JP2005504299A - クロノグラフ機構 - Google Patents
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Abstract
−クロノグラフ機構が動作状態にある第一の位置と、該クロノグラフ機構が非動作状態にある第二の位置との間で連結車を確実に動かす連結レバー(16)、及び
−前記連結レバー(16)を一方の位置から他方の位置へ移動させる制御レバー(26)
を含む、クロノグラフトレイン(22)を有する型のクロノグラフ機構に関する。この機構においては、制御レバー(26)は固定部材(36)を備えており、前記連結車(14)がその第一の位置を占めるときに前記固定部材と協働する留め金(20)が前記連結レバー(16)に取り付けられており、クロノグラフトレインの動作中に前記連結レバー(16)が衝撃によって動くのを防ぐようになっている。
【選択図】図1
Description
【0001】
本発明は、
−計測された時刻を表示する少なくとも一本の針を担うクロノグラフトレイン、
−進行トレイン、
−2つの位置を占めることができ、前記位置の内の1つにおいて、前記クロノグラフトレインを前記進行トレインに接続することのできる連結車、
−留め具を備え、機構が動作状態にある第一の位置と、機構が非動作状態にある第二の位置との間で前記連結車を確実に動かす連結レバー、
−機構が動作状態にある第一の位置と、機構が非動作状態にある第二の位置との間の前記連結車の動きを確実にする連結部材、
−前記連結車の第一の位置と第二の位置とを定めるために、前記連結部材と協働するカム、及び
−前記カムを動作させる制御部材を取り付けられており、前記カムによって前記連結部材が前記連結車を一方の位置から他方の位置へ移動させる、制御レバー
を有する型のクロノグラフ機構に関する。
【背景技術】
【0002】
この型の機構は、例えば、Chs-A, Reymondin et al.による測時学理論の本(スイス技術学校連盟(Federation des Ecoles Techniques de Suisse)1998, ISBN 2-940025-10-X)の第232頁に開示されている。この機構においては、カムは七つ車である。連結部材は、永久に回転する時計の進行トレインを、要求があったときのみに回転するクロノグラフ車に運動学的に接続する連結車を担うレバーである。より具体的には、連結車は、前記レバーがその第一の位置と第二の位置のどちらを占めるかに応じて、咬合したり、咬合しなかったりする。
【0003】
レバーの端部には留め具を形成するノーズが取り付けられており、七つ車の柱状体と協働して、それがギャップに面しているか、七つ車の歯上にあるかに応じて、レバーのばねの効果によって第一の位置と第二の位置とを限定する。
【0004】
様々な部材が動作している最中にも所定の位置を保つように支持ばねが設けられているのにも関わらず、機構が第一の位置にある計時中に、着用者による激しい動きや激しい衝撃によって、連結レバーがジャンプしてしまうことがある。すると、クロノグラフトレインの駆動は瞬間的に中断され、計時が狂ってしまう。
【0005】
【非特許文献1】
スイス技術学校連盟(Federation des Ecoles Techniques de Suisse)1998, ISBN 2-940025-10-X)、第232頁
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、前記欠点を克服する手段を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
したがって、本発明の機構は、制御レバーが固定部材を有し、連結車が第一の位置を占めたときに前記固定部材と協働する留め金が連結部材に取り付けられており、連結車がクロノグラフ車と咬合したときにレバーが衝撃によって動かないようになっていることによって特徴付けられる。
【0008】
連結部材は、カムと協働する留め具が取り付けられたレバーであり、該カムが、
−角穴車を形成するブレゲ歯車、及び
−前記歯車に垂直且つ同心的に配される柱状体
を含む七つ車であることによって、効果的な機構を提供することができる。
【0009】
さらに、制御部材は、制御レバーに固定されたフックと、前記角穴車及び前記七つ車の柱状体のそれぞれと協働するように設計された留め具を形成するノーズとを有している。
【0010】
