JP2005331567A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 解像度が2400DPI程度の印刷を可能とし、更に装置の寿命までその印刷性能を安定して維持することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 表層に電荷輸送層を有する積層型の感光体ドラム11と、表層を所定の電圧に帯電する帯電ローラ12と、この感光体ドラム11に接触して、露光によって感光体ドラム11の表層に形成された静電潜像を現像する現像ローラ41とを有し、直径10μmから25μmまでの基本ドットを形成するに際して、電荷輸送層の膜厚tと基本ドット径Dとの関係が t≦D/2 を満足し、感光体ドラム11に対する現像ローラ41の接触時の押圧力を10g/cmから50g/cmまでに設定する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子写真技術を利用したプリンタ、複写機等の画像形成装置に関する。
従来、この種の画像形成装置として、例えば、15μm以下の感光体膜厚である感光体に、ビーム径が50μm以下の光ビームで静電潜像の光書込みを行って、ドット状のトナー画像のトナーの付着量を面積画像でのトナー付着量の1.2倍以下とすることにより、画像品質を良くする技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000―108409号公報(第3頁、図1)
近年、画像形成装置の解像度は600DPIが広く行われている。更に、高解像度の画像形成装置の開発が行われているが、高解像度の画像データに対応した露光走査は行われても、これに相当する独立の1ドットを記録紙に再現することが困難であり、高解像度の画像データに対応した高画質な印刷出力を得ることができなかった。上記した従来技術においては、より高解像度(例えば1200DPI、2400DPI)に対応した、およそ25μm以下の微小ドット径を再現するのが困難であった。
本発明の目的は、以上の問題点を解決し、解像度が2400DPI程度の印刷を可能とし、更に装置の寿命までその印刷性能を安定して維持することが可能な画像形成装置を提供することにある。
本発明による画像形成装置は、帯電及び露光により表層に静電潜像が形成される積層型の感光体と、前記感光体に接触して、露光によって前記感光体の表層に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体とを有し、直径10μmから25μmまでの基本ドットを形成する画像形成装置において、
前記感光体の表層が電荷輸送層であり、前記電荷輸送層の膜厚tと前記基本ドットの径Dとの関係がt≦D/2μmを満足し、前記感光体に対する前記現像担持体の押圧力を10g/cmから50g/cmまでの範囲内に設定したことを特徴とする。
また、別の発明による画像形成装置は、帯電及び露光により表層に静電潜像が形成される積層型の感光体と、前記感光体に接触して、露光によって前記感光体の表層に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体とを有し、直径10μmから25μmまでの基本ドットを形成する画像形成装置において、
前記感光体の表層が電荷発生層であり、前記感光体に対する前記現像担持体の押圧力を10g/cmから25g/cmまでの範囲内に設定したことを特徴とする。
更に、別の発明による画像形成装置は、帯電及び露光により表層に静電潜像が形成される感光体と、前記感光体に接触して、露光によって前記感光体の表層に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体とを有し、直径10μmから25μmの基本ドットを形成する画像形成装置において、
前記感光体の表層が電荷発生輸送層であり、前記感光体に対する前記現像担持体の押圧力を10g/cmから50g/cmまでの範囲内に設定したことを特徴とする。
本発明によれば、解像度が1200DPI、更には2400DPIに対応した基本ドットを再現することができると共に、長期の使用時間にわたって、その性能を安定して維持できる画像形成装置を提供することができる。
実施の形態1.
