JP2005323526A - 釣用バケツ - Google Patents

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【課題】磯の表面に確実にグリップし、安定して磯の上に配置される釣用バケツの提供。
【解決手段】この釣用バケツ10は、容器状の本体11を備える。本体11は、釣り場上に載置される底面部15及び側壁部14を有する。底面部15は、EVAシートからなり、釣り場の凹凸形状に追従して変形し得る可撓性を有する。側壁部14は、底面部15の変形に伴って屈曲される屈曲部33を有する。底面部15は、EVAシートからなり、その肉厚寸法は1.3mm〜2.2mmである。屈曲部33は、EVAシートからなり、略二等辺三角形状に形成されている。屈曲部33は、側壁部14の一部を構成しており、その周囲の部分(主体部32)よりも肉厚寸法が小さく設定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、釣りの際に使用されるバケツに関するものである。
図3は、従来の一般的な釣用バケツの正面図である。
釣用バケツ1は、容器状に形成された本体2を備え、この本体2に一対の把手3が設けられている。釣用バケツ1は、一般に合成樹脂等により構成されるから、軽量であり、釣人にとって携帯に便利なものである。釣用バケツ1は、さまざまな用途に使用される。釣用バケツ1が例えば磯釣りに供される場合には、一般に撒き餌入れとして使用され、磯の上に直接載置される。
釣用バケツ1に撒き餌が大量に収容されているときは、釣用バケツ1は、当該撒き餌の重量によって磯4の上に安定して載置される。ところが、撒き餌が残り少なくなった場合等では、撒き餌を収容した釣用バケツ1全体の重量が小さくなり、釣用バケツ1は、磯4の上で不安定となる。特に磯4にコケやノリ等が付着しているときには、釣用バケツ1と磯4との間で滑りが生じ、釣りバケツ1は、きわめて不安定に磯4上に載置されることになる。この問題が解決されるために、従来の釣用バケツ1では、底部分5に滑止部材が貼り付けられたものが提供されている(例えば特許文献1参照)。
特開2003−204744公報
本発明は、かかる背景の下になされたものであって、その目的は、磯の表面に確実にグリップし、安定して磯の上に配置される釣用バケツを提供することである。
(1) 上記目的が達成されるため、本発明に係る釣用バケツは、釣り場上に載置される底面部及び底面部の周囲に設けられた側壁部を有する容器状の本体を備えた釣用バケツであって、上記底面部は、釣り場の凹凸形状に追従して変形し得る可撓性を有し、上記側壁部は、上記底面部の変形に伴って屈曲される屈曲部を有することを特徴とするものである。
この発明では、釣用バケツが例えば凹凸の激しい磯等(釣り場)に置かれたときは、底面部が磯と当接する。この底面部は可撓性を備えているから、磯の凹凸形状に追従して変形すると共に、この底面部の変形に伴って屈曲部が屈曲する。つまり、当該釣用バケツは、磯の凹凸形状に対応して底面部及び側壁部が変形する。したがって、底面部が磯に確実にクリップする。
(2) 上記底面部は、肉厚寸法が1.3mm〜2.2mmである樹脂シートから構成され得る。上記屈曲部は、上記側壁部の一部を構成するように当該側壁部と一体的に樹脂シートにより形成され、且つ肉厚寸法が上記側壁部を構成する他の部分の肉厚寸法よりも小さく設定されているのが好ましい。
この構成では、底面部及び側壁部が樹脂シートにより構成されるから、両者は安価に且つ容易に変形するように構成される。特に、底面部の肉厚寸法が上記寸法に設定されることにより、底面部がきわめて容易に変形し得るものとなり、しかも、屈曲部の肉厚寸法が側壁部を構成する他の部分の肉厚寸法よりも小さく設定されるので、当該釣用バケツ全体が変形しやすいものとなる。その結果、底面部が磯に一層確実にクリップする。
(3) 上記底面部は、一対の長辺及び一対の短辺を有する矩形樹脂シートから構成され得る。上記側壁部は、上記一対の長辺にそれぞれ連続する一対の長壁面部及び上記一対の短辺にそれぞれ連続する一対の短壁部を有して構成され得る。上記屈曲部は、上記一対の長壁面部にそれぞれ設けられ、上記底面部の長辺に連続する部分を底辺とする三角形樹脂シートから構成され得る。
この構成では、底面部の長辺が屈曲ないし湾曲することによって、側壁部を構成する長壁面部が座折するように変形する。つまり、容器状の本体が折れ曲がるように変形し、これによって底面部が磯に確実にグリップする。この場合、上記屈曲部は、肉厚寸法が0.8mm〜1.7mmである樹脂シートからなり、上記長壁面部に融着されているのが好ましい。
