JP2005349695A - ネットワークプリントサーバおよびデータ処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム - Google Patents

ネットワークプリントサーバおよびデータ処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワークプリントサーバ内の既存のプログラム記憶手段の記憶容量では十分には対応できないような所定のアプリケーションの追加、拡張、変更にも自在に対応して、容易にネットワークプリントサーバの機能をグレードアップすることである。
【解決手段】ホストコンピュータ2001から取得される所定のアプリケーションプログラムに対する格納先指定情報に基づいて、ネットワークプリントサーバ1500内のFlashROM3またはプリンタコントローラ1600内が備える外部メモリ10のいずれかに該取得された所定のアプリケーションプログラムをインストールさせるようにCPU1が制御する構成を特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、印刷装置に装着されることによりデータ処理装置との間に介在して、所定のデータ処理を行うネットワークプリントサーバおよびデータ処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムに関するものである。
近年、インターネットの普及により、印刷装置もネットワークで使われる形態が一般化してきた。通常、高速機やカラー機などの高価格機ではネットワークインタフェースは内蔵される傾向にあるが、低価格なモノクロ機の場合には、ネットワークインタフェースは本体には同梱されず、ネットワークカードモジュールとして別に供給される形態が一般的である。
この場合、印刷装置本体とネットワークカードモジュールは個々にCPUを持ったインテリジェントな形態であり、通常ネットワークカードモジュール側にネットワーク経由での各種プリントサービスの統括制御を行なうプリントサーバ機能を備えており、印刷装置とネットワークカードモジュールは接続インタフェースを介して通信を行ない所望のサービスを実装している。
このことは逆に負荷の重いネットワークサービスをネットワークカードモジュールに追い出すことが可能となり、印刷装置本体のCPUや周辺パフォーマンスを相対的に下げることが可能となり、印刷装置本体のコスト削減をもたらしている。
従来のネットワークインタフェースは、例えばLPR(RFC1179)に代表されるような印刷データの送信だけできればよかったが、昨今印刷装置に対する情報管理というニーズが高くなり、付加技術として各種の手段が提供されている。
最も単純な例が、印刷データを送信するポートに情報管理データ(ジョブ制御言語=Job Language)を付加する形態である。
ジョブ制御言語は印刷データを送るポートを共有する形であるため、サービスポートを増加せずに済み、比較的実装が簡単であるが、印刷データ受信中にデータが大量に送信されるとポートを占有するため、情報管理データのやりとりが止まってしまうという問題があり、またネットワークにおけるLPRプロトコルのような片方向型コネクションの場合、そもそも情報取得ができないという欠点がある。
他の手法としては、SNMP/MIB(RFC1157)を使った方式がある。これはデータ送受信用の専用ポートを使用し、標準規格であるSNMP(Simple Network Management Protocol)を使う方法である。しかし、この方式はSNMPを受信してUIを提供する専用クライアントプログラムの独自開発が必要であり、なおかつこの方式では、そもそも単純な情報のやり取りを行うプロトコルであるため、数字、文字列などの単純なデータベースしか提供できない。
その結果、機器の構成を示すビットマップ画像などUIを構成する情報は、前記クライアントプログラムが所有せねばならず、それに伴いクライアントプログラムを機種対応しなくてはいけないという問題点がある。
さらに最近ではHTTPプロトコル(RFC1945,RFC2616)を用いた方式が主流となりつつある。この方式によれば、ネットワークカードモジュールの中にHTTPサービスを提供して、機器情報に関するHTMLデータやビットマップ画像といったWEBコンテンツを提供し、クライアントは一般的なWEBブラウザを使用して前記WEBコンテンツを表示装置上でGUIとして表示し、入力デバイス等の操作を可能とすれば、クライアントプログラムを提供しなくても同様の効果を得ることが可能である。
従来の方式ではクライアントプログラムが多種多様な機器に固有な情報(メッセージ文字列、ビットマップ画像)を管理する必要があっため、機器が自分の機種情報だけ持てばよい上記方式は短期間で製品を提供するためにはもっとも適する方法である。
しかしならが、上記述べたいずれの手段もネットワークカードモジュールに予め組み込まれた静的な機能の提供手段であって、後から機能そのものを追加するあるいは、組み込まれた機能による制御方法を変更するといった動的なサービスの追加が容易に行えなかった。
