JP2005352617A - 情報処理装置、認証方法、プログラムおよび認証システム - Google Patents
情報処理装置、認証方法、プログラムおよび認証システム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 異なるパスワード等の認証設定がなされている複数の端末装置へのアクセスに際して、利用者が唯一の仮認証情報のみを記憶しておけばすべての端末装置へアクセスすることが可能な情報処理装置、認証方法、プログラムおよび認証システムを提供する。
【解決手段】 利用者端末装置に入力された情報が仮認証情報として適正であるか否かを仮認証情報登録部を検索して判断し、その仮認証情報を、認証情報登録部を検索して特定した指定された利用制限の解除を希望する他の端末装置の認証情報に置き換える。
【選択図】 図3
【解決手段】 利用者端末装置に入力された情報が仮認証情報として適正であるか否かを仮認証情報登録部を検索して判断し、その仮認証情報を、認証情報登録部を検索して特定した指定された利用制限の解除を希望する他の端末装置の認証情報に置き換える。
【選択図】 図3
Description
本発明は、異なる認証設定がなされている複数の端末装置へのアクセスに、唯一の認証情報のみを用いる情報処理装置、認証方法、プログラムおよび認証システムに関する。
近年、デジタル複写機、プリンタ、ファクシミリおよびスキャナ等の各機器がLAN(Local Area Network)またはWAN(Wide Area Network)等のネットワークに接続され、そのネットワーク上で他の端末装置とともに利用されることが多くなってきている。これらの端末装置において利用することが可能な利用者を限定したい場合には、例えば、パスワード等の認証情報を用いて利用者制限をかけることがある。
ここで、利用者がパスワードを忘れた場合の不測の事態であっても、印刷物を簡単に取り出すことができ、かつ、機密性を維持したネットワークプリンタを、スタッカの使用許可登録がなされている利用者は、スタッカから印刷物を取り出すときにパスワードが必要であるか、または不要であるかを利用者が利用するコンピュータから指示可能とすることにより実現する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−231466号公報
しかしながら、上述した従来例においては次のような問題点があった。
パスワードによる認証は、そのパスワードを設定した1つの端末装置のみに対するものであり、複数の端末装置が存在する環境では、端末装置すべてに対して一貫したパスワードが設定されているとは限らないので、利用者が1つのパスワードのみを記憶しておくことで、容易にすべての端末装置を使うことができず、すべての端末装置に対して設定されているパスワードを記憶しておく必要があるという問題点があった。
そこで、本発明は、異なるパスワード等の認証設定がなされている複数の端末装置へのアクセスに際して、利用者が、すべての端末装置に対して設定されているパスワード等の認証情報を記憶しておく必要性を排除し、唯一の認証に用いられる情報のみを記憶しておけばすべての端末装置へアクセスすることが可能な情報処理装置、認証方法、プログラムおよび認証システムを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、他の端末装置での認証の前に自装置において他の端末装置の仮認証を行うために用いる仮認証情報が登録される仮認証情報登録手段と、他の端末装置での認証に用いる認証情報および他の端末装置を特定するための特定情報が関連付けて登録される認証情報登録手段と、ユーザから受け付けた仮認証情報に基づいて仮認証情報登録手段を検索することにより、受け付けた仮認証情報と一致する仮認証情報が登録されているか否かの照合を行う照合手段と、照合手段による照合によって、一致する仮認証情報が登録されている場合には、ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に基づいて認証情報登録手段を検索し、この検索により合致した特定情報に関連付けられている認証情報を読み出して、ユーザから受け付けている仮認証情報と置き換える置換手段と、置換手段によって置き換えた認証情報を、ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に従って他の端末装置に送信する送信手段とを備えることを特徴とする情報処理装置である。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の情報処理装置において、仮認証情報および認証情報は、ユーザコード、アカウントおよびパスワードのうちの少なくとも1つである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の情報処理装置において、認証情報登録手段に、認証情報のうちのパスワードであって文字数が最も多いパスワードに関連付けられてフラグが登録され、仮認証情報登録手段に登録される仮認証情報のうちのパスワードが、認証情報登録手段にフラグが登録されている文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるか否かを判定し、文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるときに認証情報として確定する判定手段を備える。
