JP2005324768A - 車幅バルブ - Google Patents
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Abstract
【課題】 LED球を用いても球切れ警告灯が誤作動することがない車幅バルブを提供する。
【解決手段】 車幅バルブ用カプラ10のバルブコネクタ部に電気的に接続され、プラス端子31及びマイナス端子32を有する接続コネクタ部3と、1つ又は2つ以上のLED球40を有する発光部4と、LED球40のプラス極とプラス端子とを電気的に接続するプラス導線及びLED球40のマイナス極とマイナス端子とを電気的に接続するマイナス導線と、それらプラス導線とマイナス導線とを電気的に接続してそのプラス導線に流れる電流をマイナス導線に流しつつLED球を発光させる通電部7とを備える。通電部7は抵抗8であることが好ましい。バルブ本体2は板状に形成されてその表面に通電部7が設けられていることが好ましい。
【選択図】 図1
【解決手段】 車幅バルブ用カプラ10のバルブコネクタ部に電気的に接続され、プラス端子31及びマイナス端子32を有する接続コネクタ部3と、1つ又は2つ以上のLED球40を有する発光部4と、LED球40のプラス極とプラス端子とを電気的に接続するプラス導線及びLED球40のマイナス極とマイナス端子とを電気的に接続するマイナス導線と、それらプラス導線とマイナス導線とを電気的に接続してそのプラス導線に流れる電流をマイナス導線に流しつつLED球を発光させる通電部7とを備える。通電部7は抵抗8であることが好ましい。バルブ本体2は板状に形成されてその表面に通電部7が設けられていることが好ましい。
【選択図】 図1
Description
本発明は、LED球を用いても球切れ警告灯が誤作動することがない車幅バルブに関するものである。
車、例えば乗用車には車幅灯が備えられている。車幅灯は、例えば、前照灯(ヘッドライトということがある。)内に設けられており、この場合には、前照灯が車幅灯も兼用することになる。すなわち、車幅灯兼用前照灯は、前照灯用光源と、その前照灯用光源からの光を反射させる反射鏡と、その反射鏡に光を反射させて前照灯を点灯させる車幅灯光源とを備えている。前照灯用光源が点灯されると、その前照灯用光源からの光が反射鏡により反射して指向性を持った光となり、車の前方を照らすことになる。前照灯用光源が点灯されていない状態において、車幅灯光源が点灯されると、その光が反射鏡に反射して前照灯が点灯し、対向車等に自車を認知させたりしている(例えば、特許文献1参照。)。
車幅灯光源としては、図4及び図5に示すように、ハロゲン電球(ハロゲンバルブ100ということがある。)が使用されており、このハロゲンバルブ100は、フィラメント101に電流が流れることによりフィラメント101が発光するものである。このように、ハロゲンバルブ100は、フィラメント101が発光するために、発光色がほぼ橙色であるので、昨今採用されているヘッドライトや車に搭載されている他のライト等の発光色と色味が大きく異なり、違和感がある。すなわち、昨今採用されているヘッドライト等の発光色は例えばはっきりした白色であり、フィラメント101が発光する橙色と色味が大きく異なる。
このため、LED球を使用したLEDバルブが提案されている。このLEDバルブは、LED球が発光するために発光色が美しくはっきりしているので、ヘッドライトや他のライト等の発光色と色味が大きく異なることはなく、違和感が生じることがない。
特開2003−242811号公報
ところで、乗用車、特に近年の外国産車や国産の高級車には、球切れ警告灯が設置されており、車幅灯光源として使用された例えばハロゲンバルブが寿命等で切れたときには、球切れ警告灯が点灯して運転者等にハロゲンバルブが切れたことが分るようになっている。すなわち、ハロゲンバルブは、エネルギーの多くを光ではなく熱に代えているので寿命が短く、ハロゲンバルブが切れたときには球切れ警告灯等の警告手段が必要となっていた。
