JP2005313902A - 箱型容器用展開板状材 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】箱型容器用展開板状材Bが、天板b4と該天板b4にヒンジ連結されているもう一方の長側壁b3との間のヒンジ部材以外は、所定の回動位置までは、一対の半基板1’を面一とするような付勢力を有し、前記所定の回動位置を越えた際には、前記付勢力が消滅するヒンジ部材H1のみにより構成されているとともに、前記天板と該天板にヒンジ連結されているもう一方の長側壁とは、前記ヒンジ部材と、常に、一対の半基板10’の上面10cが、元の面一になるように付勢されているヒンジ部材H2とにより構成されているいるものである。
【効果】合成樹脂で平坦な板状に成形された箱型容器用展開板状材は、常に、その平坦な平板状態を維持することができるので、箱詰め装置の搬送ラインによる搬送中においても、箱型容器用展開板状材が折れ曲がり、搬送ライン上を円滑に流れないという問題を解決することができる。
【選択図】図13

Description

本発明は、合成樹脂で略平板状に成形された展開板状材を、折り曲げるとともに、側壁や底部や天部等を、適当な嵌合部材により連結することにより、箱型に組み立て可能な合成樹脂製の箱型容器用展開板状材に関するものであり、箱型に組み立てられた箱型容器には、ビール缶やジュース缶の飲料缶やその他の缶が、所定数、収納されることになる。
従来、図16に示されているように、薄肉ヒンジ部等の折り曲げ部hを介して連結された、4枚の側板101と1枚の底板102と1枚の天板103とからなる箱型容器用展開板状材100が、特許文献1等において知られており、このような箱型容器用展開板状材100を、缶やボトル等の箱詰め装置に供給することにより、箱型容器用展開板状材100が箱型に組み立てられるとともに、缶やボトル等が充填されることになる。
特開2002−337844号公報
上述した従来の箱型容器用展開板状材100は、薄肉ヒンジ部等の折り曲げ部hにおいて折れ曲がり易いために、多数、重ねられた状態の箱型容器用展開板状材100を、サクション部材により、一枚ずつ取り出して、箱詰め装置の搬送ラインに載置する際に、箱型容器用展開板状材100が折れ曲がって、平板状態を維持することができないという問題があった。
また、箱詰め装置の搬送ラインによる搬送中においても、箱型容器用展開板状材100が折れ曲がり、搬送ライン上を円滑に流れないという問題があった。
更には、箱型容器用展開板状材100の箱型への組み立て工程において、薄肉ヒンジ部等の折り曲げ部hにおいて折れ曲がり易いために、先に折り曲げられた部分が、次に折り曲げられる部分に干渉し、次に折り曲げられる部分の折り曲げに支障を来すという問題があった。
本発明の目的は、上述した従来の箱型容器用展開板状材が有する課題を解決することにある。
本発明は、上述した目的を達成するために、底板と、該底板の相対する長辺にヒンジ連結されている一対の長側壁と、該一対の長側壁のうちの一方の長側壁の端部側の長辺にヒンジ連結されている天板接合片と、前記一対の長側壁のうちのもう一方の長側壁の底板から遠い方の長辺にヒンジ連結されている天板と、前記長側壁の相対する短辺にヒンジ連結されている側板接合片と、前記底板の相対する短辺にヒンジ連結されている下部フラップと、前記天板の相対する短辺にヒンジ連結されている上部フラップとからなる箱型容器用展開板状材において、該箱型容器用展開板状材を、前記天板と該天板にヒンジ連結されているもう一方の長側壁との間のヒンジ部材以外は、所定の回動位置までは、一対の半基板を面一とするような付勢力を有し、前記所定の回動位置を越えた際には、前記付勢力が消滅するヒンジ部材のみにより構成されているとともに、前記前記天板と該天板にヒンジ連結されているもう一方の長側壁とは、前記ヒンジ部材と、常に、一対の半基板の上面が、元の面一になるように付勢されているヒンジ部材とにより構成したものである。
