JP2005340984A - 情報端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易な仕組みで盗難、紛失時等に個人情報を保護する情報端末装置を提供する。
【解決手段】所有者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段17aと、装置本体外部からの個人情報の読取要求の発生を検出する読取要求検出手段11aと、該検出に応じて個人情報記憶手段17aから個人情報を読み取る個人情報読取手段11bと、該読み取った個人情報を参照させるために出力する個人情報出力手段11cと、を備える情報端末装置において、個人情報記憶手段17aの個人情報を保護する保護状態若しくは保護しない非保護状態を示す保護情報を記憶する保護情報記憶手段17bと、所有者の指示に応じて保護情報記憶手段17bの保護情報を変更する変更手段11dと、をさらに備え、個人情報読取手段11bは、読取要求検出手段11aによる読取要求の検出時における保護情報記憶手段17bの保護情報が保護状態を示しているときは個人情報の読み取りを禁止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報端末装置に関し、より詳細には、内蔵する記憶媒体に記憶している所有者に関する個人情報を外部からの要求に応じて出力する機能を備える、例えば携帯電話機、PHS(personal handyphone system)、PDA(personal digital assistance)等の情報端末装置に関するものである。
携帯電話機の利用者数は急増しており、その性能も年々高性能化している。そして、携帯電話機が内蔵する記憶媒体の記憶容量も大きくなっており、各種様々な情報を記憶しておくことが可能な構成となっている。そして、携帯電話機は、その所有者に関する個人情報を記憶していることから、個人情報等の漏洩対策としては、従来より様々な提案がなされている。例えば、単純操作によるキー操作無効機能、パスワード情報入力による表示制限機能等を携帯電話機は備えている。
また、携帯電話機の紛失時、盗難時等が発生した際に、個人情報の漏洩を防止する携帯電話機としては、基地局を介して送られてくる着信信号に含まれる発呼者電話番号とメモリに予めロック処理用電話番号として登録された電話番号とを比較し、一致する場合に、記憶している個人情報の漏洩を防止するためにロック処理を行う技術思想が開示されている(特許文献1参照)。
さらには、パーソナル・コンピュータ等の後位機器から携帯電話機の内部に記憶しているメモリダイヤルやアプリケーション・プログラム等の各種データを読み出し、それらのデータを後位機器の記憶装置等にバックアップとして記憶しておく技術思想が知られている。
携帯電話機のアプリケーション・プログラム(以下アプリケーションとも言う)のバックアップ方法は、バックアップ用端末装置に携帯電話機で使用するアプリケーション及び当該携帯電話機を識別するためのID情報を保存し、アプリケーションを携帯電話機にバックアップするときはID情報を比較し、両方のID情報が一致したときのみアプリケーションをデータコピーすることで、携帯電話機の使用者以外の人がアプリケーションを不正にコピーすることを防止している(特許文献2参照)。
また、携帯電話機は、組み込み機器用のOS(operating system)を搭載しており、より詳細には、ファイルシステムやネットワークシステムをミドルウェアとして提供するリアルタイムOS(以下、RTOS)を搭載している。そして、ミドルウェアを利用する複数のアプリケーションがRTOSの上位プログラムとして組み込まれている。
例えば、携帯電話機の表示部に「待ち受け画面」が表示された状態で、携帯電話機の入力部を構成する特定のキーが一定時間押下されると、入力部とRTOSをつなぐドライバがその押下に応じたイベント(要求)を発生させ、該イベントがRTOSを介して対応するアプリケーションに渡されることで、実行されるアプリケーションは「待ち受け画面」の表示を制御するアプリケーションからイベントに対応するアプリケーションに切り替えられる。
特開2000−151798号公報 特開2002−185579号公報
上述したように携帯電話機にロック機能を備えさせることで、携帯電話機の記憶媒体に記憶している個人情報の漏洩の防止を図ってはいるが、ロック処理中における携帯電話機においては、そのキー操作が不能であり、また、バックアップ用後位機器からの読み出し要求は、RTOSによって直接個人情報を読み出す読出アプリケーションに渡されてしまうことから、ロック処理中にもかかわらず、個人情報が読み出されてしまうという問題があった。
