JP2005320322A - 分画装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 生体成分を膜分離する濾過ユニットと、生体成分を吸着する吸着ユニットから選ばれる少なくとも一つのユニットに、該濾過ユニットの濾液または該吸着ユニットの素通り液を除水するための除水ユニットが連続的に設置されており、体液または生体成分含有液を濾過ユニットまたは吸着ユニットの上流から投入して送液することによって体液または生体成分を分画する。
【選択図】 図1
Description
原液を回路の外部から供給ユニットに投与する場合に、回路内で投与された原液の体積に等しい体積変化が起こる。この変化を吸収できる部分が無いと回路や膜に過剰な圧力がかかる可能性があるため、この変化を吸収する緩衝部を設置することが好ましい。T字コネクターを介して気密性良く回路に接続されたバックあるいはピストン付きシリンジ等の機構が好ましく用いられる。
あるか否かはSDS-PAGE(sodium dodecylsulphate - polyacrylamide gel electrophoresis:ドデシル硫酸ナトリウムを含むポリアクリルアミドゲル電気泳動)という方法により判別可能である。
転されても良いが、滞留なく送液し最大の分離効率を得るために、同一の流量を維持するように運転されることが好ましい。
は、セルロース、セルロースアセテート、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリメタクリレート、ポリアクリレート、ポリアミドナイロン、ポリ弗化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、ポリエステル、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリエチレンおよびポリプロピレンからなる群より1種類以上選択される素材を含むフィルターあるいは中空糸を用いることにより一層効率的に目的とする溶質成分を分離することができる。中空糸にはポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、メトキシポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレングリコール、およびこれらの共重合体の少なくとも一つの親水性ポリマーが含まれていてもよい。親水性ポリマーを含む場合には、親水性ポリマーが多すぎると膜の強度が弱くなり良好な膜分離が行われないため、親水性ポリマーの割合が膜全体の15重量%以下であることことが好ましい。フィルターや中空糸を固定化したモジュールを少なくとも1つ含む回路が除水ユニットを構成する。
図1、2、3は、本発明の分画装置の一例の図である。図1は分離ユニットが3段階の回路によって構成されていることを示す。ここで使用されている中空糸膜は、ポリスルホン95%、ポリビニルピロリドン5%とからなる。ゴムボタン2bに3方継手2aと継手2cを接続した。フレキシブルなチューブ3を用いて継手2cと中空糸膜カラム5aの下ノズル6aを多チャンネル式圧搾板8の曲面に這うようにして接続した。更に、3方継手2aをチューブ付きバック12を接続した。分離ユニットを構成する中空糸膜カラム5a、5b、5cと、除水ユニットを構成する中空糸膜カラム5dと多チャンネル式圧搾板8とを一体化し、各中空糸膜カラム5a、5b、5c、5dの上端に備えた上ノズル4a、4b、4c、4dにフレキシブルなチューブを接続し、多チャンネル式圧搾板8の曲面に這うようにして各々のチューブを設置し、下ノズル6a、6b、6c、6dに各々接続した。次に、中空糸膜カラム5aの胴体ノズル7aと中空糸膜カラム5bの下ノズル6bとを、中空糸膜カラム5bの胴体下ノズル7bと中空糸膜カラム5cの下ノズル6cとを、中空糸膜カラム5cの胴体下ノズル7cと中空糸膜カラム5dの下ノズル6dとを各々配管接続した。中空糸膜カラム5dの胴体下ノズル7dと3方継ぎ手2aとを配管接続した。更に中空糸膜カラム5dの下ノズル6dと回収容器キャップ11とを、中空糸膜カラム5dの上ノズル4dと回収容器キャップ11とを接続した。回収容器10の回収容器キャップ11を密閉した。上記に記した全ての中空糸膜カラム、ノズル、チューブ、継手、チューブ付きバック、回収容器、回収容器キャップは閉鎖回路を形成した。この閉鎖回路内には移動相である水系の緩衝液が充填された。
(実施例2)
