JP2005341028A - BPF(BandPassFilter)回路 - Google Patents

BPF(BandPassFilter)回路 Download PDF

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栄一 古川
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Abstract

【課題】 柔軟な回路設計や複数仕様の設計を共通化することが可能となるBPF回路を提供する。
【解決手段】 互いに並列に接続された複数のBPFを備え、この複数のBPFの入力側には、入力RF信号をこの複数のBPFのいずれか一つに切り替えて入力する少なくとも一つの入力側サーキュレータを備え、この複数のBPFの出力側には、この複数のBPFのいずれか一つからの出力RF信号を切り替えて出力する少なくとも一つの出力側サーキュレータを備える。さらに、BPFに入力したRF信号の反射波を終端するアイソレータが入力側サーキュレータと当該BPFとの間にそれぞれ挿入される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線信号の送受信装置に利用する。特に、RF(Radio
Frequency)信号を用いた回路に利用する。
無線に使用する周波数を有効に活用するために、複数の周波数帯に分けて利用したり、隣接した周波数を分離して使用することが求められている。
このような送受信装置等において、送信回路や受信回路は部品の高性能化および小型化による広帯域化が進み、様々な周波数を共通回路で使用可能となってきたが、送受信信号を分離し不要波を除去するためのBPFは、波長による大きさの制限や広帯域化のために必要な特性を得るのが容易ではなく、また、離れた複数の周波数を同一の通過帯域内で共通化することが困難であるため、複数のBPFを周波数毎に使い分ける手法が主流である。
解決策として、使用する周波数によって通過帯域を可変させる電子チューン型のBPFも検討されているが、要求される特性を得難いこと、信頼性の確保等の問題があり、商用レベルのものは得られていない。
従来のBPFを利用して隣接した周波数の分離性能を向上させる例としては、例えば、特許文献1に開示された技術がある。
特開2003−60545号公報
RF信号は、IF(Intermediate Frequency)信号のようにスイッチを用いて経路を切り換えることが困難であるため、設計においては通常、RF回路部は複数の経路を切り換えない単線の回路設計が行われている。これらは設計時の大きな制限事項となり、帯域幅や使用する周波数によって、それぞれ設計が必要となっていた。
例えば、送信回路、受信回路が広帯域特性を有していたとしても、アンテナ共用部に使用するBPFの帯域幅を同じように広帯域化することは困難であるため、使用できる周波数帯域をBPFの帯域幅に限定するしかなった。
したがって、送信と受信とで異なる周波数帯を使用したい場合は、それぞれの使用帯域幅を持つ別の送受信装置を用意するかBPFを交換する必要があった。あるいは、広帯域に使用したい場合には設計が困難な広帯域BPFを設計するか、隣接する帯域を持つ装置もしくはBPFを複数用意する必要があった。
このように、送信と受信とで、それぞれ別の送受信装置を用意することはコストや設置の手間が大きい。例えば、設置現場において、使用周波数に合わせるためのBPF交換を行うなどの作業を必要とするので、BPF交換時にインピーダンス不整合が起きないような設計を行うか、再度、整合をとる必要がある。さらに、屋外器などではBPF交換作業後に、筐体の気密を確保する必要があり、出荷時の性能を保持するための手間が大きく望ましい方法とは言えなかった。
本発明は、RFの信号経路を容易に切り替え、それぞれの経路に特性の異なる回路やBPFを組み合わせることで、柔軟な回路設計や、複数仕様の設計を共通化することが可能となるBPF回路を提供することを目的とする。また、本発明は、同一設計の送受信装置を用いて対向する1組の送受信装置を実現することができるBPF回路を提供することを目的とする。
