JP2005504494A - 壁の開口を通して一本以上のケーブルを導くブッシュと方法 - Google Patents
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Abstract
壁の開口(28)に一本以上のケーブル(30)を通すブッシュ(10)であって、前記壁の開口と係合するケーシング(12)のみならず、前記ケーシングの空間を満たす充填手段(12)も含むブッシュである。前記充填手段は、可撓性材料からつくられ、前記ケーシング(12)を通して連続的に前記一本以上のケーブル(30)を受け入れかつ密封して囲むために切込み(24)が設けられている充填要素(22)からなり、前記切込みは2個以上のスリット(24)を含んでいる。本発明はまた、一本以上のケーブルを壁の開口を通して囲む方法にも関する。
【選択図】図1
【選択図】図1
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は壁の開口を通して一本以上のケーブルを導くブッシュ(bushing)とその方法とであって、前記ブッシュは前記壁の開口と係合するケーシングのみならず、前記ケーシング内の空間を満たす充填手段も含んでいる前記ブッシュと方法とに関する。
【背景技術】
【0002】
そのようなブッシュは米国特許第3880453号公報(US−A−3880453)から知られている。前記ブッシュの場合、充填手段は高分子化合物を含む。前記ブッシュに関わる問題はこの高分子化合物が固まってしまうと、ブッシュは永久的なものとなり、それはその後取替え、取り外し、あるいはケーブルの追加のために簡単には分離させることができないことを意味する。そのような分離作業は、先ず固まった高分子化合物をケーブルから苦労して取り除き、次いでブッシュを再度組み立てたときに新しい高分子化合物に取り替える必要性が必然的に伴う。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の一つの目的は、前述の問題を解決し、また簡単で可撓性があり密封性の分解可能な態様で、数が変動するケーブルを受け入れることが可能である、本明細書の導入部において示したような種類のブッシュ/ケーブル通し(cable lead−through)を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この目的は特許請求の範囲において示された特徴によって達成される。
【0005】
本発明によると、充填手段は、可撓性の材料からつくられて、連続的にケーシングを通して前記の一本以上のケーブルを受け入れかつ密封しながら囲むような切込み(slitting)を備えている充填要素を含んでいる。
【0006】
充填化合物の代わりに可撓性の材料からつくられた切込み付きの充填要素を使用して、単一のケーシングにおいて可撓性材料の圧縮を変更することによりケーブルの数の変化に対する、騒音を緩衝し、水密で、同時に分解可能なブッシュを提供できるようにする。
【0007】
前記切込みは充填要素の中心軸線に対して放射状に延在しうる2個以上のスリットを含む。このことによって、数量およびサイズの変わるケーブルを充填要素において半径方向および角度方向の双方に適当に分配することを確実にできるようにしうる。
【0008】
前記充填要素は発泡プラスチック材料(foam plastic material)からつくることが好ましく、一方ケーシングは、壁の開口からの距離が増すと細くなる回転において対称的な形状を備えたゴムのベローズ(bellows)でもよい。ケーシングはまた、ブッシュに受け入れられるケーブルの束を組み合わせた太さに対して適当なようにケーシングをそこで切り取ることができる周方向の段を有することが有利である。
【0009】
本発明のその他の特徴や利点は特許請求の範囲並びに以下の詳細説明に示されている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
図1および図2において参照番号10で全体的に示すブッシュは、ゴムあるいは類似の材料でつくられた弾性のケーシングすなわちベローズ12と、該ベローズに受け入れられる、例えば気孔が閉鎖されている耐水性の発泡プラスチックのような可撓性材料からつくられた充填要素22とを含む。ブッシュ10は、例えば自動車のエンジン室と運転室又は客室との間の分離壁のような壁26の円形の開口28に装嵌された状態で示されている。回転において対称的であるケーシング16は壁26からの距離が増すと段階的に細くなっている。太い端において、ブッシュ12には周辺方向に位置するくぼみ14が設けられており、該くぼみは壁の開口28の縁部と係合し、ブッシュを壁26にしっかりと保持する。
【0011】
図示した実施例においては、充填要素22はブッシュ12の内側形状と概ね対応した外形を有しており、かつその太い方の端部においては半径方向の出っ張り23を有しており、該出っ張り23は充填要素22をブッシュ12内に保持するように該ブッシュ12のくぼみ14の裏側で係合している。しかし、前記充填要素22が軟質の発泡プラスチックでつくられているとすれば、それは単なる円錐形状とすればよい。
【0012】
図3および図4に最も明瞭に示されているように、充填要素22には、該充填要素22の外側から半径方向内方に、かつ該充填要素22の全長に亘って延在する多数の放射状スリット24の形態の切込みが設けられている。図2および図4に示すように、各スリット24は充填要素22がケーシング12に挿入されると該充填要素22の可撓性材料によって密封されて囲まれた一本以上のケーブルなどを受け入れることができる。
【0013】
