JP2005338642A - 現像装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現像剤カートリッジを現像器に装着しやすく、かつ動作時に現像剤カートリッジが現像器の装着位置から抜けにくい現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像剤カートリッジ45Yの一方の側部には、突状部80に挿入方向から挿入方向と反対側に延びる板ばね82が形成されている。板ばね82の先端にはピン83が突設されている。現像器5Yには、現像剤カートリッジ45Yの受け部85が設けられ、この受け部85に突状部80が挿入される溝部86と、溝部86の後方に開口部87が形成されている。現像剤カートリッジ45を受け部85に挿入すると、ピン83が溝部86を摺動して板ばね82を撓ませ、現像剤カートリッジ45Yの装填位置で開口部87に係合される。現像剤カートリッジ45Yに現像器5Yから抜ける方向の力が作用しても、ピン83を開口部87の立面で受けるため、係合が外れにくい。
【選択図】 図9

Description

本発明は、現像剤カートリッジ等の筐体を回転式現像装置の回転体に対して着脱可能とした現像装置及びこの現像装置を備える画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式を適用したフルカラーの複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置としては、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック等の各色に対応した複数の画像形成部を並列的に配置し、各画像形成部で形成されたイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック等の各色のトナー像を、記録用紙上に直接転写したり、中間転写ベルト等を介して記録用紙上に二次転写することにより、フルカラーの画像を形成するように構成した所謂タンデム方式のものがある。
また、フルカラーの画像形成装置としては、単一の感光体ドラムに隣接させて、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック等の各色に対応した複数の現像器を周方向に沿って配置し、これらの現像器を回転駆動して順次感光体ドラムと対向する現像領域に移動させる回転式現像装置を搭載したものがある。この画像形成装置では、複数の現像器を現像領域に順次移動させ、感光体ドラム上に順次イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック等の各色のトナー像を形成し、これらのトナー像を記録用紙上に直接転写したり、中間転写ベルト等を介して記録用紙上に二次転写することにより、フルカラーの画像を形成するように構成した所謂4サイクル方式のものがある。
上記タンデム方式と4サイクル方式の画像形成装置のうち、4サイクル方式の画像形成装置は、感光体ドラムが1つで済み、小型化が可能であるという特徴を有している。
この4サイクル方式の画像形成装置においては、各色の現像剤を供給する現像剤カートリッジが各現像器に対して着脱可能に配置されており、現像剤カートリッジ内の現像剤が空になった場合に、現像剤カートリッジを新しいものと交換するように構成されている。その際、各現像器に現像剤カートリッジが完全に装着されていないにも拘わらず、画像形成装置を動作させると、現像剤カートリッジが周囲の部材、特に感光体ドラムや帯電ロールと接触して、これらの部材を損傷させたり、現像剤カートリッジから現像器へ現像剤が正常に供給されない、あるいは現像剤カートリッジから現像剤が漏れるなどの虞れがある。
そこで、現像剤カートリッジを現像器に容易に装着できるように構成し、不完全な装着状態となるのを低減する着脱機構が提案されている。
このような現像剤カートリッジの着脱機構として、例えば、現像剤カートリッジの側部に突起を形成し、現像器から延設された取り付け部に金属からなる板ばねを配設し、この板ばねに突起が係合される開口を設けたものが提案されている。そして、現像剤カートリッジを現像器の取り付け部に挿入すると、突起が取り付け部の板バネを摺動し、開口に嵌まり込む(例えば特許文献1を参照)。
特開平10−142940号公報