本発明は、例えば、電磁石等により着磁の向きを可変できる磁石を有したアイソレータやサーキュレータを利用し、その回転方向を変更することで、RF信号の進行経路を選択可能とした回路を実現する。それぞれの経路には、使用周波数に応じて使い分けられるように設計された経路数分のBPFを用意し、それぞれの経路を切り換えることで、広帯域特性の実現または複数の周波数帯域を一つの装置で使用可能とすることを実現することができる。
すなわち、本発明のBPF回路は、互いに並列に接続された複数のBPFを備え、この複数のBPFの入力側には、入力RF信号をこの複数のBPFのいずれか一つに切り替えて入力する少なくとも一つの入力側サーキュレータを備え、この複数のBPFの出力側には、この複数のBPFのいずれか一つからの出力RF信号を切り替えて出力する少なくとも一つの出力側サーキュレータを備える。
これにより、複数のBPFを適宜組み合わせることにより、従来と比較して所望する仕様を有するBPFを容易に得ることができる。
さらに、前記BPFに入力したRF信号の反射波を終端するアイソレータが前記入力側サーキュレータと当該BPFとの間にそれぞれ挿入されることが望ましい。これにより、RF信号の反射波による不要波を除去することができる。
あるいは、本発明のBPF回路は、互いに並列に接続された第一および第二のBPFを備え、この互いに並列に接続された第一および第二のBPFの一端には、共通に第一のサーキュレータが設けられ、この互いに並列に接続された第一および第二のBPFの他端には、それぞれ第二および第三のサーキュレータが接続され、この第二および第三のサーキュレータは、前記第一および第二のBPFを受信回路または送信回路のいずれかにそれぞれ切替え接続する手段を備え、この受信回路および送信回路と前記第二および第三のサーキュレータとの間には、それぞれ不要波を終端するアイソレータが挿入される。
これまでは、対向する二つの送受信装置を個別に設計する必要があったが、本発明のBPF回路を送受信装置に用いることにより、一つの送受信装置が異なる周波数のRF信号を切り替えて使用することができるようになるため、設計および製造段階では、単一の送受信装置を設計および製造すればよい。
これにより、従来の課題であった、別の送受信装置を用意することはコストや設置の手間が大きく、また、BPF交換は交換時にインピーダンス不整合が起きないような設計を行うか、再度、整合をとる必要があること、さらに、屋外器などでは筐体の気密を確保する必要があり、出荷時の性能を保持するための手間が大きく望ましい方法とは言えなかった点を解決することができる。
RFの信号経路を容易に切り替えることができるため、それぞれの経路に特性の異なる回路やBPFを組み合わせることで、柔軟な回路設計や、複数仕様の設計を共通化することが可能となる。
また、従来の送受信装置でBPFを交換する方法を採用していた場合には、交換時のインピーダンス不整合による特性の劣化や屋外器の気密の確保などの、交換作業時の問題があったが、本発明のBPF回路を送受信装置に用いることにより、これらの問題を解決することができる。さらに、本発明のBPF回路を送受信装置に用いることにより、広帯域で所望する特性を実現することができ、あるいは複数の周波数帯域を使い分けられる汎用性の高さを有することが可能となり、しかもそれらを高い信頼性を保ったまま実現できる。
(第一実施例)
第一実施例のBPF回路を図1を参照して説明する。図1は第一実施例のBPF回路の全体構成図である。
第一実施例のBPF回路は、図1に示すように、互いに並列に接続された複数のBPF1−1〜1−nを備え、この複数のBPF1−1〜1−nの入力側には、入力RF信号をこの複数のBPF1−1〜1−nのいずれか一つに切り替えて入力する少なくとも一つの入力側サーキュレータ2を備え、この複数のBPF1−1〜1−nの出力側には、この複数のBPF1−1〜1−nのいずれか一つからの出力RF信号を切り替えて出力する少なくとも一つの出力側サーキュレータ3を備える。
さらに、BPF1−1〜1−nに入力したRF信号の反射波を終端するアイソレータ4−1〜4−nが入力側サーキュレータ2と当該BPF1−1〜1−nとの間にそれぞれ挿入される。
