JP2005311990A - 送信装置 - Google Patents

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宏樹 吉村
Hiroaki Ikegami
博章 池上
Hideaki Ashikaga
英昭 足利
Shunichi Kimura
俊一 木村
Masahiro Kato
雅弘 加藤
Masaki Satake
雅紀 佐竹
Katsuhiko Itonori
勝彦 糸乘
Takeshi Yoshioka
健 吉岡
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Abstract

【課題】 原稿を光学的に読み取りデータ化して送信する送信装置において、ユーザの操作負担を軽減すること。また、送信装置において送信先の通信アドレスの入力ミスや原稿中の記述ミスを検出できるようにすること。
【解決手段】 ファクシミリ装置10は、イメージスキャナ104によって読み取られ、データ化された原稿内からキーワードテーブル109aに登録されているキーワードを検出し、検出したキーワードの近傍から送信先のFAX番号を抽出して原稿の画像データを送信する。また、ファクシミリ装置10は、操作入力部105から入力された送信先のFAX番号と、送信原稿から読み取った送信先のFAX番号とを比較し、比較結果が一致した場合に原稿の画像データを送信する一方、比較結果が不一致であった場合は、送信先のFAX番号の確認を促すメッセージを表示する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、原稿を光学的に読み取りデータ化して送信する送信装置に関する。
FAXの送信原稿には、送信先を示すFAX番号が記述されていることが多い。にもかかわらずユーザは、原稿をFAXする際に、ファクシミリに備わるテンキー等を操作して送信先のFAX番号を入力しなければならない。このような操作の無駄を省くため、例えば、特許文献1には、原稿の読み取りに際し、先頭ページの余白部分に特定の色で記述された文字列があると、この文字列を原稿の送信先を示すFAX番号として取得するカラーファクシミリが開示されている。また、この特許文献1には、取得したFAX番号を確認のために表示することや、ラインマーカーによって特定の色でマーキングされた文字列を送信先のFAX番号として取得してもよいことが記載されている。
特開平06−268786号公報
ところで、特許文献1に記載されたファクシミリを利用する場合、原稿の作成に際し、先頭ページの余白部分等に送信先のFAX番号を特定の色で記述しておいたり、送信先のFAX番号を特定の色でマーキングしておかなければならない。また、送信先のFAX番号の部分だけ色が異なったりマーカーが引かれることになるので、正式な書類であればFAX送信用と保存用の2種類の原稿を作成しなければならない。よって、原稿の作成作業が煩雑になってしまう。また、少なくとも3色以上の色を識別可能なスキャナが搭載されたファクシミリでなければ、特許文献1に記載された発明を適用することができない。
また、送信先のFAX番号をテンキー等で操作して入力しなければならないファクシミリでは、FAX番号の入力に誤りがあると、間違った送信先に原稿がFAXされてしまう。また、原稿に記述された、送信先のFAX番号や宛名(氏名、社名、部署等)、原稿の送信枚数等が間違っていた場合であっても、ユーザからの送信指示に応じて原稿がFAXされてしまう。
本発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、原稿を光学的に読み取りデータ化して送信する送信装置において、ユーザの操作負担を軽減することである。また、送信装置において送信先の通信アドレスの入力ミスや原稿中の記述ミスを検出できるようにすることである。
上記課題を解決するために、本発明は、送信先の通信アドレスが近傍に記述されていることを示す、文字列または記号を記憶する記憶手段と、原稿を光学的に読み取ってデータ化する読取手段と、前記読取手段によってデータ化された原稿から前記記憶手段に記憶されている文字列または記号を検出する検出手段と、前記データ化された原稿内で、前記検出手段により検出された文字列または記号の近傍から送信先の通信アドレスを抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された通信アドレスを送信先として、前記データ化された原稿を送信する送信手段とを具備する送信装置を提供する。
本発明によれば、送信装置は、読取手段によって読み取られてデータ化された原稿内から、記憶手段に記憶されている文字列または記号を検出し、検出した文字列または記号の近傍から送信先を示す通信アドレスを抽出してデータ化された原稿を送信する。