請求項4記載の発明は、情報処理装置が、照合手段によって、ユーザから受け付けた仮認証情報に基づいて、他の端末装置での認証の前に自装置において他の端末装置の仮認証を行うために用いる仮認証情報が登録される仮認証情報登録手段を検索することにより、受け付けた仮認証情報と一致する仮認証情報が登録されているか否かの照合を行うステップと、置換手段によって、照合を行うステップで、一致する仮認証情報が登録されている場合には、ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に基づいて、他の端末装置での認証に用いる認証情報および他の端末装置を特定するための特定情報が関連付けて登録される認証情報登録手段を検索し、この検索により合致した特定情報に関連付けられている認証情報を読み出して、ユーザから受け付けている仮認証情報と置き換えるステップと、送信手段によって、置き換えるステップで置き換えた認証情報を、ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に従って他の端末装置に送信するステップとを有することを特徴とする認証方法である。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の認証方法において、仮認証情報および認証情報は、ユーザコード、アカウントおよびパスワードのうちの少なくとも1つである。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の認証方法において、情報処理装置が、認証情報登録手段に、認証情報のうちのパスワードであって文字数が最も多いパスワードに関連付けてフラグを登録するステップと、判定手段によって、仮認証情報登録手段に登録される仮認証情報のうちのパスワードが、認証情報登録手段にフラグが登録されている文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるか否かを判定するステップと、判定するステップにおいて、仮認証情報のうちのパスワードが文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるときに認証情報として確定するステップとをさらに有する。
請求項7記載の発明は、請求項5または6記載の認証方法において、情報処理装置が、認証情報登録手段に新しく追加される他の端末装置の認証情報のうちのパスワードの文字数が、既に認証情報登録手段に登録されている文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるとき、仮認証情報登録手段に登録される仮認証情報のうちのパスワードとして、新しく追加される他の端末装置の認証情報のうちのパスワードの文字数以上のパスワードの入力を要求するステップと、入力された新しく追加される他の端末装置の認証情報のうちのパスワードの文字数以上のパスワードを仮認証情報として仮認証情報登録手段に登録するステップとをさらに有する。
請求項8記載の発明は、情報処理装置に、照合手段によって、ユーザから受け付けた仮認証情報に基づいて、他の端末装置での認証の前に自装置において他の端末装置の仮認証を行うために用いる仮認証情報が登録される仮認証情報登録手段を検索することにより、受け付けた仮認証情報と一致する仮認証情報が登録されているか否かの照合を行うステップと、置換手段によって、照合を行うステップで、一致する仮認証情報が登録されている場合には、ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に基づいて、他の端末装置での認証に用いる認証情報および他の端末装置を特定するための特定情報が関連付けて登録される認証情報登録手段を検索し、この検索により合致した特定情報に関連付けられている認証情報を読み出して、ユーザから受け付けている仮認証情報と置き換えるステップと、送信手段によって、置き換えるステップで置き換えた認証情報を、ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に従って他の端末装置に送信するステップとを実行させることを特徴とするプログラムである。