最適な作動条件を確実にするために、柱状体がノーズと協働する前に固定部材が留め金を離しているように、フックは設計されている。
【0011】
さらに、本発明による機構において、制御レバー、角穴車、固定部材及び留め金が、連結車がその第一の位置にあるときに、留め金に当接する固定部材を介して制御レバーが前記連結用のレバーと協働するように設計されているのも効果的である。
【0012】
本発明によるクロノグラフ機構は、固定部材と留め金との厚みの和が、連結車がその第一位置か第二位置にあるときに占められる2つの位置間を移動する連結レバーの端部によって描かれる円弧の長さと同じかそれよりも小さいということによって、さらに特徴付けられる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0013】
本発明は、添付の図面を参照してなされる以下の記述を読むことによって、よりよく理解されるであろう。
【0014】
図示されているムーブメントはプレート10を有し、該プレートはクロノグラフ機構に必須の要素を担っている。要素とは、即ち、
−時計の進行トレインの四番車セットに回転可能に固定されているクロノグラフ駆動輪12、
−前記駆動輪12に咬合すると共に2つの位置を占めることのできる連結車14、
−前記プレート上で軸支旋回可能であると共に前記連結車14を担い、その一端に、留め具を形成すると共に前記連結車の位置を限定するノーズ18と、以下に説明するように、レバー16を固定する留め金20とが取り付けられた連結レバー、及び
−前記ムーブメントの中心に配され、前記連結車14がその第一位置又は第二位置のいずれにあるかによって、前記連結車14と咬合したりしなかったりするクロノグラフ車セット22、
を含む結合機構、並びに
−レバー16のノーズ18と協働してそれを位置づける七つ車24、
−前記七つ車の安定な位置を定める七つ車ジャンパーばね25、
−枠に接触して軸支旋回するように搭載され、図示されない押しボタンによって制御され、また、時計ケースに固定されている制御レバー26、
−前記制御レバー上で軸支回転するように搭載され、後述するように、七つ車24と協働するように設計された制御フック28、及び
−レバー26がその静止位置に戻るのを保証しつつ、前記プレート10に固定され、七つ車24に押し付けられる制御フック28を保持するフックばね30
を含む前記連結装置用の制御装置である。
【0015】
このムーブメントにおいて、進行トレインは永久に回転し、駆動輪12を介して連結車14を作動状態にする。連結車14は、それが第一の位置を占めるか第二の位置を占めるかに応じて、ホイールセット22と咬合したりしなかったりする。このように、連結レバー16が図1に示されている位置を占めるとクロノグラフが動作し、図2の位置にあるとクロノグラフは動作しない。
【0016】
連結レバー16は、プレート10に固定された、図面の範囲外にあって図示されていないカム上にある、ノーズ18を有している端部と反対側の端部で支持されて旋回する。連結レバー16は、やはり図面で示されている範囲の外側に配置されているレバーばねによる位置決めトルクに曝されている。図1に示されている位置において、連結レバー16はカム31に当接し、ノーズ18は2つの柱状体40の間にある。
【0017】
制御レバー26は鋲を軸として旋回し、該鋲を貫通する穴に固定された螺子32によって所定の位置に保持される。制御レバーの一端には制御フック28が軸支旋回可能に取り付けられており、他端は、従来の方法で制御用押しボタンと協働するように設計されている。制御フック28が軸支旋回可能であるので、フックばね30による圧力によって、制御フック28を所定の場所に保持して七つ車24と協働することができる。制御レバー26はピン33を有している。
【0018】
本発明の重要な特徴によると、その中央部に設けられた穴に嵌合する螺子35によって、アーム34が制御レバー26の上面に固定されている。該アームの一端には固定部材36が取り付けられており、該固定部材は留め金20と係合するように設計されている。アームの他端は留め具37を形成しており、ピン33に接触して支持されている。クロノグラフ機構を調節するときには、螺子35を緩め、アーム34を固定部材36によって留め金20に押し付け、また、留め具37によってピン33に押し付ける。次いで、螺子を締めることによってアームを完全に調節することができる。
【0019】