そこで、ロック処理中においては読出アプリケーションの起動を禁止することも考えられるが、ロック処理中に外部から読み出し要求を受けると、その要求が所有者本人によるものか、第三者によるものかを携帯電話機では判断することができないことから、有効な個人情報の漏洩防止にはならなかった。このような問題は、携帯電話機の他にも、PHS、PDA等の情報端末装置に共通して発生する問題である。
また、携帯電話機においては、各アプリケーションがメモリ等の記憶媒体に対するアクセスを制御しているが、携帯電話機に搭載されるプロセッサの処理性能が高くないため、通常のパーソナル・コンピュータのOSのように、記憶領域を自由自在にアクセスしていると、RTOSのプログラムが複雑かつ大きくなってしまい、該RTOSが動作することで、携帯電話機におけるパフォーマンスが低下してしまうという問題がある。
また、記憶領域に頻繁にアクセスすると、その記憶領域を管理するためにプロセッサの余分な仕事が発生してしまい、より多くの電力を消費してしまうことから、利用時間を長くするという携帯電話機の永遠の課題を解消するには、RTOSによる記憶領域へのアクセスを減少させ、アプリケーションが直接記憶領域にアクセスすることで、省電力化を図る必要があった。
さらに、近年では携帯電話機に電子マネー機能を備えさせるなどその利用分野の拡大が検討されており、携帯電話機に内蔵する記憶される個人情報は重要なものであり、その漏洩を確実に防止したいとのニーズが高まっている。
よって本発明は、上述した問題点に鑑み、容易な仕組みで盗難、紛失時等に個人情報を保護する情報端末装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため本発明によりなされた請求項1記載の情報端末装置は、図1の基本構成図に示すように、予め定められた所有者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段17aと、装置本体外部からの前記個人情報の読取要求の発生を検出する読取要求検出手段11aと、該読取要求検出手段11aによる読取要求の検出に応じて前記個人情報記憶手段17aから個人情報を読み取る個人情報読取手段11bと、該個人情報読取手段11bが読み取った個人情報を参照させるために出力する個人情報出力手段11cと、を備える情報端末装置において、前記個人情報記憶手段17aが記憶している個人情報を保護する保護状態若しくは保護しない非保護状態を示す保護情報を記憶する保護情報記憶手段17bと、前記所有者の指示に応じて前記保護情報記憶手段17bが記憶している保護情報を変更する変更手段11dと、をさらに備え、前記個人情報読取手段11bは、前記読取要求検出手段11aによる読取要求の検出に応じて前記保護情報記憶手段17bが記憶している保護情報を参照し、該保護情報が保護状態を示しているときは前記個人情報の読み取りを禁止するようにしたことを特徴とする。
上記請求項1に記載した本発明の情報端末装置によれば、個人データ、アドレス帳データ、画像データ、通信履歴データ等を有する個人情報は個人情報記憶手段17aに記憶される。そして、個人情報を保護する場合、認証している所有者からの指示に応じて、保護情報記憶手段17bが記憶している保護情報が保護状態を示すように変更手段11dによって変更される。この状態で読取要求検出手段11aによって読取要求が検出されると、個人情報読取手段11bによって保護情報記憶手段17bが記憶している保護情報が参照され、該保護情報が保護状態を示していることから、個人情報の読取が禁止される。また、所有者からの指示に応じて変更手段11dによって保護情報記憶手段17bが記憶している保護情報が非保護状態を示すように変更される。そして、この状態で読取要求検出手段11aによって読取要求が検出されると、個人情報読取手段11bによって保護情報記憶手段17bが記憶している保護情報が参照され、該保護情報が非保護状態を示していることから、個人情報記憶手段17aから個人情報が読み取られ、該個人情報は所有者等に参照させるために、例えば、内蔵する表示装置、情報端末装置に着脱自在に装着された記録媒体、情報端末装置に接続される外部機器等に出力される。
上記課題を解決するためになされた請求項2記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求項1に記載の情報端末装置において、前記所有者に予め定められた各種要求を指示させる操作部の操作を無効とする無効状態においても、前記装置本体外部から前記読取要求が入力される入力手段19をさらに備え、前記読取要求検出手段11aは、前記入力手段19からの入力に基づいて前記読取要求の発生を検出することを特徴とする。
上記請求項2に記載した本発明の情報端末装置によれば、操作部の操作が無効のときに入力手段19を介して装置本体外部から読取要求が入力され、該入力に応じて読取要求の発生が読取要求検出手段11aによって検出されると、個人情報読取手段11bによって保護情報記憶手段17bが記憶している保護情報が参照され、該保護情報が保護状態を示していると、個人情報の読取が禁止される。
