JP2005318581A - 調整子基盤無線ネットワーク間のネットワーク通信方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】調整子基盤無線ネットワーク間のネットワーク通信方法及び装置を提供する。
【解決手段】調整子基盤無線ネットワークに加入しようとする有無線中継装置が、自身に有無線ネットワークを中継する機能があることを調整子に通報し、調整子がこれを自身が属した調整子基盤無線ネットワーク内の無線ネットワーク装置に知らせることによって、無線ネットワーク装置が他の調整子基盤無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置に伝送するデータを中継装置に伝送する通信方法である。中継装置は、このデータを有線ネットワークを通じて目的地無線ネットワーク装置が属した調整子基盤無線ネットワークの中継装置に伝送すれば、目的地無線ネットワーク装置が属した調整子基盤無線ネットワークの中継装置は、これを目的地無線ネットワーク装置に伝送することによって、他の調整子基盤無線ネットワークに属した無線ネットワーク装置間にデータ伝送を可能にする。
【選択図】図4
【解決手段】調整子基盤無線ネットワークに加入しようとする有無線中継装置が、自身に有無線ネットワークを中継する機能があることを調整子に通報し、調整子がこれを自身が属した調整子基盤無線ネットワーク内の無線ネットワーク装置に知らせることによって、無線ネットワーク装置が他の調整子基盤無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置に伝送するデータを中継装置に伝送する通信方法である。中継装置は、このデータを有線ネットワークを通じて目的地無線ネットワーク装置が属した調整子基盤無線ネットワークの中継装置に伝送すれば、目的地無線ネットワーク装置が属した調整子基盤無線ネットワークの中継装置は、これを目的地無線ネットワーク装置に伝送することによって、他の調整子基盤無線ネットワークに属した無線ネットワーク装置間にデータ伝送を可能にする。
【選択図】図4
Description
本発明は、ネットワーク装置及び方法に係り、より詳細には、調整子基盤の無線ネットワーク環境において、有線ネットワークとの連動を通じた無線ネットワーク間の通信に関する。
通信及びネットワーク技術の発達につれて最近のネットワーク環境は、同軸ケーブルまたは光ケーブルのような有線媒体を利用する有線ネットワーク環境から、多様な周波数帯域の無線信号を利用する無線ネットワーク環境に変わりつつある。これにより、無線ネットワークインターフェースモジュールを含んで移動が可能であり、かつ多様な情報を処理して特定の機能を行うコンピューティング装置(以下、‘無線ネットワーク装置’という)が開発されており、また、このような無線ネットワーク装置により効率的に通信を行える無線ネットワーク技術が登場している。
無線ネットワークは2つの形態に大別できる。
まず、図1に図示されたように、アクセスポイントを含む無線ネットワーク形態であって、‘インフラストラクチャーモードの無線ネットワーク’ともいう。
他の一つは、図2に図示されたように、アクセスポイントを含まない無線ネットワーク形態であって、‘アドホックモードの無線ネットワーク’ともいう。
まず、図1に図示されたように、アクセスポイントを含む無線ネットワーク形態であって、‘インフラストラクチャーモードの無線ネットワーク’ともいう。
他の一つは、図2に図示されたように、アクセスポイントを含まない無線ネットワーク形態であって、‘アドホックモードの無線ネットワーク’ともいう。
インフラストラクチャーモードの無線ネットワークは、無線ネットワークの有線ネットワークへの連結、または、無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置間の通信のために、データ伝達の中継役割を行うアクセスポイントを使用する。したがって、あらゆるデータはアクセスポイントを経なければならない。
アドホックモードの無線ネットワークは、アクセスポイントのような中継装置を経ずに、単一の無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置が直接互いにデータを送受信する形態である。
アドホックモードの無線ネットワークは、アクセスポイントのような中継装置を経ずに、単一の無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置が直接互いにデータを送受信する形態である。
このようなネットワーク形態は、また2つに大別できるが、単一の無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置のうち任意に選定された無線ネットワーク装置が他の無線ネットワーク装置にデータを伝送できる時間(以下、‘チャンネル時間’という)を割り当てる調整子の役割を行い、他の無線ネットワーク装置は所定チャンネル時間にのみデータを伝送できるようにするネットワーク形態と、前記のように調整子の役割を行う無線ネットワーク装置が存在せず、あらゆるネットワーク装置が必要時にいつでもデータを伝送できるネットワーク形態とがある。
この時、前者の場合、すなわち、調整子の役割を行う無線ネットワーク装置が存在するネットワーク形態(以下、‘調整子基盤無線ネットワーク’という)は、調整子を中心に独立された単一の無線ネットワークを形成し、一定の空間内に複数の調整子基盤無線ネットワークが存在する場合に、それぞれの調整子基盤無線ネットワークは、他の調整子基盤無線ネットワークと区別されるために固有な識別情報を持つ。
したがって、特定の調整子基盤無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置は、自身の属する調整子基盤無線ネットワークでは調整子により定められたチャンネル時間の間に他のネットワーク装置とデータを送受信できるが、他の調整子基盤無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置とは通信できない問題がある。
例えば、図3に図示されたように、3個の調整子基盤無線ネットワーク310、320、330を含むホームネットワークシステムにおいて、無線ネットワーク1 310が1階の居間に構築されており、無線ネットワーク2 320が2階の書斎に構築されており、無線ネットワーク3 330が1階の寝室に構築されていると仮定する。
もし、ユーザーが2階の書斎で、携帯用動画像プレーヤー325を利用して1階の居間にあるメディアサーバー315に保存された映画を見ようとする場合には、無線ネットワーク1・310と無線ネットワーク2・320との間に通信できる方法がないために、ユーザーは映画を鑑賞できない。したがって、ユーザーが映画を見るためには1階の居間に降りていかなければならない不便がある。
このような問題点が発生する理由は、無線電波の到達距離の制限、他の調整子基盤無線ネットワークに関する情報の不在、チャンネル時間の割当て問題などが発生するためである。
したがって、相異なる調整子基盤無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置間にデータを送受信するための新たなネットワークトポロジーの構成に関する必要性が提起される。
したがって、相異なる調整子基盤無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置間にデータを送受信するための新たなネットワークトポロジーの構成に関する必要性が提起される。
一方、特許文献1(LAN肝中継装置)は、有線LAN側から無線LAN側に対する無用な中継動作を排除して無線LANネシトワヘクにおける,伝送路負を軽減させる中継装置に対して開示している。 しかし特許文献1による場合、相異なる調整子基盤無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置間にデータを送受信する場合、相対無線ネットワーク装置のデバイスIDが知出来なければデータを送信しないという問題が発生する。
本発明は、相異なる複数の調整子基盤無線ネットワークを有線バックボーンを通じて連結することによって、相異なる調整子基盤無線網に属する無線ネットワーク装置間にもデータを送受信できる方法及び装置を提供するところにその目的がある。
本発明の目的は、前記で言及した目的に限定されず、言及しなかったさらに他の目的は下の記載から当業者ならば明確に理解できる。
本発明の目的は、前記で言及した目的に限定されず、言及しなかったさらに他の目的は下の記載から当業者ならば明確に理解できる。
前記目的を達成するために、本発明の態様に係るネットワーク通信方法は、第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1中継装置が前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1調整子に自身の存在を知らせる段階、前記第1調整子が前記第1中継装置に関する情報を前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した無線ネットワーク装置に通報する段階、及び前記ブロードキャストを受信した第1無線ネットワーク装置が第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置に伝送するデータの載せられたデータフレームを前記第1中継装置に伝送する段階を含む。
前記目的を達成するために、本発明の態様に係るネットワーク通信方法は、 第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1無線ネットワーク装置が、前記第1調整子基盤無線ネットワーク装置に属した中継装置に関する情報が載せられた情報フレームを前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1調整子から受信する段階、前記第1無線ネットワーク装置が、第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置に伝送するデータの載せられたデータフレームを前記中継装置に伝送する段階を含む。
また前記目的を達成するために、本発明の態様に係るネットワーク通信方法は、 第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1中継装置が、前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1調整子に自身の存在を知らせる段階、前記第1調整子から前記第1中継装置に関する情報を含む情報フレームを伝送された第1無線ネットワーク装置から、前記第1無線ネットワーク装置が、第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置に伝送するデータの載せられたデータフレームを受信する段階を含む。
