JP2005327569A - 照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 蛍光ランプの中央部の曲りの低減と共に始動電圧の低減を図る。
【解決手段】 この照明装置は、直管型の蛍光ランプ20の複数本を筐体21内に並列に設置し、蛍光ランプ各々の軸方向中央部の内部又は外部に中央電極4Bを設置し、蛍光ランプ各々を放電点灯させるための高圧電源25を蛍光ランプ各々の中央電極と接続し、蛍光ランプ各々の中央電極の部分を筐体に対して保持部材23にて保持した構造である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶ディスプレイ、液晶TV、計器用表示パネル等に用いられる蛍光ランプを具備する照明装置に関する。
近年、液晶パネルの大型化が進み、液晶ディスプレイとして50インチサイズを超えるものまで製作されている。それに伴い、光源であるバックライト内の蛍光ランプも長尺化が進んでいる。一般にバックライトとして用いられる蛍光ランプを具備した照明装置の構造は、直下型バックライトであれば図16に示す構成であり、またエッジ型バックライトであれば図17に示す構造である。そして図16に示した直下型バックライトであれば、蛍光ランプ10の複数本それぞれの両端部を筐体11の両側部に配設したゴムホルダのような保持部材12にて保持し、中央部を図18に示すように保持部材13にて保持して蛍光ランプ10を安定させていた。また図17に示したエッジ型バックライトであれば、図19に示すように蛍光ランプ10の中間位置にスペーサ14を設けて、導光板15との間に間隙を維持するようにしていた。
ところが、従来の保持部材やスペーサでは蛍光ランプを中央部の曲りを低減させることができるだけであり、蛍光ランプの始動電圧を低減させるような電気的な寄与はなかった。
本発明は、このような従来の技術的課題に鑑みてなされたもので、蛍光ランプ自身の自重による曲がりを低減させると共に、蛍光ランプの始動電圧を低減させることができる蛍光ランプ保持構造を備えた照明装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明の照明装置は、長尺円筒状のガラスランプ管の内壁に蛍光体膜が形成され、前記ガラスランプ管の内部に希ガス、または水銀及び希ガスが封入され、前記ガラスランプ管の両端内部又は外部それぞれに電極が設置されている蛍光ランプの複数本を筐体内に並列に設置し、前記蛍光ランプ各々の軸方向中央部の内部又は外部に中央電極を設置し、前記蛍光ランプ各々を放電点灯させるための高圧電源を前記蛍光ランプ各々の中央電極と接続し、前記蛍光ランプ各々の前記中央電極の部分を前記筐体に対して保持部材にて保持したものである。
請求項2の発明の照明装置は、U字型のガラスランプ管の内壁に蛍光体膜が形成され、前記ガラスランプ管の内部に希ガス、または水銀及び希ガスが封入され、前記ガラスランプ管の両開放端部の内部又は外部それぞれに電極が設置されている蛍光ランプの複数本を筐体内に、各蛍光ランプの中央の曲り部を背中合わせにして対称に設置し、前記蛍光ランプ各々の中央の曲り部の内部又は外部に中央電極を設置し、前記蛍光ランプ各々を放電点灯させるための高圧電源を前記蛍光ランプ各々の中央電極と接続し、前記蛍光ランプ各々の前記中央電極の部分を前記筐体に対して保持部材にて保持したものである。
請求項3の発明の照明装置は、長尺円筒状のガラスランプ管の内壁に蛍光体膜が形成され、前記ガラスランプ管の内部に希ガス、または水銀及び希ガスが封入され、前記ガラスランプ管の両端内部又は外部それぞれに電極が設置されている蛍光ランプを導光板のエッジに近接対向するように設置し、前記蛍光ランプの軸方向中央部の内部又は外部に中央電極を設置し、前記蛍光ランプを放電点灯させるための高圧電源を前記蛍光ランプの中央電極と接続し、前記蛍光ランプの前記中央電極の部分を前記導光板のエッジに対して保持部材にて保持したものである。
