JP2005347081A - 面光源装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】EL素子から出射された光の利用効率を高めるための好適な集光部を備えた面光源装置を提供する。
【解決手段】バックライト13は、透明基板14と、透明基板14の光入射面141上に設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子15と、透明基板14の光出射面142に接着層16を介して貼り付けられた散乱フィルム17と、散乱フィルム17の光出射面171側に設けられた2つのプリズムシート18,19とを備えている。散乱フィルム17の光出射面171は、粗面に形成されている。プリズムシート18,19の光出射部181,191を構成するプリズム状の突条23,24の頂角は、90°〜105°の範囲で設定されている。
【選択図】 図1
【解決手段】バックライト13は、透明基板14と、透明基板14の光入射面141上に設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子15と、透明基板14の光出射面142に接着層16を介して貼り付けられた散乱フィルム17と、散乱フィルム17の光出射面171側に設けられた2つのプリズムシート18,19とを備えている。散乱フィルム17の光出射面171は、粗面に形成されている。プリズムシート18,19の光出射部181,191を構成するプリズム状の突条23,24の頂角は、90°〜105°の範囲で設定されている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、エレクトロルミネッセンス素子を用いた面光源装置に関する。
エレクトロルミネッセンス素子(以下、EL素子と記すこともある)を発光源として面状に光を投射する面光源装置を例えば液晶表示装置のバックライトとして用いる技術が特許文献1,2,3に開示されている。
特許文献1に開示の装置では、有機EL素子の光取り出し面の外部に光散乱部が設けられている。光散乱部は、有機EL素子を設ける透明基板にレンズシートを貼り付けたり、透明基板の表面を艶消し処理したり、透明基板内に不透明粒子を分散させたりして構成されている。光散乱部は、有機EL素子が非発光状態にあるときに、有機EL素子を構成する陰極(鏡面性電極)が外部から入射する光を反射することによって鏡面として視認されてしまうのを防止するために用いられている。
特許文献2に開示の装置では、有機EL素子を設ける透明基板の光取り出し面側に集光層が設けられている。集光層は、微小なプリズムを複数平行に並べて構成されている。集光層は、有機EL素子から出射された光を集光して素子の前方への指向性を高めるために用いられている。
特許文献1,2に開示のいずれの装置においても、有機EL素子から出射された光を面光源装置の正面側に向けて正面輝度を高めるには不十分であり、有機EL素子から出射された光の利用効率は高くない。そのため、高い正面輝度を得るために必要な消費電力が大きくなってしまう。
特許文献3に開示の装置では、有機EL素子を設ける透明基板に光拡散部が設けられており、さらに、光拡散部の光取り出し側に集光部を設けた装置も開示されている。光散乱部は、透明シート内に透明シートと屈折率が異なる散乱材を散在させたり、透明基板内に透明基板と屈折率が異なる散乱材を散在させたりして構成されている。集光部は、光拡散部から出る光を集光するように設計された形状のレンズで構成されている。光散乱部は、有機EL素子から出射した光が透明基板の表面と空気との間の界面で全反射されるのを防止するために用いられており、集光部は、光拡散部から出た光を集光して正面輝度を高めるために用いられている。
光散乱部及び集光部を備えた特許文献3に開示の装置では、特許文献1,2に開示の装置に比べて、有機EL素子から出射された光の利用効率が高く、高い正面輝度を得るために必要な消費電力は、特許文献1,2の装置に比べて小さい。
特開平8−83688号公報
特開2000−277266号公報
特開2003−109747号公報