箱型容器用展開板状材は、常に、その平坦な平板状態を維持することができるので、箱詰め装置の搬送ラインによる搬送中においても、箱型容器用展開板状材Bが折れ曲がり、搬送ライン上を円滑に流れないという問題を解決することができる。
箱型容器用展開板状材の箱への折曲工程において、天板を、天板がヒンジ連結されている長側壁の斜め上方に維持することができ、従って、天板が、後から折曲される天板接合片の折曲の障害になるようなことを防止することができる。
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定されるものではない。
以下に、本発明の略平坦な板状の箱型容器用展開板状材(以下、単に、展開板状材ともいう。)に使用されるヒンジ部材について説明するが、以下においては、先ず最初に、図1〜図6を用いて、ヒンジ部材H1について説明する。
ヒンジ部材H1は、平面形状が略方形状の平板状の基板1を有しており、基板1の中央部には、同一幅と同一長さを有する同一形状の一対のスリット2が、互いに平行に穿設されている。また、スリット2に対して平行な基板1の相対する辺部1aと一対のスリット2間に位置する基板1の下面1bには、天部3aとスリット2に対して垂直に延在する相対する側部3bとからなる凹部3が形成されている。基板1の下面1bに、このような凹部3を形成することにより、凹部3が形成されている基板1には、凹部3が形成されていない基板1の肉厚より薄い肉厚を有する薄肉部4が形成されている。更に、基板1の上面1cには、スリット2に対して垂直で、且つ、一対のスリット2の長手方向中心から上記相対する辺部1aまで延在する帯状凸条部5が、それぞれ突設されている。更にまた、帯状凸条部5の裏面、換言すれば、凹部3を構成する天部3aには、スリット2に対して垂直で、且つ、スリット2の長手方向中心から上記相対する辺部1aまで延在する1条の凹溝6が形成されており、このような凹溝6を形成することにより、基板上面側ヒンジ部h1が形成されている。なお、帯状凸条部5は、凹溝6を形成することにより、この部分の基板1の強度が低下するのを防止するために突設されたものであり、基板1の強度が大きく低下するものでない場合には、帯状凸条部5を突設する必要はない。
一対のスリット2間に位置する基板1の上面1cには、上述した基板1の下面1bに形成された凹部3と略同じ幅を有する凹部7が形成されており、凹部7は、底部7aとスリット2に対して垂直に延在する相対する側部7bとから構成されている。基板1の上面1cに、このような凹部7を形成することにより、凹部7が形成されている基板1には、凹部7が形成されていない基板1の肉厚より薄い肉厚を有する薄肉部8が形成されている。底部7aの上面には、スリット2に対して垂直な底部7aの中心線を挟んで線対称に、底部7aを横断するように、一対の凹溝9が形成されており、一対の凹溝9間には、1条の帯状厚肉部10が形成されている。このように、1条の帯状厚肉部10と該帯状厚肉部10を挟んで位置する2条の凹溝9により、基板下面側ヒンジ部h2が形成されている。
なお、以下においては、基板上面側ヒンジ部h1及び基板下面側ヒンジ部h2により、基板1は2つの部分に分割されているが、この分割された部分を、それぞれ、半基板と称し、符号1’を使用する。
ヒンジ部材H1において、基板上面側ヒンジ部h1を形成する凹溝6の長さ方向の中心線は、一対のスリット2の長さ方向の中心点を結んだ中心線L1と一致しており、また、基板下面側ヒンジ部h2を形成する一対の凹溝8は、上記の中心線L1に対して、線対称に形成されており、更に、基板1の下面1bに形成された凹部3の長さ方向の中心線や基板1の上面1cに形成された凹部7の長さ方向の中心線も、上記の中心線L1と一致している。また、上述したように、基板1の辺部1a側から見た場合に、基板上面側ヒンジ部h1は、所定の間隔を置いて、基板下面側ヒンジ部h2の上方に位置するように構成されている。
次に、図3、図5及び図6を用いて、ヒンジ部材H1の動作について説明する。
