005515378A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4314116B2 publication Critical patent/JP4314116B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B64AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
    • B64CAEROPLANES; HELICOPTERS
    • B64C9/00Adjustable control surfaces or members, e.g. rudders
    • B64C9/02Mounting or supporting thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C11/00Pivots; Pivotal connections
    • F16C11/04Pivotal connections
    • F16C11/12Pivotal connections incorporating flexible connections, e.g. leaf springs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/70Interfitted members
    • Y10T403/7062Clamped members

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Joints Allowing Movement (AREA)
  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Decoration Of Textiles (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)

Abstract

第1の部品(T4)の長手側を第2の部品(T3)の表面と結合させるための枢着機構。少なくとも2つの協働するバンド(41a,41b;32a,42b;51a,51b;61a,61b;71a,71b)を備えている。バンドの第1の端部(E1)がそれぞれ第1の部品(T4)の互いに逆の側の異なる側面に固定され、バンドの第2の端部(E2)がそれぞれ第2の部品(T3)上に配置される締付け要素(45,46;52a,52b;62a,62b;72a,72b)に固定されて該締付け要素が部品(T3,T4)の間の領域で第1の部品(T4)の長手方向中心軸線(A)と逆の方向で交差している。少なくとも1つの締付け要素上に第1の部品(T3)を支持するための押圧要素(15)が設けられ、バンドが押圧要素の側方で軸線方向(R1)に見て互いに交差するように延びている。

