JP2005327059A - 設計製造支援システム,方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
設計から製造に渡す製品形状データと寸法および公差データの整合性を保証し、設計製造データを有効に活用できる設計製造支援システムを提供する。
【解決手段】
設計対象の加工もしくは組立製品の形状を表した図面もしくは3次元モデルの形状データ(3)と、形状データに付与した呼び寸法データ(4)と、呼び寸法データの上下許容差を規定する公差データ(5)と、加工の目標として加工時に一意に決定する加工目標値データ(6)とを対応付けて記憶する設計製造支援システム1において、前記呼び寸法データと前記公差データと前記加工目標値データとを表示装置10を通し対応する形状データに併記表示する寸法公差表示手段を備えることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
NCデータ作成が効率よく行え、製造側での加工用形状データの再作成といった手間が削減できる。
S305)、加工目標値が最小許容寸法値以上かつ最大許容寸法値以下の場合には、入力装置を通してユーザーから加工目標値が入力値で良いかどうかの確認を受け付け(ステップS306)、確認結果がYESの場合は加工目標値を設計製造データ記憶処理部の加工目標値データ記憶領域に記憶し(ステップS307)、処理を終了する。ステップS305で加工目標値が最大許容寸法値と最小許容寸法値の範囲から外れている場合には、表示装置を通して設計者等のユーザーにその旨を警告メッセージとして提示し(ステップS308)、処理の中断か否かを確認し(ステップS309)、処理が中断ではない場合は、加工目標値の入力/編集のステップS304に戻る。ステップS309において処理中断の場合は、入力編集処理を終了する。
13(a)に示す加工目標値データの構成において、加工目標値ID=M40001の加工目標値は50.1 で対応する公差データの上下許容差内の場合、判定結果が適と記憶される。加工目標値ID=M40002の加工目標値は100.6 で対応する公差データの上下許容差外の場合、判定結果が否と記憶される。図13(b)に、前記加工目標値データの構成を用いて寸法公差表示処理手段7が判定結果をユーザーに対して提示する例を示す。ここでは、許容差内判定結果が否である加工目標値ID=M40002の許容差外加工目標値データ13に対応した寸法線,呼び寸法データ,公差データ,加工目標値データを他のデータと識別できるように色を付けて提示する例である。この他、許容差内判定結果が否である加工目標値データの文字をハイライト表示や枠線による囲み表示や点滅表示をしても良い。また、本発明による設計製造支援システムにおける設計製造データ記憶処理手段2に記憶される形状データ,呼び寸法データ,公差データ,加工目標値データを
NCデータ作成のできる他CAMシステム等にテキストファイル形式で出力する際、加工目標値データの許容差内判定結果を合せて出力し、NCデータ作成の適否を判断することに利用することも可能である。
Claims (9)
- 図面もしくは3次元モデルの形状データ,形状データに付与した呼び寸法データ,呼び寸法データの上下許容差を規定する公差データ及び加工の目標となる寸法値に関する加工目標値データとを対応付けて記憶する設計製造データ記憶手段,前記設計製造データ記憶部から読み出した前記呼び寸法データ,前記公差データ及び前記加工目標値データとを対応する形状データと併記して表示装置に表示する寸法公差表示手段とを備えることを特徴とする設計製造支援システム。
- 請求項1において、
前記設計製造データ記憶手段から読み出した前記加工目標値データが、前記設計製造データ記憶手段から読み出した前記上下許容差の範囲を超えているかどうかを判定する判定手段を備えることを特徴とする設計製造支援システム。 - 請求項1において、
前記表示手段は、前記加工目標値データ,前記呼び寸法データ及び対応する公差データのうち少なくともいずれか2つを区別して表示することを特徴とする設計製造支援システム。 - 図面もしくは3次元モデルの形状データ,形状データに付与した呼び寸法データ,呼び寸法データの上下許容差を規定する公差データ及び加工の目標となる寸法値に関する加工目標値データとを対応付けて記憶手段に記憶する設計製造データ記憶手順、前記設計製造データ記憶手段から読み出した前記呼び寸法データ,前記公差データ及び前記加工目標値データとを対応する形状データと併記して表示手段に表示する寸法公差表示手順とを有することを特徴とする設計製造支援方法。
- 請求項4において、
前記記憶手段から読み出した前記加工目標値データが、前記上下許容差の範囲を超えているかどうかを判定手段により判定する判定手順を有することを特徴とする設計製造支援方法。 - 請求項5において、
前記表示手順は、前記加工目標値データ,前記呼び寸法データ及び対応する公差データのうち少なくともいずれか2つを区別して表示することを特徴とする設計製造支援方法。 - コンピュータを図面もしくは3次元モデルの形状データ,形状データに付与した呼び寸法データ,呼び寸法データの上下許容差を規定する公差データ及び加工の目標となる寸法値に関する加工目標値データとを対応付けて記憶する設計製造データ記憶手段、前記設計製造データ記憶部から読み出した前記呼び寸法データ,前記公差データ及び前記加工目標値データとを対応する形状データと併記して表示装置に表示する寸法公差表示手段として機能させることを特徴とする設計製造支援プログラム。
- 請求項7において、コンピュータを前記設計製造データ記憶手段から読み出した前記加工目標値データが、前記設計製造データ記憶手段から読み出した前記上下許容差の範囲を超えているかどうかを判定する判定手段として機能させることを特徴とする設計製造支援プログラム。
- 請求項8において、前記表示手段は、前記加工目標値データ,前記呼び寸法データ及び対応する公差データのうち少なくともいずれか2つを区別して表示することを特徴とする設計製造支援プログラム。
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JP2010225140A (ja) * | 2009-03-17 | 2010-10-07 | Technology Currents Llc | 意図的なエラーによるエネルギー最適化 |
CN103164584A (zh) * | 2013-03-29 | 2013-06-19 | 江西洪都航空工业集团有限责任公司 | 基于关键特性的协调准确度计算方法 |
CN111931340A (zh) * | 2020-07-06 | 2020-11-13 | 重庆诚智鹏科技有限责任公司 | 一种公差管理系统及管理方法 |
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- 2004-05-14 JP JP2004144285A patent/JP4479339B2/ja not_active Expired - Fee Related
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