また、本発明は、送信先に関する宛名情報が近傍に記述されていることを示す、文字列または記号を記憶する記憶手段と、原稿を光学的に読み取ってデータ化する読取手段と、前記読取手段によってデータ化された原稿から前記記憶手段に記憶されている文字列または記号を検出する検出手段と、前記データ化された原稿内で、前記検出手段により検出された文字列または記号の近傍から送信先に関する宛名情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された宛名情報を、データベースに複数登録されている送信先に関する宛名情報と照合する照合手段と、前記照合手段による照合の結果、前記抽出手段により抽出された宛名情報が前記データベースに登録されているいずれかの宛名情報と一致した場合に、前記データ化された原稿を送信する送信手段とを具備する送信装置を提供する。
本発明によれば、送信装置は、原稿に記述されている送信先に関する宛名情報を抽出し、抽出した宛名情報をデータベースに登録されている宛名情報と照合し、抽出した宛名情報がデータベースに登録されているいずれかの宛名情報と一致した場合に、データ化された原稿を送信する。
また、本発明は、原稿の送信枚数を示す値が近傍に記述されていることを示す、文字列または記号を記憶する記憶手段と、原稿を光学的に読み取ってデータ化する読取手段と、前記読取手段によって読み取られた原稿の読取枚数を計数する計数手段と、前記読取手段によってデータ化された原稿から前記記憶手段に記憶されている文字列または記号を検出する検出手段と、前記データ化された原稿内で、前記検出手段により検出された文字列または記号の近傍から原稿の送信枚数の値を抽出する抽出手段と、前記計数手段により計数された値と、前記抽出手段により抽出された値とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、前記データ化された原稿を送信する送信手段とを具備する送信装置を提供する。
本発明によれば、送信装置は、原稿に記述されている送信枚数の値を抽出し、抽出した値と、計数手段によって計数された原稿の読取枚数の値とを比較し、比較結果が一致した場合に、データ化された原稿を送信する。
本発明によれば、原稿を光学的に読み取りデータ化して送信する送信装置において、ユーザの操作負担を軽減することができる。また、送信装置において送信先の通信アドレスの入力ミスや原稿中の記述ミスを検出することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
[A.第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態に係るファクシミリ装置10のハードウェア構成を例示するブロック図である。同図において、CPU101は、ROM102やHD(ハードディスク)109に記憶されているプログラムを読み出して実行し、ファクシミリ装置10を制御する。ROM102には、ファクシミリ装置10の基本制御を司るプログラム等が記憶されている。RAM103は、CPU101のワークエリアとして用いられる。イメージスキャナ104は、FAXの送信原稿を光学的に読み取り、読み取った原稿の画像データを生成する。操作入力部105は、テンキーや各種の操作ボタン等を有し、これらの操作に応じた操作信号をCPU101に出力する。
通信制御部106は、他のファクシミリ装置、あるいはモデムやFAX送受信機能を有するパーソナルコンピュータとの間で固定電話網を介して行われる通信を制御する。例えば、通信制御部106は、指示されたFAX番号によって特定されるファクシミリ装置との間で通信を確立し、イメージスキャナ104から出力された原稿の画像データを送信する。印刷部107は、他のファクシミリ装置等から受信したFAXデータ(原稿の画像データ)を用紙に印刷して出力する。表示部108は、液晶表示パネルと、液晶表示パネルの表示制御を行う駆動回路とを有している。
HD109には、ファクシミリ装置10を制御するためのプログラムやデータが記憶されている。例えば、HD109には、イメージスキャナ104から出力された原稿の画像データに対して文字認識処理を施すための文字認識ソフトウェアが記憶されている。また、HD109には、通信制御部106によって送受信されるFAXデータが一時的に記憶される。
また、HD109には、キーワードテーブル109aが記憶されている。このキーワードテーブル109aには、図2に示すように、FAXの送信原稿において送信先を示すFAX番号が近傍に記述されていることを示す“FAX番号”や“送信先”等といったキーワードが複数登録されている。なお、キーワードテーブル109aに登録されるキーワードは、“FAX番号”や“送信先”等の文字列に限定されず、送信先のFAX番号が近傍に記述されていることを示す絵文字等の記号であってもよい。また、ユーザは、操作入力部105から新たなキーワードを入力してキーワードテーブル109aに追加登録することができる。
