JP2005318161A - メッセージ有無確認システム、メッセージ有無確認方法、携帯通信端末及びメッセージ有無確認プログラム - Google Patents

メッセージ有無確認システム、メッセージ有無確認方法、携帯通信端末及びメッセージ有無確認プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 従来は携帯通信端末のユーザの意思に関係なく、サーバや上位装置への課金が発生したり、ユーザがメッセージの有無の確認を行いたくない場合でも、サーバや上位装置との通信が自動的に発生し、不要な利用料の課金が行われてしまう。
【解決手段】 携帯電話機の電源がオンとされると(A1)、自端末宛の音声メッセージが携帯電話事業者のセンターに録音されているかの問い合わせの確認表示の設定を行っているかどうかをCPUが判定し(A2)、確認表示の設定が行われている場合は、表示部の画面に、録音メッセージの問い合わせを行うかどうかの確認表示を行う(A3)。携帯電話機のユーザが録音メッセージの問い合わせを行うことを、入力すると、CPUは通信部を介して携帯電話事業者のセンターとの間で通信を開始して、録音メッセージの有無の問い合わせを行う(A4)。従って、不用意なサービス利用料の課金を防止できる。
【選択図】 図3

Description

本発明はメッセージ有無確認システム、メッセージ有無確認方法、携帯通信端末及びメッセージ有無確認プログラムに係り、特に携帯電話機等の携帯通信端末が通信不可能状態時のときにセンターに保存されたメッセージ(メール含む)の有無を確認するメッセージ有無確認システム、メッセージ有無確認方法、メッセージの有無を確認する機能を備えた携帯通信端末及びメッセージ有無確認プログラムに関する。
各携帯電話会社では、着信相手の携帯電話機の電源が切られていたり、電波の届かない圏外の状態であった場合は、留守番電話機のようにメッセージを録音して、携帯電話会社のセンターで録音メッセージを保存するサービスがある。これは、飛行機内や病院内など、携帯電話機の電源を切らなければならない場所や、地下など電波の届かない場所にいなければならない人にとっては非常に便利なサービスである。
しかしながら、このサービスは利用者にとって、次のような課題がある。第1の課題は、このサービスはあくまでも録音メッセージを保存しているのみということである。メッセージが録音されていたとしても、携帯電話機の電源を入れたり通話圏内になったのみでは、そのメッセージは携帯電話機へは送信されず、携帯電話機ではメッセージがあったことが自動的には確認できない。
しかも、このサービスは利用者が自らの操作でセンターへ問い合わせを行わなければならず、また、利用者がメッセージの有無をセンターへ問い合わせる操作を行うのに、複数のステップが必要であり、なおかつ、電源を入れてすぐに確認の問い合わせを行うかどうかは利用者まかせであり、長時間問い合わせを行わなかったら、全くメッセージが聞かれない可能性もある。
第2の課題は、メッセージを録音した相手に通話料がかかっていることである。センターへ繋がり、メッセージを録音するので、このシステムでは当たり前のことであり全く問題が無いのであるが、利用者がこの録音を早いうちに聞かなければ、必要性が薄れてくるからである。電話というものは連絡手段として即時性が非常に高い。しかも固定電話機と違い、いつでもどこでも通話ができる携帯電話機はそれが更に強くなる。
そこで、従来、発端末からの電話の発呼要求に対して、着端末が着信を受け付けられない無効の状態であるため、着端末からの着信応答メッセージが受信できなかったときに、加入者管理装置で前記発呼要求に関する情報を着信履歴として記憶しておき、その後、加入者管理装置が、無効状態であった着端末が電源を入れたり通話圏内になったこと(すなわち、有効になったこと)を判別したときに、記憶していた着信履歴(留守番メッセージが有るかどうかを示す情報を含む)を着端末に通知する構成の携帯通信端末が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、移動通信端末が、基地局との通信が不能な状態から通信が可能な状態に復帰したことが検出された時に(例えば、圏外から圏内に復帰した時に)、直ちに自端末に対する所定の情報の有無の問い合わせを行う問い合わせ手段を有する移動通信端末も従来、知られている(例えば、特許文献2参照)。この特許文献2記載の移動通信端末によれば、自端末が通信不能な状態のときに自端末に対して他の端末からあった情報の発生を、何らの操作を行うことなく、基地局との通信が可能な状態に復帰した時点で直ちに知ることができる。