請求項9記載の発明は、請求項8記載のプログラムにおいて、仮認証情報および認証情報は、ユーザコード、アカウントおよびパスワードのうちの少なくとも1つである。
請求項10記載の発明は、請求項9記載のプログラムにおいて、情報処理装置に、認証情報登録手段に、認証情報のうちのパスワードであって文字数が最も多いパスワードに関連付けてフラグを登録するステップと、判定手段によって、仮認証情報登録手段に登録される仮認証情報のうちのパスワードが、認証情報登録手段にフラグが登録されている文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるか否かを判定するステップと、判定するステップにおいて、仮認証情報のうちのパスワードが文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるときに認証情報として確定するステップとをさらに実行させる。
請求項11記載の発明は、請求項9または10記載のプログラムにおいて、情報処理装置に、認証情報登録手段に新しく追加される他の端末装置の認証情報のうちのパスワードの文字数が、既に認証情報登録手段に登録されている文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるとき、仮認証情報登録手段に登録される仮認証情報のうちのパスワードとして、新しく追加される他の端末装置の認証情報のうちのパスワードの文字数以上のパスワードの入力を要求するステップと、入力された新しく追加される他の端末装置の認証情報のうちのパスワードの文字数以上のパスワードを仮認証情報として仮認証情報登録手段に登録するステップとをさらに実行させる。
請求項12記載の発明は、利用者が使用している情報処理装置と、情報処理装置とネットワークを介して接続されている少なくとも1つ以上の他の端末装置を含む認証システムであって、情報処理装置は、少なくとも1つ以上の他の端末装置での認証の前に自装置において他の端末装置の仮認証を行うために用いる仮認証情報が登録される仮認証情報登録手段と、他の端末装置での認証に用いる認証情報および他の端末装置を特定するための特定情報が関連付けて登録される認証情報登録手段と、ユーザから受け付けた仮認証情報に基づいて仮認証情報登録手段を検索することにより、受け付けた仮認証情報と一致する仮認証情報が登録されているか否かの照合を行う照合手段と、照合手段による照合によって、一致する仮認証情報が登録されている場合には、ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に基づいて認証情報登録手段を検索し、この検索により合致した特定情報に関連付けられている認証情報を読み出して、ユーザから受け付けている仮認証情報と置き換える置換手段と、置換手段によって置き換えた認証情報を、ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に従って他の端末装置に送信する送信手段と、を備え、他の端末装置は、情報処理装置の送信手段から送信される、置き換えられた特定情報に関連付けられている認証情報を用いて自端末装置における認証を行う認証手段を備えることを特徴とする認証システムである。
本発明によれば、ユーザから受け付けた仮認証情報を他の端末装置での認証に用いる認証情報へ置き換えることが可能であるため、利用者は一旦、仮認証情報を登録してしまえば、唯一の仮認証情報のみを記憶しておくことで異なる他の端末装置にアクセスすることができ、かつ他の端末装置は、独自の認証情報を使用しているので他の端末装置独自の利用者制限を実施することができる。
次に、本発明の一実施の形態の構成について図面を参照して説明する。
図1を参照すると、本実施形態における認証システムは、利用者端末装置Aと、他の端末装置1、2、・・・、n(nは任意の正の整数)と、メールサーバMSから構成されている。それぞれがネットワークNWを介して接続されている。
利用者端末装置Aは、例えば、パーソナルコンピュータ、コピー機、ファクシミリ装置、スキャナ、プリンタ等のネットワーク接続可能な各種の端末装置である。スキャナの場合には、スキャンした画像を保存する他、ネットワークNW経由でスキャンした画像を電子メールに変換して送信する、Scan To Mail機能、電子メール受信機能、ファイル送信であるFTP等の電子メール以外の転送方法機能を有していてもよい。
