JP2007084077A - ハンガーディスプレイカートン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】最内面に熱融着性のシーラント層3を設けた複合シート1からなるブランクを、折り曲げ線に沿って折り曲げ正面板11を底板として、二つの側面板111,111 、天面板12と底面板14を壁板としてシーラント層を内面にして収納部4を有するトレー状容器に組立て、背面板15を収納部の開口面を覆うように折り曲げ、背面板の底面板側の端辺を除く三辺の内面を、収納部を形成する吊下げ板13の内面と両フランジの内面により熱融着させると共に、吊下げ板13とそれに重なる背面板15の下部を熱融着させ、収納部4に連設する吊下げ部5を形成させた。
【選択図】図1
Description
正面板(54)の上端縁には折り曲げ線を介して折り返し板(541)が連設され、下端縁には折り曲げ線を介して裏底面板(542)が連設されている。
もう一方の相対向する二辺のうちの一辺には折り曲げ線を介して天面板と吊下げ板が順次連設され、残りの一辺には折り曲げ線を介して底面板と背面板が順次連設され、
前記吊下げ板の両端はフランジ幅分外方に延長され、略中央には吊下げ孔が穿設され、
天面板と側面板、底面板と側面板等、互いに隣接する各面板の端縁には、それぞれ折り曲げ線を介して舌片が連設され、
前記背面板の両端はフランジ幅分外方に延長され、背面板の下端近傍には背面板を折り曲げた際、吊下げ孔に重なる背面板吊下げ孔が穿設され、
た構造の、少なくとも最内面に熱融着性のシーラント層を設けた複合シートからなるブランクを、
折り曲げ線に沿って山折り、谷折りして正面板を底板として、二つの側面板、天面板と底面板を壁板としてシーラント層を内面にして収納部を有するトレー状容器に組み立て、
背面板を収納部の開口面を覆うように折り曲げ、背面板の底面板側の端辺を除く三辺の内面を、収納部を形成する吊下げ板の内面と両フランジの内面とによりそれぞれ熱融着させると共に、吊下げ板とそれに重なる背面板の下部を熱融着させ、収納部に連設する吊下げ部を形成させることを特徴とするハンガーディスプレイカートンである。
介して底面板と背面板が順次連設され、前記吊下げ板の両端はフランジ幅分外方に延長され、略中央には吊下げ孔が穿設され、天面板と側面板、底面板と側面板等、互いに隣接する各面板の端縁には、それぞれ折り曲げ線を介して舌片が連設され、前記背面板の両端はフランジ幅分外方に延長され、背面板の下端近傍には背面板を折り曲げた際、吊下げ孔に重なる背面板吊下げ孔が穿設され、た構造の、少なくとも最内面に熱融着性のシーラント層を設けた複合シートからなるブランクを、折り曲げ線に沿って山折り、谷折りして正面板を底板として、二つの側面板、天面板と底面板を壁板としてシーラント層を内面にして収納部を有するトレー状容器に組み立て、背面板を収納部の開口面を覆うように折り曲げ、背面板の底面板側の端辺を除く三辺の内面を、収納部を形成する吊下げ板の内面と両フランジの内面とによりそれぞれ熱融着させると共に、吊下げ板とそれに重なる背面板の下部を熱融着させ、収納部に連設する吊下げ部を形成させるので、側面から背面板を剥がそうとしても収納部と背面板は熱融着により密封されているため、紙の層間で剥離してしまい、しわが出て再封止しようとしても痕跡が残り、一度開封したことを容易に見破ることができる。
無理に剥がそうとすると紙の層間で剥離し、しわになり、再封止しようとしても痕跡が残り一度開封したことを容易に見破ることができる。
図1は、本発明のディスプレイカートンの一実施例を示す、斜視説明図であり、図2は、本発明のディスプレイカートンのブランクの一実施例を示す、展開説明図である。
と背面板(15)が順次連設されている。
2‥‥紙
3‥‥シーラント層
4‥‥収納部
5‥‥吊下げ部
10‥‥カートンブランク
11‥‥正面板
12‥‥天面板
13‥‥吊下げ板
14‥‥底面板
15‥‥背面板
100‥‥ハンガーディスプレイカートン
111‥‥側面板
112‥‥フランジ
113‥‥開封用切り込み
121‥‥舌片
131‥‥吊下げ孔
141‥‥舌片
151‥‥背面吊下げ孔
a‥‥つなぎ付き引き裂き線
b‥‥谷折り線
50‥‥カートンブランク
51‥‥側面板
52‥‥背面板
53‥‥側面板
54‥‥正面板
55‥‥糊代片
511‥‥舌片
512‥‥舌片
521‥‥天面板
522‥‥差し込み片
523‥‥表底面板
531‥‥舌片
532‥‥舌片
541‥‥折り返し片
542‥‥裏底面版
543‥‥吊下げ孔
544‥‥吊下げ孔
614‥‥側壁
616‥‥側壁
618‥‥側壁
620‥‥側壁
628‥‥支持パネル
630‥‥支持パネル
634‥‥引換券部分
636‥‥第1の横方向のミシン目線
640‥‥接合
Claims (2)
- 方形の正面板の相対向する二辺には、折り曲げ線を介して側面板とフランジが順次連設され、
もう一方の相対向する二辺のうちの一辺には折り曲げ線を介して天面板と吊下げ板が順次連設され、残りの一辺には折り曲げ線を介して底面版と背面板が順次連設され、
前記吊下げ板の両端はフランジ幅分外方に延長され、略中央には吊下げ孔が穿設され、
天面板と側面板、底面板と側面板等、互いに隣接する各面板の端縁には、それぞれ折り曲げ線を介して舌片が連設され、
