JP2005319314A - アプリケータ表面を整形し直すための部材を有する包装及びアプリケータ器具 - Google Patents

アプリケータ表面を整形し直すための部材を有する包装及びアプリケータ器具 Download PDF

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Abstract

【課題】 アプリケータ表面を整形し直すことができる包装及びアプリケータ器具を提供する。
【解決手段】 包装及びアプリケータ器具(1)は、本体(12)及び固体状態にある間、本体(2)に対して静止している流動化可能な物質のブロック(13)を有する。物質のブロックは、アプリケータ表面として役立つ少なくとも1つの表面(14)を構成するよう本体を越えて突き出ている。器具(1)は、アプリケータ表面(14)を整形し直すリシェーパ部材(20)を更に有する。リシェーパ部材は、熱を供給することにより物質が流動化したときに流入できる少なくとも1つの空所(24;24′;24″)を構成するよう本体と協働するために本体上に位置決めでき、物質は、冷却後に固体状態に戻ると、空所の形状を保持できる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、特に皮膚、粘膜、爪又は毛をメーキャップするための(これらには限定されない)包装及びアプリケータ器具に関する。
リップスティック(棒口紅)又はデオドラントを包装すると共に小出しする公知の器具は、物質のスティックを収容した本体と、このスティックを本体に対して変位させてこれが用い尽くされるとすりへりを補償する機構とから成っている。駆動機構は、比較的高価であり、更に、アプリケータ表面は決してその元の形状に戻ることはない。
物質が「芯」を形成するよう流し込まれる木製又はプラスチック製の本体を有するメーキャップ用ペンシルも又知られている。使用中、「芯」は、すりへるようになり、ユーザは、鉛筆削りを用いてこれを整形し直す必要があり、これは、「芯」を折り又は次の使用の際にこれを弱くする恐れがある。
皮膚への直接的な塗布のために僅かにドーム状になった公知のほお紅、リップカラー又はアイシャドーは、その初期形状を比較的迅速に失うという欠点があり、形状がいったん失われると、塗布の正確さは、もはや所望通りにはならない。
本発明は、上述の欠点を解決することを目的としている。
本発明は、その特徴のうちの1つにおいて、包装及びアプリケータ器具であって、
本体を有し、
固体状態にある間、本体に対して静止している流動化可能な物質のブロックを有し、物質のブロックは、アプリケータ表面として役立つ少なくとも1つの表面を構成するよう本体を越えて突き出ており、
アプリケータ表面を整形し直すリシェーパ部材を有し、前記リシェーパ部材は、熱を供給することにより物質が流動化したときに流入できる少なくとも1つの空所を構成するよう本体と協働するために本体上に位置決めでき、物質は、冷却後に固体状態に戻ると、空所の形状を保持できることを特徴とする器具を提供する。
「流動化可能な」という用語は、その狭い意味に解釈されてはならず、物質が上記空所内へ流入してそのアプリケータ表面を整形し直すことができるのに十分である熱の影響下で物質を軟らかくすることができる可能性を含んでいる。
「固体状態」という用語は、通常の使用条件下において、周囲温度(約20℃)の物質の状態を意味している。
「本体に対して静止している」という表現は、器具が、物質が周囲温度状態にあるときに物質のブロックを本体に対して軸方向に変位させる駆動機構、例えば或る特定のデオドラント又はリップスティック内に設けられた公知のねじ機構を備えていないことを意味している。
有利には、リシェーパ部材は、物質が空所内に流入している間、器具の本体が垂直状態のままであることができるように構成されている。特に、リシェーパ部材は、水平で平らな表面上に安定した状態で載ることができるよう構成されたものであるのがよい。
一実施形態では、リシェーパ部材は、本体の外部に係合するよう構成されている。一例としては、リシェーパ部材は、使用されていないときにこれを保護するために本体のアプリケータ表面側の端部のクロージャ部材としても役立つことができ、このことは、例えば、物質が塗布されている間、リシェーパ部材を無くす恐れを減少させることができる。
