JP2005506162A - 飛行スポーツ用デバイスのデモンストレーション・デバイス - Google Patents
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Abstract
本発明は、無動力式飛行デバイス、特にジャンプスキー(9)またはパラセールのような飛行用スポーツ・デバイス及び鳥人間コスチューム(20,23)のためのデモンストレーション・デバイスに関する。本発明のデモンストレーション・デバイスは、各々の飛行デバイスを使用する実際の飛行中に想定されているポジションに(1名または複数の)個人を保持する(1名または複数の)個人のための懸垂デバイス(11)機能と、上記懸垂デバイス内に位置づけられる(1名または複数の)個人の飛翔軌跡が本質的に(1名または複数の)個人に接続される飛行デバイスではなく支持体の動作によって決定されるように上記懸垂デバイスに接続される支持体(30,31,32)機能とを有する。
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、無動力式飛行デバイス及び、特に例えばジャンプスキーまたはパラセールのような飛行用スポーツ・デバイス及び鳥人間コスチューム他のためのデモンストレーション・デバイスに関する。
【0002】
このようなデバイスは、第1に、関係者にそのタイプのスポーツがどんな「感じ」であるかというそのタイプのスポーツの持つ印象を与える手助けをする。
【0003】
第2に、このようなデバイスは、地域のお祭り、商業イベント、ディスコ、ビーチ、スキージャンプまたは他のスポーツ・イベント等で使用に供されることが可能である。但し当然ながら、ここに挙げたものは網羅的なものではない。
【背景技術】
【0004】
ハンググライダを、ハンググライダに乗る個人がいつものようにグライダと共に浮かぶように、例えばクレーン上の懸架装置によって懸垂する試みが行われている。ハンググライダに適用されるこの懸架装置はハンググライダの動きを介して個人にリアルな感覚を与えるが、経験のない個人及び特に子供達にとって、このようなハンググライダのデモンストレーションに危険がないわけではない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、この飛行デバイスにより動作のリアルな感覚を伝え、しかも経験のない個人にも全く危険でない無動力式飛行デバイスを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この課題に対する本発明による解決法は、請求項1に明記されている。本発明のさらなる展開は、続く2つの請求項の主題となっている。
【0007】
本発明によれば、本デモンストレーション・デバイスは、各々の飛行デバイスを使用する実際の飛行中に想定されている位置に(1名または複数の)個人を保持する(1名または複数の)個人のための懸垂デバイスと、上記懸垂デバイス内の(1名または複数の)個人の飛翔軌跡が実質的に(1名または複数の)個人に装着された飛行デバイスではなくスタンドまたは上記スタンドに付着された個人の動作によって決定されるように上記懸垂デバイスに接続されたスタンドとを有する。この場合の懸垂デバイスは、必要な安全が常に確保されるようにスタンドから分離されない。
【0008】
驚くべきことに、懸垂デバイスが飛行デバイスでなく個人に「取り付けられる」と、(1名または複数の)個人はさらによりリアルな飛行感覚を経験することが発見されている。特に安全側面は実質的に、安全関連の飛行経路が実際には専らスタンドの動作によって決定されることから、上述の周知のデモンストレーション・デバイスに比べてより高い。また、懸垂デバイス内の個人が未経験な動作を行っても、危険な状況は発生し得ない。さらに、懸垂デバイスによってスタンドに懸垂される(1名または複数の)個人には所定の動作クリアランスを与えることが可能であり、例えば個人は、その縦軸を中心にして傾斜動作を描くことができる。
【0009】
本発明的プロセスは、例えばジャンプスキー、パラセール、パラシュート、ハンググライダ、軽飛行機のような広範な飛行スポーツ用デバイスに、及び例えば鳥人間コスチュームのようなショー活動にも使用できるようにすることができる。
【0010】
ある好適な、さらなる展開においては、例えばクレーンであり、かつ特に建設用クレーンであることが可能なスタンドは、それが地上の(1名または複数の)個人の少なくとも上向きの動作と、好適には選択的に垂直動作に優先する水平動作とを可能にし、次いで(1名または複数の)個人が、例えばバンジージャンプとは違って懸垂デバイスとスタンドとが分離することなく地上に設定され得るように設計される。
【0011】