そこで、最近になってJava(登録商標)(米国Sun Microsystems,Inc.の商標)言語を用いて作成されたアプリケーションプログラムモジュールを組み込み機器上に実装されたJava(登録商標)仮想マシン上で動作可能とするプラットフォーム技術が提案されている。この技術を用いることで従来印刷装置等の組み込み機器に後から新たな機能を追加することが可能となってきている。
なお、ネットワークカードのファームウェアを更新する技術として下記特許文献1が既に公開されている。
上記述べたJava(登録商標)仮想マシンにはネットワーク通信機能を始め、組み込み機器を制御するために必要な各種機能を提供するためにアプリケーションプログラムインタフェース(API)が備わっており、上記Java(登録商標)言語で作成されたアプリケーションプログラムモジュールはこれらのAPIを呼び出して組み込み機器に対する制御やネットワークで接続されたホストコンピュータからの要求を処理する。
特開平7−73042号公報
このように上記Java(登録商標)仮想マシン上で提供されるAPIは、ネットワーク通信に必要な機能を含んでおり、ネットワーク通信プロトコルの処理を行なう基本モジュールを共有するため、通常ネットワークカードモジュール上に実装される機能である。
しかしながら、印刷装置本体と別個にCPUを備えるインテリジェント型ネットワークカードモジュールの場合、共通化による開発コスト低減と量産効果による生産コスト削減のために、通常複数のモデルの印刷装置に接続可能な柔軟な設計が求められる。
また、ネットワークカードモジュールのコスト削減のため、ネットワークカードモジュール自体に搭載されるメモリなどのプログラム保存領域は最低限のものに抑えられる傾向がある。
一方では、印刷装置本体においては、印刷処理速度の向上や印刷ジョブの保存のため十分なメモリやハードディスクを装着する例もすくなくない。
このような状況において、ネットワークカードモジュール上に保存可能なアプリケーションプログラムには制限があり、さまざまな機能を有したアプリケーションプログラムを利用しようとしてもネットワークカードモジュールのメモリ資源の制限によって利用不可能な状態になってしまう等の問題点があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、データ処理装置から取得される所定のアプリケーションプログラムに対する格納先指定情報に基づいて、ネットワークプリントサーバ内のプログラム記憶手段または印刷装置が備える所定の記憶装置のいずれかに該取得された所定のアプリケーションプログラムをインストールさせることにより、サーバ内の既存のプログラム記憶手段の記憶容量では十分には対応できないような所定のアプリケーションの追加、拡張、変更にも自在に対応して、印刷装置が備える所定の記憶装置を有効に活用して、ネットワークプリントサーバの機能を容易にグレードアップできるネットワークプリントサーバおよびデータ処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラムを提供することである。
本発明は、印刷装置が備える所定の記憶装置を認識可能なネットワークプリントサーバであって、通信可能なデータ処理装置から取得されるアプリケーションプログラムを格納するプログラム記憶手段と、前記データ処理装置から取得される所定のアプリケーションプログラムに対する格納先指定情報に基づいて、前記プログラム記憶手段または所定の記憶装置のいずれかに該取得される前記所定のアプリケーションプログラムをインストールさせるインストール制御手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明は、印刷装置が備える所定の記憶装置を認識可能なネットワークプリントサーバであって、通信可能なデータ処理装置から取得されるアプリケーションプログラムを格納するプログラム記憶手段と、前記データ処理装置から取得される所定のアプリケーションプログラムに添付されるファイル情報に基づいて、前記プログラム記憶手段または所定の記憶装置のいずれかに該取得される前記所定のアプリケーションプログラムをインストールさせるインストール制御手段とを備えることを特徴とする。
さらに、本発明は、通信可能なデータ処理装置から取得されるアプリケーションプログラムを格納するプログラム記憶手段を備え、印刷装置が備える所定の記憶装置を認識可能なネットワークプリントサーバにおけるデータ処理方法であって、前記データ処理装置から取得される所定のアプリケーションプログラムに対する格納先指定情報に基づいて、前記プログラム記憶手段または所定の記憶装置のいずれかに該取得される前記所定のアプリケーションプログラムをインストールさせるインストール制御ステップを備えることを特徴とする。