特許文献1の現像剤カートリッジの着脱機構では、現像剤カートリッジを現像器の取り付け部に装着する際、突起を板ばねに摺動させて開口に嵌め込むので、現像剤カートリッジを装着しやすいという利点がある。しかし、金属からなる板ばねは変形しやすく、変形した板ばねの開口に現像剤カートリッジの突起を嵌め込むと、現像剤カートリッジが抜けやすいという問題がある。特に、複数の現像器を周方向に沿って配置した回転式現像装置においては、回転時の遠心力によって現像剤カートリッジが抜ける方向に力を受け、現像剤カートリッジが取り付け部から脱離しやすい。このため、現像剤カートリッジが周囲の部材(例えば感光体ドラムや帯電ロール)に接触し、これらの部材を損傷させたり、現像剤カートリッジからの現像剤の供給不良や現像剤漏れなどの不具合が発生する。尚、このような不具合は、回転式現像装置の回転体に現像器を消耗品として着脱させる形態の装置でも同様に発生する。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、現像剤カートリッジ等の筐体を回転体に装着しやすく、かつ抜けにくく構成し、筐体が不完全な装着状態となるのを防止できる現像装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明に係る現像装置は、画像形成装置本体に回転自在に設けられた回転体と、前記回転体に着脱可能に設けられ少なくとも像担持体の潜像を現像する現像剤を収容する筐体と、を備えた現像装置であって、前記回転体の一方の側部に設けられ、前記筐体を前記回転体の装着位置に位置決めする開口部と、前記筐体の一方の側部に設けられ、前記筐体の挿入方向から挿入方向と反対側に向かって延びる板ばねと、前記板ばねから突設され、前記開口部の周囲を摺動して前記板ばねを撓ませ前記開口部に係合する係合ピンと、前記筐体の他方の側部に設けられ、前記筐体が前記回転体に装着されたときに、前記回転体に形成された被係合部に係合する係合部と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の現像装置によれば、筐体の一方の側部には、筐体の挿入方向から挿入方向と反対側に向かって延びる板ばねに、係合ピンが突設されている。回転体の一方の側部には、筐体を装着位置に位置決めする開口部が設けられており、筐体を回転体に挿入すると、係合ピンが開口部の周囲を摺動して板ばねを撓ませ開口部に係合する。また、筐体の他方の側部には、回転体に形成された被係合部に係合する係合部が設けられており、筐体を回転体に挿入すると、筐体の装着位置で係合部が被係合部に係合する。このように板ばねの自由端側が挿入側にあるため、板ばねが撓みやすく、筐体を回転体に装着しやすい。このため、筐体の不完全な装着(誤装填)などの発生を防止できる。
また、板ばねは、筐体の挿入方向から挿入方向と反対側に向かって延びており、筐体が回転体から抜ける方向の力が作用しても、開口部の開口立面で係合ピンを受けるため、抜くときは座屈して撓むことがなく、係合ピンが開口部から離脱しにくい。このため、筐体が回転体の装着位置から抜けるのを防止できる。
請求項2に記載の発明に係る現像装置は、請求項1に記載の構成において、前記係合部は、板ばねの先端に形成された半球状の凸部であり、前記被係合部は、前記凸部が嵌り込む球面状の凹部であることを特徴としている。
請求項2に記載の現像装置によれば、筐体の他方の側部には、板ばねの先端に半球状の凸部が形成されており、筐体を回転体に挿入すると、半球状の凸部が回転体の球面状の凹部に嵌り込む。この半球状の凸部は球面状の凹部と係合しやすいため、筐体の他方の側部は回転体に装着しやすい。また、筐体を離脱する際には、半球状の凸部を球面状の凹部から外すので、筐体の他方の側部は回転体から外しやすい。このため、筐体を交換する際には、この凸部と凹部との係合を外してから、筐体の一方の側部に形成された板ばねの係合ピンと開口部との係合を外し、筐体を回転体から取り出す。これにより、筐体の一方の側部を抜けにくく構成しても、筐体の交換時の操作性が悪くなるのを防止できる。
請求項3に記載の発明に係る現像装置は、請求項1又は請求項2に記載の構成において、前記筐体の他方の側部は、前記筐体を前記回転体に装着するときに回動する操作部となっており、前記操作部の周縁に突出部が設けられ、前記操作部を回動させたときに、前記回転体に形成された立設部に前記突出部が係止されることを特徴としている。
請求項3に記載の現像装置によれば、筐体の他方の側部が操作部となっており、筐体を回転体に装着するときに操作部を回動させる。そのとき、操作部の周縁に設けられた突出部が、回転体に形成された立設部に係止される。このため、筐体を回転体に装着しやすく、かつ抜けにくく構成することができる。