本体は、物質と接触状態にある内面を有し、上記内面は、本体内部での固形物質の滑りに抵抗する少なくとも1つの凹凸部分を有する。上記凹凸部分は、例えばくびれ部又はセレーションから成るのがよい。
本体は、アプリケータ表面に向かってテーパし又はラッパ状に広がった内側断面を更に有するのがよい。
リシェーパ部材は、器具の本体を受け入れるのにユーザがどのハウジングを選択するかに応じて、互いに異なる形状を持つアプリケータ表面を形成するよう形作られた少なくとも2つの空所を有する。これにより、ユーザには、塗布されているメーキャップの性状に応じて、複数のアプリケータ表面の中から選択する機会が与えられる。
リシェーパ部材は、アプリケータ表面を整形し直す一ハウジングと、本体をその閉鎖形態で受け入れる別のハウジングとを有するのがよく、上記別のハウジングは、アプリケータ表面を整形し直すよう働くわけではない。
適宜、本体は、物質がアプリケータ表面の整形し直し中に流通することができる2以上の開口部を有するのがよい。
本体は、物質がアプリケータ表面の整形し直し中に流通することができる少なくとも1つの偏心開口部を更に有するのがよい。
必要ならば、器具の本体をパッケージ、例えばリシェーパ部材として役立つことができる一部を備えたケース内に包装するのがよい。
好ましくは、本体に入れられる物質の量は、少なくとも1つの整形し直し操作、特に、少なくとも2つの整形し直し操作を可能にするのに十分である。
物質のアプリケータ表面を整形し直すために物質が加熱される温度は、特に、物質の性状及びその使用されて無くなった部分をリシェーパ部材の空所内に充填することができる量で決まる場合がある。
一例として、物質は、無水調合物を有するのがよく、この無水調合物は、温度の関数として可逆的に挙動し、物質は、周囲温度に戻る際に凝固し、可塑化し、又は硬化する少なくとも1つの配合物を含むのがよい。
一例として、物質は、ほお紅、リップスティック又は目のメーキャップ物質であるのがよいが、このリストには限定されず、本発明は、任意の化粧品又は皮膚科用ケア製品にも適用できる。
器具の本体及びリシェーパ部材は、物質を流動化させ、アプリケータ表面を整形し直すのに必要な温度の上昇に耐えることができ、例えば、これらは、機械的応力が無い状態で、約120℃の温度に耐えることができる。好ましくは、リシェーパ部材は、アプリケータ表面の形を壊しやすいように作られている。リシェーパ部材の構成材料をこの目的に合わせて提供できる。リシェーパ部材は例えば、ポリプロピレン(充填剤入り等)、ポリスチレン、ポリアミド、特にナイロン(Nylon :登録商標)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、エラストマー又はシリコーンで作られたものであるのがよいが、このリストには限定されない。
また、リシェーパ部材は、少なくとも2つの互いに異なる材料で作られたものであってもよく、このうちの一方は、弾性変形可能であるのがよい。形を壊すのを容易にするために、リシェーパ部材は例えば、弾性変形可能な材料、例えばシリコーンで作られた底部を備えるのがよく、残部は、非エラストマー材料、例えばポリプロピレンで作られる。
リシェーパ部材は、空所を充填しやすいようにするガス抜きを有するのがよい。
有利には、本体は、リシェーパ部材と反対側に、均圧を可能にする開口部を有する。
本発明は、別の特徴では、器具内でアプリケータ表面を整形し直す方法であって、上記器具は、
本体を有し、
固体状態にある間、本体に対して静止している流動化可能な物質のブロックを有し、物質のブロックは、アプリケータ表面として役立つ少なくとも1つの表面を構成するよう本体を越えて突き出ており、
アプリケータ表面を整形し直すリシェーパ部材を有し、上記リシェーパ部材は、少なくとも1つの空所を構成するよう本体と協働するために本体上に位置決めでき、
上記方法では、物質のブロックを少なくとも1度用いた後、リシェーパ部材を本体上に位置決めし、リシェーパ部材を加熱して物質が空所内へ流入できるようにし、物質は、冷却後、固体状態に戻ると、空所の形状を保持できることを特徴とする方法を提供する。
物質を例えば10秒〜5分間マイクロ波放射線に当て又は電気抵抗により放出される熱に当てることにより物質を加熱するのがよい。物質を、例えば80℃よりも高い温度に加熱するのがよい。
物質を流し込む空所を、アプリケータ表面に与えようとする所望の形状の関数として多くの空所から選択されるのがよい。