Description

本発明は、第1の部品の長手側が第2の部品の表面に対向しているような部品配置のための枢着機構およびこの種の枢着機構に対し使用するための可撓性バンドに関するものである。
翼の空力特性を改善するため、翼に対するコンセプトとして、制御機構を介して調整可能な可変プロフィールを備えたのもが周知技術から知られている。しかしながら、このコンセプトは比較的多数の可動部品と枢着機構とを使用し、製造と組立てに関し高コストを要する。
たとえば特許文献1は、アクチュエータを用いてプロフィールを可変にしたエーロフォイルを開示している。アクチュエータの駆動棒は枢着機構によりエーロフォイルの構造部と結合されており、この場合枢着機構の軸線方向は翼スパン方向に延びている。したがって、適当な操作棒を備えた複数個のアクチュエータが翼スパン方向に見て直列に配置されていればプロフィールの変更は可能であるが、この文献に開示されているプロフィール形状の変更は翼スパン方向全体にわたって行なわれる。
さらに特許文献2からは、キャンパーを可変にした空力部材が知られている。この空力部材は、外側ベルトを備えた枢着支持されるリブと、外側ベルトに係合する長さ一定の複数個の補強縦通材とから形成される。空力部材を変形させるため、補強縦通材はリブ縦方向または流動方向に移動するようにアクチュエータにより操作される。
特許文献3からは、素材枢着機構により互いに結合される複数個の壁部材を備えた蛇腹式折畳み壁が知られている。素材枢着機構は、その長手方向エッジにエッジリブを備えたバンドである。エッジリブは、壁部材の端面に沿って延びる溝と、この溝に比べて幅広の対応する凹部とで保持される。
米国特許第4349169号公報 EP860355 ドイツ連邦共和国特許第2807648C2号公報
本発明の課題は、構成が簡潔で、設置が容易であり、今日使用されている枢着機構に代わる枢着機構を提供することである。
この課題は独立請求項の構成によって解決される。実施形態は従属項に記載されている。
本発明によれば、第1の部品の長手側を第2の部品の表面と結合させるための枢着機構において、少なくとも2つの協働するバンドを備え、バンドの第1の端部はそれぞれ第1の部品の互いに逆の側の異なる側面に固定され、バンドの第2の端部はそれぞれ第2の部品上に配置される締付け要素に固定されて該締付け要素が部品の間の領域で第1の部品の長手方向中心軸線と逆の方向で交差し、少なくとも1つの締付け要素上に第1の部品を支持するための押圧要素が設けられ、バンドは押圧要素の側方で軸線方向に見て互いに交差するように延びている。バンドは複合繊維材または他のプラスチックまたは繊維材の少なくとも2つの層から形成されていることができる。バンドはその長手方向において構造的枢着機構の軸線方向に対し角度を成して延び、枢着機構により伝達される剪断力を吸収するため、前記角度は90゜ではない。バンドは締付け要素と第2の部品との間に固定されていてよい。
次に、本発明の実施形態を添付の図面を用いて詳細に説明する。
相対運動可能な2つの部品を枢着結合させるための本発明による枢着機構に対しては、可撓性のバンド、或いはバンド、或いは可撓性のストラップ、或いはベルト要素を使用する。これらは1つの材料の少なくとも2つの層から構成され、これらの層は自由な枢着領域Fにおいては固定されていない。以下に述べる自由な枢着領域FGとは、互いに結合される部品の間にある領域、すなわち少なくともこれらの部品の可動性を達成するためにこれら部品によって自由に解放されているような領域である。また自由な枢着領域FGは、部品のいかなる所定位置においても枢着機構のバンドが部品に当接していないようなバンド領域でもある。これに対して、本発明にしたがって設けられる可撓性バンドは、バンドがそれぞれの部品に固定されている固定領域B、または、部品と固定結合されている固定領域Bを有している。これらの可撓性バンドには、部品に当接しているが、部品に固定されていない領域も含まれていてよい。
本発明による枢着機構は、その構成要素に関し、結合される部品と同様の性質を持った材料から形成することができるので、構造的枢着機構であり、したがって力が作用した場合或いは応力が生じている状態の枢着機構の挙動は部品の挙動に対応している。
本発明にしたがって使用されるバンドの材料としては、特に複合布(FV)材またはプラスチックまたは繊維材または織物が設けられる。設けられたバンドは上記材料の少なくとも2つの層から形成されている。これらの層は領域Fにおいては、すなわち枢着機構により結合される部品T1とT2との間の領域では互いに固定されず、剪断力作用方向V−FSに生じる剪断力FSをできるだけ小さくするようになっている。このようにしないと、剪断力FSの好ましくない作用が生じる(図6b)。
