JP2005509838A - 発火石点火装置を有する風防ライター - Google Patents

発火石点火装置を有する風防ライター Download PDF

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Abstract

【課題】発火石点火装置を有する風防ライター
【解決手段】この風防ライターは、ハウジングと、放出弁を有する燃料容器と、この放出弁に作用する放口出制御レバーと、放出弁のガス切換流路と、フィルタ、クイックフローノズル、ガス混合チャンバ、切換ノズル及び燃焼チャンバからなる風防アセンブリと、該燃焼チャンバ内のガスを点火する点火装置とを備える。点火装置は、燃焼チャンバの側方の発火石点火構造か、該燃焼チャンバと該発火石点火構造との間か、この発火石点火構造の一方の側のキャンドル炎出口の上にかに設けられる。第2のガス切換流路が、放出弁の上にあり、前記キャンドル炎出口に接続されている。前記該発火石点火構造は、ヤスリ車と、このヤスリ車との摩擦後にスパークを発生させる発火石と、発火石のスパーク端部を押圧すばねとを有する。前記発火石のスパーク端部は、燃焼放出口もしくは支持端部よりも低く、該クイックフローノズルの中心の小さな孔の径が、0.05〜0.15mmである。

Description

本発明は、発火石を有する風防ライターに関し、特に、発火石点火装置を有し、かつ可燃性ガスを、液相で貯蔵した燃料として使用するような風防ライターに関する。
一般に、(ブタン等の)液相で貯蔵した可燃性ガスを燃料として使用する風防ライターは、通常、以下の構成要素、すなわち、a)ハウジングと、b)ガス放出弁を有する燃料容器と、c)上記燃料容器の放出弁に作用するガス放口出制御レバーと、d)ノズルと、ガス混合チャンバと、切換ノズルと、燃焼チャンバとで構成された、前記放出弁に接続された風防アセンブリと、e)点火ワイヤを有する電気的点火装置とからなる。
風防ライターに関しては、上記構成要素は、全てその複雑な構造及びそれらの構成部材の高い精度に由来するものものであるが、主に、耐強風、高燃焼温度及び速い点火において有利であり、その作動プロセスは、上記放出弁からの燃料ガスが、上記ノズルの小さな孔を通過し、上記ガス混合チャンバ内に強い霧状の流れを形成した後、高温の強い風防トーチ炎を形成するために、切換ノズルから注入されるということである。この点火は、ワイヤを用いた、衝撃式または誘導式の電気的点火である。しかし、そのような電気的点火が、いくつかの欠点を有することが分かってきている。すなわち、1)電気的点火の回数は限定され、2,000〜3,000回の点火の後、有効でないスパークが生じる可能性がある。そのようなライターのうちのいくつかにおいては、その点火回数は、5,000回以上にすることもできるが、その製造コストは高くなり、また一旦使い切ると、該ライタは捨てられる。2)上記燃焼チャンバは、電気的点火手段の発火箇所が、一定の距離及び高さ、上記切換ノズルから離れている場合や、点火成功の割合が低い場合のみに、あるいは、上記ライターが、点火に失敗した場合でも点火することができる。上記離れた距離及び高さという結果に対するそのような繊細な要求のため、該製品の組立てプロセスにおける通過速度は遅く、製造コストを上昇させる。3)上記電気的点火装置は、絶縁のため、ゴムまたはプラスチックで覆われた導電性ワイヤを備えていなければならないが、上記風防燃焼チャンバは、上記ライターが、一定時間着火された場合に、該燃焼チャンバ内でゴムまたはプラスチックで覆われた該導電性ワイヤの一部を溶融する可能性があり、また、偏向したスパークや点火の失敗につながる高温を有している。4)上記導電性ワイヤのゴムまたはプラスチックのカバーは、組立てプロセス中に、切断または引っ張られてむきだしになり、それにより、漏電が生じる可能性がある。
一般に、発火石点火を利用したキャンドルライト(炎)ライターには、様々な構造がある。該ライターのガス放出弁は、それ自体が燃焼ヘッドであり、その構造は、非常に単純であり、また炎の点火に対する要求が少ないため、製造コストは、相当低減される。動作時において、発火石とヤスリ車との間の摩擦によって生じた粉がスパークを発生させ、上記燃焼ヘッドを点火させ、また上記放出弁は、大きな口と単純な構造を有しているため、該口に落下する該粉は、該口の中にブロックを形成しないことになる。しかし、そのような構造によって発生した炎は弱く、戸外でものに火をつけることは難しく、固いまたは厚いタバコに火をつける場合には、特にそうである。しかし、炎ライターの発火石点火構造を、燃焼ヘッドとして用いるために、上述の風防アセンブリに適用した場合、使用時において、発火石とヤスリとの間の摩擦によって発生する分散的なスパークは、粉を伴うため、該粉は、切換ノズル内に落下して該ノズルの流路を狭くし、あるいは、該ノズルの小さな孔を完全にまたは部分的に閉塞し、各点火中の強い風防トーチ炎の形成を不可能にする。
