JP2005320061A - ペットボトル用ポンプ - Google Patents

ペットボトル用ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP2005320061A
JP2005320061A JP2004165153A JP2004165153A JP2005320061A JP 2005320061 A JP2005320061 A JP 2005320061A JP 2004165153 A JP2004165153 A JP 2004165153A JP 2004165153 A JP2004165153 A JP 2004165153A JP 2005320061 A JP2005320061 A JP 2005320061A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
pump
beverage
passage pipe
pet bottle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004165153A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Takamizawa
▲昇▼ 高見沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TTM KK
Original Assignee
TTM KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TTM KK filed Critical TTM KK
Priority to JP2004165153A priority Critical patent/JP2005320061A/ja
Publication of JP2005320061A publication Critical patent/JP2005320061A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 飲料入れのペットボトルから外部に飲料をくみとるペットボトル用ポンプが、ペットボトルの容積サイズの大、小に一台のペットボトルポンプで対応の出来る通路パイプ体であること。
また、ポンプを飲料の入ったペットボトルに実装状態でテーブルに放置しておいても、飲料の気抜けのないペットボトル用ポンプであること。
【課題を解決するための手段】モーター3に直結して回動自在な羽根車2でペットボトル内の飲料をくみとる電池式のポンプで、飲料の通過するために設けた中空状の通路パイプ体9を2分割にして、それぞれのパイプが相俟って伸縮自在の第1通路パイプ11の端部と第2通路パイプl2との端部とが飲料がもれることのない適合スライドで。所定の通路パイプ体9の長さが保持体13によってホルド可能にし、通路パイプ体9の全長を自在に調整の出来る構成にした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ペットボトルに詰められた飲料を直接入れ物に汲取るのに使う電池式モーターポンプの構成に関する。
此の種の従来の技術として、特願2003−300570が知られる。これらを図3で述べるように、飲料入れのボトル開口部a’に挿入固着可能で、吸込み孔1a’付でのケース内に設けた羽根車2’が回動自在な連結棒19に直結し、これらが蓋4’付で底受5’付でのエア抜き孔6aのあるケース本体6’に内蔵する乾電池7’とスイッチ体8’、モーター3’とが夫々配線接続されて、羽根車2’の回動によって吸込まれた飲料が通路パイプ9’を通過し、それに直交して飲料の通路となるパイプ体10’の注出口10a’より排出する。
そして、これらの羽根車2’を回動するモーター3’は、その主軸に設けたプーリー20からベルトを介在して、羽根車2’に直結する連結棒19の端部に他のプーリー20’が結合してモーター3’の回転を羽根車2’に伝達回動している構成である。
しかしながら上記する従来技術での場合、通路パイプ体9’の全長が決められていることで、ペットボトル容積の大小のいずれにも適合が不可能という課題がある。全高の違うペットボトル例えば4リットルのペットボトルと2.7リットルとのいずれかが適合しないということである。
また、飲料を汲取るのにペットボトルにポンプを差込んだままで常時大気に放置することで飲料の通路となるパイプ体10’の注出口10a’やエア抜き孔6a’から自然にペットボトル内からの飲料のかおりや、清涼飲料水などの炭酸が気抜けするなどの課題があり、焼酎などのアルコール系は、注出口10a’が開成の場合急速に気抜けするなどの課題がある。
そしてまた、注出10a’のもつ注出口パイプ体9’を折りたたんでホールドし、再度折りたたんだ注出パイプ体9’を開成時に、瞬発的に解除する注出パイプ体9’に残っている飲料のしづくが外部に飛び散らすという課題が残る。
この発明は、上記の欠点ともなる数々課題を解決するための、請求項1での発明において、図1で述べるように飲料入れのボトル開口部aに挿入固定するケース本体6は、2分割で伸縮自在の手段をこうずるのに、第1通路パイプ11と第2通路パイプ12との2本の夫々を差込んだ状態に差込んで長短を自在にしたもので、これらの長さ加減は利用者が選んだ飲料入れのペットボトルのサイズに調整の出来る構造で夫々の通路パイプ体9は長短加減調整後に相方を固定する手段として、本実施例においては、ネジ式の保持体13を使って相方を定着させる構成であるが、他の保持体での手段も可能であるので特にネジ式の保持体13にこだわる必要がない。
勿論本発明でのモーター式でのポンプの形態は、モーターケース体1に内設する飲料を汲取るための羽根車2はモーター3の主軸に直結してモーターの回転と同時に回動する構成である。
次に請求項2での発明においては、図2で述べるように、ポンプで汲取る飲料が炭酸系の清涼飲料水や焼酎などのように外気に発散して気抜けなどする飲料は、排出口10aの孔とかエア抜き孔6aから自然にもれることで、これらの排出口10aとかエア抜き孔6aを完全に密封自在にする構成である。