図1ないし図5には、少なくとも2つの部品T3とT4を結合させるための本発明による構造的枢着機構または本発明による構造的枢着装置が図示されている。部品T3,T4はニュートラル位置で図示してある。このニュートラル位置で両部品はT形配置を形成している。図1ないし図5に図示した枢着結合機構は、第1の部品T4の長手側と第2の部品T3の上面とを結合するために用い、第2の部品T3においては、自由な枢着領域FGを形成するために長手側と上面との間に配置される押圧要素と、該押圧要素と協働する2つのバンドとが使用される。
本発明によれば、第1の部品T4の長手側と第2の部品T3の上面とを結合させるための枢着結合機構には、少なくとも2つの協働するバンドが設けられている。これらのバンドの第1の端部E1は第1の部品T4の互いに逆方向に指向している異なる側面に固定され、バンドの第2の端部E2は第2の部品T3に配置される締付け要素に次のように固定され、すなわちバンドが第1の部品T4の長手方向中心軸線Aに関し互いに逆方向に延び、或いは、バンドがこれら部品の間の領域において第1の部品の長手方向中心軸線と逆方向で交わり、或いは、バンドが部品の間の領域で第1の部品の長手方向中心軸線Aと逆方向で交わるように固定されている。少なくとも1つの締付け要素には、第1の部品T3を支持するために押圧要素が設けられている。この場合、バンドは押圧要素の側方に延びており、且つ軸線方向R1に見て互いに交差するように延びている。特に、部品は少なくとも1つの押圧要素とともに該押圧要素の側方において1つの自由な枢着領域FGまたは2つの自由な枢着領域を形成しており、この(これらの)自由な枢着領域においてバンドはそれぞれ他方の部材を起点として延びている。この場合、複数個のバンドを押圧要素の片側に配置してよく、或いはそれぞれ1つのバンドを押圧要素の両側に配置してもよい。有利には、2つの押圧要素を設けて部品T4の安定な支持を達成するのがよい。
バンドはその長手方向において構造的枢着機構の軸線方向R2に対し角度βで延びており、この場合枢着機構により伝達される剪断力を吸収するため、角度βは特に90゜ではない。
図1に基本構成図で図示した枢着機構または枢着装置40は、それぞれ2つの可撓性バンド41a,41bまたは42a,42bと全部で4つの押圧要素15とを備えた2つのアッセンブリを有している。この場合、1つの押圧要素はバンドの両アッセンブリの間にあり、それぞれ1つの押圧要素はバンドの両アッセンブリの側方にある。部品T3上には締付け板の形態の2つの締付け要素45,46が配置され、この場合部品T4の各側には1つの締付け要素45または46が配置されている。
図示した実施形態では、バンドは次のように延在している。各可撓性バンド41a,41bまたは42a,42bは部品T4の第1の側面(たとえば側面47)から、部品T3と締付け要素との間の領域(部品T4の横の領域であって、部品T4の第1の側面とは反対側の側面上にある領域)へ延び、すなわち図示の実施形態では側面48の横の領域へ延びている。そこから可撓性バンドは締付け要素45の部品T4とは逆の側を回って、締付け要素の部品T3とは逆の側の自由な側面上に達し、有利にはそこでバンドが固定されている。各可撓性バンドに対しては少なくとも1つの他の可撓性バンドが配置されている。この少なくとも1つの他の可撓性バンドは、上述の延在態様とは逆に、部品T4から締付け要素のまわりを巡るように設置されている。角度αとβに依存するこのアッセンブリにおける運動学を図8に図示した。角度αは、バンド45,46が自由な枢着領域FGにおいて部品T3の上面に対し成す角度である。
バンドの延在態様と部品T4に対する締付け要素の位置との種々の実施形態を図3ないし図5に示す。なお、これらの図においては2つのバンドのみを図示した。基本的には、本発明による枢着機構においては2つまたはそれ以上のバンドを使用できる。バンドの延在態様に関する説明は実質的に2つの図示したバンドを手がかりに行なう。少なくとも1つの他のバンドの延在態様は、バンドに互いに逆方向の力の流れ(図2に図示したような力の流れ)を生じさせるような延在態様に対応している。