実施例1の図1記載の分画装置(回路容積:20mL)を用いて血清の分画を行った。ヒト正常血清(SIGMA、No.H1388、lot.073K0445)を25mM炭酸水素ナトリウム水溶液(pH8.2)で4倍に希釈し、その4 mLを分画装置に0.2mL/分の速度でシリンジより投入した。濾過流量0.2 mL/分、中空糸膜カラムを循環させる循環流量5 mL/分、処理温度25℃の条件で2時間処理を行った後、回収容器に濃縮液1.8mLを得た。この回収液について、ヒト血清アルブミン(分子量:690,000)をAlbumin, Human, ELISA Quantitation Kit (BETHYL社)で、ヒトβ2ミクログロブリン(分子量:11,500)の濃度をグラザイムβ2-Microglobulin-EIA TEST(和光純薬)でそれぞれ測定した結果、回収液中の濃度はそれぞれ0.05 ug/mL、0.53 ug/mLであった。投入した血清中に含まれるアルブミンとβ2ミクログロブリンの総量に対する、回収液中に含まれるアルブミンとβ2ミクログロブリンの総量の割合を表す回収率は、それぞれ0.0004%、37.9%であり、2種類のタンパクを分画できた。
(実施例3)
実施例1の図1記載の分画装置(回路容積:20mL)の中空糸膜カラム5cを循環する循環回路の中に抗ヒト血清アルブミン抗体(SIGMA)を110ug添加して、血清の分画を行った。ヒト正常血清(SIGMA、No.H1388、lot.043K0497)をリン酸緩衝生理食塩水(pH7.2)で4倍に希釈し、その4 mLを分画装置に0.2mL/分の速度でシリンジより投入した。濾過流量0.2 mL/分、中空糸膜カラムを循環させる循環流量5 mL/分、処理温度25℃の条件で2時間処理を行った後、回収容器に濃縮液1.5mLを得た。この回収液について、実施例2同様に、ヒト血清アルブミンとヒトβ2ミクログロブリン濃度をそれぞれ測定した結果、回収液中の濃度はそれぞれ1.7 ug/mL、0.4 ug/mLであった。投入した血清中に含まれるアルブミンとβ2ミクログロブリンの総量に対する、回収液中に含まれるアルブミンとβ2ミクログロブリンの総量の割合を表す回収率は、それぞれ0.0095%、20.8%であり、2種類のタンパクを分画できた。
2 3方継ぎ手
2 ゴムボタン
2 継ぎ手
3 チューブ
4a 上ノズル
4b 上ノズル
4c 上ノズル
4d 上ノズル
5a 中空糸膜カラム
5b 中空糸膜カラム
5c 中空糸膜カラム
5d 中空糸膜カラム
6a 下ノズル
6b 下ノズル
6c 下ノズル
6d 下ノズル
7a 胴体下ノズル
7b 胴体下ノズル
7c 胴体下ノズル
7d 胴体下ノズル
8a ガイド軸
8b ガイド軸
9 多チャンネル式回転ローラー
9a 回転ローラー
9b 回転ローラー
9c 回転ローラー
10 回収容器
11 回収容器キャップ
12 チューブ付きバック
13 収納箱
14 分画装置
Claims (35)
- 体液または生体成分含有液から生体成分を分画する装置において、生体成分を膜分離する濾過ユニットと、生体成分を吸着する吸着ユニットから選ばれる少なくとも一つのユニットに、該濾過ユニットの濾液または該吸着ユニットの素通り液を除水するための除水ユニットが連続的に設置されており、体液または生体成分含有液を濾過ユニットまたは吸着ユニットの上流から投入して送液することによって生体成分を分画することを特徴とする分画装置。
- 前記濾過ユニットが、血清アルブミン以上の分子量を有する成分とそれ以下の分子量を有する成分とを膜分離する濾過ユニットであることを特徴とする請求項1記載の分画装置。
- 前記吸着ユニットが、500Da以上の分子量を有する少なくとも一つの成分を吸着する吸着ユニットであることを特徴とする請求項1記載の分画装置。
- 細胞を含有しない体液、または細胞を含有しない生体成分含有液を前記濾過ユニットと前記吸着ユニットから選ばれる少なくとも一つのユニットに投入することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の分画装置。
- 濾過ユニットの濾液が吸着ユニットに送液されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の分画装置。
- 吸着ユニットの素通り液が濾過ユニットに送液されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の分画装置。
- 濾過ユニットにおける濾過処理または吸着ユニットにおける吸着処理と除水ユニットにおける除水処理とが連続的かつ同時になされることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の分画装置。
- 体液または生体成分含有液を投入するユニットと、その下流の濾過ユニットまたは吸着ユニットと除水ユニットと、さらに生体成分を回収するユニットとが回路を構成していることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の分画装置。
- 前記回路内に体液または生体成分含有液を希釈・搬送するための移動相が充填されてなることを特徴とする請求項8記載の分画装置。
- 移動相が水または水溶液であることを特徴とする請求項9記載の分画装置。
- 水溶液がリン酸ナトリウム、リン酸カリウム、炭酸水素アンモニウム、酢酸アンモニウム、蟻酸アンモニウム、アセトニトリル、塩化ナトリウム、塩化カリウムの少なくとの一つを含有することを特徴とする請求項10記載の分画装置。