従って、安定しかつ高品質の風防ライターを製造するための点火装置を改良する必要がある。
本発明の主な目的のうちの一つは、発火石点火構造とキャンドル炎出口とで構成された発火石点火装置を有する風防ライターであって、前記発火石点火構造が、上記キャンドル炎出口からの燃料ガスを燃やすスパークを生成して、該スパークを炎に変え、該炎も、高温の強い風防トーチ炎を形成するように、風防アセンブリの燃焼チャンバ内の燃料ガスを点火する、風防ライターを提供することである。また、前記発火石点火装置の発火石の発火端部が、燃焼チャンバの口または支持フレームよりも低いため、スパークを形成するときの、発火石によって生成される粉による、切換ノズルまたはクイックフローノズルの閉塞は有効に防止され、また風防ライターの寿命が延びる。
本発明の別の目的は、発火石点火装置を有する風防ライターであって、キャンドルライト炎及び風防炎をユーザのニーズに合わせるために、ガス流制限構造が、単一のガス放出弁構造を有するキャンドル炎出口内に設けられている、風防ライターを提供することである。
本発明の他の目的は、風防ライターが、風防アセンブリからの風防トーチ炎と、キャンドルライト口からの炎とを、別々にまたは同時に生成するように、操作ボタンと、ガス流を、該風防アセンブリとキャンドルライト口の方へ導く滑動ブロックとを含む発火石点火装置を有する風防ライターを提供することである。
本発明の別の目的は、発火石点火装置を有する風防ライターであって、風防ライターが、風防アセンブリからの風防トーチ炎と、キャンドルライト口からの炎とを、別々にまたは同時に生成するように、閉塞しまたは開くことができるカバーが、第2のガス切換流路とキャンドル炎出口とに設けられている風防ライターを提供することである。
本発明の他の目的は、発火石点火装置を有する風防ライターであって、発火石の粉が、ガス混合チャンバ内に落下することを良好に防ぐために、風防アセンブリのガス混合チャンバと、キャンドル炎出口との間に、分離構造が設けられている風防ライターを提供することである。
本発明の別の目的は、発火石点火装置を有する風防ライターであって、該燃焼チャンバの高温が、該ライターのボディーに伝わるのを低減するために、該風防ライターのハウジングの支持フレームと、燃焼チャンバとが、別々に構成されている風防ライターを提供することである。
本発明の他の目的は、発火石点火装置を有する風防ライターであって、該ライターの製造コストを低く維持するために、通常のライターの元々のデザインが、それほど変更されていない風防ライターを提供することである。
本発明による、発火石点火装置を有する風防ライターは、支持フレームを有するハウジングと、ガス放出口を有する燃料ガス容器と、該ガス容器の放出弁に作用するガス放口出制御レバーと、前記放出弁上のガス切換流路に接続され、かつ1つのフィルタからなる風防アセンブリと、少なくとも1つのクイックフローノズルと、ガス混合チャンバと、1つの切換ノズル及び燃焼チャンバと、前記燃焼チャンバ内のガスを点火する点火装置とを含む。その第1の実施の形態は、前記発火石点火構造が、燃焼チャンバの側部の発火石点火構造と、該燃焼チャンバと該発火石点火構造との間に、または該発火石点火構造の一方の側部に設けられたキャンドル炎出口と、上記放出弁と上記風防アセンブリとの間に設けられ、かつキャンドルライトガス放出口と接続された第2のガス切換流路とを含む点を特徴とする。上記発火石点火構造は、目の粗い縁部を有するヤスリ車と、該ヤスリ車との摩擦でスパークを発生させる発火石と、該発火石の一端部を該ヤスリ車に対して押圧するばねとを含む。上記発火石のスパーク端部は、該発火石の粉が、上記燃焼チャンバ内に落下すること、および上記切換ノズルの流路を塞ぐことを避けるために、該燃焼チャンバの放出口または上記支持フレームの上部より低く配置されている。上記クイックフローノズルの中心の小さな孔の径は、0.05mm〜0.15mmであり、それにより、上記放出弁からのガス流を、上記クイックフローノズルを通過した後に、強力な散布ガスを発生させるために、上記ガス混合チャンバ内のガスと混合させ、上記切換ノズルが強力なガス流を発生させて、高温の強力な風防トーチ炎を形成するための前処理を実行することを保障する。