JP2005502637A - 無溶媒アントラサイクリン誘導体 - Google Patents

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マルテイーニ,アレツサンドロ
ザンピエリ,マツシモ
フマガツリ,パオロ
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ベツテイーニ,ルツジエーロ
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フアルマシア・イタリア・エツセ・ピー・アー
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    • C07H15/20Carbocyclic rings
    • C07H15/24Condensed ring systems having three or more rings
    • C07H15/252Naphthacene radicals, e.g. daunomycins, adriamycins
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Abstract

腫瘍の処置に有用である、高純度結晶のアントラサイクリン誘導体、及び新規の結晶形態の4−デメトキシ−3’−デアミノ−3’−アジリジニル−4’−メタンスルホニルダウノルビシンの製造方法を提供する。

Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、高純度アントラサイクリン誘導体の製造方法、新規の結晶形態のアントラサイクリン、その調製方法およびそれを含有する薬剤組成物に関する。本発明は、残留溶媒をほとんど含有しない高純度結晶形態のアントラサイクリン誘導体の調製において超臨界流体を使用することを特徴とする。さらに、本発明は新規の結晶相のアントラサイクリンを提供する。
【背景技術】
【0002】
よく知られている部類の制癌剤であるアントラサイクリンの分野では、高品質、高純度の結晶は様々な工業用途および研究用途のために非常に大きな価値がある。例えば、薬剤学的研究においてしばしば起こる問題は、分子構造を決定するためのX線構造解析用の大きな単結晶を得ることが困難なことである。結晶化は、バイオテクノロジーおよび製薬工業での精製方法としてもよく用いられる。より規則正しく配列された結晶は一般により高純度の製品をもたらす。より大きい結晶は一般的に包装や取り扱いの操作に利点をもたらす。従来の結晶精製方法は一般に高温で熱的に安定した分子に限定され、こうした通常の乾燥技術は、熱的に不安定で結晶が溶媒和した化合物に対しては役に立たない場合がある。
【0003】
過去10年間、圧縮ガス、液化ガス、および超臨界流体として知られるガスと液体の中間的な物質が貧溶媒(anti−solvent)として使用されてきた。純粋な化合物はその臨界温度(T)および臨界圧力(P)で臨界状態となる。化合物は、その臨界温度を超えた温度およびその臨界圧力下で、またはその臨界圧力を超えた圧力およびその臨界温度下で、あるいは臨界温度と臨界圧力の両方を超えた条件下で超臨界流体となる。これらのパラメータは、充分に安定な高純度の成分化合物すべてに固有の熱力学的特性である。例えば、二酸化炭素はその臨界温度31.1℃およびその臨界圧力72.8atm(1,070psig、7.38メガパスカル)に等しいまたはそれを超える条件下で超臨界流体となる。臨界超過領域では、通常は気体である化合物は著しく増大した溶媒和力を示す。204atm(3,000psig、20.7メガパスカル)の圧力および40℃の温度では、二酸化炭素は約0.8g/mlの密度を有し、双極子モーメントがゼロである無極性有機溶媒に非常に類似した挙動を示す。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
2001年3月12日出願の本出願者らの欧州特許出願第01/02783号では、結晶形態の4−デメトキシ−3’−デアミノ−3’−アジリジニル−4’−メタンスルホニルダウノルビシンを記載し特許請求している。この化合物は、以下「アルキルサイクリン」と称するが、様々な溶媒から得られる有用な制癌剤である。例えばこれに記載した結晶化方法の一つは、酢酸エチル中の粗アルキルサイクリンの濃縮溶液を冷却(0〜4℃)し、続いてろ過し真空下30℃で2日間乾燥する方法に基づいている。この方法によって固体状態での安定性が増大した製造バッチが可能となり、化合物の化学分解および固体状態での変性を回避するために減圧下50℃未満で乾燥することによって、残留酢酸エチルの含有分が除去された。それでも、これらの条件はGMP(適正製造基準(Good Manufacture Production))条件に基づいた開発スケールのバッチの乾燥には適合していない。他方、現在の乾燥技術は溶媒を完全に除去するためには有効ではなく、また真空下で40℃での貯蔵時間が長くなると部分的分解が決定づけられる可能性があると評価された。酢酸エチルはICHクラス3の溶媒であり、したがって、その存在は、「・・・製造能力及び適正製造基準に関して現実的なものであるものとする」(ICH−1997年)と認められてきた。しかし、溶媒が他の賦形剤または一次包装物(例えば、硬ゼラチンカプセル)と相互作用して配合物の性能を経時的に変化させ得る場合に配合物を開発する可能性が、そうしたレベルの溶媒の存在の影響によって妨害されることがある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
したがって、本発明は、残留溶媒を完全に抽出するために超臨界流体を様々な圧力および温度条件下で使用することによって、高度に乾燥したアントラサイクリン誘導体の結晶を調製するための新規な方法,およびそのように形成させた結晶組成物を提供する。結晶を形成させるための本方法の1つの実施形態は、96〜100%純度の化合物を提供するステップを含む。超臨界流体は、亜酸化窒素、プロパンおよび他の軽アルカン、エチレンおよび他の軽アルケン、フッ化炭素、クロロフッ化炭素および二酸化炭素からなる超臨界流体を形成可能なガスの群から選択されることが好ましい。SC−COが好ましい超臨界流体である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
