JP2005327016A - セキュリティ情報提供システム - Google Patents

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Abstract

【課題】起点Webページからリンク参照で辿れるWebページ全構造のセキュリティ情報を提供すること。
【解決手段】情報受送信部は81、ユーザによるWebページのセキュア度要求受信とWebページのセキュア度応答送信をする。Webページセキュア度データベース811は、既存Webページセキュア度情報を保有する。Webページセキュア度判断部12は、起点Webページからリンク参照で辿れるWebページ全構造のセキュア度を判断する。セキュア度データ生成部15は、起点Webページからリンク参照で辿れるWebページ全構造のセキュア度情報データを生成する。
【選択図】図8

Description

本発明はセキュリティ情報提供システムに関し、より特定的には、ユーザから要求された起点Webページからリンク参照で辿れるWebページのセキュア度を判断してユーザに応答するセキュリティ情報提供システムに関するものである。
周知のように、Webページの構造では、現在ページから次のページに辿っていくリンク先URLが書かれている。又、次のページにも、リンク先のURLで表れるWebページリンクされている。
従来のWebページの構成を分析する方法としては、ホームページに該当するファイルを走査し、アンカータグやイメージタグが存在するかどうかを調べて、ホームページの構成を分析するものがあった(例えば、特許文献1参照)。
近年、インターネットの普及に従って、インターネットに存在するWebページは膨大な数となっている。また、インターネットと接続されるコンピュータやネットワーク機器から、Webページを自由に閲覧できるので、家庭から子供が、子供に対して有害なWebページをアクセスしたり、業務中に従業員が仕事に関係ないWebページを閲覧したりすることが可能である。
このため、Webページがどんな種類か、子供に対して有害でないか、業務を妨げるものでないかを評価する必要がある。そしてWebページの有害性を判断した結果を家庭内の両親や会社の管理者に知らせる必要がある。
Webページの有害性を判断する技術として、サーバコンピュータから取得した評価値データを、データベースサーバ毎に設定されたパラメータ及び属性別に設定されたパラメータのいずれか一方又は両方を用いて再評価する手段を備える技術がある(例えば、特許文献2参照)。そして、この技術は利用者にとって有益度の高い情報を、有害リスト等に依存することなく容易に得ることを実現している。
特開平10−207756号公報 特開2001−92750号公報
上記技術では、Webページの構造を分析する技術と、単なるWebページの有害性を判断する情報フィルタリング技術であった。
しかし、従来のWebページ構造分析技術は、ただWebページの構成を分析するだけであって、起点Webページからリンク参照で辿れるWebページの有害性を提供できない。
また、従来の情報フィルタリング技術では、Webページそのものの安全性を判断できるが、Webページのリンク先のWebページが有害なものなのか不明である。そのため、Webページのリンク先が有害なサイトなのか無害なサイトなのかユーザがアクセスするまで判断できない。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、ユーザの要求に応じ、起点Webページからリンク参照で辿れるWebページのセキュア度(信頼度)情報をユーザに提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明のセキュリティ情報提供システムは、指定されたWebページ、および当該Webページを起点としてリンク参照されるWebページのセキュア度情報を提供するセキュリティ情報提供システムであって、前記指定されたWebページからリンク参照されるWebページを検索し、前記指定されたWebページからのリンク構造を分析するWebページ構造分析部とWebページと有害サイトデータベースを照合し、Webページのセキュア度を判断するWebページセキュア度判断部と、判断結果に基づいてWebページセキュア度情報データを生成するセキュア度データ生成部とを備える。
そして、ユーザの要求に応じて、起点Webページから、ユーザが指定する所定条件又はシステムが指定する所定条件に基づき、リンク参照で辿れる全てのWebページの安全性を数量化したセキュア度で評価し、ユーザにWebページのセキュア度情報を提供することができる。そして、判断した結果を蓄積するWebページセキュア度情報データベースを設ける。
本構成によって、起点Webページからリンク参照で辿れるWebページ全構造の安全性を数量化し評価できるので、一般のユーザは安心してWebページを利用することができる。
