JP2005319382A - 粘性流体塗布装置 - Google Patents
粘性流体塗布装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2005319382A JP2005319382A JP2004138768A JP2004138768A JP2005319382A JP 2005319382 A JP2005319382 A JP 2005319382A JP 2004138768 A JP2004138768 A JP 2004138768A JP 2004138768 A JP2004138768 A JP 2004138768A JP 2005319382 A JP2005319382 A JP 2005319382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- viscous fluid
- application
- cock
- supply
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/73—Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
- H01L2224/732—Location after the connecting process
- H01L2224/73201—Location after the connecting process on the same surface
- H01L2224/73203—Bump and layer connectors
- H01L2224/73204—Bump and layer connectors the bump connector being embedded into the layer connector
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/73—Means for bonding being of different types provided for in two or more of groups H01L2224/10, H01L2224/18, H01L2224/26, H01L2224/34, H01L2224/42, H01L2224/50, H01L2224/63, H01L2224/71
- H01L2224/732—Location after the connecting process
- H01L2224/73251—Location after the connecting process on different surfaces
- H01L2224/73253—Bump and layer connectors
Landscapes
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
【解決手段】 粘性流体を基板140aに塗布する塗布部101と、粘性流体を塗布部101に供給する供給部102とを備える塗布ヘッド100と、X軸部110と、Y軸部120と、Z軸部130と、基板搬送部140と、ヘッド高さ検出センサー150と、制御部160とを備え、供給部102は、塗布部101のY方向への移動に際しては、塗布部101の動きに連動してY方向に移動し、塗布部101のX方向、Z方向への移動に際しては、塗布部101の動きと無関係に静止している。
【選択図】 図1
Description
半導体パッケージは、カバーが取り付けられるタイプの半導体パッケージであり、基板900と、回路面が基板900と対向するように基板900に設置される半導体チップ910と、基板900と半導体チップ910とを接着し、電気的に接続する電極バンプ920と、基板900と半導体チップ910との間に充填されたアンダーフィル接着剤930と、半導体チップ910を覆うように基板900に設置されたカバー940と、半導体チップ910で発生した熱をカバー940に逃がすフラックス950と、基板900とカバー940とを接着するシリコン樹脂およびエポキシ樹脂等の封止剤960とから構成される。
粘性流体塗布装置は、粘性流体を基板に塗布する塗布ヘッド1000と、基板が載置され、基板のY方向への移動位置決めを行うYテーブル1010と、Y方向と直交するX方向への塗布ヘッド1000の移動位置決めを行うX軸部1020と、塗布ヘッド1000に連結されたカートリッジ1040と、Yテーブル1010およびX軸部1020の動作制御を行う制御部1030とを備える。
塗布ヘッド1000は、粘性流体を吐出するノズル1111および吐出用シャフト1112を有し、粘性流体を基板に塗布するX方向、Y方向、Z方向に移動可能な塗布部1110と、粘性流体を保持するカートリッジ1121、およびカートリッジ1121内の粘性流体を塗布部1110に導く供給配管1122を有し、塗布部1110に粘性流体を供給する供給部1120と、塗布部1110と供給部1120とを一体化する接合部1130とを備える。
これによって、粘性流体を空気圧で吐出させる場合のように、塗布部内部の粘性流体の量に依存して吐出する粘性流体の量が変わらないので、高い精度で粘性流体の塗布量を制御することが可能な粘性流体塗布装置を実現することができる。
これによって、コックを開いてから、カートリッジ内の粘性流体に加えた圧力が塗布部内の粘性流体に加わるまでの時間を短くすることができ、コックを開いてから塗布動作を始めさせるまでの時間差を短くすることができるので、カートリッジを有する供給部と塗布部との距離が長くなった場合でも、製造効率を低減させることなく、高い精度で粘性流体の塗布量を制御することが可能な粘性流体塗布装置を実現することができる。
図1は、本実施の形態の粘性流体塗布装置の外観図であり、図2は、同粘性流体塗布装置の構造を説明するための図である。