即ち、第1通路パイプ11の頂部14に開口孔15を設け、それに差込み結合回動自在な栓体16が開口孔15に接合し飲料もれのない構成であるが、これらの栓体16は、開口孔15に差込まれた状態で、これらの第1通路パイプ11の頂部14の近接で直交して飲料の通路を変換する注出パイプ体10の入口の孔を閉成と開成との相互を可能にするスリット18を一部に設けている。
次に第3請求項での発明においては図1.2で述べるように第1通路パイプ11の頂部14で通路を水平状態に変換して下方に向けて飲料を排出する下向きの注出口10aは、これらの注出口10aからのポンプ終了後の飲料切れをよくするために、第1通路パイプ11に連結する注出パイプ体10の連結は、第1通路パイプ11の軸芯と注出パイプ体10との軸芯とは、鋭角Qにし、やや注出口10aの先端を下方に傾斜状態の構成である。
本発明は上述の通り構成作用することで次の優れた効果を奏する。即ち第1実施例においては、飲料入れのペットボトルのビッグサイズでの4リットルとかショートサイズでの2.7リットル入れなどの飲料の汲取りに一台のポンプで伸縮自在の通路パイプ体で対応の出来るペットボトル用ポンプを提供することが出来る。
次に第2実施例においては、焼酎などのようなアルコール系でのペットボトル用ポンプをペットボトルに挿入のままに放置した状態でのペットボトル内の飲料での気抜けは第1通路体の開口孔に差し込み蓋の面上に露出する栓体のつまみを回動しながら注出パイプ体の入口の孔とケ−ス本体に設けたエア抜き孔を同時密閉の出来るペットボトル用ポンプを提供することが出来る。
次に第3実施例においては、注出パイプが常時下方に向けて傾斜状態に床面に配置されることでポンプ停止後に注出口からの飲料たれのない飲料切れのよいペットボトル用ポンプを提供することが出来る。
以下実施例に基づいて本発明を更に詳細に説明する。
即ち図1は第1実施例を示し、飲料入れのペットボトルの開口部aに挿入固着着脱自在でなるケース本体6の中央から伸びる吸いこみ孔1a付での筒状のモーターケ−ス体1は、その内部に飲料吸込み用の羽根車2が防水体でなるモーター3に回動自在に直結し、これらが蓋4付で底受5付でのエア抜き孔6aのあるケース本体6に内蔵する乾電池7とスイッチ体8とを夫々配線接続されて、モーター3の主軸に直結する飲料汲取り用の羽根車2がモーター3の回動に準じて回動することでペットボトル内の飲料は底のすみずみまで外部に汲取られるが、これらの飲料は、モーターケース体1と接続する中空状の通路パイプ体9を通過する。
この通路パイプ体9の中空部はモーター3に配線する2本のリード線が通路パイプ体9の頂部にかけて延びており、通路パイプ体9の側面から外部に引き出されて、乾電池7とスイッチ体8に配線されるが通路パイプ体9の外部に引き出されるための通し孔6bは飲料もれのないよう接着される。
そして、これらの通路パイプ体9は2分割で伸縮自在の第1通路パイプ11の端子と第2通路パイプ12との端子とが嵌合し、飲料もれなくスライドの形式をとっているが、これらの通路パイプ体9の長さを加減した後に保持体13を使って固着し長さを固定する。
これらの伸縮自在な2分割での通路パイプ体9は、保持体13によって固着されるが、本実施例では筒状の第1通路パイプの内径に第2通路パイプの外径が差込まれスライド接合構成である。
そして、第1通路パイプ11の外径の端部に切られたネジに噛み合う保持体13のネジ込みによって、保持体13の開口部のチパー部13aの移動によって第1通路パイプ11の外周のチャッキングが第2通路パイプ12の外周にくいいついて相互のパイプが固定される。
このように2分割での伸縮手段は本実施例以外での構成でも成立するので、この実施例に限るものでない。
次に図2は第2実施例を示し、上記するペットボトル用ポンプで汲取る飲料が発散性のある焼酎などのアルコール類では、ペットボトル用ポンプをペットボトル開口部aに挿入のまま放置しての使用では、ペットボトル用ポンプの注出口10aとかケース本体のペットボトル開口部aに通じるエア抜き孔6aなどの開口する孔からの自然発散での気抜けを防ぐことが行われる。
即ち第1通路パイプ11の頂部14の側面開口孔15を設け、それに回動自在で飲料もれなく係合する栓体16の接合部17の外周に開口部15と直交して通過する注出パイプ10の入口の孔を閉成と開成可能にするスリット18の設けた栓体が抜けない構成でケース本体6の蓋4の上面に露出するツマミを一体化して第1通路パイプ11の開口部15に嵌合している。
更には上記するツマミ付での栓体16の一部に一体化する栓片16aによって、それに整合するケース本体6のエア抜き孔6aが閉成と開成を可能にしている。
即ち、栓体16を回動することで、注出パイプ体10の飲料の通過する入れ口の孔とエア抜き孔6aが同時に閉成と開成とが行われることになる。
次に、第1.2図は第3実施例を示すが、上記する第1通路パイプ11の頂部14で角度変換して飲料の通過する注出パイプ体10の連結は、通路パイプ体9の軸芯に交差する注出パイプ体10との軸芯とが鋭角Qに結合する構成で、これらの注出パイプ体10の先端の傾斜によって一体的に注出パイプ体10の先端に設けた注出口10aからの飲料の残留がなくポンプ停止後の注出口10aの飲料切れをよくした構成である。残留した飲料が傾斜する注出パイプ体10によって自然落下するということである。
本発明に係る第1実施例第3実施例での一部断面での全体斜視図である。 本発明に係る第2実施例第3実施例での一部断面での全体斜視図である。 従来技術でのペットボトル用ポンプの縦断面図である。
符号の説明
1 モーターケース体
1a.1a’ 吸込み孔
a.a’ ボトル開口部
2.2’ 羽根車
3.3’ モーター
4.4’ 蓋
5.5’ 底受
6.6’ ケース本体
6a.6a’ エア抜き孔
7.7’ 乾電池
8.8’ スイッチ体
8a スイッチノブ
9,9’ 通路パイプ体
10.10’ 注出パイプ体
10a.10a’ 注出口
11 第1通路パイプ
12 第2通路パイプ
13 保持体
14 頂部
15 開口部
16 栓体
16b 栓片
17 接合部
18 スリット

