JP2005344372A - 排水溝用ふた部材およびそれを用いた排水溝用ふた - Google Patents

排水溝用ふた部材およびそれを用いた排水溝用ふた Download PDF

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【課題】製造コストが安く、さびの問題がなく、重量が軽い排水溝用ふた部材の提供。
【解決手段】金属板を曲げ加工してなり、排水溝を被覆する主面と、前記主面の両端部から垂直に曲げ加工されてなる対向する1組の側面とを有し、前記主面に複数個のバーリング孔を有し、前記側面に孔部を有する本体と;金属板を曲げ加工してなり、前記本体の対向する前記側面間と同じ長さの支持面と、前記支持面の両端部から垂直に曲げ加工してなり、孔部を有する対向する1組の固定面とを有し、前記本体の前記側面間に挿入される補強部材とを具備し、前記本体と前記補強部材とが、溶接により固定されている排水溝用ふた部材。
【選択図】図1

Description

本発明は、排水溝に用いられる排水溝用ふた部材およびそれを用いた排水溝用ふたに関する。
従来、側溝等の排水溝に用いられる排水溝用ふたとして、グレーチングが一般的に用いられている。図6は、従来の排水溝用ふたの一例の一部を示す斜視図である。図6に示されるように、従来の排水溝用ふた50は、複数本の平鋼またはI型鋼(アイバー)52を立てて等間隔に並べ、その上に、これらと直交するように、複数本のスクリューバー(角鋼にひねりを入れて得られるバー)54を置き、平鋼またはI型鋼52とスクリューバー54との接点のすべてを溶接することにより得られるグレーチングからなる。
しかしながら、このグレーチングからなる排水溝用ふた50は、製造時に多数箇所の溶接工程を必要とするため、製造コストが高くなるという問題を有している。また、溶接工程の際には、前処理としてめっきが必要であるが、このめっき時に気泡が生じ、さびの原因となり、美観を損ねるという問題を有している。更に、排水溝用ふた50を十分な強度にするためには、重量が重くなってしまうという問題も有している。
したがって、本発明は、製造コストが安く、さびの問題がなく、重量が軽い排水溝用ふた部材およびそれを用いた排水溝用ふたを提供することを課題とする。
本発明者は、上記課題を解決すべく、鋭意研究した結果、グレーチングの代わりに、1枚の金属板を加工して得られる断面C字型の材料(例えば、リップ溝形鋼)の主面にバーリング加工によりフランジを有する孔(バーリング孔)を設けた本体と、これを補強する補強部材とを有する排水溝用ふた部材、または、それを2個以上連結させてなる排水溝用ふたを用いると、製造コストが安く、さびの問題がなく、重量が軽くなることを見出し、本発明を完成させた。
即ち、本発明は、以下の(1)〜(4)を提供する。
(1)金属板を曲げ加工してなり、排水溝を被覆する主面と、前記主面の両端部から垂直に曲げ加工されてなる対向する1組の側面とを有し、前記主面に複数個のバーリング孔を有し、前記側面に孔部を有する本体と;
金属板を曲げ加工してなり、前記本体の対向する前記側面間と同じ長さの支持面と、前記支持面の両端部から垂直に曲げ加工してなり、孔部を有する対向する1組の固定面とを有し、前記本体の前記側面間に挿入される補強部材と
を具備し、
前記本体と前記補強部材とが、溶接により固定されている排水溝用ふた部材。
(2)少なくとも2個の前記補強部材が、前記本体の曲げ加工されてない両端部に、挿入されている上記(1)に記載の排水溝用ふた部材。
(3)前記複数個のバーリング孔が、前記主面と前記側面との折り曲げ線と垂直方向に延在する長孔であり、かつ、前記主面と前記側面との折り曲げ線と同方向に配列されてなり、前記バーリング孔のフランジ部が、前記主面と前記側面との折り曲げ線と垂直方向に延在する、上記(1)または(2)に記載の排水溝用ふた部材。
(4)上記(1)〜(3)のいずれかに記載の排水溝用ふた部材の2個以上を、前記本体の前記側面同士が接触するように隣接させ、連結させてなる排水溝用ふたであって、
固定部材が、隣接する前記排水溝用ふた部材の2個の本体の孔部と2個の補強部材の孔部とに挿通されて、前記2個の本体と前記2個の補強部材とを固定することにより、隣接する前記排水溝用ふた部材を連結する排水溝用ふた。
本発明の排水溝用ふた部材は、製造コストが安く、さびの問題がなく、重量が軽いため、広範な用途に好適に用いられる。
また、本発明の排水溝用ふたは、上記の点に加え、運びやすい点で、特に、排水溝の被覆面積が大きい場合に、好適である。
以下、本発明の排水溝用ふた部材および排水溝用ふたを添付図面に示す好適実施形態に基づいて詳細に説明する。
<排水溝用ふた部材>