第2の実施の形態は、ガス容器が、第2のガス放口出制御レバーを有する第2のガス放出弁によって構成されている点と、前記発火石点火構造が、燃焼チャンバの側部の発火石点火構造と、燃焼チャンバと発火石点火構造との間に、または上記発火石点火構造の一方の側に設けられ、かつ前記第2のガス放出弁と接続されたキャンドル炎出口とを含む点とを特徴とする。上記発火石点火構造は、目の粗い縁部を有するヤスリ車と、該ヤスリ車との摩擦でスパークを発生させる発火石と、該発火石の一端部を該ヤスリ車に対して押圧するばねとを含む。上記発火石のスパーク端部は、該発火石の粉が、上記燃焼チャンバ内に落下すること、および上記切換ノズルの流路を塞ぐことを避けるために、該燃焼チャンバの放出口、または上記支持フレームの上部よりも低く配置されている。上記クイックフローノズルの中心の小さな孔の径は、0.05mm〜0.15mmであり、それにより、上記放出弁からのガス流を、上記クイックフローノズルを通過した後に、強力な散布ガスを発生させるために、上記ガス混合チャンバ内のガスと混合させ、上記切換ノズルが強力なガス流を発生させて、高温の強力な風防トーチ炎を形成するための前処理を実行することを保障する。
本発明は、実施形態の更なる説明によって、および図面を参照することにより、良好に理解されるであろう。
図1について説明する。本発明による、発火石点火装置を有する風防ライターの好適な実施の形態は、支持フレーム11を有するハウジング1と、放出弁23を有するガス容器2と、液状燃料を補充するための(含まれていてもよい)流入弁22と、ガス容器2の放出弁23に作用する放出口制御レバー3と、放出弁23のガス切換流路231と接続され、かつフィルタ41で構成された風防アセンブリ4と、クイックフローノズル42と、ガス混合チャンバ43と、切換ノズル44及び燃焼チャンバ45と、燃焼チャンバ45からのガスに点火する点火装置5と、燃焼チャンバ45の上部に設けてもよい風防金属ワイヤ46とを含む。前記点火装置5は、燃焼チャンバ45の側部の発火石点火構造51と、燃焼チャンバ45と発火石点火構造51との間に設けられたキャンドル炎出口とを含む。第2のガス切換流路232は、放出弁23と風防アセンブリ4との間に設けられ、かつキャンドル炎出口52に接続されており、また、該流路内に設けられたガス流制限構造521、例えば、高密度の孔を有するスポンジ521を有する。通常、複数のガス流に対しては、燃料ガスは、常に、大きな径を有する流路の方へ流れるように選択し、また風防アセンブリ4の上記クイックフローノズルの小さな孔の径は、0.05mm〜0.15mmであるため、放出弁23から風防アセンブリ4及びキャンドル炎出口52の方へ流れた場合、ほとんどのガスは該キャンドル炎出口に入って炎に変わるとともに、風防アセンブリは、不十分なガスのみを有し、該ガスを風防トーチ炎にすることはできない。風防トーチを生成するための適切な風防トーチ及び炎を得るために、キャンドル炎出口52に、ガス流配分のためのガス流制限構造521が設けられており、あるいは、ガス流制限構造521(図7参照)を形成するために、キャンドル炎出口52の中間部分が狭くなっており、または、キャンドル炎出口52からのガス流を制限して、風防アセンブリ4へのガス流を増加させるための、クイックフローノズル42(図8参照)と同様の、0.05mm〜0.2mmの好適な径を有する小さな孔によってキャンドル炎出口52を構成してもよい。発火石点火構造51は、目の粗い縁部を有するヤスリ車511と、ヤスリ車511との摩擦後にスパークを発生させる発火石512と、発火石512のスパーク端部をヤスリ車511の目の粗い面に対して押圧するばね53とを含む。ばね53により、発火石512のスパーク端部は、押圧されてヤスリ車511の目の粗い面と接触し、発火石512とヤスリ車511の目の粗い面との間の接触点は、スパーク端部と呼ばれる。ハウジング1のカバー12が開かれると、放口出制御レバー3は、放出弁23を開いてガスを放出する。ガス流制限構造521の動作によって、一部のガスが、ガス切換流路231を通って、高密度メッシュからなるフィルタ41に入り、ガス中の不純物及びグリースが取り除かれて、そのような不純物またはグリースがクイックフローノズル42に入ること、およびクックフローノズル42の小さな孔を塞ぐことを防ぐ。そして、上記フィルタを通過したガスは、0.05mm〜0.15mmの小さな孔の径を有するクイックフローノズル42に入る。該ノズルから噴霧されたガスは、上記ガス混合チャンバ内のガスと混合して、強力な混合燃料ガスを生成し、該燃料ガスは、燃焼チャンバ45の切換ノズル44から流出して強力かつ安定した風防ガスを形成し、他の一部のガスは、第2のガス切換流路232を通って、キャンドル炎出口52の放出口から出る。