本発明は、その非限定的な実施形態についての以下の詳細な説明及び添付の図面から一層よく理解されよう。
図1に示す包装及びアプリケータ器具1は、アプリケータ部材10及びリシェーパ部材20を有している。アプリケータ部材10は、検討中の例では長手方向軸線Xに沿って細長い本体12と、アプリケータ表面14を構成するよう本体12の一端部からはみ出た流動化可能な物質のブロック13とから成っている。
検討中の例では、アプリケータ部材10は、ペンシルを構成し、アプリケータ表面14は、その最初の使用前には、全体として先の尖った形状をしている。
アプリケータ表面14に隣接した本体12の端部15は、実質的に円錐形であり、先端に向かって収斂している。検討中の例の本体12は、その反対側の端部16が開口している。一例を挙げると、物質を、器具の製造中、この端部16を介して本体12中へ流し込むのがよい。
検討中の例では、リシェーパ部材20は、底端部が底部22に連結された管状スカート21から成るキャップの全体形状をしている。
検討中の例では、スカート21は、円筒形であって、その中心が軸線Xに一致し、その内径は、本体12の外径に合わされていて、スカート21が、僅かな量の締め代で、本体に嵌るようになっている。
リシェーパ部材20は、スカート21により半径方向に画定された空所24を備え、このリシェーパ部材は、アプリケータ表面14が整形し直されると、与えられる形状と一致した形状の底部25を有している。
最初の使用前に、アプリケータ部材10は、アプリケータ表面14を有し、その形状は、空所24の底部25の形状に一致しており、物質13は有利には、リシェーパ部材20が本体上の定位置にある間、本体12内へ流し込まれる。
1回以上用いられた後、アプリケータ表面は、処理された表面への物質の移送に起因してすりへるようになり、例えば、図3に示す平らにされた形状を有する場合がある。アプリケータ表面14を整形し直すため、ユーザは、アプリケータ部材10を端部15が図3に示すようにリシェーパ部材20に軸方向に当接するまでリシェーパ部材20内へ挿入する。ボイドが、空所24の底部25の上方に残っている。
ユーザは次に、例えば組立体をマイクロ波オーブン内に入れることによりリシェーパ部材がもっとも下に位置した状態で垂直方向に配置された状態の組立体を加熱する。加熱の持続時間は、幾つかの要因、例えば、オーブンの出力、器具の本体の性状及び物質の性状で決まる。
次に、物質を例えば約80℃よりも高い温度に加熱するのがよい。アプリケータ部材の本体12及びリシェーパ部材20は、物質の加熱温度に耐えることができる。
アプリケータ部材10及びリシェーパ部材20は、マイクロ波オーブン内での使用に適合性があるように作られたものであるのがよく、この場合、用いられるオーブンを劣化させ又は損傷させる金属又は金属被覆を含んではならない。
物質の特性は、十分な温度に加熱されると、流動化して重力の作用で空所内へ流れ込んで図4に示すようにその底部25の形状に一致できるようなものである。
ユーザは次に、物質13を冷却させてこれを凝固させる。冷却を例えば、空気中で達成し、又は組立体を冷蔵庫又は冷凍庫内に入れることにより達成できる。図4で理解できるように、本体12内の物質のレベルは、アプリケータ表面14の整形し直し中、これが空所24内へ流出することにより下がり、流出は本体12の端部16が開いているので本体12により可能になる空気圧力の平衡によって容易になる。
物質がいったんその固体状態に戻ると、ユーザは、もう一度アプリケータ部材10を用いることができ、アプリケータ表面14は、底部25の形状に一致した適当な形状に戻っている。
操作を本体12内に入っている物質の量により可能な多くの回数繰り返すことができる。アプリケータ表面14の整形し直しの度に、空所24内へ流出する物質の最大量は、例えば、物質13のブロックの最初の体積の半分未満、好ましくは、その1/3、1/4、1/5又は1/10に一致しているのがよい。
アプリケータ表面14を整形し直す度に、物質の加熱は、もし十分であれば、アプリケータ表面14に病原菌又は細菌を殺す作用(殺菌作用)を及ぼすことができ、これは、物質中の防腐剤を減少させ又はなしですますのに役立つ場合がある。
物質が固体状態にあるとき、物質13のブロックが本体12に対して滑る恐れを減少させるため、本体12の内面は、少なくとも1つの凹凸部分を備えるのがよく、これは、図5、図6、図22〜図24に示すように中空部又は突起であるのがよい。