図3に示されているように、基板上面側ヒンジ部h1及び基板下面側ヒンジ部h2の両側に位置する半基板1’の上面1cが面一の状態から、半基板1’の上面1c同士を、互いに接近する方向に、基板上面側ヒンジ部h1及び基板下面側ヒンジ部h2を中心に回動させる。図5に示されているように、基板上面側ヒンジ部h1及び基板下面側ヒンジ部h2を、基板1の辺部1a側から見た場合に、基板上面側ヒンジ部h1と基板下面側ヒンジ部h2とが略重なるまでは、基板上面側ヒンジ部h1の下方に位置する基板下面側ヒンジ部h2が、引き延ばされながら回動することになり、従って、基板上面側ヒンジ部h1と基板下面側ヒンジ部h2とが略重なるまでに、半基板1’から手を離すと、引き延ばされた基板下面側ヒンジ部h2の復帰力により、基板上面側ヒンジ部h1と基板下面側ヒンジ部h2の両側に位置する半基板1’の上面1cが、面一になるように復元することになる。
基板上面側ヒンジ部h1及び基板下面側ヒンジ部h2を、基板1の辺部1a側から見た場合に、図5に示されているように、基板上面側ヒンジ部h1と基板下面側ヒンジ部h2とが略重なった状態から、更に、半基板1’の上面1c同士が、互いに接近する方向に、基板上面側ヒンジ部h1及び基板下面側ヒンジ部h2を中心に回動させて、図6に示されているように、基板下面側ヒンジ部h2が、基板上面側ヒンジ部h1と基板下面側ヒンジ部h2とが略重なった時点を越えた際には、基板下面側ヒンジ部h2には、基板下面側ヒンジ部h2を引き延ばす方向の力が消失し、従って、基板上面側ヒンジ部h1及び基板下面側ヒンジ部h2を中心に回動され、略直角を形成する一対の半基板1’が、互いに離反するように付勢されることがなく、略直角の状態を維持することができる。
上述したように、互いに平行な一対のスリット2間に形成された、1条の帯状厚肉部10と該帯状厚肉部10を挟んで位置する2条の凹溝9とからなる基板下面側ヒンジ部h2と、スリット2と該スリット2に平行な基板1の相対する辺部1aとの間に形成されているとともに、基板1の辺部1a側から見た場合に、基板下面側ヒンジ部h2の上方に位置する、1条の凹溝6からなる一対の基板上面側ヒンジ部h1とにより、ヒンジ部材H1が形成されている。
上述したように、基板上面側ヒンジ部h1と基板下面側ヒンジ部h2とを挟んで位置する一対の半基板1’の上面1cを、一対の半基板1’の上面1cが面一な状態から、基板上面側ヒンジ部h1及び基板下面側ヒンジ部h2を中心に、一対の半基板1’を、半基板1’の上面1cが、互いに接近する方向に回動させた際に、基板1の辺部1a側から見た場合に、基板上面側ヒンジ部h1と基板下面側ヒンジ部h2とが略重なる前までは、上記基板下面側ヒンジ部h2の復元力により、上記一対の半基板1’の上面1cが、元の面一になるように付勢され、また、基板下面側ヒンジ部h2が、基板上面側ヒンジ部h1と基板下面側ヒンジ部h2とが略重なった時点を越えた後には、上記一対の半基板1’の上面1cが、面一になるような、基板下面側ヒンジ部h2の復元力が消失するように構成されている。
上述したように、基板上面側ヒンジ部h1と基板下面側ヒンジ部h2とからなるヒンジ部材H1は、ヒンジ部材H1を中心に、一対の半基板1’の上面1cが接近する方向に、一対の半基板1’を折り曲げた際には、一対の半基板1’の上面1cにより形成される角度が、一対の半基板1’の上面1cが面一な180度から、一対の半基板1’の上面1cのなす角度が、135度付近までは、一対の半基板1’には、一対の半基板1’が面一になるような付勢力が加わり、また、半基板1’の上面1cにより形成される角度が、135度付近を越えて、90度に近づくと、一対の半基板1’を面一とする付勢力が消滅し、ヒンジ部材H1を挟んで位置する一対の半基板1’を、略90度に維持することができるように構成されている。
上述したように、ヒンジ部材H1は、一対の半基板1’の上面1cが面一な180度から、一対の半基板1’の上面1cなす角度が、135度付近までは、一対の半基板1’を面一とするような付勢力が生じ、また、半基板1’の上面1cにより形成される角度が、135度付近を越えて、90度に近づくと、所定の角度において、一対の半基板1’を面一とする付勢力が消滅するように構成されている。なお、このように、一対の半基板1’を、折り曲げた状態に保持するためには、基板上面側ヒンジ部h1と基板下面側ヒンジ部h2との距離を広げた方がよいので、上述したように、基板1の上面1cに帯状凸条部5を突設し、該帯状凸条部5の裏面に凹溝6を形成することが好ましい。