また前記目的を達成するために、本発明の態様に係るネットワーク通信方法は、 第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1中継装置から第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2中継装置が所定のフレームを受信する段階、前記受信されたフレームをカプセル化して前記第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置に伝送する段階、を含むが、前記受信されたフレームは、前記第1無線ネットワーク装置の物理アドレスを第1ソースアドレスとし、前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスを第1目的地アドレスとするサブフレームを、前記第1中継装置のバックボーン物理アドレスを第2ソースアドレスとし、前記第2中継装置のバックボーン物理アドレスを第2目的地アドレスとしてカプセル化したフレームである。
前記目的を達成するために、本発明の態様に係る無線ネットワーク装置は、第1調整子基盤無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置であって、第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置にデータを伝送するために、前記伝送するデータフレームを生成する制御部、前記生成されたデータフレームを伝送する送受信部を含むが、前記データフレームは、自身の物理アドレスを第1ソースアドレスとし、前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスを第1目的地アドレスとするサブフレームを、自身の論理アドレスを第2ソースアドレスとし、前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した中継装置の論理アドレスを第2目的地アドレスとしてカプセル化したフレームである。
前記目的を達成するために、本発明の態様に係る有無線ネットワーク中継装置は、有無線ネットワークの中継如何が含まれた情報フレームを生成する制御部と、前記生成された情報フレームを自身が属した調整子基盤無線ネットワークの調整子に伝送する無線ネットワークインターフェース部を含む。
前記目的を達成するために、本発明の態様に係る有無線ネットワーク中継装置は、 第1調整子基盤無線ネットワークに属する有無線ネットワーク中継装置であって、前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1無線ネットワーク装置から第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置に伝送する所定のデータフレームを受信する無線ネットワークインターフェース部、前記受信されたデータフレームを有線ネットワークで支援する形式のフレームにカプセル化する制御部、前記カプセル化されたフレームを有線ネットワークに伝送する有線ネットワークインターフェース部を含むが、前記受信されたデータフレームは、前記第1無線ネットワーク装置の物理アドレスが第1ソースアドレスに設定され、前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスが第1目的地アドレスに設定されたサブフレームが、前記第1無線ネットワーク装置の論理アドレスが第2ソースアドレスに設定され、自身の論理アドレスが目的地アドレスに設定されてカプセル化されたフレームである。
前記目的を達成するために、本発明の態様に係る有無線ネットワーク中継装置は、 第2調整子基盤無線ネットワークに属する有無線ネットワーク中継装置であって、第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1無線ネットワーク装置から前記第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置に伝送する所定のデータフレームを受信する有線ネットワークインターフェース部、前記受信されたデータフレームを前記第2調整子基盤無線ネットワークで支援する形式のフレームにカプセル化する制御部、前記カプセル化されたフレームを前記第2無線ネットワーク装置に送信する無線ネットワークインターフェース部を含むが、前記受信されたデータフレームは、前記第1無線ネットワーク装置の物理アドレスが第1ソースアドレスに設定され、前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスが第1目的地アドレスに設定されたサブフレームが、前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した中継装置のバックボーン物理アドレスが第2ソースアドレスに設定され、自身のバックボーン物理アドレスが第2目的地アドレスに設定されるようにカプセル化されたフレームである。
本発明のネットワーク装置及び方法によれば、相異なる無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置間にも有線ネットワークをバックボーンとして相互通信を可能にする効果がある。
その他の実施形態の具体的な事項は詳細な説明及び図面に含まれている。
本発明の利点及び特徴、そしてそれらを達成する方法は添付される図面と共に詳細に後述される実施形態を参照すれば明らかになる。しかし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく多様な形態に具現でき、但し、本実施形態は本発明の開示を完全にし、当業者に本発明の範囲を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は特許請求の範囲により定義されるだけである。明細書全体にわたって同一参照符号は同一構成要素を示す。
本発明の利点及び特徴、そしてそれらを達成する方法は添付される図面と共に詳細に後述される実施形態を参照すれば明らかになる。しかし、本発明は以下の実施形態に限定されるものではなく多様な形態に具現でき、但し、本実施形態は本発明の開示を完全にし、当業者に本発明の範囲を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は特許請求の範囲により定義されるだけである。明細書全体にわたって同一参照符号は同一構成要素を示す。
以下、本発明の実施形態によって調整子基盤無線ネットワーク間ネットワーク通信方法 及び装置を説明するためのブロック図またはフローチャートを参考して本発明について説明する。この時、フローチャートの各ブロックとフロ−チャートの組合わせはコンピュータプログラムインストラクションにより実行可能なのが理解できるであろう。これらコンピュータプログラムインストラクションは、汎用コンピュータ、特殊用コンピュータまたはその他のプログラマブルデータプロセッシング装備のプロセッサーに搭載されうるので、コンピュータまたはその他のプログラマブルデータプロセッシング装備のプロセッサーを通じて実行されるそのインストラクションがフローチャートのブロックで説明された機能を行う手段を生成するように機構を作れる。
これらコンピュータプログラムインストラクションは、特定方式で機能を具現するためにコンピュータまたはその他のプログラマブルデータプロセッシング装備を指向できるコンピュータ利用可能またはコンピュータ判読可能メモリに保存されることも可能なので、そのコンピュータ利用可能またはコンピュータ判読可能メモリに保存されたインストラクションはフローチャートのブロックで説明された機能を行うインストラクション手段を内包する製造品目を生産することも可能である。
コンピュータプログラムインストラクションは、コンピュータまたはその他のプログラム可能なデータプロセッシング装備上に搭載することも可能なので、コンピュータまたはその他のプログラマブルデータプロセッシング装備上で一連の動作段階が実行されてコンピュータで実行されるプロセスを生成し、コンピュータまたはその他のプログラマブルデータプロセッシング装備を行うインストラクションはフローチャートのブロックで説明された機能を実行するための段階を提供することも可能である。
一方、IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers;米国電気電子学会)802.15.3規格は、無線ネットワークにおいて、国際標準協会(ISO)が発表したネットワークモデルに関するOSI(Open System Interconnection、開放システム相互連結)7階層のうち物理階層に該当するPHY階層と、データリンク階層に該当する媒体接近制御(Medimum Access Control:以下、MAC)階層とに関する標準を提案している規格をいう。
したがって、本発明をさらに容易に理解するために、以下では調整子基盤無線ネットワークについての実施形態として、IEEE 802.15.3規格に従う無線個人通信ネットワーク(Wireless Personal Area Nework;以下‘WPAN″と称する)を例として説明する。具体的には、MAC階層を中心に多数のWPANを有線バックボーンを利用して連結することによって、相異なるWPANに属する無線ネットワーク装置間にデータを送受信できるネットワークシステムを説明する。
また、WPANでは、無線ネットワーク装置を‘デバイス’といい、少なくとも1つ以上のデバイスにより形成される単一の無線ネットワークを‘ピコネット’といっているので、用語の統一のために以下では、WPANで定義している用語を使用する。
一方、本発明の詳細な説明のために使われる用語のうち、調整子(coordinator)とは、単一の無線ネットワークに属するネットワーク装置のうち、任意に選定されたネットワーク装置をいい、他のネットワーク装置にデータを伝送できる‘チャンネル時間’を割り当てる役割を行うネットワーク装置を意味する。また、調整子は、自身が属した無線ネットワーク内のネットワーク装置に論理アドレスを割り当てることもある。調整子は、自身が属した調整子基盤無線ネットワーク内の各ネットワーク装置の物理アドレス情報及び論理アドレス情報をブロードキャストすることによって、各ネットワーク装置は他のネットワーク装置の物理アドレス及び論理アドレス対が分かる。
また、物理アドレスとは、ネットワーク装置を識別するための識別情報をいい、ネットワーク装置の製造時に既に設定されてハードウェアに従属的なアドレスを意味する。したがって、各ネットワーク装置が有している物理アドレスは全ネットワーク上で唯一である。
