JP2005346191A - 入退場管理システムおよび入退場管理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 保護者が同伴していない被保護者の退場を防ぐことができる入退場管理システムおよび入退場管理方法を提供する。
【解決手段】 本システム100は、店舗80の出入口90において被保護者が所持する被保護者タグ1および保護者が所持する保護者タグ2からの信号を検知する出入口リーダ10を備える。出入口リーダ10が検知した信号に基づいて被保護者の退場の可否を判別する中央管理装置14を備える。中央管理装置14が被保護者の退場を拒否したときは、被保護者の退場は回転式ゲート12により制限される。これにより、真の保護者が同伴していない被保護者の施設外への退場を防ぐことができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 本システム100は、店舗80の出入口90において被保護者が所持する被保護者タグ1および保護者が所持する保護者タグ2からの信号を検知する出入口リーダ10を備える。出入口リーダ10が検知した信号に基づいて被保護者の退場の可否を判別する中央管理装置14を備える。中央管理装置14が被保護者の退場を拒否したときは、被保護者の退場は回転式ゲート12により制限される。これにより、真の保護者が同伴していない被保護者の施設外への退場を防ぐことができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、所定のエリアに対する保護者と被保護者の入退場を管理する入退場管理システムおよび入退場管理方法に関する。
従来から、例えば、大型店舗や遊園地等の施設では、保護者と、幼児、老人等の被保護者とが一緒に入場する場合がある。この場合、被保護者が保護者とはぐれて迷子になってしまうことがある。このような場合において、迷子を施設内から捜し出すための方法が提案されている。例えば、特許文献1には、施設の入場者に合札を渡す方法が提案されている。この方法では、合札に図柄や番号が記載されている。そして、もし被保護者が迷子になったときは、その旨を施設内に放送で通知し、係員により被保護者を捜し出す、というものである。また、特許文献2には、無線送信型のデータキャリアを被保護者に所持させ、所望時にデータキャリアからの信号により被保護者の所在位置を管理させる技術が開示されている。
特公平6−439号公報
特開平7−56991号公報
しかし、特許文献1に開示されているような手段では、迷子になった被保護者を捜し出す前に、被保護者が保護者を伴わずに、施設外に退場してしまうおそれがある。あるいは、真の保護者以外の者と施設外に退場するおそれもある。また、特許文献2に記載の手段も、保護者が必要とした場合に限って被保護者の所在位置を検知するだけであり、被保護者単独で退場したり、真の保護者以外の者と退場したりしても、その状況を迅速に認識することはできない。
本発明は、斯かる実情に鑑み、保護者が同伴せずに被保護者が退場したこと、ないしは退場しようとすることを迅速に認識することができる入退場管理システムおよび入退場管理方法を提供しようとするものである。
本発明は、互いに関連付けられ且つ識別子情報を電波信号で発する識別素子をそれぞれ所持する保護者および被保護者の、所定のエリアに対する入退場を管理する入退場管理システムであって、エリア内に位置する識別素子からの電波信号を受信する受信手段と、受信手段からの信号に基づいて被保護者が前記エリア内に位置しているか否かを判断する位置判断手段と、受信手段からの信号に基づいて被保護者がエリア外に退場したと位置判断手段が判断した場合に、被保護者の退場が適正であるか否かを判断する退場適否判断手段とを備える入退場管理システムを特徴としている。さらに、本発明によれば、退場適否判断手段は、受信手段からの信号に基づいて保護者が被保護者とともにエリア外に退したと位置判断手段が判断した場合に限り、被保護者の退場が適正であると判断するようになっていることを特徴としている。
このような構成においては、保護者と被保護者とが識別素子により関連付けられるため、受信手段で識別素子からの電波信号を受信することで、被保護者単独での退場を自動的に認識することが可能となる。
従って、前記エリアの外部に、当該エリアに対する出口を設けるとともに、退場適否判断手段により被保護者の退場が不適正であると判断された場合に出口からの退場を制限する退場制限手段を設けておくことで、当該エリアから続く出口を通っての被保護者の不適正な退場を制限ないし阻止することができる。
また、受信手段は、前記出口にのみ設けられていても、被保護者の不適正な退場を制限ないし阻止することができる。
また、退場適否判断手段により被保護者の退場が不適正であると判断された場合に、適当な警報手段によって警報を発する警報手段をさらに備えることが好ましい。警報手段としては、警報ブザーや警報ランプの他、係員が常時携帯している携帯端末等が考えられる。
さらに、保護者と被保護者が前記エリア内で離れてしまった際等を考慮して、受信手段は識別素子の所在位置を検知することができるものであることが有効である。
加えて、位置判断手段は、退場適否判断手段を兼ねるものとすることで、システムの構成を簡略化できる。
