JP2005352816A - 車両用情報提示装置および車両用情報提示方法 - Google Patents

車両用情報提示装置および車両用情報提示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ドライバに対し適切に情報提示を行うことができる車両用情報提示装置を提供する。
【解決手段】 走行状態判断部7によって車両の走行状態が安定していると判定された場合には、表示制御部8はメータ10を用いて明示的に表示を行い、安定した走行状態であることをドライバに知らせる。さらに、走行状態判断部7によって良好な走行状態であると判定された場合には、ドライバに良好な走行状態であることを、表示制御部8はHUD11を用いて短時間だけ表示をすることによって知らせる。このように、安定した走行状態であり、かつ良好な走行状態である場合に、短時間だけ良好な走行状態である旨の通知を行うので、ドライバに対して該表示による煩わしさを感じさせることなく、適切な情報提示を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、車両の運転者に、車両の走行状態などを提示する車両用情報提示装置および車両用情報提示方法に関する。
従来、車両のドライバに情報を提示する情報提示システムは、非常時、あるいは車両の走行状態などが危険な場合に警報情報を提示するものであった。
また、特開2002−74597号公報に記載のように、車両の適切な運転を推定し、不適切な運転と判定された場合には、適切な運転状態を表示するものが知られている。
さらに、車両の運転状態を判定し、該判定結果をドライバに提示することによって、ドライバの運転行動を改善しようとするものが知られている。
特開2002−74597号公報
しかしながら、このような従来の車両用情報提示装置においては、運転アドバイスの情報や不適切な運転の警報が頻繁、あるいは定常的になってくると、提示される情報に対するドライバの慣れや、煩わしさが発生する。特に警報においては、危険ではないが危険になる可能性があるような状態から事前に警報情報を提示するような、余裕を持った警報である場合、ドライバが警報そのものを無視する可能性も考えられる。
一方、運転状態を常時提示するような場合でも、ドライバの運転に対し敏感に反応して情報を提示すると、情報そのものが煩わしくなる可能性もある。たとえば、瞬間燃費の表示では、ドライバのアクセル開度によって燃料の噴射量が大きく変わるため、瞬間燃費も頻繁に変化し、ドライバが煩わしく感じる可能性もある。そのため、情報を提示する計器の反応を鈍くしたり、表示自体を小さなものとすることが行われているが、提示する情報そのものの価値が低下してしまうといった問題があった。
そこで本発明はこのような問題点に鑑み、ドライバに対し適切に情報提示を行うことができる車両用情報提示装置および車両用情報提示方法を提供することを目的とする。
本発明は、車両データ収集手段によって自車両のデータを検出し、該データにもとづいて、安定走行状態判定手段が車両が安定した走行状態であるかどうかを判定し、さらに良好走行状態判定手段によって良好な走行状態であるかどうかを判定し、情報提供手段が、車両が安定した走行状態である旨をドライバに対して明示的に提示し、さらに車両が良好な走行状態である旨をドライバに対して、ドライバの意識下の知覚の近傍の短時間だけ提示するものとした。
本発明によれば、良好な走行状態である旨をドライバの意識下の知覚の近傍の短時間だけ提示することにより、ドライバに対して煩わしいと感じさせることなく情報提供を行うことができる。よってドライバの運転スキルの向上、運転中のモチベーション、注意力を維持することができる。
次に本発明の実施の形態を実施例により説明する。
図1に、車両用情報提示装置の全体構成を示す。
自車両周囲の物体を検出するレーダ1が車間検出部3に接続され、車間検出部3はレーダ1による検出結果より、先行車との距離、および相対速度を算出する。
自車両前方を撮像するカメラ2が白線検出部4に接続され、白線検出部4はカメラ2による撮像結果より画像認識技術を用いて白線を検出し、自車両の走行位置、および前方の道路形状を推定する。
車間検出部3と、白線検出部4と、自車両の各種データを検出するさまざまなセンサの集合体であるセンサ群5とが、それぞれ車両制御部6と走行状態判断部7に接続される。
センサ群5は、ステアリングの操舵角を検出する操舵角センサや、車速センサ、アクセル開度センサや、燃料センサ、シフトポジションセンサ等から構成される。さらには、GPSセンサや、Gセンサにより自車両の位置や傾き、進行方向などを得ることができる。