起点Webページからリンク参照で辿れるWebページは、理論的に無限大になる可能性がある。従って、このような膨大なWebページを全部アクセスして判断するのは現実的ではない。ユーザが起点Webページから辿っていくWebページは有限の範囲であるので、実施にあたっては所定条件付きの起点Webページから辿っていくことによって、Webページを辿る時間を制限することができる。
また、本発明では、ユーザから要求されたWebページの判断結果がWebページセキュア度情報データベースに蓄積されるので、該当Webページに対して再びセキュア度の判断が要求される場合、セキュア度を再度判断しなくても、Webページセキュア度情報データベースに蓄積されたWebページのセキュア度情報を直ちにユーザに送信することができる。このため、ユーザに応答する時間を大幅に減らすことができ、本発明のセキュリティ情報提供システムの操作性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるセキュリティ情報提供システムの構成を示すブロック図である。図1において、実施の形態1に係るセキュリティ情報提供システム10は、ネットワーク180経由で、ユーザ110と接続される。ここでユーザとは、ユーザが操作するパソコン、携帯端末、携帯電話等を指し、ネットワーク180への接続は、有線であっても無線であってもよい。セキュリティ情報提供システム10は、情報受送信部11と、Webページセキュア度判断部12と、有害サイトデータベース13と、データベース更新手段14と、セキュア度データ生成部15とを備えている。
また、Webページセキュア度判断部12は、Webページ構造分析部121と、セキュア度解析部122で構成されている。
次に、セキュリティ情報提供システム10の各構成の概要と役割を説明する。
情報受送信部11は、ユーザ110からのセキュア度評価要求を受信し、評価したセキュア度情報をユーザに応答する。Webページセキュア度判断部12では、Webページ構造分析部121がユーザから指定された起点Webサイト150から辿り、Webページ構造を分析し、セキュア度解析部122がWebページのセキュア度を評価する。有害サイトデータベース13は、有害と思われるWebページの情報を保持し、データベース更新手段14によって、常時更新される。セキュア度データ生成部15は、セキュア度情報データを生成して、情報受送信部11に転送する。
次に、図2および図3、図4、図5、図6、図7を用いて、Webページのセキュリティ情報を提供する方法を説明する。
図2は、本実施の形態のセキュリティ情報提供システムで行われているWebページのセキュア度を判断、評価、提供の手順を示すフローチャートである。「ユーザの要求を受信(S20)」、「所定条件でWebページを構造解析(S21)」、「Webページセキュア度を分析(S22)」、「Webページセキュア度データを生成(S23)」、「ユーザにセキュア度情報を送信(S24)」のステップで構成される。
まず、ユーザ110がWebページのセキュア度情報要求をセキュリティ情報提供システム10に送ると、情報受送信部11が要求を受ける(ステップS20)。ユーザ110のセキュア度情報要求は、図3に示すWebページセキュア度の要求フォーマットを使用して行われる。
ユーザ110からのセキュア度情報要求には、Webページの識別情報URL、所定条件のアクセス最大時間T、リンク最大階層D、最大ページ数Nの中、少なくとも一つが含まれている。アクセス最大時間Tは、Webページ構造分析部がユーザから指定された起点Webページからリンク先へ辿る時間を制限する。リンク最大階層Dは、Webページ構造分析部がユーザから指定された起点Webページからリンク先へ辿るWebページリンク階層を制限する。Webページ構造分析部がユーザから指定された起点Webページからリンク先へ辿るWebページの総数を制限する。
尚、図3に示した各データは、記載した順に並べる必要はない。又、所定条件としてアクセス最大時間、リンク最高階層、最大ページ数を上げたが、三つの条件が全部揃わなくても良い。一つ以上であっても良いし、又、所定条件がなくても良い。
次に、情報受送信部11は、受けたセキュア度情報要求をWebページセキュア度判断部12に転送する。ステップS21では、Webページ構造分析部121がユーザ110のセキュア度情報要求の所定条件(Webアクセスの探索最大時間T、リンク参照される最大階層D、アクセスのページ最大数N)を抽出し、起点WebページのURLからリンク参照で辿れるWebページのセキュア度の判断を行う。
尚、ユーザ110が所定条件を指定しない場合、Webページ構造分析部121がデフォールトの所定条件を追加し、Webページセキュア度判断部12が起点Webページからのセキュア度の評価を行う。