本発明の別の態様は、所定のエリアに対する保護者および被保護者の入退場を管理する入退場管理方法に関し、(a)互いに関連付けられ且つ識別子情報を電波信号で発する識別素子をそれぞれ保護者および被保護者に所持させる第1ステップと、(b)識別子からの電波信号を受信する受信手段を設置する第2ステップと、(c)受信手段からの信号に基づいて、保護者が被保護者とともに前記エリア外に退場した場合に、被保護者の退場が適正であると判断し、被保護者が単独で前記エリア外に退場した場合に、被保護者の退場が不適正であると判断する第3ステップとを含むことを特徴としている。
本方法においても、前記エリアの外部に出口を設け、退場が不適正な場合にこの出口からの退場を制限することが好ましい。また第2ステップにおいて受信手段を出口にのみ設置することができる。
また、第3ステップにおいて被保護者の退場が不適正であると判断された場合に、警報を発するようにすることが好ましい。
本発明による入退場管理システムおよび入退場管理方法によれば、保護者が同伴していない被保護者のエリア外への退場を自動的に認識できるため、種々の対応を迅速に採ることが可能である。また、不適正な退場と認識した場合には、警報を発したり、退場を制限したりすることも可能であり、誘拐等の防止にも寄与するものである。
以下、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る入退場管理システムの構成を示す図である。本実施形態に係る入退場管理システム100は、スーパーマーケット等の大型小売り店舗80(所定のエリア)内に保護者(親)と一緒に入場した被保護者(幼児)の退場を管理するコンピュータシステムとして構成されている。また、本実施形態に係るシステム100は、識別子情報を電波信号で発信する識別素子として、RFID(Radio Frequency IDentification)タグを利用している。後述するが、RFIDタグは保護者と被保護者とのそれぞれに供与される。また、それぞれのRFIDタグに係る識別子情報は互いに関連付けられている。尚、以下の説明において、被保護者に供与されるRFIDタグを被保護者タグ1、保護者に供与されるRFIDタグを保護者タグ2と称することとする。
図示実施形態において、入退場管理システム100は、店舗80の出口としての出入口90において被保護者が所持する被保護者タグ1および保護者が所持する保護者タグ2からの信号を受信、検知するRFID用リーダ(以下「出入口リーダ」という:受信手段)10を備える。また、出入口90には、入退場を制限することができる回転式ゲート(退場制限手段)12が設置されている。
店舗80内には、複数の商品棚70が配置されている。それぞれの商品棚70には、被保護者タグ1および保護者タグ2からの信号を検知するRFIDタグ用リーダ(以下「店舗内リーダ」という:受信手段)20が設置されている。また店舗80内には、保護者が被保護者の情報を要求して表示させるためのユーザ端末40が配置されている。さらに店舗80には、被保護者の情報を係員が所持する係員携帯端末60に送信する送信装置50が配置されている。そして、本実施形態の入退場管理システム100は、これらの機器を管理する中央管理装置(位置判断手段、退場適否判断手段)30を備えている。各構成要素について詳細に説明する。
図2は、本実施形態に係る入退場管理システムの出入口90周辺の構成を示す図である。出入口リーダ10は、周知のRFIDタグ用リーダである。より詳細には、出入口リーダ10は、信号を受信する信号受信部3と、受信した信号を解読する解読部4と、解読した信号を中央管理装置30に伝送するための伝送制御部5とを備えて構成される。出入口リーダ10は中央管理装置30と有線で接続されていてもよいが、無線により接続されてもよい。尚、出入口リーダ10による受信範囲は、出入口90よりも店舗80の内部に限られ、出入口90を通過中のタグ1、2からの電波信号は受信できないものとする。
回転式ゲート12は、本来的には入場者数をカウントするものであるが、回転を制限することで被保護者の退場を制限できるようにされている。回転式ゲート12はブレーキ装置13を備えている。このブレーキ装置13は中央管理装置30と有線または無線により接続されており、中央管理装置30からの信号により回転式ゲート12の回転を制限することができるようになっている。尚、退場制限手段としては回転式ゲート12以外にも種々の手段が考えられる。
中央管理装置30は、出入口リーダ10が受信、検知した信号が、被保護者タグ1および保護者タグ2それぞれからの信号を含むことを認識し、且つ当該信号を照合した結果、それぞれの信号が対応する被保護者タグ1および保護者タグ2からのものである場合に限り被保護者の退場を許可するようにされている。より詳細には、中央管理装置30は、入出力インターフェース35、CPU(中央制御装置)36、CPUが動作を制御するためのプログラムデータや被保護者タグ1および保護者タグ2に関するデータ等を格納したROM(リード・オンリー・メモリ)37と、CPUが演算処理するデータ等を一時的に格納するRAM(ランダム・アクセス・メモリ)38から基本的に構成されている。