スタンドまたはクレーンが追加的な回転動作を描けば、特にリアルな移動感覚が得られる。移動感覚は、懸垂デバイスが特に(1名または複数の)個人の内在的動作による個人のその縦軸及び/または横軸に対する傾斜動作を可能にするように設計されれば、さらに高められる。
【0012】
但し、クレーンの代わりに、例えば工場で入手可能な例えば移動クレーンまたはクレーン・トロリーもしくはこれらに類似するもの等の他のスタンドを使用することも可能である。さらにスタンドは、1つまたは複数の要素がその上で移動し懸垂デバイスがそれに付着される1本または複数のロープ及び特には鋼索を保有することも可能である。これらの要素は動力式である場合もあり、個々人によるプラットフォームまたはこれに類似するものからの押出し動作によって移動される場合もある。
【0013】
何れの場合も、本発明的デモンストレーション・デバイスは、屋外及び「屋内」双方でのイベントに、よって例えばディスコまたは他のホールにおいても使用されることが可能である。
【0014】
また、スタンドに制御デバイスが装備されていて、懸垂デバイスの個々の動作を各(1名または複数の)個人の動作の反応として実行できるようになれば、特に好適である。これは、各個人に自分が飛行デバイス自体によって自らの動作を実行しているという感覚を与える。
【0015】
さらに、スタンドには2つ以上の懸垂デバイスを取り付けることも可能であり、これにより、懸垂デバイスは特に独立して、即ち互いに相対的に移動されることが可能である。
【0016】
スキージャンプまたはスキーフライトのデモンストレーションでは、好適には従来のジャンプスキーが使用される。好適には、(1名または複数の)個人は、各個人によって着用されたスーツ、衣服またはオーバーオールとの組み合わせで、または個人自身のベルトを使用して、鋼索または一般にクレーンまたはホイスト等のスタンド上の懸架装置によりスキーと共に浮揚され、次いで降ろされる。特にスキーヤ自身は、懸架装置の内部に包含されることもあり、懸架装置に懸垂されることもある。
【0017】
鳥人間コスチュームを着用した1名または複数の個人はスタンドに付着されることが可能であり、同個人は「ぱたぱたする動作」を行ない、かつ懸垂デバイスの対応動作によってあたかも飛行しているかのように動く。この場合は、各ケースで幾つかの懸垂デバイスが組み合わされて1つのグループにされ、これが「サブスタンド」に取り付けられれば特に好適であり、これにより、個々のサブスタンドは互いに対向して移動可能であり、個々のサブスタンドに懸垂される個人も同様に任意選択でその個々の懸垂デバイス内で互いに相対的に動くことができる。これにより、「移動している」という印象を生じさせることができる。
【0018】
本発明のデモンストレーション・デバイスにとって特に優位な点は、懸垂用のデバイス及び/または翼、降下装置またはとんぼ翼及び/またはスタンドを、スポンサーまたは他の企業の広告面として使用できることにある(スローガン:レッドブルはあなたに翼を与えます)。
【0019】
但し、2名以上の個人を各飛行スポーツ用デバイスに載せることもまた可能である。
【0020】
例示として、2名の個人が一つの「鳥人間コスチューム」を一緒に着用している場合、各個人は一方の翼を動かすことができる。さらに尾も個人により、または第3の個人によって動作されることが可能である。
【0021】
以下、図面を参照して、本発明を実施形態により一般的な発明的考案を限定することなく例示的に説明する。図面の参照は、明細書本文ではより詳しく説明されていない全ての詳細を開示することに関連して明示的に行う。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
図1は、無動力式飛行デバイスのデモンストレーション・デバイスの第1の実施形態としてジャンプスキーのデモンストレーション・デバイスを示している。
【0023】
本デモンストレーション・デバイスは、図示された本実施形態では個人をスキージャンプまたはスキーフライトの間に当の個人がとることになるポジションに保持する懸垂デバイスを有する。そのため本懸垂デバイスは、個人(図示されていない)の上体をしっかりと囲い込むように設計されたほぼ円筒形である部分1を有する。
【0024】
部分1における開口は、両腕用が参照数字2、2’で示され、頭部用が参照数字3で示されている。この設計を基礎として、個人(図示されていない)は部分1内に固定的に保持されるが腰から下は動けるため、脚はスキー・ジャンパーにとっての典型的なポジションをとることができる。
【0025】
円筒形の部分1には約90゜の角度で支柱4が付着され、その自由端には本図に示されていないスタンドへ固定するための止め輪5が供給され、スタンドは、懸垂デバイス内の(一人または複数の)個人の飛翔軌跡が(一人または複数の)個人に接続されたジャンプスキーではなく実質的に本スタンドの動作によって決定されるように懸垂デバイスに接続されている。支柱4はほぼ、懸垂デバイス内に保持される個人の重心に付着される。