しかし、車幅灯光源としてLEDバルブを使用した場合には、LEDバルブが寿命等で切れなくても警告灯が点灯して誤作動することがある。すなわち、図5に示すように、電源であるバッテリー20のプラス極21及びマイナス極22とハロゲンバルブ100のプラス端子102及びマイナス端子103とを電気的に接続する導線35、36の途中に球切れ検知器50が設けられている。この球切れ検知器50は、バッテリー20から導線35、36を介してハロゲンバルブ100に通電が行われて電流がフィラメント101を流れる場合には、球切れ警告灯を点灯させずにハロゲンバルブ100が正常であるとすると共に、ハロゲンバルブ100への通電が行われているが、電流がフィラメント101(ハロゲンバルブ100)を流れない場合に、球切れ警告灯を点灯させてフィラメント101が切れてハロゲンバルブ100が切れていると表示させるものである。すなわち、球切れ検知器50は、ハロゲンバルブ100に通電が行われているときに電流の流れを検知して電流が流れないときに球切れとするものである。このため、車幅灯光源としてLEDバルブを使用した場合には、図6に示すように、LED球111は通電されて発光しているときでもLED球111には電流が流れないために、球切れ検知器50はLEDバルブ110が正常に発光していても球切れ警告灯を点灯させるように作動し、誤作動することがある。
そこで、本発明は、このような実情に鑑みなされたものであり、その目的は、LED球を用いても球切れ警告灯が誤作動することがない車幅バルブを提供することにある。
前記の目的を達成するための本発明の車幅バルブは、車幅バルブ用カプラのバルブコネクタ部に電気的に接続され、プラス端子及びマイナス端子を有する接続コネクタ部と、1つ又は2つ以上のLED球を有する発光部と、前記LED球のプラス極と前記プラス端子とを電気的に接続するプラス導線及び前記LED球のマイナス極と前記マイナス端子とを電気的に接続するマイナス導線と、それらプラス導線とマイナス導線とを電気的に接続してそのプラス導線に流れる電流をマイナス導線に流しつつ前記LED球を発光させる通電部と、を備えたことを特徴とする。
この発明によれば、プラス導線とマイナス導線とが通電部により電気的に接続されているために、接続コネクタ部が車幅バルブ用カプラに電気的に接続されて、車幅バルブ用カプラ、接続コネクタ部及びプラス導線を介して発光部に通電されたときには、LED球が発光すると共に電流が通電部を介してマイナス導線に流れるので、球切れ検知器が作動することがない。したがって、LED球を用いても球切れ警告灯が誤作動することがない。
本発明の車幅バルブにおいて、前記通電部が、抵抗であることが好ましい。また、本発明の車幅バルブにおいて、前記通電部が、バルブ本体の表面に設けられていることが好ましい。また、本発明の車幅バルブにおいて、前記バルブ本体が、板状に形成されていることが好ましい。また、本発明の車幅バルブにおいて、前記バルブコネクタ部が、矩形状のメス型コネクタであり、前記バルブ本体の厚さ及び幅が、該バルブコネクタ部の高さ及び幅と同じ寸法で形成されていることが好ましい。
以上説明したように、本発明の車幅バルブによれば、接続コネクタ部及びプラス導線を介して発光部に通電されたときに、LED球が発光すると共に電流が通電部を介してマイナス導線に流れるために球切れ検知器が作動することがないので、LED球を用いても球切れ警告灯が誤作動することがない。
以下、本発明の車幅バルブを添付図面に基づいて詳述する。図1は本発明の車幅バルブの一例を示す図である。本発明の車幅バルブは、例えば、車幅灯兼用前照灯内に車幅灯光源として車幅バルブ用カプラに電気的に接続されて使用されるものである。なお、本発明の車幅バルブは、車幅灯兼用前照灯の車幅灯光源として用いられる場合に限定されず、単独の車幅灯の車幅灯光源としても用いることができる。いずれにしても、本発明の車幅バルブは、車幅バルブ用カプラに電気的に接続されて使用されるものである。
その車幅バルブ用カプラは、図1に示すように、例えば円柱状等に形成されている。この車幅バルブ用カプラ10の一端面には、電源例えばバッテリー20(図2参照)のプラス極21(図2参照)及びマイナス極22(図2参照)に電気的にそれぞれ個別に接続されている2つの導線35、36が接続されている。車幅バルブ用カプラ10の他端面には、図3に示すように、バルブコネクタ部11が設けられている。
バルブコネクタ部11は、車幅バルブ1の接続コネクタ部3が嵌合して接続されるメス型のコネクタである。バルブコネクタ部11には、矩形状の凹部12が設けられている。この凹部12は、接続コネクタ部3が実質的に嵌合接続される部分であり、2つの略コ字状の電極13、14により区画形成されている。これらの電極13、14は、電気的に接続されないように所定の間隔をあけて対向するように配置されている。これらの電極13、14の一方が、図2に示すように、プラス電極13であり、残りの一方がマイナス電極14である。プラス電極13には、導線35が電気的に接続され、この導線35がバッテリー20のプラス極21に電気的に接続されている。マイナス電極14には、導線36が電気的に接続され、この導線36がバッテリー20のマイナス極22に電気的に接続されている。導線35、36の途中には球切れ検知器50が設けられている。
