JP2005341756A - バッテリ充電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 機器駆動用バッテリの劣化やバッテリ配線の断線等、不測の事態が生じた場合であっても、機器駆動用の電力を確保できるバッテリ充電装置を提供する。
【解決手段】 第2のDC−DCコンバータを、第1のDC−DCコンバータと並列に3相全波整流回路11に接続する。バッテリ3の出力低下等の不測の事態が生じても、ACG2さえ始動できれば、第2のDC−DCコンバータ13の出力電圧により第1のDC−DCコンバータ12を起動させ得る。停止状態において、バッテリ3の出力電圧が低下していても、この電圧をスイッチング素子122の寄生ダイオード122Dを介して第2のDC−DCコンバータ13に供給することで、第2のDC−DCコンバータ13を起動でき、その出力電圧によって第1のDC−DCコンバータ12を動作可能状態に保てるので、ACG2の始動後、直ちに第1のDC−DCコンバータ12を起動できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、高圧側の電圧源の出力電圧によって低圧側のバッテリを充電するバッテリ充電装置に係わり、例えば車両に好適に使用されるバッテリ充電装置に関する。
一般に、車両には、ワイパー、ヘッドライト、ルームライト、オーディオ機器、空調機および各種計器類等の車両搭載機器を駆動するための電源として、例えば12ボルト程度の低圧の直流電圧を出力するバッテリ(以下、機器駆動用バッテリという。)が搭載されている。通常、このような機器駆動用バッテリに対する充電は、エンジンの回転を利用して駆動される交流発電機からの交流出力電圧を整流して高圧の直流電圧(例えば100ボルト程度)を得ると共に、この直流電圧をDC−DCコンバータを用いてより低圧の直流電圧に変換してから機器駆動用バッテリに供給することで行われる。このDC−DCコンバータは、直流の入力電圧をスイッチング素子よりなるインバータ回路によって交流電圧に一旦変換したのち、この交流電圧を整流回路等によって再び直流電圧に変換することで電圧変換を行うものである。
このような機器駆動用バッテリへの充電を行う技術については、例えば下記の特許文献1に記載がある。
特開平7−107601号公報
ところで、上記した車両搭載用途におけるDC−DCコンバータでは、通常、スイッチング素子を制御するスイッチング制御部が、バッテリから供給される電圧によって駆動されるようになっている。そして、エンジンが停止し交流発電機からの出力がないときには、スイッチング制御部は機器駆動用バッテリからの供給電圧によって待機状態(通電状態)になっている。このため、交流発電機が出力を開始すると、直ちにスイッチング制御部によるスイッチング素子の駆動が開始し、DC−DCコンバータとして機能し得るようになっている。
ところが、機器駆動用バッテリにスイッチング制御部を駆動するのに十分な電力が蓄電されていない場合や、何らかの原因(例えば断線等)によって機器駆動用バッテリからの電力がスイッチング制御部に供給されない場合には、たとえ交流発電機が出力を開始し、DC−DCコンバータに直流電圧が入力されたとしても、スイッチング制御部が動作できないので、スイッチング素子が駆動されず、DC−DCコンバータとして機能しないことになる。したがって、機器駆動用バッテリの劣化やバッテリ配線の断線等の不測の事態が発生した場合には、機器駆動用の直流電圧が得られず、車両搭載機器の使用ができなくなるという問題があった。
なお、上記の特許文献1には、機器駆動用バッテリ(補機バッテリ)への過充電を防止する電気自動車用充電装置が開示されているが、この装置は、メインバッテリからの電力によってモータを駆動して走行する電気自動車に関するものであって、エンジンの回転を利用して駆動される交流発電機を搭載したものではない。また、スイッチング素子を制御する制御回路は、メインバッテリから電力供給を受ける補助電源を駆動源とするものであり、補機バッテリからの電力によって駆動されるものではない。したがって、この技術を、上記した課題の解決のために適用することはできない。
本発明はかかる問題に鑑みてなされたもので、その目的は、機器駆動用バッテリが劣化したり、バッテリ配線が断線する等、不測の事態が生じた場合であっても、機器駆動用の電力を確保することができるバッテリ充電装置を提供することにある。
