JP2005335435A - 自動二輪車におけるフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】フロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプから後方に延びるメインフレームの後部に、後輪を支承するスイングアームの前端部が揺動可能に支承され、前記メインフレームの下方で前記ヘッドパイプから後ろ下がりに延びる左右一対のエンジンマウント用フレーム部材および前記メインフレームにエンジン本体が支持される自動二輪車において、ヘッドパイプの縦角剛性を高める。
【解決手段】ヘッドパイプ22およびエンジン本体34の前面略中央部間に剛性部材96が設けられる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、フロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプから後方に延びるメインフレームの後部に、後輪を支承するスイングアームの前端部が揺動可能に支承され、前記メインフレームの下方で前記ヘッドパイプから後ろ下がりに延びる左右一対のエンジンマウント用フレーム部材および前記メインフレームにエンジン本体が支持される自動二輪車に関し、特に自動二輪車のフレーム構造の改良に関する。
ヘッドパイプから後方に延びるメインフレームと、該メインフレームの下方で前記ヘッドパイプから後ろ下がりに延びるダウンチューブとでエンジン本体を支持するようにした自動二輪車のフレーム構造が、たとえば特許文献1で既に知られている。
特公平1−44554号公報
ところが上記従来のフレーム構造では、車体の左右方向の剛性を高めることが可能であるが、前輪ブレーキが作動した際のヘッドパイプの上下方向の剛性が不足しがちとなるため、フレームのパイプ径を大きくして対処するようにしており、結果的にはフレームの全体重量の増加を招いてしまっていた。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、車体フレームの重量増加を回避しつつ、ヘッドパイプの縦角剛性(車体フレームの路面に対する垂直方向の角度の剛性)を高め得るようにした自動二輪車におけるフレーム構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、フロントフォークを操向可能に支承するヘッドパイプから後方に延びるメインフレームの後部に、後輪を支承するスイングアームの前端部が揺動可能に支承され、前記メインフレームの下方で前記ヘッドパイプから後ろ下がりに延びる左右一対のエンジンマウント用フレーム部材および前記メインフレームにエンジン本体が支持される自動二輪車において、前記ヘッドパイプおよび前記エンジン本体の前面略中央部間に剛性部材が設けられることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記剛性部材の両端がピローボールをそれぞれ介して前記ヘッドパイプおよび前記エンジン本体に連結されることを特徴とする。
さらに請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記メインフレームが左右で対をなして前記ヘッドパイプから後方に延設されることを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、ヘッドパイプおよびエンジン本体間に剛性部材が設けられることによってヘッドパイプの縦角剛性を高めることが可能となり、車体フレーム全体の重量増加を回避しつつ、前輪ブレーキを作動せしめた際のヘッドパイプの上下方向の剛性を充分に確保することができる。
請求項2記載の発明によれば、剛性部材がヘッドパイプおよびエンジン本体間に設けられることに起因して車体フレームの横捩じれ剛性に影響が及ぶことを回避することができる。
さらに請求項3記載の発明によれば、メインフレームが左右で対をなすことにより縦角剛性をより高くすることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
図1〜図5は本発明の第1実施例を示すものであり、図1は自動二輪車の側面図、図2は図1の要部拡大図、図3は車体フレームの前部の平面図、図4は図2の4−4線に沿う車体フレーム前部の拡大断面図、図5は車体フレーム前部およびエンジン本体を前方から見た斜視図である。