次に、図7〜図11を用いて、本発明の展開板状材に使用される他のヒンジ部材H2について説明する。
ヒンジ部材H2は、上述したヒンジ部材H1と同様に、平面形状が略方形状の平板状の基板10を有しており、基板10の中央部には、同一幅と同一長さを有する同一形状の一対のスリット20が、互いに平行に穿設されている。また、スリット20に対して平行な基板10の相対する辺部10aと一対のスリット20間に位置する基板10の下面10bには、天部30aとスリット20に対して垂直に延在する相対する側部30bとからなる凹部30が形成されている。更に、凹部30を形成する天部30aには、スリット20に対して垂直で、且つ、スリット20の長手方向中心から上記相対する辺部10aまで延在する1条の凹溝40が形成されており、このような凹溝40を形成することにより、基板上面側ヒンジ部h10が形成されている。
一対のスリット20間に位置する基板10の上面10cには、上述した基板10の下面10bに形成された凹部30と略同じ幅で同じ深さを有する凹部50が形成されており、凹部50は、底部50aとスリット20に対して垂直に延在する相対する側部50bとから構成されている。底部50aの上面には、スリット20に対して垂直で、且つ、相対するスリット20の長手方向中心線に沿って、底部50aを横断するように、上述した基板上面側ヒンジ部h10を構成する凹溝40と同一形状の1条の凹溝60が形成されており、このような凹溝60を形成することにより、基板下面側ヒンジ部h20が形成されている。
なお、以下においては、基板上面側ヒンジ部h10及び基板下面側ヒンジ部h20により、基板10は2つの部分に分割されているが、この分割された部分を、それぞれ、半基板と称し、符号10’を使用する。
ヒンジ部材H2において、基板上面側ヒンジ部h10を形成する凹溝40の長さ方向の中心線は、一対のスリット20の長さ方向の中心点を結んだ中心線L10と一致しており、また、基板下面側ヒンジ部h20を形成する一対の凹溝60の長さ方向の中心線も、上記の中心線L10と一致しており、更に、基板10の下面10bに形成された凹部30の長さ方向の中心線や基板10の上面10cに形成された凹部50の長さ方向の中心線も、上記の中心線L10と一致している。また、基板10の辺部10aから見た場合に、基板上面側ヒンジ部h10は、基板下面側ヒンジ部h20の上方に位置するように構成されている。
次に、主として、図10〜図12を用いて、ヒンジ部材H2の動作について説明する。
図10に示されているように、基板上面側ヒンジ部h10及び基板下面側ヒンジ部h20の両側に位置する半基板10’の上面10cが面一の状態から、図11に示されているように、半基板10’の上面10c同士が、互いに接近する方向に、半基板10’を、基板上面側ヒンジ部h10及び基板下面側ヒンジ部h20を中心に回動させると、基板上面側ヒンジ部h10及び基板下面側ヒンジ部h20を、基板10の辺部10aから見た場合に、基板上面側ヒンジ部h10の下方に位置する基板下面側ヒンジ部h20が、引き延ばされるように回動することになり、従って、半基板10’から手を離すと、引き延ばされた基板下面側ヒンジ部h20の復帰力により、基板上面側ヒンジ部h10と基板下面側ヒンジ部h20の両側に位置する半基板10’の上面10cが、面一になるように復元することになる。
