JP2005326590A - タグ装置 - Google Patents

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JP2005326590A
JP2005326590A JP2004144276A JP2004144276A JP2005326590A JP 2005326590 A JP2005326590 A JP 2005326590A JP 2004144276 A JP2004144276 A JP 2004144276A JP 2004144276 A JP2004144276 A JP 2004144276A JP 2005326590 A JP2005326590 A JP 2005326590A
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JP2004144276A
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Masahisa Hiroya
広谷  昌久
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Abstract

【課題】 管理対象物を取り替え交換する場合に、同時に取り外されにくいタグ装置とすることによって、管理対象物を識別し続けることのできるタグ装置を提供する。
【解決手段】 電子タグ2に管理対象物としての蒸気トラップを識別するための識別番号を記憶する。電子タグ2の外周に保護ケース6を配置する。保護ケース6の上部から側部に伸びるバイメタル製の感温部材3を配置する。保護ケース6と取付具4の本体9を一体に構成する。取付具4を本体9とつまみ部10とで形成する。
つまみ部10をつまんで取付具4を配管5に装着することによって、配管5の外表面の温度を感温部材3で検出することができると共に、管理対象物を識別するための識別番号を記憶した電子タグ2を装着することもできる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、管理対象物を識別するための識別番号を有し管理対象物自体またはその近傍に取り付けられるタグ装置に関する。タグ装置は、例えば各種配管に設置されるバルブやトラップ類、あるいは、各種プラントの設備機器等の管理対象物を保守・点検するときに管理対象物を識別するために用いられる。
従来のタグ装置は、管理対象物を識別するための識別番号が表示または記憶された平板状のタグと、この平板状タグを管理対象物自体またはその近傍に取り付けるための細線状の取付具とを有するものである。
上記従来のタグ装置(銘板とも言う)は、管理対象物が古くなって新しい物と交換される場合に、取り替え交換される管理対象物と一緒にこのタグ装置も取り外されてしまい、新たな管理対象物を識別できなくなるという問題があった。例えば、管理対象物が蒸気トラップである場合、蒸気トラップが正常に作動しているのか否かを定期的に診断するに際して識別番号が必要になるが、蒸気トラップの取り替え交換と同時に銘板(タグ装置)も取り外されてしまうことが多々ある。
特開平7−139995号公報
解決しようとする課題は、管理対象物が取り替え交換される場合にタグ装置は同時に取り外されにくくして、管理対象物を識別し続けることのできるタグ装置を提供することである。
本発明は、管理対象物を識別するための識別番号が表示または記憶されたタグと、当該タグを管理対象物自体またはその近傍に取り付けるための取付具とを有するものにおいて、取付具にタグと共に感温部材を取り付けたことを特徴とする。
本発明は、タグと感温部材を共に取り付けたことによって、単なる平板状のタグ装置とは異なった外観形状となって、すなわち、感温部材という機能部材が付加されることにより、管理対象物とは異なり取り外してはいけない部材であると認識されることによって、タグ装置が取り外されることを防止して、管理対象物の識別を続けることができる。
本発明は、感温部材として、温度に応じて形状が変化する金属材料のバイメタルや形状記憶合金、あるいは、温度に応じて色または表示の数字が変化する示温ラベルなどを使用することができる。
本実施例のタグ装置1は、図1に示すように、電子タグ2と、感温部材3、及び、感温部材3の一端部を配管5に取り付ける取付具4とから成り、管理対象物としての蒸気トラップを配管5の下流部(右側部)に取り付ける。
電子タグ2には、管理対象物としての蒸気トラップを識別するための識別番号を予め記憶しておく。電子タグ2の外周には、電子タグ2を保護する樹脂製の保護ケース6を配置する。保護ケース6は取付具4と一体に形成すると共に、配管5表面との間に図示しない断熱シートを介在させて、電子タグ2が熱で損傷することを防止する。
保護ケース6の内部上部7と内部側部8、及び、取付具4の内部に長尺状の感温部材3を配置する。本実施例における感温部材3は、薄板状のバイメタルを使用しており、配管5内を流下する流体の温度が所定温度よりも低くなると端部3が図1に示すように上方へ突出し、配管5内の流体温度が所定温度よりも上昇すると端部3が保護ケース6内に隠れて見えなくなるものである。
取付具4は、文房具としてのクリップ状のもので、配管5の外表面を挟み込むバネ板材から成る本体9と、本体9を配管5に取り付ける場合に本体9を押し広げるつまみ部10とで構成される。つまみ部10を作業者が手でつまんで本体9を配管5に装着することによって、感温部材3と電子タグ2が同時に配管5に取り付けられる。なお、電子タグ2に記憶された蒸気トラップの識別番号は、非接触で図示しないタグ読取装置に読み取られる。
配管5の右側部に取り付けた管理対象物としての蒸気トラップを、配管5から取り外して交換する場合であっても、感温部材3と取付具4に一体に構成された電子タグ2が同時に取り外される可能性は低い。
本実施例においては、取付具4としてつまみ部10を有するクリップ状のものを用いた例を示したが、取付具4は従来公知の取付用ベルトを用いることもでき、管理対象物の表面状態によっては接着テープや接着剤を用いることもできる。
また本実施例においては、タグとして電子タグを用いた例を示したが、文字や記号を記載あるいは貼り付けた従来公知のタグを用いることもできる。
本発明のタグ装置の実施例を示す構成図。
符号の説明
1 タグ装置
2 電子タグ
3 感温部材
4 取付具
5 配管
6 保護ケース
9 本体
10 つまみ部

Claims (1)

  1. 管理対象物を識別するための識別番号が表示または記憶されたタグと、当該タグを管理対象物自体またはその近傍に取り付けるための取付具とを有するものにおいて、取付具にタグと共に感温部材を取り付けたことを特徴とするタグ装置。
JP2004144276A 2004-05-14 2004-05-14 タグ装置 Pending JP2005326590A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003333950A (ja) * 2002-05-17 2003-11-25 Tohken Co Ltd 畜産動物管理用idタグ並びにそれを用いた畜産動物個体情報送信方法及び畜産動物個体情報管理システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003333950A (ja) * 2002-05-17 2003-11-25 Tohken Co Ltd 畜産動物管理用idタグ並びにそれを用いた畜産動物個体情報送信方法及び畜産動物個体情報管理システム

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