JP2018111418A - 車体鋼板接合部の接着方法 - Google Patents

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堀部 泰正
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【課題】流水洗浄による接着剤の飛散を防止するとともに、加工作業を実施しても変形によるワレの発生を抑制することができる車体鋼板接合部の接着方法を提供する。【解決手段】車体鋼板接合部の接着方法は、車体鋼板の接合部に接着剤を塗布する塗布工程と、塗布された接着剤を加熱して硬化させる加熱工程とを有する。塗布工程において、加熱硬化型接着剤層と、該加熱硬化型接着剤層の上に常温硬化型接着剤層とを形成するようにこれらの接着剤を塗布する。【選択図】図1

Description

本発明は、車体鋼板接合部の接着方法に関する。
自動車の車体を組み立てる際に、ドアやルーフなどの鋼板からなる部品に接着剤を塗布し、これらの部品を組み上げていくことが行われている。更に、近年は車体構造部材の接合部に接着剤を塗布し溶接する所謂ウェルドボンディング技術により車両性能を向上させている。また、車体の防錆性及び塗装性などを確保するために、車体が表面処理された後に、カチオン電着塗装され、更に焼付炉で焼付される。その際に、焼付炉による加熱を利用して上記塗布された接着剤を硬化させる手法が一般的となっている。従って、鋼板の表面処理、カチオン電着塗装までは、塗布された接着剤は未硬化の状態である。
一方、鋼板の表面処理及び電着塗装は、自動車を浴槽に浸漬させた状態で実施されている。そして、浴槽の汚染防止を図るべく、事前に流水(例えば、高圧洗浄水)で鋼板表面に付着された防錆油、プレス油及び汚れなどを除去し、車体全体を洗浄する必要がある。しかし、このとき、部品からはみ出した未硬化の接着剤は、高圧洗浄水に吹き飛ばされて周囲に飛散してしまう。これによって、接着剤としての機能を喪失するだけでなく、飛散による車体外観への影響も懸念される。
このようなことを防止する対策として、幾つか提案がなされている。例えば下記特許文献1には、グラファイト、常温固体のエポキシ樹脂、カルボキシル基を有する常温固体のエポキシ樹脂用硬化剤及びポリカプロラクトンからなる粉末状接着剤組成物が開示されている。この粉末状接着剤組成物によれば、接着剤の粘度を向上させることで、車体の流水洗浄時における接着剤の飛散を防止することができる。
特開昭60−137980号公報
しかしながら、上述の特許文献1に記載の接着剤は、流水洗浄時の飛散防止効果を奏するが、鋼板同士を組み合わせた後に実施されるスポット溶接やリベット締結などの加工作業では、変形によって接着剤のワレ/剥がれや、締結自体が困難になるなどの問題が新たに生じる。
本発明は、このような技術課題を解決するためになされたものであって、流水洗浄による接着剤の飛散を防止するとともに、加工作業を実施しても変形によるワレの発生を抑制することができる車体鋼板接合部の接着方法を提供することを目的とする。
本発明に係る車体鋼板接合部の接着方法は、車体鋼板の接合部に接着剤を塗布する塗布工程と、塗布された前記接着剤を加熱して硬化させる加熱工程とを有する車体鋼板接合部の接着方法であって、前記塗布工程において、加熱硬化型接着剤層と、該加熱硬化型接着剤層の上に常温硬化型接着剤層とを形成するようにこれらの接着剤を塗布することを特徴としている。
本発明に係る車体鋼板接合部の接着方法では、塗布工程において加熱硬化型接着剤層と、該加熱硬化型接着剤層の上に常温硬化型接着剤層とを形成するようにこれらの接着剤を塗布するため、形成された接着剤層のうち、上層が常温硬化型接着剤、下層が加熱硬化型接着剤になる。そして、上層の常温硬化型接着剤は、常温で硬化するので、下層の加熱硬化型接着剤を保護し、車体を流水洗浄する際における接着剤の飛散を防止することができる。加えて、加熱工程の前に下層の加熱硬化型接着剤は未硬化状態であり、変形可能であるので、加工作業を実施しても変形によるワレの発生を抑制することができる。