また、論理アドレスとは、ネットワーク装置を識別するためのさらに他の識別情報をいい、調整子により設定され、1つの調整子基盤無線ネットワーク内で唯一の値を有するアドレスを意味する。したがって、ネットワーク装置が既存に加入した第1調整子基盤無線ネットワークから脱退(disassociation)し、第2調整子基盤無線ネットワークに加入(association)する場合、第2調整子基盤無線ネットワーク内で唯一の論理アドレスを第2調整子基盤無線ネットワークの調整子から新たに割り当てられうる。
また、バックボーン物理アドレスとは、有線バックボーンネットワークと連結されたネットワーク装置を有線バックボーンネットワーク上で識別するためのさらに他の識別情報をいい、有線バックボーンネットワークで使われる形式の物理アドレスを意味する。
図4は、本発明の一実施形態に係るネットワークシステムを表す図面である。
示されたネットワークシステム400は、複数のピコネット420、430、440と、ピコネット420、430、440と連結された有線バックボーンネットワーク450と、有線バックボーンネットワーク450と連結されたゲートウェイ410と、を含む。各ピコネット420、430、440は有無線通信が可能であり、各ピコネット420、430、440を有線ネットワーク440と連結させうる中継装置422、432、442と、無線通信を行える複数のデバイス(デバイス1ないしデバイス7)と、を含みうる。この際、ピコネット420、430、440の明確な区別のために各ピコネットを‘第1ピコネット420’、‘第2ピコネット430’及び‘第3ピコネット440’と称する。
示されたネットワークシステム400は、複数のピコネット420、430、440と、ピコネット420、430、440と連結された有線バックボーンネットワーク450と、有線バックボーンネットワーク450と連結されたゲートウェイ410と、を含む。各ピコネット420、430、440は有無線通信が可能であり、各ピコネット420、430、440を有線ネットワーク440と連結させうる中継装置422、432、442と、無線通信を行える複数のデバイス(デバイス1ないしデバイス7)と、を含みうる。この際、ピコネット420、430、440の明確な区別のために各ピコネットを‘第1ピコネット420’、‘第2ピコネット430’及び‘第3ピコネット440’と称する。
また、それぞれのピコネットに属するデバイスのうち、調整子の役割を行うデバイスが選択されうるが、WPANでは調整子の役割を行うデバイスを‘ピコネットコーディネーター(Piconet coordinator;PNC)’といい、以下では‘PNC’と称する。このようなPNCでは、一般のデバイス(デバイス1ないしデバイス7)の他に中継装置422、432、442が選択されうる。
一方、示された中継装置422、432、442をさらに明確に区別するために、各々を第1中継装置422、第2中継装置432及び第3中継装置442と称する。このような中継装置は、ネットワークトポロジーによってルータ、有無線ブリッジ、デバイスまたはPNCで有り得、有線ネットワークと無線ネットワークとを連結する機能を行う。
一方、有線ネットワーク450は同軸ケーブル、光ケーブル、電力線、電話線など通信可能な媒体に基づくいかなる方式の有線ネットワークプロトコルも適用できる。いかなる有線ネットワークプロトコルを適用するかは、本発明が適用される物理的環境によって変わる。
一方、有線ネットワーク450は同軸ケーブル、光ケーブル、電力線、電話線など通信可能な媒体に基づくいかなる方式の有線ネットワークプロトコルも適用できる。いかなる有線ネットワークプロトコルを適用するかは、本発明が適用される物理的環境によって変わる。
本発明の実施形態によれば、例えばデバイス1 424がデバイス2 426と通信を行おうとする場合のように、同じピコネット内のデバイス間に通信がなされる場合には、従来のIEEE 802.15.3規格で定義する方式に従える。
しかし、第1ピコネット420に属するデバイス1 424が第2ピコネット430に属するデバイス4 434と通信を行おうとする場合のように、他のピコネットに属したデバイス間に通信を行おうとする場合、従来のIEEE 802.15.3規格に従うフレーム構造だけでは、難点が多い。
しかし、第1ピコネット420に属するデバイス1 424が第2ピコネット430に属するデバイス4 434と通信を行おうとする場合のように、他のピコネットに属したデバイス間に通信を行おうとする場合、従来のIEEE 802.15.3規格に従うフレーム構造だけでは、難点が多い。
従来のIEEE 802.15.3規格では、デバイスの物理アドレスとして8バイトのMACアドレスを使用し、MACフレーム生成時にMACヘッダのオーバヘッドを減らすために、8バイトのMACアドレスを論理アドレスである1バイトのデバイスID(DevID)に転換して使用する。デバイスIDはデバイスを識別するための識別情報であり、各デバイスのデバイスIDはPNCにより決定されうる。しかし、他のピコネットに属したデバイス間には互いにデバイスIDが分からない場合が多いので、通信に問題が発生する。
従って、本発明を実施するために、従来のIEEE 802.15.3規格に従うフレーム構造に追加フィールドが挿入された新たなフレームを提案し、新たなフレーム構造の使用を通じて可能になる他のピコネットに属したデバイス間のデータ伝送過程は後述する。
一方、示されたデバイスは、伝送しようとするデータと、これを受信する目的地デバイス及びこれを送信するソースデバイスを識別するための物理アドレスを含むサブフレーム(第1フレーム)を生成しうる。その後、デバイスは第1フレームをカプセル化した第2フレームを生成できるが、第2フレームは目的地デバイス及びソースデバイスを識別するために論理アドレスを使用しうる。第1フレームの一例としてイーサネット(登録商標)フレーム形態が使用でき、以下イーサネット(登録商標)フレームと称する。第2フレームは、IEEE 802.15.3などの調整子基盤無線ネットワークプロトコルに従うフレームで有り得、以下MACフレームと称する。
また、以下本発明を説明するに当って、物理アドレスの一例としてMACアドレスを使用し、論理アドレスの一例としてデバイスIDを使用する。
図5は、本発明の一実施形態に係るイーサネット(登録商標)フレーム530をカプセル化したMACフレーム500を示す図面である。示されたMACフレーム500では、各デバイスを識別するためのアドレスフィールドだけを表す。
図5は、本発明の一実施形態に係るイーサネット(登録商標)フレーム530をカプセル化したMACフレーム500を示す図面である。示されたMACフレーム500では、各デバイスを識別するためのアドレスフィールドだけを表す。
各デバイスは、データを伝送するためにイーサネット(登録商標)フレーム530を生成しうる。イーサネット(登録商標)フレーム530は、イーサネット(登録商標)ボディー534領域とイーサネット(登録商標)ヘッダ532領域で構成されうる。イーサネット(登録商標)ボディー534領域には、デバイスが伝送しようとするデータが載せられうる。イーサネット(登録商標)ヘッダ532領域には、ソースデバイスのMACアドレスが設定されるソースアドレスフィールドと、目的地デバイスのMACアドレスが設定される目的地アドレスフィールドとが含まれうる。
デバイスは、このようなイーサネット(登録商標)フレーム530をIEEE 802.15.3規格の通信を行うためにMACフレームにカプセル化しうる。したがって、イーサネット(登録商標)フレーム530は、MACフレーム500のMACボディー領域520に含まれうる。イーサネット(登録商標)フレーム530をカプセル化したMACフレーム500のMACヘッダ510には、ソースデバイスのデバイスIDが設定されるソースIDフィールドと目的地デバイスのデバイスIDが設定される目的地IDフィールドとを含む。
例えば、デバイス1 424がデバイス2 426にデータを伝送しようとする場合、伝送するデータをイーサネット(登録商標)ボディー領域534に載せたイーサネット(登録商標)フレーム534を生成するが、イーサネット(登録商標)ヘッダ532の目的地アドレスフィールドにはデバイス2 426のMACアドレスを設定し、ソースアドレスフィールドには自身のMACアドレスを設定しうる。その後、イーサネット(登録商標)フレームをカプセル化したMACフレーム500を生成するが、MACヘッダ510の目的地IDフィールドはデバイス2 426のデバイスIDに設定し、ソースIDフィールドは自身のデバイスIDに設定しうる。
一方、本発明の他の実施形態でデバイスは、イーサネット(登録商標)フレームを生成せず、目的地デバイス及びソースデバイスを識別するための物理アドレス及び論理アドレスが何れも含まれたMACヘッダと伝送しようとするデータが含まれたMACボディーで構成されるMACフレームを生成することもある。
図6は、本発明の一実施形態に係る加入要請コマンド(Association request command)600の構造を示したものである。示された加入要請コマンド600は、従来のIEEE 802.15.3規格に新たなフィールドを追加したものである。新たに追加したフィールドは、無線ネットワークと有線ネットワークとの通信を中継する中継装置の機能を表すためのフィールドであり、以下各実施形態ではこのような中継装置の例として、有無線ブリッジ(以下ブリッジと称する)を説明する。
本発明の一実施形態としてデバイスが特定ピコネットに加入しようという場合、デバイスは、該当チャンネルで探したPNCに加入要請コマンド600を伝送する。加入要請コマンド600を通じて各デバイスは自身が有するデバイス特性をPNCに伝達する。
この時、加入要請コマンド600の全体機能(overall capabilities)フィールド610のうち、デバイス機能(DEV capablilities)フィールド620の下位フィールドには、ピコネットに加入しようとするデバイスが有している各種の機能が記録される。このような機能には、デバイスが支援するデータ伝送率、好むフラグメントサイズ、常にAWAKE状態にあるか否か、他のデバイスのデータ送信を待っているか否か、マルチキャストを受信しているか否かなどが含まれうる。
この時、加入要請コマンド600の全体機能(overall capabilities)フィールド610のうち、デバイス機能(DEV capablilities)フィールド620の下位フィールドには、ピコネットに加入しようとするデバイスが有している各種の機能が記録される。このような機能には、デバイスが支援するデータ伝送率、好むフラグメントサイズ、常にAWAKE状態にあるか否か、他のデバイスのデータ送信を待っているか否か、マルチキャストを受信しているか否かなどが含まれうる。