初めに、本発明の排水溝用ふた部材について説明する。図1に、本発明の排水溝用ふた部材の一実施形態の模式的な斜視図を示す。図1に示される排水溝用ふた部材10は、本体12と、本体12に勘合される補強部材14とを有する。
図示例の本体12は、主面18と、1組の側面20と、1組の載置面22とを有する。主面18は、排水溝用ふたに用いられた場合、排水溝を被覆する面である。主面18には、複数個のバーリング孔24が設けられている。
複数個のバーリング孔24は、その形状、大きさ、数、配列、フランジ部の位置等を特に限定されないが、図1に示されるように、主面12と側面14との折り曲げ線と垂直方向(図1中、矢印X方向)に延在する長孔であるのが好ましく、また、主面12と側面14との折り曲げ線と同方向(図1中、矢印Y方向)に配列されているのが好ましい。
また、バーリング孔24のフランジ部26は、図1に示されるように、主面12と側面14との折り曲げ線と垂直方向(図1中、矢印X方向)に延在しているのが好ましい。このように、バーリング孔24のフランジ部26が主面12と側面14との折り曲げ線と垂直方向に延在していると、図1中、上からの荷重に対して抵抗する強度が強くなる。
主面18においては、滑り止めのために、バーリング孔24以外の部分に、複数個の突起部が設けられていてもよい。
図2は、主面に複数個の突起部を有する本体の一例の模式的な斜視図である。図2に示されるように、本体12′は、主面18′に複数個の突起部27を有している。突起部27の形状、大きさ、数、配列等は、特に限定されない。
なお、図1においては、バーリング孔24のフランジ部26が本体12の内側向き(図1中、下向き)に突出しているが、その一部または全部が外側向き(図1中、上向き)に突出している場合には、それによっても滑り止めの効果を得ることができる。
側面20は、主面18の両端部から垂直に曲げ加工されてなる対向する1組の面である。図1に示されるように、側面20には後述する固定部材42を挿通させるための孔部28が設けられている。
孔部28は、その形状、大きさ、数、配列等を特に限定されないが、図1に示されるように、本体12の曲げ加工されてない両端部の付近に設けられているのが好ましい。
図示例における載置面22は、側面20の端部から、主面18から側面20を曲げたのと同じ曲げ方向に、垂直に曲げ加工されてなる1組の面であり、二つの載置面22は同一平面内に存在する。
載置面22は、排水溝用ふたに用いられた場合、排水溝のふた載置用段差に載置される。
なお、載置面22は、本発明において必須の構成要素ではないが、載置面22を有していると、本発明の排水溝用ふたを排水溝のふた載置用段差に載置した際に安定する。載置面22を有しない場合は、側面20の端部が、排水溝のふた載置用段差に載置される。
また、後述するように、本発明の排水溝用ふた部材の2個以上を連結させて本発明の排水溝用ふたとして用いる場合には、載置面は、排水溝のふた載置用段差に載置される、両端の排水溝用ふた部材の外側の側面にのみあれば、その効果が得られる。
本体12の材料は、金属板であれば特に限定されず、例えば、構造用鋼板、普通鋼板、亜鉛鉄板、各種表面処理鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、銅板、黄銅(真鍮)板等の1種の金属元素のみを実質的に含有する金属板または2種以上の金属元素を含有する合金板が挙げられる。
本体12は、防錆処理を施されているのが好ましい。防錆処理としては、例えば、めっき、焼付塗装、各種樹脂コーティングが挙げられる。
めっきを施す場合、めっきにより生じた気泡により、本体12と補強部材14とが溶接された部分でさびが生じることがあるが、本発明の排水溝用ふた部材10を排水溝に用いたときに、溶接された部分にさびが生じても外からは見えないため、美観を損ねるという問題はない。
めっきの方法としては、特に限定されず、金属板の材質に応じて、従来公知の方法を用いることができる。めっきは、本体12および補強部材14にバーリング孔24ならびに孔部28および34を設けた後に施す「あとめっき」としてもよいし、設ける前の金属板にあらかじめめっきを施す「プレめっき」としてもよいが、溶接性に優れる点で、あとめっきが好ましい。
具体的には、本体12および補強部材14に、ドブめっきと称される溶融亜鉛めっきを施す方法が適に例示される。
本体12は、金属板を曲げ加工して製造される。例えば、矩形の鋼を曲げ加工して得られるリップ溝形鋼を用いて製造することができる。具体的には、矩形の鋼を曲げ加工して、主面と1組の側面と1組の載置面とを有する断面C字型の材料とした後、バーリング加工(フランジ加工)を施して、フランジを有する孔であるバーリング孔を形成させる。また、金属板にバーリング孔を形成させた後に曲げ加工を施してもよい。
