JP2005042691A - 冷蔵庫収容ままに使えるペットボトル用ポンプ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ペットボトルの口部にねじ込み、冷蔵庫に収納した状態で冷蔵庫のドアを開けたままコップにペットボトルの冷えた飲料を注ぎ込むことの出来るペットボトル用ポンプの提供。
【解決手段】スイッチ3を介在して接続する乾電池4によって駆動されるモーター2を備え、ペットボトルAの口部Aaに差込んだ吸込みパイプ1の先端に、吸込み口8のついた小形でなる吸込み筒体9を直結し、その吸込み筒体9の内部にモーター2からベルト2aなどの伝達手段によって回動伝達可能にした連結体11で回動される羽根車10を設け、羽根車10の回動によって吸込み筒体9に設けた吸込み口8から吸込まれた飲料Bが吸込みパイプ1を通過し略90°方向転換の通路体12を通り抜けてチューブ状の第2通路体13を通過してその端子に接続した注出口5から飲料Bを排出する構成である。
【選択図】 図1

Description

発明の詳細な説明
産業上の利用分野
この発明は、ペットボトルに入っている飲料を吸上げる乾電池式のポンプに関する。詳しくは、ペットボトルの飲料を冷蔵庫に入れて冷やした状態で、ペットボトルを冷蔵庫から取出さずにコップに注ぎ出せる冷蔵庫収容ままに使えるペットボトル用ポンプに関する。
此の種の従来技術として、図5で示すような電池式ポンプで灯油などを汲み取るのに使わている灯油用給油ポンプが一般的に知られる。
即ち、筒状のケース体7’に乾電池4’が内設し、スイッチ3’のスイッチノブ3a’がケース本体7’の外部に露出して夫々が配線される。
そして、これらの乾電池4’をメンテナンスのための取り外し自在の蓋6’が設けてある。これらの乾電池4’と羽根車10’付きでのモーター2’との配線用のリード線101が、灯油容器の口部にさし込まれて灯油を汲取るための中空状1a’でなる吸込みパイプ1’の中を通ってそのパイプ1’の先端にモーター2’の主軸に羽根車10’が固定されたモーターポンプに配線されて、吸込みパイプ1’の端子に吸込み口8’の開口部を設け吸込み筒体9’の中に回動自在に収納されて接続されている。
そして、上記する羽根車10’付でのモーター2’が回動することで吸込み筒体9’の底面に吸込み口8’が開口し、スイッチングされたモーター2’の回動する主軸に差込まれた羽根車10’が高速に回転し、その吸込み口8’から灯油(液体)が吸込まれてモーター2’の外周のスペースを通過し、中空状1a’を移動して、注出口5’の開口部をもつ注出通路102を通過して外部に注出される。この場合灯油に限定されず他の液体の汲取りにも利用される。
また、まれにペットボトル飲料で例えば2リットルサイズの口部Aaに吸込みパイプ1’が差込まれて、ペットボトルA外部に設けたケース本体7にポンプ体を設けてペットボトルA内には吸込みパイプ1のみが差込まれた構成である。(図示せず)
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記する従来技術での液体を吸込むためのモーターポンプの構成は図5で示すように筒状の底に吸込み口8’のある吸込み筒体9’の内部にポンプ用のモーター2’とその主軸に差込まれて回動自在な液状を吸込むための羽根車10’が一体化して収納されることで吸込み筒体9’の直径のサイズがおのづから太くなるためペットボトルAの細い口部Aaに吸込みパイプ1’の先端に設けた吸込み筒体9’が差込めないという課題がある。
そして更に液体の中にポンプ用のモーター2’が入ったままになっていることで、モーターの完全防水の構造にしない限りモーター2’に支障をきたすことで、防水構造のため、益々吸込み筒体9’の内部を広くしなければならないという課題がある。
このようにペットボトルAのもつ口部Aaの孔の大きさより更に小さい吸込み筒体9’が要求されるため、その吸込み筒体9’に収納する防水タイプのモーター2’は限りなく小型化されるため、原理的にモーター2’の小型化に伴ってモーター主軸のトルク(回転力)が低下することでペットボトルAの飲料Bなどを吸込むための所定のトルクを出すことが現状では困難であるという課題ががある。