しかし、光散乱部及び集光部を備えた特許文献3に開示の装置では、光拡散部から出る光を集光するように設計された形状のレンズで集光部を形成すると言及しているのみである。つまり、有機EL素子から出射された光の利用効率を高めるための好適な集光部の具体的な構成については何ら言及されていない。
本発明は、EL素子から出射された光の利用効率および正面輝度の高い面光源装置を提供することである。ここで、「正面輝度」とは、EL素子の出射面の法線方向の輝度を指す。
本発明は、エレクトロルミネッセンス素子と、エレクトロルミネッセンス素子の光出射面側に設けられた光散乱部と、前記光散乱部の光出射面側に設けられた集光部とを備えた面光源装置であって、集光部は光学シートで構成されている。光学シートは、光が入射する平面状の入射部と、入射した光を出射する出射部とを有し、出射部には複数のプリズム状の突条が互いに平行に設けられている。そして、光学シートは、入射部がEL素子側を向いている。
本発明の発明者らは、鋭意研究・開発の結果、このような構成の面光源装置において、光学シートの出射部に設けられた突条の頂角を90°〜105°の範囲内に設定し、このような光学シートを2枚、突条の配列方向が互いに直交するように配置すると、光利用効率および正面輝度を効果的に向上させることができることを見出した。
また、発明者らは、光散乱部のHAZEを66%〜95%の範囲内にすると、光利用効率および正面輝度の向上に効果的であることを見出した。
さらに、発明者らは、光散乱部の正面光に対する全光線透過率を58%〜99%にすると、光利用効率および正面輝度の向上に効果があることを見出した。ここで、「正面光に対する全光線透過率」とは、光散乱部の光入射面に垂直に入射する光に対して、光出射面から出てくる出射光の割合をいう。
さらに、発明者らは、光散乱部の正面光に対する全光線透過率を58%〜99%にすると、光利用効率および正面輝度の向上に効果があることを見出した。ここで、「正面光に対する全光線透過率」とは、光散乱部の光入射面に垂直に入射する光に対して、光出射面から出てくる出射光の割合をいう。
EL素子を透明基板に設け、光出射面が粗面化された散乱フィルムを光散乱部とし、光出射面とは反対側の光入射面を透明基板の光出射面に対向するように、透明基板に散乱フィルムを貼り付けてもよい。
この発明は、エレクトロルミネッセンス素子として有機エレクトロルミネッセンス素子を用いる場合に、特に好適である。
本発明によれば、EL素子から出射された光の利用効率および正面輝度の高い面光源装置を提供することができる。
以下、本発明を液晶表示装置のバックライトに具体化した一実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。
図1(a)に示すように、液晶表示装置11は、液晶パネル12と、液晶パネル12の背面(表示面とは反対側の面)に配置された面光源装置としてのバックライト13を備えている。バックライト13は、透明基板14と、透明基板14の光入射面141上に設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子15と、透明基板14の光出射面142に接着層16を介して貼り付けられた光散乱部としての散乱フィルム17と、散乱フィルム17の光出射面171側に設けられた2枚の光学シートとしてのプリズムシート18,19とを備えている。そして、プリズムシート18,19で集光部を構成している。散乱フィルム17とプリズムシート18とは隣り合っており、プリズムシート18とプリズムシート19とは隣り合っている。透明基板14、接着層16、散乱フィルム17及びプリズムシート18,19は、光透過率の大きい材質で形成されている。
図1(a)に示すように、液晶表示装置11は、液晶パネル12と、液晶パネル12の背面(表示面とは反対側の面)に配置された面光源装置としてのバックライト13を備えている。バックライト13は、透明基板14と、透明基板14の光入射面141上に設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子15と、透明基板14の光出射面142に接着層16を介して貼り付けられた光散乱部としての散乱フィルム17と、散乱フィルム17の光出射面171側に設けられた2枚の光学シートとしてのプリズムシート18,19とを備えている。そして、プリズムシート18,19で集光部を構成している。散乱フィルム17とプリズムシート18とは隣り合っており、プリズムシート18とプリズムシート19とは隣り合っている。透明基板14、接着層16、散乱フィルム17及びプリズムシート18,19は、光透過率の大きい材質で形成されている。