また、本発明は、通信可能なデータ処理装置から取得されるアプリケーションプログラムを格納するプログラム記憶手段を備え、印刷装置が備える所定の記憶装置を認識可能なネットワークプリントサーバにおけるデータ処理方法であって、前記データ処理装置から取得される所定のアプリケーションプログラムに添付されるファイル情報に基づいて、前記プログラム記憶手段または所定の記憶装置のいずれかに該取得される前記所定のアプリケーションプログラムをインストールさせるインストール制御ステップを備えることを特徴とする。
本発明によれば、サーバ内の既存のプログラム記憶手段の記憶容量では十分には対応できないような所定のアプリケーションの追加、拡張、変更にも自在に対応して、印刷装置が備える所定の記憶装置を有効に活用して、ネットワークプリントサーバの機能を容易にグレードアップできるという効果を奏する。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
図1は、本発明の第1実施形態を示すネットワークプリントサーバを適用可能な印刷システムのハードウェア構成を説明するブロック図であり、本システム例は、プリンタ1000が、内部でネットワークプリントサーバ1500とプリンタコントローラ1600とからなる異なる制御系を司る機器で構成されている例である。
図1に示すネットワークプリントサーバ1500において、1はネットワークプリントサーバ用CPUで、書き換え可能なFlashROM3に記憶された制御プログラムに基づいてシステムバス4に接続されるネットワークコントローラ(LANC5)を介してローカルエリアネットワーク(LAN2000)に接続されたホストコンピュータ2001等の複数の外部装置(不図示)と所定のネットワーク通信プロトコルを用いて、前記外部装置から送られる印刷データやプリンタ制御命令等の各種データ送受信要求を統括的に制御し、拡張インタフェースコントローラ(EXPC7)を介して接続されるプリンタコントローラ1600に対して適切なデータ転送制御を行なう。また、FlashROM3には、図4のフローチャートで示されるようなCPU1の制御プログラムも記憶されている。
RAM2はCPU1の主メモリ、ワークエリア等の一時記憶領域として用いられる。
LED6はネットワークプリントサーバの動作状態を示す表示部として用いられており、例えばネットワークコントローラ(LANC5)とローカルエリアネットワーク(LAN2000)の電気的な接続状態(LINK)やネットワーク通信モード(10Baseや100Base、全二重、半二重)等の各種動作状態をLEDの点滅パターンや色で示すことが可能となっている。
さらにネットワークプリントサーバ1500とプリンタコントローラ1600を繋ぐ拡張インタフェース17は、図示しないコネクタで構成されておりネットワークプリントサーバ1500のみが着脱し、同じ構成を持つ別のプリンタ1000にネットワークプリントサーバ1500を装着することも可能な構成となっている。
プリンタコントローラ1600において、8はプリンタコントローラ用CPUで、ROM9に記憶された制御プログラム等あるいはディスクコントローラ(DKC15)を介して接続された外部メモリ10に記憶された制御プログラムやリソースデータ(資源情報)等に基づいてシステムバス11に接続される各種デバイスとのアクセスを統括的に制御し、拡張インタフェースコントローラ(EXPC13)を介して接続されるネットワークプリントサーバ1500から受信される印刷データを基にラスタコントローラ12によって出力画像情報を生成し、プリントエンジン16に対して画像信号を出力する。
14は前記CPU8の主メモリ、ワークエリア等として機能するRAMで、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。
18は操作パネル(操作部)で、プリンタ1000の動作モード等の設定や印刷データの取り消し等の操作を行なうためのボタンおよびプリンタ1000の動作状態を示す液晶パネルやLED等の表示部が配されている。
なお、本図で示したプリントエンジン16は既知の印刷技術を利用するものであり、好適な実施系として例えば電子写真方式(レーザビーム方式)やインクジェット方式、昇華(熱転写)方式等が挙げられる。
図2は、図1に示した印刷システムにおけるプリンタ1000内の制御機器であるネットワークプリントサーバ1500およびプリンタコントローラ1600の各記憶デバイスに記憶された制御プログラム内のソフトウェア構成を説明するブロック図である。なお、上記各制御プログラムは各制御機器のCPUによってプログラムが解析され処理される。
図2において、1501は前記ネットワークプリントサーバ1500の基本的なデータの入出力制御を統括するオペレーティングシステムである。さらに前記オペレーティングシステム1501内には、プログラム/データ記憶部1509との入出力制御を行なうファイルシステム1505、プリンタコントローラ1600と拡張インタフェース17を介して通信制御を行なう拡張インタフェースドライバ1506、ローカルエリアネットワーク(LAN2000)の通信媒体を介して不図示のホストコンピュータ等の外部装置と通信を行なうネットワークインタフェースドライバ1507を内包している。