図1に戻って、店舗80内の商品棚70に配置された店舗内リーダ20は、構造的には、前述の出入口リーダ10と同様の構造を有する。このような店舗内リーダ20は、通常、商品棚70にRFIDタグを付した商品を配列し、それぞれのRFIDタグの信号から商品の在庫管理等を行うために用いられるものである。本実施形態では、商品管理用のタグ用リーダを入退場管理システムにおける受信手段として利用することにより、新たな設備を配設する負担が軽減される。そして店舗80では、通常、商品棚70は店舗80内の各所に配置されているため、被保護者が店舗80内のいずれの場所にいても、商品棚70に配置された店舗内リーダ20により、被保護者タグ1からの信号を検知できる。なお、このようなリーダは、出口にのみ設けられていても、被保護者の不適正な退場を防止できる。
中央管理装置30は、店舗内リーダ20が検知した信号に基づいて被保護者の店舗80内の所在位置情報を検出することができる。そして、後述するように、中央管理装置30は、ユーザ端末40から被保護者の所在位置情報を要求されたときは、店舗内リーダ20が検知した信号に基づいて所在位置情報をユーザ端末40に出力するとともに、送信装置50に出力することができる。
ユーザ端末40は、通常のパーソナルコンピュータを転用することができる。入力は、キーボード、マウス等で行い、出力表示は、CRT、液晶ディスプレイ、音声スピーカ、プリンタ等により行うものとすることができる。このユーザ端末40には、被保護者の所在位置を保護者等からの要求で表示させることができる他、被保護者が単独で店舗80から外部に退場した場合に、警報表示を自動的に表示させることもできる。このような警報手段としては、ユーザ端末40に限られず、警報ブザーや警報ランブ等が考えられる。また、通常の携帯電話端末である係員携帯端末60をも警報手段として用いることができる。さらに、警報手段としては、無線LAN(SS無線など)を使用した端末(PDAや小型PC、店内情報端末の店員携帯タイプのもの等)を用いることができる。尚、係員携帯端末60への情報の送信を行う送信装置50は、信号変換機、増幅器、送信アンテナ等から構成され、被保護者の所在位置情報も送信できる。
続いて、本実施形態に係る入退場管理システムの動作について説明し、併せて、本発明の実施形態に係る入退場管理方法について説明する。
まず、入退場管理システムのおおまかな動作から説明する。まず入場時に、被保護者と保護者に対応する被保護者タグ1と保護者タグ2を供与する。これらのタグの供給は、例えば、入場時に貸与し、退場時に回収する形式で行うことができる。
保護者と被保護者が店舗80内に入ると、出入口リーダ10がタグ1、2からの電波信号を受信し、中央管理装置30が保護者と被保護者が入場したことを認識する。そして、保護者および被保護者が入場してから退場するまで、中央管理装置30は、出入口リーダ10及び店舗内リーダ20からの信号により、被保護者と保護者が店舗80内のいずれかの位置に存在していることを常時、監視する。この間、保護者から被保護者がはぐれても、ユーザ端末40から所在位置情報を要求すれば、被保護者が店舗80内にいる限り、その位置がユーザ端末40に表示される。
次に、被保護者が出入口90を通って退場しようとすると、中央管理装置30は、出入口リーダ10および店舗内リーダ20からの信号に基づき、被保護者が出入口90に接近し、且つ、リーダ10、20からの受信信号が消えた時点で被保護者が出入口90を通過中、すなわち退場中であると判断する。
このような状況において、保護者が出入口90周辺にいないことを中央管理装置30が判断した場合、被保護者の退場が不適正であるとし、中央管理装置30は各種警報を発するよう信号をユーザ端末40等に送信し、また、ブレーキ装置13に信号を発して回転式ゲート12の回転を停止して被保護者の退場を阻止することができる。
勿論、保護者が出入口90付近にいる場合や、保護者が先に退場し、所定時間内に続いて被保護者が退場した場合には、中央管理装置30は被保護者の退場は適正なものと判断し、ブレーキ装置13を作動させることはない。
以上述べたように、本実施形態に係る入退場管理システムにおいては、被保護者の退場の際に、真の保護者と同伴でなければ退場することができない。そのため、被保護者が施設外で迷子になったり、不審者による誘拐等の事態を防止することができる。さらに、在場時においては、被保護者の施設内位置情報を検出することができ、迷子になった被保護者を捜索する際に役立つ。
尚、本発明の入退場管理システムおよび入退場管理方法は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、上記実施形態では、本発明の入退場管理システムを店舗において適用する場合について中心に説明したが、本発明はこれに限定されることはない。すなわち、本発明の入退場管理システムは遊園地等の遊戯施設等にも適用することができる。また、本発明の入退場管理システムは、託児所等に預けた被保護者が、保護者と同伴せずに退場することを防止する場合にも効果を発揮する。
また、人間の出入りができる場所が限られている施設等の場合には、そのような施設の内部全域で識別素子からの電波信号を受信できる必要はない。斯かる場合には、出入り可能な箇所周辺のエリアにRFID用タグ用リーダのような受信手段を設けておき、当該エリアに対する入退場を検知することで、施設全体に対する入退場と判断することができる。すなわち、被保護者が当該エリアを一回通過したことで施設への入場を認識でき、その後、被保護者が再度当該エリアを通過することで施設からの退場を認識することができる。