図2を参照すると、本実施形態における利用者が利用する利用者端末装置Aは、CPU(Central Processing Unit)1001と、ROM(Read Only Memory)1002と、RAM(Random Access Memory)1003と、オペポート部1004と、原稿読取部1005と、送信部1006と、外部メモリ1007と、NIC(Network Interface Card)1008と、照合部1009と、置換部1010と、仮認証情報登録部1011と、認証情報登録部1012から構成されている。
CPU1001は、利用者端末装置全体の制御処理を実行する機能を有している。
ROM1002は、CPU1001が実行する制御処理プログラムおよびTCP/IPプロトコルスイートに則って行う通信制御に必要な種々のデータを記憶する機能を有している。
RAM1003は、利用者端末装置Aのパスワード等のデータ、画像データ、文書データ、他の端末装置のIPアドレスその他の通信を行うために必要な情報等を記憶する機能を有している。
オペポート部1004は、利用者が利用者端末装置を操作するためのキーボード等の入力機構およびメッセージ等を表示する液晶ディスプレイ等の表示機構を有している。
原稿読取部1005は、スキャナ等の原稿を読み込む機能を有している。
送信部1006は、パスワード等のデータ、画像データ、文書データ等を出力する機能を有している。
外部メモリ1007は、大容量のデータを記憶する機能を有している。
NIC1008は、ネットワークインターフェース部であり、LAN等のネットワークNWを経由して他の端末装置と通信を行う機能を有している。
照合部1009は、他の端末装置での認証の前に自装置において前記他の端末装置の仮認証を行うために用いるユーザコード、アカウント、パスワード等の仮認証情報が適正であるか否かを判定する機能を有している。
置換部1010は、ユーザコード、アカウント、パスワード等の仮認証情報を特定の他の端末装置での認証に用いるユーザコード、アカウント、パスワード等の認証情報へ変更する機能を有している。
仮認証情報登録部1011は、他の端末装置での認証の前に自装置において前記他の端末装置の仮認証を行うために用いるユーザコード、アカウント、パスワード等の仮認証情報を登録する機能を有している。例えば、図5に示すような仮認証情報登録テーブルにその認証情報が格納されてもよい。図5を参照すると、仮認証情報登録テーブルは、ユーザコードとパスワードによって構成されている。
認証情報登録部1012は、利用者端末装置A以外の他の端末装置のユーザコード、アカウント、パスワード等の認証情報を登録する機能を有している。例えば、図6に示すような他の端末装置の認証情報登録テーブルにその他の端末装置の認証情報が格納されてもよい。図6を参照すると、他の端末装置の認証情報登録テーブルは、他の端末装置1、2、・・・、n毎に、他の端末装置の認証情報、端末装置特定情報およびフラグ欄が関連付けられて構成されている。このうち、他の端末装置の認証情報は、他の端末装置それぞれの独自のアカウントとパスワードによって構成されている。また、端末装置特定情報は、少なくとも他の端末装置を特定するための情報であるIPアドレスによって構成されており、ホスト名やドメイン名等を含んでいてもよい。さらに、フラグ欄は、フラグとして「1」が登録される欄であり、他の端末装置のうち、他の端末装置の認証情報としてのパスワードが最多の文字数のため最強のセキュリティである端末装置および当該他の端末装置の認証情報としてのパスワードに対応付けて「1」が登録される。
以上のように構成された本実施形態における、利用者が他の端末装置nの利用制限を解除して、他の端末装置nが有する種々の機能を利用可能な状態とする処理動作のフローについて図3および図4に基づいて説明する。
図3は、利用者端末装置Aで認証を行った結果により他の端末装置nに認証を依頼する処理動作を示すフローチャートである。
まず、利用者が、利用制限が外れている利用者端末装置AからネットワークNWを介して利用制限が掛けられている他の端末装置nにアクセスすると、利用者端末装置Aは、他の端末装置nからその他の端末装置nの認証情報の要求を受け付けるために待機する(S301、NO)。
次に、利用者端末装置Aは、他の端末装置nから他の端末装置nの認証情報の要求を受け付けると(YES)、他の端末装置1、2、・・・、nに代わって、これらに共通した認証を行うべく、利用者に対して他の端末装置1、2、・・・、nに仮認証情報としての認証情報の入力を要求する(S302)。そして、利用者がオペポート部1004を介して仮認証情報の入力を行うと、照合部1009は、利用者から入力された仮認証情報と、仮認証情報登録部1011に記憶されている仮認証情報とが一致しているか否かの判断を行うことにより、利用者の認証を行う(S303)。この認証により、利用者を正当な者でないと判断した場合には(NO)、オペポート部1004を介してエラー表示を行う(S304)。なお、この場合、利用者に対して再度、仮認証情報の入力を要求してもよい。