Claims (3)

  1. 飲料入れのペットボトルの開口部(a)に挿入固着可能な吸込み孔(1a)付での筒状のモーターケース体(1)は、内蔵する飲料吸込み用の羽根車(2)が防水体でなるモーター(3)に回動自在に直結し、これらが蓋(4)付で底受(5)付でのエア抜き孔(6a)のあるケース本体(6)に内設する乾電池(7)とスイッチ体(8)とがそれぞれ配線接続され、羽根車(2)の回動によって吸込まれた飲料が中空で配線の通った通路パイプ体(9)を通過して、それに頂部で直交連結する注出パイプ体(10)の注出口(10a)より排出可能でなるペットポトル用ポンプにおいて、スイッチ体(8)に結合してケース体(6)の外周で排出口(10a)の下方に近接して露出するスイッチノブ(8a)を設け、当該通路パイプ体(9)を2分割で夫々が相まって伸縮自在の第1通路パイプ(11)の端部と第2通路パイプ(12)との端部とが飲料がもれることのない適合スライドで所定の通路パイプ体(9)の長さが保持体(13)によってホルド可能にし、ロングサイズやショートサイズでの様々な飲料入れのペットボトルに適合可能な通路パイプ体(9)に調整出来るようにしたことを特徴とするペットボトル用ポンプ。
  2. 上記するペットボトル用で汲取る飲料が焼酎などのようなアルコール系飲料での使用時に、ペットボトル用ポンプをボトル開口部(a)に挿入のまま放置してのペットボトル内のアルコールが排出口(10a)とがエア抜き孔(6a)から自然大気に発散して、気が抜けるのを防止するのに、第1通路パイプ(11)の頂部(14)に開口孔(15)を設け、それに差込み結合回動自在な整合して飲料もれのないつまみ付での栓体(16)の接合部(17)の外周が開口孔(15)に直交して通過する注出パイプ(10)の入口(10b)の孔が閉成と開成可能なスリット(18)を設けた回動自在な栓体(16)でなり、更に回動自在に同期する栓体(16)の一部に−体化した栓片(16a)によって、ケース本体(6)のエア抜き孔(6a)の閉成とが、注出パイプ(10)の入口(10b)の孔の閉成と開成とが同時に作動可能にしたことを特徴とする請求項1記載のペットボトル用ポンプ。
  3. 上記する第1通路パイプ(11)の頂部近辺で通路変換する注出パイプ(10)の入口(10b)の孔が第1通路パイプ(11)の軸芯と注出パイプ(10)との軸芯とが、鋭角(Q)に接続傾斜することで、ポンプ作動の停止後に注出パイプ(10)の筒内に飲料の残留をなくしたことを特徴とする請求項1.2記載のペットボトル用ポンプ。
JP2004165153A 2004-05-06 2004-05-06 ペットボトル用ポンプ Pending JP2005320061A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004165153A JP2005320061A (ja) 2004-05-06 2004-05-06 ペットボトル用ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004165153A JP2005320061A (ja) 2004-05-06 2004-05-06 ペットボトル用ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005320061A true JP2005320061A (ja) 2005-11-17

