JP2005337752A - 現地時間認識シールおよび現地時間認識方法 - Google Patents

現地時間認識シールおよび現地時間認識方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 一つの時計で、現在居る地域の時間と時差のある現地時間との両方を同時かつ容易に知ることができる。
【解決手段】 文字盤が印字された文字盤シート1を時計2の風防ガラスに貼り付け、時計の短針2Aが指す文字盤シート1の時間によって現地時間を読む現地時間認識方法であって、時差が進んでいる場合には、時計2の文字盤と文字盤シート1の文字盤の時間位置を時差分だけ反時計方向にずらし、時差が遅れている場合には、時計2の文字盤と文字盤シート1の文字盤の時間位置を時差分だけ時計方向にずらす。
【選択図】 図3

Description

この発明は、現地時間認識シールおよび現地時間認識方法、特に、時間差のある現地時間を容易且つ確実に認識することができる現地時間認識シールおよび現地時間認識方法に関するものである。
例えば、海外旅行や出張時には、目的地に到着後、目的地の時間に時計を修正するが、日本にいる家族や会社に電話等により連絡をする場合等、日本時間(現地時間)を認識する必要がある。
従来、このような場合には、日本との時差を頭に入れ、実際の時間から時差を差し引きあるいは足して日本時間としていた。例えば、日本とロスアンゼルスとでは−17時間の時差があるので、ロスアンゼルス時間が午前10時だとすると、日本時間は、前日の午後5時であり、この計算を頭の中で行うか、あるいは、日本時間用の時計を別に用意するなどしていた。
しかしながら、いちいち時差の計算を行うのは煩わしく、また、日本時間用の時計を別に用意するのも面倒である。
従って、この発明の目的は、一つの時計で、現在居る地域の時間と時差のある現地時間との両方を同時且つ容易に知ることができる現地時間認識シールおよび現地時間認識方法を提供することにある。
本願発明者は、上述の目的を達成するために鋭意検討を重ねた結果、時差は、一部の地域を除いて、時間単位で進んだり遅れたりすることから、文字盤が印字された文字盤シートを時計の風防ガラスに貼り付け、時計の文字盤と文字盤シートの文字盤の時間位置を時差分だけずらせば、時計の短針が指す文字盤シートの時間によって現地時間を読み取ることができるといった知見を得た。
この発明は、上記知見に基づきなされたものであって、下記を特徴とするものである。
請求項1記載の発明は、剥離シートを剥がすことによって、時計の風防ガラスに貼り付けることが可能な、文字盤が印字された文字盤シートからなることに特徴を有するものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、文字盤シートは、透明の材質からなっていることに特徴を有するものである。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、時計は、腕時計であることに特徴を有するものである。
請求項4記載の発明は、文字盤が印字された文字盤シートを時計の風防ガラスに貼り付け、時計の短針が指す前記文字盤シートの時間によって現地時間を読む現地時間認識方法であって、時差が進んでいる場合には、前記時計の文字盤と前記文字盤シートの文字盤の時間位置を時差分だけ反時計方向にずらし、時差が遅れている場合には、前記時計の文字盤と前記文字盤シートの文字盤の時間位置を時差分だけ時計方向にずらすことに特徴を有するものである。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の発明において、時計は、腕時計であることに特徴を有するものである。
この発明によれば、文字盤が印字された文字盤シートを時計の風防ガラスに貼り付けることによって、一つの時計で、現在居る地域の時間と時差のある現地時間との両方を同時且つ容易に知ることができる。従って、時差の計算や別途、時計を用意する煩わしさがなくなる。
この発明の現地時間認識シールの一実施態様を、図面を参照しながら説明する。
図1は、この発明の現地時間認識シールを示す平面図、図2は、この発明の他の現地時間認識シールを示す平面図、図3は、時計の風防ガラスに貼り付けられた、この発明の現地時間認識シールを示す平面図である。