球切れ検知器50は、車例えば乗用車、特に近年の外国産車や国産の高級車等に設置されているものである。球切れ検知器50は、バッテリー20から導線35、36を介して車幅バルブ1に通電が行われて電流が車幅バルブ1を流れる場合には、球切れ警告灯を点灯させずに車幅バルブ1が正常であるとすると共に、車幅バルブ1への通電が行われているが、電流が車幅バルブ1を流れない場合に、球切れ警告灯を点灯させて球切れと表示させるものである。すなわち、球切れ検知器50は、車幅バルブ1に通電が行われているときに電流の流れを検知して電流が流れないときに球切れとするものである。
本発明の車幅バルブ1は、図1及び図2に示すように、車幅バルブ用カプラ10のバルブコネクタ部11に電気的に接続され、プラス端子31及びマイナス端子32を有する接続コネクタ部3と、1つ又は2つ以上のLED球40を有する発光部4と、LED球40のプラス極41とプラス端子43とを電気的に接続するプラス導線5及びLED球40のマイナス極42とマイナス端子32とを電気的に接続するマイナス導線6と、それらプラス導線5とマイナス導線6とを電気的に接続してそのプラス導線5に流れる電流をマイナス導線6に流しつつLED球40を発光させる通電部7と、を備えたことに特徴を有し、接続コネクタ部3、発光部4、プラス導線5、マイナス導線6及び通電部7がバルブ本体2に設けられている。
バルブ本体2は、絶縁材料により矩形板状、好ましくは細長の矩形板状に形成されている。バルブ本体2の厚さ及び幅(バルブ本体2の長手方向に対して直交する方向の長さ)は、バルブコネクタ部11の凹部12の高さ及び幅と同じ寸法で形成されていることが好ましい。なお、本発明において、バルブコネクタ部11の凹部12の高さ及び幅と同じ寸法とは、厳密に同じ寸法に限定されず、略同じ寸法が含まれている。バルブ本体2の長さ(バルブ本体2の長手方向の長さ)は、接続コネクタ部3がバルブコネクタ部11に嵌合されて電気的に接続されると共に、発光部4、プラス導線5、マイナス導線6、通電部7、その他の電装部品が搭載することができる寸法で形成されている。
接続コネクタ部3は、バルブ本体2の一端部にバルブ本体2と一体的に設けられている。なお、接続コネクタ部3は、バルブ本体2と別部材で形成され、例えば接着や溶接等によりバルブ本体2に固着されるものでもよい。接続コネクタ部3は、バルブコネクタ部11に嵌合されて電気的に接続されるオス型のコネクタであり、矩形状に形成されている。接続コネクタ部3の長さ(バルブ本体2の長手方向の長さ)は、バルブコネクタ部11に嵌合されて電気的に接続される寸法で形成されている。
接続コネクタ部3の一方の表面には、バルブ本体2の長手方向に延びるプラス端子31及びマイナス端子32がそれぞれ設けられている。プラス端子31及びマイナス端子32は、接続コネクタ部3がバルブコネクタ部11に嵌合されて接続されたときに、バルブコネクタ部11のプラス電極13及びマイナス電極14にそれぞれ個別に電気的に接続されるように接続コネクタ部3の表面に配置されている。すなわち、プラス端子31は、接続コネクタ部3の一方の表面の中央より一方の側部側に配置されていると共に、マイナス端子32は、接続コネクタ部3の一方の表面の中央より他方の側部側に配置されており、バルブ本体2の幅方向に並列されている。なお、プラス端子31及びマイナス端子32は、接続コネクタ部3がバルブコネクタ部11に嵌合されて接続されたときに、バルブコネクタ部11のプラス電極13及びマイナス電極14にそれぞれ個別に電気的に接続されるならば、バルブ本体2の両表面に設けられていてもよい。
発光部4は、バルブ本体2の他端部側に設けられている。発光部4には、LED球40が1つ又は2つ以上設けられている。LED球40は、発光ダイオードにより発光するものである。LED球40の発光色は、白色、青色、黄色等特に限定されず、例えば、白色である。LED球40の数は、1又は2以上で特に限定されないが、例えば、2〜8であることが好ましく、特に4であることが好ましい。LED球40は、具体的には例えば、図1に示すように、バルブ本体2の一方の表面の他端部近傍にバルブ本体2の幅方向に並列に2つ、バルブ本体2の他方の表面の他端部近傍にバルブ本体2の幅方向に並列に2つの計4つ設けられていることが好ましい。なお、発光部4には、LED球40を発光させるための他の電装部品が備えられていることがあるが、この他の電装部品はLED球40を発光させるためのものであり、備えられている場合と備えられていない場合があるので説明を省略する。
