JP2005339901A - 燃料電池および燃料電池用セパレータ - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡素な構造により、セパレータの凸部に対応する電極の部分のガスの拡散性を好適に高めることができる燃料電池およびセパレータを提供することを課題とする。
【解決手段】 電極16側の面に凹凸形状を有し、その凸部31が電極16に接触してその凹部32と電極16との間で複数の平行なガス流路21を構成するセパレータ12と、複数のガス流路21の少なくとも一つに設けられ、隣接する二つのガス流路21の間にガスの差圧を生じさせる差圧発生手段71と、を備えた燃料電池1である。差圧発生手段71となる抵抗要素は、凹部32の底部32aを隆起させることで設けることができ、隣接する一方のガス流路21にはその上流側に設けられ、他方のガス流路21にはその下流側に設けられる。
【選択図】 図5
【解決手段】 電極16側の面に凹凸形状を有し、その凸部31が電極16に接触してその凹部32と電極16との間で複数の平行なガス流路21を構成するセパレータ12と、複数のガス流路21の少なくとも一つに設けられ、隣接する二つのガス流路21の間にガスの差圧を生じさせる差圧発生手段71と、を備えた燃料電池1である。差圧発生手段71となる抵抗要素は、凹部32の底部32aを隆起させることで設けることができ、隣接する一方のガス流路21にはその上流側に設けられ、他方のガス流路21にはその下流側に設けられる。
【選択図】 図5
Description
本発明は、電極側の面に凹凸形状を有して電極に接触するセパレータを備えた燃料電池および燃料電池用セパレータに関するものである。
固体高分子電解質型の燃料電池の単セルは、電解質膜およびこれを両側から挟んだ電極からなるMEA(Membrane Electrode Assembly)と、MEAを両側から挟持する一対のセパレータと、で構成されている。セパレータは電極側の面に凹凸形状を有しており、単セル化した状態では、セパレータの凸部が電極に接触して、その凹部と当該電極との間で複数の平行なガス流路が構成される(例えば、特許文献1参照。)。
一般に、凸部が接触する電極の部位は、ガスが拡散し難いため発電に寄与し難い。そこで特許文献1に記載の燃料電池では、セパレータに吸引通路を形成し、この吸引通路を介して凸部と電極との間の境界層を吸引手段で吸引するようにしている。
特開2000−133287号公報(第6頁、第7頁、第3図)
一般に、凸部が接触する電極の部位は、ガスが拡散し難いため発電に寄与し難い。そこで特許文献1に記載の燃料電池では、セパレータに吸引通路を形成し、この吸引通路を介して凸部と電極との間の境界層を吸引手段で吸引するようにしている。
このような従来の燃料電池では、吸引手段および吸引通路によってガスの流れを強制的に起こすことができるため、凸部に対応する電極の部位でガスの拡散性が高まり、その結果、発電効率を向上させることができる点では有用である。しかし、セパレータにガス流路に加えて吸引通路を別途形成する必要があり、また吸引手段の構成を設ける必要があるなど、全体として構造が煩雑化し易い上に、セパレータの製造も困難性が高く、コストアップにつながっていた。
本発明は、簡素な構造により、セパレータの凸部に対応する電極の部分のガスの拡散性を好適に高めることができる燃料電池を提供することをその目的としている。また、凸部が接触する電極の部分についてガスの拡散を促進することができる燃料電池用セパレータを提供することをその目的としている。
本発明の燃料電池は、電極側の面に凹凸形状を有し、その凸部が電極に接触してその凹部と電極との間で複数の平行なガス流路を構成するセパレータと、複数のガス流路の少なくとも一つに設けられ、隣接する二つのガス流路の間にガスの差圧を生じさせる差圧発生手段と、を備えたものである。
この構成によれば、各ガス流路におけるガスの流れを確保しつつ、差圧発生手段により、隣接する二つのガス流路の一方から他方のガス流路へとガスの流れを生じさせることができる。これにより、隣接する二つのガス流路の間に位置する部分、すなわちセパレータの凸部が接触する電極の部分にもガスの流れ(拡散)を生じさせることができるため、凸部に対応する電極の部分の発電を促進することができる。また、差圧発生手段がガス流路に設けられているため、従来の吸引通路等の構成に比べ、セパレータの構造を簡素化することが可能となる。