上記課題を解決するためになされた請求項3記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求項1又は2に記載の情報端末装置において、前記所有者を識別するための識別情報を記憶する識別情報記憶手段17cと、他の通信機器との間で信号の送受信を行う送受信手段16と、前記送受信手段16が受信する受信信号の中から前記識別情報記憶手段17cが記憶している識別情報を検索する検索手段17eと、前記検索手段17eが識別情報を探し出したときに前記所有者からの受信であると判定する所有者判定手段17fと、をさらに備え、前記変更手段11dは、前記所有者判定手段17fが所有者からの受信であると判定すると、当該所有者からの指示に基づいて前記変更を行うことを特徴とする。
上記請求項3に記載した本発明の情報端末装置によれば、所有者を識別するための例えば暗証番号、アドレス等の識別情報は識別情報記憶手段17cに記憶される。そして、送受信手段16によって他の通信機器から信号が受信されると、その受信信号の中から識別情報記憶手段17cが記憶している識別情報が検索手段17eによって検索される。そして、この検索によって識別情報が探し出されると、所有者からの受信であると所有者判定手段17fによって判定され、その所有者からの指示に基づいて保護情報記憶手段17bが記憶している保護情報が変更手段11dによって変更される。
上記課題を解決するためになされた請求項4記載の発明は、図1の基本構成図に示すように、請求項1〜3の何れかに記載の情報端末装置において、前記装置本体外部からの前記個人情報の削除若しくは変更に応じた前記個人情報記憶手段17aに対する書込要求の発生を検出する書込要求検出手段11gと、前記書込要求検出手段11gによる書込要求の検出に応じて前記保護情報記憶手段17bが記憶している保護情報を参照し、該保護情報が非保護状態であるときのみ前記書込要求に応じた前記個人情報記憶手段17aに対する書き込みの制御を行う書込制御手段11hと、をさらに備えることを特徴とする。
上記請求項4に記載した本発明の情報端末装置によれば、書込要求検出手段11gによって書込要求が検出されると、書込制御手段11hによって保護情報記憶手段17bが記憶している保護情報が参照され、該保護情報が保護状態を示していると、個人情報記憶手段17aに対する書き込みは禁止され、また、保護情報が非保護状態を示していると、書込要求に応じた個人情報記憶手段17aに対する書き込みが行われる。
以上説明したように請求項1に記載した本発明の情報端末装置によれば、個人情報を保護するか否かを示す保護情報を記憶しておき、該保護情報を情報端末装置の所有者の指示に応じて変更し、該保護情報が保護状態を示しているときに、読取要求を受けても個人情報の読み取りを禁止するようにしたことから、保護情報を保護状態に設定しておくことで、情報端末装置の紛失、盗難、盗み見等が発生しても、第三者によって個人情報が読み出されることを防止することができる。また、このような個人情報の保護機能を、組み込み機器用のオペレーティング・システムのミドルウェアとして提供することで、その上位プログラムであるアプリケーションプログラムはその機能を組み込むだけで、個人情報を確実に保護することができる。従って、情報端末装置から第三者に個人情報が漏洩することを防止することができるため、情報端末装置の利用分野の拡大に貢献することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加え、所有者に予め定められた各種要求を指示させる操作を無効とする無効状態において、装置本体外部からの読取要求の発生を検出し、保護情報が保護状態を示しているときは、個人情報の読み取りを禁止するようにしたことから、情報端末装置における操作部の無効状態にもかかわらず、バックアップ用に個人情報を情報端末装置からダウンロードする等の外部機器からの読取要求に応じて個人情報を読み取ることはできないため、個人情報の漏洩をより一層確実に防止することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、他の通信機器から情報端末装置に対して識別情報を有する信号を送信させ、その信号に基づいて所有者からの通信であるか否かを判定し、所有者からの通信である場合に所有者の指示に基づいて保護情報を変更するようにしたことから、保護情報が非保護状態のときに情報端末装置の紛失、盗難等に遭遇しても、その情報端末装置に他の通信機器からアクセスして保護情報が保護状態を示すように変更することができるため、個人情報の漏洩をより一層確実に防止することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1〜3の何れかに記載の発明の効果に加え、装置本体外部からの書込要求を検出すると、保護情報が非保護状態を示しているときは、個人情報記憶手段に対する書き込みを書込要求に基づいて行い、また、保護情報が保護状態を示しているときは、個人情報記憶手段に対する書き込みを行わないようにしたことから、保護情報を保護状態に設定しておくことで、情報端末装置の紛失、盗難、盗み見等が発生しても、第三者によって個人情報が変更されたり、削除されてしまうことを防止することができるため、個人情報を確実に保護することができる。