LED球40が2つ以上設けられている場合には、2つ以上のLED球40は、直列に接続されていてもよいし、並列に接続されていてもよいし、また、直列及び並列に接続されていてもよい。LED球40は、2つ以上設けられていることが多いが、以下、2つ以上のLED球40が設けられている場合でも単にLED球40として説明する。このLED球40のプラス極41が、プラス導線5によって接続コネクタ部3のプラス端子31に電気的に接続されていると共に、LED球40のマイナス極42が、マイナス導線6によって接続コネクタ部3のマイナス端子32に電気的に接続されている。
プラス導線5及びマイナス導線6は、LED球40のプラス極41及びマイナス極42と接続コネクタ部3のプラス端子31及びマイナス極42とが電気的に接続されれば特に限定されない。プラス導線5及びマイナス導線6は、例えば、バルブ本体2の内部に配線されている。
通電部7は、車幅バルブ通電時に、プラス導線5とマイナス導線6とを電気的に接続してそのプラス導線5に流れる電流をマイナス導線6に流しつつLED球40を発光させるものである。通電部7は、車幅バルブ通電時に、プラス導線5に流れる電流をマイナス導線6に流しつつLED球40を発光させることができれば特に限定されず、例えば、抵抗8等が例示される。抵抗8は、安価であると共に容易に入手できること等から好ましいものである。なお、通電部7には、抵抗8の他にコンデンサー等の他の電装部品が必要に応じて備えられるが、この他の電装部品はバルブ本体2内に搭載されるので、図には示されていない。また、例えば、抵抗8が主たる通電部7の構成要素であり、抵抗8以外の他の電装部品は必要に応じて備えられるものであるので、抵抗8以外の電装部品についての説明は省略する。
抵抗8の数は、特に限定されず1又は2以上であるが、好ましくは2〜6で、特に4であることが好ましい。抵抗8は、バルブ本体2の表面に設けられて露出されていることが好ましい。抵抗8は、具体的には例えば、図1に示すように、バルブ本体2の一方の表面の略中央部にバルブ本体2の長手方向に並列に2つ、バルブ本体2の他方の表面の略中央部にバルブ本体2の長手方向に並列に2つの計4つ設けられていることが好ましい。抵抗8が2つ以上設けられている場合には、2つ以上の抵抗8は、直列に接続されていてもよいし、並列に接続されていてもよいし、また、直列及び並列に接続されていてもよい。抵抗8は、2つ以上設けられていることが多いが、以下、2つ以上の抵抗8が設けられている場合でも単に抵抗8として説明する。
次に本発明の車幅バルブ1の作用を説明する。まず、図1に示すように、車幅バルブ1の接続コネクタ部3を車幅バルブ用カプラ10のバルブコネクタ部11につき合わせた後に、その接続コネクタ部3をバルブコネクタ部11に嵌合する。この嵌合により、接続コネクタ部3のプラス端子31及びマイナス端子32とバルブコネクタ部11のプラス電極13及びマイナス電極14とが電気的に接続される。すなわち、車幅バルブ1は、図2に示すように、球切れ検知器50を介してバッテリー20に電気的に接続されることになる。
そして、車幅灯を点灯させるためにバッテリー20により車幅バルブ1が通電されると、電流が導線35、プラス端子31、プラス導線5を介してLED球40に流れ、LED球40が発光して例えば車幅灯兼用前照灯が点灯し、対向車等に自車が認知される。このとき、電流はLED球40を流れないが、プラス導線5とマイナス導線6とが通電部7である抵抗8により電気的に接続されるために、電流は抵抗8を通ってマイナス導線6に流れる。球切れ検知器50は電流が流れているので、球切れ警告灯を点灯させるように作動することがない。
したがって、本発明の車幅バルブ1は、LED球40を用いても抵抗8が擬似回路となって電流が流れるので、球切れ警告灯が誤作動することがない。なお、LED球40も寿命等により球切れするが、LED球40の寿命はハロゲンバルブに比べて非常に長いので、車幅灯光源として用いる場合には寿命により球切れしないといってもよい。また、LED球40は、例えば4つ設けられているので、1つが球切れしても他の3つが球切れしない限り発光する。よって、LED球40が発光しているか否かに関係なく抵抗8を用いて電流を擬似的に流して、車幅灯が点灯しているとしても、問題になることがほとんどない。
また、抵抗8に電流が流れているときには抵抗8が発熱するが、抵抗8はバルブ本体2の表面に設けられているために、その熱が外部に発散する。その結果、本発明の車幅バルブ1は、その熱の影響を受けることがほとんどないので、熱によりLED球40が切れたりすることがほとんどない。