図示したそれぞれの部品T4は、そのニュートラル位置においては、その横方向R3が部品T3の上面に対し角度を成すように指向している。図3ないし図5においては、このニュートラル位置に対し90゜の角度が例示されている。第1のバンドは第1の締付け要素のまわりを案内され、第2のバンドは部品T4から見て第2の締付け要素のまわりを案内される。この場合、バンドは自由な枢着領域FGにおいて、部品の長手方向R1に見て、または枢着機構の軸線方向に見て直列に位置しており、その長手方向は交差している。本発明によれば、少なくとも2つの協働するバンドが使用され、これらのバンドは、その第1の端部E1が第1の部品T4の互いに逆の側の異なる側面に固定され、且つ第2の部品T3に配置された締付け要素にそれぞれ固定されている。この場合締付け要素の位置は、第1の部品T4の中心軸線Aに関し互いに逆の側の側面上におけるバンドの固定を可能にする。すなわち本発明によれば、少なくとも2つのバンドは第1の部品T4の長手方向中心軸線に関し互いに逆の方向へ延びている。
締付け要素はバンドとともに結合要素を用いて部品T3に固定されている。押圧要素15は、部品T4がその設定された枢着位置において押圧要素15の対応する支持面15aで支持されるように、1つの締め付け要素上に配置され、或いは、両締め付け要素(図5)上に配置される。このため、1つの締付け要素または両締付け要素は押圧要素15を受容するための舌片Zまたは載置領域ABを有することができる。載置領域ABを舌片Z上に配置してもよい。締付け要素の舌片Zは第2の部品T3と第1の部品T4の第2の部品T3側の側面との間の領域へ突出している。軸線方向R2に連続している締付け要素の、この方向で直列に位置している舌片Zは、互いにオーバーラップしている。バンドが舌片のバンド側の面に当接しているので、バンドは、それぞれ横に並んでいるバンドが軸線方向R2に見て交差するように案内される(図3ないし図5を参照)。
図3の実施形態では、部品T4に固定される2つの可撓性バンド51a,51bが使用される。両締め付け要素はその横断面が部品T4の長手方向R3において部品T4のなかへ突出し、その結果部品T4から出ているバンドは自由な枢着領域において互いに横に並ぶように互いに横方向に延びている。部品T3,T4の長手方向に見てバンドの仮想の交点Pが生じる。この交点Pは枢着機構の回転中心点である。
それぞれのバンドは部品T4から出発して自由な枢着領域FGを通過した後、部品T3と第1の締付け要素52a(図3)または第2の締付け要素52b(図4)との間を案内され、その後締付け要素52aまたは52bの自由な上面に固定される。各バンドは部品T4の片側から出発して自由な枢着領域FGを通過して部品T3に達し、自由な枢着領域を通過するときに部品T4の長手方向中心軸線Aと交差する。そこからバンドは1つの締付け要素の横断面のまわりを巡り、より厳密には、まず両締付け要素の間を通り、次に少なくとも一部は締付け要素の1つと部品T3との間の領域に入って、有利にはこの締付け要素の外面のまわりを巡り、この外面の所定部分まで達する。
各バンドは2つの締付け要素によって確保されている領域または通過部Dを通過するように案内される。この確保されている領域は、部品T3の方向に延長した部品T4の延長部の横断面の領域にあるか(図3と図4)、或いは、この領域の側方にある(図5)。しかしこの確保されている領域は、該当するバンドが部品T4の片側から出発して自由な枢着領域FGの回転中心点Pで部品T4の中心軸線を越えるように設定されている。そこからこのバンドは、中心軸線Aと交差する方向において締付け要素に達して、そこで締付け要素と部品T3との間に固定されるか(図4と図5)、或いは、中心軸線Aに関し部品T4が固定されているのと同じ側で締付け要素と部品T3との間に固定される。
バンドの第1の端部E1の部品T4への固定は、従来の技術に基づいて種々の態様で行なわれる。バンドは部品T4に接着してもよいし、結合要素を用いて固定してもよい。
本発明にしたがって使用されるバンドの材料としては、特に複合布(FV)材またはプラスチックまたは繊維材または織物が設けられる。設けられたバンドは上記材料の少なくとも2つの層から形成されている。これらの層は領域Fにおいては、すなわち枢着機構により結合される部品T3とT4との間の領域では互いに固定されず、剪断力作用方向V−FSに生じる剪断力FSをできるだけ小さくするようになっている(図6a)。このようにしないと、剪断力FSの好ましくない作用が生じる(図6b)。
部品T3に対するバンドの固定は、従来の技術に基づいて行なうことができる。すなわち、たとえば接着、固定要素、或いはそれぞれのバンドとそれぞれの部品との融着により行なうことができる。