本発明の第1の観点に係るバッテリ充電装置は、高圧側の直流電圧源と、直流電圧源から供給される第1の直流電圧をスイッチングして交流電圧を生成するスイッチング素子と、生成された交流電圧を第2の直流電圧に変換して低圧側のバッテリに供給し充電する変換回路と、スイッチング素子を制御するスイッチング制御回路とを有する第1のDC−DCコンバータと、第1のDC−DCコンバータと並列に直流電圧源に接続された第2のDC−DCコンバータとを備えると共に、バッテリの出力電圧をスイッチング制御回路に直接供給する第1の電圧供給経路と、バッテリの出力電圧をスイッチング素子の寄生ダイオードを介して第2のDC−DCコンバータに供給し、この第2のDC−DCコンバータの出力電圧を第1のDC−DCコンバータのスイッチング制御回路に供給する第2の電圧供給経路とを備えている。
ここで、「高圧側の直流電圧源」は、発電機からの交流電圧を整流する整流回路であってもよいし、あるいは高圧のバッテリであってもよいし、さらには、それらの両者を含んで構成されてもよい。「高圧側」とは、バッテリへの充電電圧(第2の直流電圧)に比べて高い電圧という意味であり、「低圧側」とは、直流電圧源の出力電圧(第1の直流電圧)に比べて低い電圧という意味である。「直接供給」とは、途中に第2のDC−DCコンバータを介在させずに、という意味である。
本発明の第1の観点に係るバッテリ充電装置では、直流電圧源からの第1の直流電圧は第1のDC−DCコンバータによって第2の直流電圧に変換されて低圧側のバッテリに供給され、その充電に供される。バッテリの出力電圧は、第1の電圧供給経路により、スイッチング制御回路に直接供給される。バッテリの出力電圧はまた、第2の電圧供給経路により、スイッチング素子の寄生ダイオードを介して第2のDC−DCコンバータに供給され、この第2のDC−DCコンバータの出力電圧が第1のDC−DCコンバータのスイッチング制御回路に供給される。したがって、バッテリの出力電圧が、第1のDC−DCコンバータのスイッチング制御回路の駆動に十分な電圧でなかったとしても、このバッテリの出力電圧が、スイッチング素子の寄生ダイオードを介して第2のDC−DCコンバータを起動し、その出力電圧が第1のDC−DCコンバータのスイッチング制御回路に供給されるので、第1のDC−DCコンバータが動作可能状態(待機状態または通電状態)となる。
本発明の第1の観点に係るバッテリ充電装置では、直流電圧源の出力電圧を第1のDC−DCコンバータを介してスイッチング制御回路に供給する第3の電圧供給経路をさらに備えるように構成可能である。また、直流電圧源が、発電機からの交流電圧を整流する整流回路であるように構成することが可能である。また、直流電圧源から第1の直流電圧が供給されているときに第2のDC−DCコンバータの動作を停止させる停止回路をさらに備えるようにするのが好ましい。
本発明の第2の観点に係るバッテリ充電装置は、高圧側の直流電圧源と、直流電圧源の出力端に接続された第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子の制御端子に接続された第1のスイッチング制御回路と、第1のスイッチング素子と低圧側のバッテリとの間に接続された第1の整流平滑回路とを含む第1のDC−DCコンバータを備えると共に、直流電圧源の出力側に一端が接続された1次側巻線およびこの1次側巻線から絶縁されて巻設された2次側巻線を有するトランスと、1次側巻線の他端に接続された第2のスイッチング素子と、2次側巻線に接続された第2の整流平滑回路とを含む第2のDC−DCコンバータを備え、第2の整流平滑回路の出力側を第1のDC−DCコンバータのスイッチング制御回路に接続するように構成したものである。
本発明の第2の観点に係るバッテリ充電装置では、低圧側のバッテリは第1のDC−DCコンバータの第1の整流平滑回路の出力電圧によって充電される。第1のDC−DCコンバータのスイッチング制御回路には、直流電圧源に対して第1のDC−DCコンバータと並列に接続された第2のDC−DCコンバータの第2の整流平滑回路から電圧が供給される。すなわち、第1のDC−DCコンバータは、第2のDC−DCコンバータの出力電圧を受けて動作可能な状態となる。
本発明の第2の観点に係るバッテリ充電装置では、第2のDC−DCコンバータが、第2のスイッチング素子の制御端子に接続された第2のスイッチング制御回路をさらに含み、第1のDC−DCコンバータが、入力端が直流電圧源の出力側に接続され出力端が第2のDC−DCコンバータの第2のスイッチング制御回路に接続された電圧検出回路を含むようにするのが好ましい。また、直流電圧源が、発電機からの交流電圧を整流する整流回路であるようにすることが可能である。