車両制御部6は、車間検出部3や白線検出部4、センサ群5からの信号を受けて、アクセルやブレーキ等を制御し、先行車との車間を一定に保つ車間自動制御機能や、先行車の接近を知らせる接近警報や、前方のカメラ画像から得られる白線の位置データから自車両が白線を逸脱しないようにステアリングを制御するレーンキープサポート機能や、逸脱しそうになった場合にドライバに注意喚起を行う車線逸脱警報等の機能を有する。
走行状態判断部7は、車間検出部3や白線検出部4、センサ群5からの信号を受けて、車両の走行状態等を判断するものである。
車両制御部6および走行状態判断部7は、表示制御部8に接続される。
表示制御部8は、車両制御部6や走行状態判断部7からの信号を受けて、制御状態やセンサの検出状態、あるいは運転者の運転のスムーズさや、燃費などの情報を図2に示すように車室内に設けられたモニタ9やメータ10、あるいはフロントウィンド14に表示光を反射させてドライバに視認させるヘッドアップディスプレイ(HUD)11を用いて情報の表示を行う。
次に、本実施例における情報提示処理の流れについて説明する。
図3は、各部の動作の流れを示す図である。
ステップ100において、車間検出部3はレーダ1を用いて自車両前方の先行車をセンシングし、車間距離の時間変化から先行車との相対速度を算出する。算出結果は車両制御部6および走行状態判断部7に送られる。
ステップ101において、白線検出部4はカメラ2の撮像結果より白線を検出し、車線内での自車両の位置および前方の道路形状を推定する。推定結果は車両制御部6および走行状態判断部7に送られる。
ステップ102において、走行状態判断部7はセンサ群5より車速やシフトポジション、ステアリング舵角、アクセル開度等を取得し、自車両の状態を検出する。
なおステップ100〜102の処理は、たとえば数10ms毎に繰り返し行われ、時間的な変化を捉えることにより、自車両および周囲の車両の位置、運転操作の状態を検出する。
ステップ103において、走行状態判断部7はステップ100〜102の処理において得られたデータから、自車両が安定した走行状態であるかどうかを判定する。
この走行状態の判定は、たとえば先行車との車間距離の変化が小さく、車速の変化も少ない場合に、安定した走行状態であると判定するものである。
また、ステアリング操作がスムーズで、かつ車線の中央を走行している場合や、加減速が少なく、スムーズな走行状態である場合にも、安定した走行状態であると判定する。
安定した走行状態であると判定されると、ステップ104へ進む。
ステップ104において、表示制御部8は明示的に安定した走行状態であることを知らせる表示を、図2に示すようにメータ10に「OK」と表示することによって行う。
ここでは、文字を用いてドライバに安定した走行状態であることを知らせたが、安定した走行状態であることを示すアイコンのような表示等でもよい。
ステップ105において、走行状態判断部7は良好な走行状態であるかどうかを判断する。
この判断は、たとえばアクセルを戻して非常に燃費がよくなった場合や、先行車との車間距離の変化に対して迅速に対応し、スムーズに車間距離が調整されたことが検出された場合に、良好な走行状態であるものとして判断する。
ステップ105において、良好な走行状態であると判断された場合、ステップ106において表示制御部8は、良好な走行状態であることを知らせる表示を、ドライバの運転操作に合わせてHUD11を用いて、意識下の知覚の近傍の短時間(たとえば、0.2〜0.5秒間)だけ文字やアイコン等によって行う。
これにより、図2に示されるように、フロントウィンド14に良好な走行状態であることを示す「Good」の文字が短時間だけ表示される。
ステップ105において、良好な走行状態でないと判定されると、ステップ100へ戻り上述の処理を繰り返す。
ステップ106における良好な走行状態であることを知らせる表示の後、ステップ100へ戻る。
ステップ103において、自車両の走行状態が安定していないと判定されると、ステップ107へ進む。
ステップ107において、表示制御部8は車両が安定した走行状態であることを示す表示がされている場合に、該表示を消す。
ステップ108において、走行状態判断部7は不適切な走行状態であるかどうかの判断を行い、不適切な走行状態でない場合にはステップ100へ戻る。
一方、たとえば先行車との車間が急激に接近している場合や、急なアクセル操作により燃費がさらに悪化した場合など、不適切な走行状態であると判定された場合には、ステップ109において表示制御部8は、不適切な走行状態であることを知らせる表示をHUD11を用いて意識下の知覚の近傍の短時間だけ文字やアイコン等によって、表示する。