本体12の製造方法の好ましい態様を以下に具体的に説明する。
まず、平板状の金属板に、所望によりエンボス加工を施して突起を設けた後、バーリング孔24および孔部28およびを設ける。ここで、バーリング孔24は、例えば、金属板に二つの孔(例えば、円形の孔)を設け、その二つの孔の間に直線状の切れ目を入れ、その後、ダイにより切れ目部分を押し出すことにより設けることができる。
ついで、曲げ加工を施して、側面20および所望により載置面22を形成させ、本体12を得ることができる。
補強部材14は、支持面30と、1組の固定面32とを有する。支持面30は、図1に示されるように、矢印X方向の長さが、本体12の対向する側面20の距離と同じ長さである。支持面30は、本体12の対向する側面20を支持し、本発明の排水溝用ふた部材10の強度、特に図1中、上からの荷重に対して抵抗する強度を向上させる。
固定面32は、支持面30の両端部から垂直に曲げ加工されてなる対向する1組の面である。固定面32は、本体12と補強部材14との固定に用いられる。
図1に示されるように、固定面32には固定部材42を挿通させるための孔部34が設けられている。
孔部34は、その形状、大きさ、数、配列等を特に限定されない。
補強部材14の材料および防錆処理については、上述した本体12に用いられる材料と同様である。
補強部材14は、金属板を曲げ加工して製造される。
本発明の排水溝用ふた部材10においては、本体12と補強部材14とが、溶接により固定されている。具体的には、補強部材14が本体12の対向する側面20の間に挿入され(図1参照。)、本体12の側面20の内側と、補強部材14の固定面32の外側とが接触する部分において、溶接が施される。
溶接の方法は、特に限定されず、従来公知の方法、例えば、スポット溶接、ティグ溶接を用いることができる。本発明の排水溝用ふた部材10は、溶接される箇所が少ないために、製造コストを低くすることができる。
本発明の排水溝用ふた部材10においては、図1に示されるように、少なくとも2個の補強部材14が、本体12の曲げ加工されてない両端部(図1中、手前の端部および奥の端部)に、挿入されているのが好ましい。これにより、両端部の強度を向上させることができる。
この場合、両端部に挿入された補強部材14においては、その支持面30と固定面32との折り曲げ線と同方向(図1中、矢印Z方向)の長さが、本体12の内側の主面18と側面20との折り曲げ線と垂直方向(図1中、矢印Z方向)の長さと同じであるのが好ましい。補強部材14の矢印Z方向の長さ(少なくとも固定面28の矢印Z方向の長さ)と本体12の内側の矢印Z方向の長さが同じであると、本発明の排水溝用ふた部材10の強度、特に図1中、上からの荷重に対して抵抗する強度が強くなる。
また、本発明においては、本体12の両端部以外の場所、例えば、中央部に補強部材を有していてもよい。これにより、中央部の強度を向上させることができる。
本発明の排水溝用ふた部材10は、1個で排水溝用ふたとして用いることもでき、また、2個以上を連結させて、後述する本発明の排水溝用ふたとして用いることもできる。
<排水溝用ふた>
つぎに、本発明の排水溝用ふたについて説明する。図3は、本発明の排水溝用ふたの一実施形態の模式的な斜視図である。図3に示されるふた40は、上述した本発明の排水溝用ふた部材10の2個を、本体12の側面20同士が接触するように隣接させ、連結させてなる。
具体的には、固定部材42が、隣接する排水溝用ふた部材10の2個の本体12の孔部28と2個の補強部材14の孔部34とに挿通されて、2個の本体12と2個の補強部材14とを固定することにより、隣接する排水溝用ふた部材10を連結している。
固定部材42は、特に限定されず、例えば、図3に示されるようなボルトとナット、隣接する排水溝用ふた部材10の2個以上を貫通するパイプまたは棒鋼が挙げられる。
また、上述した固定部材42以外にも、本発明の排水溝用ふた部材10の2個を固定する固定手段を有するのが、強度向上の点で好ましい。そのような固定手段としては、例えば、以下に説明する止め金具および端部構造が挙げられる。これらの固定手段は2種以上を組み合わせて用いてもよい。
図4は、止め金具の好適な具体例を示す模式図である。図4(A)は、止め金具の斜視図であり、図4(B)は止め金具の平面図であり、図4(C)は、止め金具の使用状態を説明する断面図である。
図4(A)および図4(B)に示される止め金具44は、ほぼH型の金属板の4本の足部46を曲げ加工した後、各足部46に曲げ加工の内側に突出するツメ部48を設けて得られる。ツメ部48は、例えば、足46の内部において、三方に切れ目を入れ、内側に押し出すことにより得ることができる。
