JP2005331666A - 偏光子及びプロジェクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 偏光子400は、非平行な状態で対向するそれぞれ板状の光透過板405と光反射型偏光板410とを備える。光反射型偏光板410は、光透過板405を通過した光を偏光方向が異なる2種類の偏光光に分離して、第1の偏光光を透過させるとともに第2の偏光光を反射させる。光透過板405と光反射型偏光板410との位置関係は、光反射型偏光板410で反射されて光透過板405に戻った第2の偏光光が光透過板405で反射するように、設定されている。
【選択図】 図2
Description
また、本発明の別の目的は、偏光子の耐光性や耐熱性を向上させることにより、コントラストが高くかつ明るい画像を安定して表示できるプロジェクタを提供することにある。
また、この偏光子では、光透過板と光反射型偏光板がともに板状であることから、光学部材中の光の通過長さが短く、光の偏光状態の乱れが比較的少ない。さらに、板状の光学部材から構成されることにより、低コスト化が図られる。
また、この偏光子では、光反射型偏光板で反射されて光透過板に戻った第2の偏光光が光透過板で反射する。そのため、光反射型偏光板で反射した第2の偏光光が光透過板を通過して元の光入射側に戻るといった光の戻りが防止され、そうした光の戻りによる他の光学部材や光学機器に与える影響が回避される。
また、光反射型偏光板に入射する光に対して光反射型偏光板を約45°傾いた状態で配置して、所定の偏光光を透過させ、他の光を反射して照明光軸と略直交する方向に射出する従来の構成と比べて、この偏光子では、光反射型偏光板からの戻り光が光透過板で反射させるため、必然的に入射する光に対して光反射型偏光板を約45°以下に配置されることになる。したがって、従来の構成に比べて照明光軸方向の光の通過長さが短くなり、偏光子のコンパクト化を図る上で有利となる。
これにより、上記光の戻りの影響が、より確実に防止される。
構造複屈折型偏光板は、光吸収をほとんど生じないという特徴がある。
なお、構造複屈折型偏光板は、形状複屈折型偏光板や形態複屈折型偏光板などと呼称される場合もある。構造複屈折型偏光板としては、例えば、ワイヤグリッド型偏光板を用いることができる。
これにより、この偏光子では、光反射型偏光板で分離しきれなかった不要な光が光吸収型偏光板で分離除去され、偏光度の向上が図られる。つまり、光吸収型偏光板は、消光比が比較的高く、入射角依存性が比較的小さいため、光吸収型偏光板を組み合わせることにより偏光度の向上を効果的に行うことができる。なお、この光吸収型偏光板で分離除去する光の光束量は比較的小さく、光吸収型偏光板にかかる熱的負荷は小さいため、光吸収型偏光板の耐熱性の問題はほとんど問題ない。
光吸収型偏光板と光反射型偏光板とが密着して光学的に一体化されていることにより、両者の界面で生じる光損失を低減することができる。
また、光吸収型偏光板が光反射型偏光板から離れて配置されていることにより、光吸収型偏光板が吸収した光から発生する熱が光反射型偏光板に伝わるのが回避される。
これにより、この偏光子では、光反射型偏光板で分離しきれなかった不要な光が別の光反射型偏光板で分離除去され、偏光度の向上が図られる。また、前記光反射型偏光板の光射出面側に、該光反射型偏光板に対して非平行な状態で別の光反射型偏光板を配置しているので、別の光反射型偏光板で反射された不要な光は、光反射型偏光板の間で反射することで最終的に問題なく外部に放出することができる。
この偏光子では、密閉部材によって光透過板と光反射型偏光板との間の光路空間が密閉されることから、光路上の空間に埃などのパーティクルが侵入することによる光の乱れが回避され、偏光分離特性の低下が防止される。
これにより、光反射型偏光板で反射された後に光透過板で反射された第2偏光光が密閉部材を通過して外部に出る。そのため、この偏光子では、熱的負荷の軽減が図られる。
これにより、光反射型偏光板で反射された後に光透過板で反射された第2偏光光が密閉部材に吸収されて熱に変換されるとともに、外部に放出される。この放熱により、この偏光子では、熱的負荷の軽減が図られる。さらに、第2の偏光光は、密閉部材に吸収されるため、迷光となって前記第1の偏光光に混入することがない。尚、ここで述べている放熱構造は、偏光子の外部に熱を放出する構造を意味する。したがって、熱伝導部材により外部に熱を伝える構造や、ペルチェ素子のような冷却手段で直接的に冷却する場合も、最終的に偏光子の外部に熱を放出すれば放熱構造に含まれる。
これにより、偏光子の外部に熱を効果的に放出することができる。つまり、空冷式や液冷式の放熱構造のような汎用的な構造で、強制的に放熱を促進させることにより、偏光子の熱的負荷の軽減が容易に図ることができる。