ステップ109における表示の後、ステップ100へ戻る。
なお本実施例において、ステップ100、101、102が本発明における車両データ収集手段を構成し、ステップ104、106、107、109が本発明における情報提供手段を構成する。またステップ103が本発明における安定走行状態判定手段を構成し、ステップ105、108は本発明における良好走行状態判定手段を構成する。
本実施例は以上のように構成され、車両の走行状態が安定している場合には、メータ10を用いて明示的に表示を行うことによって、安定した走行状態であることをドライバに知らせる。
さらに、良好な走行状態である場合には、ドライバに良好な走行状態であることを、HUD11を用いて短時間だけ表示をすることによって知らせる。
このように、安定した走行状態であり、かつ良好な走行状態である場合に、短時間だけ良好な走行状態である旨の通知を行うので、ドライバに対して該表示による煩わしさを感じさせることなく、適切な情報提示を行うことができる。
また、どの運転操作により良好な走行状態となったかどうかを、知らせることができ、運転操作のスキルを向上させることができる。
なお本実施例において、車間検出部3や白線検出部4、センサ群5からの信号を受けて、車両制御部6が車間自動制御機能やレーンキープサポート機能を行うものとしたが、このような制御は行わず、レーダ1やカメラ2、センサ群5による検出結果に応じた情報提示のみを行う情報提示装置に対しても本発明を適用可能である。
また、走行状態が安定していると判定された場合にメータ10に「OK」と表示し、さらに良好な走行状態である場合にHUD11によって「Good」と表示するものとしたが、これに限らず良好な走行状態であると判定された場合には、メータ10に表示していた「OK」を消し、HUD11によって「Good」と表示するようにしてもよい。
また、HUD11によって「Good」と表示する際に、「Good」の表示を点滅させたり、フラッシュさせたりすることもでき、さらに、良好状態が続くと、短時間の中で「Good」の文字を段階的に小から大へ変化させてもよい。
次に、第2の実施例について説明する。
なお、本実施例における車両用情報提示装置の全体構成は、図1に示す第1の実施例と同様であり、説明を省略する。
本実施は、車両制御部6がレーダ1やカメラ2の測定状態を判定し、該判定結果を表示制御部8がメータ10やHUD11を用いて表示するものである。
次に、本実施例における情報提示処理の流れについて説明する。
図4は、各部の動作の流れを示す図である。
ステップ200〜202は、図3に示すステップ100〜102と同様であり説明を省略する。
ステップ203において、車両制御部6は車間検出部3や白線検出部4、センサ群5から受け取ったデータより、レーダ1やカメラ2、センサ群5の検出精度が、車間自動制御機能やレーンキープサポートの制御に足りるかどうかを判断する。
検出精度が各種の制御に足りる場合にはステップ204へ進み、足りない場合にはステップ207へ進む。
ステップ204において、表示制御部8は、レーダ1やカメラ2、センサ群5の検出精度が各種の制御可能状態であることを明示的にメータ10に表示する。
ステップ205において、レーダ1やカメラ2、センサ群5の検出精度が安定した状態であるかどうかの判断を行う。
レーダ1やカメラ2、センサ群5の検出精度が安定した状態である場合には、ステップ206において表示制御部8は、第1の実施例におけるステップ106と同様に、レーダ1やカメラ2、センサ群5の検出精度が安定した状態である旨の表示を、HUD11を用いて短時間だけ文字やアイコン等によって行う。
該表示の後、ステップ200へ戻り上述の処理を繰り返す。
一方、ステップ205において、検出精度が安定した状態でない場合、たとえばレーダ1の検出精度は車間自動制御機能を行うには十分であるが、検出精度が低下し始めているなどの場合には、ステップ208において、表示制御部8は検出精度が不安定である旨の表示を、HUD11を用いて短時間だけ行う。
該表示の後ステップ200へ戻る。
ステップ203において検出精度が各種の制御に足りないと判定された場合に、ステップ207において、表示制御部8はメータ10を用いて、レーダ1やカメラ2、センサ群5の検出精度が、車間自動制御機能などの各種の制御を行うには足りない旨の表示を行う。
該表示の後ステップ200へ戻る。
