JP2005348595A - 多相モータ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この多相モータMのステータ1には、内周近傍に全閉形かつ深溝形のコイルスロットSa1〜Sc2が設けられる。スロット断面は内周側が先細形状で外周側の広い底部が長方形を呈し、ステータコイル3のバー状導体部3a2,3a4;3b2,3b4;3c2,3c4がスロット底部に組み込まれ(スロット底部を円形とし丸型バー状導体を組み込んでもよい)、各スロットでのコイル占有率を上げ、ステータ1の隣接スロット間隔を拡げる。ロータ2は、高透磁率で低抵抗の円柱状ソリッドロータであり、軸心Xに近い部分には高強度鋼を用い短絡リングの外周縁に面取りを施して高速回転による遠心力に対する強度を高める。ステータコイル3は、5相以上の相数増大により、高周波インバータでPWM制御無しの方形波で駆動しても磁束分布を正弦波に近づけることができる。
【選択図】図1
Description
この発明の一実施例による高速多相モータでは、予め成形加工で作成された剛性をもつバー状の成形コイルをステータコイルに採用して、コイルの装着工程を簡単にするだけでなく、コイルエンドの短縮化などを図り、高速駆動に必要な有利な種々の特性を得ることができる。図1は、この発明の一実施例による高速多相モータの要部の分解斜視図である。また、図2は、同要部の両側面及び断面図であり、図2(1)及び図2(3)は、それぞれ、同要部を回転軸(X−X)方向の左側及び右側からみた左側面図及び右側面図を示し、図1(2)は、同要部を回転軸の中心線X−Xを垂直(Y−Y)に通る面(X−Y)で切ったときの断面図を示す。
次に、このような3相モータMのステータコイル3の装着手順の一列を説明する。まず、図1に示すように、ステータ1、ロータ2、成形コイル3の各部材及び2枚の絶縁シート4を用意する。ここで、成形コイル3の各部材には、必要部分をワニスクロステープで巻いたりポリイミドフィルムなどで被覆して絶縁被覆ISが施されている。最初に、ステータ1の両側面には絶縁シート4を適当な合成樹脂製の接着剤で貼り付け、回転軸(X−X)方向を水平にしてステータ作業台に載置しておく。
この発明の一実施例による高速多相モータにおいては、図2に示されるとおり、全閉形スロットSが設けられたステータ1の内周並びに円柱状を呈するロータ2の外周は平滑な面が形成されるので、このような両面の特徴を利用し、図2(2)に示すように、両面で形成される隙間(空隙)に冷却媒体FLを強制通流することによって、ステータ1及びロータ2の冷却と合わせて、回転軸(X−X)の軸振動をダンピングさせて円滑に高速運転を行うことができる。
ロータの軸方向長を短くすると、固有振動周波数が上がり、機械的な臨界速度を上げて円滑な高速運転を行うことができる。また、高速回転に伴う遠心力に対する強度保持のためにはロータ径を必要以上に大きくすることができない。このために、ステータコイルに十分な誘起電圧が生じないことがある。このような場合には、ステータコイルは、各相のバー導体部を2対以上即ちターン数を2以上とし、別途“コ”字状に成形加工された「廻し導体間接続部」と呼ばれる導体板を追加し、その中間部をステータの外側に廻してその両端部をステータ両端面に位置させて2つのバー導体部を繋ぐ構造を採用することができる。
図2〜図4のモータでは、回転軸方向からみたスロットの断面を、回転軸側が先細る二等辺三角形部分とその外側の長方形部分とを合わせた形状とし、長方形部分に断面矩形のコイル導体を収納するようにしたが、回転軸側が先細る細長の長方形状を呈する長方形状部分の外側に円形部分を設け、円形部分に断面円形のコイル導体を収納するようにしてもよい。図5は、このような円形断面を有するスロット及び導体形状の他の例を示す。
ロータの軸方向長を短くするとモータの高速回転を円滑に行うことができる。さらに、高速回転するロータは、内側に大きな応力が発生するので、これに対する強化対策が必要となる。この発明の一実施例による誘導機タイプの高速多相モータにおいては、ロータの構造を工夫してこのような高速回転に耐え得る強度にすることができる。図9〜図11は、この発明の一実施例による高速多相モータのロータ構造の一例である。
この発明の一実施例による高速多相モータは、直流電源から高周波数交流電力を出力するインバータのような電力変換器を用いた高周波電源で駆動される。3相モータについては、例えば、図14に示されるような3相インバータ駆動回路が用いられる。
以上、図面を参照しつつこの発明の好適な実施例を詳述したが、この実施例は単なる一例であって、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、図9〜図11のロータ構造や、図15及び図16で説明した5相以上の多相化モータに対する方形波駆動は、図1〜図8及び図15(1)のようにバー状導体を使用するステータ構造のものに限らず、他のステータ構造をした多相モータに適用することができる。しかしながら、図1〜図8及び図15(1)のようなバー状導体コイル使用のクローズドスロットステータ構造のモータMに適用した場合には、これらを合わせた相乗効果を奏するので、特に高速多相モータの高効率化に極めて好適である。
2 ロータ(回転子)、
3 成形加工されたステータコイル(固定子巻線)、
3a;3a1〜3a4;3a1〜3a8 A相ステータコイル、
3b;3b1〜3b4;3b1〜3b8 B相ステータコイル、
3c;3c1〜3c4;3c1〜3c8 C相ステータコイル、
3a1,3b1,3c1 給電接続部、
3a2,3b2,3c2,…,3i2 第1バー導体部
