JP2005345392A - 測定データ保存方法および測定データ保存装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】測定データファイルとは別に、目的の測定データファイルを容易に探し出すことができるように、測定データに基づくグラフ画像や測定周期などの各種の測定情報を参照できる情報提示用ページを作成して保存するようにした測定データ保存方法および保存装置を提供する。
【解決手段】測定データを所定の形式で内部メモリ3に構築し、測定終了後記憶メディア5に保存する工程と、測定終了後に前記測定データに係るグラフ画像を作成して記憶メディア5に保存する工程と、前記測定データから情報を取得してその情報をもとに情報提示用ページを構築し、この情報提示用ページにはこの情報提示用ページをアクセスしたとき前記グラフ画像が取り込まれて表示されるように関連付けておくと共に、この情報提示用ページから測定データのダウンロードができるように関連付けておき、これを前記記録メディア5に保存する工程からなる。
【選択図】 図1
【解決手段】測定データを所定の形式で内部メモリ3に構築し、測定終了後記憶メディア5に保存する工程と、測定終了後に前記測定データに係るグラフ画像を作成して記憶メディア5に保存する工程と、前記測定データから情報を取得してその情報をもとに情報提示用ページを構築し、この情報提示用ページにはこの情報提示用ページをアクセスしたとき前記グラフ画像が取り込まれて表示されるように関連付けておくと共に、この情報提示用ページから測定データのダウンロードができるように関連付けておき、これを前記記録メディア5に保存する工程からなる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、入力信号を測定しこれを電子化データに変換して、これを記憶メディアに保存する保存方法および保存装置に関し、特に保存された測定データファイルの中から所望の測定データファイルを容易に選択することができるようにするための測定データ保存方法および保存装置に関するものである。
従来より、測定した測定データを記憶メディアに保存する測定装置がある。このような測定装置に関連する先行技術文献としては、レコーダの場合であるが、次のようなものがある。
この種の測定装置において、機器に搭載してある記録メディアに測定データおよび設定データなどを保存する場合、そのファイル名としてはデータが作成された日付や時間などが自動的に付与されるようになっている。
なお、このようにして保存された測定データのファイルは、記録メディアあるいはネットワーク経由で取得することができる。
図6は、ファイルの読込みが可能な機器において、上記のようにファイル名が自動付与されたファイルを読込んで表示した場合の表示例である。図中の、60302120.dmn,60302121.dmn,60302122.dmn,...60302127.dmnがファイル名自動付与のファイルである。なお、画面の他の表示部分については本発明とは直接関係がないので、その説明は省略する。
なお、このようにして保存された測定データのファイルは、記録メディアあるいはネットワーク経由で取得することができる。
図6は、ファイルの読込みが可能な機器において、上記のようにファイル名が自動付与されたファイルを読込んで表示した場合の表示例である。図中の、60302120.dmn,60302121.dmn,60302122.dmn,...60302127.dmnがファイル名自動付与のファイルである。なお、画面の他の表示部分については本発明とは直接関係がないので、その説明は省略する。
しかし、このような従来の手法では、所望の測定データを選択する際、データが記録された日付および時間から、所望のデータを記録したファイルを類推し取得するようにしているが、ユーザにとっては所望のファイルがどのようなファイル名で保存されているのかが分り難いという課題があった。
また、これを解決するためにユーザがファイル名を決めるようにしたとしても、測定データファイルが作成されるごとにユーザにファイル名の入力を強いることとなり、操作が冗長になる。また、どのユーザにとっても分り易いファイル名を付与するのも容易なことではないという問題がある。
また、これを解決するためにユーザがファイル名を決めるようにしたとしても、測定データファイルが作成されるごとにユーザにファイル名の入力を強いることとなり、操作が冗長になる。また、どのユーザにとっても分り易いファイル名を付与するのも容易なことではないという問題がある。
本発明の目的は、このような課題を解決するもので、測定データファイルとは別に、目的の測定データファイルを容易に探し出すことができるように、測定データに基づくグラフ画像や測定周期などの各種の測定情報を参照できる情報提示用ページを作成して保存するようにした測定データ保存方法および保存装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、測定データから得られるトレンドグラフなどの画像イメージや測定データの測定周期などの各種の測定情報を、HTML(Hyper Text Transport Protocol)形式あるいはXML(Extensible Markup Language)形式により、記録メディアに保存するようにした測定データ作成方法および作成装置を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、記録メディアにHTMLあるいはXML形式で保存される測定情報が、FTP(File Transport Protocol)あるいはHTTP(Hyper Text Transport Protocol)などを使用してネットワーク経由で読み出され得るようにした測定データ保存方法および保存装置を提供することにある。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