Webページ構造分析部121で行う具体的手順を図5で示す。ステップS50では、ユーザ110のセキュア度情報要求に所定条件が存在するかどうかをチェックする。ステップS511に、所定条件が全て存在する場合は、Webアクセスの探索最大時間T、リンク参照される最大階層D、アクセスのページ最大数Nを抽出し、設定する。ステップS512の所定条件が一部だけ、あるいはない場合は、あらかじめシステムに設定されたデフォールト条件(T、D、N)から指定されていない所定条件を設定する。ステップS52では、アクセスタイマーを起動させ、アクセス時間のカウントを始める。次に、Webページ構造分析のループであるステップS53に入る。このループでは、起点Webページにアクセスし、Webページに記載されたリンク先を抽出し、リンク先が存在すればリンク階層d、ページ数nをカウントする。そして、抽出されたリンク先のWebページに対して、上述の分析を繰り返して行う。上述巡回再帰方法で、ステップS57にて、所定条件をアクセスタイマー、最大リンク階層、最大Webページ数を確認し、制限されている所定条件(t<T、d<D、n<N)まで処理を続ける。Webページセキュア度判断部12のWebページ構造分析部によって分析されたWebページ構造の例を、図6に示す。図6の例では、リンク参照される最大階層DはD=5に設定されているので、起点ページからのWebページ階層はK0、K1、K2、K3、K4、K5がある。
ステップS22では、セキュア度解析部122において、上述ステップS21で分析された全てのWebページに対して、階層順(階層1から最大階層Dまで)に、有害ページデータベース13と比較し、有害ページであるかどうか、また有害ページが属するカテゴリ(成人向けサイト、ポルノサイト、出会い系サイト等々)を判断し、有害ページの総数をカウントする。
セキュア度解析部122によって、解析されたWebページ構造の例で、楕円で表示されたページは有害ページではないWebページ、三角で表示されたページは有害ページであるWebページである。
データベース更新手段14は、ネットワークを通して、最新の有害Webページの情報を入手し、有害サイトデータベース13を更新する。通常は、Webページセキュリティ情報提供システムの管理者がデータベース更新を行う。図7は有害サイトデータベースのデータ例である。
次にステップS23では、図4に示しているフォーマットのように、起点Webページからリンク参照で辿れるWebページのセキュア度情報データが、セキュア度データ生成部15に生成され、情報受送信部11に送られる。
実施の形態1において、上述のWebページセキュア度データは、有害Webページ総数と有害Webページが属するカテゴリ、有害Webページ数と判断が行われたWebページの総数の比率、カテゴリ別の有害Webページ数と判断が行われたWebページの総数の比率、有害と判断されるWebページ階層毎の数等有害ページの情報示すデータ組合せで構成される。尚、Webページのセキュア度データとして、上述の構成要素に限らず、有害ページと判断されるWebページに関する情報であれば良い。
図4のフォーマットは、ユーザに返信用の応答フォーマットでもあり、セキュア度データ生成部15より生成されたデータのフォーマットでもあり、Webページセキュア度データベースのデータでもある。
ステップS24では、上述情報受送信部11が、上述ステップS23により生成されたデータをユーザ110に送信する。
上述のように、セキュリティ情報提供システムを実装することによって、起点Webページからリンク参照されるWebページの安全性を数量化して評価し、ユーザにセキュリティ情報を提供でき、一般的なユーザが安心してWebページを利用することができる。
(実施の形態2)
図8は、本発明の実施の形態2において、セキュリティ情報提供システムのブロック図である。図8において、実施の形態1(図1)より、Webページセキュア度データベース811が追加される。
上記実施の形態では、情報受送信部に既存のWebページセキュア度データベース811を持たさず、ユーザからWebページのセキュア度の要求に対して、Webページのセキュア度を判断し、応答することを説明した。次の実施の形態2では、情報受送信部81にWebページセキュア度データベース811を持たし、ユーザ要求を受けると、先ずWebページでセキュア度データベース811を参照して、要求されたWebページと等しいデータが存在する場合は、即時にユーザに応答する。要求されたWebページと等しい既存データがない場合は、新たにWebページのセキュア度の判断を行う。
上記Webページセキュア度データベース811のデータは、図14にあるフォーマットを使用する。図14に示されるWebページセキュア度データは、ユーザにより要求された検索回数、データのライフタイム付けられる。
図8において、図1と同じ構成要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
図9は、本発明の実施の形態2に係るWebページのセキュア度を判断、評価、提供の手順を示すフローチャートである。
図9において、図2と同じ構造要素については同じ符号を用い、説明を省略する。