請求項4に記載の発明に係る現像装置は、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の構成において、前記回転体に設けられた突起に前記被係合部が形成され、前記筐体の他方の側部に、前記係合部を前記突起に案内する案内溝が形成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の現像装置によれば、筐体の他方の側部に案内溝が設けられており、この案内溝を回転体に設けられた突起に合致させて筐体を挿入する。案内溝に沿って筐体を挿入すると、係合部が回転体の突起に形成された被係合部へ案内されて係合される。このため、筐体を回転体に装着しやすく、かつ抜けにくく構成することができる。
請求項5に記載の発明に係る画像形成装置は、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の現像装置が設けられていることを特徴としている。
請求項5に記載の画像形成装置によれば、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の現像装置が設けられているので、筐体を回転体に装着しやすく、誤装填などの発生が防止される。また、筐体に回転体から抜ける方向の力が作用しても、板ばねの係合ピンと開口部との係合により、筐体が抜けにくい。さらに、筐体の交換時には、係合部を被係合部から外した後に、係合ピンと開口部との係合を外せばよく、操作性が悪くなるのを防止できる。
本発明に係る現像装置及び画像形成装置は、上記のように構成したので、現像剤カートリッジ等の筐体を回転体に装着しやすく、誤装填などの発生を防止できる。また、筐体に回転体から抜ける方向の力が作用しても、筐体が抜けるのを防止でき、また、筐体の交換時の操作性を悪くすることもない。
以下、本発明に係る画像形成装置の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
まず、最初に画像形成装置の構成の概要を説明し、次に、本発明の要部について説明する。
図1は、この実施形態の画像形成装置であるフルカラープリンタ1を示す概略構成図である。
このフルカラープリンタ1の内部には、中央よりもやや右上部に、像担持体としての感光体ドラム2が回転可能に配設されている。この感光体ドラム2は表面に感光体層が被覆されており、図示しない駆動手段により、矢印方向に回転駆動される。この感光体ドラム2の表面は、感光体ドラム2の略真下に配置された帯電ロール3によって所定の電位に帯電された後、この感光体ドラム2の真下の離れた位置に配置された露光手段としてのROS4(Raster Output Scanner)によって、レーザービーム(LB)が露光され、画像情報に応じた静電潜像が形成される。感光体ドラム2上に形成された静電潜像は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の現像器5Y、5M、5C、5Kを周方向に沿って配置した回転式現像装置5によって現像され、所定の色のトナー像となる。
その際、感光体ドラム2の表面には、形成する画像の色に応じて、帯電・露光・現像の各工程が、所定回数だけ繰り返される。回転式現像装置5は、対応する色の現像器5Y、5M、5C、5Kが、感光体ドラム2と対向する現像領域に移動する。例えば、フルカラーの画像を形成する場合、感光体ドラム2の表面には、帯電・露光・現像の各工程が、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色に対応して4回繰り返され、感光体ドラム2の表面には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色に対応したトナー像が順次形成される。
感光体ドラム2上に順次形成されるイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像は、感光体ドラム2の外周に中間転写ベルト6が巻き付けられた一次転写位置において、中間転写ベルト6上に互いに重ね合わされた状態で、一次転写ロール7によって一次転写される。この中間転写ベルト6上に多重に転写されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナー像は、所定のタイミングで給紙される記録用紙9上に、二次転写ロール8によって一括して二次転写される。記録用紙9は、フルカラープリンタ1の下部に配置された給紙カセット10から、ピックアップロール11によって送り出されるとともに、フィードロール12及びリタードロール13によって1枚ずつ捌かれた状態で給紙され、レジストロール14によって中間転写ベルト6上に転写されたトナー像と同期した状態で、中間転写ベルト6の二次転写位置へと搬送される。