本発明によれば、流水洗浄による接着剤の飛散を防止するとともに、加工作業を実施しても変形によるワレの発生を抑制することができる。
接着剤塗布装置を示す概略図である。 車体鋼板接合部の接着方法を説明するための模式図である。 実施例及び比較例を説明するための模式図である。 実施例及び比較例を説明するための模式図である。 実施例及び比較例を説明するための模式図である。
以下、図面を参照して本発明に係る車体鋼板接合部の接着方法の実施形態について説明する。本実施形態の車体鋼板接合部の接着方法は、車体鋼板の接合部に接着剤を塗布する塗布工程と、塗布された前記接着剤を加熱して硬化させる加熱工程とを有する。
ここで、図1に示す接着剤塗布装置1を用いた塗布工程を詳細に説明する。接着剤塗布装置1は、塗布作業に用いられる装置であり、車体鋼板の接合部に接着剤を塗布するための塗布ノズル30と、塗布ノズル30に加熱硬化型接着剤Aを供給する第1供給系統10と、塗布ノズル30に第1常温硬化型接着剤B1及び第2常温硬化型接着剤B2の混合液を供給する第2供給系統20とを備えている。
第1供給系統10は、加熱硬化型接着剤Aを貯蔵するタンク11と、タンク11と塗布ノズル30とを接続するための配管12と、配管12に設置された定量ポンプ13及びチェック弁14,15とを有する。定量ポンプ13は、プランジャー式ポンプであり、配管12の略中間位置に取り付けられている。配管12は、定量ポンプ13を境にタンク11寄りの第1配管部12aと、塗布ノズル30寄りの第2配管部12bに分けられている。
チェック弁14は、第1配管部12aの途中に取り付けられており、タンク11に貯留された加熱硬化型接着剤Aの定量ポンプ13への流れを許可し、その逆方向の流れを阻止する。一方、チェック弁15は、第2配管部12bの途中に取り付けられており、定量ポンプ13より吐出した加熱硬化型接着剤Aの塗布ノズル30への流れを許可し、その逆方向の流れを阻止する。
加熱硬化型接着剤Aとしては、例えばエポキシ系接着剤、ポリイミド系接着剤、ユリア系接着剤、レゾルシノール系接着剤、メラミン系接着剤、フェノール系接着剤、ポリウレタン系接着剤、ポリエステル系接着剤、ポリアロマティック系接着剤を単独または2種以上混合して用いることができる。なお、本実施形態では、タンク11に貯留される加熱硬化型接着剤Aは、エポキシ樹脂とポリアミドアミンとの混合液である。
第2供給系統20は、2液混合により硬化する常温硬化型接着剤(第1常温硬化型接着剤B1、第2常温硬化型接着剤B2)を塗布ノズル30に供給するものであり、第1常温硬化型接着剤B1を貯蔵するタンク21と、第2常温硬化型接着剤B2を貯蔵するタンク22と、第1常温硬化型接着剤B1及び第2常温硬化型接着剤B2を混合する混合器23と、混合器23と塗布ノズル30とを接続するための配管24とを有する。また、図1に示すように、タンク21は支管25を介し、タンク22は支管26を介して混合器23にそれぞれ接続されている。
配管24には、定量ポンプ27及びチェック弁28,29が設置されている。定量ポンプ27は、上述の定量ポンプ13と同様にプランジャー式ポンプであり、配管24の略中間位置に取り付けられている。配管24は、この定量ポンプ27を境に混合器23寄りの第1配管部24aと、塗布ノズル30寄りの第2配管部24bに分けられている。
チェック弁28は、第1配管部24aの途中に取り付けられており、第1常温硬化型接着剤B1と第2常温硬化型接着剤B2との混合液(以下、常温硬化型接着剤の混合液Bと略する)の定量ポンプ27への流れを許可し、その逆方向の流れを阻止する。一方、チェック弁29は、第2配管部24bの途中に取り付けられており、定量ポンプ27より吐出した常温硬化型接着剤の混合液Bの塗布ノズル30への流れを許可し、その逆方向の流れを阻止する。また、第2配管部24bには、ボール弁32付きの支管31が接続されている。