【0026】
さらに調整機構も装備され、本調整機構により、本図には示されていないスタンドに対する円筒部分1の傾斜を調整することができる。図示された本実施形態では、本調整機構はロープ6による牽引であり、その一端はほぼ個人の肩の高さで部分1に連結される。ロープ6は支柱4を超えて部分1の延長部1へと案内され、コイル7で回される。次いで、ロープ6の他端は(索止め用の)クランプ8に固定される。コイル7は、ジャンプスキー9の後端に取り付けられる。任意選択でアングル材10をこの目的で使用することも可能であり、これは両方のスキーの後端に付着されるため、同時にジャンプスキー9を安定させる働きもする。また、部分1の下側にも止め輪11が供給され、これを通ってロープ12が案内され、その端は図示されていないビンディングの前で両方のスキー9に付着される。
【0027】
ロープ6の長さを調整すると、同時に部分1に対するジャンプスキー9の入射角を特定の角度範囲に限定することができる。
【0028】
さらに、スキー9のV−ポジションを安定させるためにスキー9を通してネジ付きロッド13が供給される。Vのサイズは、ここには示されていないナットによって調整することができる。
【0029】
第1の実施形態の変形を示す図1c及び1dでは、2つの支持部材14が円筒部分1の横軸の方向へ伸長して供給され、これが支柱4を保持する。レール15は両支持部材14を接続し、レール15には制御要素16が案内され、その他端は支柱4の自由端の周りを変位しながら回転するように連結される。スタンドに対する部分1の傾きは、レール15内の制御要素16の移動によって調節されることが可能である。
【0030】
図1eが示す別の実施形態では、懸垂デバイスがジャンプ・スーツに一体化されている。この場合、同一または対応するパーツには同じ参照数字が付してある。30はクレーンを指示し、31はクレーンの腕を、32はクレーンの腕に装着されたロープ・コイルを指示する。
【0031】
図2は、「鳥人間」のデモンストレーションとしての本発明の第2の実施形態を示す平面図と正面図である。ここでは、同一のパーツ、特に図1におけるような懸垂デバイスには同じ参照数字が付してある。よって、別段の説明は省略する。
【0032】
部分1には、いずれの場合もその両側に鳥の翼またはとんぼの翼のような昆虫の翼の形をした翼20が付着され、その各々は、部分1の縦軸に平行な軸21を中心にして旋回されることが可能である。各翼20にはグリップ22が付着されていて、懸垂デバイス内の個人は翼を羽ばたかせることができる。ゴム製のロープ22は、個々の翼20が動作の間に下方へ、次に上方へとリセットされることを保証する。翼の下方向への動作は、図示されていないストッパーによって制限される。また、翼の羽ばたきの間のあらゆる傾斜動作を防止する三角形のマウンティングを装備することも可能である。
【0033】
第2の実施形態の変形を示す図3では、2名の個人用に2つの懸垂デバイス1が互いに近接して取り付けられている。個人は各々、一方の翼を操作する。また動かすことのできる尾23も供給され、一方の、または双方の個人によって動作される。
【0034】
以上、実施形態によって本発明を説明したが、一般的な発明考案の範囲内にある広範な変形が可能であることは理解される。従って、「鳥人間のコスチューム」という表現は、コスチュームが鳥を模したものでなければならないことを意味しない。即ちコスチュームは、トンボ、みつばちマーヤ、他のような昆虫または飛行機を模したものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1a】本発明の第1の実施形態の側面図である。
【図1b】本発明の第1の実施形態の斜視図である。
【図1c】第1の実施形態の変形を示す平面図である。
【図1d】第1の実施形態の変形を示す側面図である。
【図1e】さらなる変形を示す。
【図2a】本発明の第2の実施形態を示す平面図である。
【図2b】本発明の第2の実施形態を示す正面図である。
【図3】個人2名用の第2の実施形態の変形を示す。
【0001】
本発明は、無動力式飛行デバイス及び、特に例えばジャンプスキーまたはパラセールのような飛行用スポーツ・デバイス及び鳥人間コスチューム他のためのデモンストレーション・デバイスに関する。
【0002】
このようなデバイスは、第1に、関係者にそのタイプのスポーツがどんな「感じ」であるかというそのタイプのスポーツの持つ印象を与える手助けをする。
【0003】
第2に、このようなデバイスは、地域のお祭り、商業イベント、ディスコ、ビーチ、スキージャンプまたは他のスポーツ・イベント等で使用に供されることが可能である。但し当然ながら、ここに挙げたものは網羅的なものではない。
【背景技術】
【0004】