この中間転写ベルト6は、感光体ドラム2における回動方向の上流側にて中間転写ベルト6のラップ位置を特定するラップインロール15と、先述の一次転写ロール7と、ラップ位置の下流側にて中間転写ベルト6のラップ位置を特定するラップアウトロール16と、二次転写ロール8に中間転写ベルト6を介して当接するバックアップロール17と、中間転写ベルト6のクリーニング装置18に対向する第1のクリーニングバックアップロール19と、第2のクリーニングバックアップロール20とによって、所定の張力で張架されている。この中間転写ベルト6は、感光体ドラム2の回転に伴って従動される。
なお、この中間転写ベルト6は、感光体ドラム2や帯電ロール3などを含めて、一体的に像形成ユニット21を構成しており、フルカラープリンタ1の上部カバー22を開くことによって、像形成ユニット21の全体がフルカラープリンタ1に対して着脱自在となるように構成されている。また、中間転写ベルト6の上部には、中間転写ベルト6上に形成されたトナーのパッチを検出する反射型フォトセンサからなる位置センサ23が配設されている。
また、中間転写ベルト6のクリーニング装置18は、第1のクリーニングバックアップロール19によって張架された中間転写ベルト6の表面に当接するように配置されたスクレーパ24と、第2のクリーニングバックアップロール20によって張架された中間転写ベルト6の表面に圧接するように配置されたクリーニングブラシ25とを備え、これらのスクレーパ24やクリーニングブラシ25によって除去された残留トナーや紙粉は、クリーニング装置18の内部に回収されるようになっている。なお、クリーニング装置18は、揺動軸26を中心にして、図中反時計周り方向に揺動可能に配置されており、最終色のトナー像の二次転写が終了するまでは、中間転写ベルト6の表面から離間した位置に退避しているとともに、最終色のトナー像の二次転写が終了すると、中間転写ベルト6の表面に当接するように構成されている。
さらに、中間転写ベルト6からトナー像が転写された記録用紙9は、定着器27へと搬送され、この定着器27によって熱及び圧力でトナー像が記録用紙9上に定着され、片面プリントの場合には、排出ロール28によってフルカラープリンタ1の上部に設けられた排出トレイ29上にそのまま排出される。
一方、両面プリントの場合には、定着器27によりトナー像が定着された記録用紙9を、排出ロール28によって排出トレイ29上にそのまま排出せずに、排出ロール28によって記録用紙9の後端部を挟持した状態で、排出ロール28を逆転させるとともに、記録用紙9の搬送径路を両面用の用紙搬送路30に切り替え、この両面用の用紙搬送路30に配設された搬送ロール31によって、記録用紙9の表裏を反転した状態で、再度、中間転写ベルト6の二次転写位置へ搬送して、記録用紙9の裏面に画像を形成するようになっている。
さらに、フルカラープリンタ1には、オプションによって、フルカラープリンタ1の側面に手差しトレイ32が開閉自在に装着可能となっている。この手差しトレイ32上に載置された任意のサイズ及び種類の記録用紙9は、給紙ロール33によって給紙され、搬送ロール31及びレジストロール14を介して、中間転写ベルト6の二次転写位置へ搬送されることにより、任意のサイズ及び種類の記録用紙9にも画像を形成することが可能となっている。
なお、トナー像の転写工程が終了した後の感光体ドラム2の表面は、感光体ドラム2が1回転する毎に、感光体ドラム2の斜め下方に配置されたクリーニング装置34のクリーニングブレード35によって、残留トナーなどが除去され、次の画像形成工程に備えるようになっている。
図3は、この実施形態に係るフルカラープリンタ1に適用される回転式現像装置5を示す断面図である。また、図4はこの回転式現像装置5を示す外観斜視図である。なお、図4は、便宜上、回転軸部材41に1つの現像器5Y及び現像剤カートリッジ45Yを搭載した状態を示している。
この回転式現像装置5は、図3及び図4に示すように、中心部に長手方向に沿って配設された円筒状の回転軸部材41と、回転軸部材41の長手方向の両端部に配設されたフランジ部材42,43と、フランジ部材42、43によって形成される円筒形状の空間Sを90度毎に4つに仕切る仕切り部材44とを備えている。
この回転式現像装置5は、回転軸部材41を中心にして、図3に示すように、矢印方向(反時計回り)に回転可能にフルカラープリンタ1に取り付けられている。この回転式現像装置5には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4つの現像器5Y、5M、5C、5Kが、周方向に沿って実装されているとともに、これらの現像器5Y、5M、5C、5Kに対応してイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の4つの現像剤カートリッジ45Y、45M、45C、45Kが、周方向に沿って実装されている。これらの現像器5Y、5M、5C、5Kは、すべて同様に構成されているので、ここでは、イエロー(Y)の現像器5Yを例にして説明する。