有機エレクトロルミネッセンス素子15(以下においては有機EL素子15と記すこともある)は、透明基板14の光入射面141上に、第1電極20、有機エレクトロルミネッセンス層21(以下、有機EL層21と記すこともある)、及び第2電極22をこの順に積層して構成されている。有機EL素子15は、有機EL層21が外気と接触しないように、水分及び酸素の透過を抑制する保護膜(図示略)によって被覆されている。
第1電極20は、透明な導電材(例えば、インジウム錫酸化物)によって形成されている。有機EL層21は、第1電極20側から順に、正孔輸送層、発光層、電子注入層を設けた3層構造、あるいは正孔輸送層、発光層、電子輸送層、電子注入層を設けた4層構造となっている。有機EL層21は、白色発光を行なうように構成されている。第2電極22は、光反射性を有する金属(例えばアルミニウム)で形成されている。第2電極22は、陰極であり、第1電極20は、陽極である。第1電極20と第2電極22との間に電圧が印加されると、有機EL層21が白色発光する。
散乱フィルム17の光出射面171は、粗面化されており、この粗面にて光が散乱される。光出射面171の表面粗さは、Ra(算術平均粗さ)が0.6μm〜1μmの範囲に入るように設定されている。散乱フィルム17は、粗面の光出射面171とは反対側の光入射面172が透明基板14の光出射面142に対向するように、接着層16を介して透明基板14に貼り付けられている。
接着層16の屈折率が、透明基板14、及び散乱フィルム17の屈折率に近くなるように、接着層16を構成する材料を選ぶとよい。
図1(b)に示すように、プリズムシート18,19の一面には複数のプリズム状の突条23,24が平行に配列されている。互いに平行に配列された複数の突条23がプリズムシート18の光出射部181を構成し、互いに平行に配列された複数の突条24がプリズムシート19の光出射部191を構成している。プリズムシート18,19の光出射部181,191と対向する部分は、平面状の光入射部182,192〔図1(a)に図示〕となっている。プリズムシート18の光入射部182は、散乱フィルム17の光出射面171と対向しており、プリズムシート19の光入射部192は、プリズムシート18の光出射部181と対向している。
図1(b)に示すように、プリズムシート18,19の一面には複数のプリズム状の突条23,24が平行に配列されている。互いに平行に配列された複数の突条23がプリズムシート18の光出射部181を構成し、互いに平行に配列された複数の突条24がプリズムシート19の光出射部191を構成している。プリズムシート18,19の光出射部181,191と対向する部分は、平面状の光入射部182,192〔図1(a)に図示〕となっている。プリズムシート18の光入射部182は、散乱フィルム17の光出射面171と対向しており、プリズムシート19の光入射部192は、プリズムシート18の光出射部181と対向している。
図1(c)に示すように、プリズムシート18の突条23は、一対の平面形状の斜面231,232を連ねて形成されている。斜面231,232の接続部233(光入射部182から遠い方の接続部)は、同一の平面P1に含まれており、各突条23の高さは、同じである。本実施形態では、平面P1は、平面形状の光入射部182と平行である。斜面231,232が形成する頂角θ1(接続部233における頂角)は、各突条23において同一であり、各突条23は、その長さ方向〔図1(b)に矢印Q1で示す〕と直交する平面で切断した断面形状が全て同形同大の二等辺三角形となっている。平面P1と斜面231とのなす角度θ11と、平面P1と斜面232とのなす角度θ12とは、同一(θ11=θ12)である。