本発明では、このような従来のフィールド外に、予備フィールドのうち、1ビットを使用してブリッジ機能フィールド621を定義する。このようなブリッジ機能フィールド621は、‘not capable’を意味する‘0’及び‘capable’を意味する‘1’値を有することができる。‘not capable’は、自身がブリッジ機能を行っていないことを意味し、‘capable’は自身がブリッジとして機能することを意味する。したがって、ブリッジとして機能するデバイスがピコネットに加入する場合には、ブリッジ機能フィールドを‘1’に設定し、ブリッジ機能を行っていないデバイスは、ブリッジ機能フィールドを‘0’に設定して加入要請コマンド600をPNCに伝送しうる。
しかし、本発明はこれに限定されず、本発明で追加しようとするブリッジ機能フィールドとして1ビット以上を使用しても良い。かかる場合、ブリッジ機能フィールドのうち、1ビットは前述したように、‘capable’と‘not capable’を意味するのに使われ、残りのビットは予備フィールドとして設定されうる。
また本発明で提案するフレームは、ブリッジだけでなく、有線ネットワークと無線ネットワークとを連結する異なる種類の中継装置のためのフレームとして機能しても良い。これにより、本発明で提案するフレームを異なる種類の中継装置に適用させるために、本発明の技術的思想の範囲内で特定フィールドを変形するか、特定フィールドを挿入または削除することも、本発明の実施形態と見なさねばならない。
一方、デバイスから加入要請コマンド600を受信されたPNCは、デバイスに関する情報が含まれたアプリケーション特性情報要素(Application specific Information Element;ASIE)フレームをビーコンに含めて、ピコネット内の他のデバイスに知らせうる。特にブリッジ機能を行うデバイスから加入要請コンマンドを受信された場合、PNCはピコネット内でブリッジとして機能するデバイスを指定した後、ブリッジ機能を行うデバイスの情報が含まれたASIEフレームを生成し、これをビーコンに含めて他のデバイスに伝送しうる。
図7は、本発明の一実施形態に係るASIEフレーム700の構造を示す図面である。
示されたASIEフレーム700は、従来のIEEE 802.15.3規格に従うことができる。示されたASIEフレーム700は、ASIEの要素ID(Element ID)を表す要素IDフィールド、要素IDフィールド及び長さ(Length)フィールドを除外した、ASIEフィールドの長さを表す長さフィールド、ブリッジ機能を行うデバイスのメーカーを表すVendor OUI(Organizationally Inique Identifier)フィールド及び現ピコネット内でブリッジ機能を行うデバイスを識別するための識別情報を表すブリッジ識別情報フィールドを含む。このような識別情報としてIEEE 802.15.3規格で使用するデバイスID(DevID)が使われ、ブリッジのデバイスIDはPNCにより設定できる。本実施形態ではこのようなブリッジ識別情報フィールドとして1バイトを割り当てたが、本発明はこれに限定されない。
示されたASIEフレーム700は、従来のIEEE 802.15.3規格に従うことができる。示されたASIEフレーム700は、ASIEの要素ID(Element ID)を表す要素IDフィールド、要素IDフィールド及び長さ(Length)フィールドを除外した、ASIEフィールドの長さを表す長さフィールド、ブリッジ機能を行うデバイスのメーカーを表すVendor OUI(Organizationally Inique Identifier)フィールド及び現ピコネット内でブリッジ機能を行うデバイスを識別するための識別情報を表すブリッジ識別情報フィールドを含む。このような識別情報としてIEEE 802.15.3規格で使用するデバイスID(DevID)が使われ、ブリッジのデバイスIDはPNCにより設定できる。本実施形態ではこのようなブリッジ識別情報フィールドとして1バイトを割り当てたが、本発明はこれに限定されない。
一方、PNCは、ピコネットに既にブリッジが存在する場合にも、新たに加入したブリッジと既存のブリッジのうち、何れか1つをピコネットから使用するブリッジとして選択され、選択基準はユーザ設定またはブリッジの性能に係る自動設定など多様な基準が適用されうる。また、ピコネット内に存在する2つ以上のブリッジのうち、既に1つのブリッジを該当ピコネットで使用するブリッジとして選択した場合にも、PNCは今後他のブリッジをピコネットで使用するブリッジとして選択しうる。したがって、PNCはピコネット内でブリッジとして機能するデバイスが新たに選択されれば、このようなブリッジの情報が載せられたASIE700をビーコンに載せてピコネット内のデバイスに伝送しうる。
ASIEを受信されたデバイスは、自身が含まれたピコネット内で使用しうるブリッジの存在が分かる。これにより、他のピコネットに属したデバイスにデータを伝送しようとする場合、デバイスは伝送するMACフレームの目的地IDをブリッジのデバイスIDに設定することによって、ブリッジをして他のピコネットに属したデバイス間のデータ交換を可能ならしめる。
図8は、本発明の一実施形態に係るデバイスの構成を表すブロック図である。
示されたデバイス800は、他のデバイスのMACアドレス及びデバイスIDなどデバイスを識別しうる識別情報を保存する保存部810と、データ伝送時にイーサネット(登録商標)フレームを生成し、これをMACフレームにカプセル化する制御部820と、データの送信及び受信を担当する送受信部830とを含む。
示されたデバイス800は、他のデバイスのMACアドレス及びデバイスIDなどデバイスを識別しうる識別情報を保存する保存部810と、データ伝送時にイーサネット(登録商標)フレームを生成し、これをMACフレームにカプセル化する制御部820と、データの送信及び受信を担当する送受信部830とを含む。
保存部810は、ピコネット内のデバイスのMACアドレスとデバイスID及びIPアドレスなどデバイスの情報を保存する。また保存部810は、PNCから受信されたビーコンなどを通じて、自身が属したピコネット内で使用可能な中継装置のデバイスID、MACアドレスなど中継装置に関する情報を保存しうる。その他にも、他のピコネットに属したデバイスのIPアドレスとMACアドレスとが分かった場合、保存部810はそれを保存することができる。
したがって、デバイス800は、保存部810に保存されたデバイスの情報を通じて、自身と同じピコネットに属したデバイスと他のピコネットに属したデバイスとを区分しうる。
制御部820は、データ伝送のためにイーサネット(登録商標)フレームを生成し、これをMACフレームにカプセル化する。このようなイーサネット(登録商標)フレーム及びMACフレームについては、図5を通じて説明したようである。したがって、イーサネット(登録商標)フレームのヘッダにはソースアドレスと目的地アドレスとして自身のMACアドレスと目的地デバイスのMACアドレスとが各々設定される。一方、イーサネット(登録商標)フレームをMACフレームにカプセル化する場合、MACフレームのヘッダには自身のデバイスIDをソースアドレスに設定し、目的地デバイスのデバイスIDを目的地アドレスに設定しうる。
制御部820は、データ伝送のためにイーサネット(登録商標)フレームを生成し、これをMACフレームにカプセル化する。このようなイーサネット(登録商標)フレーム及びMACフレームについては、図5を通じて説明したようである。したがって、イーサネット(登録商標)フレームのヘッダにはソースアドレスと目的地アドレスとして自身のMACアドレスと目的地デバイスのMACアドレスとが各々設定される。一方、イーサネット(登録商標)フレームをMACフレームにカプセル化する場合、MACフレームのヘッダには自身のデバイスIDをソースアドレスに設定し、目的地デバイスのデバイスIDを目的地アドレスに設定しうる。
もし、目的地デバイスが自身と異なるピコネットに属したデバイスである場合、制御部820は伝送するデータを自身が属したピコネットの中継装置に伝送しうる。このような場合、制御部820はイーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスを表す目的地アドレスフィールドには目的地デバイスのMACアドレスを設定し、MACフレームの目的地アドレス(目的地ID)フィールドには中継装置のデバイスIDを設定する。
目的地デバイスが、自身と異なるピコネットに存在しているか否かは、保存部810に保存されたデバイスの情報を通じて分かる。また、IP通信を支援する環境下で、他のデバイスのMACアドレスが分からない場合、制御部820はARP要請を通じて目的地デバイスのMACアドレスが分かることもある。このような場合、ARP要請パケットは、図5のフレームのうち、イーサネット(登録商標)ボディー534領域に含まれうる。
また、中継装置の存在及び中継装置のデバイスIDは、PNCが事前に伝送したビーコンに載せられたASIEの情報を通じて分かる。PNCから中継装置の存在を知らせるASIEが含まれたビーコンを伝送された場合、制御部820はASIEに載せられたデバイスIDを有するデバイスを中継装置と認識し、保存部810に中継装置に関する情報を保存しうる。このようなASIEフレームについては前述したようである。
送受信部830は、制御部820により生成されたフレームを伝送媒体に伝送するか、他のデバイスから伝送されるフレームを受信する。
送受信部830は、制御部820により生成されたフレームを伝送媒体に伝送するか、他のデバイスから伝送されるフレームを受信する。
図9は、本発明の一実施形態に係る中継装置900の構成を表すブロック図である。
示された中継装置900は、ピコネットと無線フレームとを送受信する無線ネットワークインターフェース部910と、有線ネットワーク450と連結されて有線フレームを送受信する有線ネットワークインターフェース部950と、前記ピコネットと有線ネットワーク450との通信を可能にするために、無線フレームを有線フレームに、または有線フレームを無線フレームに変換させるフレーム変換部940と、他のデバイスのMACアドレスとデバイスIDなどデバイスの情報を保存する保存部920と、無線ネットワークインターフェース部910、有線ネットワークインターフェース部950、パケット変換部940及び保存部920間に発生するプロセスを管理する制御部930を含む。この際、フレーム変換部940と、制御部930は単一の集積回路チップとして具現でき、フレーム変換部940の機能を制御部930に統合することもできる。
示された中継装置900は、ピコネットと無線フレームとを送受信する無線ネットワークインターフェース部910と、有線ネットワーク450と連結されて有線フレームを送受信する有線ネットワークインターフェース部950と、前記ピコネットと有線ネットワーク450との通信を可能にするために、無線フレームを有線フレームに、または有線フレームを無線フレームに変換させるフレーム変換部940と、他のデバイスのMACアドレスとデバイスIDなどデバイスの情報を保存する保存部920と、無線ネットワークインターフェース部910、有線ネットワークインターフェース部950、パケット変換部940及び保存部920間に発生するプロセスを管理する制御部930を含む。この際、フレーム変換部940と、制御部930は単一の集積回路チップとして具現でき、フレーム変換部940の機能を制御部930に統合することもできる。