次に家庭用の冷蔵庫でのペットボトルA飲料Bを冷やすために収容するスペースは小型化され、特にペットボトルAの2リットルの全高にはほとんど余裕がないため、主要部品を収納するためのケース本体7’の直径や全高に制約があり小型、薄型化にしなければならないという課題がある。
まれに、ペットボトルAの飲料Bを吸込むためのペットボトルA用のポンプが存在するがペットボトルAの口部Aaから差込まれるのは単なる細長い吸込みパイプ1’のパイプ1’のみでポンプ本体は羽根車10’を回動するモーターポンプでない、空気ポンプから使用されケース本体7’に内設されることで大型化された主要部品を収納するケース本体7’は家庭用の冷蔵庫のペットボトルAを入れるスペースにペットボトルAにセットしたままの状態では、ポンプの全高が高すぎて入らないという課題がある。
このように、ペットボトルAの飲料Bを冷やされた状態のままにペットボトル用ポンプが冷蔵庫の中にあって冷蔵庫のドアを開いた状態で、ペットボトルAを移動させずに、利用者がコップをそのペットボトル用ポンプに近づけて即座に冷たい飲料Bをコップに吸込みの出来る冷蔵庫収容ままに使えるペペットボトル用ポンプが強く要望されていた。
課題を解決するための手段
この発明はかかる課題を解決するために、請求項1での発明は、図1で述べるように、ペットボトルAの外形より大きくならない程度の有底7a付で蓋9付のケース体7の中央部にペットボトルAの口部Aaにねじ込み自在の係止部を設け、その中央部には、ペットボトルAの口部Aaにさし込まれて飲料の通過する細長い中空体1aでなる吸込みパイプ1が一体化されながら有底7a面に設けられる。
そして、上記する中空部1aを貫通して設けた細長い棒状の連絡体11の端部11aがケース体7の有底7a面に取付けた乾電池4とスイッチ3などの主要部品と結線されて回動するポンプ用のモーター2の主軸にベルト2aなどの伝達手段で連動する。
これらの、モーター2の主軸の回動に連動した細長い棒状の連結体11の他の先端は、このモーター2と同期して回動自在な飲料Bを吸込むための羽根車10’に連動されるが、この羽根車10は回動自在に、吸込みパイプ1の端子に一体化する筒状で底に吸込み口8を設けた吸込み筒体9に内設されて羽根車10が回動する。
そして、上記する吸込みパイプ1の先端に設けた吸込み筒体9の吸込み口8がペットボトルAの飲料Bの最後まで汲取れる程度の吸込みパイプ1の所定の長さが決定されて配置される。
この羽根車10で吸込まれるペットボトルA内の飲料Bは吸込みパイプ1を通過して、略90°方向転換の第1通路体12を通り抜けて第2通路体13を通過してその端子に接続した注出口5から飲料Bが排出される飲料Bの流れの一本の通路となる。
このように請求項1での発明によってポンプ用のモーター2から分離された小型化された飲料Bの吸込みが羽根車10を収容する吸込み筒体9のみでペットボトルAの口部Aaから差込まれることになりモーター2の形状は口部Aaの孔の大きさに関係なく、ペットボトルAの飲料Bを汲取るモーターポンプを実現することが出来る。
次に請求項2での発明は、再度図1で述べるように、請求項1での第1通路体12に延長して直結する第2通路体13をシリコンチューブのような弾力性のある材質での中空でのパイプにし、その第2通路体13の端子が飲料Bがコップに排出する注出口5と接続されることで注出口5が下方をむいて配置されるが、これらの注出口5からの排出する飲料Bが注出の終わった時点で飲料Bがたれることのないように、第2通路体13を図1で述べるごとく、やや傾斜する構成である。
即ち、第2通路体13の飲料Bが排出が終わった瞬間に第1通路体12の方向に逆流する傾斜にすることで第2通路体13の飲料Bが空になる構成である。
次に請求項3での発明は、図2で述べるようにペットボトルAの底のほとんどが中央部に凸状を持つことで、谷状に残る飲料Bを残らずに吸込むことの出来るように吸込みパイプ1の端子と吸込み筒体9との間を弾力性でなるチューブ体14で中継し、その中空部1aを貫通する直線の連結体11をコイルスプリング15を使って回動する羽根車10との接続によってチューブ体14とコイルスプリング15との双方が自在に屈曲の出来る構成である。
次に請求項4での発明を図3で述べるに、前記する第2通路体13の注出口5をヒンジ部6aを介在して折り曲げ自在の注出口蓋6bで接合可動し、その注出口蓋6bの折り曲げの略90°に準じて、第2通路体13を折り曲げロックスナップ16などのロック手段によって略90°折り曲げ状態で注出口5が収納とアンロック時には第2通路体13のシリコンチューブなどの弾力性の復元力によって自立して水平状態可能にしたものである。
