JP2005345854A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. 光源から射出された光を回転多面鏡で偏向走査し、該光を反射部材により反射させて照射する光学装置において、
   前記反射部材の反射面を湾曲可能な湾曲調整手段を有し、
   前記反射部材を支持する支持部は該反射部材を略線状又は略点状に支持することを特徴とする光学装置。
2. 前記反射部材を支持する支持部は、曲率を有する形状であることを特徴とする請求項１記載の光学装置。
3. 前記反射部材を支持する支持部は、前記湾曲調整手段に近い側で支持する第１支持部と、前記湾曲調整手段に遠い側で支持する第２支持部とを有し、
   前記第１支持部は前記回転多面鏡による走査方向と直交する方向に延びた半円柱形状の支持部であることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の光学装置。
4. 前記第２支持部は半球形状であることを特徴とする請求項３記載の光学装置。
5. 前記反射部材を支持する支持部は、前記湾曲調整手段に近い側で支持する２個の支持部と、前記湾曲調整手段に遠い側で支持する１個の支持部を有し、前記湾曲調整手段に近い側で支持する２個の支持部は前記回転多面鏡による走査方向に延びた半円柱形状であることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載の光学装置。
6. 前記湾曲調整手段に遠い側で支持する１個の支持部は、前記回転多面鏡による走査方向に延びた半円柱形状又は半球形状であることを特徴とする請求項５記載の光学装置。
7. 前記半円柱形状の支持部は半円柱状の長手方向端部が曲率を有していることを特徴とする請求項５又は請求項６に記載の光学装置。
8. 前記反射部材を支持する支持部の曲率は、前記湾曲調整手段によって湾曲した前記反射部材における前記支持部によって支持される位置における曲率半径よりも小さいことを特徴とする請求項１乃至請求項４又は請求項７のいずれかに記載の光学装置。
9. レーザ光を光学装置によって偏向走査して像担持体に選択的に照射して潜像を形成し、該潜像を現像剤により現像して画像を形成する画像形成装置において、
   前記光学装置として、請求項１乃至請求項８のいずれかに記載の光学装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。