無線ネットワークインターフェース部910及び有線ネットワークインターフェース部950は、各々ピコネット及び有線ネットワーク450と通信を行える。したがって、中継装置900は、自身が属したピコネット内の無線通信だけでなく、有線ネットワーク450に連結された他のピコネットとの有線通信も行え、他のピコネットに属したデバイス間の通信をも中継しうる。
保存部920は、デバイスのMACアドレス、IPアドレス及びデバイスIDなどデバイスの情報を保存しうる。一方、保存部920に保存された情報は、中継装置900が属したピコネット内のデバイスに関するものであり得、あるいは他のピコネットに属したデバイスでもあり得る。このような場合、保存部920は、中継装置900が属したピコネット内のデバイスに関連した情報を別途に保存しても良い。また保存部920は、中継装置900と有線で連結された他の中継装置のMACアドレス及びIPアドレスを保存してもよく、これにより、各中継装置と同じピコネットに属したデバイスのMACアドレスなどを中継装置別にグループ化して保存しても良い。したがって、中継装置900は、各デバイスが何れの中継装置と同じピコネットに含まれているかが分かる。
中継装置900が無線ネットワークインターフェース部910を通じて前述したようなMACフレーム500を受信した場合、制御部930は受信されたフレームをデカプセル化してイーサネット(登録商標)フレーム530が得られる。制御部930は、イーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスを確認してイーサネット(登録商標)フレームを有線ネットワークにフォワーディングするか否かを判断する。例えば、制御部930はイーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスが中継装置900と同じピコネットに属したデバイスのMACアドレスであるか否かを、保存部920に保存されたデバイスの情報を通じて確認し、同じピコネットに属したデバイスではない場合、イーサネット(登録商標)フレームを受信する目的地デバイスが異なるピコネットに属したものと判断しうる。
このようにイーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスが異なるピコネットに属したデバイスのMACアドレスに設定された場合、制御部930は受信された無線フレームをフレーム変換部940を通じて有線フレームに変換させる。これは伝送媒体の特性によって通信プロトコルの構造が変わり、これにより、フレーム構造も変わるからである。例えば、有線ネットワーク450がイーサネット(登録商標)であれば、イーサネット(登録商標)に適したフレーム構造に変換せねばならず、有線ネットワーク450がトークンリングであれば、トークンリングに適したフレーム構造に変換せねばならない。
このような変換は、制御部930が受信されたMACフレームをデカプセル化して得たイーサネット(登録商標)フレームを、有線ネットワーク450で使用するプロトコルによるMACフレーム(以下、無線ネットワークプロトコルによるMACフレームと区別するために、これを有線バックボーンフレームと称し、有線バックボーンフレームは有線バックボーンで使われるフレーム形式を通称したものとする)でカプセル化したものあり得る。
受信されたイーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスが有線ネットワーク450と連結された他の中継装置のうち、特定中継装置と同じピコネットに属することが分かれば、制御部930はイーサネット(登録商標)フレームを有線バックボーンフレームにカプセル化する時、有線バックボーンフレームのソースアドレスを自身のバックボーン物理アドレスに設定し、目的地アドレスを前記特定中継装置のバックボーン物理アドレスに設定しうる。このように生成された有線バックボーンフレームは目的地中継装置に伝送しうる。
もし、イーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスを有するデバイスが、何なる中継装置と同じピコネットに属しているかが分からなければ、制御部930は有線バックボーンフレームの目的地アドレスをブロードキャストに設定し、これを有線ネットワーク450にブロードキャストしうる。
また、イーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスが、中継装置900が属したピコネット内の他のデバイスを指示する場合、制御部930は受信されたパケットを廃棄しうる。
また、イーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスが、中継装置900が属したピコネット内の他のデバイスを指示する場合、制御部930は受信されたパケットを廃棄しうる。
一方、中継装置900が有線ネットワークインターフェース部950を通じて有線バックボーンフレームを受信した場合、制御部930は受信された有線バックボーンフレームをデカプセル化してイーサネット(登録商標)フレームが得られる。制御部930は、このように得られたイーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスが、自身が属したピコネット内のデバイスを目的地としているかを判断する。このような判断は、保存部920に保存されたデバイスの情報を通じて分かる。
もし、イーサネット(登録商標)フレームが、中継装置900が属したピコネットに含まれたデバイスを目的地とする場合、制御部930はフレーム変換部940を通じてイーサネット(登録商標)フレームをMACフレームにカプセル化しうる。この際、イーサネット(登録商標)フレームのソースアドレスを有するデバイスのデバイスIDが分からない場合があるので、イーサネット(登録商標)フレームのカプセル化時、制御部はMACフレームのソースIDフィールドを中継装置900のデバイスIDに設定しうる。一方、MACフレームの目的地IDフィールドは、イーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスが指示するデバイスのデバイスIDに設定しうる。
一方、イーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスが、自身が属したピコネットに含まれたデバイスのものでない場合、制御部930は受信された有線フレームを廃棄しうる。
また、制御部930は、中継装置900が有無線ネットワークを連結する中継機能(中継装置としての機能)があることを知らせる情報が含まれた情報フレームを自身が属したピコネットのPNCに伝送しうる。このような情報フレームは、前述した加入要請フレームであり得、これについては、図6を通じて説明したようである。
また、制御部930は、中継装置900が有無線ネットワークを連結する中継機能(中継装置としての機能)があることを知らせる情報が含まれた情報フレームを自身が属したピコネットのPNCに伝送しうる。このような情報フレームは、前述した加入要請フレームであり得、これについては、図6を通じて説明したようである。
フレーム変換部940は、無線ネットワークインターフェース部910が受信した情報が有線ネットワークインターフェース部950に出力されるか、有線ネットワークインターフェース部950が受信した情報が無線ネットワークインターフェース部910に出力されねばならない場合、各々無線フレームを有線バックボーンフレームに、有線バックボーンフレームを無線フレームに変換する。これは伝送媒体特性によって通信プロトコルの構造が変わり、これにより、フレーム構造も変わるからである。このような変換の一例が図10に示されている。
無線フレームの一例であるMACフレーム500のMACヘッダ510にはMACフレーム500を送信するデバイスと受信するデバイスとを識別する論理アドレスが含まれ、この論理アドレスは、無線ネットワークで使われるプロトコル構造を従える。このようなMACフレーム500は、既に図5で説明したようである。
一方、有線バックボーンヘッダ1010には、有線バックボーンフレーム1000を送信するデバイスと受信するデバイスとを識別するバックボーン物理アドレスが含まれ、この時の識別情報は、有線ネットワークで使われるプロトコル構造を従える。
一方、有線バックボーンヘッダ1010には、有線バックボーンフレーム1000を送信するデバイスと受信するデバイスとを識別するバックボーン物理アドレスが含まれ、この時の識別情報は、有線ネットワークで使われるプロトコル構造を従える。
例えば、無線ネットワークインターフェース部910からMACフレーム500が受信されれば、フレーム変換部940はこれをデカプセル化(1)してイーサネット(登録商標)フレーム530を得る。イーサネット(登録商標)フレーム530の目的地アドレスが異なるピコネットに属したデバイスを指示する場合、フレーム変換部940は、イーサネット(登録商標)フレーム530を有線バックボーンフレーム1000にカプセル化(2)する。この時、有線バックボーンフレーム1000のバックボーンソースアドレスは、自身のバックボーン物理アドレスに設定し、バックボーン目的地アドレスは、イーサネット(登録商標)フレーム530の目的地アドレスが指示するデバイスと同じピコネットに属した中継装置のバックボーン物理アドレスに設定する。イーサネット(登録商標)フレーム530の目的地アドレスが指示するデバイスと同じピコネットに属した中継装置のバックボーン物理アドレスが分からない場合には、バックボーン目的地アドレスをブロードキャストアドレスに設定しても良い。
一方、有線ネットワークインターフェース部950が有線バックボーンフレーム1000を受信した場合、フレーム変換部940はこれをデカプセル化(3)してイーサネット(登録商標)フレーム530を得る。イーサネット(登録商標)フレーム530の目的地アドレスが、自身が属したピコネットのデバイスを指示する場合、フレーム変換部940はイーサネット(登録商標)フレーム530をMACフレーム900にカプセル化(4)する。この際、MACフレーム900のソースIDフィールドは自身のデバイスIDに設定し、目的地IDフィールドはイーサネット(登録商標)フレーム930の目的地アドレスが指示するデバイスのデバイスIDに設定する。
このような変換は、制御部930の制御によって行われ、フレーム変換部940の機能が制御部930に含まれて制御部930だけで行われることもある。