Family

ID=35467619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004165153A Pending JP2005320061A (ja) 2004-05-06 2004-05-06 ペットボトル用ポンプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005320061A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011519790A (ja) * 2008-05-06 2011-07-14 ブレイビロア・ホールディング・ビー.ブイ. 渦巻ポンプの空洞およびモーター支持部を備えた貯水器
KR20120075453A (ko) * 2009-06-03 2012-07-06 이노베이션 다이렉트 엘엘씨 액체 펌프

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011519790A (ja) * 2008-05-06 2011-07-14 ブレイビロア・ホールディング・ビー.ブイ. 渦巻ポンプの空洞およびモーター支持部を備えた貯水器
KR20120075453A (ko) * 2009-06-03 2012-07-06 이노베이션 다이렉트 엘엘씨 액체 펌프
CN102725222A (zh) * 2009-06-03 2012-10-10 马吉克太普有限责任公司 液体泵
JP2012528986A (ja) * 2009-06-03 2012-11-15 イノベーション ダイレクト エルエルシー 液体ポンプ
KR101597867B1 (ko) 2009-06-03 2016-02-25 매직 탭 엘엘씨 액체 펌프

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9643137B2 (en) Venturi device and method
US4779773A (en) Container cap with turnable retractable nozzle
US8251352B2 (en) Venturi apparatus for pouring and aereating beverages
US8517350B2 (en) Venturi apparatus for pouring and aereating beverages
JP2007530370A (ja) 貯蔵空間を有するキャップ構造
US9120065B2 (en) Integrated container and aerator device
US20090266787A1 (en) Straw-less Water Bottle
JP2005320061A (ja) ペットボトル用ポンプ
JP3159843U (ja) ウォーターサーバー用バッグインボックス
US11390432B2 (en) Coaxial rotary lid and drinking cup thereof
CN101233970A (zh) 吸嘴角度可调的旅行杯
JP2008114924A (ja) 容器用キャップ
CN212048619U (zh) 一种新型自动开关盖及包括该开关盖的瓶、壶
CN207666476U (zh) 一种真空食物加工机
CN220810404U (zh) 手动排气杯盖及碳酸饮料杯
JP2547528Y2 (ja) 液体注出キャップ
KR100986666B1 (ko) 펌핑용기
CN209574241U (zh) 一种与镂空底座相连的杯子
CN200999879Y (zh) 一种硅胶密封阀结构
CN201164293Y (zh) 搅拌杯
CN209610696U (zh) 一种快开式防漏杯盖
KR970000883Y1 (ko) 음료용기용 뚜껑
JP2005042691A (ja) 冷蔵庫収容ままに使えるペットボトル用ポンプ
KR20030036336A (ko) 체크벨브를 갖고 있는 액체배출용 배출대
JPH11124162A (ja) 酸化防止蓋および酸化防止容器