請求項4の発明の照明装置は、U字型のガラスランプ管の内壁に蛍光体膜が形成され、前記ガラスランプ管の内部に希ガス、または水銀及び希ガスが封入され、前記ガラスランプ管の両開放端部の内部又は外部それぞれに電極が設置されている蛍光ランプの複数本を導光板のエッジに近接し、かつ各蛍光ランプの中央の曲り部を背中合わせにして設置し、前記蛍光ランプ各々の中央の曲り部の内部又は外部に中央電極を設置し、前記蛍光ランプ各々を放電点灯させるための高圧電源を前記蛍光ランプ各々の中央電極と接続し、前記蛍光ランプ各々の前記中央電極の部分を前記導光板のエッジに対して保持部材にて保持したものである。
請求項5の発明は、請求項1〜4の照明装置において、前記複数本の蛍光ランプ各々の中央電極を共通する高圧電源に接続したことを特徴とするものである。
請求項6の発明は、請求項1の照明装置において、前記複数本の蛍光ランプの中央電極ごとに異なる高圧電源に接続したことを特徴とするものである。
請求項7の発明は、請求項2の照明装置において、前記複数本の蛍光ランプのうち、曲り部分で背中合わせとなる蛍光ランプを1対とし、各対の中央電極ごとに異なる高圧電源に接続したことを特徴とするものである。
本発明によれば、ランプ自身の自重によるしなりを抑えるためにバックライト中央部に保持部を設け、さらにランプの長尺化に伴う始動電圧の上昇を解決するために中央部保持部を電極とすることで、電極間距離を短縮して始動電圧を低減させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて詳説する。図1に本発明の第1の実施の形態の照明装置として、直管の蛍光ランプ20を複数本列設した直下型バックライトの構造を示している。筐体21内に蛍光ランプ20を複数本並列に設置し、蛍光ランプ20各々の両端部をゴムホルダのような端部保持部材22にて保持し、また中央部に設けられた外部電極の部分をゴムホルダのような保持部材23によって保持している。
図2に示すように、蛍光ランプ20は、ガラスランプ管1の内壁に蛍光体膜2を形成し、また内部の放電空間に希ガス、又は希ガスと水銀の放電媒体3を封入し、ガラスランプ管1の両端と中央部の外周に外部電極4A,4Bを設置し、これらの外部電極4A,4B間に高圧電圧を印加して放電点灯させる構成である。
この照明装置に対する蛍光ランプ20に対する点灯回路は、図3に示すものであり、各蛍光ランプ20の両端部電極4Aは接地状態にし、各蛍光ランプ20の中央部電極4Bに対して高周波インバータ25により同時に高圧電圧を印加し、点灯させる。これにより、各蛍光ランプ20の中央部を保持部材23によって保持してガラスランプ管1の中央部の曲りを抑え、かつ両端電極間Lよりもその1/2程度に短い距離で対向する端部電極4Aと中央部電極4Bとの間で始動電圧を印加すればよいために始動電圧を低くしても放電点灯を開始することができ、要求される高圧回路の電圧を低く設定することができる。
つまり、従来のバックライト構造では、図16のように蛍光ランプ10の端部の電極部分をゴムホルダのような保持部材12によって保持しており、中央部はPET等の材質による保持部材13により保持させることにより、図4に示した表1にあるランプの自重による曲がりを改善しているた。例えば、ガラスランプ管φ3.0(0.5t)mm、1000mm長の蛍光ランプ10であれば、管端保持部分から中央部までの曲がりが約5.0mmあったのに対して、中央部に保持部を設けることにより蛍光ランプ長500mmの曲がりを約0.5mmにまで低減することが可能である。
そしてさらに、本実施の形態のようにランプ長Lmmのランプを点灯させるのに中央部保持部を電極とすることで、蛍光ランプ長L/2mmを点灯させるだけの印加電圧で点灯させることができる。
なお、本実施の形態においては、蛍光ランプ20として外面電極型のものを採用したが、これに限らず、端部保持部材22、中央部保持部材23にカーボン混入ゴムホルダのような導電性保持部材を採用し、端部保持部材22は接地し、中央部保持部材23にインバータ25によって高圧を印加する回路構成にすることによって、外面電極4A,4Bなしの蛍光ランプに対しても上記実施の形態と同様に点灯可能である。