なお、差圧発生手段を一つのガス流路にのみ設ける場合には、複数のガス流路のうち中心に位置するガス流路に設けることが、差圧の作用上好ましい。
なお、差圧発生手段を一つのガス流路にのみ設ける場合には、複数のガス流路のうち中心に位置するガス流路に設けることが、差圧の作用上好ましい。
この場合、差圧発生手段は、隣接する任意の二つのガス流路の少なくとも一方に設けられていることが、好ましい。
この構成によれば、例えば三つのガス流路に対し一つの割合で差圧発生手段を設ける場合に比べて、二つのガス流路の間に適切に且つ確実に差圧を生じさせることができる。これにより、セパレータの凸部に対応する電極の部分に、ガスをより確実に拡散させることができる。
同様に、差圧発生手段は、隣接する任意の二つのガス流路の両方に設けられ、一方のガス流路にはその上流側に、他方のガス流路にはその下流側に設けられていることが、好ましい。
この構成によれば、上記同様に、隣接する二つのガス流路の間に適切に且つ確実に差圧を生じさせることができることに加えて、この差圧が生じる状態をガスの流れ方向に亘って確保することができる。これにより、隣接する二つのガス流路の一方から他方へのガスの流れが、ガス流路の存在する部分に亘って生じるため、セパレータの凸部に対応する電極の部分の略全域に亘って、ガスを適切に拡散させることができる。
これらの場合、差圧発生手段は、凹部に設けられた抵抗要素であることが、好ましい。
この構成によれば、差圧発生手段を電極に設ける場合に比べて、差圧発生手段たる抵抗要素を簡単に設けることが可能となる。抵抗要素は、例えば、凹部の内壁部位をガス流路となる空間に突出させることで構成すればよく、次に後述する隆起部のほか、凹部に被覆した親水性のコーティング層などで構成することができる。
この場合、凸部に対応するセパレータの部分には、ガス流路と平行に延在する冷却流路の複数が平行に形成されており、抵抗要素は、凹部の底部の一部をその幅方向に亘ってガス流路側に対し凸状に隆起させた隆起部からなり、隆起部は、これが設けられたガス流路を挟んで隣接する二つの冷却流路を連通するように、冷却流路側に対し凹状に面していることが、好ましい。
この構成によれば、抵抗要素となる隆起部を凹部に簡単に設けることができると共に、隆起部を有効に利用して平行な二つの冷却流路を連通することができる。これにより、冷却流路を流れる冷却水等の冷媒を二つの冷却流路間で往来させることができるため、各冷却流路の熱分布を均一化させることができる。
なお、セパレータの基材としてメタルを用いた場合には、プレス成形によって、セパレータの凹凸形状を含め隆起部を容易に形成することが可能となる。
なお、セパレータの基材としてメタルを用いた場合には、プレス成形によって、セパレータの凹凸形状を含め隆起部を容易に形成することが可能となる。
この場合、隆起部は、凹部の底部上の生成水がその下流側に移動されるように勾配を有していることが、好ましい。
この構成によれば、燃料電池の反応によって水が生成されるが、この生成水を隆起部の勾配に倣ってガスの流れにより排水することができる。これにより、隆起部に生成水を滞留させることを構造上簡易に防止または抑制することができ、燃料電池の良好な低温起動性などの安定性および信頼性を高めることができる。
これらの場合、セパレータは、複数のガス流路の上流側をガス入口に共通に連通させる入口側共通流路と、複数のガス流路の下流側をガス出口に共通に連通させる出口側共通流路と、を有しており、複数のガス流路は、その延長線上にガス入口およびガス出口が位置する第1ガス流路群と、当該第1ガス流路群に含まれない残りの第2ガス流路群と、からなり、第1ガス流路群の抵抗要素は、第2ガス流路群の抵抗要素よりも流路抵抗が高く設定されていることが、好ましい。