前記背面板の両端はフランジ幅分外方に延長され、背面板の下端近傍には背面板を折り曲げた際、吊下げ孔に重なる背面吊下げ孔が穿設され、
た構造の、少なくとも最内面に熱融着性のシーラント層を設けた複合シートからなるブランクを、
折り曲げ線に沿って山折り、谷折りして正面板を底板として、二つの側面板、天面板と底面板を壁板としてシーラント層を内面にして収納部を有するトレー状容器に組み立て、
背面板を収納部の開口面を覆うように折り曲げ、背面板の底面板側の端辺を除く三辺の内面を、収納部を形成する吊下げ板の内面と両フランジの内面とによりそれぞれ熱融着させると共に、吊下げ板とそれに重なる背面板の下部を熱融着させ、収納部に連設する吊下げ部を形成させることを特徴とするハンガーディスプレイカートン。 - 前記正面板の下端で底面板との境界の略中央の折り曲げ線上には、折り曲げ線と重なる開封用つまみが切り込み線として設けられ、この開封用つまみの両端から正面板の天面板近傍に向けて、正面板を区画するつなぎ付き引き裂き線が設けられていることを特徴とする請求項1記載のハンガーディスプレイカートン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005271585A JP2007084077A (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | ハンガーディスプレイカートン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005271585A JP2007084077A (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | ハンガーディスプレイカートン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007084077A true JP2007084077A (ja) | 2007-04-05 |
Family
ID=37971490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005271585A Pending JP2007084077A (ja) | 2005-09-20 | 2005-09-20 | ハンガーディスプレイカートン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007084077A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8066177B2 (en) | 2008-02-29 | 2011-11-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Receptacles, such as boxes, and packaging arrangements which include such receptacles |
JP2017124842A (ja) * | 2016-01-12 | 2017-07-20 | 大日本印刷株式会社 | 吊り下げ包装箱 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001031072A (ja) * | 1999-07-19 | 2001-02-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封カートン |
JP2001240049A (ja) * | 2000-02-25 | 2001-09-04 | Sony Corp | 電池用包装容器 |
JP2002012213A (ja) * | 2000-06-28 | 2002-01-15 | Toppan Printing Co Ltd | 密封性紙製トレー容器 |
-
2005
- 2005-09-20 JP JP2005271585A patent/JP2007084077A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001031072A (ja) * | 1999-07-19 | 2001-02-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 易開封カートン |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8066177B2 (en) | 2008-02-29 | 2011-11-29 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Receptacles, such as boxes, and packaging arrangements which include such receptacles |
JP2017124842A (ja) * | 2016-01-12 | 2017-07-20 | 大日本印刷株式会社 | 吊り下げ包装箱 |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110726 |