この第1の実施の形態のバックライトによる調光方式を図5に示す。本実施の形態の場合、図3に示したように1つのインバータ25によって全灯の一斉点灯、消灯制御が可能である。そこで、液晶の開閉駆動に合わせて図5に示すように全灯の一斉点滅によってバックライトとしての光束を制御する。図5は、66%調光の例示であり、1フレーム16.7msの間に2/3のオン、1/3のオフのデューティで点滅制御することによってこの66%調光を達成する。
次に、本発明の第2の実施の形態の照明装置について、図6〜図8を用いて説明する。第2の実施の形態の照明装置は、U字曲管タイプの蛍光ランプ200を用いることを特徴とし、図6に示すように筐体21内に複数本のU字型の蛍光ランプ200をその曲り部が中央に位置するように設置し、両開放端部を端部保持部材26で保持し、中央曲り部を中央部保持部材27で保持している。
蛍光ランプ200は図7に示したようにU字型ガラスランプ管201の内面に蛍光体膜を形成し、また内部に希ガス、又は希ガスと水銀との混合気体を放電媒体として封入し、ガラスランプ管201の両開放端部外周に外部電極202Aを設置し、また中央の曲り部の外周に外部電極202Bを設置した構造である。
このU字管型の蛍光ランプ200に対する点灯回路は図8に示すものであり、筐体21の両側部に位置する各U字型蛍光ランプ200の開放端部の外部電極202Aは接地し、筐体21の中央部に位置する各U字型蛍光ランプ200の曲り部の外部電極202Bに対してインバータ25によって同時に高圧を印加し、放電点灯させる。
これによって、第2の実施の形態の照明装置では、筐体21内の中央部に位置する多数のU字型蛍光ランプ200の曲り部分を保持部材27によって保持して安定させることができ、また中央の曲り部を電極とすることで蛍光ランプの全長に対してその半分の長さを点灯させるだけの印加電圧で点灯させることができ、始動電圧を低く設定できる。
なお、本実施の形態にあっても、第1の実施の形態と同様に保持部材26,27に導電性のものを採用することによって、蛍光ランプ200として外面電極202A,202Bなしのものを採用しても同時点灯が可能である。
本実施の形態にあっても、インバータを全灯で共有しているので、第1の実施の形態と同様のデューティ制御によって液晶の開閉に合わせて光束を制御することができる。
次に、本発明の第3の実施の形態の照明装置について、図9及び図10を用いて説明する。第3の実施の形態の照明装置はエッジライト方式のバックライトであることを特徴とする。エッジライト方式の構造は図15に示した従来例と同様であり、導光板15のエッジに蛍光ランプ20を設置し、その光を導光板15によって液晶面の背面全体を照明するものである。蛍光ランプ20には第1の実施の形態と同様、図2に示した直管型のものを採用している。そして導光板15に対して蛍光ランプ20の中央部を保持させるために中央部の外面電極4Bの部分に保持部材31を取り付け、これで導光板15のエッジに対して蛍光ランプ20の中央部を保持させている。
本実施の形態の照明装置に対する点灯回路は図10に示すものであり、各蛍光ランプ20の端部の外面電極4Aを接地し、中央部の外面電極4Bに対してインバータ32A,32Bによって高圧を印加して点灯させる。なお、インバータ32A,32Bは共通のものでも別回路のものであってもよい。
これにより、第3の実施の形態の照明装置では、エッジライト方式のバックライトにあって、長尺の蛍光ランプ20の中央部を機械的に保持して曲りを防止でき、かつその中央部保持部を電極とすることで蛍光ランプの全長に対してその半分の長さを点灯させるだけの印加電圧で点灯させることができ、始動電圧を低く設定できる。
なお、本実施の形態においても蛍光ランプ20として外面電極型のものを採用したが、これに限らず、端部保持のための部材(図示せず)と中央部保持部材31のためにカーボン混入ゴムホルダのような導電性保持部材を採用し、端部保持部材は接地し、中央部保持部材31にインバータ32A,32Bによって高圧を印加する回路構成にすることによって、外面電極4A,4Bなしの蛍光ランプに対しても上記実施の形態と同様に点灯可能である。
