JP2005350547A - 部材の接合方法と接合部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】 仮止め工程を行うことなく位置ズレのない状態で電着塗装等の後工程に部材を送り込むことができ、また、水洗シャワーによっても構造用接着剤が流れ出るの阻止することのできる、部材の接合方法を開示する。
【解決手段】 加熱硬化型の構造用接着剤Aを用いて部材10と部材10aとを接着接合するに際して、塗布した構造用接着剤Aに沿うようにしてその外側に常温硬化型の瞬間接着剤Bを塗布する。瞬間接着剤Bの硬化により両者の仮接合を行った後、構造用接着剤Aの加熱による硬化処理(本焼き)を行い、両者を接合一体化する。
【選択図】 図1
【解決手段】 加熱硬化型の構造用接着剤Aを用いて部材10と部材10aとを接着接合するに際して、塗布した構造用接着剤Aに沿うようにしてその外側に常温硬化型の瞬間接着剤Bを塗布する。瞬間接着剤Bの硬化により両者の仮接合を行った後、構造用接着剤Aの加熱による硬化処理(本焼き)を行い、両者を接合一体化する。
【選択図】 図1
Description
本発明は部材の接合方法と接合部材、特に、2つの構造部材をそのフランジ面同士を接着接合して一体化するときに好適に用いることのできる接合方法と接合部材に関する。
自動車の車体組み立てラインなどでは、構造部材同士を接着剤で接合することが行われる。また、接着剤による接合とスポット溶接による接合を合わせて行うウエルドボンディング工法も行われる。いずれにおいても、接着剤としてエポキシ系接着剤のような加熱硬化型の構造用接着剤が主に用いられる。
通常、加熱硬化型の構造用接着剤を焼き付け硬化させる工程の前に、電着塗装などの工程が行われるが、そこでの位置ズレを防止するために、スポット溶接などで2つの部材を仮止めすることが行われる。さらに、仮止めした部材を電着塗装工程の前後に水洗シャワーする工程が行われるが、接着剤が未硬化の状態で水洗シャワーを受けると接着剤が流れ出る恐れがあるので、接着剤塗布後に仮焼きして有る程度硬化させるか、本来必要とする以上の接着剤を塗布することも行われる。特許文献1(特公平7−42449号公報)には、シャワー洗浄で流され難くした接着剤として潜在性硬化剤等を含んだエポキシ系接着剤が提案されており、水洗シャワー時の流れ出しの問題はある程度緩和されるものと期待される。
自動車の車体組み立てラインなどでは、生産性の観点から、工程数を極力少なくすることが求められる。しかし、接着剤で接合した部材を製造するに際し、現在のラインでは、接着剤塗布直後に仮焼きやスポット溶接等で部材同士を仮止めする工程を必要としており、改善の余地がある。また、特許文献1に記載のような特別配合とした接着剤を用いることにより、水洗シャワーによる接着剤の流れ出しをある程度は阻止できるとしても完全ではなく、また、特別な配合の接着剤を用いること自体が負担となる。
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたものであり、2つの部材を接着接合して一体化する際に、仮止めする工程を行うことなく位置ズレのない状態で電着塗装等の後工程に部材を送り込むことができ、かつ、水洗シャワーによっても構造用接着剤が流れ出るの阻止することのできる部材同士の接合方法と、接合部材を提供することを目的とする。
本発明による部材の接合方法は、加熱硬化型の構造用接着剤を用いて部材と部材とを接着接合する方法であって、塗布した構造用接着剤に沿うようにしてその外側に常温硬化型の瞬間接着剤を塗布し、その状態で両者の仮接合を行った後、構造用接着剤の加熱による硬化処理を行うことを特徴とする。
本発明において、接合の対象となる部材に特に制限はなく、従来加熱硬化型の構造用接着剤を用いて接着接合していた部材に対して等しく適用することができる。部材の素材も薄鋼板のような金属材料が好ましいが、構造用接着剤の硬化処理時の温度に耐えうる材料であれば、強化プラスチックのような樹脂材料であってもよい。好ましくは、部材は、薄鋼板をプレス加工により製造したハット形断面を有する成形品であり、そのフランジ部同士を接着接合する方法として、本発明は最も効果的に用いられる。