以下、本発明に係る情報端末装置を携帯電話機に適用する場合の最良の形態の一例を、図2〜図7の図面を参照して説明する。
ここで、図2は本発明に係る情報端末装置を用いた情報端末管理システムの一例を示すシステム構成図であり、図3は図2の携帯電話機の概略構成の一例を示す構成図であり、図4は図3の制御部の概略構成の一例を示すブロック図であり、図5は図2の携帯電話機と通信装置の動作の一例を説明するための図であり、図6は図4のアプリケーション(読取/書込制御)の状態遷移の一例を示す状態遷移図であり、図7は図3の制御部が実行する読取/書込処理の一例を示すフローチャートである。
情報端末管理システムは、図2に示すように、利用者が携帯する周知である携帯電話機(情報端末装置)1と、利用者が携帯電話機1の紛失時、置き忘れ時等にアクセスする、例えば電話機、ファクシミリ通信装置等の通信装置2と、を備える。そして、携帯電話機1と通信装置2とは、周知であるように、交換機P及び基地局Bを介して通信を行う。
携帯電話機1は、図3に示すように、制御部11、RAM(random access memory)12,入力部13、表示部14、音声処理部15、無線通信部16、記憶部17、リーダ/ライタ(R/W)部18、接続端子19、を備えて構成している。そして、制御部11に対してその他の各部を接続し、データの入力若しくは出力の少なくとも一方が可能な構成となっている。
制御部11は、内蔵するROM(read only memory)等に記憶している予め定められたプログラムに従って動作するマイクロ・プロセッサが用いられ、装置本体外部からの要求に応じて発生するイベントに対応するアプリケーションプログラムを実行する。そして、RAM12は、各種のデータを格納するとともに、制御部11の処理作業に必要なエリアを有する読み出し書き込み自在のメモリである。
また、制御部11のROM(図示せず)には、請求項中の読取要求検出手段、個人情報読取手段、個人情報出力手段、変更手段、検索手段、所有者判定手段、書込要求検出手段、及び、書込手段等として制御部11(コンピュータ)を機能させるための各種プログラムを記憶している。
入力部13は、電源の投入、アプリケーションプログラムの選択及び実行等を所有者に指示させる各種操作キーを備え、押下された操作キーに応じた指示内容を示す入力信号を制御部11に出力する。そして、表示部14は、液晶表示装置等が用いられ、制御部11から入力される表示データを表示する。
音声出力部15は、変換器、増幅器等を備えて構成している。この音声処理部15は、通話時に、制御部11から入力される音声データを変換器でアナログ信号に変換し、増幅器を介してスピーカ15bから出力し、また、マイク15aから入力される音声信号を変換器にて無線通信可能なデジタル信号に変換して制御部11に出力する。そして、制御部11は、そのデジタル信号を無線通信部16から通信先に送信させる。
無線通信部16は、請求項中の送受信手段に相当し、基地局Bからの無線信号を受信するアンテナ16aと、該アンテナ16aを介して受信した無線信号の復調その他無線通信に必要な各種処理を行う無線部(図示せず)と、を備え、制御部11から入力されるデジタル信号を通信先に送信すると共に、受信した無線信号を制御部11に出力する。
記憶部17は、EEPROM(electrically erasable and programmable ROM)等の不揮発性の半導体メモリが用いられ、制御部11が各種処理を実行するのに必要な各種情報が記憶される。そして、本最良の形態では、記憶部17が特許請求の範囲に記載の個人情報記憶手段、保護情報記憶手段、及び、識別情報記憶手段として機能していることから、識別情報、個人情報、保護情報等を記憶している。
ここで、識別情報は、所有者によって予め登録された暗証番号、携帯電話機を紛失した際に所有者が使用する電話機の電話番番号等を有して構成している。個人情報は、携帯電話機に登録される所有者に関する個人データ、メモリダイヤルデータ、画像データ等を有して構成している。
保護情報は、個人情報の保護を行うか否かを示すフラグデータを有して構成しており、該フラグデータは保護状態若しくは非保護状態を示す。この保護情報によって個人情報の保護を行うか否かを設定することで、記憶部17からの個人情報の読み取り、記憶部17への書き込み等を禁止している。なお、保護情報については、読み取りのみを禁止する、書き込みのみを禁止するなど保護状態を詳細に設定するように構成することもできる。