図5では、内面17は、長手方向軸線Xを横切って延びるセレーション18を備え、図6では、内面17は、例えば半径方向内方に突き出た環状ビード31により構成されるくびれ部19を有する。明らかなこととして、本発明の範囲は、他の凹凸部分の作製を含む。一例を挙げると、少なくとも1つのスクリーン61を図22に示すように作ってもよく、螺旋ねじ山62を図23に示すように作ってもよく、或いは多孔質構造部材62を図24に示すように本体内に嵌め込んでもよい。例えば、この多孔質構造部材は、フォーム又はスポンジであるのがよく、多孔質構造部材は、例えば物質の粘度に応じて本体内部の多い又は少ない量の空間を占めるのがよい。内面は、適当な表面粗さを更に備えるのがよい。
また、内面17に、一定ではない断面、例えば、図7に示すように端部17に向かって減少する断面又はこれとは逆に、端部17に向かって増大する断面(変形例は図示せず)を与えることも可能である。
適宜、内面17は、本体12の一端部に向かって増大し又は減少し、これ又、物質の保持性を高めるよう少なくとも1つの凹凸部分を備えた断面を備えるのがよい。
リシェーパ部材20は、図1〜図4に示す例に適用されるように、使用されていない場合にアプリケータ表面14を保護するクロージャキャップとして役立ちうる。変形例では、リシェーパ部材20は、空所24を構成するハウジングとは別であって、使用されていない場合に本体12を受け入れるためにのみ役立つ第2のハウジング32を有するのがよく、空所24は、アプリケータ表面14を整形し直すのに適した唯一の空所である。この場合、ハウジング32は例えば、リシェーパ部材20が図8に示すようにアプリケータ表面14に接触しないようにするほど十分幅の広いものであるのがよく、本体12の端部15は、例えばハウジング32の肩33に軸方向に当接する。
必要ならば、図9に示すように、リシェーパ部材20は、アプリケータ表面14を互いに異なる形状、例えば一端の形状が他方よりもより先が尖っているような状態に整形し直すよう構成された底部25,25′をそれぞれ有する2つの空所24,24′を備えるのがよい。この場合、ユーザは、例えば物質を広い表面上に堆積させ又はこれとは対照的にアウトラインを作る上で所望の塗布に適しているのが空所24又は空所24′のいずれであるかを選択することができる。
図9の例では、空所24,24′は、互いに逆方向に開口しているが、かかる形態は、取り得る唯一のものではない。
図9は又、リシェーパ部材に空所が充填されている間、空所内に入っている空気の排気を容易にする少なくとも1つのガス抜きを設けるのがよいことを示している。このガス抜きは、例えば、溝60の形態をしているのがよい。
リシェーパ部材20はこの場合、必要ならば、図10及び図11に示すように、閉鎖用の蓋37及び例えばアプリケータ部材10が使用されていない場合にこれを水平方向に受け入れるハウジング35を備えた底部36を有し、更に、アプリケータ表面14の整形し直し中、アプリケータ部材を垂直に受け入れる少なくとも1つの空所、例えば図示の例では、3つの空所24,24′,24″を備えたパッケージの形態をしているのがよい。
空所24,24′,24″は、種々のアプリケータ表面を形成できるような種々の形状、例えばアプリケータ部材の端部に種々のテーパを備えた先端を形成できるような種々の形状の底部25,25′,25″をそれぞれ有する。
アプリケータ部材10は、ペンシルのものとは異なる場合があり、図12は、アプリケータ部材10が図1の例の場合よりも幅の広いアプリケータ表面14を有する変形例を示している。
この例におけるアプリケータ部材10の本体12は、底部がフランジ41に連結された管状部分又はスカート40を有し、このフランジ41は、半径方向外方に差し向けられている。検討中の例では、フランジ41は、アプリケータ表面14から見て遠くの方のアプリケータ部材の端部14に向かって差し向けられた縁部42を備えている。
図示の例では、アプリケータ表面の形状は、例えば幅がフランジ41の幅の実質的に半分の周囲を備えた実質的に部分球形である。リブ43が、スカート40から半径方向内方にフランジ41の延長部をなし、このリブは、本体12内での固体状態の物質13のブロックの掴み具合を向上させる凹凸部分を形成している。
本体12は、一体プラスチック成形品として得られた場合のままの状態で示されている。明らかなこととして、本発明の範囲は、別個独立に作られた複数の要素を組み立てることにより作られる本体12を含む。