次に請求項5での発明は再度図1で述べるに、ケース本体7に具備するスイッチ3に連動するスイッチノブ3aをケース本体7の側面に飛び出すことで、これらのプッシュスイッチでの電源閉成体での通電をコップの側面をスイッチノブ3aに押し圧することでポンプの作動を可能にし、コップの側面の押し圧を解除することでポンプの作動を停止する構成にしたものである。
以下に図示の実施例に基づいて本発明を更に詳細に説明する。即ち図1は本発明での第1、第2実施例示す一部断面での全体斜視図である。即ち、ペットボトルAのおねじでなる口部Aaにねじ係合で自在にした筒状の外径がペットボトルAの外周より大きくならない程度の片面有底7aのついたその中央部に開口部方向に向けて直立したペットボトルAの口部Aaに係合するねじが一体化されて係合するケース本体7には、主要部であるモーターポンプのモーター2とそれに配線される乾電池4と更にタクトスイッチ式のスイッチ3がスイッチノブ3aを設けて取付けられる。
そして、ケース本体7のねじのある中心部には細長く直立する吸込みパイプ1が一体化され、その中空部1aからなる吸込みパイプ1の端部には、筒状でその底に吸込み口8のある吸込み筒体9が固定され、その外周のサイズが市販されるペットボトルAのねじでなる口部Aaに楽に差込み自在にした状態でペットボトルAとケース本体7が係合自在にしている。
そしてこれらのケース本体7の有底7a側は蓋6と係合し閉成されるがこれらの蓋6のサイドにヒンジ部6aを介在して矢印方向に折り畳み自在の注出口蓋6bが取付けられてケース本体7と一体的構成である。
これらのケース本体7に取付けられたモーターポンプのモーター2の主軸の回動はベルト2aなどの伝達手段によって吸込みパイプ1の中空部1aを貫通して吸込み筒体9に内設した回動自在の羽根車10を回動するための細長い丸棒での連結体11の中継によって、モーター2の主軸の回転が羽根車10を遠隔回動することで、ペットボトルAの飲料Bを吸込み筒体9に設けた吸込み口8から吸い上げて連結体11の貫通する中空部1aを通過させることになる。
そして、有底7aに直立する吸込みパイプ1の片端の開口部は連結体11をモーター2の主軸に並列して主軸孔を防水手段によって連結体11の端部11aが吸込みパイプ1の中空部1aの外周部のベルト2aなどの伝達手段によって行われ、これらの連結体11と相俟って直立する吸込みパイプ1の開口部は略90°方向に転換して有底7aに接合しながら第1通路体12が接続され更に注出口5を端子に設けた第2通路体13と接続することで、ペットボトルAの飲料Bが吸込み口8から吸込まれて一本の通路となる吸込みパイプ1を通過し外部に飲料Bがもれない構成で第1通路体12を通過し、第2通路体13を通って注出口5の開口部から飲料Bはスムーズに排出される。
次に本発明の第2実施例について再度図1にて述べる。
即ち、飲料Bの通過する吸込みパイプ1に接続する第1通路体に直結する第2通路体13を弾力性のあるシリコン樹脂材でなるチューブにして、それに接合する注出口5が、その第2通路体13をやや傾斜Qに配置することで注出口5からの飲料Bの注出が終わった時点で、第2通路体13に残留した飲料Bが瞬時第1通路体12方向に逆流することで、注出口5からの飲料Bの口だれを防止する構成である。
次に本発明での第3実施例について図2での一部断面要部斜視図で述べる。即ち、ケース本体7の有底7aから下部に向けて直立する吸込みパイプ1の端子に直結された吸込み筒体9との中間にシリコン樹脂材などでなる弾力性のあるチューブ体14を屈曲自在に設けたそのチューブ体14の中空部1aを貫通する屈曲自在の密着巻でのコイルスプリング15を設けて前記する連結体11に接続して回動する羽根車10の軸との中間にチューブ体14の長さに近似して設けることで吸込みパイプ1の端を屈曲自在にしている。
このように、一本の吸い込みパイプ1は途中に屈曲自在のチューブ体14を中継して羽根車10の収容する吸込み筒体13に接続されることでペットボトルAの底に存在する凸状から離れて凹部に残る飲料Bを残さず注出の出来る構成である。
