JP2005331350A - 水準器およびレーザー墨出し装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 内部に透明液体と気泡を封入した気泡管を用い、その一側から投光した光を他方で受光し、その受光量の変化から傾斜度を検出するように構成した気泡管式水準器において、気温の変化等により気泡の長さが変化しても高精度で傾斜度を検出できるようにすること。
【解決手段】 透光性液体と気泡を封入した気泡管と、該気泡管の一側に配置される投光体と、気泡管を挟んで反対側に配置される受光体とを備えた水準器において、前記受光体として、一対の受光体を水平時における気泡の両端部にそれぞれ配置し、該一対の受光体によって検出される気泡の両端部付近の受光量の変化から気泡管の傾斜度を検出するように構成した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、気泡管を利用して傾斜度を高精度で検出する水準器と該水準器を用いたレーザー墨出し装置に関するものである。
液体と気泡を封入した気泡管の一側から発光ダイオード等で光を発し、気泡管の反対側でその光を受光ダイオード等で受光して、該受光ダイオードの出力信号に基づいて傾斜度を検出する水準器が知られている。この種の水準器としては、例えば特許文献1、特許文献2に開示されているものがある。
特開平7−332974号公報 特開平8−285584号公報
上記特許文献に開示されているものは、いずれも複数の受光素子を円筒状の気泡管の長手方向に沿って配列し、気泡の移動によって変化する各受光素子の受光量を検出するようになっている。発光素子から気泡管に投射された光は、その液体の部分では直進して受光素子に受光されるが、気泡の部分では屈折するため、その位置に配置されている受光素子の受光量が液体の位置に配置されている受光素子の受光量よりも小さくなる。この受光量の変化を電気的に出力してコンピュータで演算し、傾斜度を検出するのである。
上記従来公知の気泡管式水準器は、円筒状の気泡管内に封入されている気泡に沿って複数の受光素子を配置し、これら複数の受光素子で気泡の一方の端部における受光量の変化を検出するようになっているが、このように気泡の一方の端部の光量の変化のみに注目して傾斜度を検出する方法では、検出誤差が生じるおそれがあった。例えば、気温が上昇すると、気泡管内の液体が膨張するため、気泡が圧縮され、その長さが短くなる。このため、気泡の一方の端部のみにおける光量の変化から傾斜度を検出すると、気泡が短くなった分だけ気泡が移動したように検出され、誤差が生じることになる。
本発明は、上記特許文献1、2に記載の水準器を改良するもので、気泡の移動による受光量の変化から傾斜度を電気的に検出する気泡管式の水準器において、微小な傾斜を高精度に検出できるとともに、気温の変化によって気泡の長さが変化しても、正確に傾斜度を検出することのできる水準器と該水準器を用いたレーザー墨出し装置を提供することを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明は次のような構成を採用した。すなわち、請求項1に記載の水準器は、透光性液体と気泡を封入した気泡管と、該気泡管の一側に配置される投光体と、気泡管を挟んで反対側に配置される受光体とを備え、気泡の移動による受光体の受光量の変化から傾斜度を検出する水準器において、前記受光体を気泡の両端縁部にそれぞれ配置し、該気泡の両端縁部に配置した一対の受光体によって検出される気泡の両端縁の受光量の変化に基づいて気泡管の傾斜度を検出するように構成したことを特徴としている。
また、請求項2に記載の水準器は、上記請求項1に記載の構成に加えて、さらに受光体が互いに直交する直径上に一対づつ設けられ、同時にX軸及びY軸方向の傾斜度を検出できるようになっている。
さらに、請求項3に記載のレーザー墨出し装置は、請求項1又は2に記載の水準器を備え、レーザー光を床面、壁面或いは天井面に対して鉛直方向又は/及び水平方向に投影するレーザーヘッドと、レーザーヘッドに備えた水準器の気泡管の傾斜を修正するX軸用モータ及びY軸用モータと、これらXY軸用モータを駆動する信号処理装置とが設けられ、信号処理装置は、気泡管の直径上の気泡の両端縁部に配置された一対の受光体の受光量の変化を検出し、これら変化した両受光体の受光量が同じになるように前記XY軸用モータを駆動して気泡管の傾斜を修正して前記レーザヘッドが水準位置になるよう制御するようになっている。