このような変換は、制御部930の制御によって行われ、フレーム変換部940の機能が制御部930に含まれて制御部930だけで行われることもある。
以下、本発明の一実施形態によって他のピコネットに属したデバイス間の通信過程を図4及び前述した内容を参照して詳細に説明する。
その説明において、図4に示された各中継装置の一例としてブリッジを通じて説明し、各ブリッジをさらに明確に区別するために第1中継装置422を第1ブリッジ422と称し、第2中継装置432を第2ブリッジ432と称する。
その説明において、図4に示された各中継装置の一例としてブリッジを通じて説明し、各ブリッジをさらに明確に区別するために第1中継装置422を第1ブリッジ422と称し、第2中継装置432を第2ブリッジ432と称する。
まず、各ピコネットでデバイスやブリッジがピコネットに加入するために該当ピコネットのPNCに加入要請コンマンドを伝送する。加入要請コマンドに関する内容は、図5の説明と同じである。また、各ピコネットでPNCは該当ピコネットに属した任意のデバイスであり得、場合によっては、ブリッジがPNCの役割を行うこともある。
以下の説明では第1ピコネット420のPNCとしては、デバイス2・426、第2ピコネット430のPNCとしてはデバイス3・436が選択されたものとする。一方、各ピコネットのPNCを区別するために第1ピコネット420のPNCを第1PNC426と称し、第2ピコネット430のPNCを第2PNC436と称する。
第1ピコネット420の場合を例として説明すれば、デバイス1・424と第1ブリッジ422は、第1ピコネット420に加入するために、第1PNC426に加入要請コンマンドを伝送しうる。この際、デバイス1・424は加入要請コマンド600の下位フィールドのうち、本発明で提示するブリッジ機能フィールド621を‘0’に設定し、第1ブリッジ422はブリッジ機能フィールド621を‘1’に設定しうる。
第1ブリッジ422の加入要請コンマンドを受信した第1PNC426は、該当ブリッジの情報を含むASIEフレームを生成し、これをビーコンに含めてピコネット内のデバイス422、424に伝送する。ASIEフレームには第1ブリッジ422のデバイスIDが含まれており、ASIEフレームに関する内容は、図6で説明したようである。これにより、デバイスは自身が属したピコネット内で何なるデバイスがブリッジ機能を行っているかが分かる。
このような加入要請は、他のピコネットでも同様に進めることができ、各デバイスは自身が属したピコネット内でブリッジ機能を行うデバイスの存在及び該当デバイスに関する情報が分かる。
第1ピコネット420のデバイス1・424が第2ピコネット430のデバイス4・434にデータを伝送しようとする場合、デバイス1・424は伝送するデータの載せられたイーサネット(登録商標)フレームを生成し、これをMACフレームにカプセル化する。このようなイーサネット(登録商標)フレーム及びMACフレームについての説明は前述したようである。
第1ピコネット420のデバイス1・424が第2ピコネット430のデバイス4・434にデータを伝送しようとする場合、デバイス1・424は伝送するデータの載せられたイーサネット(登録商標)フレームを生成し、これをMACフレームにカプセル化する。このようなイーサネット(登録商標)フレーム及びMACフレームについての説明は前述したようである。
この際、イーサネット(登録商標)フレームのうち、ソースアドレスフィールドには、デバイス1 424のMACアドレスが設定され、目的地アドレスフィールドにはデバイス4 434のMACアドレスが設定される。一方、イーサネット(登録商標)フレームをMACフレームにカプセル化する場合、デバイス1・424はMACフレームのソースIDフィールドを自身のデバイスIDに設定する。ところが、デバイス1・424としては他のピコネットに属したデバイス4・434のデバイスIDが分からない場合があるので、MACフレームの目的地IDフィールドに自身が属したピコネットでブリッジ機能を行う第1ブリッジ422のデバイスIDを設定する。第1ブリッジ422の存在及びデバイスIDは、第1PNC426から受信したビーコンのASEIを通じて分かる。
したがって、デバイス1・424が送信したMACフレームは第1ブリッジ422に伝送される。第1ブリッジ422はデバイス1・424から受信したMACフレームをデカプセル化してイーサネット(登録商標)フレームを得て、イーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスが、自身が属したピコネット内のデバイスのものであるか確認する。
第1ブリッジ422は、第1ピコネット420に属したデバイスのMACアドレスとデバイスIDとを保存しているか、他のピコネットに属したデバイスのMACアドレスなどを保存しうる。
第1ブリッジ422は、第1ピコネット420に属したデバイスのMACアドレスとデバイスIDとを保存しているか、他のピコネットに属したデバイスのMACアドレスなどを保存しうる。
受信されたMACフレームのうち、イーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスがデバイス4・434のMACアドレスに設定されているので、これを自身の保存部に保存されたデバイス情報等と比較した結果、第1ブリッジ422は前記イーサネット(登録商標)フレームが他のピコネットに属したデバイスを目的地としていることが分かる。
これにより、第1ブリッジ422はイーサネット(登録商標)フレームを有線バックボーンネットワークプロトコルに適した有線バックボーンフレームにカプセル化した後、これを有線ネットワークにフォワーディングする。この際、イーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスに設定されたMACアドレスを有するデバイスが第2ブリッジ432と同じピコネットに属していることが分かれば、有線バックボーンフレームの目的地アドレスを第2ブリッジ432のバックボーン物理アドレスに設定しうる。しかし、それがわからない場合には、有線バックボーンフレームの目的地アドレスをブロードキャストアドレスに設定して有線ネットワーク450にブロードキャストしても良い。
第2ブリッジ432は、第1ブリッジ422から伝送された有線バックボーンフレームをデカプセル化してイーサネット(登録商標)フレームを得て、イーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスが自身と同じピコネットに属するデバイスのMACアドレスに設定されているかを確認する。
イーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスフィールドには、デバイス4・434のMACアドレスが設定されているので、第2ブリッジ432はイーサネット(登録商標)フレームをMACフレームにカプセル化する。この際、MACフレームの目的地IDはデバイス4・434のデバイスIDに設定しうる。ところが、イーサネット(登録商標)フレームのソースアドレスがデバイス1・424のMACアドレスに設定されている。第2ブリッジ432としては、他のピコネットに属したデバイス1・424のデバイスIDが分からない場合があるか、デバイス1・424のデバイスIDが分かっているとしても、デバイス1・424のデバイスIDが自身が属したピコネット内の他のデバイスに設定されたデバイスIDと同一であり得るので、第2ブリッジ432はMACフレームのソースIDフィールドを自身のデバイスIDに設定しうる。
したがって、第2ブリッジ432から伝送されるMACフレームをデバイス4・434が受信でき、デバイス4・434はMACフレームをデカプセル化してイーサネット(登録商標)フレームが得られる。また、デバイス4・434は前述した過程を逆に適用し、受信されたデータに対する応答をデバイス1・424に伝達しうる。
図11は、本発明の一実施形態に係る中継装置が自身の情報を調整子に通報する過程を表したフローチャートである。
まず、中継装置が任意のピコネットに加入しようとする場合、自身が中継装置として機能するという情報が含まれたフレームを生成する(S110)。このようなフレームの例として、前述した加入要請コマンド600を挙げられ、加入要請コマンド600に関しては前述したようである。
中継装置は、生成したフレームを加入しようとするピコネットの調整子に伝送する(S120)。
まず、中継装置が任意のピコネットに加入しようとする場合、自身が中継装置として機能するという情報が含まれたフレームを生成する(S110)。このようなフレームの例として、前述した加入要請コマンド600を挙げられ、加入要請コマンド600に関しては前述したようである。
中継装置は、生成したフレームを加入しようとするピコネットの調整子に伝送する(S120)。
図12は、本発明の一実施形態に係るPNCがピコネットで使用する中継装置の情報を他のデバイスに知らせる過程を表したフローチャートである。
まず、PNCが中継装置から中継装置に関する情報が載せられたフレームを受信する(S210)。中継装置から受信したフレームは加入要請コマンド600であって、これに関する説明は前述したようである。
まず、PNCが中継装置から中継装置に関する情報が載せられたフレームを受信する(S210)。中継装置から受信したフレームは加入要請コマンド600であって、これに関する説明は前述したようである。
その後、PNCは自身が属したピコネット内で使用する中継装置を指定する(S220)。この時、PNCは新たに加入した中継装置を自身が属したピコネット内で使用する中継装置として指定しうる。もし、ピコネット内に中継装置が存在する場合、PNCは新たに加入した中継装置と既存の中継装置のうち、1つをピコネットで使用する中継装置として再指定でき、選択基準はユーザ設定または中継装置の性能による自動設定など多様な基準が適用されうる。
また、ピコネット内に存在する2つ以上の中継装置のうち、既に1つの中継装置を該当ピコネットで使用する中継装置として選択した場合にも、PNCは今後他の中継装置をピコネットで使用する中継装置として選択することもできる。
ピコネット内で使用する中継装置を指定したPNCは、該当中継装置のデバイスIDなど中継装置に関する情報が載せられた情報フレームを生成する(S230)。このような情報フレームは、前述したASIEフレームでありうる。PNCは、生成した情報フレームをピコネット内の他のデバイスに伝送する(S240)。
ピコネット内で使用する中継装置を指定したPNCは、該当中継装置のデバイスIDなど中継装置に関する情報が載せられた情報フレームを生成する(S230)。このような情報フレームは、前述したASIEフレームでありうる。PNCは、生成した情報フレームをピコネット内の他のデバイスに伝送する(S240)。
図13は、本発明の一実施形態に係るネットワーク通信方法を表すフローチャートである。