先ず図1〜図3において、この自動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク21を操向可能に支承するヘッドパイプ22と、該ヘッドパイプ22から後ろ下がりに延びる左右一対のメインフレーム23,23と、ヘッドパイプ22および両メインフレーム23…の前部に溶接されるとともにメインフレーム23…の下方で後ろ下がりに延びる左右一対のエンジンマウント用フレーム部材としてのエンジンハンガ24…と、後ろ上がりに延びて前記両メインフレーム23…の後部に連結される左右一対のシートレール25…とを備える。
前記フロントフォーク21の上端部には、左右個別のバー状の操向ハンドル40,40が連結される。またヘッドパイプ22およびフロントフォーク21間にはステアリングダンパ41が設けられる。
図4において、ヘッドパイプ22は、フロントフォーク21が操向可能に支承される円筒部22aと、該円筒部22aから後ろ下がりに延びる左右一対のガセット22b,22bとを一体に備えるものである。またメインフレーム23は、前記ガセット22bに前端部が溶接されるパイプ状の第1フレーム部材30と、第1フレーム部材30の後端に前端が溶接される第2フレーム部材31とから成る。
第1フレーム部材30は、たとえばアルミニウム合金の鋳塊を従来周知の押し出しもしくは引き抜き成形により、角筒形の横断面外形形状を有するように成形されるものであり、第1フレーム部材30の上下方向中間部内側面間には、第1フレーム部材30内を上下に区画するリブ(図示せず)が一体に設けられる。ただし、エンジンハンガ24が溶接される部分で第1フレーム部材30の下部は下方すなわちエンジンハンガ24側に向けて開放するように切欠かれる。また第2フレーム部材31は、第1フレーム部材30に直線状に連なる前半部のパイプ部31aと、該パイプ部31aの後部から下方に屈曲して延びる支持部31bとを一体に有して略L字状をなすように形成されている。
ところで、ヘッドパイプ22の両ガセット22b,22bには、第1フレーム部材30,30の前部内側壁よりも内方に配置されるようにして後方に延出される延出部22c,22cが一体に設けられており、それらの延出部22c,22cに、第1フレーム部材30,30の前部内側壁に両端を対向させるようにして第1のクロスパイプ27の両端部を挿通させる前記取付け孔32,32がそれぞれ設けられ、第1のクロスパイプ27の両端部が前記両延出部22c,22cの外面に溶接される。
前記両エンジンハンガ24…の下部およびメインフレーム23…の後部に設けられた支持板部33…間は連結部材26…でそれぞれ連結され、前記メインフレーム23…の後部における支持部31bの上部間には第2のクロスパイプ28が架設され、前記支持部31bの下部間には第3のクロスパイプ29が架設される。
図5を併せて参照して、前記両エンジンハンガ24…の下部ならびに前記メインフレーム23…の後部における前記支持部31b…の上部および下部には、車体フレームFの幅方向にたとえば4気筒を並列配置した多気筒エンジンEのエンジン本体34が支持される。
而してエンジンハンガ24…の下部には、左右一対ずつのマウントボルト35…によってエンジン本体34の前部両側が締結される。またメインフレーム23…の後部の支持部31b…はエンジン本体34の両側に配置されるものであり、両支持部31b…の下部にマウントボルト36によって前記エンジン本体34の後ろ側下部が支持され、前記両支持部31b…の上部にマウントボルト37…により前記エンジン本体34の後ろ側上部が支持される。
前記支持部31b…の上下方向中間部には、スイングアーム46の前端部が支軸47を介して揺動可能に支承されており、このスイングアーム46の後端部に後輪WRの車軸48が回転自在に支承される。
前記エンジン本体34に内蔵された変速機の出力軸49からの動力は、チェーン伝動手段50を介して後輪WRに伝達されるものであり、該チェーン伝動手段50は、前記出力軸49に固定される駆動スプロケット51と、後輪WRに固定される被動スプロケット52と、それらのスプロケット51,52に巻掛けられる無端状のチェーン53とで構成され、自動二輪車の進行方向前方を向いた状態でエンジンEの左側に配置される。
メインフレーム23…の後部における両支持部31b,31bの下部間を連結する第3のクロスパイプ29およびスイングアーム46間にはリンク機構54が設けられており、該リンク機構54は、支軸67と平行な第1連結軸57の軸線まわりに回動可能として一端部が前記第3のクロスパイプ29に連結される第1リンク55と、第1連結軸57と平行な第2連結軸60の軸線まわりに回動可能としてスイングアーム46の下部に連結されるとともに第1および第2連結軸57,60と平行な第3連結軸61を介して第1リンク55の他端部に連結される第2リンク56とを備える。
第3のクロスパイプ29には、その長手方向に間隔をあけた2箇所で後方側に突出する一対の軸支部29a,29aが一体に設けられており、両軸支部29a,29a間に設けられた第1連結軸57に装着されたカラー58に、第1リンク55の一端部が一対のローラベアリング59…を介して支承される。