もしも通すべき二本以上のケーブル30の組み合わされた太さがケーシング12の自由端における開口19の直径よりも大きいとすれば、ケーシングと充填要素22とは該ケーシング12の周辺に位置する部分16にある止めフランジ18の直前にある部分20(図1)によってより詳しく示すような直径のより大きなところで切断すればよい。図2に示されているように、その後ケーブル30の束はケーシング12の自由端において止めフランジ18によって適所に保持されたカラーバンド34によってケーシング12に固定すればよい。
【0014】
ブッシュ10は以下のように装嵌される。ケーシング12と充填要素22とは先ず、何らかの接続装置32を含む所望する全てのケーブルを通すことができるようにケーシング12の細い方の端において適当な直径の開口19を形成するよう必要に応じて切断される。その後、充填要素22が取り出され、ケーブルが一本ずつケーシング12に通される。ケーシング12の外部において、ケーブル30は次いで充填要素22の放射状スリット24中へ放射状に圧入される。これに続いて、充填要素22をケーブル30と共にケーシング12の適所へ押し込む。必要な場合、ケーシング12の細い方の端部においてケーブル30をしっかりと保持するためにカラーバンド34が前記部分16の周りに締め付けられる。最後に、ケーシング12を幾らか絞って壁の開口28の中へ導入することによって、ケーシング12が再度拡張しうるようになるとくぼみ14が壁の開口28の縁部分の回りで係合することで、壁26に固定される。
【0015】
図1に示すように、ブッシュ10が使用されないときは、壁の開口28を密封するよう作用し、そして例えば自動車に追加の設備を追加設置するような場合に、ケーブルを将来敷設できるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】直ぐに使用できるように壁の開口に装嵌されたときの、本発明によるブッシュを部分的に縦断面で示す。
【図2】図1に対応する本発明による使用時のブッシュを示す。
【図3】直ぐ使用できる状態にある本発明による充填要素の断面図である。
【図4】本発明による充填要素の図3に対応する使用時の図である。
【符号の説明】
【0017】
10 ブッシュ
12 ケーシング
14 くぼみ
16 周辺の段
22 充填要素
24 スリット
28 壁の開口
30 ケーブル
【0001】
本発明は壁の開口を通して一本以上のケーブルを導くブッシュ(bushing)とその方法とであって、前記ブッシュは前記壁の開口と係合するケーシングのみならず、前記ケーシング内の空間を満たす充填手段も含んでいる前記ブッシュと方法とに関する。
【背景技術】
【0002】
そのようなブッシュは米国特許第3880453号公報(US−A−3880453)から知られている。前記ブッシュの場合、充填手段は高分子化合物を含む。前記ブッシュに関わる問題はこの高分子化合物が固まってしまうと、ブッシュは永久的なものとなり、それはその後取替え、取り外し、あるいはケーブルの追加のために簡単には分離させることができないことを意味する。そのような分離作業は、先ず固まった高分子化合物をケーブルから苦労して取り除き、次いでブッシュを再度組み立てたときに新しい高分子化合物に取り替える必要性が必然的に伴う。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の一つの目的は、前述の問題を解決し、また簡単で可撓性があり密封性の分解可能な態様で、数が変動するケーブルを受け入れることが可能である、本明細書の導入部において示したような種類のブッシュ/ケーブル通し(cable lead−through)を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この目的は特許請求の範囲において示された特徴によって達成される。
【0005】
本発明によると、充填手段は、可撓性の材料からつくられて、連続的にケーシングを通して前記の一本以上のケーブルを受け入れかつ密封しながら囲むような切込み(slitting)を備えている充填要素を含んでいる。
【0006】
充填化合物の代わりに可撓性の材料からつくられた切込み付きの充填要素を使用して、単一のケーシングにおいて可撓性材料の圧縮を変更することによりケーブルの数の変化に対する、騒音を緩衝し、水密で、同時に分解可能なブッシュを提供できるようにする。
【0007】
前記切込みは充填要素の中心軸線に対して放射状に延在しうる2個以上のスリットを含む。このことによって、数量およびサイズの変わるケーブルを充填要素において半径方向および角度方向の双方に適当に分配することを確実にできるようにしうる。
【0008】
前記充填要素は発泡プラスチック材料(foam plastic material)からつくることが好ましく、一方ケーシングは、壁の開口からの距離が増すと細くなる回転において対称的な形状を備えたゴムのベローズ(bellows)でもよい。ケーシングはまた、ブッシュに受け入れられるケーブルの束を組み合わせた太さに対して適当なようにケーシングをそこで切り取ることができる周方向の段を有することが有利である。
【0009】
本発明のその他の特徴や利点は特許請求の範囲並びに以下の詳細説明に示されている。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
図1および図2において参照番号10で全体的に示すブッシュは、ゴムあるいは類似の材料でつくられた弾性のケーシングすなわちベローズ12と、該ベローズに受け入れられる、例えば気孔が閉鎖されている耐水性の発泡プラスチックのような可撓性材料からつくられた充填要素22とを含む。ブッシュ10は、例えば自動車のエンジン室と運転室又は客室との間の分離壁のような壁26の円形の開口28に装嵌された状態で示されている。回転において対称的であるケーシング16は壁26からの距離が増すと段階的に細くなっている。太い端において、ブッシュ12には周辺方向に位置するくぼみ14が設けられており、該くぼみは壁の開口28の縁部と係合し、ブッシュを壁26にしっかりと保持する。