図1(d)に示すように、プリズムシート19の突条24は、一対の平面形状の斜面241,242を連ねて形成されている。斜面241,242の接続部243(光入射部192から遠い方の接続部)は、同一の平面P2に含まれており、各突条24の高さは、同じである。本実施形態では、平面P2は、平面形状の光入射部192と平行である。斜面241,242が形成する頂角θ2(接続部243における頂角)は、各突条24において同一であり、各突条24は、その長さ方向〔図1(b)に矢印Q2で示す〕と直交する平面で切断した断面形状が全て同形同大の二等辺三角形となっている。平面P2と斜面241とのなす角度θ21と、平面P2と斜面242とのなす角度θ22とは、同一(θ21=θ22)である。
本実施の形態では、プリズム状の突条23,24の頂角θ1,θ2は、同一(θ1=θ2)である。
また、本実施の形態では、プリズムシート18の突条23の断面形状とプリズムシート19の突条24の断面形状とは、同形同大であり、突条23のピッチと突条24のピッチとは同一である。
また、本実施の形態では、プリズムシート18の突条23の断面形状とプリズムシート19の突条24の断面形状とは、同形同大であり、突条23のピッチと突条24のピッチとは同一である。
プリズムシート18は、光入射部182が散乱フィルム17の光出射面171に対向して接触するように、散乱フィルム17の光出射面171側に設けられている。プリズムシート19は、光入射部192がプリズムシート18の光出射部181に対向して接触するように、プリズムシート18の光出射部181側に設けられている。一対のプリズムシート18,19は、一方のプリズムシート18の突条23の延びる方向と他方のプリズムシート19の突条24の延びる方向とが直角をなすように重ねられている。従って、プリズムシート18における突条23の配列方向〔図1(b)に矢印S1で示す〕と、プリズムシート19における突条24の配列方向〔図1(b)に矢印S2で示す〕とが直交する。
次に、バックライト13の作用を説明する。
有機EL素子15から出射した光は、透明基板14及び接着層16と通り、光入射面172から散乱フィルム17内へ入射する。
有機EL素子15から出射した光は、透明基板14及び接着層16と通り、光入射面172から散乱フィルム17内へ入射する。
接着層16の屈折率を、透明基板14、及び、散乱フィルム17の屈折率に近い値にすると、有機EL素子15で発せられた光は、透明基板14と接着層16との界面、および接着層16と散乱フィルム17との界面においてほとんど全反射されることなく散乱フィルム17に入射される。これにより、光利用効率を高くすることができる。
そして、散乱フィルムに入射した光は、光出射面171を通って散乱フィルムの外部へ出射される。このとき、もし、出射面171が平面状であった場合には臨界角を越え全反射されてしまうような方向に進む光であっても、光出射面171が粗面に形成されているため、その一部が光出射面171から外部に出射されるようになる。また、出射面171で反射した光も、第2電極22で反射して再び散乱フィルム17に入射し、出射面171から外部へ出射される。従って、光利用効率が更に高くなる。
散乱フィルム17から出射された光は、プリズムシート18の光入射部182を通ってプリズムシート18内に入射する。散乱フィルム17の光出射面171は粗面化されているため、光出射面171とプリズムシート18の光入射部182とが密着することはなく、その間には空気が介在する。空気の屈折率はプリズムシート18の屈折率よりも小さいため、光入射部182を通ってプリズムシート18に入射する光は、空気と光入射部182との界面において、光入射部182の法線方向に近づくように屈折する。
プリズムシート18内へ入射して光出射部181に到達した光のうち一部は、突条23を形成する斜面231,232を通ってプリズムシート18の外部に出射される。斜面231,232はともに空気と接しているため、これらの面を通ってプリズムシート18から出射される光は、進む方向のうち突条23の長さ方向Q1と垂直な面内の成分(突条23の配列方向S1の成分)が入射部182の法線方向に近づくように屈折する。
光出射部181に達した光のうち残りの一部は、斜面231,232において全反射する。全反射した光は、散乱フィルム17の粗面化された光出射面171や有機EL素子15の第2電極22で反射され、再度プリズムシート18に入射する。このとき粗面化された光出射面171で光は変角され、よりプリズムシート18から出射できるようになる。