更に、所定のタイマ設定時刻に達すると、問い合わせ信号をメッセージセンタへ送信し、メッセージセンタにおける着信メッセージの存在を確認する携帯通信端末も従来知られている(例えば、特許文献3参照)。この特許文献3記載の従来の携帯通信端末によれば、携帯通信端末がメッセージセンタに存在する自端末宛の着信メッセージの有無を確実に確認できる。
特開2002−204475号公報 特開2002−191076号公報 特開2003−169159号公報
しかしながら、上記の特許文献1及び2記載の従来の携帯通信端末は、いずれも無効状態であった着端末が電源を入れたり通話圏内になったことをもって、加入者管理装置が、記憶していた着信履歴(留守番メッセージが有るかどうかを示す情報を含む)を着端末に通知したり、携帯通信端末が自動的に問い合わせを行う構成であり、また、上記の特許文献3記載の従来の携帯通信端末では、所定の時刻に達するとメッセージセンタに存在する自端末宛の着信メッセージの有無の問い合わせを自動的に行う構成であるため、携帯通信端末のユーザの意思に関係なく、また、メッセージの有無に関係なく、サーバや上位装置との通信が自動的に発生してしまうため、携帯電話事業者によっては、サーバや上位装置への課金が発生してしまう。
また、状況によっては、携帯通信端末の電源がオフ状態のときの着信メッセージが無いことが、携帯通信端末のユーザにとって明白であることもあり、また、ユーザがメッセージの有無の確認を行いたくない場合もあり、このような場合でも、無効状態であった携帯通信端末が電源を入れたり通話圏内になったことをもって、あるいは所定の時刻に達したことをもって、サーバや上位装置との通信が自動的に発生することは、不要な利用料の課金が行われることとなり、無駄である。
本発明は以上の点に鑑みなされたもので、携帯通信端末の電源オフあるいは通話圏外に携帯通信端末があるときに録音された、その携帯通信端末宛のメッセージを、携帯通信端末のユーザの意思により、電源オンあるいは通話圏内になってから短時間で確認し得るメッセージ有無確認システム、メッセージ有無確認方法、携帯通信端末及びメッセージ有無確認プログラムを提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、不用意な利用料の課金を防止し得るメッセージ有無確認システム、メッセージ有無確認方法、携帯通信端末及びメッセージ有無確認プログラムを提供することにある。
上記の目的を達成するため、本発明のメッセージ有無確認システムは、着信側の携帯通信端末が発信側の相手端末と通信不可能の状態にあるときに、相手端末から着信側の携帯通信端末へのメッセージ(メールを含む)をセンターへ一時保存しておき、着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった後で、センターに一時保存されているメッセージを着信側の携帯通信端末がセンターから受信するシステムにおいて、着信側の携帯通信端末は、通信可能状態になった時に、メッセージがセンターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定がされているときに限り、その問い合わせの確認を行い、問い合わせを指示したときにのみ、センターに一時保存されているメッセージをセンターから受信することを特徴とする。
この発明では、センターに一時保存されている着信側携帯通信端末宛のメッセージ(メール含む)を、当該着信側携帯通信端末が電源オフからオン、あるいは圏外から圏内に入ったことにより通信可能状態となった時に、直ちにセンターからメッセージを受信するのではなく、メッセージの有無の問い合わせの確認を行い、問い合わせの指示があって初めてセンターからメッセージを受信するようにしたため、問い合わせの指示が無いときには、メッセージの受信をしないようにできる。
また、上記の目的を達成するため、本発明のメッセージ有無確認システムは、着信側の携帯通信端末が発信側の相手端末と通信不可能の状態にあるときに、相手端末から着信側の携帯通信端末へのメッセージ(メールを含む)をセンターへ一時保存しておき、着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった後で、センターに一時保存されているメッセージを着信側の携帯通信端末がセンターから受信するシステムにおいて、着信側の携帯通信端末は、メッセージがセンターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定がされているときに限り、その問い合わせの確認の通知を予め定めた一定時間間隔で行い、その通知に従い問い合わせを指示したときにのみ、センターに一時保存されているメッセージをセンターから受信することを特徴とする。
この発明では、センターに一時保存されている着信側携帯通信端末宛のメッセージ(メール含む)の有無の問い合わせの確認を一定時間間隔で行い、それに従い問い合わせの指示があって初めてセンターからメッセージを受信するようにしたため、携帯通信端末が圏内と圏外との間の移り変わりが激しい場合であっても、上記の一定時間間隔でセンターにメッセージの有無の確認ができる。