なお、タンク21に貯留された第1常温硬化型接着剤B1はエポキシ系樹脂であり、タンク22に貯留された第2常温硬化型接着剤B2はポリアミド類又はポリチオール類である。
以上のように構成された接着剤塗布装置1を用いた塗布工程では、タンク11に貯留された加熱硬化型接着剤Aは、配管12、チェック弁14、定量ポンプ13及びチェック弁15を介して塗布ノズル30に供給される。同時に、タンク21に貯留された第1常温硬化型接着剤B1とタンク22に貯留された第2常温硬化型接着剤B2とは、混合器23で均一に混合された後に(すなわち、常温硬化型接着剤の混合液Bになる)、配管24、チェック弁28、定量ポンプ27及びチェック弁29を介して塗布ノズル30に供給される。そして、塗布ノズル30に供給されてきた加熱硬化型接着剤Aと常温硬化型接着剤の混合液Bとは、積層された状態で塗布ノズル30を介して車体鋼板の接合部に塗布される。
具体的には、図2(a)に示すように、車体鋼板(鋼板33,34)の接合部に塗布する際に、加熱硬化型接着剤Aからなる加熱硬化型接着剤層と、該加熱硬化型接着剤層の上に常温硬化型接着剤の混合液Bからなる常温硬化型接着剤層とを形成するように、塗布ノズル30を介して鋼板33の上にこれらの接着剤を塗布する。これによって、鋼板33の上には、下層が加熱硬化型接着剤層、上層が常温硬化型接着剤層である積層構造(2層構造)の接着剤層が形成される。
このとき、形成された2層構造の接着剤層のうち、上層を形成する常温硬化型接着剤の混合液Bは、常温で硬化する。一方、下層を形成する加熱硬化型接着剤Aは未硬化状態(ペースト状態)である。すなわち、未硬化の加熱硬化型接着剤A(すなわち、加熱硬化型接着剤層)は、その上に固まった常温硬化型接着剤の混合液B(すなわち、常温硬化型接着剤層)に覆われて保護されることになる。
次に、形成された2層構造の接着剤層の中心から内側に少しずらして該接着剤層の一部を外部に露出した状態で、鋼板34を鋼板33に重ね合わせて(図2(a)参照)、これらの鋼板同士をスポット溶接で接合する。これによって、スポット溶接部35が形成される(図2(b)参照)。その後、2層構造の接着剤層が形成されて接合された鋼板33,34は、流水洗浄、表面処理及び電着塗装作業を経て、焼付炉(図示せず)に運ばれて加熱工程が実施される。
加熱工程では、塗布工程で形成された2層構造の接着剤層が焼付炉で加熱される。このとき、未硬化の加熱硬化型接着剤Aは熱によって硬化する。
本実施形態に係る車体鋼板接合部の接着方法によれば、鋼板33,34の接合部に形成された2層構造の接着剤層のうち、上層を形成する常温硬化型接着剤の混合液Bは、常温で硬化するので、下層にある未硬化の加熱硬化型接着剤A(すなわち、加熱硬化型接着剤層)を保護し、高圧水洗浄する際における接着剤の飛散を確実に防止することができる(図2(c)参照)。一方、加熱工程の前に下層の加熱硬化型接着剤Aは未硬化状態であり、変形可能であるので、スポット溶接やリベット締結等の加工作業を実施しても変形による接着剤のワレの発生を抑制することができる。
以下、本発明の実施例を説明する。なお、本発明は以下の実施例により限定されるものではない。
<実施例及び比較例>
実施例及び比較例では、加熱硬化型接着剤Aにアイシン化工(株)製1液加熱硬化型エポキシ系接着剤「フェルコ5010」を用い、常温硬化型接着剤の混合液Bにスリーエムジャパン(株)製2液常温硬化型エポキシ系接着剤「パネルボンド8115」(種類I)と、ダウ・ケミカル社製2液ウレタン系接着剤「ベタメイト2850S」(種類II)とをそれぞれ用いた。