超臨界流体抽出プロセスは流体貯蔵器で構成された装置(膜ポンプによってその貯蔵器から抽出が行われる温度調節つきカラム中にポンプ輸送される)によって実施することができる。そのカラムから流出する流体は、マイクロメータ弁によって膨張し、次いでEtOHのような溶媒を含む容器中で沈降し、カラム充てん物から流出する可能性のある溶解した薬物を回収する。適切な条件を設定するために、この方法を様々な温度、圧力および流速で実施することができる。例えば、SC−COによる方法は、25〜55℃の温度、10〜60メガパスカルの圧力で、マイクロメータ膨張弁経由で測定して50ml/分〜4l/分の流速で約3時間行うことができる。より好ましい精製条件は40〜45℃の温度、30メガパスカル、100〜800ml/分、より好ましくは400〜800ml/分の流速である。アントラサイクリン誘導体の一部をカラム中にサンプリングする。圧縮を防いで、SC処理のために表面を最大限活用できるようにするために、粉末を予め不活性充てん材(ガラス小球)と混合しておくことができる。
【0007】
本発明の他の実施形態は新規の結晶性アルキルサイクリン、その調製および抗癌剤としてのその使用を含む。
【0008】
X線粉末回折
粉末X線回折は、室温で5〜35°(2θ)で、CuKα黒鉛単色(40kV40mA)光源で粉末サンプルを照射する、ジーメンス社(Siemens)のD−500装置を用いて実施した。0.05°間隔でスキャンを行い、カウント時間は間隔当たり7秒間であった。
【0009】
結晶性アルキルサイクリンのX線粉末回折パターンは、以下の表I(カラム3に適用した実験条件で得た−実施例1参照)に示す特徴的なピークを有する結晶構造を示している。
【0010】
【表1】
Figure 2005502637
【0011】
分析方法の説明
熱重量分析(TGA)
TGA分析はパーキンエルマー社(Perkin−Elmer)のTGA−7を用いて実施した。分析温度範囲は35〜約210℃であった。質量損失測定に関して装置の性能が適切であるかどうかを酒石酸ナトリウムで評価し、同時に温度の検定のために強磁性標準物(アルメル合金またはニッケル)を使用した。サンプルを窒素流下(脱溶媒和を増進させ酸化の影響を排除するため)で2℃/分の加熱速度で分析した。加熱範囲は50〜155℃とし、重量損失を目的パラメータとした。サンプリングは密封した既知重量のアルミニウム皿(メトラー社(Mettler)のME−27331)を用いて行った。サンプル皿には分析開始前にピンで孔を開けておいた。
【0012】
高速液体クロマトグラフィー(HPLC)
以下の実験条件を採用した。
【0013】
材料
ギ酸アンモニウム、分析用グレード
ギ酸、分析用グレード
テトラヒドロフラン(THF)、HPLCグレード
蒸留水、HPLCグレード
装置
脱気装置、ウォーターズ社のモデル717Plusまたは同等のオートサンプラー、ウォーターズ社のモデルPDA966または同等のUVダイオードアレイ検出器、ウォーターズ社のMillennium32ソフトウェアを搭載したパソコン、カラム Symmetry Shield C8(ウォーターズ社)、3.5μm、100×4.6mmを備えたウォーターズ社(Waters)のモデル600液体クロマトグラフまたは同等のもの
サンプル溶液
分析するサンプル約5mgを正確に秤量し、50mlのメスフラスコに移して溶解し、比率が50:50のHO:THF混合液で分析直前に定容する。
クロマトグラフィー条件
20μlのサンプル溶液を以下の実験条件下で液体クロマトグラフに注入する。
【0014】
Figure 2005502637
【0015】
国際特許出願EP01/02783に記載の標準的な結晶化法によって調製したアルキルサイクリンのバッチから出発して、38メガパスカルを超える圧力で実施するSC−COプロセスで残留溶媒を除去することによって、本発明の結晶性アルキルサイクリンを製造することができる。
【0016】
本発明のさらなる態様は、抗癌効果をもたらすのに有効な量で、上記の結晶性アルキルサイクリンから出発して得られた薬剤組成物を腫瘍性病態のヒトを含めた哺乳動物に投与することを含む、前記哺乳動物を処置する方法を提供することである。
【0017】
本明細書では「投与した」または「投与する」という用語は、非経口および/または経口投与を意味する。投与の実際の好ましい方法および順序は、とりわけ、使用するアルキルサイクリンの具体的な剤形、処置する具体的な腫瘍、処置を受ける具体的な宿主によって変化することになることを理解されたい。
【0018】
本発明の方法では、アルキルサイクリン配合物の投与では、一般に用いられる一連の治療(course of therapy)は、身体表面積m当たり約0.1〜約200mgである。より好ましくは、用いられる一連の治療は身体表面積m当たり約1〜約50mgである。
【0019】
本発明の抗悪性腫瘍療法はヒトを含めた哺乳類の胸部、卵巣、肺、大腸、腎臓および脳の腫瘍を処置するため特に適している。
【0020】
本発明は以下の実施例を参照することにより、より完全に理解されるだろう。
【実施例1】
【0021】
SC−CO抽出プロセスを実施するために、約500mgの分量のアルキルサイクリンをサンプリングしてHPLCカラムに注入した。以下のステンレス鋼のブランクカラムを使用してSC−CO抽出に適した4個のサンプルを調製した。
【0022】
【表2】
Figure 2005502637
【0023】
ガラス小球(0.5〜1mm)(予めサンプルと混合しておいた)をカラムの不活性充てん材として使用した。抽出プロセスを3時間で実施した。各カラムでの値を、回収した粉末の巨視的な特性についての注記をつけて以下の表に示した。
【0024】
【表3】
Figure 2005502637
【0025】
各カラムを受け入れた後、充てん物を取り出し、グローブボックス中でガラス球を篩別した。一定分量の複数のサンプルを種々の分析用に調製した。分析値(HPLC分析、TGA重量損失および残留酢酸エチル含有量)を以下の表に示す。
【0026】
【表4】
Figure 2005502637
【0027】
カラム4に適用した実験条件で得られたX線粉末回折を以下の表IIに示す。
【0028】
【表5】
Figure 2005502637