また、上記の目的を達成するため、本発明のメッセージ有無確認方法は、着信側の携帯通信端末が発信側の相手端末と通信不可能の状態にあるときに、相手端末から着信側の携帯通信端末へのメッセージ(メールを含む)をセンターへ一時保存しておき、着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった後で、センターにメッセージが保存されているか否かのメッセージの有無を着信側の携帯通信端末が確認するメッセージ有無確認方法であって、着信側の携帯通信端末は、通信可能状態になった時に、メッセージがセンターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定がされているかどうか確認する第1のステップと、問い合わせの設定がされているときには、問い合わせの確認入力を促す第2のステップと、問い合わせの確認入力があったときには、センターに自端末宛のメッセージが保存されているかの有無確認の通信を行う第3のステップとを含むことを特徴とする。
この発明では、センターに一時保存されている着信側携帯通信端末宛のメッセージ(メール含む)を、当該着信側携帯通信端末が電源オフからオン、あるいは圏外から圏内に入ったことにより通信可能状態となった時に、直ちにセンターからメッセージを受信するのではなく、メッセージの有無の問い合わせの確認を行い、問い合わせの指示があって初めてセンターからメッセージを受信するようにしたため、問い合わせの指示が無いときには、メッセージの受信をしないようにできる。
また、上記の目的を達成するため、本発明のメッセージ有無確認方法は、着信側の携帯通信端末が発信側の相手端末と通信不可能の状態にあるときに、相手端末から着信側の携帯通信端末へのメッセージ(メールを含む)をセンターへ一時保存しておき、着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった後で、センターにメッセージが保存されているか否かのメッセージの有無を着信側の携帯通信端末が確認するメッセージ有無確認方法であって、着信側の携帯通信端末は、通信可能状態になった時に、メッセージがセンターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定と、タイマ設定がされているかどうか確認する第1のステップと、問い合わせの設定及びタイマ設定がされているときには、タイマ設定に基づく所定時間間隔で問い合わせの確認入力を促す第2のステップと、問い合わせの確認入力があったときには、センターに自端末宛のメッセージが保存されているかの有無確認の通信を行う第3のステップとを含むことを特徴とする。
この発明では、センターに一時保存されている着信側携帯通信端末宛のメッセージ(メール含む)の有無の問い合わせの確認を一定時間間隔で行い、それに従い問い合わせの指示があって初めてセンターからメッセージを受信するようにしたため、携帯通信端末が圏内と圏外との間の移り変わりが激しい場合であっても、上記の一定時間間隔でセンターにメッセージの有無の確認ができる。
また、上記の目的を達成するため、本発明の携帯通信端末は、通信不可能の状態にあるときに、センターに一時保存された相手端末からのメッセージ(メールを含む)を、通信可能状態になった後で、センターからメッセージを受信する携帯通信端末において、通信可能状態になった時に、メッセージがセンターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定がなされる設定手段と、通信可能状態になった時に、設定手段に問い合わせを行う設定がなされているかどうか判断し、問い合わせを行う設定がなされているときには、問い合わせの表示を表示部に行わせる表示手段と、問い合わせを行うことを指示する入力手段と、入力手段により問い合わせの指示入力があったときに、センターに一時保存されているメッセージをセンターから受信する受信手段とを有することを特徴とする。
この発明では、センターに一時保存されている自端末宛のメッセージ(メール含む)を、電源オフからオン、あるいは圏外から圏内に入ったことにより通信可能状態となった時に、メッセージの有無の問い合わせの確認を行い、問い合わせの指示があって初めてセンターからメッセージを受信するようにしたため、問い合わせの指示が無いときには、メッセージの受信をしないようにできる。