図1は、本発明による実施の形態1の画像形成装置1の要部構成を示す要部構成図である。
同図において、感光体ドラム11は、後述するように、表面部に電荷発生層と電荷輸送層を積層してなる積層型の感光体ドラムで、表層に有機光半導体からなる電荷輸送層を有している。帯電ローラ12は、感光体ドラム11にマイナスDC電圧を印加し、その感光体表層に電荷を与えて−300Vから−600Vに帯電すると共に、感光体ドラム11の表面の膜減り量を抑えるために感光体ドラム11と連れ回りする(同図矢印方向回転)。露光装置13は、レーザやLEDを光源とした光書込み装置であり、帯電された感光体ドラム11の表層を選択的に露光して感光体表層に静電潜像を形成する。
現像装置14は、トナー45が満たされるトナー貯蔵部44、現像ローラ41、この現像ローラ41にトナー45を供給するトナー供給ローラ42、現像ローラ41上のトナー45を薄層化する現像ブレード43を有する。現像装置14は、後述するように、トナー45を担持する現像ローラ41を感光体ドラム11に当接させ、感光体ドラム11の表面に形成された静電潜像をトナー45によって顕像化、即ち現像する。ここで、現像ローラ41とトナー供給ローラ42とは、一定の圧力で当接するように各回転軸が平行に配置され、それぞれ同図に示される矢印の方向(同方向)に回転する。また、現像ブレード43と現像ローラ41とは、同図に示すように、現像ブレード43の折り曲げ部分が現像ローラ41の周面に一定の圧力で接触するように、互いに平行に配置される。
感光体ドラム11上に形成されたトナー像は、所定の高電圧が印加される転写ローラ21によって記録媒体22に転写される。このため、転写ローラ21は、印字する記録媒体22を挟むように感光体ドラム11に対向して配置され、感光体ドラム11と連れ回りして記録媒体22を搬送する。記録媒体22に転写されたトナー像は、記録媒体22が定着装置23を通過する際に記録媒体22に定着される。転写後に、感光体ドラム11上に残留するトナー45は、感光体ドラム11と平行に、且つ一定の力でその表層を押圧する状態に配置されるクリーニングブレード15によって掻き落とされる。ここで掻き落とされた転写残トナーは、トナー回収機構65より回収されるべく、図示しないトナー搬送手段により排トナー貯留部まで搬送される。
尚、図1に点線で囲んだ、感光体ドラム11、帯電ローラ12、現像装置14、及クリーニングブレード、及びトナー回収機構65は、ドラムカートリッジ2として一体的に形成され、画像形成装置本体に対して着脱自在に装着されるように構成してもよい。
また、同図中のXYZ座標は、記録媒体22の搬送方向にX軸をとり、感光体ドラム11の回転軸方向にY軸をとり、これら両軸と直交する方向にZ軸を取っている。また、後述する他の図においてXYZ座標が示される場合、これらの座標の軸方向は、共通する方向を示すものとする。
図2は、感光体ドラム11の表面近傍におけるX−Z平面での部分断面を拡大した部分断面図である。
感光体ドラム11は、円筒形の金属部材である導電基材11a上に、順にアンダーコート層11b、電荷発生層(CGL:Charge Generation Layer)11c、及び電荷輸送層(CTL:Charge Transport Layer)11dが積層された構成となっている。アンダーコート層11bは、導電基材11aの欠陥等を解消し、且つ後述する所定の抵抗を有して導電基材11aからの電荷の注入を阻止する機能を有し、無機材料で形成されている。電荷発生層11cは、露光された光エネルギーを吸収して一対の電荷を発生する機能を有する有機光半導体であり、層厚を1μm以下としている。電荷輸送層11dは、有機光半導体と樹脂を成分とし、電荷発生層11cで発生した電荷を表層まで輸送し、表層の帯電電荷を中和する機能を有する。
図3は、感光体ドラム11に対して現像ローラ41を一定の圧力で当接するための当接機構を、感光体ドラム11と現像ローラ41の一端側において、Z軸上方から見た要部構成図である。
同図に示すように、感光体ドラム11は、その回転軸11gが、ドラムカートリッジ2(図1)本体に固定配置された固定フレーム51に形成された回転軸受けによって回転自在に保持されている。また現像ローラ41は、その回転軸41aが、可動フレーム52に形成された回転軸受けによって回転自在に保持されている。尚、同図に示す当接機構は、図示しない感光体ドラム11と現像ローラ41の他端側においても、例えば対称的に形成されているものとする。