有利には、バンドの第2の端部E2の締付け要素への固定を結合要素を用いて行なうのがよい。図3ないし図5には、少なくとも1つの結合要素54aを用いて第1の締付け要素に固定した態様が図示されている。結合要素54aは部品T3および第1の締付け要素52aに対し横方向に延びており、部品T3と第1の締付け要素52aとこれらの間にあるバンドの一部分とを通るように延びている。
有利には、当該バンドを、締付け要素52aの部品T4とは逆の側の縁側56aのまわりに巡らして部品T3とは逆の側の外面57a上で案内するのがよい。これにより第1の結合要素54aは、第1の締付け要素52aと部品T3との間にある可撓性バンドの領域のほうへ延び、締付け要素52aの外面57a上にあるバンド領域を貫通する。このため、第1の結合要素54aを受容するために適した穴が第1の締付け要素52aに配置されている。
第1の締付け要素52aには、第1の結合要素54aを貫通させるための中空空間Hを設けるのが有利である。中空空間Hは部品T3のほうへ開口しているのが有利である。中空空間Hにより、第1の結合要素54aを締付け要素52aの横方向R2へ引っ張ったとき、すなわちバンドの長手方向へ引っ張ったとき、第1の締付け要素52aが延長または伸張し、バンドを締付ける。
第2の結合要素54aを自由な枢着機構領域FGの付近または部品T4の付近に設けるのが有利である。この第2の結合要素54aは、第1の結合要素54aと同様に部品T3と、第1の締付け要素52aと部品T3との間にある可撓性バンドの領域と、締付け要素52aの外面57a上にあるバンド領域とを通っている。この第1の結合要素54aを受容するため、適当な穴が第1の締付け要素52aに設けられている。
第2の締付け要素52bは他の結合要素54cを用いて部品T3に固定されている。第1の締付け要素52aに対するその位置は、可撓性バンドがこれらの間を案内されるように予め設定されている。第2の締付け要素52bは同じ枢着機構の他の可撓性バンド51bを固定するためにも設けられていてよい。その延在態様は、中心軸線Aに関し、第1の締付け要素に固定されているバンドの延在態様とは逆方向で、有利には対称である。
本発明によれば、部品T4の中心軸線Aに関し互いに逆方向に延びる少なくとも2つの可撓性バンドが配置され、その際これら少なくとも2つのバンドは、部品T3,T4の長手方向に対し横方向に延びる少なくとも2つの締付け要素52a,52bに固定されている。少なくとも2つのバンドを固定するために2つ以上の締付け要素、たとえば4つの締付け要素を使用してもよい。これらの締付け要素は、1つの態様では、部品T3,T4の長手方向R1に対し横方向にずらして配置され、その結果可撓性バンドは自由な枢着領域FGにおいて互いに横に並んで且つ交差するように延在し、それぞれの締付け要素の当接面のまわりを巡らせることができるようになっている。
図4には、上記実施態様とは択一的な、可撓性バンド61aの本発明による延在態様が図示されている。可撓性バンド61aは第1の締付け要素62aに固定され、第1の締付け要素62aは部品T4の中心軸線Aに関し反対側に配置されている。このため第2の締付け要素62bは対応的に部品T3の方向において部品T4の横断面の延長部の中へ突出して、部品長手方向R1での両バンド61a,61bの対応する延長部の交点を形成する。この交点は両部品の回転中心点Pであるのが有利である。
バンド71a,71bを備えた図5の実施形態では、締付け要素72a,72bは次のように配置され、すなわちこれら締付け要素により部品T4の横断面の延長部の領域に形成される通過部Dが部品T3のほうへ設定されるように配置されている。
本発明によれば、押圧要素の第1の部品T4側に外装要素を配置してもよい。この外装要素は滑り層を有することができる。滑り層は外装要素の第1の部品T4側の表面に設けられる。さらに、発生する圧縮応力を低減させるため、外装要素の第1の部品T4側の側面は、第1の部品T4のこの側面側の表面よりも大きな曲率半径を有していてよい。
本発明による枢着機構の1つの実施形態の斜視図で、動力学および運動学に関わる方向を矢印で示した図である 動力学および運動学に関わる方向を矢印で示した、図1の実施形態の断面図である。 本発明による枢着機構の実施形態Aとしての他の実施形態を示すものである。 本発明による枢着機構の実施形態Bとしての他の実施形態を示すものである 本発明による枢着機構の実施形態Cとしての他の実施形態を示すものである 本発明にしたがって固定されずにたとえば織物から構成されている枢着機構用可撓性バンドを使用した際の剪断力の説明図である。 樹脂層等のマトリックス内に固定されている枢着機構用可撓性バンドを使用した際の剪断力の説明図である。