止め金具44の使用の際は、図4(C)に示されるように、止め金具44を2個の本体12の間に、各足部46がバーリング孔の内側に入り、各ツメ部48がフランジ部26の端部26aで係止されるようにはめ込む。このように使用するため、止め金具44は、ある程度の弾性を有するのが好ましい。
上述した止め金具は、施工が容易である点で、好適に用いられる。
図5は、固定手段として用いられる端部構造の好適な具体例を示す模式的な断面図である。
図5においては、本体12において、側面がコの字型に曲げ加工されており、外側に曲げ加工された側面20aと内側に曲げ加工された側面20bとが互いに嵌合する端部構造となっている。
この端部構造は、施工が容易である点で、好適に用いられる。
図3においては、本発明の排水溝用ふた40は、本発明の排水溝用ふた部材10が2個連結されているが、連結される本発明の排水溝用ふた10の個数は2個以上であれば特に限定されない。例えば、排水溝の大きさに応じて、2個、3個、4個、5個とすることができる。
本発明の排水溝用ふた部材10を3個以上連結させる場合には、隣接する2個同士の排水溝用ふた部材10のそれぞれを固定する固定部材を用いてもよく、3個以上の排水溝用ふた部材10を固定する固定部材を用いてもよく、両者を併用してもよい。
3個以上の排水溝用ふた部材10を一度に固定する固定部材としては、例えば、3個以上の排水溝用ふた部材10の孔部28および34を貫通する長さの棒鋼またはパイプ(管材)と、ナットとの組み合わせが挙げられる。
本発明の排水溝用ふたの用途は、特に限定されず、道路の側溝、集中桝等の排水溝に用いることができる。
本発明の排水溝用ふたは、使用前にあらかじめ組み立てておいてもよく、使用時に施工現場で組み立ててもよい。使用時に施工現場で組み立てる場合、本発明の排水溝用ふた部材と固定部材とに分けて、小さく、軽くした状態で運び、かつ、施工することができる点で、好適である。これは、特に、排水溝の被覆面積が大きい場合、即ち、排水溝用ふたが大きく重くなった場合に有利である。
本発明の排水溝用ふた部材の一実施形態の模式的な斜視図である。 主面に複数個の突起部を有する本体の一例の模式的な斜視図である。 本発明の排水溝用ふたの一実施形態の模式的な斜視図である。 止め金具の好適な具体例を示す模式図である。 固定手段として用いられる端部構造の好適な具体例を示す模式的な断面図である。 従来の排水溝用ふたの一例の一部を示す斜視図である。
符号の説明
10 排水溝用ふた部材
12、12′ 本体
14 補強部材
18、18′ 主面
20 側面
22 載置面
24 バーリング孔
26 フランジ部
26a フランジ部の端部
27 突起部
28、34 孔部
30 支持面
32 固定面
40 排水溝用ふた
42 固定部材
44 止め金具
46 足部
48 ツメ部
50 従来の排水溝用ふた
52 I型鋼(アイバー)
54 スクリューバー

Claims (4)

  1. 金属板を曲げ加工してなり、排水溝を被覆する主面と、前記主面の両端部から垂直に曲げ加工されてなる対向する1組の側面とを有し、前記主面に複数個のバーリング孔を有し、前記側面に孔部を有する本体と;
    金属板を曲げ加工してなり、前記本体の対向する前記側面間と同じ長さの支持面と、前記支持面の両端部から垂直に曲げ加工してなり、孔部を有する対向する1組の固定面とを有し、前記本体の前記側面間に挿入される補強部材と
    を具備し、
    前記本体と前記補強部材とが、溶接により固定されている排水溝用ふた部材。
  2. 少なくとも2個の前記補強部材が、前記本体の曲げ加工されてない両端部に、挿入されている請求項1に記載の排水溝用ふた部材。
  3. 前記複数個のバーリング孔が、前記主面と前記側面との折り曲げ線と垂直方向に延在する長孔であり、かつ、前記主面と前記側面との折り曲げ線と同方向に配列されてなり、前記バーリング孔のフランジ部が、前記主面と前記側面との折り曲げ線と垂直方向に延在する、請求項1または2に記載の排水溝用ふた部材。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の排水溝用ふた部材の2個以上を、前記本体の前記側面同士が接触するように隣接させ、連結させてなる排水溝用ふたであって、
    固定部材が、隣接する前記排水溝用ふた部材の2個の本体の孔部と2個の補強部材の孔部とに挿通されて、前記2個の本体と前記2個の補強部材とを固定することにより、隣接する前記排水溝用ふた部材を連結する排水溝用ふた。
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