この可動フレーム52は、ドラムカートリッジ2(図1)本体にガイドされて、感光体ドラム11の回転軸11gに対して、現像ローラ41の回転軸41aが、平行を維持したまま(同一平面上で)移動できるように移動可能に保持されている。そして、固定フレーム51と可動フレーム52との間には、両フレームを、互いに引き合う方向に付勢するコイルスプリング53が掛けられている。従って、感光体ドラム11とトナー45を担持する現像ローラ41とが接する圧力は、このコイルスプリング53の強さを変えることにより調整することができる。
以上説明した図1に示す画像形成装置1によって行った、単独基本ドットの再現試験について説明する。尚、ここでいう基本ドット径とは、印刷される画像の最小単位としてのトッドの径である。
この試験に際して、露光装置13は、LED光源を並べたLEDヘッドを使用し、LED発光体の面積を変えることで露光スポット径を変え、感光体ドラム11の表層に形成される潜像の基本ドット径を変えた。またLEDヘッドの光学系はレンズアレイを使用し、露光スポット径を「1010」パターンに配置して行った。この時のMTF(Modulation Transfer Function)は70%となる。尚、MTFは、光学系等で再現された強度振幅において、(最大強度−最小強度)/(最大強度+最小強度)×100で算出される。また、「1010」パターンとは、ドットのオン(あり)とオフ(無し)を縦方向、横方向共に交互に配置したパターンである。このパターンを採用することによって、後述するように、隣接するオンドット同士を比較、評価しながら再現性を判断することができる。
一方、この試験で使用したトナーは、重合法で製造し、円形度0.95、トナー粒径(体積分布)5μmのものであるが、粉砕トナーを球形化処理したものであっても良い。また、円形度は0.90から0.99までの範囲内、トナー粒径は0.3μmから0.9μmまでの範囲内のものであっても良い。更にこの試験で使用した現像ローラ41は、表面粗さが1〜10μmの範囲で、表面材質が、ウレタンゴム、ウレタン樹脂、シリコンゴム、シリコン樹脂、エピクロヒドリンゴム等のものを用いた。
その他の試験条件を以下に列記する。
・感光体ドラム11は、表面粗さが0.1μmから2.0μm程度のものを使用したが、特に規定されるものではない。
・アンダーコート層11bは、アルマイト、酸化チタン等で形成され、抵抗値については1KΩ/cmから1MΩ/cmのものを使用し、そしてその層厚については、例えば1.0μmから60μmのものを使用した。
・電荷発生層11cに、アルミニウム等を核としたフタロシアニン顔料を使用した。
・電荷輸送層11dに、ポリカーボネイト等の樹脂中にヒドラゾン系等の電荷輸送性を有する化合物を使用した。
以上の条件の基に、感光体ドラム11の電荷輸送層11d(図2)の層厚をパラメータとして、種々の径の単独基本ドットの印刷を記録媒体22上に試み、記録媒体22上に形成された基本ドットのトナー像を観測して基本ドットの再現性を評価する再現試験を行なった。その評価結果を表1に示す。
Figure 2005331567
同表において、「○」はトナーがほぼ円状に集まってドット再現が確認できたことを示し、「×」はトナーが散ってしまい、ドット再現が確認できなかったことを示す。「1010」パターンを用いたここでの試験では、隣接するオンドット同士が重ならないものを「○」、逆に重なりが発生したものを「×」として評価した。
同表に示す評価結果から、基本ドット再現性は、試験した範囲においては、感光体ドラム11の電荷輸送層11dの層厚によって決まることが判明した。基本ドット径22μmを再現するには感光体ドラム11の電荷輸送層11dの層厚を少なくとも10μm以下とすればよく、また基本ドット径11μmを再現するには感光体ドラム11の電荷輸送層11dの厚さを少なくとも5μm以下とすればよい。そして、同表から、「○」の評価が得られた基本ドット径をD、その時の電荷輸送層厚をtとすると、少なくともD/2≧t の関係を満たすことがわかった。