現像器5Yの内部には、図3に示すように、一部が露出するように配置された現像ロール48と、この現像ロール48の斜め下方の背面側に位置し、現像ロール48と平行に延びる2本のスパイラルオーガ49、50が配設されている。スパイラルオーガ50の背面側には、後述する供給口61(図6参照)から補給された現像剤を攪拌しながら搬送するスパイラル状のアジテータ51が配設されている。スパイラルオーガ50は、アジテータ51によって搬送されて現像器5Y内に収容されている現像剤を一方向に攪拌しながら搬送する。スパイラルオーガ49は、スパイラルオーガ50の搬送方向とは逆方向に現像剤を攪拌しながら搬送し、現像剤を現像ロール48に均等に供給する。現像ロール48の表面に供給された現像剤は、層厚規制部材53によって層厚が規制され、現像ロール48の回転に伴って、感光体ドラム2と対向する現像領域へと搬送される。なお、この実施形態では、現像剤として、トナーとキャリアとからなる二成分現像剤を使用しているが、現像剤としては、少なくともトナーを含んでいればよく、トナーのみからなる一成分の現像剤を使用しても勿論良い。
図2及び図5に示すように、イエロー(Y)の現像器5Yには、イエロー(Y)の現像剤が収容された現像剤カートリッジ45Yが着脱可能に配置されている。すなわち、この現像剤カートリッジ45Yは、フルカラープリンタ1の側部に取り付けられたカバー37を開放することによって、現像器5Yに対して着脱が可能であり、現像剤カートリッジ45Yを交換できるようになっている。
図6に示すように、現像器5Yの上部に形成された円弧状の取付け部60には、現像剤カートリッジ45Yから新しい現像剤が供給される供給口61と、使用済み現像剤100を現像剤カートリッジ45Yに回収する排出口62とが設けられている。供給口61と排出口62の上面には、これらと対応する位置に切欠き64と排出用開口65が形成された円弧状のシャッター部材63が矢印方向にスライド可能に取付け部60に支持されている。このシャッター部材63が矢印方向にスライドすることによって、切欠き64に対応した供給口61が開閉されると共に、排出用開口65に対応した排出口62が開閉される。供給口61の内部には、先述のアジテータ51が配設され、補給された現像剤が一定方向に搬送される(図3参照)。
図7及び図8に示すように、現像剤カートリッジ45Yの側方にはカバー部材73が、矢印方向に回動可能に装着されている。図8に示すように、カバー部材73の内側の現像剤カートリッジ45Yには、現像器5Yに新しい現像剤を供給する補給口71と、現像器5Yから使用済み現像剤100が回収される回収口72とが設けられている。カバー部材73には、補給口71と回収口72と対向する位置に補給用開口74と回収用開口75が形成されている。そして、カバー部材73が矢印方向に回動することによって、補給用開口74と対応した補給口71が開閉されると共に、回収用開口75と対応した回収口72が開閉されるようになっている。なお、補給口71と回収口72の間には、現像剤が混ざらないようにするための仕切り板(図示せず)が設けられている。
そして、図5に示すように、現像剤カートリッジ45Yを現像器5Yに装着し、カバー部材73を図7に示す矢印方向に回動させると、カバー部材73に伴ってシャッター部材63が開放され、供給口61と補給口71が挿通されると共に、排出口62と回収口72が挿通される(図6及び図8参照)。
図9に示すように、現像剤カートリッジ45Yのカバー部材73(図4参照)と反対側の側部には、突状部80が形成されている。この突状部80の先端、すなわち現像剤カートリッジ45Yの挿入方向(図9中の矢印方向)における先端は、船形状に張り出した尖状部81となっている。突状部80には、現像剤カートリッジ45Yの挿入方向から挿入方向と反対側に向かって延びる板ばね82が形成されている。この板ばね82の先端(挿入方向と反対側の先端)には、ピン83が突設されている。突状部80と板ばね82とピン83は、合成樹脂により一体成形されている。
一方、現像器5Yには、図10に示すように、現像剤カートリッジ45Yが挿入される受け部85が形成されており、この受け部85に、突状部80が挿入可能な溝部86が形成されている(図6参照)。この溝部86の挿入方向側には、ピン83が係合される開口部87が形成されている。すなわち、ピン83が開口部87に嵌まり込むことにより、現像剤カートリッジ45Yが装着位置に位置決めされるようになっている。また、受け部85の内側には、溝部86の挿入側と開口部87の間に、ピン83を開口部87に導くテーパー88が形成されている。そして、現像剤カートリッジ45Yの突状部80を受け部85の溝部86に合致させて、現像剤カートリッジ45Yを挿入することにより、後述する図11(C)に示すように、現像剤カートリッジ45Yの装着位置でピン83が開口部87に係合されるようになっている。