ヤスリ車511が素早く回転されると、ヤスリ車511の目の粗い面と発火石512との間の摩擦が分散性のスパークを発生させ、キャンドル炎出口520からのガスを点火して炎にする(それに伴って、風防トーチ炎の点火装置5が形成される)。そして直ちに、この炎が、上記風防アセンブリからのガスを点火して、強力かつ高温の風防炎を発生させる。本発明の鍵となる構造のうちの一つは、発火石512のスパーク端部5121が、燃焼チャンバ45の放出口または支持フレーム11の端部110よりも低く、それにより、発火石512からの粉が、風防アセンブリ4の燃焼チャンバ45に落下すること、および切換ノズル44またはクイックフローノズル42を塞ぐことが防止される。支持フレーム11の上部110は、発火石512のスパーク方向(図9参照)に対応して支持フレーム11の上方部と呼ぶ。良好な結果を得るために、発火石512のスパーク端部5121は、燃焼チャンバ45の放出口451または支持フレーム11の上部110よりも少なくとも3mm低く形成される。分離構造8は、発火石点火構造51がキャンドル炎出口の口520へスパークを送ったときに発生する粉がガス混合チャンバ43に落下すること、およびクイックフローノズル42の小さな孔を塞ぐことを防ぐために、風防アセンブリ4のガス混合チャンバ43と、キャンドル炎出口52との間に設けられている。キャンドル炎出口52は、燃焼チャンバ45の放出口451よりも低いため、キャンドル炎出口の口520からの炎は、その側部において、風防トーチを容易に灯すことができる。カバー12が閉じられると、放口出制御レバー3が解放されて、ガス弁23が閉じられ、風防トーチ及び炎を消す。
図2及び図3について説明する。ここでは、本発明の別の好適な実施の形態を示し、ガス流のための前記キャンドル炎出口を開閉する滑動ブロック6が、前記キャンドル炎出口52の側部に設けられている。一部のキャンドル炎出口52は、滑動ブロック6を容易に押圧するために、フレキシブルチューブで形成してもよい。ボタン7は、ハウジング1の側部に設けられており、滑動ブロック6及びボタン7は、全体として一体化されている。滑動ブロック6とハウジング1との間には、リセットばね71が配置されている。放口出制御レバー3の一端部は、ボタン7の下にある。ヤスリ車511が、人の指によって素早く回転されると、ヤスリ車511の目の粗い面とスパーク端部5121との間の急速な摩擦が、分散性のスパークを発生させる。同時に、ボタン7が押されて、放口出制御レバー3がさらに押し込まれる。そして、放口出制御レバー3は、放出弁23にガスを放出させる。該ガスは、第2のガス切換流路232を通り、キャンドル炎出口52に入って、口520から出た後、上記分散性のスパークによって点火される。そのため、風防トーチの点火装置5が形成されている。次に図3について説明すると、ボタン7が内部の方へ押され、滑動ブロック6が直ちにキャンドル炎出口52を押して、キャンドル炎出口52からのガスが遮断され、その代わりに、ガス切換流路231の方へのガス流を形成する。次いで、該ガスは、風防アセンブリ4に供給されて、強力かつ安定した混合ガスが燃焼チャンバ45の切換ノズル44に供給されて、その側部において、炎による高温を有する強力な風防炎が灯される。指が離されると、リセットばね71は、滑動ブロック6を引っ張ってキャンドル炎出口52から離し、ボタン7は、上記放口出制御レバーの動作によってその位置に戻る。そして、風防トーチ及び火は消える。
次に図4について説明する。ここでは、本発明の他の好適な実施の形態が示され、キャンドル炎出口520から風防アセンブリ4へのガス通過の原理は、図2の時と同じである。該通過は、全て、キャンドル炎出口の開閉を介している。図4と図2との通過の違いは、第2のガス切換流路232とキャンドル炎出口52との間に、カバー体522が設けられていることである。カバー体522及びキャンドル炎出口52は、全体として一体化されている。第2のガス流流路232の流出口には、閉塞体523が設けられている。第2のガス切換流路232の側壁には、穴524が形成されている。穴524の下では、密封リング525がカバー体522を密封している。ヤスリ車511が素早く回転されると、発火石のスパーク端部5121が分散性のスパークを生成し、同時に、放出ガスボタン31が下方に動いて、放口出制御レバー3に放出弁23を起こさせてガスを放出させる。そして、該ガスは、第2のガス切換流路232の側壁の穴524と、第2のガス切換流路232とカバー体522との間の間隙とを通過して、キャンドル炎出口520に達する。