これにより、光透過板や光反射型偏光板の熱が密閉部材に伝わり、放熱により外部に放出される。つまり、光透過板や光反射型偏光板は、光吸収をほとんど生じないが、実際はわずかに光を吸収する。このため、光透過板や光反射型偏光板の内部に熱歪みが発生し、偏光特性が局所的に変化してしまう場合がある。しかし、光透過板や光反射型偏光板が密閉部材と熱的に接続されていることにより、このような熱的な問題を軽減することができる。
これにより、光透過板や光反射型偏光板や密閉部材や密閉空間内が冷却され、偏光子の熱的負荷の軽減が図られる。また、冷却ファンにより冷却風を送風することで偏光子全体の構造を冷却すると同時に、偏光子の近傍に配置された他の光学部材や光学機器も同時に冷却することも可能となる。
これにより、光透過板や光反射型偏光板における密閉空間に面する面の酸化が防止される。尚、ここで酸素を除去するということは、通常の空気が密閉空間内部にあるときと比べて、通常の空気に含まれる酸素の量が少なくなるように意図的に酸素が除去することを意味する。
図中に示すX,Y,Z方向は、互いに直交する3つの方向を示している。以下では、必要に応じて、偏光方向がX方向である光をX偏光光、偏光方向がY方向である光をY偏光光と呼ぶ。
プロジェクタPJ1は、光源装置110とインテグレータ光学系120と平行化レンズ190と液晶ライトバルブLVと投写光学系500とを備えている。液晶ライトバルブLVは、電気光学装置としての液晶装置300と、その光入射面側および光射出面側にそれぞれ1つずつ配置された2つの偏光子200,400とを備えている。本実施例では、光入射面側の偏光子200は光吸収型偏光板からなり、光射出面側の偏光子400は光反射型偏光板410を含んで構成されている。
偏光子400は、非平行な状態で対向するそれぞれ板状の光透過板405と光反射型偏光板410とを含んで構成されている。
(a)周期的な微細構造体が形成された構造複屈折型偏光板、
(b)誘電体多層膜によって形成される偏光分離素子、
(c)液晶材料などの屈折率異方性(複屈折性)を有する有機材料を、層状に積層させた高分子系の層状偏光板(例えば、3M社製のDBEF)、
(d)偏りのない光を右回りの円偏光と左回りの円偏光とに分離する円偏光反射板(例えば、コレステリック液晶)とλ/4位相差板を組み合わせた光学素子、
(e)ブリュースター角を利用して反射偏光光と透過偏光光とに分離する光学素子(例えば、SID’92,DIGEST,P427)、
(f)ホログラムを利用したホログラム光学素子。
また、照明光軸Lに対する光透過板405の傾きがθaであるとき、光透過板405と光反射型偏光板410との狭角αが30°+θa/3以上であると、光反射型偏光板410からの戻り光が光透過板405で反射した光と光反射型偏光板410の表面とが平行、または、それ以上に広がり、光透過板405と光反射型偏光板410との間で繰り返し反射が起きない。したがって、繰り返し反射中に光が散乱するような悪影響がない構成も可能となる。上記配置角度の一例として、θaが15°でαが35°であるとき、光反射型偏光板410からの戻り光が光透過板405で反射する光と光反射型偏光板410の表面とが平行となる。
また、光透過板405の面Saからに面Sbに入射する光の透過性を考慮しながら、光反射型偏光板410で反射した戻り光を面Sbにおいて、より反射するように誘電体多層膜等の光学薄膜により面Sbの反射特性を設定してもよい。
また、光反射型偏光板410に入射する光に対して光反射型偏光板410を約45°配置することで光透過板405に反射させない従来の構成と比べて、本実施例では、光反射型偏光板410からの戻り光が光透過板405で反射されるため、必然的に入射する光に対して光反射型偏光板410を約45°以下に配置されることになる。したがって、上記の従来の構成に比べて照明光軸L方向の光の通過長さが短くなり、偏光子400のコンパクト化を図る上で有利となる。
構造複屈折型偏光板410は、所定方向(図中X方向)に沿って周期的に形成された微細構造体を備える偏光板であり、微細構造体の周期は、入射する光の波長よりも小さく設定されている。なお、微細構造体の材質や周期等を調整することにより、所望の屈折率分布や光学異方性を実現することができ、この結果、所望の偏光特性を実現することができる。
図4の偏光子400は、光透過板405と光反射型偏光板410との間の空間を密閉するための密閉部材420を備えており、この密閉部材420はガラス等の光透過部材からなる。具体的には、本例の偏光子400は、接合材421を介して光透過板405の一端(縁辺)と光反射型偏光板410の一端(縁辺)とが接合されており、他の縁辺同士の間隙が密閉部材420及び接合材421を介して塞がれている。
冷却ファン425は、光透過板405及び光反射型偏光板410等に対して風を送り、光透過板405や、光反射型偏光板410、密閉部材420、及び密閉空間の放熱を促進させるものである。なお、冷却ファン425の配置位置や個数や送風方向等は適宜設定される。冷却ファン425は、偏光子400と同時に、他の光学部材や光学機器(例えば、先の図2に示す液晶装置300など)を冷却する構成であってもよい。