本発明による部材の接合方法では、塗布した加熱硬化型の構造用接着剤に沿うようにしてその外側に常温硬化型の瞬間接着剤を塗布するようにしており、2種の接着剤を塗布した直後に相手方の部材を重ね合わせると、常温硬化型の瞬間接着剤が直ちに硬化して2つの部材は仮接合された状態となる。そのために、これまでのように仮焼きやスポット溶接などによる仮接合工程を行わなくても、2つの部材に位置ズレを起こすことなく次の作業工程に運び込むことができる。
また、常温硬化型の瞬間接着剤は加熱硬化型の構造用接着剤の外側、すなわち、外気環境に曝される側に位置しているので、仮接合した部材に対して水洗シャワー処理を施すことが必要な場合でも、部材間の接合領域に侵入するシャワー水は、既に硬化している瞬間接着剤によって、それ以上の侵入が止められるので、未硬化である構造用接着剤の塗布領域には入り込まない。そのために、仮焼きを行わなくても、水洗シャワー時に未硬化である構造用接着剤が流れ出ることが阻止されるので、適量の構造用接着剤の使用で所要の接合強度を備えた接合部材を得ることができる。仮接合された2つの部材は、最後に加熱炉などにおいて、加熱による構造用接着剤硬化処理、すなわち本焼きが行われて本発明でいう接合部材となる。
本発明の接合方法において、好ましくは、瞬間接着剤の一部が構造用接着剤の一部に重畳するようにして瞬間接着剤の塗布を行うようにする。また、好ましくは、瞬間接着剤の塗布に先行して構造用接着剤の塗布を行うようにする。この塗布方法をとることにより、未硬化の構造用接着剤が瞬間接着剤の上に流れ込んで瞬間接着剤を覆ってしまうのを効果的に回避することができるので、瞬間接着剤による部材同士の仮接合能力が低下することはない。さらに、瞬間接着剤が部材と構造用接着剤との間に入り込んで、構造用接着剤の有効接着領域を狭めてしまうことも回避することができる。
また、本発明において、構造用接着剤として粘度が50Pa・s以上のものを用いることが望ましい。粘度が50Pa・sよりも小さいものは、沿うようにして塗布されている瞬間接着剤の上に流れ出る恐れがあり、接合強度の低下を招く。粘度が高すぎると塗布の作業性が低下するので、好ましくは150Pa・s以下である。
本発明において、常温硬化型の瞬間接着剤としては、市場に出ている任意のものを用いることができるが、一例として、シアノアクリレート系の常温硬化型の瞬間接着剤を挙げることができる。実作業を考慮すると、好ましくは、常温において塗布後約3分程度以内に硬化する瞬間接着剤であるが、作業時間が伸びてもかまわない場合には、もう少し硬化時間が長いものであってもよい。また、加熱硬化型の構造用接着剤も従来自動車車体組み立てラインなどで用いられているものをそのまま用いることができるが、一例として、ビスフェノールA系エポキシ接着剤、ビスフェノールF系エポキシ接着剤を挙げることができる。
本発明によれば、2つの部材を接着接合して一体化する際に、仮止め工程を行うことなく位置ズレのない状態で電着塗装等の後工程に部材を送り込むことができ、また、接着剤の仮焼きを行うことなく水洗シャワーによっても構造用接着剤が流れ出るのを阻止することができるので、少ない作業工程でもって、所要の接合強度を備えた接合部材を確実に得ることができる。
以下、図面を参照して本発明を説明する。図1は本発明の方法により接着接合しようとする一方の部材の一例を示しており、ここでは、部材10は、薄鋼板をプレス加工により製造したハット形断面を有する成形品10である。成形品10は長手方向に沿う左右のフランジ11、12を有しており、該フランジ11、12と他の部材10aの平坦面部分と衝接させて接着接合することにより、1つの接合部材とされる。なお、図示の例では、他の部材10a(図3参照)として、部材10と同じ形状のものを用いている。
2つの部材10、10aを接着接合するに際し、最初に、一方の部材10のフランジ11、12上に長手方向に加熱硬化型の構造用接着剤Aを線状に塗布する。この塗布は従来の構造用接着剤と同様であってよく、例えば、粘度が50Pa・s〜150Pa・sの範囲であるビスフェノールA系エポキシ接着剤のような接着剤を適宜の塗布ガンを用いて所定幅に塗布すればよい。