ハンググライダを、ハンググライダに乗る個人がいつものようにグライダと共に浮かぶように、例えばクレーン上の懸架装置によって懸垂する試みが行われている。ハンググライダに適用されるこの懸架装置はハンググライダの動きを介して個人にリアルな感覚を与えるが、経験のない個人及び特に子供達にとって、このようなハンググライダのデモンストレーションに危険がないわけではない。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、この飛行デバイスにより動作のリアルな感覚を伝え、しかも経験のない個人にも全く危険でない無動力式飛行デバイスを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この課題に対する本発明による解決法は、請求項1に明記されている。本発明のさらなる展開は、続く2つの請求項の主題となっている。
【0007】
本発明によれば、本デモンストレーション・デバイスは、各々の飛行デバイスを使用する実際の飛行中に想定されている位置に(1名または複数の)個人を保持する(1名または複数の)個人のための懸垂デバイスと、上記懸垂デバイス内の(1名または複数の)個人の飛翔軌跡が実質的に(1名または複数の)個人に装着された飛行デバイスではなくスタンドまたは上記スタンドに付着された個人の動作によって決定されるように上記懸垂デバイスに接続されたスタンドとを有する。この場合の懸垂デバイスは、必要な安全が常に確保されるようにスタンドから分離されない。
【0008】
驚くべきことに、懸垂デバイスが飛行デバイスでなく個人に「取り付けられる」と、(1名または複数の)個人はさらによりリアルな飛行感覚を経験することが発見されている。特に安全側面は実質的に、安全関連の飛行経路が実際には専らスタンドの動作によって決定されることから、上述の周知のデモンストレーション・デバイスに比べてより高い。また、懸垂デバイス内の個人が未経験な動作を行っても、危険な状況は発生し得ない。さらに、懸垂デバイスによってスタンドに懸垂される(1名または複数の)個人には所定の動作クリアランスを与えることが可能であり、例えば個人は、その縦軸を中心にして傾斜動作を描くことができる。
【0009】
本発明的プロセスは、例えばジャンプスキー、パラセール、パラシュート、ハンググライダ、軽飛行機のような広範な飛行スポーツ用デバイスに、及び例えば鳥人間コスチュームのようなショー活動にも使用できるようにすることができる。
【0010】
ある好適な、さらなる展開においては、例えばクレーンであり、かつ特に建設用クレーンであることが可能なスタンドは、それが地上の(1名または複数の)個人の少なくとも上向きの動作と、好適には選択的に垂直動作に優先する水平動作とを可能にし、次いで(1名または複数の)個人が、例えばバンジージャンプとは違って懸垂デバイスとスタンドとが分離することなく地上に設定され得るように設計される。
【0011】
スタンドまたはクレーンが追加的な回転動作を描けば、特にリアルな移動感覚が得られる。移動感覚は、懸垂デバイスが特に(1名または複数の)個人の内在的動作による個人のその縦軸及び/または横軸に対する傾斜動作を可能にするように設計されれば、さらに高められる。
【0012】
但し、クレーンの代わりに、例えば工場で入手可能な例えば移動クレーンまたはクレーン・トロリーもしくはこれらに類似するもの等の他のスタンドを使用することも可能である。さらにスタンドは、1つまたは複数の要素がその上で移動し懸垂デバイスがそれに付着される1本または複数のロープ及び特には鋼索を保有することも可能である。これらの要素は動力式である場合もあり、個々人によるプラットフォームまたはこれに類似するものからの押出し動作によって移動される場合もある。
【0013】
何れの場合も、本発明的デモンストレーション・デバイスは、屋外及び「屋内」双方でのイベントに、よって例えばディスコまたは他のホールにおいても使用されることが可能である。
【0014】
また、スタンドに制御デバイスが装備されていて、懸垂デバイスの個々の動作を各(1名または複数の)個人の動作の反応として実行できるようになれば、特に好適である。これは、各個人に自分が飛行デバイス自体によって自らの動作を実行しているという感覚を与える。
【0015】
さらに、スタンドには2つ以上の懸垂デバイスを取り付けることも可能であり、これにより、懸垂デバイスは特に独立して、即ち互いに相対的に移動されることが可能である。
【0016】
スキージャンプまたはスキーフライトのデモンストレーションでは、好適には従来のジャンプスキーが使用される。好適には、(1名または複数の)個人は、各個人によって着用されたスーツ、衣服またはオーバーオールとの組み合わせで、または個人自身のベルトを使用して、鋼索または一般にクレーンまたはホイスト等のスタンド上の懸架装置によりスキーと共に浮揚され、次いで降ろされる。特にスキーヤ自身は、懸架装置の内部に包含されることもあり、懸架装置に懸垂されることもある。