【0011】
図示した実施例においては、充填要素22はブッシュ12の内側形状と概ね対応した外形を有しており、かつその太い方の端部においては半径方向の出っ張り23を有しており、該出っ張り23は充填要素22をブッシュ12内に保持するように該ブッシュ12のくぼみ14の裏側で係合している。しかし、前記充填要素22が軟質の発泡プラスチックでつくられているとすれば、それは単なる円錐形状とすればよい。
【0012】
図3および図4に最も明瞭に示されているように、充填要素22には、該充填要素22の外側から半径方向内方に、かつ該充填要素22の全長に亘って延在する多数の放射状スリット24の形態の切込みが設けられている。図2および図4に示すように、各スリット24は充填要素22がケーシング12に挿入されると該充填要素22の可撓性材料によって密封されて囲まれた一本以上のケーブルなどを受け入れることができる。
【0013】
もしも通すべき二本以上のケーブル30の組み合わされた太さがケーシング12の自由端における開口19の直径よりも大きいとすれば、ケーシングと充填要素22とは該ケーシング12の周辺に位置する部分16にある止めフランジ18の直前にある部分20(図1)によってより詳しく示すような直径のより大きなところで切断すればよい。図2に示されているように、その後ケーブル30の束はケーシング12の自由端において止めフランジ18によって適所に保持されたカラーバンド34によってケーシング12に固定すればよい。
【0014】
ブッシュ10は以下のように装嵌される。ケーシング12と充填要素22とは先ず、何らかの接続装置32を含む所望する全てのケーブルを通すことができるようにケーシング12の細い方の端において適当な直径の開口19を形成するよう必要に応じて切断される。その後、充填要素22が取り出され、ケーブルが一本ずつケーシング12に通される。ケーシング12の外部において、ケーブル30は次いで充填要素22の放射状スリット24中へ放射状に圧入される。これに続いて、充填要素22をケーブル30と共にケーシング12の適所へ押し込む。必要な場合、ケーシング12の細い方の端部においてケーブル30をしっかりと保持するためにカラーバンド34が前記部分16の周りに締め付けられる。最後に、ケーシング12を幾らか絞って壁の開口28の中へ導入することによって、ケーシング12が再度拡張しうるようになるとくぼみ14が壁の開口28の縁部分の回りで係合することで、壁26に固定される。
【0015】
図1に示すように、ブッシュ10が使用されないときは、壁の開口28を密封するよう作用し、そして例えば自動車に追加の設備を追加設置するような場合に、ケーブルを将来敷設できるようになっている。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】直ぐに使用できるように壁の開口に装嵌されたときの、本発明によるブッシュを部分的に縦断面で示す。
【図2】図1に対応する本発明による使用時のブッシュを示す。
【図3】直ぐ使用できる状態にある本発明による充填要素の断面図である。
【図4】本発明による充填要素の図3に対応する使用時の図である。
【符号の説明】
【0017】
10 ブッシュ
12 ケーシング
14 くぼみ
16 周辺の段
22 充填要素
24 スリット
28 壁の開口
30 ケーブル
Claims (6)
- 壁の開口(28)を通して一本以上のケーブル(30)を導くブッシュ(10)であって、前記壁の開口(28)と係合するケーシング(12)と前記ケーシングの空間を満たす充填手段(22)とを含むブッシュ(10)において、前記充填手段が、可撓性の材料でつくられ、前記ケーシング(12)を通して連続的に前記の一本以上のケーブル(30)を受け入れし、かつ密封して囲む切込み(24)が設けられており、前記切込みが二本以上のスリット(24)を含むことを特徴とする壁の開口(28)を通して一本以上のケーブル(30)を導くブッシュ(10)。
- 前記スリット(24)が前記充填要素(22)の中心軸線に対して放射状に延在していることを特徴とする請求項1に記載のブッシュ(10)。
- 前記可撓性材料が発泡プラスチック材料であることを特徴とする請求項1または2に記載のブッシュ(10)。
- 前記ケーシング(12)と充填要素(22)とが前記壁の開口(28)から距離が増えるほど細くなる回転において対称的である形状を有していることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のブッシュ(10)。
- 前記ケーシング(12)が、前記ケーブル(30)の組み合わされた太さに対して適当なようにそこで切断するようにされている周辺の段部分(16)を含むことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のブッシュ(10)。
- 壁の開口(28)を通して一本以上のケーブルを密封しながら囲む方法であって、可撓性材料からつくられた充填要素(22)に切り込み(24)を入れて、該切込み(24)が多数のスリット部分を含む段階と、
前記ケーブルが前記切込みによって密封されながら囲まれるように前記ケーブルを前記切込み中へ導入する段階と、
前記ケーシング内の空間を充填するように前記充填要素を前記ケーシングに位置させる段階と、
前記充填要素(22)および前記ケーブルを含んだ、前記ケーシングを前記壁の開口(28)に位置させる段階とを含むことを特徴とする一本以上のケーブルを壁の開口を通して密封しながら囲む方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE0103169A SE519949C2 (sv) | 2001-09-25 | 2001-09-25 | Genomföring och sätt att genomföra en eller flera ledningar genom en väggöppning |