また、図10に示されているように、基板上面側ヒンジ部h10及び基板下面側ヒンジ部h20の両側に位置する半基板10’の上面10cが面一の状態から、図12に示されているように、半基板10’の下面10b同士が、互いに接近する方向に、半基板10’を、基板上面側ヒンジ部h10及び基板下面側ヒンジ部h20を中心に回動させると、基板上面側ヒンジ部h10及び基板下面側ヒンジ部h20を、基板10の辺部10aから見た場合に、基板下面側ヒンジ部h20の上方に位置する基板上面側ヒンジ部h10が、引き延ばされるように回動することになり、従って、半基板10’から手を離すと、引き延ばされた基板上面側ヒンジ部h10の復帰力により、基板上面側ヒンジ部h10と基板下面側ヒンジ部h20の両側に位置する半基板10’の上面10cが、面一になるように復元することになる。
上述したように、互いに平行な一対のスリット20間に形成された、1条の凹溝60からなる基板下面側ヒンジ部h20と、スリット20と該スリット20に平行な基板10の相対する辺部10aとの間に形成されているとともに、基板10の辺部10a側から見た場合に、基板下面側ヒンジ部h20の上方に位置する、1条の凹溝40からなる一対の基板上面側ヒンジ部h10とにより、ヒンジ部材H2が形成されている。
上述したように、基板上面側ヒンジ部h10と基板下面側ヒンジ部h20とを挟んで位置する一対の半基板10’の上面10cを、一対の半基板10’の上面10cが面一な状態から、基板上面側ヒンジ部h10及び基板下面側ヒンジ部h20を中心に、一対の半基板10’を、半基板10’の上面10cが、互いに接近する方向に回動させた際には、一対の半基板10’は、常に、一対の半基板10’の上面10cが、元の面一になるように付勢されている。同様に、基板上面側ヒンジ部h10と基板下面側ヒンジ部h20とを挟んで位置する一対の半基板10’の下面10bを、一対の半基板10’の下面10bが面一な状態から、基板上面側ヒンジ部h10及び基板下面側ヒンジ部h20を中心に、一対の半基板10’を、半基板10’の下面10bが、互いに接近する方向に回動させた際には、一対の半基板10’は、常に、一対の半基板10’の下面10bが、元の面一になるように付勢されている。従って、基板上面側ヒンジ部h10と基板下面側ヒンジ部h20とを挟んで位置する一対の半基板10’を、基板上面側ヒンジ部h10及び基板下面側ヒンジ部h20を中心に回動させた際には、ヒンジ部材H2は、常に、一対の半基板10’が面一となるように付勢されている。
上述したように、ヒンジ部材H2は、一対の半基板10’からなる基板10を、基板上面側ヒンジ部h10及び基板下面側ヒンジ部h20を中心に、折り曲げた際には、常に、一対の半基板10’が面一になるように付勢されている。
次に、図13を用いて、上述したヒンジ部材H1とヒンジ部材H2とが配設された箱型容器用展開板状材Bについて説明する。
なお、図13には、展開板状材Bを箱型に組み立てた際に、箱型容器の内側に位置する面、即ち、内面が上方に位置している平面図が示されており、また、展開板状材Bに配設されるヒンジ部材H1及びヒンジ部材H2は、展開板状材1を箱型に組み立てた際に、ヒンジ部材H1の上面1c及びヒンジ部材H2の上面10cが、箱型容器の内側に位置するように配設されることになり、従って、図13には、ヒンジ部材H1の上面1c及びヒンジ部材H2の上面10cが示されている。また、以下、説明の都合上、箱型に組み立てられた容器の内側に位置する面を、展開板状材Bの内面と称し、箱型に組み立てられた容器の外側に位置する面を、展開板状材Bの外面と称する。
b1は、長方形の底板であり、底板b1の相対する長辺b1aには、適当数(本実施理例においては4個)のヒンジ部材H1を介して、それぞれ、長側壁b2、b3がヒンジ連結されている。また、一方の長側壁b2の端部側の長辺b2aには、適当数(本実施理例においては1個)のヒンジ部材H1を介して、帯状の天板接合片c1がヒンジ連結されており、そして、もう一方の長側壁b3の底板b1から遠い方の長辺b3aには、適当数(本実施理例においては2個)のヒンジ部材H1と適当数(本実施理例においては1個)のヒンジ部材H2を介して、底板b1と同じ大きさの長方形の天板b4がヒンジ連結されている。更に、長側壁b2、b3の相対する短辺b2b、b3bには、適当数(本実施理例においては1個)のヒンジ部材H1を介して、それぞれ、側板接合片c2、c3がヒンジ連結されており、また、底板b1の相対する短辺b1bには、展開板状材Bを箱型に組み立てた際に、短側壁の下部を形成する下部フラップb5aが、適当数(本実施理例においては2個)のヒンジ部材H1を介して、ヒンジ連結されており、更に、天板b4の相対する短辺b4bには、同じく、展開板状材Bを箱型に組み立てた際に、短側壁の上部を形成する上部フラップb5bが、適当数(本実施理例においては2個)のヒンジ部材H1を介して、ヒンジ連結されている。