図3は、第1実施形態に係るファクシミリ装置10の動作について例示するフローチャートである。例えば、ファクシミリ装置10のシートフィーダ(図示省略)にFAXの送信原稿がセットされ、操作入力部105から原稿の読み取りが指示されると、まず、CPU101は、イメージスキャナ104に対して原稿の読み取りを指示する。これに応じてイメージスキャナ104は、FAXの送信原稿を読み取って原稿の画像データを生成する(ステップS101)。なお、イメージスキャナ104から出力された原稿の画像データは、HD109に一時的に記憶される。
次いで、CPU101は、文字認識ソフトウェアを起動し、イメージスキャナ104から出力された原稿の画像データに対して文字認識処理を施す。この文字認識処理により、画像データに含まれている各々の文字がASCIIコードやJISコード等の文字コードに変換された文書データが生成される(ステップS102)。なお、生成された文書データは、HD109に一時的に記憶される。
この後、CPU101は、ステップS102において生成された文書データ中に、キーワードテーブル109aに登録されているいずれかのキーワードが含まれているか否かを検索する(ステップS103)。なお、FAXの送信原稿においては、フェイスシート(FAX送信状)等、最初のページに送信先のFAX番号が記述されていることが多い。したがって、キーワードの検索範囲を、送信原稿の1ページ目あるいは1ページ目の上半分等に限定してもよい。
そして、検索の結果、文書データ中にキーワードが含まれていた場合、まず、CPU101は、図4(a)〜図4(c)に示すように、検出したキーワード(図中では“FAX番号”)の位置を基準として、予めサイズや形状が定められた文字列抽出領域110を設定し、この文字列抽出領域110に含まれる全ての文字列を抽出する。次いで、CPU101は、抽出した文字列を解析して送信先のFAX番号を取得する(ステップS104)。
ここで、図4(a)〜図4(c)には、文字列抽出領域110に送信先のFAX番号しか含まれていない場合を例示しているが、実際には、文字列抽出領域110にFAX番号以外の文字列が含まれている場合がある。そこで、CPU101は、例えば、FAX番号は、市外局番を含む場合、数字とハイフンや括弧を連ねた12文字程度の数字列である、あるいは市外局番を除いた場合、数字とハイフンや括弧を連ねた9文字程度の数字列である等といった条件を用いて、文字列抽出領域110に含まれる文字列を解析し、送信先のFAX番号を取得する。また、FAX送信の際には、FAX番号として記述されている数字列(例えば、“03−9999−9999”や“03(9999)9999”)のうち、ハイフンや括弧は不要となるのでこれらを削除する。
次いで、CPU101は、ステップS104において取得した送信先のFAX番号を、確認のため液晶画面に表示する(ステップS105)。なお、FAX番号を表示する際には、ハイフンや括弧がついた状態でFAX番号を表示するとユーザが認識しやすい。また、音声メッセージを作成して発音する機能を備えたファクシミリ装置であれば、送信先のFAX番号を音声メッセージでユーザに報知することができる。
ユーザは、液晶画面に表示された送信先のFAX番号を確認すると、表示されたFAX番号が正しい場合は、操作入力部105から送信の開始を指示する。CPU101は、送信の開始が指示された場合(ステップS106:YES)、ステップS101において読み取った原稿の画像データと、ステップS104において取得したFAX番号を通信制御部106へ送信する。また、CPU101は、通信制御部106に対してFAX送信の開始を指示する。これに応じて通信制御部106は、受信したFAX番号により特定されるファクシミリ装置等との間で通信を確立し、原稿の画像データを送信する(ステップS107)。
一方、液晶画面に表示されたFAX番号が間違っていた場合、ユーザは、操作入力部105からFAX番号の訂正を指示することができる。CPU101は、FAX番号の訂正が指示された場合(ステップS108:YES)、操作入力部105から入力された新たなFAX番号を送信先のFAX番号として取得する(ステップS109)。そして、CPU101は、ステップS101において読み取った原稿の画像データと、ステップS109において取得したFAX番号を通信制御部106へ送信するとともに、通信制御部106に対してFAX送信の開始を指示する。これにより通信制御部106は、受信したFAX番号を送信先として原稿の画像データを送信する(ステップS107)。
なお、ステップS108においてFAX番号の訂正が指示された場合、送信原稿に記述されている送信先のFAX番号そのものが間違っている可能性が高い。そこで、ステップS108においてFAX番号の訂正が指示された場合、CPU101は、原稿に記述された送信先のFAX番号に誤りがあることを示すメッセージと、FAXの送信可否を問うメッセージを液晶画面に表示し、操作入力部105から送信の中止が指示された場合は、FAXの送信を中止する構成としてもよい。この場合、ステップS101において読み取った原稿の画像データや、ステップS102において生成された文書データは、HD109から削除される。このような構成とすれば、ユーザは、送信原稿に記述された送信先のFAX番号の誤りをFAXの送信前に直すことができる。