この構成によれば、ガス入口から導入されたガスは入口側共通流路から分配されるようにして複数のガス流路へと流入していくと共に、複数のガス流路を流れたガスは出口側共通流路で集合してガス出口へと流出していく。このような構成の場合、通常、ガス入口・出口が対応する第1ガス流路群では、ガス入口・出口が対応しない第2ガス流路群に比べてガスが流れ易い。したがって上記構成のように、第1ガス流路群の抵抗要素の流路抵抗を第2ガス流路群の抵抗要素のそれよりも高く設定することで、第1ガス流路群のガスの流れ易さを第2ガス流路群に近づけることができる。これにより、複数のガス流路間でのガスの流量のばらつきが低減され、全体として発電を均一化することができる。
本発明の他の燃料電池は、電極側の面に凹凸形状を有し、その凸部が電極に接触してその凹部と当該電極との間で複数の平行なガス流路を構成するセパレータを、備えた燃料電池であって、セパレータは、複数のガス流路の上流側をガス入口に共通に連通させる入口側共通流路と、複数のガス流路の下流側をガス出口に共通に連通させる出口側共通流路と、を有し、複数のガス流路は、その延長線上にガス入口およびガス出口が位置する第1ガス流路群と、第1ガス流路群に含まれない残りの第2ガス流路群と、からなり、第1ガス流路群の流路抵抗は、第2ガス流路群の流路抵抗よりも高く設定されているものである。
この構成によれば、上記同様に、第1ガス流路群の流路抵抗を第2ガス流路群の流路抵抗よりも高く設定しているため、第1ガス流路群は、第2ガス流路群と同程度にガスの流れ易さを確保することができる。これにより、複数のガス流路間でガスの流量のばらつきをなくすことができ、全体として発電を均一化することができる。
また、第1ガス流路群の流路抵抗によって、第1ガス流路群が二以上のガス流路からなる場合には、その隣接する二つのガス流路の間にガスの差圧を生じさせることも可能であり、上記と同様に、第1ガス流路群に対応するセパレータの凸部が接触する電極の部分にもガスの流れ(拡散)を生じさせることができる。このことは、第2ガス流路群が二以上のガス流路からなる場合も同様である。
また、第1ガス流路群の流路抵抗によって、第1ガス流路群が二以上のガス流路からなる場合には、その隣接する二つのガス流路の間にガスの差圧を生じさせることも可能であり、上記と同様に、第1ガス流路群に対応するセパレータの凸部が接触する電極の部分にもガスの流れ(拡散)を生じさせることができる。このことは、第2ガス流路群が二以上のガス流路からなる場合も同様である。
本発明の燃料電池用セパレータは、燃料電池の電極側の面に凹凸形状を有し、その凸部が電極に接触してその凹部と電極との間で複数の平行なガス流路を構成する燃料電池用セパレータであって、複数の凹部の少なくも一つには、隣接する二つのガス流路の間にガスの差圧を生じさせる抵抗要素が設けられているものである。
この構成によれば、上記と同様に、凹部に設けた抵抗要素によって、隣接する二つのガス流路の一方から他方へとガスの流れを生じさせることが可能となる。このため、二つのガス流路間に位置する凸部が接触する電極の部分について、ガスの流れ(拡散)を促進することができる。これにより、セパレータを組み付けた燃料電池では、凸部に対応する電極の部分の発電を促進することができる。また、従来の吸引通路等の構成に比べセパレータの構造を簡素化し、適切にコストダウンに供し得る。
この場合、抵抗要素は、隣接する任意の二つの凹部の少なくとも一方に設けられていることが、好ましい。
この構成によれば、上記と同様に、二つのガス流路の間に適切に且つ確実に差圧を生じさせることができる。
この場合、抵抗要素は、隣接する任意の二つの凹部の両方に設けられ、一方の凹部にはガス流路の上流側に、他方の凹部にはガス流路の下流側に設けられていることが、好ましい。
この構成によれば、上記と同様に、凸部に対応する電極の部分の略全域に亘って、ガスを適切に拡散させることが可能となる。
これらの場合、凸部に対応する部分には、ガス流路と平行に延在する冷却流路の複数が平行に形成されており、抵抗要素は、凹部の底部の一部をその幅方向に亘ってガス流路側に対し凸状に隆起させた隆起部からなり、隆起部は、これが設けられたガス流路を挟んで隣接する二つの冷却流路を連通するように、冷却流路側に対し凹状に面していることが、好ましい。
この構成によれば、上記と同様に、抵抗要素となる隆起部を凹部に簡単に設けることができると共に、隆起部を有効に利用して各冷却流路の熱分布を均一化させることができる。
この場合、隆起部は、凹部の底部上の生成水がガス流路の下流側に移動されるように勾配を有していることが、好ましい。