図12に示すように、現像剤カートリッジ45Yのカバー部材73の側部には、現像器5Yの受け部95に形成された突起96が挿入可能な溝部90が形成されている。溝部90には、現像剤カートリッジ45Yの挿入方向(図12中の矢印方向)から挿入方向と反対側に延びた板ばね91が形成されている。この板ばね91の先端には、半球状の凸部92が形成されている。カバー部材73の縁には、回動方向に沿って湾曲した突出部93が形成されている。
一方、現像器5Yには、図13に示すように、現像剤カートリッジ45Yが挿入される受け部95に突起96が形成されており、この突起96に、凸部92が係合可能な湾曲した凹部97が形成されている。また、突起96の挿入方向側には、ピン98が突設されている。このピン98は、カバー部材73の回動時に突出部93に当接可能となっている(図14参照)。
次に、この実施形態のフルカラープリンタ1の作用であって、本発明に係る現像装置の作用について説明する。
この実施形態のフルカラープリンタ1では、現像器5Y、5M、5C、5Kは、すべて同様に構成されているので、ここでは、イエロー(Y)の現像器5Yを例にして説明する。
図2に示すように、現像剤カートリッジ45Yの交換時には、フルカラープリンタ1のカバー37を開放することによって、現像剤カートリッジ45Yを取り外すことが可能である。新しい現像剤カートリッジ45Yを取り付ける際には、現像剤カートリッジ45Yを矢印方向に挿入する。
そして、図9に示すように、現像剤カートリッジ45Yの突状部80を現像器5Yに形成された受け部85の溝部86に合致させると共に、図12に示すように、カバー部材73の溝部90を現像器5Yに形成された受け部95の突起96に合致させる。この状態で現像剤カートリッジ45Yを図9及び図12に示す矢印方向に挿入する。
図11(A)に示すように、現像剤カートリッジ45Yを矢印方向に挿入すると、板ばね82の先端に形成されたピン83が受け部85のテーパー88を摺動する。そして、図11(B)に示すように、ピン83がテーパー88を摺動するのに伴って、板ばね82が弾性により撓む。図11(C)に示すように、現像剤カートリッジ45Yが装着位置に到達すると、板ばね82が弾性復帰してピン83が開口部87に係合される。
一方、図13に示すように、現像剤カートリッジ45Yのカバー部材73の側では、現像剤カートリッジ45Yを矢印方向に挿入すると、カバー部材73の板ばね91が弾性により撓む。そして、現像剤カートリッジ45Yの装着位置で、板ばね91が弾性復帰し、凸部92が受け部95の突起96に形成された凹部97に係合される。
その後、図14(A)に示すように、カバー部材73を矢印C方向に回動させる。カバー部材73の回動により、図14(B)に示すように突出部93が受け部95に形成されたピン98と当接しながら回動する。カバー部材73を回動させた後、フルカラープリンタ1のカバー37を閉止することで、現像剤カートリッジ45Yの装着が完了する。
このような現像剤カートリッジ45Yでは、挿入方向から挿入方向と反対側に向かって延びる板ばね82にピン83が突設されているので、回転式現像装置5の移動時の遠心力により現像剤カートリッジ45Yが抜ける方向の力が作用しても、開口部の立面87Aによってピン83が開口部87から抜けるのを防止できる。このため、脱離した現像剤カートリッジ45Yが周囲の部材を損傷させたり、現像器5Yへの現像剤の供給不良や現像剤漏れなどの不具合の発生を防止できる。
一方、現像剤カートリッジ45Yを現像器5Yから取り外すときは、カバー部材73を図14(B)に示す状態から矢印Cと反対方向に回動させる。そして、図15(A)及び図15(B)に示すように、カバー部材73の側を矢印A方向に引き抜くことで、半球状の凸部92と球面状の凹部97との係合を外す。この凸部92は半球状となっているため、比較的容易に取り外すことができる。その後、図15(C)に示すように、現像剤カートリッジ45Yの他方の側を矢印B方向に引き抜き、ピン83と開口部87との係合を外す。このため、現像剤カートリッジ45Yの交換時の操作性を悪化させることもない。
このような実施形態によれば、現像器5Yに対して装着しやすく、回転式現像装置5の動作時に抜けにくい現像剤カートリッジ45Yを実現できる。また、現像剤カートリッジ45Yを抜けにくく構成しても、現像剤カートリッジ45Yの交換時の操作性を悪化させることもない。
なお、この実施形態では、イエロー(Y)の現像器5Yと現像剤カートリッジ45Yを例として説明したが、他の色の現像器5M,5C,5K及び現像剤カートリッジ45M,45C,45Kも同様に動作することは言うまでもない。