本発明に係る水準器は、気泡の両端縁部における受光量の変化から傾斜度を検出するので、受光量の変化が倍増して検出されることとなり、気泡管の斜度を高精度で検出することができる。また、気温の変化等によって気泡の長さが変化しても、気泡の両端縁部の受光量に基づいて検出するので、気泡の長さによる受光量の変化を相殺することができ、高精度な検出を確保することができる。
また、請求項2に記載の構成とすると、X軸方向における傾斜度とY軸方向における傾斜度を同時に検出することができるので、実用上便利なものとなる。
さらに、請求項3に記載のレーザー墨出し装置には、前記水準器と共に信号処理装置が設けられ、該信号処理装置によって、気泡管の直径上の気泡の両端縁部に配置された一対の受光体の受光量の変化を検出し、これら変化した両受光素子の受光量が同じになるようにXY両軸用モータを駆動して気泡管の傾斜を修正して前記レーザヘッドが水準位置になるよう制御するため、作業現場の気温の変化等に影響されることなく、高精度にレーザーヘッドを水準位置に設置することができる。
以下本発明の実施形態について、具体的に説明する。図1は本発明の一実施形態の水準器の構成を示す説明図である。水準器1は、透明容器からなる気泡管2と発光素子(投光体)3及び受光素子(受光体)4を備えている。なお、発光素子3の受光素子4に対する光源の態様は点光源(ピンポイント)に調整されることが好ましい。この実施形態における気泡管2は、平面視密封円筒形の容器からなり、この気泡管2の内部には、気泡5と透光性液体6が封入されている。なお、上記気泡管2、発光素子3、受光素子4は、光の影響を受けないように、遮光された容器7(図4)内に配置されている。
円筒形気泡管2の下側中央部には、投光体として上記発光素子(発光ダイオード等)3が配置されている。発光素子としては、赤外発光ダイオード、赤色LED等を用いるのが好ましい。また、気泡管2の上側にあって、水準位置にある気泡管2内の気泡5の長手方向両端縁部5a,5bの部位に2個の受光素子(フォトダイオード、フォトトランジスタ等)4(X,X′)が配置されている。これら一対の受光素子4(X,X′)によって該気泡5の長手方向両端縁部の輪郭(影縁)5a,5bが検出され、従って、影縁5a,5aの変位が検出されるようになっている。
これら一対の受光素子4(X,X’)は差動増幅器8を介して赤外発光ダイオード、赤色LED等の表示灯9につながれ、差動増幅器8によって一対の受光素子X,X’の受光量の差を検出し、この検出電圧が発生しているときに表示灯9が点灯し、検出電圧が零あるいは一定値以下になったとき、即ち、受光量の差が零あるいは一定値以下になったときに表示灯9が消灯するか、反対に検出電圧が発生しているときに表示灯9が消灯し、検出電圧が零あるいは一定値以下になったときに表示灯9が点灯するようになっている。従って、表示灯9が消灯或いは点灯したときに水準器1が水準位置あるいは許容限度内の水準位置に設置されたことを検出することができる。
この水準器1は、傾斜度を検出すべき被検出面、例えば床面、機械装置の水平面等の上に設置する。被検出面が傾斜していると、気泡管2内の気泡5が傾斜の高い方へ移動する。投光体である発光素子3から発せられた光は、気泡管5の透光性液体6を通過して受光素子4に受光されるが、気泡5の位置では光が屈折して受光素子4は到達しなくなる。このため、気泡5の両端縁部の光量を検出するように配置されている受光素子4の受光量は気泡5の移動とともに変化する。図1に示すように、気泡5が実線の中央位置にあるとき、すなわち気泡管2が図の左右方向に対して水平であるときは、発光素子3から発せられた光は、気泡5の左右両端部5a,5bに配置されている受光素子4(X,X’)の両方に受光されるが、気泡5の内部は通過しないので、気泡5上にある部分では受光しない。そして、気泡5の長手方向両端縁部5a,5bの上方部位の受光素子4(X,X’)は気泡5に対し対称的に配置されているので、この時の受光量は両者とも同じとなり、両受光素子(X,X’)の受光量に差が発生しない。
この状態から気泡管2の傾斜にしたがって、気泡5が図1の鎖線の位置まで移動すると、図の左側の受光素子4(X)の受光量Pは図2の(a)に示すように次第に減少する。一方、右側の受光素子4(X’)の受光量P′は図5の(b)に示すように次第に増大する。両者の受光量は電気信号として差動増幅器8に入力され、気泡の両端縁部における受光量の変化から傾斜度を検出するので、受光量の変化が倍増して検出されることとなり、気泡管の傾斜度を高精度で検出することができる。また、気温の変化等によって気泡の長さが変化しても、気泡の両端縁部の受光量に基づいて検出するので、気泡の長さによる受光量の変化を相殺することができ、高精度な検出を確保することができる。