次に、図2aに模式的に示すように、構造用接着剤Aの外側に近接して、また構造用接着剤Aに沿うようにして、常温硬化型の瞬間接着剤Bを塗布する。その際に、好ましくは、わずかなタイミング遅れで瞬間接着剤Bの塗布を開始する。また好ましくは、瞬間接着剤Bの一部が既に塗布されている構造用接着剤Aの一部を上から覆うような状態で瞬間接着剤Bの塗布を行う。図2bは、そのようにして塗布した構造用接着剤Aと瞬間接着剤Bの態様を模式的に示しており、構造用接着剤Aの瞬間接着剤B側の領域は、瞬間接着剤Bの一部Baにより覆われており、瞬間接着剤Bの他の部分は部材10のフランジ11上に広がっている。また、瞬間接着剤Bのフランジ11部分での厚さtと構造用接着剤Aの厚さTの比率P(t/T)は、0.03程度〜0.3程度とされている。後の実施例に示すように、このようにすることにより、構造用接着剤Aと瞬間接着剤Bとは、それぞれが果たすべき機能を、共に十分に果たすことが可能となり、一層良好な接着接合状態が得られる。
2つフランジ11、12に同様にして構造用接着剤Aと瞬間接着剤Bとを塗布した後、図3に示すように、他の部材10aのフランジ11、12を重ね合わせて圧接する。圧接後に、すぐに常温硬化型の瞬間接着剤Bは硬化するので、2つの部材10,10aは仮接合された状態となる。その状態で、例えば電着塗装のための前工程として水洗シャワーなどを行う必要があるとしても、2つの部材に位置ズレを生じさせることなく、シャワーの位置まで搬送することができる。また、水洗シャワー時に、シャワー水がフランジ11、12の間に入り込んでも、硬化した瞬間接着剤Bがバリアとなって、シャワー水が未硬化状態にある構造用接着剤Aに達することはなく、構造用接着剤Aの流れ出しも阻止される。
所要の中間的処理を行った後、仮接合状態にある2つの部材は加熱炉に送られて、構造用接着剤の本焼きが行われ、本発明による接合部材となる。
以下、実施例と比較例により本発明を説明する。
[実施例1〜12]
使用鋼板として、図4に示すように、板厚1.6mm,幅60mm,長さ100mmのものを使用した。そこに構造用接着剤AとしてのビスフェノールA系エポキシ接着剤と、その外側に1mmの間隔をおいて、瞬間接着剤Bとしてのシアノアクリレート系の常温硬化型を、通常のハンドガンを用いて塗布した。構造用接着剤Aは、板材の60mmである横幅方向に平行に長さ30mmで塗布し、塗布幅は10mmを目標値とした。瞬間接着剤Bは構造用接着剤の外側に平行して長さ30mmで塗布し、塗布幅は2mmを目標値とした。
使用鋼板として、図4に示すように、板厚1.6mm,幅60mm,長さ100mmのものを使用した。そこに構造用接着剤AとしてのビスフェノールA系エポキシ接着剤と、その外側に1mmの間隔をおいて、瞬間接着剤Bとしてのシアノアクリレート系の常温硬化型を、通常のハンドガンを用いて塗布した。構造用接着剤Aは、板材の60mmである横幅方向に平行に長さ30mmで塗布し、塗布幅は10mmを目標値とした。瞬間接着剤Bは構造用接着剤の外側に平行して長さ30mmで塗布し、塗布幅は2mmを目標値とした。
その条件を維持しながら、ハンドガンを制御して、2つの接着剤の塗布厚みt,Tを表1に実施例1〜12に示すように変化させた。t/Tの値を比率Pとして表1に示す。また、構造用接着剤Aの塗布開始後、一定タイミングをおいてに瞬間接着剤Bを塗布するようにした。図5に示すように、そのズレ、すなわち、構造用接着剤Aの先端と瞬間接着剤Bの先端との間の距離xを表1に塗布タイミング(mm)として示した。
2つ接着剤を塗布した後、同じ大きさの鋼板を上から重ね合わせ、荷重0.06kgf/cm2で押し付けた。荷重を開放して60分間放置し、その後、加熱炉に入れて構造用接着剤Aの焼き付け硬化を行い、試験体1〜12とした。荷重開放と焼き付けの間で、水圧490kPaの純水を2秒間、2枚の鋼板の隙間に向けて、瞬間接着剤B側から吹き付けた。シャワーのノズルと瞬間接着剤Bとの距離は700mmとした。
焼き付け硬化後に、インストロン式の引っ張り試験機により、室温、引っ張り速度5mm/minで引っ張り強さを測定した。その結果を表1に示す。
[比較例1]
瞬間接着剤Bを塗布しなかった以外は、実施例3と同様にして試験体を作り、接合強度を測定しようとしたが、接着剤がシャワーにより流れ出てしまい、接合強度を測定するに至らなかった。
瞬間接着剤Bを塗布しなかった以外は、実施例3と同様にして試験体を作り、接合強度を測定しようとしたが、接着剤がシャワーにより流れ出てしまい、接合強度を測定するに至らなかった。
[評価]
実施例1〜12に示すように、実施例品では瞬間接着剤Bを塗布したことにより、すべての試験体において所要の接合強度が得られている。これは、瞬間接着剤Bが防波堤となり構造用接着剤Aのシャワー水による流れ出しが抑制された結果と判断できる。