一方、上記S303の認証により、利用者を正当な者であると判断した場合には(YES)、利用者端末装置Aは、利用者に対して複数の他の端末装置1、2、・・・、nのうちで、利用制限の解除を希望する端末装置の指定を要求する(S305)。この指定の要求は、オペポート部1004により、指定可能な他の端末装置1、2、・・・、nに係る端末装置特定情報を一覧表示させ、この中から利用者に選択させる場合や、利用者に他の端末装置1、2、・・・、nのうちで、利用制限の解除を希望する端末装置に係る端末装置特定情報を直接入力させる場合等がある。なお、ここでは他の端末装置1、2、・・・、nのうちで、利用制限の解除を希望する端末装置として他の端末装置nを指定するものとする。
次に、置換部1010は、上記S305の指定の要求により利用者から受け付けた他の端末装置1、2、・・・、nのうちで、利用制限の解除を希望する端末装置の指定に基づいて、認証情報登録部1012に構築されている他の端末装置の認証情報登録テーブルを検索して、上記仮認証情報を、この検索により合致した端末装置特定情報に関連付けられている上記利用制限の解除を希望する端末装置の指定に係る他の端末装置nの認証情報に置き換える(S306)。例えば、図5および図6を参照すると、利用者端末装置Aのユーザコード1:0123456789、パスワード:abcdef5hijklmが、他の端末装置1、2、3のそれぞれのアカウント:cyuuta、santa、gontaおよびパスワード:012345678、abcdefghijkl、abcdexと置き換えられる。
次に、送信部1006は、上記利用者から受け付けた他の端末装置1、2、・・・、nのうちで、利用制限の解除を希望する端末装置の指定に係る他の端末装置nに、上記S306で置き換えた他の端末装置nの認証情報を送信する(S307)。
そして、その他の端末装置nは、利用者端末装置Aの送信部1006から受信した上記S306で置き換えた他の端末装置nの認証情報に基づいて自装置nにおける利用者の認証を行う(S308)。この認証により、利用者を正当な者でないと判断した場合には(NO)、他の端末装置nは、その旨の情報を利用者端末装置Aに送信し、他の端末装置nからその旨の情報を受信した利用者端末装置Aは、オペポート部1004を介してエラー表示を行う(S309)。なお、この場合、利用者に対して再度、認証情報の入力を要求してもよい。
一方、上記S308の認証により、利用者を正当な者であると判断した場合には(YES)、他の端末装置nは利用制限を解除するため、利用者は、利用者端末装置AからネットワークNWを介して他の端末装置nにアクセスして、他の端末装置nが有する種々の機能を利用することが可能となる。
図4は、他の端末装置1、2、・・・、nの登録されているパスワードのうち最多の文字数のものの文字数以上のパスワードを仮認証情報として登録し、以降の認証時に使用する場合の処理を示す。
ここで、パスワードの強度は、一例としてパスワードの語長である文字数の面から担保することとするが、これに限らない。例えば、英字または数字等の文字種の混在をも必須要件としてもよい。
まず、利用者が、利用者端末装置Aに仮認証情報のうちのユーザコード、アカウント等を入力すると、利用者端末装置Aは、入力された仮認証情報のうちのユーザコード、アカウント等を仮認証情報登録部1011に記憶して登録する(S401)。
次に、利用者が、利用者端末装置Aに特定の他の端末装置の認証情報とその端末装置を特定するための端末特定情報を入力すると、利用者端末装置Aは、入力されたそれらの2つの情報を関連付けて、例えば、図6に示すようなテーブル形式により認証情報登録部1012に記憶して登録を行う(S402)。特定の他の端末装置の認証情報として、アカウント、パスワード等のいずれかを入力する規則、または必ずアカウントとパスワードの組を入力する規則のいずれが適用されてもよい。
他の端末装置1、2、・・・、nは複数登録可能であるため、最終の他の端末装置に関する他の端末装置の認証情報とその端末装置を特定するための端末特定情報の入力が完了したか否かを判断する(S403)。上記S403で、最終の他の端末装置に関するこれらの情報の入力が完了していない場合には、上記S402に戻って、再度、利用者に対して特定の他の端末装置に関する他の端末装置の認証情報とその端末装置を特定するための端末特定情報の入力を要求する(NO)。
一方、最終の他の端末装置に関する他の端末装置の認証情報とその端末装置を特定するための端末特定情報の入力が完了した場合には(YES)、利用者端末装置Aは、例えば、図6に示すような他の端末装置の認証情報登録テーブルを参照して、登録されたパスワードを比較し(S404)、最強のセキュリティである最多の文字数のものの文字数をパスワードの制約とする。例えば、図6に示すように、端末装置1のパスワードは、012345678であり9文字となり、端末装置2のパスワードは、abcdefghijklであり12文字となり、端末装置3のパスワードは、abcdexであり6文字となるので、端末装置2のパスワードの文字数である「12」がパスワードの制約とされる。