ユーザの要求を受信する(ステップS20)と、要求されたWebページをWebページセキュア度データベース811と参照する(ステップS91)。ステップS92では、Webページセキュア度データベース811に要求されたWebページのセキュア度情報があるかどうかチェックされる。要求されたWebページと等しいデータが存在する場合は、即時にユーザに応答する。要求されたWebページと等しい既存データがない場合は、実施の形態1に説明した図2のステップS21からステップS23までの動作で、新たにWebページのセキュア度の判断を行う。
図9において、Webページセキュア度データベース811は、ユーザに人気があると思われるWebページのセキュア度情報と、ユーザ要求多いWebページのセキュア度情報を含め、ユーザに提供する。図10は、ユーザに人気があると思われるWebページ例である。
Webページセキュア度データベース811では、ユーザから要求されるWebページをチェックし、検索回数に従って、ランキングする。図11は、セキュリティ情報提供システム80のWebページセキュア度データベースが行うランキングのフローチャートである。ステップS110では、ユーザの要求多いWebページのランキング情報が要求される。ステップS111は、Webページセキュア度データベースにあるデータの検索回数をチェックする。そして、ステップS112では、回数の順にランキングをする。ステップS113はランキング情報を作成する。作成されるランキング情報は図12に従う。最後に、ステップS114では、作成されたランキング情報をユーザに送信する。図12では、Webページセキュア度データがユーザに要求される回数の順に並ばれている。
Webページセキュア度データベース811は、ユーザの要求に応じて、図12で示されている上述ランキング情報をユーザに送信する。また、ユーザの要求によって、データベースの一部又は全部をユーザに送信できる。
実施の形態2では、ユーザに要求されたWebページの判断結果がWebページセキュア度情報データベースに蓄積され、保存されているデータに対しての問合せには、Webページのセキュア度情報を直ちにユーザに送信でき、ユーザに応答する時間を大幅に減らせ、本発明実施の形態2のセキュリティ情報提供システムの性能を向上させることができる。
(実施の形態3)
図15は、本発明の実施の形態3において、セキュリティ情報提供システムのブロック図である。実施の形態3では、Webページセキュア度データベース811のデータを更新する自動更新部88が追加される。
上述Webページセキュア度データベース811は、一定時間で、データを更新させる。更新のフローチャートは、図13を用いて説明する。更新の一定時間は、システム管理者により設定される(例えば、10日間)。ステップS131では、Webページセキュア度データベース811にあるデータ(図14)のライフタイム欄を一定時間毎にチェックする。ライフタイムと設定された一定時間を比較し、過ぎているかどうかを判断する(ステップS132)。ライフタイムが一定時間立ってない場合は、ステップS131に戻る。ライフタイムが一定時間過ぎた場合は、該当データ内のWebページをWebページセキュア度判断部に通じて、セキュア度情報を再判断させる(ステップS133)。ステップS134で、更新されたデータのライフタイム欄をリセットし、ステップS131に戻る。
実施の形態3では、ユーザへ常に最新のセキュア度情報データを提供することを確保する。多変なインターネットWebページ構造に応じて、より確実的なWebページセキュア度情報を提供することができる。
本発明にかかるセキュリティ情報提供システムは、Webページ全構造内の安全性を評価するに利用可能であり、特にユーザのWebページセキュア度の要求に対して、セキュリティ情報を提供する場合等に有用である。
本発明の実施の形態1におけるセキュリティ情報提供システムのブロック図 本発明の実施の形態1におけるセキュリティ情報提供システムで行われるのWebページセキュア度を判断し、情報を提供する手順フローチャート ユーザからWebページセキュア度の要求フォーマット図 ユーザに応答するフォーマットを示す図 Webページ構造分析部の手順図 Webページセキュア度判断部により分析された起点Webページからの構成図の例を示す図 有害サイドデータベースのデータ例を示す図 本発明の実施の形態2におけるセキュリティ情報提供システムのブロック図 本発明の実施の形態2におけるセキュリティ情報提供システムで行われるのWebページセキュア度を判断し、情報を提供する手順フローチャート Webページセキュア度データベースに、人気ページのWebページ例を示す図 Webページのランキングする手順を示す図 ランキング情報の例を示す図 Webページセキュア度データを更新する手順を示す図 本発明の実施の形態2、3において、Webページセキュア度データフォーマットを示す図 本発明の実施の形態3におけるセキュリティ情報提供システムのブロック図
符号の説明
100 Webページセキュア度情報の要求を出すユーザ
10,80 セキュリティ情報提供システム
11,81 情報受送信部
12 Webページセキュア度判断部
121 Webページ構造分析部
122 セキュア度解析部
13 有害サイトデータベース
14 データベース更新手段