リーダ/ライタ(R/W)部18は、携帯電話機1に装着される着脱自在のメモリカードCに対するデータの書き込み/読み込みを、制御部11からの指示に応じて行う。そして、メモリカードCには、保存するデータ等が記憶され、このメモリカードCを介してパーソナル・コンピュータ等の外部機器に転送される。
接続端子19は、請求項中の入力手段に相当し、バックアップ用パーソナル・コンピュータ(PC)、携帯用キーボード等の後位機器と携帯電話機1とケーブルを介して接続するための後位インターフェース規定点(レセプタクル)であり、周知であるコネクタ等が用いられる。そして、この接続端子19には、後位機器に接続されるケーブルのプラグ51が接続され、制御部11からの指示されたデータを後位機器に出力すると共に、後位機器から入力されるデータを制御部11に出力する。なお、入力手段については、上述した入力部13で実現するなど種々異なる形態とすることができる。
上述した構成における携帯電話機1の制御部11は、図4に示すように、組み込み機器用のリアルタイムOS(以下、RTOS)110と、該RTOS110が提供するミドルウェアを利用する上位プログラムである複数のアプリケーションプログラム(以下、アプリケーション)11A〜11Nと、入力部13、表示部14、…、R/W部18、接続端子19にそれぞれ対応するドライバ114〜119と、を備える。
なお、本最良の形態では、アプリケーション11Aが待ち受け制御、アプリケーション11Bが通信制御、…、アプリケーション11Nが読取/書込制御の場合について説明する。例えば、入力部13で通信に関するキー操作によって要求が入力されると、ドライバ113は該要求に対応するイベントを生成してRTOS110に出力する。そして、RTOS110は、ドライバ113から入力されたイベントは、該イベントに対応するアプリケーション11Bに渡される、つまり、アプリケーション11Bを実行させる。このようにRTOS110は、ドライバ113〜119から入力されるイベント(要求)に対応するアプリケーション11A〜11Nの実行の制御を行う。
接続端子19に接続されるドライバ119は、請求項中の読取要求検出手段に相当し、接続端子19を介して後位機器5から入力される読取要求を検出すると、該読取要求に応じたイベントを生成してRTOS110に出力する。そして、RTOS110はそのイベントの入力に応じて読取/書込制御を行うアプリケーション11Nを起動させる。なお、読取要求検出手段を、RTOS110で実現するようにしても差し支えない。
また、携帯電話機1は、周知であるように、所定操作により入力部13の操作を無効とするロック機能を備えており、該ロック処理中は、ドライバ11で発生した各種イベントは、ロック処理を制御するアプリケーションによって無視される。
次に、携帯電話機1の紛失、盗難等が発生した際に、通信装置2によって上述した保護情報を変更を行う場合について説明する。
通信装置2は、予め定められた所定操作等によって発呼要求が発生すると(S211)、通信装置2の電話番号の最後に例えば、暗証番号等の特定情報を付加して携帯電話機1に対して発呼する(S212)。なお、本最良の形態では、特定情報を付加して発呼する場合について説明するが、携帯電話機1との通信が確立した後に、前記特定情報を送信させるなど種々異なる形態とすることができる。
また、携帯電話機1は、アンテナ16aにて無線信号を受信し、その無線信号が制御部11に入力されて着呼を受け付けると(S111)、制御部11はその無線信号の中から記憶部17に記憶している識別情報を検索し、該検索結果に基づいて所有者の認証(判定)を行う(S112:検索手段、所有者判定手段)。
識別情報と一致する特定情報を探し出せなかった場合は、所有者からのアクセスではないと認証し(S112でN)、ステップS115に進む。なお、このときに通信装置2に対して着呼を拒否する信号を送信し、通信装置2で着呼拒否を通知するような形態とすることもできる。
また、識別情報と一致する特定情報を探し出した場合は、所有者からのアクセスであると認証し(S112でY)、制御部11は記憶部17の保護情報のフラグデータを保護状態に設定し(S122:変更手段)、その後ステップS115に進む。
ステップS115において、無線通信部16は切断処理を行うことで、携帯電話機1と通信装置2との間に確立していた通信を切断し、着呼時の処理を終了することで、待ち受け状態となる。また、通信装置2は、通信断を受け付けると処理を終了する。
次に、上述した読取/書込制御を行うアプリケーション11Nの状態遷移の一例を、図6の状態遷移図を参照して以下に説明する。
入力部13により個人情報の読み取り/書き込みの機能を有するアプリケーションの実行指示情報が入力されると、ドライバ113はその入力に対応するイベント(要求)を生成してRTOS110に出力する。そして、RTOS110は入力されたイベントに対応するアプリケーション11Nを読み出して起動させる。