次いで、該ガスは、発火石点火構造51によって点火されて、炎になる。そのため、風防点火装置5が形成されている。人の指が放出ガスボタン31を押下し続けた場合、放出ガス弁23は、さらに上へ動く。そして、第2のガス流路232内のT字状密封体523がキャンドルライト口526の流入口を遮断し、第2のガス切換流路232とカバー体522との間の密封リング525がガス流を遮断し、第2のガス切換流路232内のガスを放出ガス弁23上に追いやって、第1のガス流路231の方へ流して風防アセンブリ4に入らせて、燃焼チャンバ45内で強力な混合ガスを形成する。そして直ちに、キャンドル炎出口の口520における炎が、その側部において、燃焼チャンバ45内の風防ガスを点火して、強力で高温の風防トーチを形成する。
次に図5及び図6について説明する。構造は、図2及び図3のものと同様である。違いは、ボタン7と滑動ブロック6とが別々になっている点である。
図7について説明する。ここでは、本発明の別の実施の形態を示すが、放口出制御レバー3の一端部が、ハウジング1のカバー12の一端部に接続されている。カバー12が開けられると、一端部がカバー12に接続されている放口出制御レバー3は、放出弁23を開いてガスを放出させる。ハウジング1の側部には、ボタン7が設けられている。滑動ブロック6及びボタン7は、全体として一体化されている。リセットばね72は、操作後に、ボタン7を円滑にリセットできるようにするために、ボタン7の側部でハウジング1の内部に設けられている。
図8について説明する。ここでは、風防アセンブリ4と放出ガス弁23とが共に固定されている、本発明の他の実施の形態が示されている。このような場合、ハウジング1の支持フレーム11及び風防アセンブリ4は、別々に構成することができる。ヤスリ車511が素早く回転されると、ヤスリ車511の目の粗い面とスパーク端部5121との間の急速な摩擦が、分散性の炎を放出する。同時に、指が放口出制御レバー3を押下して、放出弁23にガスを放出させる。そして、ガス流制限構造520が、放出ガス弁23からのガスを、風防アセンブリ4とキャンドル炎出口52とに適切に分配させる。次いで、上記分散性のスパークが、キャンドル炎出口52の口520においてガスを点火して炎にする。そのため、風防点火装置5が形成されている。同時に、該炎は、直ちに、風防アセンブリ4内のガスを点火して、強力で高温の風防トーチにする。支持フレーム11と、風防アセンブリ4とは、別々に配設された構造であるため、風防アセンブリ4内の風防トーチの熱は、ハウジング1の支持フレーム11に伝導し難く、その結果、ユーザが、該風防炎によって火傷することはない。
図9について説明する。ここでは、放口出制御レバー3が、放出ガス弁23に対して移動可能に設けられている、本発明の別の実施の形態が示されている。また、滑動ブロック6は、放口出制御レバー3上に設けられている。ヤスリ車511が素早く回転されると、分散性のスパークが、ヤスリ車511の目の粗い面と、スパーク端部5121との間の摩擦によって発生する。同時に、指が放口出制御レバー3を押下して、放出ガス弁23にガスを放出させる。ほとんどのガスは、第2のガス切換流路232及びキャンドル炎出口52を通って該キャンドル炎出口の口520から出た後、発火石点火構造51によって点火されて炎になる。そのため、風防点火装置5が形成されている。指が、放口出制御レバー3を内側へ押すと、放口出制御レバー3上に固定された滑動ブロック6が、キャンドル炎出口52の一部の柔らかい材質を押してキャンドル炎出口52を閉塞する。同時に、放出ガス弁23からのガスが、直ちにガス切換流路231の方へ向かって、風防アセンブリ4に点火装置5によって点火される混合ガスを供給する。そして、風防炎が、強力な風防トーチを発生させ、該炎は、キャンドル炎出口52内のガスが送られた後に弱くなる。
図10について説明する。ここでは、点火装置5が、燃焼部45の側部に設けられた発火石点火構造51と、発火石点火構造51の一方の側部に設けられたキャンドル炎出口52とを含む、本発明の他の実施の形態が示されている。発火石点火構造51は、ヤスリ車511と、発火石512と、ばね53、または、ヤスリ車511の中心軸に接続された補助車5112とを含む。ユーザが該ライターを使用する場合、指で補助車5112を回転させて、ヤスリ車511を駆動することができる。