また、図3に示したフローチャートでは、キーワードテーブル109aに登録されているキーワードが文書データ中に必ず含まれている場合について説明したが、ステップS103において文書データ中にキーワードが含まれていないと判別された場合、CPU101は、送信先のFAX番号を入力するよう促すメッセージを液晶画面に表示し、この表示に応じて操作入力部105から入力されたFAX番号を送信先として、原稿の画像データを送信する。また、文書データ中にキーワードが複数含まれていた場合、CPU101は、検出した各キーワードの周囲の文字列を解析し、送信先のFAX番号が記述されている可能性の最も高いキーワードを1つに絞る。
以上説明したように本実施形態によれば、ファクシミリ装置10は、イメージスキャナ104によって読み取られ、文字認識処理を施して得られた文書データ内からキーワードテーブル109aに登録されているキーワードを検出し、検出したキーワードの近傍から送信先を示すFAX番号を抽出して原稿の画像データを送信する。したがって、送信先のFAX番号が送信原稿に記述されていれば、ユーザは、テンキー等を操作して送信先のFAX番号をファクシミリ装置10へ入力する必要がない。よって、原稿をFAXする際のユーザの操作負担を軽減することができるとともに、FAX番号の入力ミスを未然に防ぐことができる。
また、特許文献1に記載された発明とは異なり、3色以上の色を識別可能なスキャナが搭載されていなくても、例えば、白と黒の2色の色しか識別することのできないスキャナが搭載されたファクシミリ装置であっても、送信先のFAX番号を送信原稿から読み取ることができる。また、送信先のFAX番号を送信原稿から読み取る場合に、“FAX番号”や“送信先”等のキーワードを用いているので、比較的短時間のうちに送信先のFAX番号を検出することができる。
また、特許文献1に記載された発明のように、送信原稿の作成に際し、先頭ページの余白部分等に送信先のFAX番号を特定の色で記述しておいたり、送信先のFAX番号を特定の色でマーキングしておく必要がなく、加えて、送信先のFAX番号の部分だけ色が異なったりマーカーが引かれるようなこともないので、FAX送信用と保存用の2種類の原稿を作成するようなこともせずに済む。よって、原稿を作成に余分な手間がかからない。
なお、本実施形態では、文字認識処理によって得られた文書データから、キーワードテーブル109aに登録されているキーワードを検出する構成とした。しかしながら、イメージスキャナ104によって読み取られた原稿の画像データから、画像認識処理によってキーワードを検出する構成としてもよい。この場合、CPU101は、検出されたキーワードの位置を基準として設定された文字列抽出領域110内の画像に対して文字認識処理を施し、文字列データを得る。
また、本実施形態に係るファクシミリ装置10によれば、例えば、FAX番号が記述されている送信相手の名刺をFAXの送信原稿に貼り付けることで、名刺に記載されたFAX番号を送信先として原稿をFAXすることができる。なお、FAXの送信原稿は、ワープロ等で作成された原稿であってもよいし、手書き原稿であってもよい。
[B.第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。
なお、本実施形態におけるファクシミリ装置のハードウェア構成は、第1実施形態において説明したファクシミリ装置10と同じである。よって、ハードウェアの構成説明を省略するとともに、第1実施形態と共通する部分については同一の符号を使用するものとする。
本実施形態におけるファクシミリ装置10は、送信先のFAX番号を操作入力部105から入力するタイプのものであるが、操作入力部105から入力されたFAX番号と、送信原稿から読み取った送信先のFAX番号とを比較し、FAX番号の入力ミスや、送信原稿におけるFAX番号の記述ミスを検出する機能を有している。
図5は、第2実施形態に係るファクシミリ装置10の動作について例示するフローチャートである。ファクシミリ装置10においては、まず、シートフィーダにFAXの送信原稿がセットされ、操作入力部105から原稿の送信先を示すFAX番号が入力される(ステップS201)。次いで、操作入力部105から原稿の読み取りとFAXの送信が指示される。これに応じてステップS202〜S205に示す各処理が行われ、送信原稿に記述されている送信先のFAX番号が取得される。なお、ステップS202〜S205までの各処理は、第1実施形態において説明したステップS101〜S104までの処理と同じであるので説明を省略する。