1502はアプリケーションプログラムインタフェース(API)であり、ネットワークプリントサーバ1500で動作するユーザアプリケーション1503やプリンタ1000やユーザアプリケーションの登録・管理を行う管理アプリケーション1504等のアプリケーションプログラムに対して前記オペレーティングシステムが備える各種機能を提供する。
また、アプリケーションプログラムインタフェース1502で提供される機能は、印刷データの送受信機能を提供するデータ転送API、ビットマップ画像や表示メッセージ等のリソースデータの入出力制御を行なうリソース制御API、プリンタ1000の再起動や設定値の初期化や設定等の制御を行なうプリンタ制御API、印刷ジョブの取り消しや再印刷指示などを制御するジョブ制御API、ネットワークプリントサーバ1500の再起動や設定値の初期化や設定、およびアプリケーションプログラムの起動、登録、削除を行なうプリントサーバ制御APIを備える。1511はライセンス記憶部である。
1601は前記プリンタコントローラ1600の各種処理制御を統括するオペレーティングシステムであり、内部に図1に示したプリントエンジン16との通信制御を行なうプリントエンジン制御部1603およびネットワークプリントサーバ1500から参照されるビットマップ画像やエラーメッセージ等の機種依存リソースおよびネットワークプリントサーバ上で動作するアプリケーションプログラム等を記憶する機種依存リソース/プログラム記憶部1610との入出力制御を行なうファイルシステム1604を内包している。
1602は拡張インタフェース制御部であり、拡張インタフェース17を介してネットワークプリントサーバ1500との通信制御を行なう。さらに前記拡張インタフェース制御部は、制御種別毎に印刷データの入出力を制御するデータ転送論理インタフェース、機種依存リソース/プログラム記憶部1610に記憶された各種データの入出力を制御するリソース制御論理インタフェース、プリンタ1000の再起動や設定値の初期化や設定等の制御を行なうプリンタ制御論理インタフェース、印刷ジョブの取り消しや再印刷指示などを制御するジョブ制御論理インタフェースを備えており、各論理インタフェースを介してネットワークプリントサーバ1500から要求された命令をオペレーティングシステム1601に対して転送し、その処理結果をネットワークプリントサーバ1500に対して返信する。1612はライセンス記憶部である。
図3は、図2に示したネットワークプリントサーバ1500で動作するアプリケーションプログラムの記述例を示す図であり、本発明の好適な一例としてJava(登録商標)言語による記述例を示している。
図3に示す行301は、図2で説明したデータ転送APIを呼び出す例であり、”printer.outdata(”Test”)”がデータ転送APIで、ここでは”Test”というテキストデータを印字データとしてプリンタコントローラを介してプリントエンジンから印刷せよという命令であり、処理結果が”result”に数値型として格納される。
また、行302は前記301の行で指示された処理結果を標準出力先例えば、プリンタ1000の操作パネル18のLCD表示部やアプリケーションを呼び出し元であるホストコンピュータのブラウザ表示部にテキストメッセージ変換して表示する命令の記述例である。
図4は、本発明に係るネットワークプリントサーバにおける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したネットワークプリントサーバ1500上で動作するアプリケーションプログラムのインストーラの処理手順に対応する。なお、S501〜S506は各ステップを示す。また、本処理は各ステップに示す手順に基づく制御プログラムを図1に示したCPU1がRAM2上にロードして実行することにより実現される。
まず、ステップS501において、ネットワークプリントサーバ1500上で動作する管理アプリケーション1504によって、図1に示したLAN2000上に通信可能に接続されるいずれかのホストコンピュータ等のクライアント上に図5に示すようなアプリケーションインストール画面をクライアントコンピュータのCPUが表示制御して、該制御手順にしたがってアプリケーションのインストールを行う。
この時にインストールするアプリケーションとライセンスコードをクライアント上の入力デバイスを介して入力させ、さらにインストールしたアプリケーションファイルとライセンスコードを格納する格納先を例えば図5に示す画面例では、フラッシュROMかハードディスクのいずれかを選択させる。
図5は、図1に示したネットワークプリントサーバ1500と通信可能なクライアントコンピュータ上で表示されるアプリケーション/ライセンスインストール画面の一例を示す図であり、クライアントコンピュータのCPUが表示制御することで表示される。
図5に示すサンプル画面では、ネットワークプリントサーバ1500上に存在する書換可能なFlashROM3およびプリンタコントローラに接続された外部メモリ10(ハードディスク)のどちらかを選択するようになっているが、これに限ったものではない。