図11について説明する。ここでは、該ライターが、支持フレーム11を有するハウジング1と、放出弁23を有する燃料容器2と、放出弁23上のガス切換流路231と、放出弁23上のガス切換流路231に接続され、かつフィルタ41で構成された風防アセンブリ4と、クイックフローノズル42と、ガス混合チャンバ43と、切換ノズル及び燃焼チャンバ45と、燃焼チャンバ45内のガスを点火する点火装置5とを含む、本発明の第2の実施の形態が示されている。前記燃焼チャンバ45は、その上部に設けられた風防金属ワイヤ46を有してもよく、また、ガス容器2内には、第2の放出弁23’が設けられており、該第2の放出弁の上には、第2の放口出制御レバー3’が設けられている。前記点火装置は、燃焼チャンバ45の側部に設けられた発火石点火構造と、前記発火石点火構造51と前記燃焼チャンバ45との間に設けられたキャンドル炎出口52とを含む。第2の放出弁23’とキャンドル炎出口52との間には、ガス切換流路232’が配設されている。前記キャンドル炎出口52は、ガス切換流路232’を介して前記第2の放出弁23’に接続されており、キャンドル炎出口52は、前記燃焼チャンバ45の放出口よりも低いため、キャンドル炎出口52によって生成された炎は、その側部において、風防トーチを容易に灯すことができる。発火石点火構造51は、目の粗い縁部を有するヤスリ車511と、ヤスリ車511との摩擦でスパークを発生させる発火石512と、発火石512の前記スパーク端部5121を押して、前記ヤスリ車511と接触させるばね手段とを含む。前記キャンドル炎出口52の側部には、キャンドル炎出口52のフレキシブル部分を開閉する滑動ブロック6が設けられ、また、ハウジング1の側部には、ボタン7が設けられている。滑動ブロック6とボタン7は、一体化され、または分離されており(図5参照)、リセットばね72は、前記ボタン7上に設けてもよい。カバー12が開けられると、カバー12の一端部が、放口出制御レバー3と、放口出制御レバー3に接続された第2の放口出制御レバー3’とを持ち上げ、放出弁23及び第2の放出弁23’にガスを放出させる。風防アセンブリ4のクイックフローノズル42の小さな孔の径は、0.05〜0.15mmであり、ガス流に対してある程度の抵抗を構成しているが、キャンドル炎出口52は、一般に、容易に流れるガス流のためのより大きな穴を有している。そのため、放出弁23’から出てキャンドル炎出口52に入ってきたガスのうちのほとんどは、口520においてガス流を形成する。人の指が、ヤスリ車511を素早く回転させると、ヤスリ車511の目の粗い面とスパーク端部5121との間の急速な摩擦で生じた分散性のスパークが、キャンドル炎出口520からのガスを点火して炎に変える。そのため、風防点火装置5が形成されている。その後、ボタン7が内側に押されると、ボタン7上の滑動ブロック6は、直ちにキャンドル炎出口52を押し込み、キャンドル炎出口52内のガス流を遮断し、ガスを放出弁23の方へ向けて風防アセンブリ4に入らせ、燃焼チャンバ45の切換ノズル44に、強力で安定した混合可燃性ガスを供給し、該可燃性ガスは、その側部において該炎により直ちに点火して、強力で高温の風防トーチを形成することができる。同時に、上記炎は弱くなる。本発明に係る鍵となる構造のうちの一つは、発火石512のスパーク端部5121が、燃焼部45の放出口451、または支持フレーム11の上端部110よりも低く、それによって、発火石512が、スパークをキャンドル炎出口に供給したときに、切換ノズル44またはクイックフローノズル42を塞ぐ可能性がある発火石512の粉が、風防アセンブリ4の燃焼チャンバ45内に落下することを防ぐことである。支持フレーム11の上端部110は、発火石512のスパーク方向(図9参照)に対応して、支持フレーム11のハイポイントと呼ばれる。発火石512のスパーク端部5121が、燃焼チャンバ45の口451または支持体11’の上端部110よりも低い3mm(またはそれ以上)に形成されている場合には、良好な結果を得ることができる。風防アセンブリ4のガス混合チャンバ43と、キャンドル炎出口52との間には、発火石点火構造51が、スパークをキャンドル炎出口520に供給したときに発生する粉がガス混合チャンバ43内に落ちること、およびクイックフローノズル42の小さな孔を塞ぐことを防ぐために、分離構造8が設けられている。
図12について説明する。発火石点火構造51は、スパークを送って、キャンドル炎出口520においてガスを点火して炎を生成し、風防トーチを灯す。作動中、上記炎及び風防トーチは、同時に存在する。この主な理由は、ガス放出調節機構230が、放出弁23の流路を拡大し、かつガス放出調節機構230’が、第2の放出弁23’の流路を狭くして、風防アセンブリ4及びキャンドル炎出口52内のガスの配分を等しくし、それによりさらに、該炎及び風防トーチを同時に発生させることである。