以下では、第一実施例を図2を参照して説明する。図2は第一実施例のBPF回路で二つのBPFを備えた構成例を示す図である。図2に示すように、二本のRF帯導波管により構成されたBPF1−1および1−2の入出力に回転方向が変更可能なサーキュレータ2および3とアイソレータ4−1および4−2を有し、所望の周波数帯に合わせて回転方向を切り換え、通過するBPF1−1または1−2を切り換えて使用することが可能な回路を備え、サーキュレータ2、3およびアイソレータ4−1、4−2の回転方向は、切替制御回路5によって容易に切り換え可能な回路とし、高い利便性と汎用性とを有している。
BPF1−1が所望のRF周波数の通過帯域を有している場合には、切替制御回路5により、BPF1−1側を通過するようにサーキュレータ2およびアイソレータ4−1の回転方向を制御する。所望の周波数のRF信号はBPF1−1によって不要波を除去しながら通過していく。このときの不要波がBPF1−2の通過帯域内である場合には、反射した不要波がBPF1−2側によって通過しないように、アイソレータ4−1を設けて終端する。
不要波の問題が無い場合にはアイソレータ4−1および4−2を省略できるが、BPF1−2側で反射して帰って来た自身の位相が異なる信号が合成されないように、BPF1−1と1−2との間の線路長を波長に合わせて適切に設定し、同位相になるように設計することが望ましい。
図3はBPFの組み合わせ例を示す図であるが、二本のBPF1−1および1−2の組み合わせ例としては、図3(A)に示すように、通過帯域を隣接させて、通常の2倍の通過帯域を有する回路を実現させることができる。二本のBPF1−1および1−2で帯域を分けることは1本のBPFを広帯域にするよりも、例えば、減衰特性の設計において急峻な特性を必要としないため、設計が容易になり、仕様も緩く出来るため、段数の削減による小型化や調整の容易性向上による生産性の向上やコストダウンが可能となる。
図3(B)に示すように、二本のBPF1−1および1−2が全く異なる通過帯域を有している場合は、1つの回路で2種類の周波数帯域を使い分けることが可能となり、利便性の向上や利用者の要求に即した柔軟な周波数利用が可能となる。
また、図3(C)に示すように、隣接周波数を使用しなければならない場合には、通常は分離が困難であるが、狭帯域であり急峻な減衰特性を有するBPF1−1および1−2を組み合わせることで容易に分離可能となり、従来は困難であった回路設計が容易に実現できる。
すなわち、所望する周波数帯域は完全に通過させ、それ以外の帯域は急峻に減衰させるBPFを得ることは困難であるが、所望する周波数帯域の半分もしくはそれ以下の帯域を通過させ、それ以外は急峻に減衰させるBPFを複数組み合わせることにより所望する周波数帯域を通過させるBPFを得ることは比較的容易である。
なお、切替制御回路5は、サーキュレータ2、3およびアイソレータ4−1、4−2を制御することにより、BPF1−1の通過帯域とBPF1−2の通過帯域とを切り替えることができる。
また、BPF1−1と1−2との通過帯域を加算した通過帯域の出力を得たい場合には、サーキュレータ2、3およびアイソレータ4−1、4−2を制御してBPF1−1と1−2とを時分割的に交互に高速に切り替えることにより、双方の通過帯域を加算した出力を得ることができる。あるいは、サーキュレータ2、3が切替制御回路5の制御によりいずれか一方のBPF1−1または1−2のRF信号を入出力するモードに加え、双方のBPF1−1および1−2のRF信号を同時に入出力するモードを備えている場合に、BPF1−1と1−2との通過帯域を加算した通過帯域の出力を得たい場合には、双方のBPF1−1および1−2のRF信号を同時に入出力するモードとすることにより、BPF1−1と1−2との通過帯域を加算した通過帯域の出力を得ることができる。
BPFの組み合わせにルールは無く、設計に応じて如何なる特性を持つBPFを組み合わせてもよく、また、本実施例で示したようなサーキュレータやアイソレータを複数組み合わせることで、経路も複雑化することができる。
(第二実施例)
第二実施例を図4を参照して説明する。図4は第二実施例のBPF回路のブロック構成図である。第二実施例は、第一実施例のBPF回路を送受信装置に適用できる構成にした実施例である。