図3〜図5は、本発明の他の実施形態を示すもので、この水準器1における気泡管2は、図3の(a)に示すように、平面視円形に形成され、その内側上面は、図3の(b)に示すように中央部が最も高くなるような凹状球面2aとして形成され、気泡管2が水準位置にあるときには、気泡5は凹状球面2aに接して円形の輪郭に形成されている。
円形気泡管2の下側中央部には発光素子3が配置され、気泡管2の上側には、図3の(a)及び図5に示すように、気泡管2を通った光を検出する4個の受光素子4(X,X’,Y,Y’)が設けられている。これら4個の受光素子4は、気泡管2の中心Oを通って互いに直交する直線上に、気泡管2の中心を挟んで対向するように1対づつ配置されていて、受光素子XとX’の対が図3の(b)又は図5に示すように、気泡管2の一つの直径上で対向し、受光素子YとY’の対がこれと直交する直径上で対向している。したがって、各受光素子4は互いに90度の間隔で配置されていることになる。なお、図4に示すように、上記気泡管2、発光素子3、受光素子4は、光の影響を受けないように、遮光された容器7内に配置されていることは前述のとおりである。
図5に示すように、上記二対の受光素子X,X’とY,Y’は、それぞれ差動増幅器8を介して信号処理装置(マイクロコンピュータ)10に接続されている。また、気泡管2は、上記XとX’を結ぶ直線と平行でこの直線と平面視で重なるX軸、及びYとY’を結ぶ直線と平行でこの直線と平面視で重なるY軸を中心に揺動可能に支持されている。さらに、気泡管2を傾斜させるための駆動源として、上記X軸及びY軸を中心に気泡管2を正逆回転させる2基のモータMX,MYが設けられている。これら2基のモータは、信号処理装置10からのモータ起動信号によって起動されるようになっている。
この状態から気泡管2の傾斜にしたがって、気泡5が図3の(a)、(b)に示す鎖線の位置まで移動すると、図の左側の受光素子4(X)の受光量Pは、前述の図2の(a)に示すように次第に減少する。一方、右側の受光素子4(X’)の受光量P′は前述の図2の(b)に示すように次第に増大する。両者の受光量は電気信号として信号処理装置10に入力され、信号処理装置10は、両受光素子4(X,X’)の受光量が同じになるようにX軸モータMXに駆動信号を出力する。この駆動信号によりX軸モータMXが起動され、気泡管2が水平になるまで、すなわち両受光素子の受光量が同じになるまで、気泡管2が軸回りに揺動される。この揺動量からX−X軸を中心とした傾斜度が演算されるのである。
一方、上記受光素子4(X,X’)を結ぶ線と直角の線上に配置されている受光素子4(Y,Y’)についても同様で、気泡管2の傾斜によって一対の受光素子Y,Y’の受光量が変化すると、信号処理装置10が両者の受光量が同じになるようにY軸モータMYを駆動し、Y−Y’軸を中心とした傾斜を打ち消すように気泡管を揺動させる。この揺動量からY−Y’軸を中心とした傾斜度が演算されるのである。
なお、この水準器1には、図5に示すように、受光素子の取り付け誤差等による微小な水準位置からのズレを修正するために調整用スイッチ18(x,x’,y,y’)が設けられていて、これらのスイッチを操作することにより、前記二つのモータMX.MYを駆動して、X軸を中心とした傾斜及びY軸を中心とした傾斜を修正することができるようになっている。この修正量は、不揮発性メモリ19等に記憶され、以後常に水準位置が維持される。
この実施形態の使用例を、図6によって説明すると、図6は、レーザー墨出し装置11の要部を示すもので、レーザーヘッド12を備え、該レーザーヘッド12は、その基部下面中心部で球軸受13を介して基台14に支持され、球軸受13を中心に360°範囲にわたって揺動可能となっている。
レーザーヘッド12の外周傾斜面12aには、先端部に横方向にロッドレンズ15を取付けたレーザー光発信ユニット16Aが上向きに取り付けられ、レーザー光LDを床面、壁面或いは天井面に対して鉛直方向aに投影するようになっており、またレーザーヘッド12の外周縦側面12bには、先端部に縦方向にロッドレンズ15を取付けたレーザー光発信ユニット16Bが水平方向に取り付けられ、レーザー光LDを壁面に対して水平方向bに投影するようになっている。
この種のレーザー墨出し装置において、上述のようにレーザー光発信ユニット16A,16Bによっ正確にレーザー光LDを鉛直方向および水平方向に投光するためには、当然のことながら、これらを支持するレーザーヘッド12が正確に水準位置に保持されなければならない。