リシェーパ部材20は、カップの形態をした壁46を有し、この壁は、アプリケータ表面14に戻される形状の底部25を備えた空所24を備えている。
壁46の周囲は、管状スカート47に連結され、リシェーパ部材は、空所24の軸線が垂直な状態でこの管状スカート47を介して水平面上に載ることができる。スカート47の上方延長部としてリブ48が設けられ、このリブ48は、縁部42と協働することにより、アプリケータ部材10を図14に示すようにリシェーパ部材20上に心出しすることができる。
使用中、アプリケータ表面14は、図13に示すようにその初期形状を失う。アプリケータ表面14を整形し直すため、アプリケータ部材10を図14に示すようにリシェーパ部材20上に位置決めし、次に組立体を例えばマイクロ波オーブン内で加熱して物質13が流動化して空所24の底部内へ流れ込むことができるようにする。アプリケータ表面14は、図15に示すように空所24の底部25と接触して整形し直し状態になることができる。この図では、本体12内の物質の高さ位置は、整形し直しに続いて減少することが理解できる。次に、物質13のブロックは、冷却時に硬化し、かくして空所24の底部25の形状を保持する。
フランジ41と壁46の接触は、物質が流体状態にある間に漏れ出るのを阻止するのに寄与する場合がある。明らかなこととして、専用の密封手段、例えば特定の材料、例えばエラストマーで作られた少なくとも1つの密封リップ又はガスケットを設けてもよい。
アプリケータ部材10は、リシェーパ部材20の場合と同様、本発明の範囲内で種々の仕方で作ることができる。
一例を挙げると、図16は、広い表面、例えば身体への塗布向きのアプリケータ部材10を示しており、アプリケータ表面14は場合によっては、例えばドーム状の長方形の形をしている。
図17に示す例では、アプリケータ部材10の本体12は、もし物質が例えばほお紅であれば、比較的短いものであるのがよい。
図18に示す例では、物質は、例えば、リップへの塗布用である。
本体12は、物質が流体状態にあるとき、アプリケータ表面14を整形し直すことができるように物質13を流出させることができる単一の開口部45を有するのがよい。上記開口部45は、アプリケータ部材の長手方向軸線上に心出しされたものであるのがよく、この長手方向軸線は、場合によっては対称軸線である。変形例では、図19に示すように、開口部45は、本体12の長手方向軸線に対して偏心していてもよい。
アプリケータ部材10は、図20に示すように、アプリケータ表面14の整形し直し中に物質13を流出させることができる複数の開口部45を更に有するのがよい。
図21に示すように、リシェーパ部材は又、形を壊しやすいようにするために互いに異なる硬さの少なくとも2つの材料、例えばエラストマーと非エラストマーで作られたものであってもよい。
これら材料のうち一方は、空所の少なくとも底部を構成するのがよく、他方の材料は、リシェーパ部材の残部を構成する。
明らかなこととして、本発明は、上述の実施形態には限定されず、特に、説明した種々の実施形態の特性を互いに組み合わせることができる。
アプリケータ部材をマイクロ波オーブン内に入れる以外の仕方で、例えば、物質を電気抵抗により放出される熱に当てることにより物質を加熱してこれを流動化させてもよい。電気抵抗は、アプリケータ部材の外部に位置するのがよく、或いは、必要ならば、アプリケータ部材内に一体化されてもよい。この場合、リシェーパ部材は、電気エネルギ源及びアプリケータ部材によって支持された電気抵抗と電気的接触関係をなし、リシェーパ部材上へのアプリケータ部材の位置決めにより、電流が自動的に抵抗中に流れ、物質を加熱してアプリケータ表面を整形し直すようにする手段を有するのがよい。
本明細書全体を通じ、部材個数に関し、「〜を有する又は含む(comprises a )」という用語は、特段の指定がなければ、「〜を少なくとも一つ有する又は含む(comprises at least of )」という表現と同義であると解されるべきである。