この構成によれば、燃料電池の反応によって生成された生成水を、隆起部の勾配に倣ってガスの流れにより排水することができるため、燃料電池の良好な低温起動性などを高めることが可能となる。
これらの場合、複数のガス流路にガスを導入するためのガス入口と、複数のガス流路からガスを導出するためのガス出口と、複数のガス流路の上流側をガス入口に共通に連通させる入口側共通流路と、複数のガス流路の下流側をガス出口に共通に連通させる出口側共通流路と、を更に有しており、複数のガス流路は、その延長線上にガス入口およびガス出口が位置する第1ガス流路群と、第1ガス流路群に含まれない残りの第2ガス流路群と、からなり、第1ガス流路群における抵抗要素は、第2ガス流路群における抵抗要素よりも流路抵抗が高く設定されていることが、好ましい。
この構成によれば、複数のガス流路間でのガスの流量のばらつきを低減することができ、全体として発電を均一化することができる。
本発明の燃料電池によれば、セパレータの凸部が電極に接触する部分についても、簡素な構造により適切に発電に寄与させることができる。したがって、電極の有効発電面積を増加し、発電効率を好適に向上することができる。
本発明のセパレータによれば、凸部が接触する電極の部分についてガスの拡散を促進することができ、燃料電池の発電効率の向上に好適に寄与することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態に係る燃料電池および燃料電池用セパレータについて説明する。この燃料電池は、複数のストレート流路となるガス流路を主としてセパレータの凸部により画定し、隣接する二つのガス流路のガスに差圧を構造上生じさせることで、この凸部が接触する電極の部分も発電させるものである。以下では、燃料電池車両に好適な固体高分子型の燃料電池を例に説明する。
図1に示すように、固体高分子型の燃料電池1は、基本単位である多数の単セル2を積層した積層スタック構造で構成されており、両端に位置する単セル2の外側に順次、出力端子4付きの集電板5、絶縁板6およびエンドプレート7を各々配置して構成されている。燃料電池1は、例えば、両エンドプレート7間を架け渡すようにして設けられたテンションプレートが各エンドプレート7にボルト固定されることで、単セル2の積層方向に所定の圧縮力がかかった状態となっている。
図2に示すように、単セル2は、MEA11と、これを外側から挟持する一対のセパレータ12と、で構成されている。MEA11は、イオン交換膜からなる電解質膜15と、電解質膜15を両面から挟んだ一対の電極16(アノードおよびカソード)と、で構成されている。各電極16の外面に各セパレータ12が面している。
各電極16は、セパレータ12に面する拡散層と、拡散層に結着された電解質膜側の触媒層と、で構成されている。なお、図示では、各電極16は、拡散層と触媒層とを区別することなく、一つのハッチングで表されている。触媒層は、例えば白金で構成されている。拡散層は、例えば多孔質のカーボン素材で構成されている。
一対のセパレータ12の一方は、アノード側の電極16との間に水素ガスのガス流路21を複数構成し、セパレータ12の他方は、カソード側の電極16との間に酸素ガスのガス流路21を複数構成する。このような構成により、アノード側の電極16の拡散層には水素ガスが供給され、カソード側の電極16の拡散層には酸素ガスが供給され、MEA11内で電気化学反応が生じて、起電力が得られる。
なお、一対の電極16の構造および一対のセパレータ12の構造は、水素ガスおよび酸素ガスの種別に関らず略同様である。以下の説明では、水素ガスおよび酸素ガスを総称して「ガス」と記載し、必要に応じて適宜、各ガスやこれに伴うセパレータ12の構造の違いについて言及する。また、酸素ガスとは酸素を代表とする酸化剤を含有するガスを意味する。
セパレータ12は、ガス不透過の導電性材料で構成されている。導電性材料としては、例えばカーボンのほか、アルミニウムやステンレス等の金属(メタル)が挙げられる。本実施例のセパレータ12の基材はメタルからなり、セパレータ12は、板状のメタルをその表裏各面からプレス成形されることによって、表裏各面に凹凸形状を有している。セパレータ12の表裏各面の凹凸の単位は複数が連続していると共に、凸部および凹部はそれぞれ一方向に延在している。