まず、図3に示すように、冷間圧延GA鋼板(幅70mm×長さ150mm×厚さ0.8mm)の上に、直径3mmの円状断面のノズルで加熱硬化型接着剤Aをビード状に塗布した後に、シート状になるように厚さ0.5mmのテフロンシートを用いて、厚さと幅を管理しながら、ポリプロピレンのパネルを使用してビード状の加熱硬化型接着剤Aの表面を押し広げながら掻き取ることで、シート状の加熱硬化型接着剤Aを有するGA鋼板を3枚作製した。
次に、2枚のテフロンシートを用いて1枚の上に常温硬化型接着剤の混合液B(種類I)、残りの1枚の上に常温硬化型接着剤の混合液B(種類II)をそれぞれ塗布し、加熱硬化型接着剤Aと同様に幅8mm、厚さ0.1mmとなるように表面を掻き取り、それぞれシート状に作製した。シート状の常温硬化型接着剤の混合液B(種類I,種類II)が硬化する前に、GA鋼板上に作成したシート状の加熱硬化型接着剤Aの上に外側に1mm幅ずらした状態でテフロンシートとGA鋼板とを重ね合せて、室温環境下で3日間放置した。その後、表面のテフロンシートを慎重に剥離し、加熱硬化型接着剤A/常温硬化型接着剤の混合液B(種類I)を第1積層接着シート、加熱硬化型接着剤A/常温硬化型接着剤の混合液B(種類II)を第2積層接着シート、加熱硬化型接着剤Aのみを第3積層接着シートとした。
<実施例1>
実施例1では、上記同様のGA鋼板を第1積層シートに図4に示す状態で重ね合わせ、更にスポット溶接を行って試験体を作製した。
<比較例1>
比較例1では、実施例1と同様に、第2積層接着シートにGA鋼板を重ね合せ、更にスポット溶接を行って試験体を作製した。
<比較例2>
比較例2では、実施例1と同様に、第3積層接着シートにGA鋼板を重ね合せ、更にスポット溶接を行って試験体を作製した。
次に、各試験体を図5に示すように45°で傾斜固定し、10L/分の水流(ノズル形状:K−9S型 BS外ネジ35°)を500mmの距離から、はみ出した接着剤の中心位置から下方約2mmの場所に向けて(図5の矢印参照)5秒間暴露し、接着剤の様子を試験前と比較して耐流水性(飛散耐性ともいう)を評価した。その後、各試験体を電着塗装の乾燥炉に入れて180°で30分加熱した後に、それぞれの耐熱性を外観より評価した。
表1は各試験体の耐流水性及び耐熱性の評価結果を示すものであり、表1において「○」は飛散なしの場合、「×」は接着剤が少量でも飛散する場合をそれぞれ示す。表1から分かるように、実施例1の場合は、耐流水性及び耐熱性共に良く、流水洗浄による接着剤の飛散を防止するとともに加工作業を実施しても変形によるワレの発生を抑制できたことが確認された。一方、比較例1の場合は、耐流水性が良いが耐熱性が良くなかった。比較例2の場合は、耐熱性が良いが耐流水性が良くなかった。
Figure 2018111418
以上、本発明の実施形態について詳述したが、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の精神を逸脱しない範囲で、種々の設計変更を行うことができるものである。例えば、上述の実施形態では、定量ポンプ13,27としてプランジャー式ポンプを例示したが、その他の定量ポンプを用いても良い。
1 接着剤塗布装置
10 第1供給系統
11 タンク
12,24 配管
13,27 定量ポンプ
14,15,28,29 チェック弁
20 第2供給系統
21,22 タンク
23 混合器
25,26 支管
30 塗布ノズル
33,34 鋼板

Claims (1)

  1. 車体鋼板の接合部に接着剤を塗布する塗布工程と、塗布された前記接着剤を加熱して硬化させる加熱工程とを有する車体鋼板接合部の接着方法であって、
    前記塗布工程において、加熱硬化型接着剤層と、該加熱硬化型接着剤層の上に常温硬化型接着剤層とを形成するようにこれらの接着剤を塗布することを特徴とする車体鋼板接合部の接着方法。
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