また、上記の目的を達成するため、本発明の携帯通信端末は、通信不可能の状態にあるときに、センターに一時保存された相手端末からのメッセージ(メールを含む)を、通信可能状態になった後で、センターからメッセージを受信する携帯通信端末において、通信可能状態になった時に、メッセージがセンターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定がなされる第1の設定手段と、タイマ設定がなされる第2の設定手段と、通信可能状態になった時に、第1の設定手段に問い合わせを行う設定がなされており、かつ、第2の設定手段によりタイマ設定がなされているときに、タイマ設定に基づく所定時間毎に問い合わせを行う問い合わせ手段と、問い合わせを行うことを指示する入力手段と、入力手段により問い合わせの指示入力があったときに、センターに一時保存されているメッセージをセンターから受信する受信手段とを有することを特徴とする。
この発明では、センターに一時保存されている自端末宛のメッセージ(メール含む)の有無の問い合わせの確認を一定時間間隔で行い、それに従い問い合わせの指示があって初めてセンターからメッセージを受信するようにしたため、携帯通信端末が圏内と圏外との間の移り変わりが激しい場合であっても、上記の一定時間間隔でセンターにメッセージの有無の確認ができる。
また、上記の目的を達成するため、本発明のメッセージ有無確認プログラムは、着信側の携帯通信端末が発信側の相手端末と通信不可能の状態にあるときに、相手端末から着信側の携帯通信端末へのメッセージ(メールを含む)をセンターへ一時保存しておき、着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった後で、センターにメッセージが保存されているか否かのメッセージの有無を着信側の携帯通信端末のコンピュータに確認させるメッセージ有無確認プログラムであって、着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった時に、メッセージがセンターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定がされているかどうか確認する第1のステップと、問い合わせの設定がされているときには、問い合わせの確認入力を促す第2のステップと、問い合わせの確認入力があったときには、センターに自端末宛のメッセージが保存されているかの有無確認の通信を行う第3のステップとを、上記のコンピュータに実行させることを特徴とする。
更に、上記の目的を達成するため、本発明のメッセージ有無確認プログラムは、着信側の携帯通信端末が発信側の相手端末と通信不可能の状態にあるときに、相手端末から着信側の携帯通信端末へのメッセージ(メールを含む)をセンターへ一時保存しておき、着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった後で、センターにメッセージが保存されているか否かのメッセージの有無を着信側の携帯通信端末のコンピュータに確認させるメッセージ有無確認プログラムであって、着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった時に、メッセージがセンターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定と、タイマ設定がされているかどうか確認する第1のステップと、問い合わせの設定及びタイマ設定がされているときには、タイマ設定に基づく所定時間間隔で問い合わせの確認入力を促す第2のステップと、問い合わせの確認入力があったときには、センターに自端末宛のメッセージが保存されているかの有無確認の通信を行う第3のステップとを、上記のコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、センターに一時保存されている着信側携帯通信端末宛のメッセージ(メール含む)を、当該着信側携帯通信端末が電源オフからオン、あるいは圏外から圏内に入ったことにより通信可能状態となった時に、直ちにセンターからメッセージを受信するのではなく、メッセージの有無の問い合わせの確認を行い、問い合わせの指示があって初めてセンターからメッセージを受信することにより、問い合わせの指示が無いときには、メッセージの受信をしないようにしたため、携帯通信端末のユーザが不要だと思うときの通信を止めることができ、またユーザの知らないうちに通信を行ってしまうことを防止でき、これにより、不用意な利用料の課金を防止できると共に、無駄な電力消費を防止できる。
また、本発明によれば、通信可能状態となった時に、メッセージの有無の問い合わせの確認を行うようにしているため、センターに録音されているメッセージなどがあった場合には、それを早いうちに聞いたり、メールを閲覧したりすることができ、通話不可能状態で相手端末がセンターにメッセージやメールを記録した時間から、そのメッセージを聞いたりメールを閲覧するまでの時間を最小限にできる。