【0017】
鳥人間コスチュームを着用した1名または複数の個人はスタンドに付着されることが可能であり、同個人は「ぱたぱたする動作」を行ない、かつ懸垂デバイスの対応動作によってあたかも飛行しているかのように動く。この場合は、各ケースで幾つかの懸垂デバイスが組み合わされて1つのグループにされ、これが「サブスタンド」に取り付けられれば特に好適であり、これにより、個々のサブスタンドは互いに対向して移動可能であり、個々のサブスタンドに懸垂される個人も同様に任意選択でその個々の懸垂デバイス内で互いに相対的に動くことができる。これにより、「移動している」という印象を生じさせることができる。
【0018】
本発明のデモンストレーション・デバイスにとって特に優位な点は、懸垂用のデバイス及び/または翼、降下装置またはとんぼ翼及び/またはスタンドを、スポンサーまたは他の企業の広告面として使用できることにある(スローガン:レッドブルはあなたに翼を与えます)。
【0019】
但し、2名以上の個人を各飛行スポーツ用デバイスに載せることもまた可能である。
【0020】
例示として、2名の個人が一つの「鳥人間コスチューム」を一緒に着用している場合、各個人は一方の翼を動かすことができる。さらに尾も個人により、または第3の個人によって動作されることが可能である。
【0021】
以下、図面を参照して、本発明を実施形態により一般的な発明的考案を限定することなく例示的に説明する。図面の参照は、明細書本文ではより詳しく説明されていない全ての詳細を開示することに関連して明示的に行う。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
図1は、無動力式飛行デバイスのデモンストレーション・デバイスの第1の実施形態としてジャンプスキーのデモンストレーション・デバイスを示している。
【0023】
本デモンストレーション・デバイスは、図示された本実施形態では個人をスキージャンプまたはスキーフライトの間に当の個人がとることになるポジションに保持する懸垂デバイスを有する。そのため本懸垂デバイスは、個人(図示されていない)の上体をしっかりと囲い込むように設計されたほぼ円筒形である部分1を有する。
【0024】
部分1における開口は、両腕用が参照数字2、2’で示され、頭部用が参照数字3で示されている。この設計を基礎として、個人(図示されていない)は部分1内に固定的に保持されるが腰から下は動けるため、脚はスキー・ジャンパーにとっての典型的なポジションをとることができる。
【0025】
円筒形の部分1には約90゜の角度で支柱4が付着され、その自由端には本図に示されていないスタンドへ固定するための止め輪5が供給され、スタンドは、懸垂デバイス内の(一人または複数の)個人の飛翔軌跡が(一人または複数の)個人に接続されたジャンプスキーではなく実質的に本スタンドの動作によって決定されるように懸垂デバイスに接続されている。支柱4はほぼ、懸垂デバイス内に保持される個人の重心に付着される。
【0026】
さらに調整機構も装備され、本調整機構により、本図には示されていないスタンドに対する円筒部分1の傾斜を調整することができる。図示された本実施形態では、本調整機構はロープ6による牽引であり、その一端はほぼ個人の肩の高さで部分1に連結される。ロープ6は支柱4を超えて部分1の延長部1へと案内され、コイル7で回される。次いで、ロープ6の他端は(索止め用の)クランプ8に固定される。コイル7は、ジャンプスキー9の後端に取り付けられる。任意選択でアングル材10をこの目的で使用することも可能であり、これは両方のスキーの後端に付着されるため、同時にジャンプスキー9を安定させる働きもする。また、部分1の下側にも止め輪11が供給され、これを通ってロープ12が案内され、その端は図示されていないビンディングの前で両方のスキー9に付着される。
【0027】
ロープ6の長さを調整すると、同時に部分1に対するジャンプスキー9の入射角を特定の角度範囲に限定することができる。
【0028】
さらに、スキー9のV−ポジションを安定させるためにスキー9を通してネジ付きロッド13が供給される。Vのサイズは、ここには示されていないナットによって調整することができる。
【0029】
第1の実施形態の変形を示す図1c及び1dでは、2つの支持部材14が円筒部分1の横軸の方向へ伸長して供給され、これが支柱4を保持する。レール15は両支持部材14を接続し、レール15には制御要素16が案内され、その他端は支柱4の自由端の周りを変位しながら回転するように連結される。スタンドに対する部分1の傾きは、レール15内の制御要素16の移動によって調節されることが可能である。
【0030】
図1eが示す別の実施形態では、懸垂デバイスがジャンプ・スーツに一体化されている。この場合、同一または対応するパーツには同じ参照数字が付してある。30はクレーンを指示し、31はクレーンの腕を、32はクレーンの腕に装着されたロープ・コイルを指示する。