次に、ステップS502において、インストール先としてフラッシュROMが選択されたのかハードディスクが選択されたのかを図1に示したネットワークプリントサーバ1500内のCPU1が判断して、ハードディスクが選択されたと判断された場合には、ステップS503に進み、プリンタコントローラ1500内に存在する機種依存リソース/プログラム記憶部1610にアプリケーションプログラムを格納する。
さらに、ステップS504に進み、プリンタコントローラ1600内に存在するライセンス記憶部1612にインストールされるアプリケーションプログラムに関するライセンスコードを格納して、インストールの処理を終了する。
一方、ステップS502において、インストール先として、ハードディスク以外、例えばフラッシュROMが選択されたと判断された場合には、ステップS505に進み、ネットワークプリントサーバ1500上に存在するプログラム/データ記憶部1509にアプリケーションプログラムを格納し、さらにステップS506に進み、ネットワークプリントサーバ1500上に存在するライセンス記憶部1511にライセンスコードを格納して、本インストール処理を終了する。
図6は、本発明に係るネットワークプリントサーバにおける第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したネットワークプリントサーバ1500上で動作するアプリケーションプログラムの起動処理手順であって、ローカルエリアネットワークLAN2000に接続されたホストコンピュータ等の外部装置から本プリン1000に対してアプリケーションの起動要求を受信した場合の処理の流れに対応する。なお、S401〜S413は各ステップを示す。また、本処理は各ステップに示す手順に基づく制御プログラムを図1に示したネットワークプリントサーバ1500のFlashROM3に記憶され、CPU1がRAM2上にロードして実行することにより実現される。
先ず、ステップS401において、LAN2000を介して不図示のホストコンピュータ等の外部装置からアプリケーション起動要求命令を受信すると、ステップS402で受信したアプリケーション起動要求命令からアプリケーションの格納先情報を含むURL(Uniform Resource Locator)を取得する。
次に、ステップS403で前記URLから本プリンタ1000内の格納先情報を抽出する。
例えば指定されたアプリケーションのURLが、「http://192.168.0.215/abc/xyz.java(登録商標)」の場合は、「http://」はスキームであり、「192.168.0.215」は本プリンタ装置自身のネットワークアドレスを示すものであるため、格納先情報として抽出される情報は、「”/abc/xyx.java(登録商標)”」となる。
次に、ステップS404で格納先情報の文字列が”/dev/”で始まっているか否かの判定を行なう。ここで、”/dev/”で始まっている場合には、起動要求されたアプリケーションの格納先がプリンタコントローラ1600であると判断し、ステップS405へ進みプリンタコントローラ1600に対して、図2で説明したようなAPIを用いてアプリケーションプログラムの取得要求を発行する。
そして、ステップS406でプリンタコントローラ1600からの応答結果を判断し、要求したアプリケーションプログラムが取得できたと判断した場合には、ステップS413に進みプリンタコントローラ1600のライセンス記憶部1612に格納されている該当するアプリケーションのライセンスを読み出し、要求されたアプリケーションプログラムとライセンスコードが一致しているかどうかを判断して、一致していないと判断した場合は、適正なアプリケーションプログラムでないと判断し、ステップS411へ進みアプリケーション起動要求命令の送信元であるホストコンピュータに対してエラーを通知した後、処理を終了する。
一方、ステップS413で、一致していたと判断した場合は、適正アプリケーションプログラムであると判断し、ステップS407へ進みアプリケーションプログラムをネットワークプリントサーバ1500のRAM14にロードした後、ステップS410へ進んでアプリケーションプログラムを起動して、本処理を終了する。
一方、ステップS406で、プリンタコントローラ1600から要求したアプリケーションプログラムが取得できなかったと判断した場合には、ステップS411へ進み、アプリケーション起動要求命令の送信元であるホストコンピュータに対してエラーを通知した後、処理を終了する。