更に、本発明によれば、センターに一時保存されている自端末宛のメッセージ(メール含む)の有無の問い合わせの確認を一定時間間隔で行い、それに従い問い合わせの指示があって初めてセンターからメッセージを受信することにより、携帯通信端末が圏内と圏外との間の移り変わりが激しい場合であっても、上記の一定時間間隔でセンターにメッセージの有無の確認ができるようにしたため、メッセージの有無確認をユーザが忘れないように定期的にすることでできるだけ早期にメッセージの受信を可能とすると共に、不用意な利用料の課金を防止することができる。
次に、本発明を実施するための最良の形態について、図面と共に説明する。図1は本発明になる携帯通信端末の一実施の形態の構成図を示す。本実施の形態の携帯通信端末である携帯電話機1は、端末全体の動作を統括的に制御する中央処理装置(CPU)2にバス3を介して、ROM(リード・オンリ・メモリ)4、作業用メモリ5、設定記憶メモリ6、キー入力部7、キー8、表示制御部9、表示部10、通信部11、音声入出力部12が接続された構成である。ROM4は、CPU2が実行するためのメッセージ有無確認プログラム等の固定的なプログラムやデータを格納する。作業用メモリ5は、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)によって構成されており、CPU2がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータを格納するようになっている。
設定記憶メモリ6は、利用者が変更することのできる設定の最新の変更状態を記憶するメモリである。キー入力部7は、各種のキー8により入力された各種の情報を受け付ける入力回路である。表示制御部9は、表示部10の表示を制御する制御回路である。表示部10は、例えば液晶表示素子で構成された表示装置であり、各種の画像、文字、記号を表示する。通信部11は、最寄りの基地局との間で無線でデータの通信を行う回路である。音声入出力部12は、ユーザの送話音声を音声信号に変換して通信部11を介して送信するためのマイクと、通信部11により受信した相手端末から送信された受話音声信号を、受話音声に変換して発音したり、着信音を鳴動するスピーカとからなる。
なお、本実施の形態の携帯電話機1は、携帯電話機1の電源がオフであるか、基地局との無線通信ができない位置にあるとき(通話圏外のとき)、発信側の相手端末から着信側の携帯電話機1宛の音声メッセージを携帯電話事業者のセンターに録音させ、保存しておき、その保存録音メッセージを携帯電話機1の必要なときに送信する携帯電話事業者の提供するサービスに加入していることを前提とする。
次に、この実施の形態のメッセージ有無確認動作の概略について図2と共に説明する。まず、入力装置(図1のキー8)の電源キーを操作して電源をオンとすると(ステップ101)、図1のCPU2及びROM4からなる制御装置により起動制御がなされ(ステップ102)、図1の設定記憶メモリ6に設定記憶された情報を読み出し(ステップ103)、表示部10に録音メッセージがあるかどうかの問い合わせに対する通信を行うかの確認を表示して促す(ステップ104)。
ユーザはその確認表示に従い、キー8の操作により通信を行う/行わないを選択し(ステップ105)、「行う」を選択した場合は、CPU2は通信部11を介して録音メッセージ有無の問い合わせの通信を行う(ステップ106)。「行わない」を選択した場合は、録音メッセージの有無の問い合わせの通信を行わず、待受け制御を行う(ステップ107)。
このように、本実施の形態では、ユーザの意思を確認して、ユーザが録音メッセージの有無の問い合わせを行うときにのみ、メッセージ確認を行うようにしたため、勝手に通信を行うことを防止でき、不用意なサービス利用料の課金を防止できる。また、電源のオンにより自動的に録音メッセージがあるかどうかの問い合わせに対する通信を行うかの確認の表示に従い、簡単な操作でメッセージ確認ができる。
次に、本発明のメッセージ有無確認方法の第1実施例について、図3のフローチャートと共に説明する。まず、図1のキー8のうち電源キーの操作により携帯電話機1の電源がオンとされて起動されると(ステップA1)、自端末宛の音声メッセージが携帯電話事業者のセンターに録音されているかの問い合わせの確認表示の設定を、設定記憶メモリ6に行っているかどうかをCPU2が判定する(ステップA2)。
確認表示の設定が行われている場合は、CPU2は表示制御部9を介して表示部10の画面に、録音メッセージの問い合わせを行うかどうかの確認表示を行う(ステップA3)。これにより、携帯電話機1のユーザが録音メッセージの問い合わせを行うことを、キー8を使用して入力すると、CPU2は通信部11を介して携帯電話事業者のセンターとの間で通信を開始して、録音メッセージの有無の問い合わせを行う(ステップA4)。