次に、本発明の第4の実施の形態の照明装置について、図11、図12を用いて説明する。本実施の形態の特徴は、エッジライト方式のバックライトであって、蛍光ランプとして第2の実施の形態と同様に図7に示すU字型蛍光ランプ200を採用し、2体のU字型蛍光ランプ200をその曲り部分が中央で背中合わせに位置するように対称に設置し、それぞれを保持部材33で保持している。
本実施の形態の点灯回路の構成は図12に示すものであり、導光板15の端部に位置する各U字型蛍光ランプ200の開放端部の外部電極202Aは接地し、導光板15のエッジの中央部に位置する各U字型蛍光ランプ200の曲り部の外部電極202Bに対してインバータ32A,32Bによって同時に高圧を印加し、放電点灯させる。
これによって、第4の実施の形態の照明装置では、各蛍光ランプ200の曲り部分を保持部材33によって保持して安定させることができ、またその中央の曲り部を電極とすることで蛍光ランプの全長に対してその半分の長さを点灯させるだけの印加電圧で点灯させることができ、始動電圧を低く設定できる。
なお、本実施の形態にあっても、第3の実施の形態と同様に端部保持のための部材(図示せず)と曲り部保持部材33のためにカーボン混入ゴムホルダのような導電性保持部材を採用し、端部保持部材は接地し、曲り部保持部材33にインバータ32A,32Bによって高圧を印加する回路構成にすることによって、外面電極202A,202Bなしの蛍光ランプに対しても上記実施の形態と同様に点灯可能である。
次に、本発明の第5の実施の形態の照明装置について、図13、図14を用いて説明する。本実施の形態の照明装置は、図1に示した第1の実施の形態の構成のバックライトにあって、各ランプの駆動回路に特徴を有する。すなわち、図13に示すように、直管を使用した蛍光ランプ20ごとにその中央電極部4Bを個別のインバータ41〜46の昇圧部ごとに接続している。なお、インバータの設置箇所は、バックライト筺体内でも筺体外でもよい。
これにより、蛍光ランプごとに昇圧部を設置し、接続、点灯させることが可能な回路構成にすることによって、蛍光ランプごとにデューティ調光で点灯させ、液晶の開閉駆動に合わせて蛍光ランプの光束を制御する。つまり、図14に示すスキャニングオン/オフ方式の調光の場合、液晶が順次走査により(i)〜(vi)のように開閉駆動し、その際に液晶の開閉に合わせて図13においてI〜VIの符号を付して示した蛍光ランプ20を順次点灯させる。
なお、本発明の第6の実施の形態として図7に示したU字型蛍光ランプ200を用いた照明装置の場合、同様の調光方式を行うためには図15の回路構成とする。つまり、符号VII〜IXを付した囲い線が囲った蛍光ランプ200の中央電極202Bの対ごとにインバータ51〜53の昇圧部を接続し、順次点灯させることによってスキャニングオン/オフ方式の調光を行うのである。
なお、上記第1〜第6の実施の形態のいずれにおいても、蛍光ランプは外面電極型ではなく内部電極型であってもよいし、また中央電極部分だけ外面電極にすることもできる。
本発明の第1の実施の形態の斜視図。 上記実施の形態で使用する直管型の蛍光ランプの一部破断正面図。 上記実施の形態の点灯回路図。 直管型蛍光ランプの自重による曲り特性のグラフ。 上記実施の形態をバックライトとする液晶ディスプレイのランプサムオン/オフ調光方式の動作説明図。 本発明の第2の実施の形態の斜視図。 上記実施の形態で使用するU字型蛍光ランプの正面図。 上記実施の形態の点灯回路図。 本発明の第3の実施の形態の斜視図。 上記実施の形態の点灯回路図。 本発明の第4の実施の形態の斜視図。 上記実施の形態の点灯回路図。 本発明の第5の実施の形態の点灯回路図。 上記実施の形態をバックライトとする液晶ディスプレイのスキャニングオン/オフ調光方式の動作説明図。 本発明の第6の実施の形態の点灯回路図。 従来の直下型バックライト用の照明装置の斜視図。 従来のエッジ型バックライト用の照明装置の斜視図。 従来の直下型バックライト用の照明装置において、各蛍光ランプの中央部の保持構造を示す説明図。 従来のエッジ型バックライト用の照明装置において、各蛍光ランプの中央部の保持構造を示す説明図。