そして、利用者端末装置Aは、図6に示すような他の端末装置の認証情報登録テーブルのフラグ欄のうち最も強度が高い最多の文字数のパスワードに対応付けられた他の端末装置1、2、・・・、nのうちの端末装置のフラグ欄にフラグとして「1」を登録する(S405)。
次に、利用者端末装置Aは、オペポート部1004にパスワードの制約とされる文字数を表示することで、利用者に対して仮認証情報のうちのパスワードの入力を要求する(S406)。
利用者が、利用者端末装置Aに仮認証情報のうちのパスワードを入力すると、利用者端末装置Aは、図6に示すような他の端末装置の認証情報登録テーブルを検索して、フラグ欄にフラグとして「1」が登録されているパスワードの文字数を選出するとともに、この選出したパスワードと上記入力された仮認証情報のうちのパスワードとを比較して、仮認証情報のうちのパスワードが上記選出したパスワードの制約を満たしているか否かを判定する(S407)。なお、英数字混在であるかが初めに判定され、その後に制約文字数以上であるかが判定されることであってもよい。
上記S407で、パスワードの制約を満たしていないと判断した場合には(NO)、上記S406に戻って、再度、利用者に対して仮認証情報のうちのパスワードの入力を要求する。一方、上記S407で、パスワードの制約を満たしていると判断した場合には(YES)、そのパスワードを仮認証情報のうちのパスワードと確定し、仮認証情報登録部1011に記録して登録する(S408)。
したがって、同一のパスワードで複数のパスワードを解決してしまうため、その一つのパスワードが破られた場合の影響を考慮して唯一のパスワードは所定の強度が必要となるというニーズを、最も文字数が多く、セキュリティの高いパスワード以上の文字数とすることで、第三者が解読することが困難な認証情報とすることにより、利用者は一つのパスワードのみを記憶しておけば足りるということ自体の利便性は損なわず、他の端末装置のいずれにおいても満たすことができる。
また、新たな他の端末装置1、2、・・・、nの認証情報のうちのパスワードを図6に示すような他の端末装置の認証情報登録テーブルに追加して認証情報登録部1012に記録して登録する場合であって、既存の仮認証情報のうちのパスワードと新たに追加される他の端末装置1、2、・・・、nの認証情報のうちのパスワードを比較して、新たに追加されるパスワードの文字数の方が多いときは、利用者端末装置Aは、新規の仮認証情報のうちのパスワードとして、その新たな他の端末装置1、2、・・・、nの認証情報のうちのパスワードと同等以上の文字数である仮認証情報のうちのパスワードの入力を利用者に対して要求し、仮認証情報登録部1011に記録して登録する処理を行ってもよい。
なお、上記実施形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上記実施形態では、仮認証情報という予め設けられている、または所定の処理により決定される認証情報を使用しているが、これに限らず、利用者端末装置A独自の利用制限の解除に使用する利用者端末装置Aの認証情報を、上記仮認証情報として用いてもよい。また、利用者が誤ったパスワードを入力した後に、再度パスワードの入力を許可する回数に制約を設けてセキュリティを高めることであってもよい。さらに、上記制御処理プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であるCD−ROMまたは光磁気ディスク等に記録されて、流通することが可能である。
1、2、・・・、n 他の端末装置
A 利用者端末装置
NW ネットワーク
MS メールサーバ
A 利用者端末装置
NW ネットワーク
MS メールサーバ
Claims (12)
- 他の端末装置での認証の前に自装置において前記他の端末装置の仮認証を行うために用いる仮認証情報が登録される仮認証情報登録手段と、
前記他の端末装置での認証に用いる認証情報および前記他の端末装置を特定するための特定情報が関連付けて登録される認証情報登録手段と、
ユーザから受け付けた仮認証情報に基づいて前記仮認証情報登録手段を検索することにより、前記受け付けた仮認証情報と一致する仮認証情報が登録されているか否かの照合を行う照合手段と、
前記照合手段による照合によって、一致する仮認証情報が登録されている場合には、ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に基づいて前記認証情報登録手段を検索し、この検索により合致した特定情報に関連付けられている認証情報を読み出して、前記ユーザから受け付けている仮認証情報と置き換える置換手段と、