【0031】
図2は、「鳥人間」のデモンストレーションとしての本発明の第2の実施形態を示す平面図と正面図である。ここでは、同一のパーツ、特に図1におけるような懸垂デバイスには同じ参照数字が付してある。よって、別段の説明は省略する。
【0032】
部分1には、いずれの場合もその両側に鳥の翼またはとんぼの翼のような昆虫の翼の形をした翼20が付着され、その各々は、部分1の縦軸に平行な軸21を中心にして旋回されることが可能である。各翼20にはグリップ22が付着されていて、懸垂デバイス内の個人は翼を羽ばたかせることができる。ゴム製のロープ22は、個々の翼20が動作の間に下方へ、次に上方へとリセットされることを保証する。翼の下方向への動作は、図示されていないストッパーによって制限される。また、翼の羽ばたきの間のあらゆる傾斜動作を防止する三角形のマウンティングを装備することも可能である。
【0033】
第2の実施形態の変形を示す図3では、2名の個人用に2つの懸垂デバイス1が互いに近接して取り付けられている。個人は各々、一方の翼を操作する。また動かすことのできる尾23も供給され、一方の、または双方の個人によって動作される。
【0034】
以上、実施形態によって本発明を説明したが、一般的な発明考案の範囲内にある広範な変形が可能であることは理解される。従って、「鳥人間のコスチューム」という表現は、コスチュームが鳥を模したものでなければならないことを意味しない。即ちコスチュームは、トンボ、みつばちマーヤ、他のような昆虫または飛行機を模したものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1a】本発明の第1の実施形態の側面図である。
【図1b】本発明の第1の実施形態の斜視図である。
【図1c】第1の実施形態の変形を示す平面図である。
【図1d】第1の実施形態の変形を示す側面図である。
【図1e】さらなる変形を示す。
【図2a】本発明の第2の実施形態を示す平面図である。
【図2b】本発明の第2の実施形態を示す正面図である。
【図3】個人2名用の第2の実施形態の変形を示す。
Claims (27)
- 無動力式飛行デバイス及び特にジャンプスキーまたはパラセールのような飛行用スポーツ・デバイスのためと、鳥人間コスチュームのためのデモンストレーション・デバイスであって、
− 上記個々の飛行デバイスを使用する実際の飛行中に想定されているポジションに(1名または複数の)個人を保持する上記(1名または複数の)個人のための懸垂デバイスと、
− 上記懸垂デバイス内に保持される上記(1名または複数の)個人の飛翔軌跡が実質的に上記(1名または複数の)個人に装着される上記飛行デバイスではなくスタンドの動作によって決定されるように上記懸垂デバイスに接続されるスタンドとを特徴として有するデモンストレーション・デバイス。 - 上記スタンドは、地上での(一人または複数の)個人の上方への動作と、選択的に垂直動作に優先する水平動作とを可能にするように設計され、上記(一人または複数の)個人はその後、懸垂デバイスとスタンドとを分離することなく地上へと降ろされることを特徴とする請求項1に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記スタンドはクレーンであることを特徴とする請求項1または2に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記クレーンはさらに回転動作を実行することを特徴とする請求項3に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記懸垂デバイスは、上記個人によるその縦軸及び/または横軸を中心とする傾斜動作を可能にするように設計されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記スタンドには制御機構が装備され、これは上記懸垂デバイスの個々の動きを各(一人または複数の)個人の動作の反応として実行できるようにすることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記懸垂デバイスは、ほぼ円筒形の部分であって個人の上体をしっかりと囲い込みかつ上記個人が腰から下を動かせるように設計され、かつ上記スタンドに対する上記円筒部分の傾斜がそれにより調節されることが可能な制御機構を有することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記円筒部分は両腕及び頭部用の開口を有することを特徴とする請求項7に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記円筒部分には、その自由端に上記スタンドへ固定するための止め