本発明によれば、釣り場の凹凸形状に合わせて底面部及び側壁部が変形するので、当該底面部が釣り場の表面に確実にグリップする。したがって、釣用バケツが凹凸の激しい磯の上に載置された場合であっても、当該磯に対して滑りが生じることなく、安定して載置される。
以下、適宜図面が参照されつつ、好ましい実施形態に基づいて本発明が詳細に説明される。
図1は、本発明の一実施形態に係る釣用バケツの斜視図である。また、図2は、図1におけるII−II断面図である。
この釣用バケツ10は、例えば魚釣りの際に使用され、魚釣りの道具やエサ等さまざまなものが収容される。釣用バケツ10は、本体11と、本体11に設けられた蓋12と、一対の把手13とを有する。本体11は、容器状に形成されており、側壁部14と底面部15とを備えている。
側壁部14は、断面形状が矩形の筒状に形成されており、対向する一対の長壁面部30と、対向する一対の短壁面部31とを有している。さらに、この長壁面部30は、主体部32と屈曲部33とを有している。屈曲部33は、長壁面部30の一部を構成し、その剛性が低く設定されている。このため、屈曲部33は、後述されるように容易に屈曲し得るようになっている。また、主体部32は、長壁面部30のうち上記屈曲部33以外の部分(側壁部を構成する他の部分)を構成しており、その剛性は、屈曲部33よりも大きく設定されている。
側壁部14は、例えばEVA(エチレン酢酸ビニル共重合体)等の合成樹脂により構成されている。本実施形態では、側壁部14はEVAシートからなり、主体部32は、肉厚寸法が2.0mmに設定され、屈曲部33は、肉厚寸法が1.5mmに設定されている。なお、上記短壁面部31は、肉厚寸法が上記主体部32と同様に設定されており、本実施形態では、2.0mmに設定されている。ただし、主体部32の肉厚寸法は、1.3mm〜2.2mmの範囲で設定され、これに対応して屈曲部33の肉厚寸法は、0.8mm〜1.7mmに設定される。この場合、主体部32の肉厚寸法の方が、屈曲部33の肉厚寸法よりも常に大きく設定される。
屈曲部33は、本実施形態では、図1が示すように三角形状に形成されている。具体的には、屈曲部33は、略二等辺三角形状に形成されており、その底辺部分が上記長壁面部30の下縁部分を構成している。屈曲部33は、予め三角形状に裁断され、主体部32に対して熱融着される。この場合、屈曲部33に主体部32と重なり合う部分(融着代)が設けられていることが好ましい。もっとも、屈曲部33は、主体部32に接着剤等により固着されてもよく、また、主体部32と共に単一の部材として形成されていてもよい。
一方、底面部15は、長辺34及び短辺35を有する矩形状に形成されている。底面部15は、可撓性を有するシート状部材からなり、典型的には、例えばEVAシート等の合成樹脂が採用される。本実施形態では、底面部15の肉厚寸法は、2.0mmに設定されている。底面部15の肉厚寸法は、1.3mm〜2.2mmの範囲で設定され得るが、常に上記屈曲部33の肉厚寸法よりも大きく設定されていることが望ましい。
図2が示すように、側壁部14の下縁部16(すなわち、上記屈曲部33の底辺部分及び上記短壁面部31の下縁部分)と底面部15の周縁部17とは、熱融着により、あるいは接着剤により接合されている。具体的には、上記屈曲部33の底辺部分が底面部15の長辺34に沿って配置され、上記短壁面部31の下縁部分が底面部15の短辺35に沿って配置される。
長壁面部30の側壁部14の下縁部16は、予め外側へ拡げられて、接合部36が形成されている。この接合部36が上記周縁部17に接合されることによって、側壁部14と底面部15とは、強固に接合され得る。このように側壁部14と底面部15とが接合されることによって、底面部15の一対の長辺に上記一対の長壁面部30が連続し、底面部15の一対の短辺に上記一対の短壁面部31が連続することになる。
図1が示すように、側壁部14には、把手13を支持するステー18が設けられている。このステー18は、例えばEVA等の合成樹脂により構成される。ステー18は、側壁部14と一体的に形成されていてもよいが、別部材として構成され、側壁部14に融着されていてもよい。本実施形態では、ステー18は支持ピン19を備えており、把手13は、この支持ピン19によって回動自在に支持されている。
把手13は、側壁部14の両側面にそれぞれ設けられている。把手13は、側壁部14と同様に、例えばEVA等の合成樹脂により構成される。本実施形態では、把手13の端部20は、略U字状に形成されており、この端部20が上記支持ピン19によって支持されている。これにより、把手13は、矢印21の方向に回動自在となっている。