符号の説明
1 ガラスランプ管
2 蛍光体膜
3 放電媒体
4A 外部電極
4B 外部電極
15 導光板
20 蛍光ランプ
21 筐体
22 端部保持部材
23 中央部保持部材
26 端部保持部材
27 曲り部保持部材
31 中央部保持部材
33 曲り部保持部材
200 蛍光ランプ
201 ガラスランプ管
202A 外部電極
202B 外部電極

Claims (7)

  1. 長尺円筒状のガラスランプ管の内壁に蛍光体膜が形成され、前記ガラスランプ管の内部に希ガス、または水銀及び希ガスが封入され、前記ガラスランプ管の両端内部又は外部それぞれに電極が設置されている蛍光ランプの複数本を筐体内に並列に設置し、
    前記蛍光ランプ各々の軸方向中央部の内部又は外部に中央電極を設置し、
    前記蛍光ランプ各々を放電点灯させるための高圧電源を前記蛍光ランプ各々の中央電極と接続し、
    前記蛍光ランプ各々の前記中央電極の部分を前記筐体に対して保持部材にて保持したことを特徴とする照明装置。
  2. U字型のガラスランプ管の内壁に蛍光体膜が形成され、前記ガラスランプ管の内部に希ガス、または水銀及び希ガスが封入され、前記ガラスランプ管の両開放端部の内部又は外部それぞれに電極が設置されている蛍光ランプの複数本を筐体内に、各蛍光ランプの中央の曲り部を背中合わせにして対称に設置し、
    前記蛍光ランプ各々の中央の曲り部の内部又は外部に中央電極を設置し、
    前記蛍光ランプ各々を放電点灯させるための高圧電源を前記蛍光ランプ各々の中央電極と接続し、
    前記蛍光ランプ各々の前記中央電極の部分を前記筐体に対して保持部材にて保持したことを特徴とする照明装置。
  3. 長尺円筒状のガラスランプ管の内壁に蛍光体膜が形成され、前記ガラスランプ管の内部に希ガス、または水銀及び希ガスが封入され、前記ガラスランプ管の両端内部又は外部それぞれに電極が設置されている蛍光ランプを導光板のエッジに近接対向するように設置し、
    前記蛍光ランプの軸方向中央部の内部又は外部に中央電極を設置し、
    前記蛍光ランプを放電点灯させるための高圧電源を前記蛍光ランプの中央電極と接続し、
    前記蛍光ランプの前記中央電極の部分を前記導光板のエッジに対して保持部材にて保持したことを特徴とする照明装置。
  4. U字型のガラスランプ管の内壁に蛍光体膜が形成され、前記ガラスランプ管の内部に希ガス、または水銀及び希ガスが封入され、前記ガラスランプ管の両開放端部の内部又は外部それぞれに電極が設置されている蛍光ランプの複数本を導光板のエッジに近接し、かつ各蛍光ランプの中央の曲り部を背中合わせにして設置し、
    前記蛍光ランプ各々の中央の曲り部の内部又は外部に中央電極を設置し、
    前記蛍光ランプ各々を放電点灯させるための高圧電源を前記蛍光ランプ各々の中央電極と接続し、
    前記蛍光ランプ各々の前記中央電極の部分を前記導光板のエッジに対して保持部材にて保持したことを特徴とする照明装置。
  5. 前記複数本の蛍光ランプ各々の中央電極を共通する高圧電源に接続したことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の照明装置。
  6. 前記複数本の蛍光ランプの中央電極ごとに異なる高圧電源に接続したことを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  7. 前記複数本の蛍光ランプのうち、曲り部分で背中合わせとなる蛍光ランプを1対とし、各対の中央電極ごとに異なる高圧電源に接続したことを特徴とする請求項2に記載の照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010507192A (ja) * 2006-10-16 2010-03-04 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 発光ダイオード照明装置

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