プリズムシート18から出射した光は、プリズムシート19の光入射部192を通って、プリズムシート19内へ入射する。このときも、プリズムシート18に入射したときと同様に、入射部192の法線方向に近づくように屈折する。
プリズムシート19内へ入射して光出射部191に到達した光のうち一部は、突条24を形成する斜面241,242を通ってプリズムシート19の外部に出射される。斜面241,242はともに空気と接しているため、これらの面を通ってプリズムシート19から出射される光は、進む方向のうち突条24の長さ方向Q2と垂直な面内の成分(突条24の配列方向S2の成分)が入射部192の法線方向に近づくように屈折する。
光出射部191に達した光のうち残りの一部は、斜面241,242において全反射する。全反射した光は、入射部192と空気との界面、空気とプリズムシート18との界面、光入射部182と空気との界面、散乱フィルム17の粗面化された光出射面171または有機EL素子15の第2電極22で反射され、再度プリズムシート19に入射する。再度プリズムシート19に入射した光のうち一部は、プリズムシート19から出射される。
突条23の配列方向S1と突条24の配列方向S2とが直交するため、有機EL素子15から出射された光のうち大部分の光が、プリズムシート18およびプリズムシート19を通過することにより、正面方向に集光される。
光出射部191から出射した光は、液晶パネル12に入射する。液晶表示装置11の使用者は、液晶パネル12の表示をバックライト13からの出射光によって視認する。
本実施形態では以下のような効果が得られる。
本実施形態では以下のような効果が得られる。
(1)接着層16の屈折率が、透明基板14、及び、散乱フィルム17の屈折率に近い。そのため、有機EL素子15からどの方向に出射された光でも、透明基板14と接着層16との界面、及び接着層16と散乱フィルム17との界面においてほとんど全反射せず散乱フィルム17に達する。
従って、バックライト13の光出射効率が向上する。
(2)散乱フィルム17の出射面171を粗面化したため、出射面171が平面状である場合よりも多くの光を散乱フィルム17外に出射することが可能となる。
(2)散乱フィルム17の出射面171を粗面化したため、出射面171が平面状である場合よりも多くの光を散乱フィルム17外に出射することが可能となる。
これにより、バックライト13の出射効率がさらに向上する。
(3)散乱フィルム17を出た光は、プリズムシート18およびプリズムシート19を通過することにより、進む方向が透明基板14の出射面142の法線方向に近づくように集光される。
(3)散乱フィルム17を出た光は、プリズムシート18およびプリズムシート19を通過することにより、進む方向が透明基板14の出射面142の法線方向に近づくように集光される。
これにより、バックライト13の正面輝度が向上する。
(4)有機EL素子15からの光は、まず散乱フィルム17を通過し、その後プリズムシート18およびプリズムシート19を通過するため、光出射効率の向上のために散乱フィルム17で進む方向が拡散された光をそのまま出射するのではなく、プリズムシート18およびプリズムシート19で集光する。これにより、バックライト13の正面輝度を向上させることが可能となる。
(4)有機EL素子15からの光は、まず散乱フィルム17を通過し、その後プリズムシート18およびプリズムシート19を通過するため、光出射効率の向上のために散乱フィルム17で進む方向が拡散された光をそのまま出射するのではなく、プリズムシート18およびプリズムシート19で集光する。これにより、バックライト13の正面輝度を向上させることが可能となる。
(5)散乱フィルム17は有機EL素子15の透明基板14に貼り付けられている。そのため、散乱フィルム17と透明基板14との間には空気が存在せず、有機EL素子15からの光を散乱フィルム17へ効率よく伝搬させることができる。
(6)有機EL素子15は、無機エレクトロルミネッセンス素子にくらべて低電圧で発光させることができる。そのため、液晶表示装置11のバックライト用の光源として好適である。
<実施例1>