3a3,3b3,3c3 導体間接続部、
3a4,3b4,3c4,…,3i4 第2バー導体部
3n 突出片3na,3nb,3ncを備える共通接続部、
D 給電接続部、導体間接続部及び共通接続部の厚さ(板厚)、
S;Sa,Sb,Sc;Sa1,Sa2;Sb1,Sb2;Sc1,Sc2;…;Si1,Si2 全閉スロット、
4 絶縁シート、
IS 絶縁被覆、
FL 冷却用流体(冷却媒体)、
3a5,3b5,3c5:3a7,3b7,3c7 廻し導体間接続部、
3a6,3b6,3c6;3a8,3b8,3c8 第3及び第4バー導体部、
21 透磁率が高く比抵抗が低い外側ロータ部、
22 高強度鋼で構成される内側ロータ部、
23 外周縁に面取りBVが施された短絡リング、
20 分布構造のソリッドロータ部、
IV スイッチング素子T1〜T6,T1〜T18を備える高周波インバータ。
Claims (13)
- 内周面側に回転軸に沿って全閉形のスロットが形成された積層鉄心製のステータと、
上記スロットのそれぞれを貫通するバー状導体を有する各相ステータコイルと、
上記ステータの内周面側に空隙を介して対向する円柱形状のロータと
から成り、
各相ステータコイルには多相高周波電源の各相出力が供給される
ことを特徴とする多相モータ。 - 前記スロットは、回転軸に直交する方向の断面が、外側方向にほぼ長方形の形状を呈すると共に、内側方向には先細るほぼ二等辺三角形の形状を呈し、
各相ステータコイルのバー状導体は、断面がほぼ長方形であり、前記スロットの断面長方形の部分に嵌め込まれる
ことを特徴とする請求項1に記載の多相モータ。 - 前記スロットは、回転軸に直交する方向の断面がほぼ円形の形状を呈する外側部分と、同方向の断面が内側方向に先細り外側部分の径より幅狭でほぼ長方形の形状を呈する内側部分とから成り、
各相ステータコイルのバー状導体は、断面がほぼ円形であり、前記スロットの断面円形の外側部分に嵌め込まれる
ことを特徴とする請求項1に記載の多相モータ。 - ステータコイルは、各相毎に、1つのスロットを貫通する1本のバー状導体で構成され、各相バー状導体は、一端が各相電源に接続され他端が全相共通に接続されることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の多相モータ。
- 各相ステータコイルは、直列接続された2n本のバー状導体を有し、各バー状導体は、2n(nは正の整数)個のスロットの夫々を貫通し、ステータの何れかの端面で他のバー状導体の端子間と接続され、コイル両端のバー状導体については、一端のバー状導体の端子がステータの一端面側で各相電源に接続され、他端のバー状導体の端子がステータの一端面側で全相共通に接続されることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の多相モータ。
- 各相ステータコイルの一端をなすバー状導体は、ステータの一端面から突出した端部を有し、当該端部には、電源供給用引出し線を接続するための引出し部が形成されることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の多相モータ。
- 内周面側に回転軸に沿って全閉形のスロットが形成された積層鉄心製のステータと、
上記スロットのそれぞれを貫通するバー状導体を有し、多相高周波電源の各相出力が供給される各相ステータコイルと、
上記ステータの内周面側に空隙を介して対向する円柱形状のロータと
から成り、
上記空隙に対して冷却用流体を回転軸に沿う方向に強制的に通流する
ことを特徴とする多相モータ。 - 内周面側に回転軸に沿って全閉形のスロットが形成された積層鉄心製のステータと、
上記スロットのそれぞれを貫通するバー状導体を有し、多相高周波電源の各相出力が供給される各相ステータコイルと、
上記ステータの内周面側に空隙を介して対向する円柱形状のロータと
から成り、
上記ロータの主要素は、比抵抗が低く透磁率が高い外側部分と回転軸に結合される高強度鋼製の内側部分とを強固に接合したものである
ことを特徴とする多相モータ。 - 前記ロータの内側部分と回転軸とは一体化された構造であることを特徴とする請求項8に記載の多相モータ。
- 内周面側に回転軸に沿って全閉形のスロットが形成された積層鉄心製のステータと、
上記スロットのそれぞれを貫通するバー状導体を有し、多相高周波電源の各相出力が供給される各相ステータコイルと、
上記ステータの内周面側に空隙を介して対向する円柱形状のロータと
から成り、
上記ロータの主要素は、外側ほど純鉄に近い炭素鋼成分となり、内側ほど高強度鋼成分となるように、外側から内側へと両成分が漸次変化して分布するものである
ことを特徴とする多相モータ。 - 前記ロータの外側の部分は、比抵抗が20μΩcm以下であり、比透磁率が1000以上であることを特徴とする請求項8〜10の何れか1項に記載の多相モータ。
- 前記ロータは、抵抗が低く線膨張率が炭素鋼に近い金属を前記ロータ主要素の両端面に接合した短絡リングを備え、該短絡リングは、外周縁が面取りされた構造であることを特徴とする請求項8〜11の何れか1項に記載の多相モータ。
- 内周面側に回転軸に沿って全閉形のスロットが形成された積層鉄心製のステータと、
上記スロットのそれぞれを貫通するバー状導体を有する各相ステータコイルと、
上記ステータの内周面側に空隙を介して対向する円柱形状のロータと
から成り、
前記ステータコイルは、相数が5以上であり、方形波の高周波電源出力が供給される
ことを特徴とする多相モータ。
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