具体的には、セパレータ12は、その電極16側の面の凸部31が電極16の拡散層に面接触して、この凸部31によって画定される溝状の凹部32と拡散層との間で複数のガス流路21を構成する(図3参照)。複数のガス流路21は、一方向に平行に延在しており、そのピッチは等ピッチで構成される。単セル2における水素ガスおよび酸素ガスの各ガス流路21は、同方向に平行に延在し、MEA11を挟んで位置ずれすることなく対向している。なお、セパレータ12の電極16側の表面は、例えばカーボン材料などの耐食性に優れた親水性の膜が被覆されている。
また、セパレータ12の表面側の凸部31となる部位は、セパレータ12の裏面側では溝状の凹部41となり、同様に、セパレータ12の表面側の凹部32となる部位は、セパレータ12の裏面側では凸部42となる。セパレータ12の裏面側の凸部42は、隣の単セル2のセパレータ12の裏面側の凸部42に面接触し、この接触状態における隣接する二つのセパレータ12の裏面側の凹部41同士で、冷却水に代表される冷媒を通流させるための複数の冷却流路23が構成される(図5参照)。
すなわち、隣接する二つの単セル2間では、酸素ガス用のガス流路21を形成したセパレータ12の凹部41と、水素ガス用のガス流路21を形成したセパレータ12の凹部41とが連通し、流路断面が四角形の冷却流路23が画定される。複数の冷却流路23は、ガス流路21と同方向に平行に延在し、そのピッチは等ピッチで構成される。冷却流路23を流れる冷却水によって、起電力を得る電気化学反応で発生した熱を低減し、燃料電池1の温度上昇が抑制される。
図3は、水素ガス用のガス流路21を形成したセパレータ12の電極16側の表面を示す平面図である。同図に示すように、セパレータ12は、平面視矩形状に形成され、ガス流路21に直交する一対の短辺部51を有している。
一方の短辺部51には、水素ガス用のガス入口61a、酸素ガス用のガス入口62a、および冷却水入口63aが矩形状に貫通形成されている。他方の短辺部51には、水素ガス用のガス出口61b、酸素ガス用のガス出口62b、および冷却水出口63bが矩形状に貫通形成されている。水素ガス用のガス入口61aとガス出口61bとは対角配置され、酸素ガス用のガス入口62aとガス出口62bとは対角配置されている。例えば水素ガスは、ガス入口61aから水素ガス用の複数のガス流路21に導入され、ガス出口61bへと導出される。
また、セパレータ12の一方の短辺部51には、セパレータ12が対応するガスに対応して、複数のガス流路21の上流側をガス入口61aに共通に連通させる入口側共通流路64が形成されている。同様に、他方の短辺部51には、セパレータ12が対応するガスに対応して、複数のガス流路21の下流側をガス出口61bに共通に連通させる出口側共通流路65が形成されている。
入口側共通流路64および出口側共通流路65は、短辺部51の延在方向に亘って形成されている。入口側共通流路64および出口側共通流路65には、複数のガス流路21間でガスの流入・流出を均一化させる複数のガス分配突起66を有しており、複数のガス分配突起66はこれらに分散配置されている。
本実施例の各ガス流路21には、隣接する二つのガス流路21の間にガスの差圧が生じるように、差圧発生手段となる抵抗要素71がセパレータ12の電極16側の凹部32に設けられている。各抵抗要素71は、複数のガス流路21においてその上流側および下流側の位置に交互に設けられている。すなわち、隣接する任意の二つのガス流路21では、一方のガス流路21にはその上流端から距離aの所定位置に抵抗要素71が設けられ、他方のガス流路21にはその下流側から距離bの所定位置に抵抗要素71が設けられている。
図4および図5に示すように、抵抗要素71は、凹部32の底部32aの幅方向に亘って且つ凹部32の延在方向の一部(長さL)を、ガス流路21となる空間に隆起された隆起部で構成されている。隆起部71は、セパレータ12の裏面側を表面側に押し出すようにプレス成形することで形成され、ガス流路21の流路断面を狭めるようにガス流路21側に対し凸状に隆起している。一方で、隆起部71は、隆起部71のあるガス流路21を挟んで隣接する二つの冷却流路23を連通するように、冷却流路23側に凹状に面している。