上記のような実施の形態において、プリズムシート18とプリズムシート19の突条23,24の頂角を90°とした。散乱フィルムのHAZEは94%、正面光に対する全光線透過率は82%である。
<実施例2>
プリズムシート18とプリズムシート19の突条23,24の頂角が105°である以外は、実施例1と同じ条件である。
<実施例3>
プリズムシート18とプリズムシート19の突条23,24の頂角が65°である以外は、実施例1と同じ条件である。
上記のような実施の形態において、プリズムシート18とプリズムシート19の突条23,24の頂角を90°とした。散乱フィルムのHAZEは94%、正面光に対する全光線透過率は82%である。
<実施例2>
プリズムシート18とプリズムシート19の突条23,24の頂角が105°である以外は、実施例1と同じ条件である。
<実施例3>
プリズムシート18とプリズムシート19の突条23,24の頂角が65°である以外は、実施例1と同じ条件である。
実施例1、実施例2、実施例3において、有機EL素子15に流す電流を一定(従って、有機EL素子15の発光量も一定)にして、バックライト13の中央部における正面輝度(透明基板14の出射面142の法線方向の輝度)を測定した。結果を図2に示す。図2において縦軸は、実施例1の正面輝度を1としたときの相対的な正面輝度を表す。実施例2、実施例3の相対的な正面輝度は、それぞれ0.93,0.74であった。
この結果から、突条23,24の頂角を90°〜105°の間の値にすれは、頂角が90°の場合の正面輝度に対する相対的な正面輝度を0.9以上にでき、65°〜105°の間の値にすれば相対的な正面輝度を0.7以上にできることがわかる。
<実施例4〜11>
実施例4から実施例11は、散乱フィルム17のHAZEをそれぞれ30%、47%、66%、86%、88%、90%、92%、95%とした。それ以外の条件は実施例1と同じである。
<実施例4〜11>
実施例4から実施例11は、散乱フィルム17のHAZEをそれぞれ30%、47%、66%、86%、88%、90%、92%、95%とした。それ以外の条件は実施例1と同じである。
実施例1及び実施例4〜11において、有機EL素子15に流す電流を一定にして、バックライト13の中央部における正面輝度(透明基板14の出射面142の法線方向の輝度)を測定した。結果を表1に示す。表1において正面輝度比は、実施例1の正面輝度を1としたときの相対的な正面輝度を表す。
この結果から、散乱フィルムのHAZEを86%〜94%の間の値にすれば、HAZEが94%の場合の正面輝度に対する相対的な正面輝度(正面輝度比)を0.9以上にでき、HAZEを66%〜95%の間の値にすれば、正面輝度比を0.85以上にでき、HAZEを47%〜95%の間の値にすれば、正面輝度比を0.75以上にできることがわかる。
このようにHAZEによって正面輝度が変わるのは、HAZEが小さいと散乱フィルム17に入射した光のうちプリズムシート18に向けて出射する光の割合が小さくなり、光出射効率が低下し、逆にHAZEがあまりに大きいと、散乱フィルムから出射される際に、光が大きく散乱され、プリズムシート18とプリズムシート19において、効果的に集光できないためであると考えられる。
<実施例12〜21>
実施例12から実施例21は、正面光に対する全光線透過率をそれぞれ、46%、50%、58%、75%、76%、87%、88%、93%、97%、99%とした。それ以外の条件は、実施例1と同じである。
<実施例12〜21>
実施例12から実施例21は、正面光に対する全光線透過率をそれぞれ、46%、50%、58%、75%、76%、87%、88%、93%、97%、99%とした。それ以外の条件は、実施例1と同じである。
実施例1及び実施例12〜21において、有機EL素子15に流す電流を一定にして、バックライト13の中央部における正面輝度(透明基板14の出射面142の法線方向の輝度)を測定した。結果を表2に示す。表2において正面輝度比は、実施例1の正面輝度を1としたときの相対的な正面輝度を表す。
この結果から、正面光に対する全光線透過率を75%〜93%の間の値にすれば、正面光に対する全光線透過率が82%の場合の正面輝度に対する相対的な正面輝度を0.95以上にでき、正面光に対する全光線透過率を58%〜99%の間の値にすれば、相対的な正面輝度を0.9以上にできることがわかる。