また第1リンク55の他端部は第2リンク56の後部に第3連結軸61を介して連結されており、スイングアーム46の前部に設けられたブラケット46aに上端部が連結されたリヤクッションユニット62の下端部が、第2リンク56の前部に第4連結軸63を介して連結される。
エンジン本体34におけるシリンダヘッド66の上方には、エンジンEに供給される空気を浄化するためのエアクリーナ67が、車体フレームFにおけるヘッドパイプ21の後方に位置するようにして配置され、このエアクリーナ67の後部および上部を覆う燃料タンク68が車体フレームFにおける両メインフレーム23…上に搭載され、またエンジン本体34の前方にラジエータ69が配置される。図1で示すように、前記燃料タンク68の後方でシートレール25…にはライダーを座乗させるためのメインシート70が支持され、同乗者を乗せるためのピリオンシート71が前記メインシート70から後方に離れた位置でシートレール25…に支持される。
シリンダヘッド66の上部側壁には、該シリンダヘッド66の上方のエアクリーナ67からの浄化空気を導くようにして直線状に延びる吸気通路部72…が各気筒毎に接続されるものであり、この吸気通路部72は、開口した上端部をエアクリーナ67内に突入させたエアファンネル73と、該エアファンネル73の下端に接続されるスロットルボディ74とを備え、スロットルボディ74がシリンダヘッド66の上部側壁に接続される。
一方、エアクリーナ67は、クリーナケース76内に円筒状のクリーナエレメント77が固定的に収納されて成るものであり、エンジンEの高速回転時に燃料を噴射する第1のインジェクタ78…が、エアクリーナ67におけるクリーナケース76にエンジンEの各気筒毎に取付けられており、各吸気通路部72…におけるスロットルボディ74…には、エンジンEの運転状態では燃料タンク68内の燃料ポンプから燃料供給を受けて燃料を噴射する第2のインジェクタ79…が取付けられる。
車体フレームFの前端に設けられるヘッドパイプ22の下方には、エアクリーナ67に外気を導入するための吸気ダクト80がエアクリーナ67から前方に延びるようにして配置されており、該吸気ダクト80の後端部は、エアクリーナ67内のクリーナエレメント77内に外気を導入するようにしてクリーナケース76の下部に突入、固定される。
エンジンEに連なる排気系81は、エンジン本体34におけるシリンダヘッド66の前方側側壁下部に個別に接続される個別排気管82,82…と、一対の個別排気管82,82を共通に接続せしめる一対の第1集合排気管83…と、一対の第1集合排気管83…が共通に接続される単一の第2集合排気管84と、第2集合排気管84の下流端に接続される排気マフラー86とを備える。
各個別排気管82,82…は、エンジン本体34の前方から下方に延出され、第1集合排気管83…はエンジン本体34の下方でほぼ前後方向に延びるように配置される。第2集合排気管84は、後輪WRおよびエンジン本体34間でエンジン本体34の下方から車体右側に向かうように彎曲しつつ立ち上がり、さらに後輪WRの上方で後方に延出される。また排気マフラー86の下流端部は後輪WRの車軸48よりも上方に配置される。
排気系81の一部を構成する第2集合排気管84には、第2集合排気管84内の流通面積をエンジンEの回転数に応じて変化させて排気系81での排気脈動を制御するための排気制御弁87が配設される。
排気制御弁87は、エンジンEの低、中速回転域では排気系81での排気脈動効果を利用してエンジンEの出力向上を図るために閉じ側に作動せしめられ、エンジンEの高速回転域では排気系81での排気流通抵抗を減少させてエンジンEの出力向上を図るために開き側に作動せしめられるものである。
また排気系81の一部を構成する第1集合排気管83…にはエンジン本体34の下方に位置する部分で拡径部83a…が設けられており、この拡径部83a…内に触媒体(図示せず)が収納される。このようにエンジン本体34の下方に触媒体を配置すると、シリンダヘッド66から排出される排ガスが比較的高温のままで触媒体を流通することが可能である。
再び図1において、ヘッドパイプ22の前方は、合成樹脂から成るフロントカウル90で覆われ、車体の前部両側が、前記フロントカウル90に連なる合成樹脂製のセンターカウル91で覆われ、エンジン本体34を両側から覆う合成樹脂製のロアカウル92がセンターカウル91に連設される。またシートレール30…の後部はリヤカウル93で覆われる。前輪WFの上方を覆うフロントフェンダー94はフロントフォーク21に取付けられ、シートレール25…には後輪WRの上方を覆うリヤフェンダー95が取付けられる。