したがって、各ガス流路21を流れるガスの流れは、隆起部71の位置で圧損が生じる。隣接する二つのガス流路21では隆起部71の位置が上流側と下流側とで異なっているため、この圧損によって、隣接する二つのガス流路21の間では、ガス流路21の延在方向に亘ってガスの差圧が生じた状態となる。これにより、各ガス流路21ではガスが適切に流れつつ、隣接するガス流路21との間でガスの圧力差が発生しているため、一方のガス流路21のガスの一部は、いわゆるショートパスするように、凸部31を伝って他方のガス流路21へと流れ込むことになる。
一方、各冷却流路23を流れる冷却水は、隆起部71の位置における連通通路72を介して、隣接する冷却流路23に流れ込む。これにより、各冷却流路23の熱分布が全体として均一化されるようになる。特に本実施例のように、隣接する二つの単セル2のセパレータ12の隆起部71を同じ位置に設けている場合には、冷却流路23間の連通通路を大きくすることができる。なお、隆起部71の長さ(L)および隆起させる高さを調整することで、ガスの圧損の程度および冷却流路23間の連通通路72の大きさを調整することができる。本実施例では、全ての隆起部71を同一形状で構成している。
以上のように、本実施例の燃料電池1(の単セル2)では、セパレータ12の任意の隣接する二つのガス流路21の間にガスの差圧が生じるため、セパレータ12の凸部31が接触する電極16の拡散層の部分にも、ガスを拡散させることができる。これにより、ガス流路21を構成する電極16の部分のみならず、ガス流路21を構成しないセパレータ12の凸部31が接触する電極16の部分も発電に利用することができる。したがって、電極16の略全域を利用することができ、発電効率を向上することができる。
また、ガスの差圧を生じさせる構成が、セパレータ12の凹部32に隆起部71を設けるという単純な構成であるため、セパレータ12の構造を従来に比べて簡素化することができると共に、プレス成形によって簡単に形成することができる。また隆起部71を有効に利用して、冷却流路23における冷却水の温度分布の均一化に供することができる。
なお、本実施例では、隆起部71を一つのガス流路21につき一つ設けたが、もちろん複数設けてもよい。また、隆起部71(抵抗要素)をランド状とすることもできるが、隆起部71の位置の連通通路72によって二つの冷却流路23を連絡させる本実施例の構成の方が冷却性の観点で有用となる。
また、抵抗要素を凹部32の底部32aでなくて、凹部32の底部32aから立ち上がる側壁部あるいは電極16の外面に設けることもできるが、本実施例の構成とする方が、抵抗要素の形成上の観点で有用となる。さらに、プレス成形で形成する隆起部71以外の他の抵抗要素としては、例えば、所定の部材をガス流路21上に貼って構成してもよいし、あるいはセパレータ12の電極16側の面に被覆する耐食性の膜で構成してもよい。後者の場合には、耐食性の膜の膜厚を部分的に厚くすることで、抵抗要素71とすることができる。
また、隣接する二つのガス流路21にそれぞれ抵抗要素71を設けたが、そのうち、下流側の抵抗要素71については省略する構成も採用することができる。もっとも、本実施例のように、隣接する一方のガス流路21には上流側に、他方のガス流路21には下流側に抵抗要素71をそれぞれ設けることで、出口側共通流路65での複数のガス流路21のガス圧をほぼ同圧に設定することができる。
また、全てのガス流路21(凹部32)に抵抗要素71を設けるのではなく、一つのガス流路21(凹部32)にのみ設ける構成も採用することができるが、この場合には、複数のガス流路21のうち中心に位置するガス流路21に設けることが望ましい。この場合には、抵抗要素71があるガス流路21から遠い位置にある二つのガス流路21の間では、生じるガスの差圧が小さくなるが、ガス流路21の数が少ない場合には有効となる。
次に、図6を参照して、本発明の実施例2に係る燃料電池1について、実施例1との相違点を中心に説明する。実施例2と実施例1との相違点は、隆起部71の形状と、隣接する二つの単セル2のセパレータ12の隆起部71の位置と、である。