図5の偏光子400は、図4の例と同様に、光透過板405と光反射型偏光板410との間の空間を密閉するための密閉部材430を備えている。具体的には、本例の偏光子400は、接合材431を介して光透過板405の一端(縁辺)と光反射型偏光板410の一端(縁辺)とが接合されており、他の縁辺同士の隙間が密閉部材430及び接合材431を介して塞がれている。
図6の偏光子400は、図5の例と同様に、光透過板405と光反射型偏光板410との間の空間を密閉するための密閉部材430を備えており、密閉部材430は、光の吸収に適した構造及び色からなる光吸収面430a(内面)と、放熱用の複数のフィン432とを有して構成されている。
なお各図において、図2に示した偏光子400と同様の機能を有する構成要素については同一の符号を付しその説明を省略または簡略化する。
なお各図において、これまでに説明した偏光子400と同様の機能を有する構成要素については同一の符号を付しその説明を省略または簡略化する。
図13は、光反射型偏光板410の他の例として、層状型の光反射型偏光板を示す図である。
図13において、層状型の光反射型偏光板410は、複屈折性を有する第1のフィルム481と複屈折性を有しない第2のフィルム482とが交互に複数積層されて形成されている。第1および第2のフィルム481,482の材料は、第1のフィルム481のX方向の屈折率をn1X、Y方向の屈折率をn1Yとし、等方性の第2のフィルム482の屈折率をn2とすると、n1X≒n2,n1Y≠n2なる関係を充たすように予め選定されている。
Claims (17)
- 偏光子であって、
非平行な状態で対向するそれぞれ板状の光透過板と光反射型偏光板と、を備え、
前記光反射型偏光板は、前記光透過板を通過した光を偏光方向が異なる2種類の偏光光に分離して、第1の偏光光を透過させるとともに第2の偏光光を反射させ、
前記光透過板と前記光反射型偏光板との位置関係は、前記光反射型偏光板で反射されて前記光透過板に戻った前記第2の偏光光が該光透過板で反射するように、設定されていることを特徴とする偏光子。 - 請求項1に記載の偏光子であって、
前記光透過板の表面の反射特性や、前記光透過板の屈折率や、前記光透過板と前記光反射型偏光板との成す角度が、前記光反射型偏光板で反射されて前記光透過板に戻った前記第2の偏光光が前記光透過板でほぼ全反射するように、設定されている、偏光子。 - 請求項1または請求項2に記載の偏光子であって、
前記光反射型偏光板は、構造複屈折型偏光板である、偏光子。 - 請求項1または請求項2に記載の偏光子であって、
前記光反射型偏光板は、複屈折性を有する薄膜と複屈折性を有しない薄膜とを複数積層した層状偏光板である、偏光子。 - 請求項1から4のいずれかに記載の偏光子であって、
前記光反射型偏光板の光射出面側に、光吸収型偏光板が配置されている、偏光子。 - 請求項5に記載の偏光子であって、
前記光吸収型偏光板が、前記光反射型偏光板に密着している、偏光子。 - 請求項5に記載の偏光子であって、
前記光吸収型偏光板が、前記光反射型偏光板から離れて配置されている、偏光子。 - 請求項1から4のいずれかに記載の偏光子であって、
前記光反射型偏光板の光射出面側に、該光反射型偏光板に対して非平行な状態で別の光反射型偏光板が配置されている、偏光子。 - 請求項1から8のいずれかに記載の偏光子であって、
前記光透過板と前記光反射型偏光板との間の空間を密閉するための密閉部材を備える、偏光子。 - 請求項9に記載の偏光子であって、
前記密閉部材の少なくとも一部は、前記第2の偏光光を透過する材料からなる、偏光子。 - 請求項10に記載の偏光子であって、
前記密閉部材による密閉空間の外部に、前記密閉部材を透過した第2の偏光光を吸収する光吸収部材が配置されている、偏光子。 - 請求項9に記載の偏光子であって、
前記密閉部材の少なくとも一部は、前記第2の偏光光を吸収する材料からなる、もしくは、前記第2の偏光光を吸収する光吸収部材を有するとともに、前記密閉部材は、放熱構造を備える、偏光子。 - 請求項12に記載の偏光子であって、
前記密閉部材は、空冷式の放熱構造または液冷式の放熱構造を備える、偏光子。 - 請求項9または13に記載の偏光子であって、
前記光透過板と前記光反射型偏光板との少なくとも一方は、前記密閉部材と熱的に接続されている、偏光子。 - 請求項9から14のいずれかに記載の偏光子であって、
前記密閉部材による密閉空間の外部に、該密閉空間に対して冷却ファンが配置されている、偏光子。 - 請求項9から15のいずれかに記載の偏光子であって、
前記密閉部材による密閉空間から酸素が除去されている、偏光子。 - プロジェクタであって、
光源装置と、
前記光源装置からの光を変調する電気光学装置と、
偏光子と、
前記電気光学装置からの光を投写する投写光学系と、を備え、
前記偏光子の少なくとも一つは、請求項1から16のいずれかに記載の偏光子であることを特徴とするプロジェクタ。
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