なお、この実施形態のフルカラープリンタ1は4サイクル方式のプリンタであったが、このような構成に限定するものではない。例えば、タンデム方式のフルカラープリンタにおいて、各色の現像剤カートリッジを各色の現像器に着脱可能とした構成や、単色のプリンタにおいて、現像剤カートリッジを現像器に着脱可能とした構成においても同様に適用できる。
本発明の第1実施形態に係るフルカラープリンタを示す概略構成図である。 本発明の第1実施形態に係るフルカラープリンタを示す概略構成図であって、現像剤カートリッジを取り出した状態を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るフルカラープリンタの回転式現像装置を示す構成図である。 本発明の第1実施形態に係るフルカラープリンタの回転式現像装置を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るフルカラープリンタにおける現像剤カートリッジを装着した現像器を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るフルカラープリンタの現像器を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るフルカラープリンタの現像剤カートリッジを示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るフルカラープリンタの現像剤カートリッジを示す斜視図である。 図7に示す現像剤カートリッジの一方の側部を示す部分拡大図である。 図6に示す現像器の一方の側部を示す部分拡大図である。 図7に示す現像剤カートリッジを、図6に示す現像器に装着する動作を説明する図である。 図7に示す現像剤カートリッジの他方の側部を示す部分拡大図である。 図6に示す現像器の他方の側部を示す部分拡大図である。 図7に示す現像剤カートリッジのカバー部材を回動させる動作を説明する図である。 図7に示す現像剤カートリッジを、図5に示す現像器から取り外す動作を説明する図である。
符号の説明
1 フルカラープリンタ(画像形成装置)
2 感光体ドラム
5 回転式現像装置(現像装置)
5Y 現像器
5M,5C,5K 現像器
37 カバー
41 回転軸部材
45Y 現像剤カートリッジ
45M,45C,45K 現像剤カートリッジ
80 突状部
82 板ばね
83 ピン
85 受け部
86 溝部
87 開口部
88 テーパー
90 溝部(案内溝)
92 凸部
93 突出部
95 受け部
96 突起
97 凹部
98 ピン(立設部)

Claims (5)

  1. 画像形成装置本体に回転自在に設けられた回転体と、前記回転体に着脱可能に設けられ少なくとも像担持体の潜像を現像する現像剤を収容する筐体と、を備えた現像装置であって、
    前記回転体の一方の側部に設けられ、前記筐体を前記回転体の装着位置に位置決めする開口部と、
    前記筐体の一方の側部に設けられ、前記筐体の挿入方向から挿入方向と反対側に向かって延びる板ばねと、
    前記板ばねから突設され、前記開口部の周囲を摺動して前記板ばねを撓ませ前記開口部に係合する係合ピンと、
    前記筐体の他方の側部に設けられ、前記筐体が前記回転体に装着されたときに、前記回転体に形成された被係合部に係合する係合部と、
    を有することを特徴とする現像装置。
  2. 前記係合部は、板ばねの先端に形成された半球状の凸部であり、
    前記被係合部は、前記凸部が嵌り込む球面状の凹部であることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記筐体の他方の側部は、前記筐体を前記回転体に装着するときに回動する操作部となっており、
    前記操作部の周縁に突出部が設けられ、
    前記操作部を回動させたときに、前記回転体に形成された立設部に前記突出部が係止されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記回転体に設けられた突起に前記被係合部が形成され、
    前記筐体の他方の側部に、前記係合部を前記突起に案内する案内溝が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の現像装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の現像装置が設けられていることを特徴とする画像形成装置。
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