蓋12は、ファスナー22によって側壁部14の上縁部に取り付けられている。蓋12は、矩形のシート状部材であって、例えばEVA等の合成樹脂により構成されている。したがって、ファスナー22が操作されることによって、蓋12は、本体11を開閉することができる。
本実施形態に係る釣用バケツ10が例えば凹凸の激しい磯等の上に置かれた場合は、上記底面部15と磯とが当接する。このとき、この底面部15は可撓性を備えているから、磯の凹凸形状に追従して変形する。さらに、上記屈曲部33は、その周囲の部分(すなわち上記主体部32)よりも肉厚寸法が小さく設定されており、剛性が低く抑えられているから、底面部15の変形に伴って屈曲部33が容易に屈曲する。したがって、磯の凹凸形状に対応して底面部15及び側壁部14が変形し、底面部15が磯に確実にクリップする。その結果、釣用バケツ10が凹凸の激しい磯の上に載置された場合であっても、当該磯に対して滑りが生じることなく、安定して載置される。
本実施形態では、上記底面部15及び側壁部14がEVAシートにより構成されるから、両者は容易に変形することができ、しかも安価に構成される。これにより、釣用バケツ10の製造コストの上昇が抑えられる。特に、上記底面部15及び屈曲部33の肉厚寸法が前述の寸法に設定されることにより、底面部15がきわめて容易に変形し得るものとなる。その結果、底面部15が磯に一層確実にクリップする。
また、上記屈曲部33が略二等辺三角形状に形成されるので、底面部15の長辺34が屈曲ないし湾曲することによって、側壁部14を構成する長壁面部30が座折するように変形する。つまり、本体11が折れ曲がるように変形し、これによって底面部15が磯に確実にグリップするという利点がある。
本実施形態では、上記側壁部14が容易に屈曲されるように上記屈曲部33が略二等辺三角形状に形成されているが、屈曲部33の形状はかかる形状に限定されるものではなく、他の形状が採用されてもよいことは勿論である。要するに、上記底面部15が変形して磯の表面に確実にグリップするために、側壁部14が容易に屈曲されるように上記屈曲部33が形成されていればよい。
また、本実施形態では、上記屈曲部33は、上記側壁部14の長壁面部30にのみ設けられているので、上記短壁面部31は一定の剛性が確保される。したがって、当該釣用バケツ10に撒き餌が収容される場合には、釣人は、撒き餌用の柄杓で撒き餌をすくい取り、上記短壁面部31に柄杓を押し付けることによって、撒き餌を当該柄杓で簡単且つ確実にすくうことができる。もっとも、上記屈曲部33は、上記短壁面部31にも設けられていてもよいことは勿論である。
本発明は、釣りの際に使用される釣用バケツに適用され得る。
図1は、本発明の一実施形態に係る釣用バケツの斜視図である。 図2は、図1におけるII−II断面図である。 図3は、従来の一般的な釣用バケツの正面図である。
符号の説明
10・・・釣用バケツ
11・・・本体
12・・・蓋
13・・・把手
14・・・側壁部
15・・・底面部
16・・・下縁部
17・・・周縁部
30・・・長壁面部
31・・・短壁面部
32・・・主体部
33・・・屈曲部
34・・・長辺
35・・・短辺
36・・・接合部

Claims (4)

  1. 釣り場上に載置される底面部及び底面部の周囲に設けられた側壁部を有する容器状の本体を備えた釣用バケツであって、
    上記底面部は、釣り場の凹凸形状に追従して変形し得る可撓性を有し、
    上記側壁部は、上記底面部の変形に伴って屈曲される屈曲部を有する釣用バケツ。
  2. 上記底面部は、肉厚寸法が1.3mm〜2.2mmである樹脂シートからなり、
    上記屈曲部は、上記側壁部の一部を構成するように当該側壁部と一体的に樹脂シートにより形成され、且つ肉厚寸法が上記側壁部を構成する他の部分の肉厚寸法よりも小さく設定されている請求項1に記載の釣用バケツ。
  3. 上記底面部は、一対の長辺及び一対の短辺を有する矩形樹脂シートからなり、
    上記側壁部は、上記一対の長辺にそれぞれ連続する一対の長壁面部及び上記一対の短辺にそれぞれ連続する一対の短壁部を有しており、
    上記屈曲部は、上記一対の長壁面部にそれぞれ設けられ、上記底面部の長辺に連続する部分を底辺とする三角形樹脂シートからなる請求項2に記載の釣用バケツ。
  4. 上記屈曲部は、肉厚寸法が0.8mm〜1.7mmである樹脂シートからなり、上記長壁面部に融着されている請求項3に記載の釣用バケツ。
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