PCT/SE2002/001739 WO2003027556A1 (en) | 2001-09-25 | 2002-09-24 | Bushing and method for leading one or more cables through a wall aperture |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=20285421
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003531077A Pending JP2005504494A (ja) | 2001-09-25 | 2002-09-24 | 壁の開口を通して一本以上のケーブルを導くブッシュと方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2005504494A (ja) |
BR (1) | BR0212653A (ja) |
SE (1) | SE519949C2 (ja) |
WO (1) | WO2003027556A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014234692A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 日立建機株式会社 | 建設機械のエンジンコントロールケーブルの配索構造および配索方法 |
Families Citing this family (2)
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CN102767646B (zh) * | 2012-07-03 | 2015-10-28 | 朱新平 | 一种电缆进线密封装置及具有该密封装置的配电箱 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US2922836A (en) * | 1956-02-20 | 1960-01-26 | Chrysler Corp | Grommet |
AT384692B (de) * | 1983-05-20 | 1987-12-28 | Werner Hauff | Durchfuehrung fuer leitungen, wie kabel, rohre oder dergleichen durch eine wandoeffnung und vorrichtungzur herstellung einer solchen durchfuehrung in einer betonwand |
US4797513A (en) * | 1987-11-25 | 1989-01-10 | Yazaki Corporation | Grommet with wires sealed thereto and method of forming same |
JPH08129918A (ja) * | 1994-10-28 | 1996-05-21 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | グロメット |
JPH1089544A (ja) * | 1996-09-11 | 1998-04-10 | Yazaki Corp | 防音グロメット |
US6107574A (en) * | 1998-02-24 | 2000-08-22 | Chang; Rong J. | Sealing article |
-
2001
- 2001-09-25 SE SE0103169A patent/SE519949C2/sv not_active IP Right Cessation
-
2002
- 2002-09-24 EP EP02775632A patent/EP1440268A1/en not_active Withdrawn
- 2002-09-24 WO PCT/SE2002/001739 patent/WO2003027556A1/en not_active Application Discontinuation
- 2002-09-24 BR BR0212653-2A patent/BR0212653A/pt not_active IP Right Cessation
- 2002-09-24 JP JP2003531077A patent/JP2005504494A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014234692A (ja) * | 2013-06-05 | 2014-12-15 | 日立建機株式会社 | 建設機械のエンジンコントロールケーブルの配索構造および配索方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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WO2003027556A1 (en) | 2003-04-03 |
SE0103169L (sv) | 2003-03-26 |
EP1440268A1 (en) | 2004-07-28 |
SE0103169D0 (sv) | 2001-09-25 |
SE519949C2 (sv) | 2003-04-29 |
BR0212653A (pt) | 2004-08-24 |
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Legal Events
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