測定装置において測定した測定データを記憶メディアに保存する測定データ保存方法であって、
測定データを所定の形式で内部メモリに構築し、測定終了後前記記憶メディアに保存する工程と、
測定終了後に前記測定データに係るグラフ画像を作成して記憶メディアに保存する工程と、
前記測定データから情報を取得してその情報をもとに情報提示用ページを構築し、この情報提示用ページにはこの情報提示用ページをアクセスしたとき前記グラフ画像が取り込まれて表示されるように関連付けておくと共に、この情報提示用ページから測定データのダウンロードができるように関連付けておき、これを前記記録メディアに保存する工程
からなることを特徴とする。
測定装置において測定した測定データを記憶メディアに保存する測定データ保存方法であって、
測定データを所定の形式で内部メモリに構築し、測定終了後前記記憶メディアに保存する工程と、
測定終了後に前記測定データに係るグラフ画像を作成して記憶メディアに保存する工程と、
前記測定データから情報を取得してその情報をもとに情報提示用ページを構築し、この情報提示用ページにはこの情報提示用ページをアクセスしたとき前記グラフ画像が取り込まれて表示されるように関連付けておくと共に、この情報提示用ページから測定データのダウンロードができるように関連付けておき、これを前記記録メディアに保存する工程
からなることを特徴とする。
このような本発明の方法では、測定終了後に、測定データと、この測定データに係るグラフ画像を記憶メディアに保存すると共に、測定データから取得した情報に基づいて情報提示用ページを構築してこれを記憶メディアに保存する。情報提示用ページには、前記グラフ画像および測定データが関連付けられる。
このような保存方法によれば、この情報提示用ページをアクセスした際、測定データに係る情報がグラフ画像と共に参照でき、容易に目的の測定データファイルを選択することができる。
このような保存方法によれば、この情報提示用ページをアクセスした際、測定データに係る情報がグラフ画像と共に参照でき、容易に目的の測定データファイルを選択することができる。
この場合のグラフ画像は、請求項2のように、測定データの中にアラームが発生したときはアラーム発生前後の測定データに基づくグラフ画像、測定データの中にアラームが発生していないときは測定停止直前の測定データに基づくグラフ画像である。
また、情報提示用ページは、請求項3のように、測定データから測定開始時刻や測定終了時刻、測定周期などの情報を取得し、この情報をもとにHTML形式あるいはXML形式で構築する。
また、測定データが複数組ある場合は、情報提示用ページには、請求項4のように、それぞれの測定データに係る情報が追加して構築される。
また、測定データが複数組ある場合は、情報提示用ページには、請求項4のように、それぞれの測定データに係る情報が追加して構築される。
請求項5の発明は、
測定装置において測定データを記憶メディアに保存する測定データ保存方法であって、
測定データを所定の形式で内部メモリに構築する工程と、
前記測定データから情報を取得してその情報をもとに情報提示用ページをテキスト形式で構築し、この情報提示用ページにはこの情報提示用ページをアクセスしたとき前記測定データのダウンロードができるように関連付けておき、これを前記記録メディアに保存する工程
からなることを特徴とする。
この発明は、請求項1の発明でグラフ画像のない場合に相当する。このように作成された情報提示用ページを参照することによっても測定データファイルの情報が参照でき、目的の測定データファイルを容易に選択することができる。
測定装置において測定データを記憶メディアに保存する測定データ保存方法であって、
測定データを所定の形式で内部メモリに構築する工程と、
前記測定データから情報を取得してその情報をもとに情報提示用ページをテキスト形式で構築し、この情報提示用ページにはこの情報提示用ページをアクセスしたとき前記測定データのダウンロードができるように関連付けておき、これを前記記録メディアに保存する工程
からなることを特徴とする。
この発明は、請求項1の発明でグラフ画像のない場合に相当する。このように作成された情報提示用ページを参照することによっても測定データファイルの情報が参照でき、目的の測定データファイルを容易に選択することができる。
請求項6の発明は、請求項1の方法の発明を実施する装置に係り、
入力信号を電子化した測定データを記憶メディアに保存する測定データ保存装置であって、
入力信号を測定して電子化する測定部と、
前記測定部から得られたデータと設定情報とから構築された測定データを保存する内部メモリと、
前記測定データから取得した情報に基づいて情報提示用ページを構築すると共に、測定データに係るグラフ画像を作成し、前記情報提示用ページに前記グラフ画像および測定データを関連付けて前記記憶メディアに保存する機能を有する制御部と、