本実施例の隆起部71は、凹部32の底部32aからなだらかに隆起するようにして設けられている。隆起部71のガス流路21側の空間に面する隆起面91は、登り斜面92と降り斜面93とを正面視略「ヘ」字状に連ねてなり、降り斜面93がガスの流れ方向に所定の排水勾配を有している。水素ガス用のガス流路21に設けられた隆起部71と、酸素ガス用のガス流路21に設けられた隆起部71とは、ガスの流れ方向において僅かに位置ずれしている。
本実施例によれば、燃料電池1の反応によって生成された水は、隆起部71の隆起面91に滞留することなく、ガスの流れによって隆起面91からその下流側に排水され易くなる。すなわち、降り斜面93の勾配によって、凹部32の底部32a上の生成水をその下流側に移動させることができる。これにより、ガス流路21に隆起部71を設けた場合であっても、生成水の排水性を構造上適切に確保することができ、燃料電池1の良好な低温起動性などの安定性および信頼性を高めることができる。
次に、図7を参照して、本発明の実施例3に係る燃料電池1について、実施例1との相違点を中心に説明する。実施例3と実施例1との相違点は、複数のガス流路21の配列位置によって、隆起部71(抵抗要素)によるガスの流路抵抗の大きさが異なる点である。なお、ガス分配突起66については図示省略している。
水素ガス用の複数のガス流路21は、セパレータ21面方向におけるその延長線上に水素ガス用のガス入口61aおよびガス出口61bが位置する第1ガス流路群101と、セパレータ21面方向におけるその延長線上から外れた位置に水素ガス用のガス入口61aおよびガス出口61bが位置する第2ガス流路群102と、に分類される。酸素ガス用の複数のガス流路21も同様である。なお、図7では、第1ガス流路群101を含む領域については、ハッチング態様の斜線が施されている。
第1ガス流路群101は、ガス入口61a側の二つのガス流路21およびガス出口61b側の二つのガス流路21の計四つのガス流路21からなる。第2ガス流路群102は、第1ガス流路群101に含まれない残りのガス流路21からなり、この場合には計二つのガス流路21からなる。各ガス流路21には、実施例1と同様に隆起部71が設けられている。一般に、第1ガス流路群101は第2ガス流路群102に比べてガスが流れ易い傾向にあることに鑑みて、本実施例では、第1ガス流路群101の各ガス流路21の隆起部71aは、第2ガス流路群102の各ガス流路21の隆起部71bよりも流路抵抗が高くなるように設定されている。
具体的には、第1ガス流路群101の各隆起部71aは、その長さが第2ガス流路群102の各隆起部71bに比べて長く形成されている。これにより、第1ガス流路群101の各ガス流路21でのガスの流れは、第2ガス流路群102に比べて大きな圧損が生じることになる。したがって本実施例によれば、第1ガス流路群101のガスの流れ易さを第2ガス流路群102に近づけることができるため、ガス流路21間でのガスの流量差を抑制することができる。これにより、単セル2全体として発電が均一化される。
なおもちろん、上記したように、第1ガス流路群101の各隆起部71aの調整に際し、第1ガス流路群101の各隆起部71aの凹ます深さ(ガス流路21を構成する空間への突出高さ)を調整するようにしてもよい。また、第1ガス流路群101の隣接する二つのガス流路21の間で、各ガス流路21の隆起部71aによってガスの差圧が生じることなどは実施例1と同様である。また、第1ガス流路群101および第2ガス流路群102を構成するガス流路21の本数は上記の複数に限らず、一つであってもよい。
1 燃料電池、2 単セル、11 MEA、12 セパレータ、16 電極、21 ガス流路、23 冷却流路、31、42 凸部、32、41 凹部、32a 底部、61a、62a ガス入口、61b、62b ガス出口、64 入口側共通流路、65 出口側共通流路、71 隆起部(抵抗要素、差圧発生手段)、72 連通通路、101 第1ガス流路群、102 第2ガス流路群
Claims (14)
- 電極側の面に凹凸形状を有し、その凸部が電極に接触してその凹部と当該電極との間で複数の平行なガス流路を構成するセパレータと、
前記複数のガス流路の少なくとも一つに設けられ、隣接する二つのガス流路の間にガスの差圧を生じさせる差圧発生手段と、
を備えた燃料電池。 - 前記差圧発生手段は、隣接する任意の二つのガス流路の少なくとも一方に設けられている請求項1に記載の燃料電池。