前記置換手段によって置き換えた認証情報を、前記ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に従って前記他の端末装置に送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記仮認証情報および前記認証情報は、ユーザコード、アカウントおよびパスワードのうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記認証情報登録手段に、前記認証情報のうちの前記パスワードであって文字数が最も多いパスワードに関連付けられてフラグが登録され、
前記仮認証情報登録手段に登録される前記仮認証情報のうちの前記パスワードが、前記認証情報登録手段に前記フラグが登録されている前記文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるか否かを判定し、前記文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるときに前記認証情報として確定する判定手段を備えることを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が、
照合手段によって、ユーザから受け付けた仮認証情報に基づいて、他の端末装置での認証の前に自装置において前記他の端末装置の仮認証を行うために用いる仮認証情報が登録される仮認証情報登録手段を検索することにより、前記受け付けた仮認証情報と一致する仮認証情報が登録されているか否かの照合を行うステップと、
置換手段によって、前記照合を行うステップで、一致する仮認証情報が登録されている場合には、ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に基づいて、前記他の端末装置での認証に用いる認証情報および前記他の端末装置を特定するための特定情報が関連付けて登録される認証情報登録手段を検索し、この検索により合致した特定情報に関連付けられている認証情報を読み出して、前記ユーザから受け付けている仮認証情報と置き換えるステップと、
送信手段によって、前記置き換えるステップで置き換えた認証情報を、前記ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に従って前記他の端末装置に送信するステップと、
を有することを特徴とする認証方法。 - 前記仮認証情報および前記認証情報は、ユーザコード、アカウントおよびパスワードのうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項4記載の認証方法。
- 前記情報処理装置が、
前記認証情報登録手段に、前記認証情報のうちの前記パスワードであって文字数が最も多いパスワードに関連付けてフラグを登録するステップと、
判定手段によって、前記仮認証情報登録手段に登録される前記仮認証情報のうちの前記パスワードが、前記認証情報登録手段に前記フラグが登録されている前記文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるか否かを判定するステップと、
前記判定するステップにおいて、前記仮認証情報のうちの前記パスワードが前記文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるときに前記認証情報として確定するステップと、
をさらに有することを特徴とする請求項5記載の認証方法。 - 前記情報処理装置が、
前記認証情報登録手段に新しく追加される他の端末装置の認証情報のうちのパスワードの文字数が、既に前記認証情報登録手段に登録されている文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるとき、前記仮認証情報登録手段に登録される前記仮認証情報のうちのパスワードとして、前記新しく追加される他の端末装置の認証情報のうちのパスワードの文字数以上のパスワードの入力を要求するステップと、
入力された前記新しく追加される他の端末装置の認証情報のうちのパスワードの文字数以上のパスワードを前記仮認証情報として前記仮認証情報登録手段に登録するステップと、
をさらに有することを特徴とする請求項5または6記載の認証方法。 - 情報処理装置に、
照合手段によって、ユーザから受け付けた仮認証情報に基づいて、他の端末装置での認証の前に自装置において前記他の端末装置の仮認証を行うために用いる仮認証情報が登録される仮認証情報登録手段を検索することにより、前記受け付けた仮認証情報と一致する仮認証情報が登録されているか否かの照合を行うステップと、