本発明の第1の観点に係るバッテリ充電装置によれば、第2の電圧供給経路により、バッテリの出力電圧をスイッチング素子の寄生ダイオードを介して第2のDC−DCコンバータに供給し、この第2のDC−DCコンバータの出力電圧を第1のDC−DCコンバータのスイッチング制御回路に供給するようにしたので、バッテリの出力電圧が低下した場合であっても、このバッテリの出力電圧によって第2のDC−DCコンバータを起動し、その出力電圧によって第1のDC−DCコンバータを動作可能状態にすることができる。すなわち、バッテリ電圧の異常時においても、適切に第1のDC−DCコンバータを駆動可能であり、機器駆動用の電力を確保することができる。特に、直流電圧源から第1の直流電圧が供給されているときに第2のDC−DCコンバータの動作を停止させるようにした場合には、第2のDC−DCコンバータによる無駄な電力消費を防止することができる。
本発明の第2の観点に係るバッテリ充電装置によれば、直流電圧源に対して第1および第2のDC−DCコンバータを並列に接続し、第2のDC−DCコンバータの第2の整流平滑回路の出力電圧を第1のDC−DCコンバータのスイッチング制御回路に供給するようにしたので、第2のDC−DCコンバータの出力電圧によって第1のDC−DCコンバータを動作させることができる。第1のDC−DCコンバータだけでは正常に起動しない不測の事態が生じた場合であっても、第2のDC−DCコンバータの補助によって第1のDC−DCコンバータを起動可能となり、バッテリへの充電も可能となる。特に、第1のDC−DCコンバータに電圧検出回路を配置した場合には、この電圧検出回路によって直流電圧源の動作状態を検出することができるので、その状態に応じて、例えば第2のDC−DCコンバータの起動や停止を制御することも可能である。
以下、本発明を実施するための最良の形態(以下、単に実施の形態という。)について、図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施の形態]
図1は本発明の一実施の形態に係るバッテリ充電装置の回路構成を表すものである。このバッテリ充電装置1は、例えば車両に搭載されて使用されるものであり、図示しないエンジンの回転に伴って駆動される3相交流発電機(ACG)2から供給される交流電圧を利用して、イグニッションスイッチ5を介して接続された機器駆動用のバッテリ3を充電するように構成されている。バッテリ3は、車載の各種電子電気機器等の電装負荷4に対して直流電圧(例えば12.5V)を供給するためのものである。以下の説明では、バッテリ充電装置が車両に搭載され、イグニッションスイッチ5が閉じている場合を想定する。
このバッテリ充電装置1は、ACG2に接続された3相全波整流回路11と、3相全波整流回路11に接続された第1のDC−DCコンバータ12と、第1のDC−DCコンバータ12と並列に3相全波整流回路11に接続された第2のDC−DCコンバータ13と、バッテリ3と第1のDC−DCコンバータ12との間に設けられたダイオード15とを備えている。ダイオード15は、アノードが電源線LHに接続され、カソードがスイッチング制御回路123に接続されている。ここで、3相全波整流回路11が本発明の「直流電圧源」の一具体例に対応する。
3相全波整流回路11は、電源線LHと接地線LGとの間に直列に接続された整流ダイオード11A,11Bと、電源線LHと接地線LGとの間に直列に接続された整流ダイオード11C,11Dと、電源線LHと接地線LGとの間に直列に接続された整流ダイオード11E,11Fとを備えている。整流ダイオード11A,11C,11Eのカソードは電源線LHに接続され、整流ダイオード11B,11D,11Fのアノードは、接地線LGに接続されている。整流ダイオード11Aのアノードと整流ダイオード11Bのカソードとの接続点は、ACG2の第1の出力線21に接続され、整流ダイオード11Cのアノードと整流ダイオード11Dのカソードとの接続点は、ACG2の第2の出力線22に接続され、整流ダイオード11Eのアノードと整流ダイオード11Fのカソードとの接続点は、ACG2の第3の出力線23に接続されている。
このような構成の3相全波整流回路11は、ACG2から出力される交流電圧を全波整流して、第1の直流電圧を生成し、第1のDC−DCコンバータ12に入力するようになっている。なお、この第1の直流電圧は、定常的には例えば100V程度であるが、運転状況により、例えば0Vから300V程度まで変動する。
第1のDC−DCコンバータ12は、3相全波整流回路11の出力側の電源線LHと接地線LGとの間に接続された平滑コンデンサ121と、平滑コンデンサ121よりもバッテリ3側の電源線LHに挿入配置されたスイッチング素子122と、スイッチング素子122のゲート端子に接続されたスイッチング制御回路(CTL)123とを備えている。平滑コンデンサ121は、3相全波整流回路11から供給される第1の直流電圧を平滑化するためのものである。スイッチング素子122は、本発明における「スイッチング素子」または「第1のスイッチング素子」の一具体例に相当するものであり、3相全波整流回路11から供給され平滑コンデンサ121により平滑化された第1の直流電圧をスイッチングして交流電圧を生成するようになっている。このスイッチング素子122は、例えばFET(電界効果トランジスタ)からなり、その内部に寄生ダイオード122Dを含んでいる。また、スイッチング制御回路123は、本発明における「スイッチング制御回路」または「第1のスイッチング制御回路」の一具体例に対応する。
スイッチング制御回路123は、通常状態において、ダイオード15を介してバッテリ3から直接供給される電力を駆動源として、第1のDC−DCコンバータ12のスイッチング動作を起動できるようになっている(第1の電圧供給経路)。但し、スイッチング制御回路123の駆動には、所定電圧(例えば8V)以上の電圧が必要である。スイッチング制御回路123はまた、後述するように、第2のDC−DCコンバータ13から電力供給を受けたり(第2の電圧供給経路)、あるいは第1のDC−DCコンバータ12自身から電力供給を受けることもある(第3の電圧供給経路)。これらの電圧供給経路については、後に詳述する。ここで、スイッチング制御回路123が、本発明における「スイッチング制御回路」または「第1のスイッチング制御回路」の一具体例に対応する。
第1のDC−DCコンバータ12はまた、スイッチング素子122よりもバッテリ3側の電源線LHと接地線LGとの間に接続された整流ダイオード124と、スイッチング素子122よりもバッテリ3側の電源線LHに挿入接続されたチョークコイル125と、チョークコイル125よりもバッテリ3側の電源線LHと接地線LGとの間に接続された平滑コンデンサ126とを備えている。整流ダイオード124、チョークコイル125および平滑コンデンサ126は、スイッチング素子122により生成された交流電圧を第2の直流電圧に変換して低圧側のバッテリ3に供給し充電するためのものであり、本発明における「変換回路」または「第1の整流平滑回路」の一具体例に対応する。
このような構成の第1のDC−DCコンバータ12は、スイッチング制御回路123の制御の下、3相全波整流回路11から入力される第1の直流電圧をスイッチングして交流電圧を生成すると共に、生成された交流電圧を第2の直流電圧に変換して低圧側のバッテリ3に供給し充電するようになっている。なお、第2の直流電圧は、例えば14.5V程度であり、これによりバッテリ3は、上記したように12.5V程度の直流電圧を出力可能な状態にまで充電されるようになっている。
第2のDC−DCコンバータ13は、トランス131と、アノードが電源線LHに接続されカソードがトランス131に接続されたダイオード132とを備えている。トランス131は、ダイオード132を介して3相全波整流回路11の出力側の電源線LHに接続された1次側巻線131Aと、この1次側巻線131Aと共芯となるように巻設されると共に一端が接地線LGに接続され他端が後述するスイッチング制御回路134に接続された1次側巻線131Bと、1次側巻線131Aから絶縁されて巻設され、一端が接地線LGに接続された2次側巻線131Cとを有する。
1次側巻線132Aの他端と接地線LGとの間には、スイッチング素子133が挿入配置されている。このスイッチング素子133は、本発明における「第2のスイッチング素子」の一具体例に対応するものであり、例えばバイポーラトランジスタにより構成可能である。スイッチング素子133の制御端子(例えばベース)には、スイッチング制御回路134が接続されている。このスイッチング制御回路134は、本発明における「第2のスイッチング制御回路」の一具体例に相当するものであり、1次側巻線132Bから供給される電圧によって動作するようになっている。なお、スイッチング制御回路134は、1次側巻線131Aへの入力電圧が所定電圧(例えば4V)以上の場合に動作可能になっている。1次側巻線131Aとダイオード132との接続点と接地線LGとの間には、平滑コンデンサ135が接続されている。
第2のDC−DCコンバータ13はまた、トランス131の2次側巻線131Cの他端にアノードが接続された整流ダイオード136と、2次側巻線132Cの一端と整流ダイオード136のカソードとの間に接続された平滑コンデンサ137と、アノードが整流ダイオード136のカソードに接続されカソードが第1のDC−DCコンバータ12のスイッチング制御回路123に接続されたダイオード138とを備えている。ここで、整流ダイオード136および平滑コンデンサ137は、本発明における「第2の整流平滑回路」の一具体例に対応するものであり、この「第2の整流平滑回路」の出力側がスイッチング制御回路123に接続されていることになる。
このような構成の第2のDC−DCコンバータ13は、4V以上の入力電圧を変換して12Vの電圧を出力するようになっている。
次に、以上のような構成のバッテリ充電装置の動作を説明する。なお、ここでは、上記したように、第1のDC−DCコンバータ12のスイッチング制御回路123は、8V以上の電圧によって動作可能であり、第2のDC−DCコンバータ13のスイッチング制御回路134は、4V以上の電圧によって動作可能であるとする。また、第1のDC−DCコンバータ12は14.5Vの電圧を出力し、第2のDC−DCコンバータ13は、12Vの電圧を出力し、バッテリ3は、正常状態において12.5Vの電圧を出力するものとする。
まず、正常運転時の動作を説明する。車両のエンジンが回転中は、ACG2が駆動され、交流電圧を出力する。この交流電圧は、バッテリ充電装置1に入力される。バッテリ充電装置1では、3相全波整流回路11が交流電圧を全波整流して、第1の直流電圧を生成し、第1のDC−DCコンバータ12に供給する。第1のDC−DCコンバータ12では、平滑コンデンサ121によって平滑化された第1の直流電圧がスイッチング素子122によってスイッチングされ、ほぼ矩形波状の交流電圧に変換される。スイッチング素子122は、スイッチング制御回路123によって制御される。
スイッチング素子122により生成された交流電圧は、整流ダイオード124によって整流されたのち、チョークコイル125および平滑コンデンサ126からなるLC回路によって平滑化され、14.5V程度の第2の直流電圧となる。この第2の直流電圧は、電装負荷4に供給されると共に、バッテリ3に供給され、これを充電する。第2の直流電圧はまた、スイッチング制御回路123にも供給される。
この状態では、バッテリ3は、ダイオード15を介して例えば12.5Vの直流電圧を出力する。また、第2のDC−DCコンバータ13は、第1の直流電圧を電圧変換して例えば12Vの電圧を出力する。ところが、スイッチング制御回路123には、第1のDC−DCコンバータ12によって、より高い第2の直流電圧(14.5V)が供給されているので、バッテリ3の出力電圧や第2のDC−DCコンバータ13の出力電圧はスイッチング制御回路123の動作には寄与しない。結局、この状態では、スイッチング制御回路123は、第1のDC−DCコンバータ12によって作られた第2の直流電圧(14.5V)によって駆動されることになる。すなわち、符号RCで示したように、直流電圧源である3相全波整流回路11の出力電圧を、第1のDC−DCコンバータ12およびダイオード15を介してスイッチング制御回路123に供給する「第3の電圧供給経路」が有効に機能する。
次に、ACG2が停止状態から起動する場合の動作を説明する。バッテリ3が正常な出力電圧12.5Vを出力している場合には、符号RAで示したように、このバッテリ出力電圧がダイオード15を介して第1のDC−DCコンバータ12のスイッチング制御回路123に直接供給される「第1の電圧供給経路」が有効に機能する。
バッテリ3から電圧供給を受けたスイッチング制御回路123は、いつでもスイッチング素子122を駆動できる状態(動作可能状態、待機状態または通電状態)となる。この状態で、図示しないセルモータを起動させると、ACG2が起動し、3相全波整流回路11から第1のDC−DCコンバータ12に直流電圧が供給される。なお、セルモータは、バッテリ3の出力電圧によって起動可能であるとする。スイッチング制御回路123は、既に動作可能状態にあるので、直ちにスイッチング素子122のスイッチング動作を開始させる。この後、ACG2の交流出力が安定してくると、第1のDC−DCコンバータ12から第2の直流電圧14.5Vが安定的に出力され、電装負荷4およびバッテリ3に供給されると共に、スイッチング制御回路123にも供給される。これ以降、この第2の直流電圧14.5Vによってスイッチング制御回路123や電装負荷4が駆動され、バッテリ3の電力は消費されない。
一方、ACG2の停止状態において、バッテリ3の出力電圧が、充電不足やバッテリ劣化等によって、12.5Vを大きく下回り、第1のDC−DCコンバータ12のスイッチング制御回路123への入力電圧が8Vを下回っていた場合には、スイッチング制御回路123は動作可能状態になり得ない。すなわち、「第1の電圧供給経路」は機能し得ない。ところが、バッテリ3の出力電圧は、符号RB1で示したように、スイッチング素子122の寄生ダイオード122Dおよびダイオード132を介して第2のDC−DCコンバータ13に供給される。このため、バッテリ出力電圧が(4+α)V以上であれば、第2のDC−DCコンバータ13のスイッチング制御回路134が動作可能状態となり、第2のDC−DCコンバータ13がいつでも起動できる状態となる。但し、αは、スイッチング素子122の寄生ダイオード122Dおよびダイオード132による電圧降下分である。
この状態で、僅かに残ったバッテリ3の出力電圧によってセルモータを回すか、あるいは手回しによってクランク軸を回すか、または車両を押すことによって、ACG2を始動させると、3相全波整流回路11から第2のDC−DCコンバータ13に直流電圧が供給される。スイッチング制御回路134は、既に動作可能状態にあるので、直ちにスイッチング素子133のスイッチング動作を開始させる。この後、ACG2の交流出力が安定してくると、第2のDC−DCコンバータ13から直流電圧12Vが安定的に出力され、符号RB2で示したように、スイッチング制御回路123に供給される。これにより、スイッチング制御回路123は動作可能状態になり、第1のDC−DCコンバータ12が起動される。すなわち、3相全波整流回路11からの直流電圧を基に、第1のDC−DCコンバータ12から第2の直流電圧14.5Vが出力され、電装負荷4、バッテリ3およびスイッチング制御回路123に供給される。したがって、これ以降、第1のDC−DCコンバータ12からの第2の直流電圧14.5Vによってバッテリ3が充電されると共に、電装負荷4が駆動される。また、スイッチング制御回路123もまた、この第2の直流電圧14.5Vによって動作するようになる。
このように、バッテリ3の出力電圧が規定値以下になった場合には、符号RB1,RB2で示したように、バッテリ3の出力電圧をスイッチング素子122の寄生ダイオード122Dを介して第2のDC−DCコンバータ13に供給し、この第2のDC−DCコンバータ13の出力電圧をスイッチング制御回路123に供給する「第2の電圧供給経路」が有効に機能し、これにより、第1のDC−DCコンバータ12が起動されることとなる。
また、ACG2の停止状態において、バッテリ3の配線が例えば断線し、バッテリ3から第1のDC−DCコンバータ12のスイッチング制御回路123に電圧が供給されなくなってしまった場合においても、スイッチング制御回路123は動作可能状態になり得ない。この場合には、バッテリ3から第2のDC−DCコンバータ13への電圧供給もなされないので、上記の「第2の電圧供給経路」(RB1,RB2)は機能しない。
ところが、このような状況であっても、例えば手回しによってクランク軸を回すか、または車両を押すことによってACG2を始動させることができれば、第1のDC−DCコンバータ12を起動させることが可能である。この場合、ACG2が始動すると、3相全波整流回路11から第2のDC−DCコンバータ13に第1の直流電圧が供給される。これにより、スイッチング制御回路134が動作可能状態になり、スイッチング素子133のスイッチング動作を開始させる。この後、ACG2の交流出力が安定してくると、第2のDC−DCコンバータ13から直流電圧12Vが安定的に出力され、第1のDC−DCコンバータ12のスイッチング制御回路123に供給される。これにより、スイッチング制御回路123が動作可能状態になり、第1のDC−DCコンバータ12が起動される。すなわち、3相全波整流回路11からの直流電圧を基に、第1のDC−DCコンバータ12から第2の直流電圧14.5Vが出力され、電装負荷4およびスイッチング制御回路123に供給される。したがって、これ以降、第1のDC−DCコンバータ12からの第2の直流電圧14.5Vによって、電装負荷4およびスイッチング制御回路123が動作するようになる。
このように、本実施の形態のバッテリ充電装置によれば、第2のDC−DCコンバータを、第1のDC−DCコンバータと並列に3相全波整流回路11に接続するようにしたので、バッテリ3の劣化等によって充電が不十分であったり、バッテリ配線の断線等の不測の事態が生じたとしても、何らかの方法(押し駆けやクランク軸の手回し等)によってACG2の始動さえできれば、第2のDC−DCコンバータ13の出力電圧によって第1のDC−DCコンバータ12を起動させることが可能である。したがって、遅れが許されない状況においてバッテリトラブルが発生したとしても、電装系を容易に復活させることができるので、早期のエンジン始動が可能になる。
特に、停止状態において、バッテリ3の出力電圧が規定値以下ではあるが所定電圧以上に確保されている場合には、バッテリ3の出力電圧をスイッチング素子122の寄生ダイオード122Dを介して第2のDC−DCコンバータ13に供給し、この第2のDC−DCコンバータ13の出力電圧をスイッチング制御回路123に供給する「第2の電圧供給経路」が有効に機能する。このため、第2のDC−DCコンバータ13のスイッチング制御回路134を予め動作可能状態にしておくことができることから、押し駆けやクランク軸の手回し等によるACG2の始動によって、直ちに(遅延なく)、第1のDC−DCコンバータ12を起動することができる。したがって、上記の例では、素早いエンジン始動が可能になる。なお、停止状態において、バッテリ充電装置1を動作させずに休止状態とするには、バッテリ3からの電力供給を絶つべく、イグニッションスイッチ5をオフ(開状態)とすればよい。
[第2の実施の形態]
図2は本発明の第2の実施の形態に係るバッテリ充電装置の回路構成を表すものである。この図で、上記第1の実施の形態(図1)と同一の構成要素には同一の符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施の形態のバッテリ充電装置1Aは、図1の第1のDC−DCコンバータ12に代えて、電圧検出回路14を有する第1のDC−DCコンバータ12Aを備えている。この電圧検出回路14は、3相全波整流回路11から第1の直流電圧が供給されているか否かを監視し、供給されているときは、第2のDC−DCコンバータ13の動作を停止させるように機能するもので、本発明における「停止回路」または「電圧検出回路」の一具体例に対応する。
電圧検出回路14は、平滑コンデンサ121よりもバッテリ3側の電源線LHと接地線LGとの間に直列に接続された抵抗器141,142と、抵抗器141,142の接続点に一方の入力端Aが接続され他方の入力端Bに基準電圧Vref が印加された比較器143と、を備えている。比較器143の出力端Cは、第2のDC−DCコンバータ13のスイッチング制御回路134に接続されている。比較器143の一方の入力端Aと出力端Cとの間には、抵抗器144が接続されている。なお、基準電圧Vref は一定電圧(例えば5V)である。その他の構成は、上記第1の実施の形態(図1)の場合と同様である。
本実施の形態のバッテリ充電装置1Aでは、3相全波整流回路11からの出力電圧に応じた分圧(検出対象電圧)が抵抗器141,142の接続点に現れ、比較器143の一方の入力端Aに入力される。比較器143は、この検出対象電圧と基準電圧Vref とを比較し、検出対象電圧が基準電圧Vref 以上であると、第2のDC−DCコンバータ13のスイッチング制御回路134に停止信号Sを出力する。これにより、スイッチング制御回路134は非動作可能状態となる。したがって、ACG2からの交流出力があるときは、第2のDC−DCコンバータ13が停止し、スイッチング制御回路134によるバッテリ3の電力消費が抑制される。
このように、本実施の形態のバッテリ充電装置1Aによれば、ACG2から電力供給がされ、メインのDC−DCコンバータ12Aが動いている状態では、補助用のDC−DCコンバータ13を停止するようにしたので、無駄な電力消費を抑制することができる。
なお、本実施の形態においても、停止状態で、バッテリ充電装置1を動作させずに休止状態とするには、バッテリ3からの電力供給を絶つべく、イグニッションスイッチ5をオフとすればよい。
以上、実施の形態を挙げて本発明を説明したが、本発明は各実施の形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記各実施の形態では、通常のエンジンを動力源とする車両に搭載されるバッテリ充電装置について説明したが、これには限定されず、例えば、エンジンとモータとを組み合わせて動力源としたハイブリッド型自動車にも適用可能である。この種のハイブリッド型自動車は、通常、モータに接続された高圧バッテリと、トランスを介して低圧側に配置される低圧バッテリとを備える2バッテリ型車両として構成される。高圧バッテリは、車両加速時においてモータを駆動してエンジンをアシストする一方、車両減速時においてはモータの回生作用(発電機として機能させること)によって充電される。他方、低圧バッテリは、発電機からの交流電圧より得られる高圧直流電圧、または高圧バッテリから出力される高圧直流電圧をDC−DCコンバータによって降圧して得られる低圧直流電圧によって充電され、車両搭載機器の電源として利用される。この場合、発電機の交流電圧から直流電圧を得る整流回路または高圧バッテリが、本発明における「直流電圧源」の一具体例に対応する。
また、本発明のバッテリ充電装置は、モータを動力源とした電気自動車にも適用可能である。この場合には、高圧バッテリが、本発明における「直流電圧源」の一具体例に対応する。
また、本発明のバッテリ充電装置は、車両用以外の用途にも適用可能である。例えば、DC−DCコンバータを備え直流電圧出力端子を有する一般的な発電機等にも適用可能である。
本発明の第1の実施の形態に係るバッテリ充電装置の構成を表す回路図である。 本発明の第2の実施の形態に係るバッテリ充電装置の構成を表す回路図である。
符号の説明
1…バッテリ充電装置、2…3相交流発電機、3…バッテリ、4…電装負荷、5…イグニッションスイッチ、11…3相全波整流回路、12…第1のDC−DCコンバータ、13…第2のDC−DCコンバータ、14…電圧検出回路、121…平滑コンデンサ、122…第1のスイッチング素子、124…整流ダイオード、125…インダクタンス素子、126…平滑コンデンサ、131…トランス、131A…1次側巻線、131B…1次側巻線、131C…2次側巻線、132,138…ダイオード、133…スイッチング素子、134…スイッチング制御回路、135,137…平滑コンデンサ、136…整流ダイオード、LH,LG…電源線。

Claims (7)

  1. 高圧側の直流電圧源と、
    前記直流電圧源から供給される第1の直流電圧をスイッチングして交流電圧を生成するスイッチング素子と、生成された交流電圧を第2の直流電圧に変換して低圧側のバッテリに供給し充電する変換回路と、前記スイッチング素子を制御するスイッチング制御回路とを有する第1のDC−DCコンバータと、
    前記第1のDC−DCコンバータと並列に、前記直流電圧源に接続された第2のDC−DCコンバータと
    を備え、
    前記バッテリの出力電圧を前記スイッチング制御回路に直接供給する第1の電圧供給経路と、
    前記バッテリの出力電圧を前記スイッチング素子の寄生ダイオードを介して前記第2のDC−DCコンバータに供給し、この第2のDC−DCコンバータの出力電圧を前記第1のDC−DCコンバータのスイッチング制御回路に供給する第2の電圧供給経路と
    を備えたことを特徴とするバッテリ充電装置。
  2. さらに、
    前記直流電圧源の出力電圧を前記第1のDC−DCコンバータを介して前記スイッチング制御回路に供給する第3の電圧供給経路
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のバッテリ充電装置。
  3. さらに、
    前記直流電圧源から前記第1の直流電圧が供給されているか否かを監視し、供給されているときは、前記第2のDC−DCコンバータの動作を停止させる停止回路
    を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバッテリ充電装置。
  4. 前記直流電圧源は、発電機からの交流電圧を整流する整流回路である
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のバッテリ充電装置。
  5. 高圧側の直流電圧源と、
    前記直流電圧源の出力端に接続された第1のスイッチング素子と、
    第1のスイッチング素子の制御端子に接続された第1のスイッチング制御回路と、
    前記スイッチング素子と低圧側のバッテリとの間に接続された第1の整流平滑回路と
    を含む第1のDC−DCコンバータと、
    前記直流電圧源の出力側に一端が接続された1次側巻線と、この1次側巻線から絶縁されて巻設された2次側巻線とを有するトランスと、
    前記1次側巻線の他端に接続された第2のスイッチング素子と、
    前記2次側巻線に接続された第2の整流平滑回路と
    を含む第2のDC−DCコンバータと
    を備え、
    前記第2の整流平滑回路の出力側が、前記第1のDC−DCコンバータの前記スイッチング制御回路に接続されている
    ことを特徴とするバッテリ充電装置。
  6. さらに、
    前記第2のDC−DCコンバータは、前記第2のスイッチング素子の制御端子に接続された第2のスイッチング制御回路を含み、
    前記第1のDC−DCコンバータは、
    入力端が前記直流電圧源の出力側に接続され、出力端が前記前記第2のDC−DCコンバータの第2のスイッチング制御回路に接続された電圧検出回路を含む
    ことを特徴とする請求項5に記載のバッテリ充電装置。
  7. 前記直流電圧源は、発電機からの交流電圧を整流する整流回路である
    ことを特徴とする請求項5または請求項6に記載のバッテリ充電装置。
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