アプリケーション11Nは、起動されると記憶部11に対する読み取り/書き込みの要求を待つ実行可能状態ST10となる。そして、実行可能状態ST10において、読取/書込要求を受け、記憶部17の保護情報が非保護状態を示している場合は、読取/書込状態ST20に遷移し、記憶部11に対して読み取り/書き込みを行い、処理が終了すると、実行可能状態ST10に遷移して読み取り/書き込みの要求待ちを再開する。
また、実行可能状態ST10において、上述したように記憶部17の保護情報が保護状態に設定されると、個人情報の読み取り、変更を禁止する保護状態ST30に遷移する。そして、該保護状態ST30において、読取/書込要求を受けた場合は、それらの要求は無視されて個人情報は保護される。そして、該保護状態ST30において、記憶部17に記憶している保護情報に非保護状態に変更されると、実行可能状態ST10に遷移して読み取り/書き込みの要求待ちを再開する。
実行可能状態ST10、読取/書込状態ST20、保護状態ST30において、RTOS110から終了要求を受けると、アプリケーション11Nは処理を終了する。なお、保護状態ST30については、保護状態であることを表示部14、音声処理部15を用いて通知するような形態とすれば、第三者に個人情報の読み取り等ができないことを確実に認識させることができる。
次に、アプリケーション11Nの起動によって制御部11によって実行される読取/書込処理の一例を、図7のフローチャートを参照して以下に説明する。
制御部11によって読取/書込処理が実行されると、ステップS11において、記憶部17に記憶している保護情報が読み取られてRAM12に記憶され、ステップS12において、該保護情報に基づいて保護状態であるか否かが判定される。
保護情報が保護状態を示していると判定された場合は(S12でY)、ステップS13において、保護状態であることを読取/書込の要求元に通知する処理が行われ、その後処理を終了する。この処理によって、例えば、後位機器5から読出要求を受けている場合は、接続端子19を介して保護状態中、読取エラー等の情報が後位機器5に出力される。また、入力部13の操作等によって読取/書込要求を受けた場合は、携帯電話機1の表示部14に保護中表示画面等を表示させる形態とすることもできる。さらに、何も処理を行わずに終了するなど携帯電話機1の仕様等に応じて種々異なる形態とすることができる。
また、保護情報が保護状態ではない、つまり、非保護状態であると判定された場合は(S12でN)、ステップS14において、利用者、後位機器5等からの要求が読取要求であるか否かが判定される。読取要求である場合は(S14でY)、ステップS15(個人情報読取手段)において、記憶部17に記憶している個人情報の一部若しくは全てが読み取られ、ステップS16(個人情報出力手段)において、表示部14に表示させる場合は表示部14に表示を指示して出力され、また、後位機器5に転送する場合は接続端子19に転送を指示して出力され、その後処理を終了する。
また、ステップS14で読取要求ではない、つまり、書込要求である場合は(S14でN)、ステップS17(書込手段)において、指示された書込要求に基づいて、個人情報の変更、削除等を行うために記憶部17に対するデータの書き込みが行われ、その後処理を終了する。
次に、上述した構成の本発明に係る携帯電話機1の動作(作用)の一例について説明する。
所有者は、携帯電話機1を購入すると、記憶部17に登録した個人情報を記憶させると共に、所有者及び所有者が利用する通信装置2を識別する識別情報を記憶させる。そして、携帯電話機1の紛失、盗難等が発生すると、所有者の操作に応じて通信装置2は携帯電話機1にアクセスする。そして、携帯電話機1は、所有者からのアクセスであることを認証すると、記憶部17に記憶している保護情報を保護状態となるように変更し、携帯電話機1における待ち受け状態から保護状態に遷移する。なお、表示部14に保護状態を第三者等に認識させる表示を行うようにしても差し支えない。
その後、第三者によって後位機器5に接続しているプラグ51が携帯電話機1の接続端子19に接続され、後位機器5に記憶しているバックアップ用アプリケーションソフトウェア等の実行によってから読取要求が携帯電話機1に出力されると、携帯電話機1において接続端子19に対応するドライバ119によって読取要求が検出され、該読取要求に対応するイベントがRTOS110に出力され、該RTOS110によって個人情報の読み取り/書き込みの機能を有するアプリケーション11Nが実行される。
携帯電話機11は、記憶部17の保護情報が保護状態を示していることから、後位機器5に個人情報の保護中により読み取りエラーを示すエラー情報が、接続端子19を介して後位機器5に出力する。そして、後位機器5は、入力されたエラー情報を第三者に対して表示、警告等によって通知することで、第三者に個人情報の取り取りができないことを認識させる。