尚、「基本ドット再現性が、感光体ドラム11の電荷輸送層11dの層厚により決まる」のは、電荷発生層11cで、露光された光エネルギーを吸収して発生する電荷が、電荷輸送層11d中を拡散しながらドラム表面に到達するため、電荷輸送層11dの層が厚い程、再現ドットの端部が広がってシャープな再現ができなくなるためと考えられる。
次に、図1に示す画像形成装置1を用いて行った、感光体ドラム11の膜減り量の試験について説明する。
図4は、現像ローラ41が感光体ドラム11を押圧する力と感光体ドラム11の表面の膜減り量との関係について行った試験結果を示すグラフである。同グラフの横軸の押圧力は、一対のコイルスプリング53(図3)が発生する力を、現像ローラ41が感光体ドラム11と当接する軸方向の長さで割った値、即ち単位長さ当りの力を示し、縦軸の膜減り量は、印刷枚数が10000枚に達したときの感光体ドラム11の表面の膜減り量を示す。
押圧力を変える場合、感光体ドラム11と現像ローラ41の両端に形成された当接機構(図3に一方の当接機構のみを示す)の一対のコイルスプリング53の強さを変えて行なった。また、感光体ドラム11の移動速度(周速度)に対する現像ローラ41の移動速度(周速度)を1.3倍に設定した。
同グラフに示すように、感光体ドラム11の表層面の膜減り量は、所定値以上の押圧力に対しては比例して変化し、押圧力を50g/cm程度に設定した場合の膜減り量は1μm(10000枚印刷時)程度となった。しかし押圧力を更に下げて行った試験では、膜減り量に変化は見られなかった。これは、現像ローラ41の押圧力が小さくなったことで、感光体ドラム11の膜減りの最大要因が、図1に示す現像ローラ41から、に現像ローラ41以外の帯電ローラ12、転写ローラ21、クリーニングブレード15等に移ったためと考えられる。
現像ローラ41の押圧力を設定するに際し、考慮する項目を以下に記す。
1)感光体ドラム11や現像ローラ41の軸方向に対する表面状態や径のバラツキを考慮すると、軸方向全領域にわたってある程度の押圧力を得る必要があり、その下限値を10g/cmとするのが好ましい。
2)感光体ドラム11の寿命は、例えば図1に示すドラムカートリッジ2の交換タイミング(寿命)と同程度とすることが好ましく、ここでは印刷枚数にして20000枚程度とした。
3)感光体ドラム11は、表層に一様な帯電性を維持する必要があるため、表層の電荷輸送層11dの膜厚を少なくとも2μm程度残すことが好ましい。これは、これ以上膜減が起こると、帯電ローラ12と感光体ドラム11の導電基材11aとの間で電流がリークして電荷を保持できなくなり、結果として現像不良が発生するためである。
4)2400DPIのドット、即ち、11μm程度の基本ドット径を再現するために、上記単独基本ドットの再現試験の結果から、電荷輸送層11dの膜厚を5μm以下とする。
以上の点を考慮して、使用開始初期の電荷輸送層11dの膜厚を5μmとすると、印刷枚数を20000枚とした時点で、感光体ドラム11の電荷輸送層11dの膜減りは、最大で3μmまで許容されることになる。図4のグラフは、印刷枚数を10000枚としたときの試験結果であるが、印刷枚数を20000枚としたときの膜減りを、各結果の2倍程度と仮定すると、試験での膜減り量が1.5μmとなる約60g/cmの押圧力まで許容されることになる。従って、ここでは、ばらつきを考慮して、コイルスプリング53によって設定する現像ローラ41の押圧力を、10g/cmから50g/cmの範囲に設定するものとする。逆に現像ローラ41の押圧力を、仮に10g/cmから50g/cmの範囲に設定した場合、残したい膜厚が2μm、膜減り量が2μmであることから、電荷輸送層11dの使用開始初期の膜厚は、4μm以上に設定しなければならない。
以上のように、本実施の形態の画像形成装置によれば、感光体ドラム11の電荷輸送層11dの層厚を所定値以下にすることで、1200DPIに対応する基本ドット、更には2400DPIに対応する基本ドットを再現することが可能となる。一方、この時の電荷輸送層11dの初期の層厚は、5〜11μm程度と非常に薄くする必要があるが、感光体ドラム11に対する現像ローラ41の押圧力を所定の範囲に設定することで膜減りを抑え、感光体ドラム11の寿命を、ドラムカートリッジ2の寿命(例えば印刷枚数20000枚程度)と同程度以上とすることができる。
実施の形態2.