前記設定情報を入力する操作部
を備えたことを特徴とする。
入力信号を電子化した測定データを記憶メディアに保存する測定データ保存装置であって、
入力信号を測定して電子化する測定部と、
前記測定部から得られたデータと設定情報とから構築された測定データを保存する内部メモリと、
前記測定データから取得した情報に基づいて情報提示用ページを構築すると共に、測定データに係るグラフ画像を作成し、前記情報提示用ページに前記グラフ画像および測定データを関連付けて前記記憶メディアに保存する機能を有する制御部と、
前記設定情報を入力する操作部
を備えたことを特徴とする。
また、このような装置においても、請求項7のように、測定データが複数組ある場合には、情報提示用ページにそれぞれの測定データに係る情報を追加して構築することができる。
また、請求項8のように、前記制御部では、情報提示用ページをFTPやHTTPなどを使用してネットワーク経由でも参照され得るように構築することができる。
また、請求項8のように、前記制御部では、情報提示用ページをFTPやHTTPなどを使用してネットワーク経由でも参照され得るように構築することができる。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば次のような効果がある。
(1)本発明により作成された情報提示用ページをアクセスすれば、測定データのグラフ画像および情報がまとめてユーザに提示されるので、ユーザによる測定データの選択が従来に比べ一層容易となる。
(2)提示されるグラフ画像がアラーム発生時前後のデータに基づくグラフ画像であるため、ユーザが参照したいと思われるデータが提示され、参照データの選択がより容易になる。
(3)複数組の測定データの情報を個別に情報提示用ページに保存することもできるが、1つの情報提示用ページにまとめて保存するようにした場合には、参照のための操作がより簡単となる。
(1)本発明により作成された情報提示用ページをアクセスすれば、測定データのグラフ画像および情報がまとめてユーザに提示されるので、ユーザによる測定データの選択が従来に比べ一層容易となる。
(2)提示されるグラフ画像がアラーム発生時前後のデータに基づくグラフ画像であるため、ユーザが参照したいと思われるデータが提示され、参照データの選択がより容易になる。
(3)複数組の測定データの情報を個別に情報提示用ページに保存することもできるが、1つの情報提示用ページにまとめて保存するようにした場合には、参照のための操作がより簡単となる。
以下図面を用いて本発明を詳しく説明する。図1は本発明に係る測定データ保存装置の一実施例を示す要部構成図である。図において、1は測定部、2は制御部、3は内部メモリ、4は操作部、5は記憶メディア、6は表示部である。
測定部1は、例えば電圧や温度などのアナログ入力信号を測定し、それをデジタル値に変換して出力する。制御部2は、各種の処理や制御を行うもので、次のような各種の機構や処理機能を有する。すなわち、測定開始および測定終了の時刻データを得ることができる機構、測定部1の出力データと操作部4を介して設定した測定条件などの各種データを所定の形式で構築する機能、メモリ3に構築した前記測定データを記憶メディア5に保存する機能、前記測定データをもとにグラフ画像を構築する機能、構築したグラフ画像を記憶メディア5にファイル保存する機能、測定データから測定開始時刻や終了時刻、測定周期などの情報を取得してHTML形式またはXML形式で情報提示用ページを構築する機能、前記グラフ画像と情報提示用ページを関連付ける機能、情報提示用ページを記憶メディア5に保存する機能、表示部6にて各種の表示を行うための制御機能、操作部4からのコマンドを受け測定部1の動作を制御する機能、各部の動作を制御する機能などを有する。
このような構成における動作を、図2のフローチャートおよび図3の画面表示例を参照して、動作順に説明する。
(1)測定開始前に、操作部4より測定に係る各種書誌事項をあらかじめ入力し設定しておく。例えば、操作部4を操作して、表示部6に表示した書誌事項入力画面(図示せず)上で各情報を入力する。入力情報は、図3の画面表示に見られるような、ファイル名や、シリアル番号、測定器名、測定条件(測定周期と、対応の入力チャネル番号)である。なお、測定開始時刻(単に開始時刻ともいう)と測定終了時刻(単に終了時刻ともいう)は、測定の開始時および終了時に制御部2によりそれぞれ自動的に入力される。
(1)測定開始前に、操作部4より測定に係る各種書誌事項をあらかじめ入力し設定しておく。例えば、操作部4を操作して、表示部6に表示した書誌事項入力画面(図示せず)上で各情報を入力する。入力情報は、図3の画面表示に見られるような、ファイル名や、シリアル番号、測定器名、測定条件(測定周期と、対応の入力チャネル番号)である。なお、測定開始時刻(単に開始時刻ともいう)と測定終了時刻(単に終了時刻ともいう)は、測定の開始時および終了時に制御部2によりそれぞれ自動的に入力される。
(2)操作部4より測定開始要求を入力すると、制御部2により測定部1が駆動され、設定の測定周期で入力信号の測定が始まる。また、制御部2はこのときの測定開始時刻データを内部メモリ3に書き込む。