他方、ステップA2で問い合わせの確認表示の設定をしていないと判定したとき、又はステップA3で録音メッセージの有無の問い合わせを行わないことが入力されたと判定したときには、通常の待受け状態となる(ステップEND)。このように、本実施例では、ユーザの録音メッセージの有無の問い合わせの意思を確認して、ユーザが録音メッセージの有無の問い合わせを行うときにのみ、メッセージ確認を行うようにしたため、勝手に通信を行うことを防止でき、不用意なサービス利用料の課金を防止できる。また、電源のオンにより自動的に録音メッセージがあるかどうかの問い合わせに対する通信を行うかの確認の表示に従い、簡単な操作でメッセージ確認ができる。
次に、本発明のメッセージ有無確認方法の第2実施例について、図4のフローチャートと共に説明する。本実施例は携帯電話機1の構成は図1と同様であるが、問い合わせの種別について更に工夫している。まず、図1のキー8のうち電源キーの操作により携帯電話機1の電源がオンとされて起動されると(ステップB1)、携帯電話事業者のインターネットWEBサーバへのメール問い合わせ確認設定を、設定記憶メモリ6に行っているかどうかをCPU2が判定する(ステップB2)。
確認設定が行われている場合は、CPU2は表示制御部9を介して表示部10の画面に、問い合わせを行うかどうかの確認表示を行う(ステップB3)。これにより、携帯電話機1のユーザが問い合わせを行うことを、キー8を使用して入力すると、CPU2は通信部11を介して携帯電話事業者のインターネットWEBサーバへのメール問い合わせ行う(ステップB4)。
本実施例では、第1実施例のセンターへの録音メッセージ問い合わせを携帯電話事業者へのインターネットWEBサーバへのメール問い合わせへ通信先の設定を変更することにより、WEBサーバにおいて利用者宛に送信されたメールが保管されていないかを確認できる。
このように、本実施例では、録音メッセージ同様、通信ができない間に利用者宛に誰かから自端末宛へのメールが送信されていた場合、実際にメールを送信した時間からメールを受信し、メールの閲覧又は返信までの時間も最小限に抑えられるという効果が得られる。
次に、本発明のメッセージ有無確認方法の第3実施例について、図5のフローチャートと共に説明する。本実施例は携帯電話機1の基本的構成は図1と同様であるが、更に、電源オン期間中にある程度の時間間隔でユーザがメッセージの問い合わせ確認を行えるようタイマによる問い合わせ確認機能を有する。
電波状況による通信可能状態(圏内)から通信不可能状態(圏外)への移り変わりが激しい場合、圏内に移る度にメッセージの問い合わせ及びその確認を行うのでは、ユーザの利便性に欠ける。そこで、この実施例では、タイマ設定を設け、CPU2は設定記憶メモリ6に記憶されているメッセージの問い合わせ確認設定がオンであるかどうか判定し(ステップC1)、オンに設定されていると判定したときには、タイマ設定がオンにしてあるかどうか判定する(ステップC2)。
タイマ設定がオンに設定されているときには、CPU2は設定された一定の時間経過する毎に(ステップC3)、アラーム通知を行い(ステップC4)、ユーザに時間の経過を通知する。ユーザが通知を確認し、アラームを止めたところで、表示部10にて問い合わせ確認の表示を行い、問い合わせの有無を判定する(ステップC5)。これにより、キー8から問い合わせを行うことを示す情報が入力された場合は、CPU2は通信部11を介して携帯電話事業者のセンターとの間で通信を開始して、録音メッセージの有無の問い合わせを行う(ステップC6)。
なお、ステップC1でメッセージの問い合わせの確認設定を行わないと判定したとき、ステップC2でタイマ設定がオフに設定されていると判定したとき、ステップC5で問い合わせを行わないとの入力があったと判定したときには、いずれも録音メッセージの有無の問い合わせを行うことなく、処理を終了する。
このように、本実施例においても、ユーザの意思に反しないよう勝手な問い合わせの通信は行わず、一定時間間隔のアラームによりユーザに通知し、問い合わせの確認を促すことができる。この実施例における主な利用シーンには以下のものがある。例えば、電波状態が不安定で一時的に通信不可能状態(圏外)となる恐れがある場合、その間に通話してきた相手が録音メッセージを残していた場合の伝言の内容確認の遅延を少なくすることができる。
また、本実施例はWebメールにも適用でき、その場合は通話中の場合は通話時の回線が優先され、その間にユーザに向けてWebメールが送信されていた場合による、メール内容閲覧の遅延を少なくすることができる。