Claims (11)

  1. 第1の部品(T4)の長手側を第2の部品(T3)の表面と結合させるための枢着機構において、少なくとも2つの協働するバンド(41a,41b;32a,42b;51a,51b;61a,61b;71a,71b)を備え、バンドの第1の端部(E1)がそれぞれ第1の部品(T4)の互いに逆の側の異なる側面に固定され、バンドの第2の端部(E2)がそれぞれ第2の部品(T3)上に配置される締付け要素(45,46;52a,52b;62a,62b;72a,72b)に固定されて該締付け要素が部品(T3,T4)の間の領域で第1の部品(T4)の長手方向中心軸線(A)と逆の方向で交差し、少なくとも1つの締付け要素上に第1の部品(T3)を支持するための押圧要素(15)が設けられ、バンドが押圧要素の側方で軸線方向(R1)に見て互いに交差するように延びている枢着機構。
  2. 請求項1に記載の、第1の部品(T4)の長手側を第2の部品(T3)の表面と結合させるための枢着機構において、バンド(41a,41b;32a,42b;51a,51b;61a,61b;71a,71b)が複合繊維材または他のプラスチックまたは繊維材の少なくとも2つの層から形成されていることを特徴とする枢着機構。
  3. 請求項1または2に記載の、第1の部品(T4)の長手側を第2の部品(T3)の表面と結合させるための枢着機構において、バンド(41a,41b;32a,42b;51a,51b;61a,61b;71a,71b)がその長手方向において構造的枢着機構の軸線方向(R2)に対し角度(β)を成して延び、枢着機構により伝達される剪断力を吸収するため、前記角度(β)が90゜ではないことを特徴とする枢着機構。
  4. 請求項1から3までのいずれか一つに記載の、第1の部品(T4)の長手側を第2の部品(T3)の表面と結合させるための枢着機構において、バンド(41a,41b;32a,42b;51a,51b;61a,61b;71a,71b)が締付け要素(45,46;52a,52b;62a,62b;72a,72b)と第2の部品との間に固定されていることを特徴とする枢着機構。
  5. 請求項4に記載の、第1の部品(T4)の長手側を第2の部品(T3)の表面と結合させるための枢着機構において、バンド(41a,41b;32a,42b;51a,51b;61a,61b;71a,71b)がそれぞれ締付け要素(45,46;52a,52b;62a,62b;72a,72b)と第2の部品との間の領域を通って、この領域とは逆の側にある締付け要素の表面まで案内され、バンドが結合要素(54a,54c)により固定され、結合要素(54a,54c)が第2の部品と、締付け要素と、該締付け要素と第2の部品との間と、第2の部品上にあるそれぞれのバンドの領域とを通っていることを特徴とする枢着機構。
  6. 請求項1から5までのいずれか一つに記載の、第1の部品(T4)の長手側を第2の部品(T3)の表面と結合させるための枢着機構において、それぞれのバンドの長手方向に延びているバンド締付け用締付け要素(45,46;52a,52b;62a,62b;72a,72b)の延在態様を変更させるために該締付け要素により変形可能な中空空間(H)が設けられていることを特徴とする枢着機構。
  7. 請求項1から6までのいずれか一つに記載の、第1の部品(T4)の長手側を第2の部品(T3)の表面と結合させるための枢着機構において、バンド(41a,41b;32a,42b;51a,51b;61a,61b;71a,71b)が軸線方向に見て互いに直列に配置されていることを特徴とする枢着機構。
  8. 請求項1から7までのいずれか一つに記載の、第1の部品(T4)の長手側を第2の部品(T3)の表面と結合させるための枢着機構において、押圧要素(15)の第1の部品(T4)側に外装要素が配置されていることを特徴とする枢着機構。
  9. 請求項8に記載の、第1の部品(T4)の長手側を第2の部品(T3)の表面と結合させるための枢着機構において、外装要素が、該外装要素の第1の部品(T4)側の表面に配置される滑り層を有していることを特徴とする枢着機構。
  10. 請求項8または9に記載の、第1の部品(T4)の長手側を第2の部品(T3)の表面と結合させるための枢着機構において、発生する剪断力を低減させるため、外装要素の第1の部品(T4)側の側面が、第1の部品(T4)の外装要素側の表面よりも大きな曲率半径を有していることを特徴とする枢着機構。
  11. 請求項1から10までのいずれか一つに記載の枢着結合機構に使用するための可撓性バンドにおいて、バンド(41a,41b;32a,42b;51a,51b;61a,61b;71a,71b)が複合繊維材または他のプラスチックまたは繊維材の少なくとも2つの層から形成されていることを特徴とする可撓性バンド。
JP2003561955A 2002-01-22 2003-01-20 部品の長手側と表面とを結合させるための枢着機構 Expired - Fee Related JP4314116B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10202440A DE10202440C1 (de) 2002-01-22 2002-01-22 Gelenk zur Verbindung einer Längsseite mit einer Oberseite von Bauteilen sowie flexibles Band zur Verwendung für ein derartiges Gelenk
PCT/DE2003/000143 WO2003062053A1 (de) 2002-01-22 2003-01-20 Gelenk zur verbindung einer längsseite mit einer oberseite von bauteilen sowie flexibles band zur verwendung für ein derartiges gelenk