さらに、上記実施形態では、保護者が親であり、被保護者が幼児である場合を中心に説明したが、本発明の入退場管理システムは、被保護者が老人の場合にも適用可能である。また、本発明の入退場管理システムは、保護者および被保護者が、友人同士である場合や、大人同士(例えばカップル等)の場合にも適用できるものである。さらに、本発明の入退場管理システムは、保護者および被保護者が、それぞれ複数の場合、あるいはどちらかが複数の場合にも適用できるものである。
1…被保護者タグ(識別素子)、2…保護者タグ(識別素子)、10…出入口リーダ(受信手段)、12…回転式ゲート(退場制限手段)、13…ブレーキ装置(退場制限手段)、20…店舗内リーダ(受信手段)、30…中央管理装置(位置判断手段、退場適否判断手段)、40…ユーザ端末(警報手段)、60…係員携帯端末(警報手段)、70…商品棚、80…店舗(エリア)、90…出入口、100…入退場管理システム。
Claims (10)
- 互いに関連付けられ且つ識別子情報を電波信号で発する識別素子をそれぞれ所持する保護者および被保護者の、所定のエリアに対する入退場を管理する入退場管理システムであって、
前記エリア内に位置する前記識別素子からの電波信号を受信する受信手段と、
前記受信手段からの信号に基づいて被保護者が前記エリア内に位置しているか否かを判断する位置判断手段と、
前記受信手段からの信号に基づいて被保護者が前記エリア外に退場したと前記位置判断手段が判断した場合に、被保護者の退場が適正であるか否かを判断する退場適否判断手段と、
を備え、
前記退場適否判断手段は、前記受信手段からの信号に基づいて保護者が被保護者とともに前記エリア外に退場したと前記位置判断手段が判断した場合に限り、被保護者の退場が適正であると判断するようになっている、入退場管理システム。 - 前記エリアの外部に設けられた、前記エリアに対する出口と、
前記退場適否判断手段により被保護者の退場が不適正であると判断された場合に前記出口からの退場を制限する退場制限手段と
をさらに備える、請求項1に記載の入退場管理システム。 - 前記受信手段は、前記出口にのみ設けられている、請求項2に記載の入退場管理システム。
- 前記退場適否判断手段により被保護者の退場が不適正であると判断された場合に警報を発する警報手段をさらに備える、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の入退場管理システム。
- 前記受信手段が前記識別素子の所在位置を検知することができるようになっている、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の入退場管理システム。
- 前記位置判断手段は、前記退場適否判断手段を兼ねるものである、請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の入退場管理システム。
- 所定のエリアに対する保護者および被保護者の入退場を管理する入退場管理方法であって、
互いに関連付けられ且つ識別子情報を電波信号で発する識別素子をそれぞれ保護者および被保護者に所持させる第1ステップと、
前記識別子からの電波信号を受信する受信手段を設置する第2ステップと、
前記受信手段からの信号に基づいて、保護者が被保護者とともに前記エリア外に退場した場合に、被保護者の退場が適正であると判断し、被保護者が単独で前記エリア外に退場した場合に、被保護者の退場が不適正であると判断する第3ステップと
を含む、入退場管理方法。 - 前記エリアの外部に、該エリアに対する出口を設け、前記第3ステップにおいて被保護者の退場が不適正であると判断された場合に、前記出口からの退場を制限する、請求項7に記載の入退場管理方法。
- 前記第2ステップにおいて前記受信手段を前記出口にのみ設置する、請求項8に記載の入退場管理方法。
- 前記第3ステップにおいて被保護者の退場が不適正であると判断された場合に、警報を発する、請求項7ないし請求項9のいずれか1項に記載の入退場管理方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2004162237A JP2005346191A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 入退場管理システムおよび入退場管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009301165A (ja) * | 2008-06-11 | 2009-12-24 | Toppan Printing Co Ltd | 自動入退場規制システム及び自動入退場規制方法 |
CN106504483A (zh) * | 2016-09-13 | 2017-03-15 | 广东小天才科技有限公司 | 一种应用于校园的报警方法及报警设备、报警系统 |
-
2004
- 2004-05-31 JP JP2004162237A patent/JP2005346191A/ja not_active Withdrawn
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CN106504483A (zh) * | 2016-09-13 | 2017-03-15 | 广东小天才科技有限公司 | 一种应用于校园的报警方法及报警设备、报警系统 |
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