なお本実施例において、ステップ200、201、202が本発明における車両データ収集手段を構成し、ステップ204、206、207、208が本発明における情報提供手段を構成する。またステップ203が本発明における検出精度判定手段を構成し、ステップ205が本発明における検出精度安定判定手段を構成する。
本実施例は以上のように構成され、レーダ1やカメラ2、センサ群5の検出精度が車間自動制御など各種の制御を行うのに足りている場合、かつ検出精度が良好な状態または不安定な状態である場合に、レーダ1やカメラ2の検出精度が良好または不安定である旨の表示を短時間だけ行う。
これにより、車間自動制御機能やレーンキープサポート機能が行われている場合であっても、ドライバに対して煩わしさを感じさせることなく、レーダ1やカメラ2の検出精度の状態を知らせることができ、ドライバの注意力を維持することができる。
なお上記各実施例において、HUD11を用いて短時間だけ情報を提示するものとしたが、たとえば運転者の目に入りやすいフロントウィンド14下部近傍に表示装置を設け、該表示装置に情報を提示してもよい。また、HUD11に替えて図2に示すように車両室内に設けられたモニタ9に、短時間の情報提示を行ってもよい。
このように、情報を明示的に提示するメータ10や、短時間だけ情報を提示するHUD11に替えて適宜の表示装置を用いてもよい。
また提示する情報の重要度に応じて、モニタ9やメータ10など、どの表示装置を用いて情報の表示を行うかを選択することができる。これは、たとえば運転に関する情報はメータ10およびHUD11で行い、燃費等の情報はモニタ9のみに表示したり、モニタ9およびメータ10を用いて表示を行ってもよい。
また提示する情報の重要度が高い場合には、より頻繁に、定期的に表示することにより、ドライバは確実に提示された情報を認識することができ、提示された情報に対応することができる。
さらに、第1の実施例における車両の走行状態および良好な運転操作の表示と、第2の実施例におけるレーダ1やカメラ2の検出精度の状態とを、ドライバに同時に提示してもよい。
あるいは、燃費がよくなった場合に、HUD11を用いて短時間だけ該旨の表示を行うことにより、ドライバに煩わしさを感じさせることなく燃費の状態を提示することができ、より燃費のよい運転操作を促すことができる。
またステアリング操作がスムーズである場合に、HUD11を用いて短時間だけ該旨の表示を行うことにより、ドライバに煩わしさを感じさせることなく、どの運転操作の時にスムーズな運転操作であったかを知らせることができ、運転スキルの向上を図ることができる。
車両用情報提示装置の全体構成を示す図である。 ドライバに提示する情報の提示位置を示す図である。 第1の実施例における情報提示処理の流れを示す図である。 第2の実施例における情報提示処理の流れを示す図である。
符号の説明
1 レーダ
2 カメラ
3 車間検出部
4 白線検出部
5 センサ群
6 車両制御部
7 走行状態判断部
8 表示制御部
9 モニタ (表示部)
10 メータ (表示部)
11 HUD (表示部)
14 フロントウィンド

Claims (12)

  1. 自車両のデータを検出する車両データ収集手段と、該車両データ収集手段による検出結果をドライバに提供する情報提供手段とを備えた車両用情報提示装置において、
    前記車両データ収集手段による検出結果より、車両が安定した走行状態であるかどうかを判定する安定走行状態判定手段と、
    前記車両データ収集手段による検出結果より、前記安定した走行状態よりも良好な走行状態であるかどうかを判定する良好走行状態判定手段とを備え、
    前記情報提供手段は、前記安定走行状態判定手段によって車両が安定した走行状態であると判定されると、該判定結果をドライバに対して明示的に提示し、
    さらに前記良好走行状態判定手段よって車両が良好な走行状態であると判定されると、該判定結果をドライバに対して、ドライバの意識下の知覚の近傍の短時間だけ提示することを特徴とする車両用情報提示装置。
  2. 前記車両データ収集手段による検出結果より車両の制御を行う車両制御部を備え、前記情報提供手段によって、前記車両データ収集手段による収集結果や前記車両制御部による制御結果をドライバに提供する車両用情報提示装置において、
    前記車両データ収集手段による検出精度が、前記車両制御部が車両の制御を行うのに足りているかどうかを判断する検出精度判定手段と、
    前記車両データ収集手段による検出精度が、安定しているかどうかを判定する検出精度安定判定手段とを備え、