次に、図14及び図15を用いて、上述した構成を有する展開板状材Bの箱型容器への組み立ての一例について説明する。
積み重ねられた状態の展開板状材Bは、公知のように、図示されてないサクション部材により、一枚ずつ取り出され、展開板状材Bを箱型に組み立てた際に、箱型容器の内側に位置する面、即ち、内面が上方に位置するとともに、ヒンジ部材H1の上面1c及びヒンジ部材H2の上面10cが上方に位置するように、直線状の主搬送装置T1に載置される。
搬送装置T1に載置された展開板状材Bは、第1工程Iにおいて、底板b1を挟んで位置する一方の長側壁b2と天板接合片c1とが、底板b1と一方の長側壁b2とをヒンジ連結するヒンジ部材H1を略90度に折曲することにより、一方の長側壁b2と天板接合片c1とが面一な平坦な状態を維持したまま、略垂直に立てられるとともに、底板b1を挟んで位置するもう一方の長側壁b3と天板b4とが、底板b1ともう一方の長側壁b3とをヒンジ連結するヒンジ部材H1を略90度に折曲することにより、もう一方の長側壁b3と天板b4とが面一な平坦な状態を維持したまま、略垂直に立てられる。底板b1と一方の長側壁b2及び底板b1ともう一方の長側壁b3とは、共に、ヒンジ部材H1によりヒンジ連結されているので、略垂直に立てられた一方の長側壁b2及びもう一方の長側壁b3が、底部b1と面一になる方向に倒れることなく、略90度に曲げられた状態を維持することになる。
この状態のまま、展開板状材Bは、主搬送装置T1により、充填工程である複数の第2工程IIに移動する。この充填工程である第2工程IIにおいて、副搬送装置T2により搬送されてくる、一例として、4個×6個に配列された状態の飲料缶Vが、底板b1に載置される。
次いで、第3工程IIIにおいて、長側壁b2、b3の相対する短辺b2b、b3bに、ヒンジ部材H1を介して、ヒンジ連結されている側板接合片c2、c3を、ヒンジ部材H1を略90度に折曲することにより、長側壁b2、b3に対して、略90度に折り曲げる。長側壁b2、b3と側板接合片c2、c3とは、ヒンジ部材H1によりヒンジ連結されているので、長側壁b2、b3に対して、略90度に折り曲げられた側板接合片c2、c3が、長側壁b2、b3と面一になる方向に付勢されるようなことはなく、従って、側板接合片c2、c3は、長側壁b2、b3に対して、略90度に折り曲げられた状態を維持することになる。
次いで、第4工程IVにおいて、図15(a)に示されているように、底板b1に対して、略垂直に立てられている天板b4ともう一方の長側壁b3とのうち、上方に位置する天板b4が、図15(b)に示されているように、主搬送装置T1による搬送途中において、公知の折り曲げバーRに当接し、天板b4が、底板1b方向に回動し、天板b4ともう一方の長側壁b3とをヒンジ連結しているヒンジ部材H1とヒンジ部材H2のうち、ヒンジ部材H1は、上述したように、135度付近を越えて、一対の半基板1’を面一とする付勢力が消滅することになるが、ヒンジ部材H2は、常に、一対の半基板10’の上面10cが、元の面一になるように付勢されているので、天板b4が、略垂直に立てられている一方の長側壁b2と天板接合片c1とのうち、上方に位置する天板接合片c1まで回動し、天板接合片c1に当接することなく、天板b4は、天板b4がヒンジ連結されているもう一方の長側壁b3に対して、135度付近の斜め上方に維持されることになる。このように、天板b4が、天板接合片c1に当接しないように維持されている状態で、図15(c)に示されているように、公知のプッシャーPにより、天板接合片c1を、一方の長側壁b2に対して、略90度に折曲する。天板接合片c1と一方の長側壁b2とは、ヒンジ部材H1によりヒンジ連結されているので、一方の長側壁b2に対して、略90度に折り曲げられた天板接合片c1が、一方の長側壁b2と面一になる方向に付勢されるようなことはなく、従って、天板接合片c1は、一方の長側壁b2に対して、略90度に折り曲げられた状態を維持することになる。