次に本発明での第4実施例を図3での一部断面での要部斜視図で述べる。即ち、前記する弾力性のあるチューブでなる第2通路体13の端子に接合する注出口5は、ケース本体7の有底7a面上7bに設けてなる蓋6bのサイドにヒンジ部6aを介在して折り曲げ自在の注出口蓋6bが注出口5の側面と接合可動し、その注出口蓋6bを水平状態から略90°折り曲げ時、これらの注出口蓋6bと注出口5の双方の動きが、弾力性のあるロックスナップ16などのロック手段によって注出口がロックし、ロック解除によって略90°の折り曲げが第2通路体13のもつ復元力のスプリング的効果によって自立して水平状態が持続される構成である。
次に本発明での第5実施例を再度図1.図4での一部断面での全体斜視図にて述べる。第2通路体13の端子に結合する注出口5の開口部からの飲料Bをコップに注ぎ込むのに、その利用するコップ側面の押し圧によってケース本体7に内蔵するタクトスイッチ3に一体化するスイッチノブ3bがペットボトルAの側面に露出し、注出口5に近接するこれらのスイッチノブ3bがコップで押されたままの状態でスイッチ3が閉成体になることでポンプが作動し、コップの開口部にそのままの状態で注出口から飲料Bが注ぎ込まれる構成である。
そして、コップにためられた飲料Bを見計らってスイッチノブ3bの押し圧を解除することでスイッチ式でのスイッチ3が開成体になることででポンプの作動が停止し、飲料Bの注出がストップすることになる。
このように、本発明でのペットボトル用ポンプは家庭用での冷蔵庫に収納したままの状態で、冷蔵庫のドアを開けた状態で瞬時注出口5のロックを解除して、ペットボトルAに詰込まれた冷たい飲物Bをコップに注ぎ込んで口にすることが出来る便利さがポイントになるが、勿論のことこれらのペットボトルにポンプはテーブルの上にのせたペットボトルAの飲物Bも同様コップに注ぎ込むことは出来る冷蔵庫外での使用は当然可能である。
発明の効果
本発明は、上述の通り構成作用するので次の優れた効果を奏する。本実施例で述べるように市販されるペットボトルの飲物を冷蔵庫で夏場に冷やしておいしく飲むのに、ペットボトルのキャップをとりはずして本発明でのポンプをセットしたままの状態で冷蔵庫の収納部に入れた状態で、利用者が冷蔵庫からわざわざペットボトルを取出してテーブル上などに移動してコップに注ぎ出すことのない冷蔵庫にペットボトルを収納したまま利用できる冷蔵庫収納ままに使えるペットボトル用ポンプを提供出来る。
そしてまた、第2実施例では、コップに注ぎ終わった後に注出口から飲料の口だれのない冷蔵庫を汚すことのない冷蔵庫収容ままに使えるペットボトル用ポンプを提供出来る。
そしてまた、第3実施例では、吸込みパイプの先端に接続して、飲料を吸込む羽根車の入っている吸込み筒体の部分が自在に左右に湾曲することで、ペットボトルの底に残ったすみずみまでの飲料が吸込むことの出来る冷蔵庫収容ままに使えるペットボトル用ポンプを提供出来る。更にペットボトルの全長がやや短かめのものでも吸込みパイプの先端が湾曲することでペットボトルと整合性のあるポンプを提供出来る。
次にまた、第4実施例では、注出口が使用後に90°折り曲げが出来ることで完全に第2通路体が遮断されるため、スイッチの誤使用にてそのスイッチが閉成体になって電源が入っても注出口から飲料が突然飛び出すことのない、且つ注出口の折り曲げ解除時は第2通路体の復元力の働きで瞬時注出口が起立することの出来る冷蔵庫収容ままに使えるペットボトル用ポンプを提供出来る。
更にまた、第5実施例ではプッシュスイッチが注出口に近接してペットボトルの側面に露出することでコップをもったままで解除された注出口にコップを向けて、そのコップの外周でスイッチノブを押したまま飲料を汲取ることの出来る冷蔵庫収容ままに使えるペットボトル用ポンプを提供出来る。
このように、ペットボトルの飲物を吸上げるためのポンプを利用するたびごとにペットボトルから着脱不要の蔵庫収容ままに使えるペットボトル用ポンプを提供出来る。
本発明に係る第1及び第2実施例での一部断面で全体を示す斜視図である。 本発明に係わる第3実施例での一部断面での要部斜視図である。 (a)図は本発明に係る第4実施例での要部斜視図である。(b)図は本発明に係る第4実施例での折り曲げた状態での要部斜視図である。 本発明に係る冷蔵庫での使用例を示す全体斜視図である。 従来技術での灯油用給油ポンプの一部断面での全体斜視図である。
符号の説明