まず、データを伝送しようとするソースデバイスは、伝送しようとするデータを含むイーサネット(登録商標)フレームを生成する(S310)。このようなイーサネット(登録商標)フレームについては、前述したようである。したがって、ソースデバイスが生成するイーサネット(登録商標)フレームのソースアドレスフィールドにはソースデバイスのMACアドレスが設定され、目的地アドレスフィールドには目的地デバイスのMACアドレスが設定されうる。
まず、データを伝送しようとするソースデバイスは、伝送しようとするデータを含むイーサネット(登録商標)フレームを生成する(S310)。このようなイーサネット(登録商標)フレームについては、前述したようである。したがって、ソースデバイスが生成するイーサネット(登録商標)フレームのソースアドレスフィールドにはソースデバイスのMACアドレスが設定され、目的地アドレスフィールドには目的地デバイスのMACアドレスが設定されうる。
ソースデバイスにより生成されたイーサネット(登録商標)フレームはIEEE 802.15.3規格のMACフレームにカプセル化されるが、これは本発明の一実施形態でデバイス間の無線通信をIEEE 802.15.3規格で説明するからである。したがって、デバイス間に他のプロトコル方式の無線通信がなされる場合には、前記イーサネット(登録商標)フレームを該当プロトコルで提案するMACフレームにカプセル化しうる。このようなMACフレームに関しては前述したようである。
MACフレームには、目的地デバイスのデバイスIDとソースデバイスのデバイスIDとが設定される。ところが、目的地デバイスが他のピコネットに属したデバイスである場合、ソースデバイスは目的地デバイスのデバイスIDが分からない場合があるので、ソースデバイスは、まず目的地デバイスが自身と同じピコネットに属しているかを判断する(S320)。
もし、目的地デバイスが自身と同じピコネットに属している場合、ソースデバイスは目的地デバイスのデバイスIDを自身の保存部で検索し、これをMACフレームの目的地IDフィールドに設定してMACフレームを生成しうる(S340)。
一方、目的地デバイスが自身と異なるピコネットに属したデバイスである場合、ソースデバイスはMACフレームの目的地IDフィールドに自身と同じピコネットに属した中継装置のデバイスIDを設定してMACフレームを生成しうる(S330)。中継装置の存在及び中継装置のデバイスIDに関する情報は、ソースデバイスと同じピコネットに属するPNCから得られ、これに関しては前述したようである。
一方、目的地デバイスが自身と異なるピコネットに属したデバイスである場合、ソースデバイスはMACフレームの目的地IDフィールドに自身と同じピコネットに属した中継装置のデバイスIDを設定してMACフレームを生成しうる(S330)。中継装置の存在及び中継装置のデバイスIDに関する情報は、ソースデバイスと同じピコネットに属するPNCから得られ、これに関しては前述したようである。
このように生成されたMACフレームは、ソースデバイスの送受信部を通じて伝送される(S350)。これにより、他のピコネットに属するデバイスにデータを伝送しようとする場合、これを自身が属したピコネットの中継装置に伝送することによって、中継装置が2つのピコネット間にデータ伝送を中継するようにしうる。
図14は、本発明の一実施形態に係る中継装置のネットワーク通信過程を示す図面である。
まず、中継装置がフレームを受信する(S410)。中継装置は受信されたフレームが有線ネットワークから伝送されたかを判断する(S415)。しかし、これは単の実施形態に過ぎず、本発明の他の実施形態として中継装置は受信されたフレームが無線ネットワークから受信されたものであるかを判断して以後の過程を進めても良い。
まず、中継装置がフレームを受信する(S410)。中継装置は受信されたフレームが有線ネットワークから伝送されたかを判断する(S415)。しかし、これは単の実施形態に過ぎず、本発明の他の実施形態として中継装置は受信されたフレームが無線ネットワークから受信されたものであるかを判断して以後の過程を進めても良い。
もし、受信されたフレームが有線ネットワークから伝送されたものでなく、無線ネットワークから伝送されたものであれば、これは前述したMACフレームであり得、中継装置は受信されたMACフレームをデカプセル化してイーサネット(登録商標)フレームを得る(S420)。中継装置はデカプセル化の結果、得られたイーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスが自身と異なるピコネットに属するデバイスを指示しているかを判断する(S425)。このような判断は、イーサネット(登録商標)フレームの目的地アドレスフィールドに設定されたMACアドレスを通じて分かり、これについては前述したようである。
イーサネット(登録商標)フレームの目的地が自身と同じピコネットに属するデバイスである場合、中継装置は受信されたフレームを廃棄しうる(S430)。一方、イーサネット(登録商標)フレームの目的地が自身を指示するならば、中継装置はイーサネット(登録商標)フレームに載せられたデータが得られる。
しかし、イーサネット(登録商標)フレームが他のピコネットに属するデバイスを目的地としているならば、中継装置はイーサネット(登録商標)フレームを有線バックボーンフレームにカプセル化し(S435)、これを有線ネットワークに伝送しうる(S440)。イーサネット(登録商標)フレームを有線バックボーンフレームにカプセル化することについては、前述したようである。
一方、受信されたフレームが有線ネットワークから受信されたと判断した場合(この際、受信されたフレームは前述した有線バックボーンフレームであり得る)、中継装置は受信されたフレーム(有線バックボーンフレーム)をデカプセル化してイーサネット(登録商標)フレームを得る(S445)。中継装置は、デカプセル化の結果、得られたイーサネット(登録商標)フレームが自身と同じピコネットに属したデバイスを目的地としているかを判断し(S450)、このような判断については、前述したようである。
イーサネット(登録商標)フレームが自身と同じピコネットに属するデバイスを目的地とする場合、中継装置はイーサネット(登録商標)フレームをMACフレームにカプセル化し(S455)、これを目的地デバイスに伝送する(S440)。イーサネット(登録商標)フレームをMACフレームにカプセル化することについては、前述したようである。
しかし、イーサネット(登録商標)フレームが自身と同じピコネットに属するデバイスを目的地としていないならば、中継装置は受信されたフレームを廃棄しうる(S460)。
一方、前述した各実施形態で説明したデバイスとデバイス、デバイスと中継装置、中継装置と中継装置との間で伝送されるフレームはパケット化されて伝送されうる。
しかし、イーサネット(登録商標)フレームが自身と同じピコネットに属するデバイスを目的地としていないならば、中継装置は受信されたフレームを廃棄しうる(S460)。
一方、前述した各実施形態で説明したデバイスとデバイス、デバイスと中継装置、中継装置と中継装置との間で伝送されるフレームはパケット化されて伝送されうる。
以上、添付図を参照して本発明の実施形態を説明したが、 本発明が属する技術分野の当業者ならば、本発明がその技術的思想や必須特徴を変更せずとも他の具体的な形に実施されうるということが理解できるであろう。したがって、前述した実施形態は全ての面で例示的なものであって、限定的なものではないと理解せねばならない。
本発明は、調整子基盤の無線ネットワーク環境において、有線ネットワークとの連動を通じた無線ネットワーク間の通信関連技術分野に好適に適用されうる。
810、920…保存部
820、930…制御部
830…送受信部
910…無線ネットワークインターフェース部
940…フレーム変換部
950…有線ネットワークインターフェース部
820、930…制御部
830…送受信部
910…無線ネットワークインターフェース部
940…フレーム変換部
950…有線ネットワークインターフェース部
Claims (28)
- 第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1中継装置が、前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1調整子に自身の存在を知らせる段階と、
前記第1調整子が前記第1中継装置に関する情報を、前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した無線ネットワーク装置に通報する段階と、
前記ブロードキャストを受信した第1無線ネットワーク装置が第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置に伝送するデータの載せられたデータフレームを前記第1中継装置に伝送する段階と
を含むことを特徴とするネットワーク通信方法。 - 前記第1中継装置が前記第1調整子に自身の存在を知らせる段階は、
前記第1中継装置が、自身が中継装置として機能するという情報が含まれた第1情報フレームを生成する段階と、
前記生成された第1情報フレームを前記第1調整子に伝送する段階と
を含むことを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信方法。 - 前記通報段階は、前記第1調整子が前記第1調整子基盤無線ネットワークで使用する中継装置を指定する段階と、
前記指定された中継装置のデバイスIDが含まれた第2情報フレームを生成する段階と、
前記第2情報フレームを前記無線ネットワーク装置にブロードキャストする段階と
を含むことを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信方法。 - 前記データフレームは、前記第1無線ネットワーク装置の物理アドレスを第1ソースアドレスとし、前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスを第1目的地アドレスとするサブフレームを、前記第1無線ネットワーク装置の論理アドレスを第2ソースアドレスとし、前記第1中継装置の論理アドレスを第2目的地アドレスとして第1カプセル化したフレームであることを特徴とする請求項1記載のネットワーク通信方法。
- 前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスは、アドレス変換プロトコルを通じて得られた物理アドレスであることを特徴とする請求項4記載のネットワーク通信方法。
- 前記第1中継装置が前記受信された第1カプセル化されたフレームを第2カプセル化し、前記第2カプセル化されたフレームを有線バックボーンネットワークを通じて前記第2調整子基盤無線ネットワークの第2中継装置に伝送する段階をさらに含むことを特徴とする請求項4記載のネットワーク通信方法。