また、本発明の車幅バルブ1は、厚さ及び幅がバルブコネクタ部11の凹部12の高さ及び幅と同じ寸法の矩形板状にバルブ本体2が形成されているので、容易に製造することができる。すなわち、バルブ本体2は、LED球40、プラス導線5、マイナス導線6、抵抗8等の電装部品が搭載された一種の基板であるので、容易に製造することができ、かつ、バルブ本体2を形成するだけで本発明の車幅バルブ1を製造することができる。なお、図4に示すように従来の車幅バルブは、バルブ本体の他にフィラメントやLED球を覆う透明のカバー等がバルブ本体とは別工程で製造し、かつ、製造したカバー等をバルブ本体に取り付ける工程が必要になるので、製造が容易に行えない。
1 車幅バルブ
2 バルブ本体
3 接続コネクタ部
4 発光部
5 プラス導線
6 マイナス導線
7 通電部
8 抵抗
10 車幅バルブ用カプラ
11 バルブコネクタ部
12 凹部
20 バッテリー
31 プラス端子
32 マイナス端子
40 LED球
50 球切れ検知器
2 バルブ本体
3 接続コネクタ部
4 発光部
5 プラス導線
6 マイナス導線
7 通電部
8 抵抗
10 車幅バルブ用カプラ
11 バルブコネクタ部
12 凹部
20 バッテリー
31 プラス端子
32 マイナス端子
40 LED球
50 球切れ検知器
Claims (5)
- 車幅バルブ用カプラのバルブコネクタ部に電気的に接続され、プラス端子及びマイナス端子を有する接続コネクタ部と、1つ又は2つ以上のLED球を有する発光部と、前記LED球のプラス極と前記プラス端子とを電気的に接続するプラス導線及び前記LED球のマイナス極と前記マイナス端子とを電気的に接続するマイナス導線と、それらプラス導線とマイナス導線とを電気的に接続してそのプラス導線に流れる電流をマイナス導線に流しつつ前記LED球を発光させる通電部と、を備えたことを特徴とする車幅バルブ。
- 前記通電部が、抵抗であることを特徴とする請求項1記載の車幅バルブ。
- 前記通電部が、バルブ本体の表面に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の車幅バルブ。
- 前記バルブ本体が、板状に形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の車幅バルブ。
- 前記バルブコネクタ部が、矩形状のメス型コネクタであり、前記バルブ本体の厚さ及び幅が、該バルブコネクタ部の高さ及び幅と同じ寸法で形成されていることを特徴とする請求項4記載の車幅バルブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004173247A JP2005324768A (ja) | 2004-05-14 | 2004-05-14 | 車幅バルブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004173247A JP2005324768A (ja) | 2004-05-14 | 2004-05-14 | 車幅バルブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005324768A true JP2005324768A (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=35471449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004173247A Pending JP2005324768A (ja) | 2004-05-14 | 2004-05-14 | 車幅バルブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005324768A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010137675A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Codetech:Kk | 車両灯具用ledバルブ |
-
2004
- 2004-05-14 JP JP2004173247A patent/JP2005324768A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010137675A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Codetech:Kk | 車両灯具用ledバルブ |
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