七つ車24は一体化された部材として製造され、角穴車38を形成するブレゲ歯車と、その歯に垂直で同心状に配置されている柱状体40とを有しており、該柱状体間の角度は各ブレゲ歯間の角度の二倍である。角穴車38のブレゲ歯車と係合するジャンパーばね25によって七つ車は位置決めされている。七つ車は、制御装置と連結装置との相互作用を管理する。
【0020】
図1に示されている連結した位置において、連結レバーのノーズ18は柱状体40の間にある空間の1つに収まる。連結車14は、このようにその第一の位置にあり、クロノグラフホイールセット22を駆動する。この位置において、固定部材36は留め金20にまたがっている。アーム26の長さ、留め金20と固定部材36との形状は、留め金20の側面と固定部材36の側面とを介してアーム34が連結レバー16に支持されるように選択される。アーム34が制御レバー26に固定され、該制御レバーはばね30によって位置決めされているので、連結車14がクロノグラフホイールセット22と咬合しているときには、衝撃が固定部材と留め金との接触を外す傾向があるとしても、固定部材36と留め金20とは前記構造の結果として相互に密着し、連結レバー16は所定位置にある。
【0021】
制御フック28及び角穴車38、また、連結レバー16のノーズ18及び2つの柱状体40間の空間は、部品相互間の遊びがあるので、完全には一致しない。より詳細には、制御レバー26は軸支旋回して、フック28と角穴車38との間に存在するバックラッシュ分の角度α1だけフック28を動かさなくてはならず、また、文字aが付された柱状体がノーズ18と接触状態になるまで角度α2だけ七つ車24を回転しなくてはならない。最適な動作状態を保証するために、固定部材36が留め金20を解放した後にのみ、連結レバー16は動作状態にされるべきである。この状態は、角度α=α1+α2が、固定部材36が留め金20を完全に解放するために制御レバー26が軸支旋回する角度であるβよりも大きいときに達成される。さらに、固定部材36の厚さと留め金20の厚さとの和は、連結レバー16のノーズ18が柱状体40に当接しているときに占める位置と、該ノーズが2つの柱状体間の空間内にあるときに占める位置との間を動くときに、該ノーズが描く円弧の長さ以下でなくてはならない。
【0022】
これまでに記載してきた機構は以下のように動作する。押しボタンを押圧すると、レバー26が時計回りに軸支旋回し、それと共にアーム34と制御フック28とが動く。まず、フック28がバックラッシュの遊び分を動き、次いで、柱状体40aがノーズ18と接触状態になるまで七つ車24を駆動する。すると、レバー26は角度α分を動く。この間、アーム34の一部である固定部材36は持ち上げられ、留め金20から離れ、連結レバー16の動きを解放する。
【0023】
次いで、ノーズ18との接触により、柱状体40aはノーズを持ち上げ、連結車14がクロノグラフホイールセット22から解放されるように連結レバー16を軸支旋回させる。このようにして、柱状体40aは連結レバー16のノーズに対して、固定部材36から解放された空間で、ノーズを支軸旋回させるように作用する。レバー26がその移動の最終位置に達したとき、即ち、制御フック28が七つ車24をブレゲ歯車1つ分だけ動かしたとき、柱状体40aがレバー16を支持して連結車14がホイール22から外れる位置に七つ車24がある。
【0024】
押しボタンが放されると、ジャンパーばね30の効果によって制御レバー26は元の位置に戻り、制御フック28は角穴車38の1つの歯にジャンプし、一方、固定部材36は留め金20の先程とは反対側に移る。連結レバーのノーズ18は柱状体40aに当接したままであり、連結車14の第二の位置、即ち、クロノグラフホイールセットが動かない位置を定める。
【0025】
押しボタンをもう一度押圧すると、レバー26が軸支旋回して、それと共に固定部材36と制御フック28とが動く。先に記載した動きのように、レバーはバックラッシュの遊び分を動き、次いで、七つ車24をブレゲ歯車1つ分駆動し、その結果、ノーズ18が柱状体40aの支持を離れ、2つの柱状体によって形成される空間に落ち込む。その瞬間、レバー26は、固定部材36が留め金20を越えて移動した外側の空間にあるような位置にある。このようにして、連結レバー16は、カム31にぶつかるまで自由に軸支旋回することができる。ノーズ18は、再び、2つの柱状体40の間に収まっている。
【0026】
押しボタンが放されると、図1に示されているように、制御レバー26は元の位置に戻り、制御レバーが戻る時に制御フック28は角穴車38の1つの歯にジャンプし、固定部材36は留め金20を跨ぐ。こうして、レバー22は、連結車14がクロノグラフホイールセット22と咬合している第一の位置に戻る。