- 除水ユニットの濾液が、体液または生体成分含有液を投入するユニットの上流に返送されることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の分画装置。
- 除水ユニット内の濃縮された生体成分を回収するユニットが設置されていることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の分画装置。
- 除水ユニットの下流に生体成分を回収するユニットが設置されていることを特徴とする請求項13記載の分画装置。
- 回路が閉鎖回路であることを特徴とする請求項8〜14のいずれかに記載の分画装置。
- 回路内の容積が1L以下であることを特徴とする請求項8〜15のいずれかに記載の分画装置。
- 回路内の容積が500mL以下であることを特徴とする請求項8〜16のいずれかに記載の分画装置。
- 回路内の容積が100mL以下であることを特徴とする請求項8〜17のいずれかに記載の分画装置。
- 回路が、着脱可能なカートリッジに設置されていることを特徴とする請求項8〜18のいずれかに記載の分画装置。
- 体液または生体成分含有液がシリンジポンプで投入されることを特徴とする請求項1〜19のいずれかに記載の分画装置。
- 体液または生体成分含有液が送液ポンプで送液されることを特徴とする請求項1〜20のいずれかに記載の分画装置。
- 濾過ユニットに設置されている膜が中空糸膜であることを特徴とする請求項1〜21のいずれかに記載の分画装置。
- 限外濾過膜で除水することを特徴とする請求項1〜22のいずれかに記載の分画装置。
- 限外濾過膜が中空糸膜であることを特徴とする請求項23記載の分画装置。
- 少なくとも1つの中空糸膜モジュールが濾過ユニットに設置されていることを特徴とする請求項1〜24のいずれかに記載の分画装置。
- 少なくとも1つの中空糸膜モジュールが除水ユニットに設置されていることを特徴とする請求項1〜25のいずれかに記載の分画装置。
- 中空糸膜モジュールを含む回路が多段に設置されてなる請求項25又は26記載の分画装置。
- 前段の中空糸膜モジュールの濾液が、後段の中空糸膜モジュールの中空糸内に移送されることを特徴とする請求項27記載の分画装置。
- 前段の中空糸膜モジュールの濾液が、後段の、中空糸膜モジュールを含む循環回路に移送されることを特徴とする請求項27又は28記載の分画装置。
- 膜の素材が、セルロース、セルロースアセテート、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリメタクリレート、ポリアクリレート、ポリアミドナイロン、ポリ弗化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、ポリエステル、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリエチレンおよびポリプロピレンの少なくとも一つから選ばれる請求項1〜29のいずれかに記載の分画装置。
- 膜の素材が、セルロース、セルロースアセテート、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリメタクリレート、ポリアクリレート、ポリアミドナイロン、ポリ弗化ビニリデン、ポリアクリロニトリル、ポリエステル、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリエチレンおよびポリプロピレンの少なくとも一つと、親水性ポリマーから成る請求項1〜29のいずれかに記載の分画装置。
- 親水性ポリマーがポリビニルアルコール、ポリエチレングリコール、メトキシポリエチレングリコール、ポリビニルピロリドン、ポリエチレンオキシド、ポリプロピレングリコール、およびこれらの共重合体の少なくとも一つから選ばれることを特徴とする請求項31記載の分画装置。
- 親水性ポリマーの割合が膜全体の15重量%以下であることを特徴とする請求項31又は32記載の分画装置。
- 抗体またはそのフラグメントで吸着する吸着ユニットであることを特徴とする請求項1〜33のいずれかに記載の分画装置。
- 抗体またはそのフラグメントがアルブミン、グロブリン、トランスフェリン、ハプトグロビン、α1−アンチトリプシン、アクチン、ミオシン、ケラチンの少なくともいずれか一つから選択されるタンパク質に対するポリクローナル抗体またはモノクローナル抗体またはそのフラグメントであることを特徴とする請求項34記載の分画装置。
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2005
- 2005-04-07 JP JP2005110645A patent/JP2005320322A/ja active Pending
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