第二実施例のBPF回路は、図4に示すように、互いに並列に接続されたBPF1−1および1−2を備え、この互いに並列に接続されたBPF1−1および1−2の一端には、共通にサーキュレータ2が設けられ、この互いに並列に接続されたBPF1−1および1−2の他端には、それぞれサーキュレータ3−1および3−2が接続され、このサーキュレータ3−1および3−2は、BPF1−1および1−2を受信回路7または送信回路6のいずれかにそれぞれ切替え接続する手段を備え、この受信回路7および送信回路6とサーキュレータ3−1および3−2との間には、それぞれ不要波を終端するアイソレータ4−11、4−12、4−13、4−14が挿入される。
このように、本実施例のBPF回路を送受信装置のアンテナ共用部に適用し、対向する送受信装置を共通にすることが可能となる。従来は送受信周波数が逆転した二種類の装置が必要であったが、回転方向が変更可能なアイソレータ4−11〜4−14とサーキュレータ2、3−1、3−2および切替制御回路5を組み合わせることで、送受信用のBPFをそのまま入れ替えて利用することが可能となる。これにより、装置設計数は従来の半分となり、設計期間の短縮が可能となり、また、設置時に現場における作業工数をきわめて少なくすることができる。これにより、現場におけるBPF交換時のインピーダンス不整合による特性の劣化や屋外器の気密の確保などの、交換作業時の問題を解決できる。
本発明によれば、RFの信号経路を容易に切り替えることができるため、それぞれの経路に特性の異なる回路やBPFを組み合わせることで、柔軟な回路設計や、複数仕様の設計を共通化することが可能となるので、BPFの利用分野を拡大することができる。また、生産性を向上させ、コストも安価にすることができる。
また、従来の送受信装置でBPFを交換する方法を採用していた場合には、BPF交換時のインピーダンス不整合による特性の劣化や屋外器の気密の確保などの、交換作業時の問題があったが、本発明のBPF回路を送受信装置に用いることにより、これらの問題を解決することができる。さらに、本発明のBPF回路を送受信装置に用いることにより、広帯域で所望する特性を実現することができ、あるいは複数の周波数帯域を使い分けられる汎用性の高さを有することが可能となり、しかもそれらを高い信頼性を保ったまま実現できるので、送受信装置の性能および生産性および信頼性を高めると共に安価にすることができる。
第一実施例のBPF回路の全体構成図。 第一実施例のBPF回路で二つのBPFを備えた構成例を示す図。 本実施例のBPFの組み合わせ例を示す図。 第二実施例のBPF回路の全体構成図。
符号の説明
1−1〜1−n BPF
2、3−1、3−2 サーキュレータ
4−1、4−2、4−11〜4−14 アイソレータ
5 切替制御回路
6 送信回路
7 受信回路

Claims (3)

  1. 互いに並列に接続された複数のBPF(Band Pass Filter)を備え、
    この複数のBPFの入力側には、入力RF(Radio Frequency)信号をこの複数のBPFのいずれか一つに切り替えて入力する少なくとも一つの入力側サーキュレータを備え、
    この複数のBPFの出力側には、この複数のBPFのいずれか一つからの出力RF信号を切り替えて出力する少なくとも一つの出力側サーキュレータを備えた
    BPF回路。
  2. 前記BPFに入力したRF信号の反射波を終端するアイソレータが前記入力側サーキュレータと当該BPFとの間にそれぞれ挿入された請求項1記載のBPF回路。
  3. 互いに並列に接続された第一および第二のBPFを備え、
    この互いに並列に接続された第一および第二のBPFの一端には、共通に第一のサーキュレータが設けられ、
    この互いに並列に接続された第一および第二のBPFの他端には、それぞれ第二および第三のサーキュレータが接続され、
    この第二および第三のサーキュレータは、前記第一および第二のBPFを受信回路または送信回路のいずれかにそれぞれ切替え接続する手段を備え、
    この受信回路および送信回路と前記第二および第三のサーキュレータとの間には、それぞれ不要波を終端するアイソレータが挿入された
    BPF回路。
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JP2007274465A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Nec Corp 無線装置

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