図1に示すように、この発明の現地時間認識シールは、文字盤が印字された文字盤シート1の裏面に粘着剤を介して剥離シートが貼り付けられているものからなっていて、円形状に形成され、時計の短針が見える大きさを有している。なお、文字盤シート1の材質を透明なものとすれば、形状、大きさは問わない。文字盤シート1には、図示のように1〜12時までの数字を全て印字しなくても、例えば、12、3、6、9時のみでも良い。
使用の際には、時計の文字盤の中心位置に貼り付ける必要があるので、文字盤シート1の中心位置を示す目印1Aを合わせて印字すると良い。文字盤シート1は、腕時計や置時計等の各種時計に適用可能であるが、特に、腕時計に貼り付けて使用する場合には、文字盤シート1の大きさは小さくなるので、一枚の大きなシートに文字盤シート1を複数枚、印刷し、ミシン目を形成して一枚一枚抜き取れるようにしても良い。
この発明の現地時間認識シールを使用するには、以下のようにする。
剥離シートを剥がし、時計2の文字盤と文字盤シート1の文字盤の時間位置を時差分だけ、時計方向あるいは反時計方向にずらせて、文字盤シート1を時計2の風防ガラスに貼り付ける。
例えば、ロスアンゼルスに居て日本時間を認識するには、上述のように、日本とロスアンゼルスとでは−17時間の時差があるので、図3に示すように、時計の文字盤2の12時の位置に文字盤シート1の文字盤の7時が一致するように、すなわち、文字盤シート1を時計方向に5時間分ずらせて時計の風防ガラスに貼り付ける。
このように文字盤シート1を時計に貼り付けることによって、例えば、ロスアンゼルス時間が午前10時の時には、そのときの時計2の短針2Aが指す文字盤シート1の時間を読めば、これが日本時間ということになる。すなわち、日本時間は、前日の午後5時であることが直ちに認識することができる。時計の短針2Aの位置は、文字盤シート1が透明、あるいは、文字盤シート1の大きさが短針2Aが見える大きさであるので、容易に見ることができる。この場合、分単位は、日本時間と変わらないので、時計2の長針2Bでそのまま読む。
12時間以上の時差がある場合には、上述のように、その時間差から12を差し引き、残りの時間を時計2の文字盤の12時の位置から時計方向あるいは反時計方向にずらせるが、世界主要都市の日本時間との時差は、表1に示すようになっているので、図2に示すように、文字盤シート1に予め時差時間を印字しておけば、文字盤シート1の位置合せが容易に行える。
Figure 2005337752
以上説明したように、この発明によれば、一つの時計で、現在居る地域の時間と時差のある現地時間との両方を同時且つ容易に知ることができるので、この発明は、海外旅行者や出張者には、極めて利用価値が高い。
この発明の現地時間認識シールを示す平面図である。 この発明の他の現地時間認識シールを示す平面図である。 時計の風防ガラスに貼り付けられた、この発明の現地時間認識シールを示す平面図である。
符号の説明
1:文字盤シート
1A:中心位置の目印
2:時計
2A:時計の短針
2B:時計の長針

Claims (5)

  1. 剥離シートを剥がすことによって、時計の風防ガラスに貼り付けることが可能な、文字盤が印字された文字盤シートからなることを特徴とする、現地時間認識シール。
  2. 前記文字盤シートは、透明な材質からなっていることを特徴とする、請求項1記載の現地時間認識シール。
  3. 前記時計は、腕時計であることを特徴とする、請求項1または2記載の現地時間認識シール。
  4. 文字盤が印字された文字盤シートを時計の風防ガラスに貼り付け、時計の短針が指す前記文字盤シートの時間によって現地時間を読む現地時間認識方法であって、時差が進んでいる場合には、前記時計の文字盤と前記文字盤シートの文字盤の時間位置を時差分だけ反時計方向にずらし、時差が遅れている場合には、前記時計の文字盤と前記文字盤シートの文字盤の時間位置を時差分だけ時計方向にずらすことを特徴とする現地時間認識方法。
  5. 前記時計は、腕時計であることを特徴とする、請求項4記載の現地時間認識方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015021688A1 (zh) * 2013-08-16 2015-02-19 深圳市中世纵横设计有限公司 一种单指针手表

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