A ペットボトル
Aa 口部
1.1’ 吸込みパイプ
1a.1a’ 中空部
2.2’ モーター
2a ベルト
3.3’ スイッチ
3a.3a’ スイッチノブ
4.4’ 乾電池
5.5’ 注出口
6.6’ 蓋
6a ヒンジ部
6b 注出口
7.7’ ケース本体
7a 有底
8.8’ 吸込み口
9.9’ 吸込み筒体
10.10’ 羽根車
11 連結体
11a 端部
12 第1通路体
13 第2通路体
14 チューブ体
15 コイルスプリング
16 ロックスナップ
101 リード線
102 注出通路

Claims (5)

  1. ペットボトル(A)のの口部(Aa)に差込んだ吸込みパイプ(1)から飲料(B)を吸込み可能な羽根車(10)を回動するモーター(2)とそれにスイッチ(3)を介在して接続する乾電池(4)と、吸込みパイプ(1)に連結する注出口(5)を具備する蓋(b)付きでの有底(7a)付ケース本体(7)の中央部でペットボトル(A)の口部(Aa)にネジ式係合自在にしてなるペットボトル用ポンプにおいて、前記吸込みパイプ(1)の端子の開口部にペットボトル(A)の口部(Aa)に挿入自在でなり、底に吸込み口(8)を設けた小形でなる吸込み筒体(9)を一体化し、その吸込み筒体(9)の内部に回動自在な飲料(B)を吸込むための羽根車(10)単体が前記するモーター(2)の回転軸に同期して回動する連結体(11)を吸込みパイプ(1)の中空部(1a)を貫通して設け、その端部(11a)がベルト(2a)などの伝達手段によって双方が連結されて回動伝達可能にし、羽根車(10)の回動によって吸込み筒体(9)に設けた吸込み口(8)から吸込まれた飲料(B)が、吸込みパイプ(1)を通過し、略90°方向転換の第1通路体(12)を通り抜けてチューブ状の第2通路体(13)を通過してその端子に接続した注出口(5)から飲料(B)を排出可能にしたことを特徴とする冷蔵庫収容ままにつかえるペットボトル用ポンプ。
  2. 前記する注出口(5)を設けた第1通路体(12)に直結する第2通路体(13)は弾力性のあるチューブにし、その第2通路体(13)をやや傾斜(Q)させて、ペットボトル(A)の口部(Aa)にねじ込み自在のケース本体(7)の有底(7a)の面上(7b)に配設し、飲料(B)の注出が終わった時点で注出口(5)の第2通路体(13)の飲料(B)が第1通路体方向に逆流可能にしたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫収容ままに使えるペットボトル用ポンプ。
  3. 前記する吸い込みパイプ(1)の端子に直結する吸込み筒体(9)との間に弾力性でなるチューブ体(14)を屈曲自在に設け、そのチューブ体(14)の中空部(1a)をこれまた屈曲自在の密着巻でのコイルスプリング(15)を連結体(11)に接続して回動する羽根車(10)との中間に設けたことを特徴とする冷蔵庫収容ままに使えるペットボトボトル用ポンプ。
  4. 前記する弾力性のあるチューブでなる第2通路体(13)の端子に結合する注出口(5)は、ケース本体(7)の有底(7a)面上(7b)に設けてなる蓋(6)のサイドにヒンジ部(6a)を介在して折り曲げ自在の注出口蓋(6b)が、注出口(5)の側面と接合可動し、その注出口蓋(6b)を水平状態から略90°折り曲げ時、これらの注出口蓋(6b)と注出口(5)の双方の動きが、弾力性のあるロックスナップ(16)などのロック手段によって注出口(5)がロックし、ロック解除によって略90°の折り曲げが第2通路体(13)のもつ復元力によって自立して水平状態にしたことを特徴とする請求項1項2項又は請求項3記載の冷蔵庫収容ままに使えるペットボトル用ポンプ。
  5. 前記する第2通路体(13)の端子に結合する注出口(5)の開口部からの飲料(B)をコップに注ぎ込むのに、その利用するコップ側面の押し圧によってケース本体(7)に具備するスイッチ(3)に連動するスイッチノブ(3a)の動きがスイッチ(3)を閉成体可能にして飲料(B)をコップを持ったままで吸上げを可能にスイッチノブ(3a)を注出口(5)に隣接してケース体(7)の側面に露出したことを特徴とする請求項1.2.3又は4記載の冷蔵庫収容ままに使えるペットボトル用ポンプ。
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