なお、本発明は上記の実施の形態及び実施例に限定されるものではなく、例えば、電源オフ状態時にセンター等に受信した録音メッセージ又はメールに対する通信を行うかの確認を表示するように説明したが、圏外時等の他の通信不可能時にセンター等に受信した録音メッセージ又はメールに対する通信を行うかの確認を表示するようにしてもよいことは勿論である。なお、圏外から圏内に復帰したことは、基地局との通信が可能となったことを検出することにより可能である。また、本発明は、携帯電話機以外の携帯情報端末など他の携帯通信端末にも適用可能である。更に、本発明は、上記の実施の形態及び実施例を、コンピュータプログラムにより、コンピュータにより実現させることも可能である。
本発明の携帯通信端末の一実施の形態の構成図である。 本発明方法の一実施の形態の概略動作説明図である。 本発明方法の第1実施例のフローチャートである。 本発明方法の第2実施例のフローチャートである。 本発明方法の第3実施例のフローチャートである。
符号の説明
1 携帯電話機
2 中央処理装置(CPU)
4 リード・オンリ・メモリ(ROM)
5 作業用メモリ
6 設定記憶メモリ
7 キー入力部
8 キー
9 表示制御部
10 表示部
11 通信部
12 音声入出力部

Claims (8)

  1. 着信側の携帯通信端末が発信側の相手端末と通信不可能の状態にあるときに、該相手端末から該着信側の携帯通信端末へのメッセージ(メールを含む)をセンターへ一時保存しておき、該着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった後で、前記センターに一時保存されている前記メッセージを該着信側の携帯通信端末が該センターから受信するシステムにおいて、
    前記着信側の携帯通信端末は、通信可能状態になった時に、前記メッセージが前記センターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定がされているときに限り、その問い合わせの確認を行い、問い合わせを指示したときにのみ、前記センターに一時保存されている前記メッセージを該センターから受信することを特徴とするメッセージ有無確認システム。
  2. 着信側の携帯通信端末が発信側の相手端末と通信不可能の状態にあるときに、該相手端末から該着信側の携帯通信端末へのメッセージ(メールを含む)をセンターへ一時保存しておき、該着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった後で、前記センターに一時保存されている前記メッセージを該着信側の携帯通信端末が該センターから受信するシステムにおいて、
    前記着信側の携帯通信端末は、前記メッセージが前記センターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定がされているときに限り、その問い合わせの確認の通知を予め定めた一定時間間隔で行い、その通知に従い問い合わせを指示したときにのみ、前記センターに一時保存されている前記メッセージを該センターから受信することを特徴とするメッセージ有無確認システム。
  3. 着信側の携帯通信端末が発信側の相手端末と通信不可能の状態にあるときに、該相手端末から該着信側の携帯通信端末へのメッセージ(メールを含む)をセンターへ一時保存しておき、該着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった後で、前記センターに前記メッセージが保存されているか否かのメッセージの有無を該着信側の携帯通信端末が確認するメッセージ有無確認方法であって、
    前記着信側の携帯通信端末は、通信可能状態になった時に、前記メッセージが前記センターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定がされているかどうか確認する第1のステップと、
    前記問い合わせの設定がされているときには、問い合わせの確認入力を促す第2のステップと、
    問い合わせの確認入力があったときには、前記センターに自端末宛のメッセージが保存されているかの有無確認の通信を行う第3のステップと
    を含むことを特徴とするメッセージ有無確認方法。
  4. 着信側の携帯通信端末が発信側の相手端末と通信不可能の状態にあるときに、該相手端末から該着信側の携帯通信端末へのメッセージ(メールを含む)をセンターへ一時保存しておき、該着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった後で、前記センターに前記メッセージが保存されているか否かのメッセージの有無を該着信側の携帯通信端末が確認するメッセージ有無確認方法であって、
    前記着信側の携帯通信端末は、前記メッセージが前記センターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定と、タイマ設定がされているかどうか確認する第1のステップと、