- 前記第2カプセル化されたフレームは、前記第1カプセル化されたフレームを第1デカプセル化し、前記第1中継装置のバックボーン物理アドレスを第3ソースアドレスに設定し、前記第2中継装置のバックボーン物理アドレスを第3目的地アドレスに設定して生成されたフレームであることを特徴とする請求項6記載のネットワーク通信方法。
- 前記第2中継装置が前記受信された第2カプセル化されたフレームを第3カプセル化して前記第2無線ネットワーク装置に伝送する段階をさらに含むことを特徴とする請求項7記載のネットワーク通信方法。
- 前記第3カプセル化されたフレームは、前記第2カプセル化されたフレームを第2デカプセル化し、前記第2中継装置の論理アドレスを第4ソースアドレスに設定し、前記第2無線ネットワーク装置の論理アドレスを第4目的地アドレスに設定して生成されたフレームであることを特徴とする請求項8記載のネットワーク通信方法。
- 前記第3カプセル化されたフレームを受信した前記第2無線ネットワーク装置が、前記受信された第3カプセル化されたフレームを第3デカプセル化して前記第1フレームを得る段階をさらに含むことを特徴とする請求項8記載のネットワーク通信方法。
- 第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1無線ネットワーク装置が、前記第1調整子基盤無線ネットワーク装置に属した中継装置に関する情報が載せられた情報フレームを前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1調整子から受信する段階と、
前記第1無線ネットワーク装置が、第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置に伝送するデータの載せられたデータフレームを前記中継装置に伝送する段階と
を含むことを特徴とするネットワーク通信方法。 - 前記データフレームは、前記第1無線ネットワーク装置の物理アドレスを第1ソースアドレスとし、前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスを第1目的地アドレスとするサブフレームを、前記第1無線ネットワーク装置の論理アドレスを第2ソースアドレスとし、前記第1中継装置の論理アドレスを第2目的地アドレスとして第1カプセル化したフレームであることを特徴とする請求項11記載のネットワーク通信方法。
- 前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスは、アドレス変換プロトコルを通じて得られた物理アドレスであることを特徴とする請求項12記載のネットワーク通信方法。
- 第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1中継装置が、前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1調整子に自身の存在を知らせる段階と、
前記第1調整子から前記第1中継装置に関する情報を含む情報フレームを伝送された第1無線ネットワーク装置から、前記第1無線ネットワーク装置が、第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置に伝送するデータの載せられたデータフレームを受信する段階と
を含むことを特徴とするネットワーク通信方法。 - 前記データフレームは、前記第1無線ネットワーク装置の物理アドレスを第1ソースアドレスとし、前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスを第1目的地アドレスとするサブフレームを、前記第1無線ネットワーク装置の論理アドレスを第2ソースアドレスとし、前記第1中継装置の論理アドレスを第2目的地アドレスとして第1カプセル化したフレームであることを特徴とする請求項14記載のネットワーク通信方法。
- 前記第1中継装置が前記受信された第1カプセル化されたフレームを第2カプセル化し、前記第2カプセル化されたフレームを有線バックボーンネットワークを通じて前記第2調整子基盤無線ネットワークの第2中継装置に伝送する段階をさらに含むことを特徴とする請求項15記載のネットワーク通信方法。
- 前記第2カプセル化されたフレームは、前記第1カプセル化されたフレームを第1デカプセル化し、前記第1中継装置のバックボーン物理アドレスを第3ソースアドレスに設定し、前記第2中継装置のバックボーン物理アドレスを第3目的地アドレスに設定して生成されたフレームであることを特徴とする請求項16記載のネットワーク通信方法。
- 第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1中継装置から第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2中継装置が所定のフレームを受信する段階と、
前記受信されたフレームをカプセル化して前記第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置に伝送する段階と
を含み、
前記受信されたフレームは、前記第1無線ネットワーク装置の物理アドレスを第1ソースアドレスとし、前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスを第1目的地アドレスとするサブフレームを、前記第1中継装置のバックボーン物理アドレスを第2ソースアドレスとし、前記第2中継装置のバックボーン物理アドレスを第2目的地アドレスとしてカプセル化したフレームであることを特徴とするネットワーク通信方法。 - 前記受信されたフレームのカプセル化は、前記受信されたフレームをデカプセル化し、前記第2中継装置の論理アドレスを第3ソースアドレスに設定し、前記第2無線ネットワーク装置の論理アドレスを第3目的地アドレスに設定するカプセル化であることを特徴とする請求項18記載のネットワーク通信方法。
- 第1調整子基盤無線ネットワークに属する無線ネットワーク装置であって、第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置にデータを伝送するために、
前記伝送するデータフレームを生成する制御部と、
前記生成されたデータフレームを伝送する送受信部と
を含み、
前記データフレームは、自身の物理アドレスを第1ソースアドレスとし、前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスを第1目的地アドレスとするサブフレームを、自身の論理アドレスを第2ソースアドレスとし、前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した中継装置の論理アドレスを第2目的地アドレスとしてカプセル化したフレームであることを特徴とする無線ネットワーク装置。 - 前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスは、アドレス変換プロトコルを通じて得られた物理アドレスであることを特徴とする請求項20記載の無線ネットワーク装置。
- 有無線ネットワークの中継如何が含まれた情報フレームを生成する制御部と、
前記生成された情報フレームを自身が属した調整子基盤無線ネットワークの調整子に伝送する無線ネットワークインターフェース部と
を含むことを特徴とする有無線ネットワーク中継装置。 - 前記情報フレームは、前記調整子基盤無線ネットワークに加入のために生成される加入要請フレームに含まれることを特徴とする請求項22記載の有無線ネットワーク中継装置。
- 前記加入要請フレームは、IEEE 802.15.3規格に従うことを特徴とする請求項23記載の有無線ネットワーク中継装置。
- 第1調整子基盤無線ネットワークに属する有無線ネットワーク中継装置であって、
前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1無線ネットワーク装置から第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置に伝送する所定のデータフレームを受信する無線ネットワークインターフェース部と、
前記受信されたデータフレームを有線ネットワークで支援する形式のフレームにカプセル化する制御部と、
前記カプセル化されたフレームを有線ネットワークに伝送する有線ネットワークインターフェース部と
を含み、
前記受信されたデータフレームは、前記第1無線ネットワーク装置の物理アドレスが第1ソースアドレスに設定され、前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスが第1目的地アドレスに設定されたサブフレームが、前記第1無線ネットワーク装置の論理アドレスが第2ソースアドレスに設定され、自身の論理アドレスが目的地アドレスに設定されてカプセル化されたフレームであることを特徴とする有無線ネットワーク中継装置。 - 前記受信されたフレームのカプセル化は、前記受信されたフレームをデカプセル化し、自身のバックボーン物理アドレスを第3ソースアドレスに設定し、前記第2無線ネットワークに属した中継装置のバックボーン物理アドレスを第3目的地アドレスに設定するカプセル化されたフレームであることを特徴とする請求項25記載の有無線ネットワーク中継装置。
- 第2調整子基盤無線ネットワークに属する有無線ネットワーク中継装置であって、
第1調整子基盤無線ネットワークに属した第1無線ネットワーク装置から前記第2調整子基盤無線ネットワークに属した第2無線ネットワーク装置に伝送する所定のデータフレームを受信する有線ネットワークインターフェース部と、
前記受信されたデータフレームを前記第2調整子基盤無線ネットワークで支援する形式のフレームにカプセル化する制御部と、
前記カプセル化されたフレームを前記第2無線ネットワーク装置に送信する無線ネットワークインターフェース部と
を含み、
前記受信されたデータフレームは、前記第1無線ネットワーク装置の物理アドレスが第1ソースアドレスに設定され、前記第2無線ネットワーク装置の物理アドレスが第1目的地アドレスに設定されたサブフレームが、前記第1調整子基盤無線ネットワークに属した中継装置のバックボーン物理アドレスが第2ソースアドレスに設定され、自身のバックボーン物理アドレスが第2目的地アドレスに設定されるようにカプセル化されたフレームであることを特徴とする有無線ネットワーク中継装置。 - 前記受信されたフレームのカプセル化は、前記受信されたフレームをデカプセル化し、前記第2中継装置の論理アドレスを第3ソースアドレスに設定し、前記第2無線ネットワーク装置の論理アドレスを第3目的地アドレスに設定するカプセル化であることを特徴とする請求項27記載の有無線ネットワーク中継装置。
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