塗布ヘッド100は塗布部101と供給部102とを備えている。塗布部101は、粘性流体を吐出するノズル310と吐出用シャフト320とを有し、X方向、Y方向、Z方向に移動可能であり、粘性流体を基板140aに塗布する。供給部102は、粘性流体を保持し、且つ、交換可能なカートリッジ330とカートリッジ330内の粘性流体を塗布部101に導く供給配管340とを有し、Y方向に移動可能であり、粘性流体を塗布部101に供給する。これによって、図10に示されるような従来の粘性流体塗布装置のように、塗布部と供給部とは一体化されないので、塗布部101が停止する際、塗布部101に大きな慣性力が働かず、粘性流体の塗布位置を高い精度で制御することができる。これは本願のように粘性流体塗布装置が大容量のカートリッジ330を有する供給部102を備える場合に大きな効果を発揮する。
まず、X軸部110およびY軸部120により塗布ヘッド100を所定のX−Y位置に移動させる(ステップS610)。これは、Y軸部120により塗布部101および供給部102を所定のY位置に移動させ、かつX軸部110により塗布部101を所定のX位置に移動させることによりおこなわれる。
次に、塗布ヘッド100により基板140aに粘性流体を塗布する(ステップS630)。なお、塗布動作の詳細については後述する。
図7は、塗布ヘッド100による塗布動作(図6のステップS630における塗布動作)を説明するためのタイミングチャートである。なお、図7(a)は供給コック341の開閉タイミングを示し、図7(b)は吐出用シャフト320の回転タイミングを示し、図7(c)はノズル310からの粘性流体の吐出タイミングを示している。
次に、塗布部101による粘性流体の塗布動作を開始させる(t=t1)。すなわち、スクリュー部321を回転させて、粘性流体をノズル310から吐出させる。
最後に、塗布部101による粘性流体の塗布動作を終了させる(t=t3)。すなわち、スクリュー部321の回転を停止させて、ノズル310からの粘性流体の吐出を停止させる。
101、1110 塗布部
102、1120 供給部
110、1020 X軸部
120 Y軸部
130 Z軸部
140 基板搬送部
140a、900 基板
150 ヘッド高さ検出センサー
160、1030 制御部
310、1111 ノズル
320、1112 吐出用シャフト
321、1113 スクリュー部
330、1040、1121 カートリッジ
340、342、343、1122 供給配管
341、820 供給コック
400 可動部
500、800 開閉決定部
510、810 移動路
800 回転部
910 半導体チップ
920 電極バンプ
930 アンダーフィル接着剤
940 カバー
950 フラックス
960 封止剤
1010 Yテーブル
1130 接合部
Claims (13)
- 粘性流体を塗布する粘性流体塗布装置であって、
被塗布体に粘性流体を塗布する塗布部、及び前記塗布部に粘性流体を供給する供給部を有する第1軸部と、
前記第1軸部と直交する第2軸部とを備え、
前記第1軸部は、本体と前記本体の軸方向に移動可能な移動部とを有し、
前記供給部は、前記本体に固定した状態で設けられ、
前記塗布部は、前記移動部に設けられる
ことを特徴とする粘性流体塗布装置。 - 前記第1軸部本体に固定した状態で設けられた前記供給部は、前記第1軸部と共に前記第2軸部の軸方向に移動する
ことを特徴とする請求項1に記載の粘性流体塗布装置。 - 前記供給部は、粘性流体を保持する保持部と、前記保持部内の粘性流体を前記塗布部に導く供給配管とを有し、
前記供給配管は、U字形状に曲げられた湾曲部を有する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の粘性流体塗布装置。 - 前記供給配管の湾曲部には、一定の曲率を保持するように前記供給配管の湾曲部を固定する固定部材が取り付けられている
ことを特徴とする請求項3に記載の粘性流体塗布装置。 - 前記保持部に保持された粘性流体には常に圧力が加えられる
ことを特徴とする請求項3又は4に記載の粘性流体塗布装置。 - 前記供給配管には、開閉により前記保持部に保持された粘性流体を前記塗布部に導く、あるいは、遮断するコックが設けられている
ことを特徴とする請求項5に記載の粘性流体塗布装置。 - 前記コック内部には、往復動可能な状態で配設された可動部と、前記可動部の面により構成される移動路とが形成されており、
前記粘性流体塗布装置は、さらに、前記可動部を往復動させることにより前記供給部から前記塗布部への粘性流体の供給を制御する制御手段を備える
ことを特徴とする請求項6に記載の粘性流体塗布装置。 - 前記塗布部には、回転部材が設けられ、
前記回転部材の一端には、回転可能な状態で塗布部内の粘性流体を吐出させるスクリュー部が形成されている
ことを特徴とする請求項6又は7に記載の粘性流体塗布装置。 - 前記回転部材は、前記コックが閉じてから所定時間経過後に回転を停止する
ことを特徴とする請求項8に記載の粘性流体塗布装置。 - 前記コックが閉じた時点から前記回転部材が回転を停止するまでの時間は、前記コックが閉じた時点から前記コックによって仕切られる塗布部側に存在する粘性流体への残圧が無くなるまでの時間よりも長くなるよう設定される
ことを特徴とする請求項9に記載の粘性流体塗布装置。 - 前記回転部材は、前記コックが開いてから所定時間経過後に回転を開始する
ことを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の粘性流体塗布装置。 - 前記コックが開いた時点から前記回転部材が回転を開始するまでの時間は、前記コックが開いた時点から前記コックによって仕切られる供給部側に存在する粘性流体にかかっている圧力が塗布部側に存在する粘性流体に加わるまでの時間よりも長くなるよう設定される
ことを特徴とする請求項11に記載の粘性流体塗布装置。 - 前記コックは、前記塗布部近傍の前記供給配管に配設されている
ことを特徴とする請求項9〜12のいずれか1項に記載の粘性流体塗布装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004138768A JP2005319382A (ja) | 2004-05-07 | 2004-05-07 | 粘性流体塗布装置 |
KR1020067018974A KR101045754B1 (ko) | 2004-04-09 | 2005-04-04 | 점성 유체 도포 장치 |
US11/547,261 US20080248193A1 (en) | 2004-04-09 | 2005-04-04 | Viscous Fluid Application Device |