上述したように、天板b4が、天板b4がヒンジ連結されているもう一方の長側壁b3に対して、135度付近の斜め上方に維持するように構成するために、所定の回動位置において、一対の半基板1’を面一とする付勢力が消滅するヒンジ部材H1の配設個数と、常に、一対の半基板10’の上面10cが、元の面一になるように付勢されているヒンジ部材H2の個数とは、実験的に或いは経験的に、適宜、設定されることになる。
次いで、第4工程IVに示されているように、途中まで屈曲された天板b4を、更に、一方の長側壁b2に対して、略90度に折り曲げられた状態の天板接合片c1方向に折曲して、天板b4を、もう一方の長側壁b3に対して、略90度に折り曲げることにより、第5工程Vに示されているように、天板b4の先端部を、天板接合片c1に重ねる。
次いで、第6工程VIに示されているように、底板b1の相対する短辺b1bに、ヒンジ部材H1によりヒンジ連結されているとともに、底板b1と面一な下部フラップb5aを、それぞれ、底板b1に対して、略90度に折り曲げることにより、下部フラップb5aの左右両端部を、先に折り曲げられている側板接合片c2、c3に重ねる。同様に、天板b4の相対する短辺b4bに、同じく、ヒンジ部材H1によりヒンジ連結されているとともに、天板b4と面一な上部フラップb5bを、それぞれ、天板b4に対して、略90度に折り曲げることにより、上部フラップb5bの左右両端部を、先に折り曲げられている側板接合片c2、c3に重ねる。
上述したように、第5工程Vにおいて、天板b4の先端部と天板接合片c1とが重ねられ、また、第6工程VIにおいて、下部フラップb5aの左右両端部と先に折り曲げられている側板接合片c2、c3とが重ねられるとともに、上部フラップb5bの左右両端部と先に折り曲げられている側板接合片c2、c3とが重ねられることになるが、天板b4と天板接合片c1、下部フラップb5aと側板接合片c2、c3及び上部フラップb5bと側板接合片c2、c3とは、公知のように、適当な糊材で接着することも、或いは、天板b4や下部フラップb5aや上部フラップb5bに、ベルクロファスナーを構成するループを配設し、天板接合片c1や側板接合片c2、c3に、ベルクロファスナーを構成するフックを配設することにより、ベルクロファスナーにより、天板b4と天板接合片c1、下部フラップb5aと側板接合片c2、c3及び上部フラップb5bと側板接合片c2、c3とを接合することもできる。
上述したように、底板b1と、該底板b1の相対する長辺b1aにヒンジ連結されている一対の長側壁b2、b3と、該一対の長側壁b2、b3のうちの一方の長側壁b2の端部側の長辺b2aにヒンジ連結されている天板接合片c1と、前記一対の長側壁b2、b3のうちのもう一方の長側壁b3の底板b1から遠い方の長辺b3aにヒンジ連結されている天板b4と、前記長側壁b2、b3の相対する短辺b2b、b3bにヒンジ連結されている側板接合片c2、c3と、前記底板b1の相対する短辺b1bにヒンジ連結されている下部フラップb5aと、前記天板b4の相対する短辺b4bにヒンジ連結されている上部フラップb5bとからなる箱型容器用展開板状材Bにおいて、該箱型容器用展開板状材Bは、前記天板b4と該天板b4にヒンジ連結されているもう一方の長側壁b3との間のヒンジ部材以外は、所定の回動位置までは、一対の半基板1’を面一とするような付勢力を有し、前記所定の回動位置を越えた際には、前記付勢力が消滅するヒンジ部材H1のみにより構成されているとともに、前記前記天板b4と該天板b4にヒンジ連結されているもう一方の長側壁b3とは、前記ヒンジ部材H1と、常に、一対の半基板10’の上面10cが、元の面一になるように付勢されているヒンジ部材H2とにより構成されている。