また、ステップS404で、格納先情報の文字列が”/dev/”で始まっていないと判断した場合には、ステップS408へ進みネットワークプリントサーバ1500内のプログラム/データ記憶部1509に該当するアプリケーションプログラムが存在するか否かを判定して、該当するアプリケーションプログラムが存在する場合には、ステップS412に進みネットワークプリントサーバ1500のライセンス記憶部1511に格納されている該当するアプリケーションのライセンスを読み出し、要求されたアプリケーションプログラムとライセンスコードが一致しているかどうかと比較し一致しているかどうかを判断して、一致していなければ適正なアプリケーションプログラムでないと判断し、ステップS411へ進みアプリケーション起動要求命令の送信元であるホストコンピュータに対してエラーを通知した後、処理を終了する。
一方、ステップS412で、一致していたと判断した場合は、適正アプリケーションプログラムであると判断し、ステップS409へ進みアプリケーションプログラムをネットワークプリントサーバ1500のRAM14にロードした後、ステップS410へ進んで、アプリケーションプログラムを起動して、処理を終了する。
一方、ステップS408で要求されたアプリケーションが存在しないと判定した場合には、ステップS411へ進みアプリケーション起動要求命令の送信元であるホストコンピュータに対してエラーを通知した後処理を終了する。
上述したように、本発明に係る第1実施形態においては、アプリケーションのインストール時にインストール先の指定が可能となり、ネットワークカードや印刷装置に存在するそれぞれのプログラム記憶部にアプリケーションをインストールすることで、より使い勝手のよい印刷装置システムを提供することが可能となる。
上記実施形態によれば、アプリケーションプログラムのインストール先を指定可能になったことによって、アプリケーションプログラムの保存先を分散化することが可能となるため、共通モジュールであるネットワークプリントサーバに不必要なデータを保持する必要がなくなり、ネットワークカードモジュール側の記憶容量を削減できる。
〔第2実施形態〕
第1実施形態においては、インストーラを利用してアプリケーションプログラムのインストールを行う際に、インストーラを利用する利用者が手動でインストール先の指定を行う場合について説明したが、アプリケーションプログラムを作成する側で意図的にインストール先の指定を行いたい場合には第1実施形態では適当ではない。
そこで、第2実施形態においては、アプリケーションプログラムに含まれるマニフェストファイルの指定を判断基準としてアプリケーションプログラムの保存先の指定を行うこととする。
なお、第2実施形態に関わる印刷システムのハードウェア構成、および、好適な印刷システムについては第1実施形態において説明した図1および図2と同等であるためその説明は省略する。
図7は、本発明に係るネットワークプリントサーバにおける第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示したネットワークプリントサーバ1500上で動作するアプリケーションプログラムのインストーラの処理手順であって、ローカルエリアネットワークLAN2000に接続されたホストコンピュータ等の外部装置から本プリンタ1000に対してアプリケーションの起動要求を受信した場合の処理の流れに対応する。なお、S701〜S707は各ステップを示す。
また、本処理は各ステップに示す手順に基づく制御プログラムは図1に示したネットワークプリントサーバ1500のFlashROM3に記憶され、CPU1がRAM2上にロードして実行することにより実現される。
まず、ステップS701において、ネットワークプリントサーバ1500上で動作する管理アプリケーション1504によってホストコンピュータ等のクライアント上に、図8に示すようなアプリケーションインストール画面の手順にしたがってアプリケーションのインストールを行う。
図8は、図1に示したネットワークプリントサーバ1500と通信可能なクライアントコンピュータ上で表示されるアプリケーション/ライセンスインストール画面の一例を示す図であり、クライアントコンピュータのCPUが表示制御することで表示される。
図8に示すサンプル画面では、インストール先をパスで指定し、ライセンスコードを入力可能に構成されている。
この様な図8に示す画面をホストコンピュータのCPUによる表示制御で表示した時に、インストールするアプリケーションとライセンスコードを入力させる。
そして、ステップS702において、指定されたアプリケーションプログラムに含まれるマニフェストファイルのチェックを行う。
図9は、本発明に係るネットワークプリントサーバ1500におけるマニフェストファイルの一例を示す図であり、マニフェストファイルのサンプルの一部に対応する。
図9に従うと、例1ではインストール先の指定として「installation place : hdd」となっている場合には、プリンタコントローラ1600内に存在する機種依存リソース/プログラム記憶部1610に、flashromとなっている場合には、ネットワークプリントサーバ1500上に存在するプログラム/データ記憶部1509にそれぞれ保存することとなる。