本発明では以下のような実施形態も可能である。
(1)第1の実施形態において、プリズムシート18の突条23の頂角θ1と、プリズムシート19の突条24の頂角θ2とを異なるようにしてもよい。有機EL素子15の特性に応じて、バックライト13として所望の出射特性が得られるようにθ1とθ2とを調整すればよい。
(1)第1の実施形態において、プリズムシート18の突条23の頂角θ1と、プリズムシート19の突条24の頂角θ2とを異なるようにしてもよい。有機EL素子15の特性に応じて、バックライト13として所望の出射特性が得られるようにθ1とθ2とを調整すればよい。
(2)第1の実施形態において、角度θ11と角度θ12とが異なる値をとってもよく、角度θ21と角度θ22とが異なる値をとってもよい。必要な特性に応じてそれぞれを調整すればよい。例えば、透明基板14の出射面142の法線方向とは異なる方向で輝度が最大となるようにしたい場合には、角度θ11,θ12,θ21,θ22を調整することにより実現できる。
(3)散乱フィルム17を省略し、透明基板14の光出射面142を粗面にして光散乱部を構成してもよい。
(4)散乱フィルム17を省略し、透明基板14内に散乱材を散在させて光散乱部を構成してもよい。
(4)散乱フィルム17を省略し、透明基板14内に散乱材を散在させて光散乱部を構成してもよい。
(5)有機EL素子15の代わりに、無機エレクトロルミネッセンス素子を用いてもよい。
前記した実施形態から把握できる技術的思想について以下に記載する。
前記した実施形態から把握できる技術的思想について以下に記載する。
〔1〕前記光散乱部と隣り合うプリズムシートの光入射部と、光散乱部の光出射面とが対向しており、前記光散乱部と隣り合うプリズムシートの光出射部と、別のプリズムシートの光入射部とが対向している請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の面光源装置。
13…面光源装置としてのバックライト。14…透明基板。142…透明基板の光出射面。15…有機エレクトロルミネッセンス素子。16…接着層。17…光散乱部としての散乱フィルム。171…散乱フィルムの光出射面。172…散乱フィルムの光入射面。18,19…集光部を構成する光学シートとしてのプリズムシート。181,191…プリズムシートの光出射部。182,192…プリズムシートの光入射部。23,24…突条。θ1,θ2…頂角。S1,S2…配列方向。
Claims (5)
- エレクトロルミネッセンス素子と、前記エレクトロルミネッセンス素子の光出射面側に設けられた光散乱部と、前記光散乱部の光出射面側に設けられた集光部とを備えた面光源装置において、
前記集光部は、2枚の光学シートを重ねて構成されており、
前記光学シートは、光が入射する平面状の入射部と、該入射した光が出射する出射部とを有し、該出射部には複数のプリズム状で頂角が90°〜105°の範囲内にある突条が互いに平行に設けられており、
前記2枚の光学シートは、どちらも前記入射部が前記エレクトロルミネッセンス素子側に向くとともに、前記突条の配列方向が互いに直交するように配置されている
面光源装置。 - 前記光散乱部のHAZEが66%〜95%である請求項1に記載の面光源装置。
- 前記光散乱部の正面光に対する全光線透過率が58%〜99%である請求項1または請求項2に記載の面光源装置。
- 前記エレクトロルミネッセンス素子は、透明基板に設けられており、前記光散乱部は、光出射面が粗面化された散乱フィルムであり、前記散乱フィルムは、前記光出射面とは反対側の光入射面が前記透明基板の光出射面に対向するように、前記透明基板に貼り付けられている請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の面光源装置。
- 前記エレクトロルミネッセンス素子は、有機エレクトロルミネッセンス素子である請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の面光源装置。
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