上述したように構成されているので、合成樹脂で平坦な板状に成形された箱型容器用展開板状材Bは、常に、その平坦な平板状態を維持することができるので、箱詰め装置の搬送ラインによる搬送中においても、箱型容器用展開板状材Bが折れ曲がり、搬送ライン上を円滑に流れないという問題を解決することができる。
前記前記天板b4と該天板b4にヒンジ連結されているもう一方の長側壁b3とを、所定の回動位置までは、一対の半基板1’を面一とするような付勢力を有し、前記所定の回動位置を越えた際には、前記付勢力が消滅するヒンジ部材H1と、常に、一対の半基板10’の上面10cが、元の面一になるように付勢されているヒンジ部材H2とにより構成することにより、箱型容器用展開板状材Bの箱への折曲工程において、天板b4を、該天板b4がヒンジ連結されている長側壁b3の斜め上方に維持することができ、従って、天板b4が、後から折曲される天板接合片c1の折曲の障害になるようなことを防止することができる。
図1は、本発明の箱型容器用展開板状材に配設されるヒンジ部材の斜視図である。 図2は、図1に示されているヒンジ部材の裏面斜視図である。 図3は、図1に示されているヒンジ部材の部分垂直断面図である。 図4は、図1に示されているヒンジ部材の平面図である。 図5は、図3と同様の図1に示されているヒンジ部材の部分垂直断面図である。 図6は、同じく、図3と同様の図1に示されているヒンジ部材の部分垂直断面図である。 図7は、本発明の箱型容器用展開板状材に配設される他のヒンジ部材の斜視図である。 図8は、図7に示されているヒンジ部材の裏面斜視図である。 図9は、図7に示されているヒンジ部材の平面図である。 図10は、図7に示されているヒンジ部材の部分垂直断面図である。 図11は、図10と同様の図7に示されているヒンジ部材の部分垂直断面図である。 図12は、同じく、図10と同様の図7に示されているヒンジ部材の部分垂直断面図である。 図13は、本発明の箱型容器用展開板状材の平面図である。 図14は、箱型容器用展開板状材の組み立て及び飲料缶の充填ラインの概略斜視図である。 図15は、箱型容器用展開板状材の組み立て作業の一工程を示す概略正面図である。 図16は、従来の箱型容器用展開板状材の平面図である。
符号の説明
H1、H2・・・・・・・・・ヒンジ部材
B・・・・・・・・・・・・・箱型容器用展開板状材
1、10・・・・・・・・・・基板
2、20・・・・・・・・・・スリット
6、9、40、60・・・・・凹溝
b1・・・・・・・・・・・・底板
b2、b3・・・・・・・・・長側壁
b4・・・・・・・・・・・・天板
b5a・・・・・・・・・・・下部フラップ
b5b・・・・・・・・・・・上部フラップ

Claims (1)

  1. 底板と、該底板の相対する長辺にヒンジ連結されている一対の長側壁と、該一対の長側壁のうちの一方の長側壁の端部側の長辺にヒンジ連結されている天板接合片と、前記一対の長側壁のうちのもう一方の長側壁の底板から遠い方の長辺にヒンジ連結されている天板と、前記長側壁の相対する短辺にヒンジ連結されている側板接合片と、前記底板の相対する短辺にヒンジ連結されている下部フラップと、前記天板の相対する短辺にヒンジ連結されている上部フラップとからなる箱型容器用展開板状材において、該箱型容器用展開板状材が、前記天板と該天板にヒンジ連結されているもう一方の長側壁との間のヒンジ部材以外は、所定の回動位置までは、一対の半基板を面一とするような付勢力を有し、前記所定の回動位置を越えた際には、前記付勢力が消滅するヒンジ部材のみにより構成されているとともに、前記前記天板と該天板にヒンジ連結されているもう一方の長側壁とは、前記ヒンジ部材と、常に、一対の半基板の上面が、元の面一になるように付勢されているヒンジ部材とにより構成されていることを特徴とする箱型容器用展開板状材。
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