そして、ステップS703において、インストール先としてフラッシュROMが指定されているのかハードディスクが指定されているのかを判断して、ハードディスクが指定されていると判断された場合には、ステップS704に進み、プリンタコントローラ1600内に存在する機種依存リソース/プログラム記憶部1610にアプリケーションプログラムを格納する。さらに、ステップS705に進み、印刷装置内に存在するライセンス記憶部1612にライセンスコードを格納して、インストールの処理を終了する。
一方、ステップS703において、インストール先としてフラッシュROMが指定されたと判断された場合、もしくは、マニフェストファイルにインストール先の指定が存在しなかった場合には、ステップS706に進み、ネットワークプリントサーバ1500上に存在するプログラム/データ記憶部1509にアプリケーションプログラムを格納し、さらにステップS707に進み、ネットワークカード上に存在するライセンス記憶部1511にライセンスコードを格納して、インストール処理を終了する。
上述したように、本発明に係る第2実施形態においては、アプリケーションプログラムの中にインストール先の指定が可能となり、ユーザがインストール先を指定する手間を省くことがで、また、プログラムのサイズが大きいためにかならずハードディスクに保存したいようなアプリケーションプログラムを作成した場合に、誤ってフラッシュROMにインストールをしてしまうという誤操作を防ぐことが可能となる。
以下、図10に示すメモリマップを参照して本発明に係る印刷システムで読み取り可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
図10は、本発明に係る印刷システムで読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
本実施形態における図4、図6、図7に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
従って、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えばフレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVDなどを用いることができる。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続し、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは、圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバやftpサーバ等も本発明の請求項に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の様々な例と実施形態を示して説明したが、当業者であれば、本発明の趣旨と範囲は、本明細書内の特定の説明に限定されるものではない。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
上記実施形態では、所定のアプリケーション本体を全て外部メモリ10に記憶させる場合について説明したが、既存のアプリケーションの一部を変更するような差分プログラムや、一部のデータファイル(機能アップされる属性ファイル)のみをホストコンピュータ2001に転送してインストールするような制御についても同様に制御可能である。
また、外部メモリ10上の記憶状況に応じて、既存のアプリケーションの削除処理を併用して、新たな所定のアプリケーションプログラムをインストールするような制御を含めてもよい。
また、FlashROM3に代えて、USBメモリで構成、アプリケーションの登録者を制限できるように識別情報を付加して、アプリケーションインストールの実行の可否を制御できるように構成してもよい。
本発明の第1実施形態を示すネットワークプリントサーバを適用可能な印刷システムのハードウェア構成を説明するブロック図である。 図1に示した印刷システムにおけるプリンタ内の制御機器であるネットワークプリントサーバおよびプリンタコントローラの各記憶デバイスに記憶された制御プログラム内のソフトウェア構成を説明するブロック図である。 図2に示したネットワークプリントサーバで動作するアプリケーションプログラムの記述例を示す図である。 本発明に係るネットワークプリントサーバにおける第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 図1に示したネットワークプリントサーバと通信可能なクライアントコンピュータ上で表示されるアプリケーション/ライセンスインストール画面の一例を示す図である。 本発明に係るネットワークプリントサーバにおける第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 本発明に係るネットワークプリントサーバにおける第3のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。 図1に示したネットワークプリントサーバと通信可能なクライアントコンピュータ上で表示されるアプリケーション/ライセンスインストール画面の一例を示す図である。 本発明に係るネットワークプリントサーバにおけるマニフェストファイルの一例を示す図である。 本発明に係る印刷システムで読み取り可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