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005515378A true JP2005515378A (ja) 2005-05-26
JP4314116B2 JP4314116B2 (ja) 2009-08-12

Family

ID=27588008

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003561955A Expired - Fee Related JP4314116B2 (ja) 2002-01-22 2003-01-20 部品の長手側と表面とを結合させるための枢着機構

Country Status (9)

Country Link
US (2) US7451950B2 (ja)
EP (1) EP1467910B1 (ja)
JP (1) JP4314116B2 (ja)
AT (1) ATE327150T1 (ja)
CA (1) CA2473894C (ja)
DE (2) DE10202440C1 (ja)
ES (1) ES2263954T3 (ja)
RU (1) RU2305051C2 (ja)
WO (1) WO2003062053A1 (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10202439C1 (de) * 2002-01-22 2003-12-04 Eads Deutschland Gmbh Gelenk zur Verbindung von Bauteilen mit einander zugewandten Längsseiten sowie flexibles Band zur Verwendung für ein derartiges Gelenk
DE10317258B4 (de) 2003-04-14 2006-09-07 Eads Deutschland Gmbh Verstellmechanismus für einen formvariablen Flügel
FR2902763B1 (fr) * 2006-06-23 2009-05-22 Alcatel Sa Articulation auto-motorisee pour ensemble articule tel qu'un panneau solaire de satellite
EP2376730A2 (en) * 2008-12-31 2011-10-19 Omar F. Jimenez Flexible joint arrangement incorporating flexure members
US8628577B1 (en) 2009-03-19 2014-01-14 Ex Technology, Llc Stable device for intervertebral distraction and fusion
WO2011011626A2 (en) 2009-07-22 2011-01-27 Spinex Tec, Llc Coaxial screw gear sleeve mechanism
US8636746B2 (en) 2009-12-31 2014-01-28 Spinex Tec, Llc Methods and apparatus for insertion of vertebral body distraction and fusion devices
US8702171B2 (en) * 2010-06-10 2014-04-22 Knoll, Inc. Article of furniture
DE102011084433A1 (de) * 2011-10-13 2013-04-18 Airbus Operations Gmbh Komponente, Verstärkungsbauteil, Strukturanordnung, Luft- oder Raumfahrzeug sowie Verfahren
DE102011084441A1 (de) 2011-10-13 2013-04-18 Airbus Operations Gmbh Verfahren zum Herstellen einer Komponente zur Verbindung von Strukturen, Komponente sowie Strukturanordnung
DE102011084472B3 (de) 2011-10-13 2013-01-03 Airbus Operations Gmbh Strukturanordnung, Luft- oder Raumfahrzeug sowie Verfahren zum Herstellen einer Strukturanordnung
DE102011084438B3 (de) 2011-10-13 2012-11-29 Airbus Operations Gmbh Verfahren zum Herstellen einer Komponente zur Verbindung von Strukturen, Verfahren zum Herstellen einer Strukturanordnung sowie Vorrichtung zum Herstellen einer Komponente zur Verbindung von Strukturen
US8940049B1 (en) 2014-04-01 2015-01-27 Ex Technology, Llc Expandable intervertebral cage
US9486328B2 (en) 2014-04-01 2016-11-08 Ex Technology, Llc Expandable intervertebral cage
EP3153404B1 (en) 2015-10-06 2020-09-23 Safran Landing Systems UK Limited Aircraft assembly
US11497622B2 (en) 2019-03-05 2022-11-15 Ex Technology, Llc Transversely expandable minimally invasive intervertebral cage and insertion and extraction device
US11234835B2 (en) 2019-03-05 2022-02-01 Octagon Spine Llc Transversely expandable minimally invasive intervertebral cage
US11162285B2 (en) * 2019-04-30 2021-11-02 Lovevery, Inc. Door hinge
US20220154766A1 (en) * 2020-11-19 2022-05-19 Lawrence Livermore National Security, Llc System and method for multi-dof cross-pivot flexure bearing with enhanced range and enhanced load capacity