    前記情報提供手段は、前記検出精度判定手段によって車両の制御を行うのに足りていると判定されると、該判定結果を明示的に提示し、
    さらに前記検出精度安定判定手段によって、検出精度が安定していると判定されると、該判定結果をドライバに対して、ドライバの意識下の知覚の近傍の短時間だけ提示することを特徴とする請求項1に記載の車両用情報提示装置。
  3. 自車両のデータを検出する車両データ収集手段と、該車両データ収集手段による検出結果より車両の制御を行う車両制御部と、前記車両データ収集手段による収集結果や前記車両制御部による制御結果をドライバに提供する情報提供手段とを備えた車両用情報提示装置において、
    前記車両データ収集手段による検出精度が、前記車両制御部が車両の制御を行うのに足りているかどうかを判定する検出精度判定手段と、
    前記車両データ収集手段による検出精度が、安定しているかどうかを判定する検出精度安定判定手段とを備え、
    前記情報提供手段は、前記検出精度判定手段によって車両の制御を行うのに足りていると判定されると、該判定結果を明示的に提示し、
    さらに前記検出精度安定判定手段によって、検出精度が安定していると判定されると、該判定結果をドライバに対して、ドライバの意識下の知覚の近傍の短時間だけ提示することを特徴とする車両用情報提示装置。
  4. 前記良好走行状態判定手段によって車両が良好な走行状態でないと判定されると、
    前記情報提供手段は、前記安定走行状態判定手段による安定した走行状態であるとの判定結果の提示をやめ、車両が良好な走行状態でない旨の提示を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の車両用情報提示装置。
  5. 前記検出精度安定判定手段によって、前記車両データ収集手段による検出精度が安定していないと判定されると、
    前記情報提供手段は、前記検出精度判定手段による検出精度が車両の制御を行うのに足りているとの判定結果の提示をやめ、前記車両データ収集手段による検出精度が安定していない旨の提示を行うことを特徴とする請求項2から4のいずれか1に記載の車両用情報提示装置。
  6. 前記情報提供手段は、前記安定走行状態判定手段または前記検出精度判定手段による判定結果を提示する場合に、各判定結果の重要度を判定し、該重要度が高いものをより頻繁にまたは定期的に表示することを特徴とする請求項1から5のいずれか1に記載の車両用情報提示装置。
  7. 前記情報提供手段は、複数の表示部を用いて情報提示を行うことを特徴とする請求項1から6のいずれか1に記載の車両用情報提示装置。
  8. 前記車両データ収集手段は、車両の燃費状況を検出し、
    前記安定走行状態判定手段、前記良好走行状態判定手段、前記検出精度判定手段、または前記検出精度安定判定手段は、前記車両の燃費状況にもとづいてそれぞれ判定を行うことを特徴とする請求項1から7のいずれか1に記載の車両用情報提示装置。
  9. 前記車両データ収集手段は、ドライバのステアリング操作を検出し、
    前記安定走行状態判定手段、前記良好走行状態判定手段、前記検出精度判定手段、または前記検出精度安定判定手段は、前記ドライバのステアリング操作にもとづいてそれぞれ判定を行うことを特徴とする請求項1から8のいずれか1に記載の車両用情報提示装置。
  10. 前記車両データ収集手段は、先行車両と自車両との距離を検出し、
    前記安定走行状態判定手段、前記良好走行状態判定手段、前記検出精度判定手段、または前記検出精度安定判定手段は、前記先行車両と自車両との距離にもとづいてそれぞれ判定を行うことを特徴とする請求項1から9のいずれか1に記載の車両用情報提示装置。
  11. 前記車両データ収集手段は、道路白線と自車両との位置関係を検出し、
    前記安定走行状態判定手段、前記良好走行状態判定手段、前記検出精度判定手段、または前記検出精度安定判定手段は、前記道路白線と自車両との位置関係にもとづいてそれぞれ判定を行うことを特徴とする請求項1から10のいずれか1に記載の車両用情報提示装置。
  12. 車両が安定した走行状態であるかどうかを判定し、車両が良好な走行状態であるかどうかを判定し、車両が安定した走行状態である場合に、車両のドライバに車両が安定した走行状態である旨の提示を明示的に行い、さらに車両が良好な走行状態である場合には、該車両が良好な走行状態である旨の提示を、ドライバの意識下の知覚の近傍の短時間だけ提示することを特徴とする車両用情報提示方法。
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