Claims (11)

  1. 超臨界流体を使用してアントラサイクリン誘導体の高純度結晶を得る方法。
  2. アントラサイクリン誘導体が4−デメトキシ−3’−デアミノ−3’−アジリジニル−4’−メタンスルホニルダウノルビシンである請求項1に記載の方法。
  3. 超臨界流体が二酸化炭素である請求項1または2に記載の方法。
  4. 25〜55℃の温度、10〜60メガパスカルの圧力、50ml/分〜4l/分の流速で約3時間実施することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 粉末X線回折で以下の表IIに示す特有のピークを有する無溶媒結晶形態の4−デメトキシ−3’−デアミノ−3’−アジリジニル−4’−メタンスルホニルダウノルビシンを得ることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の方法。
    Figure 2005502637
  6. 粉末X線回折で以下の表Iに示す特有のピークを有する無溶媒結晶形態の4−デメトキシ−3’−デアミノ−3’−アジリジニル−4’−メタンスルホニルダウノルビシン。
    Figure 2005502637
  7. 超臨界流体抽出を40〜45℃の温度、38〜60メガパスカルの圧力、400〜800ml/分の流速で約3時間実施することを特徴とする請求項6に記載の結晶形態の4−デメトキシ−3’−デアミノ−3’−アジリジニル−4’−メタンスルホニルダウノルビシンの調製方法。
  8. ヒトまたは動物の身体の治療的処置に使用するための請求項6に記載の結晶形態の4−デメトキシ−3’−デアミノ−3’−アジリジニル−4’−メタンスルホニルダウノルビシン。
  9. 癌の処置を必要としている患者で癌の処置に使用する医薬品の調製における請求項6に記載の結晶形態の4−デメトキシ−3’−デアミノ−3’−アジリジニル−4’−メタンスルホニルダウノルビシンの使用。
  10. 請求項6に記載の結晶形態の4−デメトキシ−3’−デアミノ−3’−アジリジニル−4’−メタンスルホニルダウノルビシンおよび薬剤として許容される希釈剤もしくは担体を含む薬剤組成物。
  11. 請求項10に記載の薬剤組成物を、それを必要としている患者に投与することを含む癌の処置方法。
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