本発明の包装及びアプリケータ器具の一例を示す概略斜視図である。 図1の器具のアプリケータ表面の整形し直しの仕方を示す図である。 図1の器具のアプリケータ表面の整形し直しの仕方を示す図である。 図1の器具のアプリケータ表面の整形し直しの仕方を示す図である。 器具本体の変形例を示す概略縦断面図である。 器具本体の変形例を示す概略縦断面図である。 器具本体の変形例を示す概略縦断面図である。 リシェーパ部材がクロージャキャップとしても役立ちうる器具を示す概略縦断面図である。 アプリケータ表面をユーザにより選択された2つの所定の形状に整形し直すためのリシェーパ部材を単独で示す図である。 アプリケータ表面を整形し直すことができるパッケージを示す略図である。 図10のXI−XI矢視断面で見たパッケージの略図である。 本発明の包装及びアプリケータ器具の別の例を示す図である。 アプリケータ表面のすりへり状態を示す図である。 器具のアプリケータ表面を整形し直す前の器具を示す図である。 図14の器具のアプリケータ表面を整形し直した後の器具を示す図である。 本発明の包装及びアプリケータ器具の他の例を示す略図である。 本発明の包装及びアプリケータ器具の他の例を示す略図である。 本発明の包装及びアプリケータ器具の他の例を示す略図である。 器具の本体に物質の流出のための偏心開口部を設ける可能性を示す図である。 器具の本体に物質の流出のための複数の開口部を設ける可能性を示す図である。 リシェーパ部材を少なくとも2つの互いに異なる材料で製作する可能性を示す図である。 スクリーンの形態をした本体内に物質を保持するための凹凸部分を示す図である。 螺旋ねじ山の形態をした本体内に物質を保持するための凹凸部分を示す図である。 多孔質構造部材の形態をした本体内に物質を保持するための凹凸部分を示す図である。
符号の説明
1 包装及びアプリケータ器具
10 アプリケータ部材
12 本体
13 流動化可能な物質のブロック
14 アプリケータ表面
18,19,43 凹凸部分
20 リシェーパ部材
24,24′,24″ 空所
32,35 ハウジング
37 蓋
45 開口部
60 ガス抜き
61 スクリーン
62 螺旋ねじ山
63 多孔質構造部材

Claims (31)

  1. 包装及びアプリケータ器具であって、
    本体(12)を有し、
    固体状態にある間、本体(2)に対して静止している流動化可能な物質のブロック(13)を有し、物質のブロックは、アプリケータ表面として役立つ少なくとも1つの表面(14)を構成するよう本体を越えて突き出ており、
    アプリケータ表面(14)を整形し直すリシェーパ部材(20)を有し、前記リシェーパ部材は、熱を供給することにより物質が流動化したときに流入できる少なくとも1つの空所(24;24′;24″)を構成するよう本体と協働するために本体上に位置決めでき、物質は、冷却後に固体状態に戻ると、空所の形状を保持できることを特徴とする器具。
  2. リシェーパ部材(20)は、物質が空所(24;24′;24″)内に流入している間、器具の本体(12)が垂直状態のままであることができるように構成されていることを特徴とする請求項1記載の器具。
  3. リシェーパ部材(20)は、本体(12)の外部に係合するよう構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の器具。
  4. リシェーパ部材(20)は、本体のアプリケータ表面(14)側の端部のクロージャ部材として役立つことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一に記載の器具。
  5. リシェーパ部材(20)は、アプリケータ表面から見て反対側の本体の端部に締結できることを特徴とする請求項4記載の器具。
  6. 本体(12)は、物質と接触状態にある内面(17)を有し、前記内面は、本体内部での固形物質の滑りに抵抗する少なくとも1つの凹凸部分(18;19;43)を有することを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一に記載の器具。
  7. 前記凹凸部分は、くびれ部(19)、スクリーン(61)、多孔質構造部材(63)又は螺旋ねじ山(62)から成ることを特徴とする請求項6記載の器具。
  8. 前記凹凸部分は、セレーション(18)から成ることを特徴とする請求項6記載の器具。
  9. 本体(12)の断面は、アプリケータ表面(14)に向かって増大し又は減少していることを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか一に記載の器具。