(3)測定中、測定部1から出力される測定データは制御部2により順次内部メモリ3に書き込まれ、所定の形式で構築されて行く。
(4)測定中に操作部4より測定停止要求が入力された場合には、制御部2の制御により測定部1の測定動作が停止し、同時に、そのときの測定終了時刻が内部メモリ3に格納される。
(5)内部メモリ3に構築された測定データ(後述するダウンロードにより出力される様式の測定データ)を測定データファイルとして記憶メディア5に保存する。
(3)測定中、測定部1から出力される測定データは制御部2により順次内部メモリ3に書き込まれ、所定の形式で構築されて行く。
(4)測定中に操作部4より測定停止要求が入力された場合には、制御部2の制御により測定部1の測定動作が停止し、同時に、そのときの測定終了時刻が内部メモリ3に格納される。
(5)内部メモリ3に構築された測定データ(後述するダウンロードにより出力される様式の測定データ)を測定データファイルとして記憶メディア5に保存する。
(6)測定終了後、保存した測定データの中に閾値を越えるデータがあった(これをアラームの発生という)かどうかを検索する。この閾値は測定開始前にあらかじめ設定しておく。
アラームの発生があったときは、そのアラーム発生時点の前後の測定データについてその波形をグラフ画像として構築し、内部メモリ3に保存する。
(7)アラームが発生していなかった場合は、測定停止直前の測定データについてその波形をグラフ画像として構築し、内部メモリ3に保存する。
アラームの発生があったときは、そのアラーム発生時点の前後の測定データについてその波形をグラフ画像として構築し、内部メモリ3に保存する。
(7)アラームが発生していなかった場合は、測定停止直前の測定データについてその波形をグラフ画像として構築し、内部メモリ3に保存する。
(8)構築したグラフ画像を記憶メディア5に保存する。
(9)内部メモリ3より、開始時刻や、終了時刻、測定周期などの情報を取得し、これらの情報から、図3に示すような情報提示用ページを構築する。この情報提示用ページはHTML形式あるいはXML形式で構築する。
この情報提示用ページには、前記記憶メディア5に保存したグラフ画像を関連付けておく。この関連付により、情報提示用ページをアクセスしたとき、図3に示すようにグラフ画像の合体した情報提示用ページの表示が得られる。
また、情報提示用ページには、上記(5)で記憶メディア5に保存した測定データを関連付けておく。図3の表示例の場合は、ファイル名の右側の[このファイルをダウンロード]の箇所が測定データに関連付けられ、この部分を指示(例えば、マウスでクリック)することにより、図4に示すような形式で測定データをダウンロードできる。
(10)以上のようにして構築した情報提示用ページを記憶メディア5にファイル保存する。
(9)内部メモリ3より、開始時刻や、終了時刻、測定周期などの情報を取得し、これらの情報から、図3に示すような情報提示用ページを構築する。この情報提示用ページはHTML形式あるいはXML形式で構築する。
この情報提示用ページには、前記記憶メディア5に保存したグラフ画像を関連付けておく。この関連付により、情報提示用ページをアクセスしたとき、図3に示すようにグラフ画像の合体した情報提示用ページの表示が得られる。
また、情報提示用ページには、上記(5)で記憶メディア5に保存した測定データを関連付けておく。図3の表示例の場合は、ファイル名の右側の[このファイルをダウンロード]の箇所が測定データに関連付けられ、この部分を指示(例えば、マウスでクリック)することにより、図4に示すような形式で測定データをダウンロードできる。
(10)以上のようにして構築した情報提示用ページを記憶メディア5にファイル保存する。
なお、測定データファイルが複数組ある場合、複数組の測定データファイルの情報を上記と同様な動作によって1つの情報提示用ページに逐次追加して行くが、1つの測定データファイルに対して1つの情報提示用ページを作成する方式としても構わない。
図3は、1つの情報提示用ページ中に複数組の測定データファイルに係る情報が格納された場合の例であり、2つの測定データファイル60302130.dmnと60302131.dmnの情報を2段に表示した例である。
図3は、1つの情報提示用ページ中に複数組の測定データファイルに係る情報が格納された場合の例であり、2つの測定データファイル60302130.dmnと60302131.dmnの情報を2段に表示した例である。
このようにして作成された情報提示用ページを参照すれば、各測定データファイルの情報が一目で分り、ユーザは目的の測定データファイルを容易かつ素早く選択することができる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されることなく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、変形をも含むものである。
例えば、上記実施例では、情報表示用ページとしてHTML形式やXML形式を使用するようにしているが、ハードウエア資源が極度に制限された環境下では実現困難である。そこで、図5に示すような、単なるテキスト形式のファイルとして情報提示用ページを作成するようにしてもよい。この場合、グラフ画像の提示はできないが、測定データファイルの選択に活用してやはりその効果は大である。