本発明に従えば、ヘッドパイプ22およびエンジン本体34の前面略中央部間に剛性部材96が設けられるものであり、ヘッドパイプ22における両ガセット22b,22bの円筒部22a寄り下部に一体に設けられるブラケット97,97と、エンジン本体34における前面略中央部に設けられる一対のブラケット98,98とに、金属製丸棒から成る前記剛性部材96の両端がピローボール101,102を介して連結される。
すなわち対をなす2組のブラケット97,97;98,98に支軸103,104を介して支持されるピローボール101,102を受容せしめたジョイント部材99,100が、剛性部材96の両端に同軸に螺着される。
次にこの第1実施例の作用について説明すると、車体フレームFにおけるヘッドパイプ22と、車体フレームFにおけるメインフレーム23…およびエンジンハンガ24…に支持されるエンジン本体34間に剛性部材96が設けられるので、ヘッドパイプ22の縦角剛性を高めることが可能となる。それにより車体フレームF全体の重量増加を回避しつつ、前輪ブレーキが作動した際のヘッドパイプ22の上下方向の剛性を充分に確保することができる。
特にエンジン振動を低減させる目的でエンジン本体34を車体フレームFに対して弾性フローティングさせるような支持構造を採用している自動二輪車においては、前輪ブレーキの作動によってエンジン本体34がヘッドパイプ22に対して相対的に前方にずれ易いので、特に有効な手法となる。
また剛性部材96の両端はピローボール101,102をそれぞれ介してヘッドパイプ22およびエンジン本体34に連結されるものであり、剛性部材96がヘッドパイプ22およびエンジン本体34間に設けられることに起因して車体フレームFの横捩じれ剛性に影響が及ぶことを回避することができる。
さらにメインフレーム23…が左右で対をなしてヘッドパイプ22から後方に延設されるので、縦角剛性をより高くすることができる。
図6は本発明の第2実施例を示すものであり、上記第1実施例に対応する部分には同一の参照符号を付す。
ヘッドパイプ22における両ガセット22b,22bの円筒部22a寄り下部に一体に設けられるブラケット97,97と、エンジン本体34における前面略中央部に設けられる一対のブラケット98,98とに、剛性部材96の両端に同軸に螺着されるジョイント部材105,106が、ボルト107,108およびナット109,110を介して連結される。
すなわち剛性部材96の両端は、ヘッドパイプ22およびエンジン本体34の前面略中央部にリジッドに連結される。
この第2実施例によっても、車体フレームF全体の重量増加を回避しつつ、前輪ブレーキが作動した際のヘッドパイプ22の上下方向の剛性を充分に確保することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
第1実施例の自動二輪車の側面図である。 図1の要部拡大図である。 車体フレームの前部の平面図である。 図2の4−4線に沿う車体フレーム前部の拡大断面図である。 車体フレーム前部およびエンジン本体を前方から見た斜視図である。 第2実施例の図5に対応した斜視図である。
符号の説明
21・・・フロントフォーク
22・・・ヘッドパイプ
23・・・メインフレーム
24・・・エンジンマウント用フレーム部材としてのエンジンハンガ
34・・・エンジン本体
46・・・スイングアーム
96・・・剛性部材
101,102・・・ピローボール
WR・・・後輪

Claims (3)

  1. フロントフォーク(21)を操向可能に支承するヘッドパイプ(22)から後方に延びるメインフレーム(23)の後部に、後輪(WR)を支承するスイングアーム(46)の前端部が揺動可能に支承され、前記メインフレーム(23)の下方で前記ヘッドパイプ(22)から後ろ下がりに延びる左右一対のエンジンマウント用フレーム部材(24)および前記メインフレーム(23)にエンジン本体(34)が支持される自動二輪車において、前記ヘッドパイプ(22)および前記エンジン本体(34)の前面略中央部間に剛性部材(96)が設けられることを特徴とする自動二輪車におけるフレーム構造。
  2. 前記剛性部材(96)の両端がピローボール(101,102)をそれぞれ介して前記ヘッドパイプ(22)および前記エンジン本体(34)に連結されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車におけるフレーム構造。
  3. 前記メインフレーム(23)が左右で対をなして前記ヘッドパイプ(22)から後方に延設されることを特徴とする請求項1記載の自動二輪車におけるフレーム構造。
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