符号の説明
1,8 CPU
2,14 RAM
3 FlashROM
10 外部メモリ
1000 プリンタ
1500 ネットワークプリントサーバ
1600 プリンタコントローラ

Claims (12)

  1. 印刷装置が備える所定の記憶装置を認識可能なネットワークプリントサーバであって、
    通信可能なデータ処理装置から取得されるアプリケーションプログラムを格納するプログラム記憶手段と、
    前記データ処理装置から取得される所定のアプリケーションプログラムに対する格納先指定情報に基づいて、前記プログラム記憶手段または所定の記憶装置のいずれかに該取得される前記所定のアプリケーションプログラムをインストールさせるインストール制御手段と、
    を備えることを特徴とするネットワークプリントサーバ。
  2. 印刷装置が備える所定の記憶装置を認識可能なネットワークプリントサーバであって、
    通信可能なデータ処理装置から取得されるアプリケーションプログラムを格納するプログラム記憶手段と、
    前記データ処理装置から取得される所定のアプリケーションプログラムに添付されるファイル情報に基づいて、前記プログラム記憶手段または所定の記憶装置のいずれかに該取得される前記所定のアプリケーションプログラムをインストールさせるインストール制御手段と、
    を備えることを特徴とするネットワークプリントサーバ。
  3. 前記所定のアプリケーションプログラムのインストール先と該所定のアプリケーションの所在先を指定するためのユーザインタフェースを前記データ処理装置に提示する提示手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のネットワークプリントサーバ。
  4. 前記データ処理装置からのアプリケーション起動命令中の特定情報に基づき、前記プログラム記憶手段または前記印刷装置の前記所定の記憶装置から所定のアプリケーションを取得して起動するアプリ起動制御手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のネットワークプリントサーバ。
  5. 前記アプリケーション起動命令中の特定情報は、前記所定のアプリケーションの格納先を指定するURLを含むことを特徴とする請求項4記載のネットワークプリントサーバ。
  6. 通信可能なデータ処理装置から取得されるアプリケーションプログラムを格納するプログラム記憶手段を備え、印刷装置が備える所定の記憶装置を認識可能なネットワークプリントサーバにおけるデータ処理方法であって、
    前記データ処理装置から取得される所定のアプリケーションプログラムに対する格納先指定情報に基づいて、前記プログラム記憶手段または所定の記憶装置のいずれかに該取得される前記所定のアプリケーションプログラムをインストールさせるインストール制御ステップを備えることを特徴とするデータ処理方法。
  7. 通信可能なデータ処理装置から取得されるアプリケーションプログラムを格納するプログラム記憶手段を備え、印刷装置が備える所定の記憶装置を認識可能なネットワークプリントサーバにおけるデータ処理方法であって、
    前記データ処理装置から取得される所定のアプリケーションプログラムに添付されるファイル情報に基づいて、前記プログラム記憶手段または所定の記憶装置のいずれかに該取得される前記所定のアプリケーションプログラムをインストールさせるインストール制御ステップを備えることを特徴とするデータ処理方法。
  8. 前記所定のアプリケーションプログラムのインストール先と該所定のアプリケーションの所在先を指定するためのユーザインタフェースを前記データ処理装置に提示する提示ステップを備えることを特徴とする請求項6又は7記載のデータ処理方法。
  9. 前記データ処理装置からアプリケーション起動命令中の特定情報に基づき、前記プリンタ記憶手段または前記印刷装置の前記所定の記憶装置から所定のアプリケーションを取得して起動するアプリ起動制御ステップを備えることを特徴とする請求項6又は7記載のデータ処理方法。
  10. 前記アプリケーション起動命令中の特定情報は、前記所定のアプリケーションの格納先を指定するURLを含むことを特徴とする請求項9記載のデータ処理方法。
  11. 請求項6〜10のいずれかに記載のデータ処理方法を実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  12. 請求項6〜10のいずれかに記載のデータ処理方法を実行させることを特徴とするプログラム。
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