15 セキュア度データ生成部
150 ユーザに指定された起点Webサイト
180 ネットワーク
811 Webページセキュア情報データベース
88 自動更新部

Claims (11)

  1. 指定されたWebページ、および当該Webページを起点としてリンク参照されるWebページのセキュア度情報を提供するセキュリティ情報提供システムであって、
    前記指定されたWebページからリンク参照されるWebページを検索し、前記指定されたWebページからのリンク構造を分析するWebページ構造分析部と
    Webページと有害サイトデータベースを照合し、Webページのセキュア度を判断するWebページセキュア度判断部と、
    判断結果に基づいてWebページセキュア度情報データを生成するセキュア度データ生成部とを備えることを特徴とするセキュリティ情報提供システム。
  2. 前記Webページセキュア度情報は、起点Webページからリンク参照で辿れるWebページの中で、Webページセキュア度判断部に有害Webページと判断されるWebページに関する情報を集計して得られたデータであることを特徴とする、請求項1に記載のセキュリティ情報提供システム。
  3. 前記起点からリンク参照で辿れるWebページは、起点Webページからリンク参照される最大階層数、Webアクセスの探索最大時間、アクセスのサイト最大数の中、少なくとも一つを所定条件とし、辿れる全てのWebページで構成されることを特徴とする、請求項1に記載のセキュリティ情報提供システム。
  4. 前記所定条件は、ユーザがWebページのセキュア度情報を要求する際にユーザのWebページセキュア度情報の要求とともに送信される、あるいは、前記セキュリティ情報提供システムが予め定めた条件を付与することを特徴とする、請求項3に記載のセキュリティ情報提供システム。
  5. 前記ユーザのWebページセキュア度情報要求は、WebページのURL(Uniform Resource Locator、以下URL)と前記所定条件を有することを特徴とする、請求項3に記載のセキュリティ情報提供システム。
  6. Webページセキュア度データベースを持つ情報受送信部を有し、前記情報受送信部で受信したユーザのWebページセキュア度情報要求について、前記Webページのセキュア度データベースを参照し、
    要求のWebページが記録されている場合は、前記情報受送信部を通して、前記Webページセキュア度データベースのセキュア度情報をユーザに送信することを特徴とする、請求項1に記載のセキュリティ情報提供システム。
  7. 前記Webページセキュア度データベースは、ユーザに人気があるWebページのセキュア度情報又は、ユーザからのアクセス要求が多いWebページのセキュア度情報を含むことを特徴とする、請求項6に記載のセキュリティ情報提供システム。
  8. 前記Webページセキュア度データベースには、ユーザのWebページセキュア度情報要求からあったWebページのセキュア度情報の要求される回数を常時更新し、要求される回数の多いWebページのセキュア度情報を要求される回数の降順にランキングして、ユーザに表示することを特徴とする、請求項6に記載のセキュリティ情報提供システム。
  9. 前記Webページセキュア度データベースに保存されるWebページセキュア度情報を一定時間内毎に、Webセキュア度判断部で判断させて、更新することを特徴とする、請求項6に記載のセキュリティ情報提供システム。
  10. 前記Webページのセキュア度判断部では、所定条件で、起点Webページからリンク参照で辿れるWebページのURLとその階層を分析するWebページ構造分析部と、
    前記Webページ構造分析部によって分析されたWebページを有害サイトデータベースと比較し、有害Webページであるかどうかを判断するWebページセキュア度解析部で構成されることを特徴とする、請求項1に記載のセキュリティ情報提供システム。
  11. 前記Webページセキュア度データベースには、ユーザから要求により、データベースの一部又は全部をユーザに送信することを特徴とする、請求項1記載のセキュリティ情報提供システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009237949A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Nomura Research Institute Ltd 通信中継装置、ウェブ端末、メールサーバ装置、電子メール端末およびサイトチェックプログラム
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JP2011154557A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Yahoo Japan Corp 有害文書判定方法及び装置

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