図12と同様の図13について説明する。違いは、放出弁23の放出調節機構3がカバー12の一端部に接続された一端を有していることである。カバー12が開けられると、上記放出弁は、ガスを放出する。第2の放出弁23’の第2の放出調節機構3’は、ハウジング1’の側部において、放出ボタン31と接触している。放出ボタン31が押下されると、第2の放出コントローラ3’が、第2の放出弁23’を起こしてガスを放出させる。
上述した好適な実施の形態は、単に、本発明の説明のためのものであり、本発明を限定するものとして解釈すべきではない。当業者は、本発明の趣旨及び範囲内で、本発明に対する様々な変更及び変形を行ってもよい。従って、全ての同等の代替的な技術的解決法は、特許請求の範囲によって定義された本発明の範囲内にあると考えるべきである。
本発明に係る、発火石点火装置を有する風防ライターの構造を示す概略図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図である。 操作プロセス中の、図2の風防ライターの構造を示す概略図である。 本発明の第3の実施の形態を示す図である。 図2と同様であるが、その違いは、ボタンと滑動ブロックとが、別々に設けられていることである。 操作プロセス中の、図5の風防ライターの構造を示す概略図である。 図2と同様であるが、その違いは、ガス放口出制御レバーが、ハウジング内のヘッドカバーを介して作動することである。 本発明の第4の実施の形態を示す図である。 本発明の第5の実施の形態を示す図である。 本発明の第6の実施の形態を示す図である。 本発明の第7の実施の形態を示す図である。 本発明の第8の実施の形態を示す図である。 本発明の第9の実施の形態を示す図である。

Claims (18)

  1. 支持フレームを有するハウジングと、放出弁を有する燃料容器と、この燃料容器の前記放出弁に作用する放口出制御レバーと、前記放出弁のガス切換流路に接続され、1つのフィルタ、少なくとも1つのクイックフローノズル、ガス混合チャンバ、1つの切換ノズル及び燃焼チャンバからなる風防アセンブリと、前記燃焼チャンバ内のガスを点火する点火装置とを具備し、発火石点火装置を有する風防ライターにおいて、前記点火装置は、前記燃焼チャンバの側方の発火石点火構造と、前記燃焼チャンバと前記発火石点火構造との間に、または発火石点火構造の一方の側に設けられたキャンドル炎出口と、前記放出弁と前記クイックローノズルとの間に設けられた第2のガス切換流路とを含み、この第2のガス切換流路は、前記キャンドル炎出口と接続されており、また、前記発火石点火構造は、強力な風防炎を生成するように、前記燃焼チャンバの前記クイックフローノズルからのガスを点火する炎を生成するよう、前記キャンドル炎出口からのガスを点火し、また、前記発火石点火構造は、目の粗い縁部を有する少なくとも1つのヤスリ車と、前記ヤスリ車との摩擦後にスパークを生成する発火石と、発火石の点火端部を前記ヤスリ車に対して押圧するばねとを含み、また、前記発火石の点火端部は、前記燃焼チャンバの放出口よりも低く、あるいは、前記支持フレームの上部よりも低くなっており、そして、前記クックフローノズルの中心の小さな孔の径が、0.05〜0.15mmである、ことを特徴とする風防ライター。
  2. 前記発火石の点火端部は、前記燃焼チャンバの口または前記支持フレームの上部よりも、少なくとも3mm低くなっていることを特徴とする請求項1に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  3. 前記キャンドル炎出口の口は、前記燃焼チャンバの前記口よりも低くなっていることを特徴とする請求項1に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  4. 前記キャンドル炎出口に、ガス流制限構造が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  5. 前記ガス流制限構造は、0.05〜0.20mmの径を有する小さな孔であることを特徴とする請求項4に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  6. 前記ガス流制限構造は、多数の緻密な孔を有するフロー妨害物であることを特徴とする請求項4に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  7. ガス流のための前記キャンドル炎出口を開閉する滑動ブロックが、前記キャンドル炎出口の側部に設けられており、前記滑動ブロックと一体化した、または前記滑動ブロックとは独立したものとして構成してもよい操作ボタンが、前記ハウジングの側部に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  8. 