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US661346A (en) * 1900-05-25 1900-11-06 Marvin Lincoln Spring-hinge.
US2219524A (en) * 1939-01-13 1940-10-29 Charles H Lindley Hinge structure
USRE28672E (en) * 1971-07-06 1976-01-06 Pliable tape structure
DE2309567A1 (de) * 1973-02-26 1974-08-29 Alfred Winchester Wakeman Biegsames band
US3935615A (en) * 1973-07-19 1976-02-03 Wakeman Alfred W Joint forming tape for a collapsible cylindrical container
CH603983A5 (ja) * 1977-03-08 1978-08-31 Anton Scherer
US4349169A (en) * 1980-08-14 1982-09-14 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Continuous force actuator
CA1297253C (en) 1985-11-25 1992-03-17 Melvin M. Miller Panel device
US5048585A (en) * 1985-11-25 1991-09-17 Channel - Kor Systems Inc. Panel device
GB2203190B (en) 1987-04-03 1991-03-27 Hinges & Joint Friction Ltd Tensioning a flexible strip about a support
JPH0457068A (ja) * 1990-06-27 1992-02-24 Minolta Camera Co Ltd 画像形成装置
US5019007A (en) 1990-07-09 1991-05-28 Miller Jack V Toy glider with variable dihedral wings
DE4037774C1 (ja) 1990-11-28 1992-04-02 J.M. Voith Gmbh, 7920 Heidenheim, De
GB2257198B (en) 1991-07-01 1995-01-18 Daily Future Ltd Hinged structures
US5350614A (en) * 1991-07-25 1994-09-27 United Technologies Corporation All composite article of manufacture including first and second composite members joined by a composite hinge
RU2081788C1 (ru) 1992-06-17 1997-06-20 Владимир Павлович Лапшин Узел навески преимущественно аэродинамических поверхностей управления
US5318422A (en) * 1992-11-05 1994-06-07 Erland Robert K Vacuum bag molding apparatus with channel and spline edge-seal
FR2718707B1 (fr) 1994-04-18 1996-07-12 Aerospatiale Dispositif de protection d'une charnière de gouverne, notamment pour aéronef.
DE19707392A1 (de) * 1997-02-25 1998-08-27 Deutsch Zentr Luft & Raumfahrt Aerodynamisches Bauteil, wie Landeklappe, Tragflügel, Höhen- oder Seitenleitwerk, mit veränderbarer Wölbung
US5945053A (en) * 1998-03-13 1999-08-31 Hettinga; Siebolt Extruded-in fabric hinge and method of making same
US6315095B1 (en) 1998-08-05 2001-11-13 Moishe Garfinkle Self-latching scissor mechanism
JP3451041B2 (ja) * 1999-09-17 2003-09-29 川崎重工業株式会社 フラップヒンジ機構およびその製造方法ならびにフラップヒンジ装置
DE10202439C1 (de) 2002-01-22 2003-12-04 Eads Deutschland Gmbh Gelenk zur Verbindung von Bauteilen mit einander zugewandten Längsseiten sowie flexibles Band zur Verwendung für ein derartiges Gelenk

Also Published As

Publication number Publication date
CA2473894C (en) 2010-08-31
WO2003062053A1 (de) 2003-07-31
US7451950B2 (en) 2008-11-18
DE50303470D1 (de) 2006-06-29
US20050175406A1 (en) 2005-08-11
JP4314116B2 (ja) 2009-08-12
RU2004125589A (ru) 2005-04-10
RU2305051C2 (ru) 2007-08-27
ATE327150T1 (de) 2006-06-15
US7900878B2 (en) 2011-03-08
DE10202440C1 (de) 2003-10-02
EP1467910B1 (de) 2006-05-24
EP1467910A1 (de) 2004-10-20
ES2263954T3 (es) 2006-12-16
CA2473894A1 (en) 2003-07-31
US20090047064A1 (en) 2009-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4314116B2 (ja) 部品の長手側と表面とを結合させるための枢着機構
JP4266347B2 (ja) 互いに対向しあっている長手側を備えた複数個の部品を結合させるための飛行機の翼の枢着機構およびこの種の枢着機構に使用するための可撓性バンド
US4256412A (en) Rod-shaped connecting element
US7938367B2 (en) Stringers assembled at a circumferential joint of an airplane fuselage
JP2014527600A (ja) コイル状態及び伸展状態に変形可能な部材及び方法
KR101151522B1 (ko) 빔 구조 및 그의 제조 방법
KR20070085389A (ko) 구조적 본딩으로 조립된 차량의 구조적 액슬 시스템
CA2715277A1 (en) Interconnection and aircraft or spacecraft having such an interconnection
JP2011518712A (ja) 航空機用翼
WO2009036285A1 (en) Reinforced composite panel
US9475571B2 (en) Aircraft reaction link and moving surface drive unit
KR20160042137A (ko) 공기 필터
KR102140346B1 (ko) 복합재 햇 보강재
US20130209162A1 (en) Corrugated angle bracket consisting of a composite material
JPS60198169A (ja) テニスラケツト
CN112997021A (zh) 带有集成膜的平面折展/扭转柔顺接头
US4029272A (en) Variable-geometry aircraft seal
EP3222866B1 (en) Universal joint with simplified structure
US4802881A (en) Coupling member for taking up torque in a vehicle steering column and a vehicle steering column assembly
US3114953A (en) Continuous fasteners
JPH01116385A (ja) シール装置
JP6780114B1 (ja) 継手構造体及びその組立方法
JP3881552B2 (ja) 安定した二軸枢動撓み継手
SU1539405A1 (ru) Заклепочное соединение
JP3790298B2 (ja) 多段折畳式洋傘

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080520

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080819

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080826

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20080922

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20080930

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20081017

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20081024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081216

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090512

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090518

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120522

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130522

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees