JP2005341125A - 電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 着信側電話機を呼び出しているあいだ、発信側電話機の機能によって、音楽を楽しんだり、英単語などを学習できるようにする。また、発信側電話機の機能によって、間違い電話を防止する。
【解決手段】 携帯電話機2は、複数の登録音を記憶する登録音記憶手段と、この登録音を呼出音としてスピーカ12から出力する呼出音変換手段とを備える。
更には、着信側電話番号に任意の登録音を関連付ける登録音関連付け手段と、接続要求信号を送出するとき、その着信側電話番号に関連付けられた登録音を検索する登録音検索手段とを備え、関連付けられた登録音があるとき、その登録音を呼出音としてスピーカ12から出力する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、携帯電話機などの電話機に関し、特に、間違い電話を効果的に防止できる電話機に関する。
発信側電話機から着信側電話機へ電話をする際、発信側電話機において着信側電話番号を入力又は選択すると、これが接続要求信号として交換局へ送出される。接続要求信号を受信した交換局は、着信側電話機を呼び出すと共に、発信側電話機に呼出信号(RBT:リング・バック・トーン)を送出する。これを受信した発信側電話機は、「プルルゥ・プルルゥ・プルルゥ」などの呼出音をスピーカから出力し、呼び出し中であることをユーザに通知する。この呼出音は、発信先に拘わらず同じ音が適用される(図9参照)。
また、着信側電話機が話し中の場合は、交換局から発信側電話機へ話し中信号(BT:ビジー・トーン)が送出され、これを受信した発信側電話機は、「プー・プー・プー」などの話し中音をスピーカから出力する。また、着信側電話番号に該当する着信先が無い場合などにおいては、交換局から発信側電話機へ音声信号が送出され、これを受信した発信側電話機は、「おかけになった電話番号は、現在使われていません。」などの音声メッセージをスピーカから出力する。
近年、交換局から発信側電話機へ送出する呼出音として、着信側電話番号に関連付けられた独自の音楽や音声を用いる電話交換網システムが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。特許文献1に示される電話交換網システムでは、着信側電話機ユーザが、交換局の音声蓄積送出装置に予め独自の音楽や音声を登録することにより、発信側電話機に独自の音楽や音声を呼出音として伝達することが可能になる。
特開平11−275232号公報
[第一の課題]
ところで、発信側電話機から着信側電話機へ電話をする際には、間違い電話をする可能性がある。これは、主に、着信側電話番号の入力ミスによって発生するが、電話機に予め登録した電話番号リストから発信先を選択する場合にも発生する可能性がある。間違い電話は、通常、着信側電話機に接続され、相手の声を聞いてから気付くため、発信先に迷惑をかけるだけでなく、無駄な通信料金が発生するという問題がある。
近年、表示部を備える電話機では、発信時に、着信側電話番号を表示したり、電話番号リストの登録氏名を表示することにより、発信側ユーザに発信先の確認を促しているが、発信操作後、直ぐにスピーカに耳を当てるユーザも多く存在するため、その効果はユーザによってバラツキがある。
一方、特許文献1に示されるように、着信側電話番号に関連付けられた独自の音楽や音声を呼出音としてスピーカから出力すると、間違い電話を防止できる場合がある。つまり、発信側ユーザは、発信時に必ず呼出音を聞くため、呼出音が着信側電話番号に関連付けられた独自のものであれば、応答前に間違いに気付き、接続を切断することができるからである。
しかしながら、間違い電話の防止という観点からすると、特許文献1の電話通信網システムでも下記のような問題がある。
(1)独自の呼出音は、着信側ユーザの意思で設定されるため、その着信側ユーザに頻繁に電話をかける発信側ユーザでなければ、呼出音による着信側ユーザの特定が困難である。
(2)着信側ユーザが独自の呼出音を変更した場合は、その着信側ユーザに頻繁に電話をかける発信側ユーザであっても、呼出音による発信先の特定が困難になる。
(3)着信側ユーザが独自の呼出音を設定していない場合は、呼出音による着信側ユーザの特定が困難である。
[第二の課題]
発信側電話機から着信側電話機へ電話をする際、発信側電話機ユーザの応答待ち時間は様々であり、長時間待たされることもある。特に、固定電話機に電話をした際、相手先が留守で、かつ留守番電話機能がセットされていないようなケースでは、相手先の留守を認識するまで、長時間呼出音を聞くことになる。
前述したように、従来の呼出音は、「プルルゥ・プルルゥ・プルルゥ」という単調なものであるため、通常、呼出音を聞いている時間は、無駄な時間であると考えられる。特許文献1のように、独自の呼出音として音楽が設定されている場合は、その音楽を楽しむことも可能であるが、これは、着信側ユーザが設定したものであるため、発信側ユーザの好みに合わない可能性もある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、入力又は選択された着信側電話番号を接続要求信号として交換局へ送出すると共に、前記交換局が着信側電話機を呼び出しているあいだ、所定の呼出音をスピーカから出力する電話機において、任意の登録音を記憶する登録音記憶手段と、前記交換局が着信側電話機を呼び出しているあいだ、前記登録音を呼出音として前記スピーカから出力する呼出音変換手段とを備えることを特徴とする。このようにすると、交換局が着信側電話機を呼び出しているあいだ、「プルルゥ・プルルゥ・プルルゥ」という単調な呼出音を聞くことなく、自らが登録した登録音を聞くことができる。例えば、音楽を登録しておけば、発信時の呼出時間を利用して、好みの音楽を楽しむことができ、また、英単語や四字熟語を登録しておけば、発信時の呼出時間を利用して、英単語や四字熟語の学習をすることができる。
また、複数の登録音を記憶する前記登録音記憶手段と、前記着信側電話番号に任意の登録音を関連付ける登録音関連付け手段と、前記接続要求信号を送出するとき、その着信側電話番号に関連付けられた登録音を検索する登録音検索手段と、関連付けられた登録音があるとき、その登録音を呼出音として前記スピーカから出力する前記呼出音変換手段とを備えることを特徴とする。このようにすると、発信側電話機から着信側電話機に電話をかけたとき、その着信側電話機に関連付けた登録音が呼出音として発信側電話機のスピーカから出力されるため、発信側電話機のユーザは、登録音によって間違い電話か否かを確認することができる。しかも、この機能は、発信側電話機単体で実現され、発信側ユーザの意思で任意の登録音が設定されるため、呼出音による発信先の特定を容易にし、間違い電話の防止効果を高めることができる。
また、前記接続要求信号に対する前記交換局からの受信信号が呼出信号であるとき、前記登録音を前記スピーカから出力し、話し中信号又は音声信号であるとき、話し中音又は音声メッセージを前記スピーカから出力することを特徴とする。このようにすると、交換局から送出される話し中音や音声メッセージまでもが登録音に変換されることを回避し、話し中音や音声メッセージを発信側ユーザに確実に伝達することができる。
また、前記登録音は、音楽及び/又は音声であることを特徴とする。このようにすると、呼出音として好みの音楽や音声を登録できるため、発信時の呼出時間を利用し、音楽や音声を楽しむことができる。
また、前記音声は、英単語、四字熟語などの学習用音声であることを特徴とする。このようにすると、発信時の呼出時間を利用し、英単語、四字熟語などの学習をすることができる。
以上のように構成された本発明によれば、交換局が着信側電話機を呼び出しているあいだ、単調な呼出音を聞くことなく、自らが登録した登録音を聞くことができるため、例えば、音楽を登録することにより、発信時の呼出時間を利用して、好みの音楽を楽しむことができ、また、英単語や四字熟語を登録することにより、発信時の呼出時間を利用して、英単語や四字熟語の学習をすることができる。
また、着信側電話機に関連付けて登録音を登録しておくことにより、発信側電話機から着信側電話機に電話をかけたとき、その着信側電話機に関連付けた登録音が呼出音として発信側電話機のスピーカから出力されるため、発信側電話機のユーザは、登録音によって間違い電話か否かを確認することができる。
しかも、この機能は、発信側電話機単体で実現され、発信側ユーザの意思で任意の登録音が設定されるため、呼出音による発信先の特定を容易にし、間違い電話の防止効果を高めることができる。
次に、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。尚、本実施形態では、一例として携帯電話機を示すが、本発明の電話機は、携帯電話機に限定されるものではなく、固定電話機、IP電話機などにも適用することができる。
図1において、1は携帯電話通信システムであって、該携帯電話通信システム1は、携帯電話機2、3と、各地に設置される基地局4と、ネットワーク5を介して各基地局4に接続される交換局6と、交換局6に接続される位置登録データベース7とを備えて構成されている。
各基地局4は、不特定の携帯電話機2、3に向けて、固有の基地局識別情報を周期的に送信している。基地局識別情報を受信した携帯電話機2、3は、その受信強度に基づいて基地局4を選択すると共に、選択した基地局4に対して、固有の携帯電話機識別情報を送信する。携帯電話機識別情報を受信した基地局4は、この携帯電話機識別情報と基地局識別情報を位置登録データベース7へ送り、携帯電話機2、3の位置登録を行う。
発信側携帯電話機2から着信側携帯電話機3へ電話をかける際、発信側携帯電話機2において着信側携帯電話番号を入力又は選択すると、発信側携帯電話番号及び着信側携帯電話番号を含む接続要求信号が基地局4を介して交換局6へ送信される。接続要求信号を受信した交換局6は、位置登録データベース7を検索して、着信側携帯電話機3と通信可能な着信側の基地局4を特定し、この基地局4を介して着信側携帯電話機3を呼び出すと共に、発信側の基地局4を介して発信側携帯電話機2に呼出信号を送出する。これを受信した発信側携帯電話機2は、所定の呼出音を出力し、呼び出し中であることをユーザに通知する。
また、着信側携帯電話機3が話し中の場合は、交換局6から発信側携帯電話機2へ話し中信号が送出され、これを受信した発信側携帯電話機2は、所定の話し中音を出力する。また、着信側携帯電話番号に該当する着信先が無い場合などにおいては、交換局6から発信側携帯電話機2へ音声信号が送出され、これを受信した発信側携帯電話機2は、所定の音声メッセージを出力する。
図2に示すように、携帯電話機2、3は、位置登録信号、接続要求信号、通話信号などを基地局4に送信する送信部8と、基地局識別信号、着信信号、通話信号などを基地局4から受信する受信部9と、携帯電話通信に係る各種の処理を行う携帯電話通信処理部10と、通話音を入力するマイクロフォン11と、呼出音、話し中音、音声メッセージ、通話音などを出力するスピーカ12と、携帯電話通信処理部10に接続されるCPU13と、複数の操作キーからなる入力部14と、液晶パネルからなる表示部15と、スピーカやバイブレータからなる着信報知部16と、アドレスデータ(氏名、電話番号などを含む。)や複数の登録音(独自の呼出音及び着信音を含む。)を記憶する記憶部(登録音記憶手段)17とを備えて構成されている。
また、携帯電話通信処理部10は、例えば、受信信号を判定する信号判定部18と、音声信号の受信処理を行う受信音声処理部19と、呼出信号の受信処理を行う呼出音処理部20と、音声信号や呼出信号をアナログ信号に変換して、スピーカ12から出力させるD/A変換部21と、マイクロフォン11から入力したアナログ音声信号をデジタル音声信号に変換するA/D変換部22と、デジタル音声信号の送信処理を行う送信音声処理部23とを備えて構成されており、各部は、CPU13の指令に応じて動作される。
次に、CPU13の制御手順について、図3〜図8を参照して説明する。図3に示すように、CPU13は、携帯電話機2、3の起動に伴い、初期設定(S101)を実行した後、発信先名称、発信先電話番号、呼出音、着信音などを関連透けて登録するアドレス登録処理(S102:登録音関連付け手段)と、前述した位置登録データベース7に対する位置登録を行う位置登録処理(S103)と、接続要求信号の送信、呼出音の出力など、発信時の処理を行う発信処理(S104)と、着信信号の受信、着信音の出力、応答信号の送信など、着信時の処理を行う着信処理(S105)と、通話音の送受信など、通話時の処理を行う通話処理(S106)とを繰り返し実行する。
アドレス登録処理は、アドレス登録モードの選択操作に応じて、図4に示すようなアドレス登録画面24を表示部15に表示する。このアドレス登録画面24は、発信時の電話番号入力を省くために、予め発信先の情報を登録するためのものであり、例えば、発信先の名前を入力する名前入力欄24aと、発信先の電話番号を入力する電話番号入力欄24bと、独自の呼出音を選択する呼出音選択欄24cと、独自の着信音を選択する着信音選択欄24dと、登録処理を実行する登録ボタン24eとを備えて構成される。そして、アドレス登録画面24において入力又は選択されたこれらの情報は、登録ボタン24eの操作に応じて、互いに関連付けられた状態で記憶部17に記憶される。
上記の画面で選択される独自の呼出音及び着信音は、予め記憶部17に記憶された登録音であり、例えば、メーカ出荷時から記憶されている登録音、インターネットを介して任意のウェブサイトからダウンロードした登録音、他の携帯電話機2、3から添付ファイルとして受信した登録音、パソコンから転送した登録音、マイクロフォン11から入力した登録音などが含まれる。また、登録音としては、音楽や音声が含まれ、さらに、音声には、英単語、四字熟語などの学習用音声が含まれる。
以下、本発明の要部である発信処理について、図5を参照して詳細に説明する。図4に示すように、発信処理では、まず、発信操作を判断し(S201)、この判断がYESの場合は、発信先に関連付けられた登録音を検索し(S202:登録音検索手段)、その有無を判断する(S203)。ここで、関連付けた登録音がある場合は、呼出音に登録音をセットし(S204:呼出音変換手段)、また、関連付けた登録音がない場合は、呼出音に標準呼出音をセットする(S205)。
次に、発信側携帯電話番号及び着信側携帯電話番号を含む接続要求信号を送出し(S206)、交換局6(基地局4)からの信号を待つ(S207)。ここで、呼出信号を受信した場合は、呼出音として上記の登録音又は標準呼出音をスピーカ12から出力し(S208)、また、話し中信号又は音声信号を受信した場合は、話し中音又は音声メッセージをスピーカ12から出力する(S209)。これらの処理(S207〜S209)は、着信側携帯電話機3の応答を判断するまで(S210)、または、発信側携帯電話機2の通信切断操作を判断するまで(S211)繰り返される。そして、着信側携帯電話機3が応答を判断した場合は、通話モードへ切り換えた後(S212)、上位ルーチンへ復帰する。
次に、本実施形態に係る携帯電話機2の作用について、図6を参照して説明する。但し、発信側携帯電話機2のユーザは、アドレス登録モードにおいて、着信側携帯電話機3Aに係る名前、電話番号及び呼出音(例えば登録音A)を設定すると共に、着信側携帯電話機3Bに係る名前、電話番号及び呼出音(例えば登録音B)を設定しているものとする。
発信側携帯電話機2から着信側携帯電話機3Aへ電話をかける際、発信側携帯電話機2において着信側携帯電話番号を入力又は選択すると、発信側携帯電話番号及び着信側携帯電話番号を含む接続要求信号が交換局6へ送信される。接続要求信号を受信した交換局6は、着信側携帯電話機3Aを呼び出すと共に、発信側携帯電話機2に呼出信号を送出する。これを受信した発信側携帯電話機2は、予め関連付けられた登録音Aを、呼出音としてスピーカ12から出力し、呼び出し中であることをユーザに通知する。また、発信側携帯電話機2から着信側携帯電話機3Bへ電話をかけたときには、呼出音として登録音Bがスピーカ12から出力される。つまり、呼出音が着信側携帯電話番号に関連付けられた独自のものであるため、呼出音によって発信先を確認することができる。これにより、着信側携帯電話番号を間違えて入力又は選択した場合に、着信側携帯電話機3A、3Bが応答する前に間違い電話に気付き、接続を切断することが可能になる。
叙述の如く構成された本実施形態の携帯電話機2、3は、複数の登録音を記憶する登録音記憶手段と、着信側携帯電話番号に任意の登録音を関連付ける登録音関連付け手段と、接続要求信号を送出するとき、その着信側携帯電話番号に関連付けられた登録音を検索する登録音検索手段と、関連付けられた登録音があるとき、その登録音を呼出音としてスピーカ12から出力する呼出音変換手段とを備えるので、発信側携帯電話機2のユーザは、登録音によって間違い電話か否かを確認することができる。
しかも、この機能は、発信側携帯電話機2単体で実現されるものであり、発信側ユーザの意思で任意の登録音を設定できるため、呼出音による発信先の特定を容易にし、間違い電話の防止効果を高めることができる。
また、接続要求信号に対する交換局6からの受信信号が話し中信号又は音声信号である場合は、話し中音又は音声メッセージをスピーカ12から出力するので、話し中音や音声メッセージまでもが登録音に変換されることを回避し、話し中音や音声メッセージを発信側ユーザに確実に伝達することができる。
また、登録音は、音楽や音声であるため、呼出音として好みの音楽や音声を登録できるだけでなく、発信時の呼出時間を利用して音楽や音声を楽しむことができる。また、音声として、英単語、四字熟語などの学習用音声を用いた場合は、発信時の呼出時間を利用して、英単語、四字熟語などを学習できるという利点がある。
尚、本発明は、前記実施形態に限定されないことは勿論であって、例えば、前記実施形態のように、呼出音を全て登録音に変換することなく、図7に示す第二実施形態のように、呼出音の一部を登録音に変換するようにしてもよい。また、図8に示す第三実施形態のように、標準呼出音と登録音を合成してスピーカから出力するようにしてもよい。このようにしても、前記実施形態と同様の効果が得られる。
また、着信側電話番号に関連付けをしていない登録音を呼出音として出力するようにしてもよい。この場合、間違い電話の防止効果は得られないものの、交換局が着信側電話機を呼び出しているあいだ、「プルルゥ・プルルゥ・プルルゥ」という単調な呼出音を聞くことなく、自らが登録した登録音を聞くことができるという利点がある。例えば、音楽を登録しておけば、発信時の呼出時間を利用して、好みの音楽を楽しむことができ、また、英単語や四字熟語を登録しておけば、発信時の呼出時間を利用して、英単語や四字熟語の学習をすることができる。
携帯電話通信システムの構成を示すブロック図である。 携帯電話機の構成を示すブロック図である。 携帯電話機の制御手順を示すフローチャートである。 アドレス登録画面の説明図である。 発信処理のフローチャートである。 第一実施形態の作用説明図である。 第二実施形態の作用説明図である。 第三実施形態の作用説明図である。 従来例の作用説明図である。
符号の説明
1 携帯電話通信システム
2 発信側携帯電話機
3 着信側携帯電話機
4 基地局
5 ネットワーク
6 交換局
7 位置登録データベース
8 送信部
9 受信部
10 携帯電話通信処理部
11 マイクロフォン
12 スピーカ
14 入力部
15 表示部
16 着信報知部
17 記憶部
24 アドレス登録画面

Claims (5)

  1. 入力又は選択された着信側電話番号を接続要求信号として交換局へ送出すると共に、前記交換局が着信側電話機を呼び出しているあいだ、所定の呼出音をスピーカから出力する電話機において、
    任意の登録音を記憶する登録音記憶手段と、
    前記交換局が着信側電話機を呼び出しているあいだ、前記登録音を呼出音として前記スピーカから出力する呼出音変換手段と
    を備えることを特徴とする電話機。
  2. 複数の登録音を記憶する前記登録音記憶手段と、
    前記着信側電話番号に任意の登録音を関連付ける登録音関連付け手段と、
    前記接続要求信号を送出するとき、その着信側電話番号に関連付けられた登録音を検索する登録音検索手段と、
    関連付けられた登録音があるとき、その登録音を呼出音として前記スピーカから出力する前記呼出音変換手段と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の電話機。
  3. 前記接続要求信号に対する前記交換局からの受信信号が呼出信号であるとき、前記登録音を前記スピーカから出力し、話し中信号又は音声信号であるとき、話し中音又は音声メッセージを前記スピーカから出力することを特徴とする請求項1又は2記載の電話機。
  4. 前記登録音は、音楽及び/又は音声であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電話機。
  5. 前記音声は、英単語、四字熟語などの学習用音声であることを特徴とする請求項4記載の電話機。
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JP2009531953A (ja) * 2006-04-14 2009-09-03 エスケーテレコム株式会社 端末機基盤のリングバックトーン代替音サービス提供方法、システム及びそのための移動通信端末機

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