さらに、携帯電話機1の個人情報の保護状態中に、後位機器5から書込要求が入力されると、上述した読取要求で説明したように、携帯電話機11は書込要求に入力に応じて前記通知情報を後位機器5に出力する。そして、後位機器5は、入力された通知情報を第三者に通知することで、個人情報の変更、削除もできないことを認識させる。なお、入力部13のキー操作によって個人情報の表示が要求されても、上述したようにアプリケーション11Nによって読み取りが禁止され、表示部14にその旨が表示される。
また、入力部13のキー操作を不能とするロック状態の携帯電話機1においても、上述したように携帯電話機1の紛失、盗難等の発生に応じて通信装置2からのアクセスに応じて保護状態に変更されると、キー操作が不能なロック状態に加え、外部からのアクセス等による個人情報の読み取り/書き込みから保護するロック保護状態に遷移する。
この状態においても携帯電話機1は、上述したように後位機器5から読み取り要求が入力されると、記憶部17の保護情報が保護状態を示していることから、後位機器5に前記エラー情報が接続端子19を介して後位機器5に出力され、後位機器5によって第三者に携帯電話機1が保護状態であることを認識させる。よって、携帯電話機1はロック状態でもあることから、入力部13のキー操作が不能であり、第三者に対して完全に使用不能な状態になる。
以上説明したように本発明の携帯電話機(情報端末装置)1によれば、個人情報を保護するか否かを示す保護情報を記憶部17に記憶しておき、該保護情報を携帯電話機1の所有者の指示に応じて変更し、該保護情報が保護状態を示しているときに、読取要求を受けても個人情報の読み取りを禁止するようにしたことから、保護情報を保護状態に設定しておくことで、携帯電話機1の紛失、盗難、盗み見等が発生しても、第三者によって個人情報が読み出されることを防止することができる。また、このような個人情報の保護機能を、組み込み機器用のRTOSのミドルウェアとして提供することで、その上位プログラムであるアプリケーションプログラムはその機能を組み込むだけで、個人情報を確実に保護することができる。従って、携帯電話機1から第三者に個人情報が漏洩することを防止することができるため、その利用分野の拡大に貢献することができる。
また、所有者に予め定められた各種要求を指示させる入力部(操作部)13の操作を無効とする無効状態において、装置本体外部からの読取要求の発生を検出し、保護情報が保護状態を示しているときは、個人情報の読み取りを禁止するようにしたことから、携帯電話機1における入力部13の無効状態にもかかわらず、バックアップ用に個人情報を携帯電話機1からダウンロードする等の後位機器(外部機器)5からの読取要求に応じて個人情報を読み取ることはできないため、個人情報の漏洩をより一層確実に防止することができる。
さらに、他の通信装置(機器)2から携帯電話機1に対して特定情報(識別情報)を有する信号を送信させ、その信号に基づいて所有者からの通信であるか否かを判定し、所有者からの通信である場合に所有者の指示に基づいて保護情報を変更するようにしたことから、保護情報が非保護状態のときに携帯電話機1の紛失、盗難等に遭遇しても、その携帯電話機1に他の通信装置2からアクセスして保護情報が保護状態を示すように変更することができるため、個人情報の漏洩をより一層確実に防止することができる。
また、装置本体外部からの書込要求を検出すると、保護情報が非保護状態を示しているときは、記憶部(個人情報記憶手段)17に対する書き込みを書込要求に基づいて行い、また、保護情報が保護状態を示しているときは、記憶部17に対する書き込みを行わないようにしたことから、保護情報を保護状態に設定しておくことで、携帯電話機1の紛失、盗難、盗み見等が発生しても、第三者によって個人情報が変更されたり、削除されてしまうことを防止することができるため、個人情報を確実に保護することができる。
なお、上述した本最良の形態では、アプリケーション11Nの実行によって保護情報を参照して保護状態であるか否かを判定する場合について説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、種々異なる形態とすることができる。例えば、個人情報の保護機能をRTOS110で実現する場合は、保護状態のときはアプリケーションを起動させずに保護中であることを直接通知させたり、ダミーのアプリケーションを起動さて保護中を通知させる。また、ドライバ113〜119で実現させる場合は、イベントを発生させることなく、記憶部17を参照して保護中であることを直接通知させる。