前記スキッドまたはボタン上に、リセットばねが設けられていることを特徴とする請求項7に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  9. ガス流のための前記キャンドル炎出口を開閉する滑動ブロックが、前記放口出制御レバーに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  10. 前記第2のガス切換流路とキャンドル炎出口との間に、カバーが設けられており、また、前記ガス切換流路の放出口に、閉塞体が設けられており、また、前記第2のガス切換流路の側壁部に穴が開いており、また、前記第2のガス切替流路の前記カバーを密封するために、前記穴の下に密封リングが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  11. 前記風防アセンブリの空気混合チャンバと、前記キャンドル炎出口との間に、分離構造が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  12. 前記燃焼チャンバと、前記ハウジング内の前記支持フレームとが、別々になっていることを特徴とする請求項1に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  13. 支持フレームを有するハウジングと、1つの放出弁を有する燃料容器と、前記燃料容器の前記放出弁に作用する放口出制御レバーと、前記放出弁上のガス切換流路と、1つのフィルタ、少なくとも1つのクイックフローノズル、ガス混合チャンバ、1つの切換ノズル及び燃焼チャンバからなる風防アセンブリと、前記燃焼チャンバ内のガスを点火する点火装置とを具備し、発火石点火装置を有する風防ライターにおいて、前記点火装置は、前記燃焼チャンバの側部の発火石点火構造と、前記燃焼チャンバと前記発火石点火構造との間に、または発火石点火構造の一方の側に設けられたキャンドル炎出口と、前記燃料容器内に設けられ、かつ第2の放口出制御レバーによって構成された第2の放出弁とを含み、また、前記第2の放出弁の前記ガス切換流路は、前記キャンドル炎出口と接続されており、また、前記発火石点火構造は、強力な風防炎を生成するように、前記燃焼チャンバの前記クイックフローノズルからのガスを点火する炎を生成するように、前記キャンドル炎出口からのガスを点火し、また、前記発火石点火構造は、目の粗い縁部を有する1つのヤスリ車と、前記ヤスリ車との摩擦後にスパークを生成する発火石と、発火石の点火端部を前記ヤスリ車に対して押圧するばねとを含み、また、前記発火石の点火端部は、前記燃焼チャンバの口よりも低く、あるいは、前記支持フレームの上部よりも低くなっており、そして、前記クックフローノズルの中心の小さな孔の径が、0.05〜0.15mmである、ことを特徴とする風防ライター。
  14. 前記発火石の点火端部は、前記燃焼チャンバの口または前記支持フレームの上部よりも、少なくとも3mm低くなっていることを特徴とする請求項13に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  15. 前記キャンドル炎出口の口は、前記燃焼チャンバの前記口よりも低くなっていることを特徴とする請求項13に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  16. ガス流のための前記キャンドル炎出口を開閉する滑動ブロックが、前記キャンドル炎出口の側方に設けられており、また、前記滑動ブロックと一体化し、または前記滑動ブロックとは独立していてもよい操作ボタンが、前記ハウジングの側に設けられていることを特徴とする請求項13に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  17. 前記滑動ブロックまたは前記ボタンに、リセットばねが設けられていることを特徴とする請求項16に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
  18. 前記風防アセンブリの前記ガス混合チャンバと、前記キャンドル炎出口との間に、分離構造が設けられていることを特徴とする請求項13に記載の発火石点火装置を有する風防ライター。
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