図5は、本発明に基づく実施の形態2の画像形成装置に採用される感光体ドラム71の表面近傍におけるX−Z平面での部分断面を示す拡大断面図である。
この感光体ドラム71を採用する画像形成装置が、前記した図1に示す実施の形態1の画像形成装置と主に異なるのは、感光体ドラム71の積層部の構成と各部の印加電圧の極性が異なる点である。従って、この感光体ドラム71を採用する画像形成装置が、前記した実施の形態1の画像形成装置(図1)と同一或いは対応する部分には同符号を付して、或いは図面を省いてここでの説明を省略し、異なる点を重点的に説明する。
同図中、感光体ドラム71は、円筒形の金属部材である導電基材71a上に、順にアンダーコート層71b、電荷輸送層71d、及び電化発生層71cが積層された構成となっている。アンダーコート層71bは、導電基材71aの欠陥等を解消し、且つ所定の抵抗を有して導電基材71aからの電荷の注入を阻止する機能を有し、無機材料で形成されている。電荷発生層71cは、露光された光エネルギーを吸収して一対の電荷を発生する機能を有する有機光半導体であり、発生した一方の電荷で表層の帯電電荷を中和すると共に他方の電荷を電荷輸送層71dに渡す機能を有する。電荷発生層71cの厚さは約3μmである。電荷輸送層71dは、有機光半導体と樹脂を成分とし、電荷発生層71cで発生した電荷をアンダーコート層71bまで輸送する。
また、本実施の形態では、帯電ローラ12(図1)は、感光体ドラム71にプラスDC電圧を印加し、その感光体表層に電荷を与えて+300Vから+600Vに帯電する共に、感光体ドラム71の膜減り量を抑えるために感光体ドラム71と連れ回り軸回転する。
以上説明した感光体ドラム71を用いた画像形成装置によって行った、単独基本ドットの再現試験について説明する。尚、試験の方法及び条件は、前記した実施の形態1で行なった単独基本ドットの再現試験と基本的に同じであるため、共通する部分のここでの記述は省略する。
感光体ドラム71の電荷輸送層71dや電荷発生層71cの層厚をパラメータとして、種々の径の単独基本ドットの印刷を記録媒体22(図1)上に試み、記録媒体22上に形成された基本ドットのトナー像を観測して基本ドットの再現性を評価する再現試験を行なった。その結果、感光体ドラム71における基本ドット再現性は、感光体の電荷輸送層71dの層厚、及び電荷発生層71cの層厚に依存せず、基本ドット径22μm及び11μmを再現できることが判明した。尚、この理由としては、電荷発生層71cの表層の近くで、露光された光エネルギーを吸収して一対の電荷を発生するため、ここで発生した電荷が拡散によって表層の電荷を中和する際に、電荷輸送層71dの層厚、或いは電荷発生層71cの層厚によらず、再現ドットの端部が拡がりにくくなるためと考えられる。
次に、本実施の形態の画像形成装置を用いて行った、感光体ドラム71の膜減り量の試験について説明する。尚、試験の方法及び条件は、前記した実施の形態1で行なった膜減り量の試験と全く同じであるため、共通する部分のここでの記述は省略する。
図6は、試験結果を示すグラフである。同グラフに示すように、感光体ドラム71の表層面の膜減り量は、所定値以上の押圧力に対しては比例して変化し、押圧力を50g/cm程度に設定した場合の膜減り量は1μm(10000枚印刷時)程度となった。しかし押圧力を更に下げて行った試験では、膜減り量に変化は見られなかった。これは、現像ローラ41の押圧力が小さくなったことで、感光体ドラム71の膜減りの最大要因が、図1に示す現像ローラ41から、現像ローラ41以外の帯電ローラ12、転写ローラ21、クリーニングブレード15等に移ったためと考えられる。
前記押圧力を仮に10g/cmから50g/cmの範囲に設定した場合、印刷枚数を10000枚での膜減り量が1μm程度であることから、印刷枚数を20000枚とした時点でもその膜減り量は2μm程度と考えられる。従って、電化発生層71cの層厚を、本実施の形態のように3μm、或いはそれ以上に設定することによって少なくとも1μm程度の層厚が確保できるので、感交体ドラム71の寿命を、ドラムカートリッジ2の寿命(例えば印刷枚数20000枚程度)と同程度以上とすることができる。
以上のように、本実施の形態の画像形成装置によれば、表層に電荷発生層71cを有した感光体ドラム71を使用することで、1200DPIに対応する基本ドット、更には2400DPIに対応する基本ドットを再現することが可能となる。また、感光体ドラム71に対する現像ローラ41の押圧力を所定の範囲に設定することで膜減りを抑え、感光体ドラム71の寿命を、ドラムカートリッジ2の寿命(例えば印刷枚数20000枚程度)と同程度以上とすることができる。
実施の形態3.