例えば、上記実施例では、情報表示用ページとしてHTML形式やXML形式を使用するようにしているが、ハードウエア資源が極度に制限された環境下では実現困難である。そこで、図5に示すような、単なるテキスト形式のファイルとして情報提示用ページを作成するようにしてもよい。この場合、グラフ画像の提示はできないが、測定データファイルの選択に活用してやはりその効果は大である。
1 測定部
2 制御部
3 内部メモリ
4 操作部
5 記憶メディア
6 表示部
2 制御部
3 内部メモリ
4 操作部
5 記憶メディア
6 表示部
Claims (8)
- 測定装置において測定した測定データを記憶メディアに保存する測定データ保存方法であって、
測定データを所定の形式で内部メモリに構築し、測定終了後前記記憶メディアに保存するする工程と、
測定終了後に前記測定データに係るグラフ画像を作成して記憶メディアに保存する工程と、
前記測定データから情報を取得してその情報をもとに情報提示用ページを構築し、この情報提示用ページにはこの情報提示用ページをアクセスしたとき前記グラフ画像が取り込まれて表示されるように関連付けておくと共に、この情報提示用ページから測定データのダウンロードができるように関連付けておき、これを前記記録メディアに保存する工程
からなることを特徴とする測定データ保存方法。 - 前記グラフ画像は、前記測定データの中にアラームが発生したときはアラーム発生前後の測定データに基づき作成されるグラフ画像、測定データの中にアラームが発生していないときは測定停止直前の測定データに基づき作成されるグラフ画像であることを特徴とする請求項1に記載の測定データ保存方法。
- 前記情報提示用ページは、前記測定データから測定開始時刻や測定終了時刻、測定周期などの情報を取得し、この情報をもとにHTML形式あるいはXML形式で構築することを特徴とする請求項1に記載の測定データ保存方法。
- 前記情報提示用ページは、測定データが複数組ある場合は、それぞれの測定データに係る情報が追加して構築されるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の測定データ保存方法。
- 測定装置において測定データを記憶メディアに保存する測定データ保存方法であって、
測定データを所定の形式で内部メモリに構築する工程と、
前記測定データから情報を取得してその情報をもとに情報提示用ページをテキスト形式で構築し、この情報提示用ページにはこの情報提示用ページをアクセスしたとき前記測定データのダウンロードができるように関連付けておき、これを前記記録メディアに保存する工程
からなることを特徴とする測定データ保存方法。 - 入力信号を電子化した測定データを記憶メディアに保存する測定データ保存装置であって、
入力信号を測定して電子化する測定部と、
前記測定部から得られたデータと設定情報とから構築された測定データを保存する内部メモリと、
前記測定データから取得した情報に基づいて情報提示用ページを構築すると共に、測定データに係るグラフ画像を作成し、前記情報提示用ページに前記グラフ画像および測定データを関連付けて前記記憶メディアに保存する機能を有する制御部と、
前記設定情報を入力する操作部
を備え、前記作成された情報提示用ページをアクセスすると測定データに係る情報がまとめて参照できるようにした測定データ保存装置。 - 前記制御部は、測定データが複数組ある場合には、前記情報提示用ページにそれぞれの測定データに係る情報を追加して構築するように構成されたしたことを特徴とする請求項6に記載の測定データ保存装置。
- 前記制御部は、前記情報提示用ページをFTPやHTTPなどを使用してネットワーク経由でも参照され得るように構築することを特徴とする請求項6に記載の測定データ保存装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004167741A JP2005345392A (ja) | 2004-06-04 | 2004-06-04 | 測定データ保存方法および測定データ保存装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005345392A true JP2005345392A (ja) | 2005-12-15 |
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ID=35497905
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005345392A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008242649A (ja) * | 2007-03-26 | 2008-10-09 | Mitsubishi Electric Corp | 計測データ収集システム |
JP2014052201A (ja) * | 2012-09-05 | 2014-03-20 | Hioki Ee Corp | 測定装置 |
-
2004
- 2004-06-04 JP JP2004167741A patent/JP2005345392A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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