実施例1〜12に示すように、実施例品では瞬間接着剤Bを塗布したことにより、すべての試験体において所要の接合強度が得られている。これは、瞬間接着剤Bが防波堤となり構造用接着剤Aのシャワー水による流れ出しが抑制された結果と判断できる。
実施例1〜8と比較して、実施例9〜12のものは、接合強度が低下している。実施例9では、塗布タイミングが−3mm、すなわち、瞬間接着剤Bが構造用接着剤Aよりも先行して塗布されたことにより、構造用接着剤Aの下に瞬間接着剤Bが入り込み、構造用接着剤Aの有効接着領域が狭まったためと推測される。従って、本発明の接合方法を実施するに際しては、瞬間接着剤の塗布に先行して構造用接着剤の塗布を行うことが有効であることがわかる。
実施例10では、t/Tが0.6であり、瞬間接着剤Bの厚みが構造用接着剤Aの厚みに比較して相対的に厚くなっている。これにより、構造用接着剤Aの上に瞬間接着剤Bの一部が乗るようになり、結果として、構造用接着剤Aの有効接着領域が狭まったためと推測される。また、実施例11では、t/Tが0.008あり、瞬間接着剤Bの厚みが構造用接着剤Aの厚みに比較して相対的に薄すぎる。それにより、瞬間接着剤Bによる防波堤としての機能が不十分となり、構造用接着剤Aのシャワー水による流れ出しが多くなったものと推測される。従って、本発明の接合方法を実施するに際しては、t/Tの値が実施例1〜12のように、0.03程度〜0.3程度の範囲とすることが有効であることがわかる。
実施例12では、構造用接着剤Aの粘度が30と低くなっている。そのために、瞬間接着剤Bの上に構造用接着剤Aが流動して被さるようになり、瞬間接着剤Bによる防波堤としての機能が不十分となった結果、シャワー水による構造用接着剤Aの流れ出しが多くなったからと推測される。このことから、構造用接着剤として粘度が50Pa・s以上のもの、好ましくは100Pa・s以上のものを用いることが有効であることがわかる。
A…構造用接着剤、B…瞬間接着剤、Ba…瞬間接着剤の重畳部、10…一方の部材、10a…他方の部材、11、12…フランジ
Claims (5)
- 加熱硬化型の構造用接着剤を用いて部材と部材とを接着接合する方法であって、塗布した構造用接着剤に沿うようにしてその外側に常温硬化型の瞬間接着剤を塗布し、その状態で両者の仮接合を行った後、構造用接着剤の加熱による硬化処理を行うことを特徴とする部材の接合方法。
- 瞬間接着剤の一部が構造用接着剤の一部に重畳するようにして瞬間接着剤の塗布を行うことを特徴とする請求項1に記載の部材の接合方法。
- 瞬間接着剤の塗布に先行して構造用接着剤の塗布を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の部材の接合方法。
- 構造用接着剤として粘度が50Pa・s以上のものを用いることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の部材の接合方法。
- フランジ面同士を接着接合してなる接合部材であって、接合部には加熱硬化型の構造用接着剤による接合域とその外側の常温硬化型の瞬間接着剤による接合域とが形成されていることを特徴とする接合部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004171791A JP2005350547A (ja) | 2004-06-09 | 2004-06-09 | 部材の接合方法と接合部材 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008273053A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Nissan Motor Co Ltd | 接着方法および接着構造 |
JP2010037444A (ja) * | 2008-08-06 | 2010-02-18 | Mazda Motor Corp | 接合構造の構築方法および接合構造 |
JP7320399B2 (ja) | 2019-08-06 | 2023-08-03 | ジャパンマリンユナイテッド株式会社 | 構造物の接着方法及び接着構造 |
-
2004
- 2004-06-09 JP JP2004171791A patent/JP2005350547A/ja active Pending
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