【0027】
このようにして、制御レバーに固定された固定部材と連結レバーの上部に配された留め金との協働によって、連結レバー16が連結位置から不用意に外れてしまうのを防ぐ、クロノグラフ固定システムが達成される。
【0028】
これまでに記載した組立体は、クロノグラフトレインの連結及び連結解除を確実に行う制御装置を構成している。この機構が、部分的に図示されているクロノグラフトレインをゼロにリセットする手段をさらに有しているのは明らかである。しかしながら、このような手段は当業者には明らかであり、本発明には関連性がないので記述しない。
【0029】
本発明の範囲は、直前に記載した特定の態様に限定されない。当業者であれば、明らかに、例えば、七つ車とは異なる型のカムや軸連結部材を用いた他のクロノグラフ機構に本発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【0030】
【図1】図1は、クロノグラフ機構が取り付けられた時計のムーブメントの上面図であり、連結位置にある場合を示している。
【図2】図2は、クロノグラフ機構が取り付けられた時計のムーブメントの上面図であり、連結解除位置にある場合を示している。
Claims (7)
- −計測された時刻を表示する少なくとも一本の針を担うクロノグラフトレイン(22)、
−進行トレイン、
−2つの位置を占めることができ、前記位置の内の1つにおいて、前記クロノグラフトレインを前記進行トレインに接続することのできる連結車(14)、
−クロノグラフ機構が動作状態にある第一の位置と、該クロノグラフ機構が非動作状態にある第二の位置との間で前記連結車を確実に動かす連結部材(16)、
−前記第一の位置と前記第二の位置との間の前記連結車(14)の動きを定める前記連結部材(16)と協働するカム(24)、
−前記カム(24)を動作させる制御部材(28)が取り付けられており、前記カムによって前記連結部材(16)が前記連結車を一方の位置から他方の位置へ移動させる、制御レバー(26)
を有する型のクロノグラフ機構において、前記制御レバー(26)が固定部材(36)を有し、前記連結車(14)がその第一の位置を占めるときに、前記固定部材と協働する留め金(20)が前記連結部材(16)に備え付けられており、前記連結車がクロノグラフトレインと咬合しているときに前記連結部材(16)が衝撃によって動くのを防ぐようになっていることを特徴とするクロノグラフ機構。 - 前記連結部材が、前記位置の内の一方から他方への前記連結車の動きを制御する前記カム(22)と協働するように設計された留め具(18)を備えたレバー(16)によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のクロノグラフ機構。
- 前記カム(24)が、
−角穴車(38)を形成するブレゲ歯車、及び
−該ブレゲ歯車に垂直かつ同心的に配される複数の柱状体(40)
を有する七つ車であって、前記制御部材が該角穴車(38)と協働するフック(28)であることを特徴とする請求項2に記載のクロノグラフ機構。 - 前記留め具が、七つ車(24)の前記柱状体(40)と協働するように設計されたノーズ(18)によって形成されることを特徴とする請求項2に記載のクロノグラフ機構。
- 前記フック(28)が、前記固定部材(36)が前記留め金(20)を解放した後にのみ、前記柱状体の1つ(40)が前記ノーズ(18)と協働するように設計されていることを特徴とする請求項3に記載のクロノグラフ機構。
- 前記制御レバー(26)と前記連結レバー(16)とが、前記連結車(22)が第一の位置にあるときに前記制御レバー(26)が、前記留め金(24)に当接する前記固定部材(34)を介して前記連結レバー(16)と協働するように設計されていることを特徴とする請求項2〜5のいずれか一項に記載のクロノグラフ機構。
- 前記固定部材(36)の厚さと前記留め金(24)の厚さとの和が、前記連結車がその第一の位置にある時に前記連結レバーが占める位置と、前記連結車が第二の位置にあるときに前記連結レバーが占める位置との間を前記連結レバー(16)が移動するときに、該レバーの端部によって描かれる円弧の長さ以下であることを特徴とする請求項2〜6のいずれか一項に記載のクロノグラフ機構。
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