また、上述した最良の形態では、メモリカードCに対するR/W部18による個人情報の書き込みにも適用することもできる。例えば、入力部13によってメモリカードCへの個人情報の書き込みが指示されると、ドライバ114は、カード書込要求に応じたイベントはRTOS110に出力する。そして、RTOS110はアプリケーション11Nを起動させ、上述したように保護情報が保護状態を示していると、記憶部17の個人情報の読み取りを禁止し、保護状態であることを第三者に対して通知する。
さらに、携帯電話機11の盗み見を防止するためには、記憶部17に記憶している保護情報を常時保護状態とし、所有者が個人情報の読み取りの際に非保護状態に変更することで、個人情報の漏洩を確実に防止することができる。
本発明に係る情報端末装置の基本構成を示す構成図である。 本発明に係る情報端末装置を用いた情報端末管理システムの一例を示すシステム構成図である。 図2の携帯電話機の概略構成の一例を示す構成図である。 図3の制御部の概略構成の一例を示すブロック図である。 図2の携帯電話機と通信装置の動作の一例を説明するための図である。 図4のアプリケーション(読取/書込制御)の状態遷移の一例を示す状態遷移図である。 図3の制御部が実行する読取/書込処理の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機(情報端末装置)
2 通信装置
11a 読取要求検出手段(制御部)
11b 個人情報読取手段(制御部)
11c 個人情報出力手段(制御部)
11d 変更手段(制御部)
11e 検索手段(制御部)
11f 所有者判定手段(制御部)
11g 書込要求検出手段(制御部)
11h 書込手段(制御部)
17a 個人情報記憶手段(記憶部)
17b 保護情報記憶手段(記憶部)
17c 識別情報記憶手段(記憶部)

Claims (4)

  1. 予め定められた所有者の個人情報を記憶する個人情報記憶手段と、装置本体外部からの前記個人情報の読取要求の発生を検出する読取要求検出手段と、該読取要求検出手段による読取要求の検出に応じて前記個人情報記憶手段から個人情報を読み取る個人情報読取手段と、該個人情報読取手段が読み取った個人情報を参照させるために出力する個人情報出力手段と、を備える情報端末装置において、
    前記個人情報記憶手段が記憶している個人情報を保護する保護状態若しくは保護しない非保護状態を示す保護情報を記憶する保護情報記憶手段と、
    前記所有者の指示に応じて前記保護情報記憶手段が記憶している保護情報を変更する変更手段と、
    をさらに備え、
    前記個人情報読取手段は、前記読取要求検出手段による読取要求の検出に応じて前記保護情報記憶手段が記憶している保護情報を参照し、該保護情報が保護状態を示しているときは前記個人情報の読み取りを禁止するようにした
    ことを特徴とする情報端末装置。
  2. 前記所有者に予め定められた各種要求を指示させる操作部の操作を無効とする無効状態においても、前記装置本体外部から前記読取要求が入力される入力手段をさらに備え、
    前記読取要求検出手段は、前記入力手段からの入力に基づいて前記読取要求の発生を検出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報端末装置。
  3. 前記所有者を識別するための識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、
    他の通信機器との間で信号の送受信を行う送受信手段と、
    前記送受信手段が受信する受信信号の中から前記識別情報記憶手段が記憶している識別情報を検索する検索手段と、
    前記検索手段が識別情報を探し出したときに前記所有者からの受信であると判定する所有者判定手段と、
    をさらに備え、
    前記変更手段は、前記所有者判定手段が所有者からの受信であると判定すると、当該所有者からの指示に基づいて前記変更を行う
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報端末装置。
  4. 前記装置本体外部からの前記個人情報の削除若しくは変更に応じた前記個人情報記憶手段に対する書込要求の発生を検出する書込要求検出手段と、
    前記書込要求検出手段による書込要求の検出に応じて前記保護情報記憶手段が記憶している保護情報を参照し、該保護情報が非保護状態であるときのみ前記書込要求に応じた前記個人情報記憶手段に対する書き込みの制御を行う書込制御手段と、
    をさらに備えることを特とする請求項1〜3の何れかに記載の情報端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012182846A (ja) * 2006-10-13 2012-09-20 Huawei Technologies Co Ltd 情報をロックする方法、システムおよび装置

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