図7は、本発明に基づく実施の形態3の画像形成装置に採用される感光体ドラム81の表面近傍におけるX−Z平面での部分断面図を示す拡大断面図である。
この感光体ドラム81を採用する画像形成装置が、前記した図1に示す実施の形態1の画像形成装置と主に異なるのは、感光体ドラム81の積層部の構成と各部の印加電圧の極性が異なる点である。従って、この感光体ドラム81を採用する画像形成装置が、前記した実施の形態1の画像形成装置(図1)と同一或いは対応する部分には同符号を付して、或いは図面を省いてここでの説明を省略し、異なる点を重点的に説明する。
同図中、感光体ドラム81は、円筒形の金属部材である導電基材81a上に、順にアンダーコート層81b、及び電化発生輸送層81cが積層された構成となっている。アンダーコート層81bは、導電基材81aの欠陥等を解消し、且つ所定の抵抗を有して導電基材81aからの電荷の注入を阻止する機能を有し、無機材料で形成されている。電荷発生輸送層81eは、有機光半導体と樹脂を成分とし、露光された光エネルギーを吸収して一対の電荷を発生し、発生した一方の電荷で表層の帯電電荷を中和すると共に他方の電荷をアンダーコート層81aに渡す機能を有する。ここでの電荷発生輸送層81eの厚さは約20μmである。
また、本実施の形態では、帯電ローラ12(図1)は、感光体ドラム81にプラスDC電圧を印加し、その感光体表層に電荷を与えて+300Vから+600Vに帯電する共に、感光体ドラム81の膜減り量を抑えるために感光体ドラム81と連れ回り回転する。
以上説明した感光体ドラム81を用いた画像形成装置によって行った、単独基本ドットの再現試験について説明する。尚、試験の方法及び条件は、前記した実施の形態1で行なった単独基本ドットの再現試験と基本的に同じであるため、共通する部分のここでの記述は省略する。
感光体ドラム81の電荷発生輸送層81eの層厚をパラメータとして、種々の径の単独基本ドットの印刷を記録媒体22(図1)上に試み、記録媒体22上に形成された基本ドットのトナー像を観測して基本ドットの再現性を評価する再現試験を行なった。その結果、感光体ドラム81における基本ドット再現性は、感光体の電化発生輸送層81eの層厚に依存せず、基本ドット径22μm及び11μmを再現できることが判明した。尚、この理由としては、電荷発生輸送層81eの表層の近くで、露光された光エネルギーを吸収して一対の電荷を発生するため、ここで発生した電荷が拡散によって表層の電荷を中和する際に、電荷発生輸送層81eの層厚によらず、再現ドットの端部が拡がりにくくなるためと考えられる。
次に、本実施の形態の画像形成装置を用いて行った、感光体ドラム81の膜減り量の試験について説明する。尚、試験の方法及び条件は、前記した実施の形態1で行なった膜減り量の試験と全く同じであるため、共通する部分のここでの記述は省略する。
図8は、試験結果を示すグラフである。同グラフに示すように、感光体ドラム81の表層面の膜減り量は、所定値以上の押圧力に対しては比例して変化し、押圧力を50g/cm程度に設定した場合の膜減り量は1μm(10000枚印刷時)程度となった。しかし押圧力を更に下げて行った試験では、膜減り量に変化は見られなかった。これは、現像ローラ41の押圧力が小さくなったことで、感光体ドラム81の膜減りの最大要因が、図1に示す現像ローラ41から、現像ローラ41以外の帯電ローラ12、転写ローラ21、クリーニングブレード15等に移ったためと考えられる。
尚、本実施の形態では、電荷発生輸送層の層厚を20μmに設定したが、これに限定されるものではなく、正常に機能するのに必要な層厚に、図8のグラフにもとづいて予想される膜減り量を加えた層厚以上とすることによって、感光体ドラム81に要求される寿命を確保することができる。例えば20μmから50μm程度の範囲に設定することも可能である。
以上のように、本実施の形態の画像形成装置によれば、表層に電荷発生輸送層81eを有した感光体ドラム81を使用することで、1200DPIに対応する基本ドット、更には2400DPIに対応する基本ドットを再現することが可能となる。また、感光体ドラム81に対する現像ローラ41の押圧力を所定の範囲に設定することで膜減りを抑え、感光体ドラム81の寿命を、ドラムカートリッジ2の寿命(例えば印刷枚数20000枚程度)と同程度以上とすることができる。