そこで、このレーザーヘッド12には、その基部12Aに連結支柱等の機械的連結手段17を介して前述の水準器1が取り付けられ、該水準器1はレーザーヘッド12と一体に揺動するようになっている。そして、レーザーヘッド基部12Aには、これに備えた水準器1の気泡管の傾斜を修正するX軸用モータMXとこれに直交するY軸用モータMYがそれぞれX軸またはY軸を介して取り付けられている。
そして、図5に示すように、これらXY軸用モータMX,MYを駆動する信号処理装置10は、気泡管2の直径上の気泡5の円形端縁部5cに周方向等間隔に配置された4個の受光体4(X,X′,Y,Y′)の受光量の変化を検出し、これら変化した受光体の受光量が同じになるように前記XY軸用モータMX,MYを、図6の図示矢印に示すようにxy方向にを駆動して気泡管の傾斜を修正して前記レーザヘッド12が常に水準位置になるよう制御するようになっている。図6では、X軸モーターMX及びY軸モーターMYを横向きに設置してX軸及びY軸を回転するようにしているが、X軸モーターMX及びY軸モーターMYを縦向きに設置して、ネジ・ナット作用によりX軸及びY軸を上下方向に駆動するようにし、Y軸の上下方向の駆動によりレーザヘッド12が矢印y方向に、またY軸の上下方向の駆動によりレーザヘッド11が矢印x方向にそれぞれ揺動するようにしてもよいことは勿論である。
なお、対象物の微小な傾斜を検出するためには、受光素子(チップ)の大きさは、例えば直径0.7mm程度のものであるから、気泡管2内の気泡5の移動量は1mm程度でよく、これがために本発明に使用される気泡管5は2〜4mm程度の長さまたは直径のものでよく、更に又、気泡5は1mm程度だけ正確に移動するものであればよいから、比較的に精度の低いものであってもよい。
一例を挙げれば、工作機械の設置面の微小な誤差を検知する場合に、該設置面は、例えば1mmの長さに対し0.01mm程度という小さな傾斜度を検出すればよいから、この程度のもので充分に目的を達成することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明に係る水準器は、傾斜を検出する軸方向における気泡の両端縁部に配置した一対の受光素子の受光量に基づいて傾斜度を検出するので、微小な傾斜でも高精度で検出することが可能であり、例えば工作機械等の設置時における傾斜の検出に使用したり、高精度のレーザー墨出し装置の製造に利用することが可能である。
本発明の一実施形態の水準器の説明図である。 (a)及び(b)は受光体による受光量の変化を表すグラフである。 (a)及び(b)は本発明の他の実施形態を示す平面図及び正面図である。 同水準器の説明図である。 同水準器の説明図である。 同水準器を用いたレーザー墨出し装置の要部の説明図である。
符号の説明
1 水準器
2 気泡管
3 発光素子(投光手段)
4 受光素子(受光手段)
5 気泡
10 信号処理装置
11 レーザー墨出し装置
12 レーザーヘッド
16A レーザー光発信ユニット
16B レーザー光発信ユニット

Claims (3)

  1. 透光性液体と気泡を封入した気泡管と、該気泡管の一側に配置される投光体と、気泡管を挟んで反対側に配置される受光体とを備え、気泡の移動による受光体の受光量の変化から気泡管の傾斜度を検出する水準器において、前記受光体を気泡の両端縁部にそれぞれ配置し、該気泡の両端縁部に配置した一対の受光体によって検出される気泡の両端縁部の受光量の変化に基づいて気泡管の傾斜度を求めるように構成したことを特徴とする水準器。
  2. 受光体が、気泡管の中心を通って互いに直交する二つの直径上にそれぞれ一対づつ設けられている請求項1に記載の水準器。
  3. 請求項1又は2に記載の水準器を備え、レーザー光を床面、壁面或いは天井面に対して鉛直方向又は/及び水平方向に投影するレーザーヘッドと、レーザーヘッドに備えた水準器の気泡管の傾斜を修正するX軸用モータ及びY軸用モータと、これらXY軸用モータを駆動する信号処理装置とが設けられ、信号処理装置は、気泡管の直径上の気泡の両端縁部に配置された一対の受光体の受光量が同じになるように前記XY軸用モータを駆動して気泡管の傾斜を修正して前記レーザヘッドが水準位置になるよう制御するようになっているレーザー墨出し装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN118089677A (zh) * 2024-04-25 2024-05-28 黄河水利委员会济南勘测局 一种水文测验监测支架

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