  10. リシェーパ部材(20)は、互いに異なる形状を持つアプリケータ表面(14)を形成するよう形作られた少なくとも2つの空所(24;24′)を有することを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか一に記載の器具。
  11. リシェーパ部材(20)は、互いに逆方向に開口した2つの空所(24;24′)を有することを特徴とする請求項10記載の器具。
  12. リシェーパ部材は、並置された2つの空所(24;24′;24″)を有することを特徴とする請求項10記載の器具。
  13. 空所(24;24′;24″)は、器具の本体(12)を収容するパッケージに形成されていることを特徴とする請求項1記載の器具。
  14. リシェーパ部材(20)は、アプリケータ表面(14)を整形し直すハウジングと本体を閉鎖するハウジング(32)の両方を有することを特徴とする請求項1〜13のうちいずれか一に記載の器具。
  15. 本体(12)は、整形し直し中に物質が流通できる少なくとも2つの開口部(45)を有することを特徴とする請求項1〜14のうちいずれか一に記載の器具。
  16. 本体は、物質がアプリケータ表面の整形し直し中に流通することができる少なくとも1つの偏心開口部(45)を有することを特徴とする請求項1〜15のうちいずれか一に記載の器具。
  17. 物質は、ほお紅であることを特徴とする請求項1〜16のうちいずれか一に記載の器具。
  18. 物質は、リップスティックであることを特徴とする請求項1〜16のうちいずれか一に記載の器具。
  19. 物質は、目のメーキャップであることを特徴とする請求項1〜16のうちいずれか一に記載の器具。
  20. 本体(12)とリシェーパ部材(20)は、マイクロ波オーブン内での使用に適合性があることを特徴とする請求項1〜19のうちいずれか一に記載の器具。
  21. 本体(12)及びリシェーパ部材は、物質の流動化に必要な温度、特に120℃の温度に耐えることができることを特徴とする請求項1〜20のうちいずれか一に記載の器具。
  22. 本体(12)に入れられる物質の量は、少なくとも1つの整形し直し操作、特に、少なくとも2つの整形し直し操作を可能にするのに十分であることを特徴とする請求項1〜21のうちいずれか一に記載の器具。
  23. リシェーパ部材は、ガス抜き(60)を有することを特徴とする請求項1記載の器具。
  24. 本体は、リシェーパ部材と反対側に、圧力平衡を可能にする開口部を有することを特徴とする請求項1記載の器具。
  25. リシェーパ部材は、互いに異なる硬さの少なくとも2つの材料で作られることを特徴とする請求項1記載の器具。
  26. 器具内でアプリケータ表面(14)を整形し直す方法であって、前記器具は、
    本体(12)を有し、
    固体状態にある間、本体(2)に対して静止している流動化可能な物質のブロック(13)を有し、物質のブロックは、アプリケータ表面として役立つ少なくとも1つの表面(14)を構成するよう本体を越えて突き出ており、
    アプリケータ表面(14)を整形し直すリシェーパ部材(20)を有し、前記リシェーパ部材は、少なくとも1つの空所(24;24′;24″)を構成するよう本体と協働するために本体上に位置決めでき、
    前記方法では、物質のブロックを少なくとも1度用いた後、リシェーパ部材を本体上に位置決めし、リシェーパ部材を加熱して物質が空所内へ流入できるようにし、物質は、冷却後、固体状態に戻ると、空所(24;24′;24″)の形状を保持できることを特徴とする方法。
  27. 物質をマイクロ波に当てることにより物質を加熱することを特徴とする請求項26記載の方法。
  28. 物質を電気抵抗により放出された熱に当てることにより物質を加熱することを特徴とする請求項26記載の方法。
  29. 本体(12)を冷蔵庫又は冷凍庫内に入れることにより物質を冷却することを特徴とする請求項26〜28のうちいずれか一に記載の方法。
  30. 物質を約80℃以上の温度に加熱することを特徴とする請求項26〜29のうちいずれか一に記載の方法。
  31. 物質が流入する空所は、複数の空所(24;24′;24″)から選択されることを特徴とする請求項26〜30のうちいずれか一に記載の方法。
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