- 前記差圧発生手段は、隣接する任意の二つのガス流路の両方に設けられ、一方のガス流路にはその上流側に、他方のガス流路にはその下流側に設けられている請求項1に記載の燃料電池。
- 前記差圧発生手段は、前記凹部に設けられた抵抗要素である請求項1ないし3のいずれか一項に記載の燃料電池。
- 前記凸部に対応するセパレータの部分には、前記ガス流路と平行に延在する冷却流路の複数が平行に形成されており、
前記抵抗要素は、前記凹部の底部の一部をその幅方向に亘って前記ガス流路側に対し凸状に隆起させた隆起部からなり、
前記隆起部は、これが設けられたガス流路を挟んで隣接する二つの前記冷却流路を連通するように、冷却流路側に対し凹状に面している請求項4に記載の燃料電池。 - 前記隆起部は、前記凹部の底部上の生成水がその下流側に移動されるように勾配を有している請求項5に記載の燃料電池。
- 前記セパレータは、前記複数のガス流路の上流側をガス入口に共通に連通させる入口側共通流路と、前記複数のガス流路の下流側をガス出口に共通に連通させる出口側共通流路と、を有しており、
前記複数のガス流路は、その延長線上に前記ガス入口および前記ガス出口が位置する第1ガス流路群と、当該第1ガス流路群に含まれない残りの第2ガス流路群と、からなり、
前記第1ガス流路群の抵抗要素は、前記第2ガス流路群の抵抗要素よりも流路抵抗が高く設定されている請求項4ないし6のいずれか一項に記載の燃料電池。 - 電極側の面に凹凸形状を有し、その凸部が電極に接触してその凹部と当該電極との間で複数の平行なガス流路を構成するセパレータを、備えた燃料電池であって、
前記セパレータは、
前記複数のガス流路の上流側をガス入口に共通に連通させる入口側共通流路と、
前記複数のガス流路の下流側をガス出口に共通に連通させる出口側共通流路と、を有し、
前記複数のガス流路は、
その延長線上に前記ガス入口および前記ガス出口が位置する第1ガス流路群と、
前記第1ガス流路群に含まれない残りの第2ガス流路群と、からなり、
前記第1ガス流路群の流路抵抗は、前記第2ガス流路群の流路抵抗よりも高く設定されている燃料電池。 - 燃料電池の電極側の面に凹凸形状を有し、その凸部が電極に接触してその凹部と当該電極との間で複数の平行なガス流路を構成する燃料電池用セパレータであって、
前記複数の凹部の少なくも一つには、隣接する二つのガス流路の間にガスの差圧を生じさせる抵抗要素が設けられている燃料電池用セパレータ。 - 前記抵抗要素は、隣接する任意の二つの凹部の少なくとも一方に設けられている請求項9に記載の燃料電池用セパレータ。
- 前記抵抗要素は、隣接する任意の二つの凹部の両方に設けられ、一方の凹部には前記ガス流路の上流側に、他方の凹部には前記ガス流路の下流側に設けられている請求項10に記載の燃料電池用セパレータ。
- 前記凸部に対応する部分には、前記ガス流路と平行に延在する冷却流路の複数が平行に形成されており、
前記抵抗要素は、前記凹部の底部の一部をその幅方向に亘って前記ガス流路側に対し凸状に隆起させた隆起部からなり、
前記隆起部は、これが設けられたガス流路を挟んで隣接する二つの前記冷却流路を連通するように、冷却流路側に対し凹状に面している請求項9ないし11のいずれか一項に記載の燃料電池用セパレータ。 - 前記隆起部は、前記凹部の底部上の生成水が前記ガス流路の下流側に移動されるように勾配を有している請求項12に記載の燃料電池用セパレータ。
- 前記複数のガス流路にガスを導入するためのガス入口と、
前記複数のガス流路からガスを導出するためのガス出口と、
前記複数のガス流路の上流側を前記ガス入口に共通に連通させる入口側共通流路と、
前記複数のガス流路の下流側を前記ガス出口に共通に連通させる出口側共通流路と、を更に有しており、
前記複数のガス流路は、その延長線上に前記ガス入口および前記ガス出口が位置する第1ガス流路群と、当該第1ガス流路群に含まれない残りの第2ガス流路群と、からなり、
前記第1ガス流路群における前記抵抗要素は、前記第2ガス流路群における前記抵抗要素よりも流路抵抗が高く設定されている請求項9ないし13のいずれか一項に記載の燃料電池用セパレータ。
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