本発明による画像形成装置の、実施の形態1の要部構成を示す要部構成図である。 感光体ドラムの表面近傍におけるX−Z平面での部分断面を拡大した部分断面図である。 感光体ドラムに対して現像ローラを一定の圧力で当接するための当接機構を、感光体ドラムと現像ローラの一端側において、Z軸上方から見た要部構成図である。 実施の形態1の画像形成装置において、現像ローラが感光体ドラムを押圧する力と、感光体ドラムの表面の膜減り量との関係について行った試験結果を示すグラフである。 本発明に基づく実施の形態2の画像形成装置に採用される感光体ドラムの表面近傍におけるX−Z平面での部分断面を示す拡大断面図である。 実施の形態2の画像形成装置において、現像ローラが感光体ドラムを押圧する力と、感光体ドラムの表面の膜減り量との関係について行った試験結果を示すグラフである。 本発明に基づく実施の形態3の画像形成装置に採用される感光体ドラムの表面近傍におけるX−Z平面での部分断面を示す拡大断面図である。 実施の形態3の画像形成装置において、現像ローラが感光体ドラムを押圧する力と、感光体ドラムの表面の膜減り量との関係について行った試験結果を示すグラフである。
符号の説明
1 画像形成装置、 2 ドラムカートリッジ、 11 感光体ドラム、 11a 導電基材、 11b アンダーコート層、 11c 電荷発生層、 11d 電荷輸送層、 11g 回転軸、 12 帯電ローラ、 13 露光装置、 14 現像装置、 15 クリーニングブレード、 16 除電装置、 21 転写ローラ、 22 記録媒体、 41a 回転軸、 42 トナー供給ローラ、 43 現像ブレード、 44 トナー貯留部、 45 トナー、 51 固定フレーム、 52 可動フレーム、 53 コイルスプリング、 65 トナー回収機構、 71 感光体ドラム、 71a 導電基材、 71b アンダーコート層、 71c 電荷発生層、 71d 電荷輸送層、 81 感光体ドラム、 81a 導電基材、 81b アンダーコート層、 81e 電荷発生輸送層。


Claims (3)

  1. 帯電及び露光により表層に静電潜像が形成される積層型の感光体と、
    前記感光体に接触して、露光によって前記感光体の表層に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と
    を有し、直径10μmから25μmまでの基本ドットを形成する画像形成装置において、
    前記感光体の表層が電荷輸送層であり、
    前記電荷輸送層の膜厚tと前記基本ドットの径Dとの関係がt≦D/2μmを満足し、
    前記感光体に対する前記現像担持体の押圧力を10g/cmから50g/cmまでの範囲内に設定した
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 帯電及び露光により表層に静電潜像が形成される積層型の感光体と、
    前記感光体に接触して、露光によって前記感光体の表層に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と
    を有し、直径10μmから25μmまでの基本ドットを形成する画像形成装置において、
    前記感光体の表層が電荷発生層であり、
    前記感光体に対する前記現像担持体の押圧力を10g/cmから25g/cmまでの範囲内に設定した
    ことを特徴とする画像形成装置。
  3. 帯電及び露光により表層に静電潜像が形成される感光体と、
    前記感光体に接触して、露光によって前記感光体の表層に形成された静電潜像を現像する現像剤担持体と
    を有し、直径10μmから25μmの基本ドットを形成する画像形成装置において、
    前記感光体の表層が電荷発生輸送層であり、
    前記感光体に対する前記現像担持体の押圧力を10g/cmから50g/cmまでの範囲内に設定した
    ことを特徴とする画像形成装置。
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