置換手段によって、前記照合を行うステップで、一致する仮認証情報が登録されている場合には、ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に基づいて、前記他の端末装置での認証に用いる認証情報および前記他の端末装置を特定するための特定情報が関連付けて登録される認証情報登録手段を検索し、この検索により合致した特定情報に関連付けられている認証情報を読み出して、前記ユーザから受け付けている仮認証情報と置き換えるステップと、
送信手段によって、前記置き換えるステップで置き換えた認証情報を、前記ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に従って前記他の端末装置に送信するステップと、
を実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記仮認証情報および前記認証情報は、ユーザコード、アカウントおよびパスワードのうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項8記載のプログラム。
- 前記情報処理装置に、
前記認証情報登録手段に、前記認証情報のうちの前記パスワードであって文字数が最も多いパスワードに関連付けてフラグを登録するステップと、
判定手段によって、前記仮認証情報登録手段に登録される前記仮認証情報のうちの前記パスワードが、前記認証情報登録手段に前記フラグが登録されている前記文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるか否かを判定するステップと、
前記判定するステップにおいて、前記仮認証情報のうちの前記パスワードが前記文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるときに前記認証情報として確定するステップと、
をさらに実行させることを特徴とする請求項9記載のプログラム。 - 前記情報処理装置に、
前記認証情報登録手段に新しく追加される他の端末装置の認証情報のうちのパスワードの文字数が、既に前記認証情報登録手段に登録されている文字数が最も多いパスワードの文字数以上であるとき、前記仮認証情報登録手段に登録される前記仮認証情報のうちのパスワードとして、前記新しく追加される他の端末装置の認証情報のうちのパスワードの文字数以上のパスワードの入力を要求するステップと、
入力された前記新しく追加される他の端末装置の認証情報のうちのパスワードの文字数以上のパスワードを前記仮認証情報として前記仮認証情報登録手段に登録するステップと、
をさらに実行させることを特徴とする請求項9または10記載のプログラム。 - 利用者が使用している情報処理装置と、前記情報処理装置とネットワークを介して接続されている少なくとも1つ以上の他の端末装置を含む認証システムであって、
前記情報処理装置は、
前記少なくとも1つ以上の他の端末装置での認証の前に自装置において前記他の端末装置の仮認証を行うために用いる仮認証情報が登録される仮認証情報登録手段と、
前記他の端末装置での認証に用いる認証情報および前記他の端末装置を特定するための特定情報が関連付けて登録される認証情報登録手段と、
ユーザから受け付けた仮認証情報に基づいて前記仮認証情報登録手段を検索することにより、前記受け付けた仮認証情報と一致する仮認証情報が登録されているか否かの照合を行う照合手段と、
前記照合手段による照合によって、一致する仮認証情報が登録されている場合には、ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に基づいて前記認証情報登録手段を検索し、この検索により合致した特定情報に関連付けられている認証情報を読み出して、前記ユーザから受け付けている仮認証情報と置き換える置換手段と、
前記置換手段によって置き換えた認証情報を、前記ユーザから指定された他の端末装置を特定するための特定情報に従って前記他の端末装置に送信する送信手段と、
を備え、
前記他の端末装置は、前記情報処理装置の送信手段から送信される、前記置き換えられた前記特定情報に関連付けられている前記認証情報を用いて自端末装置における認証を行う認証手段を備えることを特徴とする認証システム。
Priority Applications (1)
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JP2004170661A JP2005352617A (ja) | 2004-06-09 | 2004-06-09 | 情報処理装置、認証方法、プログラムおよび認証システム |
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