    前記問い合わせの設定及び前記タイマ設定がされているときには、該タイマ設定に基づく所定時間間隔で問い合わせの確認入力を促す第2のステップと、
    問い合わせの確認入力があったときには、前記センターに自端末宛のメッセージが保存されているかの有無確認の通信を行う第3のステップと
    を含むことを特徴とするメッセージ有無確認方法。
  5. 通信不可能の状態にあるときに、センターに一時保存された相手端末からのメッセージ(メールを含む)を、通信可能状態になった後で、前記センターから前記メッセージを受信する携帯通信端末において、
    通信可能状態になった時に、前記メッセージが前記センターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定がなされる設定手段と、
    通信可能状態になった時に、前記設定手段に前記問い合わせを行う設定がなされているかどうか判断し、該問い合わせを行う設定がなされているときには、問い合わせの表示を表示部に行わせる表示手段と、
    前記問い合わせを行うことを指示する入力手段と、
    前記入力手段により前記問い合わせの指示入力があったときに、前記センターに一時保存されている前記メッセージを該センターから受信する受信手段と
    を有することを特徴とする携帯通信端末。
  6. 通信不可能の状態にあるときに、センターに一時保存された相手端末からのメッセージ(メールを含む)を、通信可能状態になった後で、前記センターから前記メッセージを受信する携帯通信端末において、
    前記メッセージが前記センターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定がなされる第1の設定手段と、
    タイマ設定がなされる第2の設定手段と、
    前記第1の設定手段に前記問い合わせを行う設定がなされており、かつ、前記第2の設定手段によりタイマ設定がなされているときに、タイマ設定に基づく所定時間毎に問い合わせを行う問い合わせ手段と、
    前記問い合わせを行うことを指示する入力手段と、
    前記入力手段により前記問い合わせの指示入力があったときに、前記センターに一時保存されている前記メッセージを該センターから受信する受信手段と
    を有することを特徴とする携帯通信端末。
  7. 着信側の携帯通信端末が発信側の相手端末と通信不可能の状態にあるときに、該相手端末から該着信側の携帯通信端末へのメッセージ(メールを含む)をセンターへ一時保存しておき、該着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった後で、前記センターに前記メッセージが保存されているか否かのメッセージの有無を該着信側の携帯通信端末のコンピュータに確認させるメッセージ有無確認プログラムであって、
    前記着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった時に、前記メッセージが前記センターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定がされているかどうか確認する第1のステップと、
    前記問い合わせの設定がされているときには、問い合わせの確認入力を促す第2のステップと、
    問い合わせの確認入力があったときには、前記センターに自端末宛のメッセージが保存されているかの有無確認の通信を行う第3のステップと
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とするメッセージ有無確認プログラム。
  8. 着信側の携帯通信端末が発信側の相手端末と通信不可能の状態にあるときに、該相手端末から該着信側の携帯通信端末へのメッセージ(メールを含む)をセンターへ一時保存しておき、該着信側の携帯通信端末が通信可能状態になった後で、前記センターに前記メッセージが保存されているか否かのメッセージの有無を該着信側の携帯通信端末のコンピュータに確認させるメッセージ有無確認プログラムであって、
    前記メッセージが前記センターに保存されているか否かの問い合わせを行う設定と、タイマ設定がされているかどうか確認する第1のステップと、
    前記問い合わせの設定及び前記タイマ設定がされているときには、該タイマ設定に基づく所定時間間隔で問い合わせの確認入力を促す第2のステップと、
    問い合わせの確認入力があったときには、前記センターに自端末宛のメッセージが保存されているかの有無確認の通信を行う第3のステップと
    を前記コンピュータに実行させることを特徴とするメッセージ有無確認プログラム。



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