EP05728867A EP1733803A4 (en) | 2004-04-09 | 2005-04-04 | DEVICE FOR APPLYING VISCOUS FLUID |
PCT/JP2005/006619 WO2005097359A1 (ja) | 2004-04-09 | 2005-04-04 | 粘性流体塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004138768A JP2005319382A (ja) | 2004-05-07 | 2004-05-07 | 粘性流体塗布装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005319382A true JP2005319382A (ja) | 2005-11-17 |
Family
ID=35467061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004138768A Pending JP2005319382A (ja) | 2004-04-09 | 2004-05-07 | 粘性流体塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005319382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112295857A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-02-02 | 江苏触宇科技有限公司 | 一种智能刮膜机 |
-
2004
- 2004-05-07 JP JP2004138768A patent/JP2005319382A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112295857A (zh) * | 2020-10-15 | 2021-02-02 | 江苏触宇科技有限公司 | 一种智能刮膜机 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4782813B2 (ja) | 粘性流体塗布方法 | |
JP6773826B2 (ja) | 基材上に粘性材料を供給する方法 | |
KR101045754B1 (ko) | 점성 유체 도포 장치 | |
KR20100088694A (ko) | 페이스트 도포장치 | |
CN103582406A (zh) | 元件搬送用头部、元件吸附用吸嘴及元件安装装置 | |
TWI298650B (en) | Method of noncontact dispensing of viscous material | |
EP0867930A1 (en) | Method and device for electronic parts mounting and dispenser used therefor | |
JP4871093B2 (ja) | 液体材料の充填方法、装置およびプログラム | |
JP2006289295A (ja) | 粘性材料塗布装置、及び粘性材料塗布方法 | |
JP4868515B2 (ja) | 液体材料の充填方法、装置およびプログラム | |
US8167408B2 (en) | Ink jet recording head, and method for manufacturing ink jet recording head | |
JP2005319382A (ja) | 粘性流体塗布装置 | |
WO2010018674A1 (ja) | 溶融金属の供給筒、その供給筒が組み込まれた溶融金属の供給装置及び溶融金属の供給方法 | |
JP2020526425A (ja) | 音響トランスジューサを伴う噴射装置およびその制御方法 | |
JP4191657B2 (ja) | 粘性流体塗布方法 | |
KR101595156B1 (ko) | 수지도포장치 | |
JP2017527436A (ja) | ディスペンサ用の弁座 | |
TW201143902A (en) | Paste applying device and paste applying method | |
US8985744B2 (en) | Liquid-ejection recording head and method of manufacturing liquid-ejection recording head | |
JP4382595B2 (ja) | 粘性流体供給装置及びその固化防止方法 | |
JP2010225732A (ja) | 液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置 | |
JP2016179433A (ja) | ペースト塗布装置 | |
JP4917624B2 (ja) | 粘性流体供給装置及びその固化防止方法並びにプログラム | |
JP2006175306A (ja) | 接着剤塗布装置と接着剤塗布方法 | |
US20200338885A1 (en) | Liquid discharge unit and liquid discharge apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080722 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080912 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090310 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20090507 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20090515 |
|
A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Effective date: 20090717 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 |