輪が装備される支柱が約90゜の角度で装着されることを特徴とする請求項7または8に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記支柱を保持する2つの支持部材は上記円筒部分の横軸の方向へ伸長して装備されることを特徴とする請求項9に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記両支持部材はレールに接続され、上記レール内には調節要素が変位可能に案内され、その他端は上記支柱の自由端の周りを回転するように連結されることを特徴とする請求項10に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記制御機構はロープによる牽引であることを特徴とする請求項7から11のいずれか1項に記載のデモンストレーション・デバイス。
- スキージャンプのデモンストレーション・デバイスとして使用される場合には、水平面に対するジャンプスキーの入射角を特定の角度範囲に限定するデバイスが供給されることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記デバイスはビンディングの前で両スキーに付着される第1のロープと、スキーの端に付着される第2のロープとを有することを特徴とする請求項13に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 少なくとも上記第2のロープの長さは調節可能であることを特徴とする請求項14に記載のデモンストレーション・デバイス。
- V−ポジション及び/または上記スキーの端を安定させるためにデバイスが供給されることを特徴とする請求項13から15のいずれか1項に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記V−ポジションを安定させるためのデバイスはネジ付きロッドを有し、上記スキーの端を安定させるためのデバイスは三角形であることを特徴とする請求項16に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 2名のスキー・ジャンパーは共通のサブスタンドに懸垂され、上記サブスタンドは主スタンドに装着されることを特徴とする請求項13から17のいずれか1項に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 鳥人間コスチューム等に使用される場合、上記懸垂デバイスの縦軸に平行な軸を中心として旋回されることが可能な翼は、鳥の翼、昆虫の翼、航空機の翼、等の形に設計されたそれぞれの場合で上記懸垂デバイスの両側に装着されることを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 各翼にはグリップまたはループが装着され、よって上記懸垂デバイス内の個人は翼の羽ばたきを実行し得ることを特徴とする請求項19に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 各翼上には例えばゴム製のロープのような弾性要素が装着され、該弾性要素が、翼を下方向への動作から上方向へリセットすることを特徴とする請求項19または20に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 例えば鋼製ロープのようなストッパーは翼の下方向への動作を限定することを特徴とする請求項19から21のいずれか1項に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 特に鳥または昆虫の尾の形に設計された可動性の尾が装備されることを特徴とする請求項19から22のいずれか1項に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 2名の個人が1つの「鳥人間コスチューム」内に収容され、何れの場合もその各々が一方の翼を操作することを特徴とする請求項19から23のいずれか1項に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 1つのスタンドに2つ以上の懸垂デバイスが装着されることを特徴とする請求項1から24のいずれか1項に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記複数の懸垂デバイスは少なくとも一方向へ互いに独立して動作され得ることを特徴とする請求項25に記載のデモンストレーション・デバイス。
- 上記複数の懸垂デバイスはサブスタンド上の可動物の形式でスタンド上に配置されることを特徴とする請求項26に記載のデモンストレーション・デバイス。
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