次いで、CPU101は、ステップS201において入力されたFAX番号と、ステップS205において取得したFAX番号とを比較する(ステップS206)。その結果、CPU101は、比較した2つのFAX番号が一致した場合(ステップS207:YES)、ステップS201において入力されたFAX番号と、ステップS202において読み取った原稿の画像データを通信制御部106へ送信する。また、CPU101は、通信制御部106に対してFAX送信の開始を指示する。これに応じて通信制御部106は、受信したFAX番号を送信先として原稿の画像データを送信する(ステップS208)。
一方、2つのFAX番号が一致しなかった場合(ステップS207:NO)、すなわち、操作入力部105から入力されたFAX番号、あるいは送信原稿に記述されているFAX番号に誤りがあった場合、まず、CPU101は、操作入力部105から入力されたFAX番号、あるいは送信原稿に記述されたFAX番号に誤りがあることを示すメッセージを液晶画面に表示する(ステップS209)。なお、メッセージは、音声メッセージとしてユーザに報知されてもよい。次いで、CPU101は、操作入力部105から入力されたFAX番号と、送信原稿から読み取ったFAX番号とを液晶画面に表示し、正しいFAX番号の選択をユーザに促す(ステップS210)。
そして、ユーザが操作入力部105を操作し、液晶画面に表示された2つのFAX番号の中から正しいFAX番号を選択すると、CPU101は、選択されたFAX番号が操作入力部105から入力されたFAX番号であるか否かを判別する(ステップS211)。その結果、操作入力部105から入力されたFAX番号ではなく、送信原稿に記述されたFAX番号が選択された場合(ステップS211:NO)、すなわち、操作入力部105から入力されたFAX番号が間違っており、送信原稿に記述されたFAX番号があっていた場合は、CPU101は、ステップS205において取得したFAX番号(送信原稿から読み取ったFAX番号)と、ステップS202において読み取った原稿の画像データを通信制御部106へ送信する。これにより通信制御部106は、受信したFAX番号を送信先として原稿の画像データを送信する(ステップS208)。
一方、ステップS211において、操作入力部105から入力されたFAX番号が選択された場合(ステップS211:YES)、すなわち、操作入力部105から入力されたFAX番号があっており、送信原稿に記述されたFAX番号が間違っていた場合は、送信原稿に記述された送信先のFAX番号を訂正させる必要がある。したがって、CPU101は、送信原稿における送信先FAX番号の記述を見直すよう促すメッセージを液晶画面に表示するとともに、FAXの送信を中止する(ステップS212)。
なお、操作入力部105から入力されたFAX番号と、送信原稿に記述されたFAX番号がともに間違っている可能性もあるが、この場合には、操作入力部105から再度、正しいFAX番号を入力してもらうようにすればよい。
以上説明したように本実施形態によれば、ファクシミリ装置10は、操作入力部105から入力された送信先のFAX番号と、送信原稿から読み取った送信先のFAX番号とを比較し、比較結果が一致した場合に原稿の画像データを送信する一方、比較結果が不一致であった場合は、操作入力部105から入力されたFAX番号、あるいは送信原稿に記述されたFAX番号に誤りがあることをユーザに通知し、送信先FAX番号の確認を促す。したがって、FAX番号の入力ミスや、送信原稿におけるFAX番号の記述ミスをFAXの送信前に検出してユーザに通知することができる。
[C.第3実施形態]
本実施形態におけるファクシミリ装置のハードウェア構成は、図6に示す宛名データベース200がHD109に記憶されている点を除いて、第1実施形態において説明したファクシミリ装置10と同じである。このため本実施形態においても第1実施形態と共通する部分については同一の符号を使用するものとする。なお、本実施形態におけるファクシミリ装置10は、送信原稿において、送信先のFAX番号のみでなく、送信先に関する宛名情報(会社名や部署名、役職、氏名等)についても記述ミスを検出する機能を有している。
宛名データベース200には、図6に示すように、送信先に関する宛名情報(会社名、部署名、役職、氏名)がFAX番号と対応付けられて多数登録されている。なお、宛名情報として、住所や電話番号がさらに登録されていてもよい。また、ユーザは、操作入力部105から新たな宛名情報とFAX番号を入力して宛名データベース200に追加登録することができる。また、宛名データベース200の内容は、固定電話網等のネットワークを介して定期的に更新される構成であってもよい。
本実施形態におけるファクシミリ装置10は、第1実施形態と同様に、FAXの送信原稿をイメージスキャナ104によって読み取るとともに、読み取った原稿の画像データに文字認識処理を施して文書データを得る。次いで、ファクシミリ装置10は、文書データ内からキーワードテーブル109aに登録されているキーワードを検出するとともに、図7に示すように、検出したキーワード(図中では“FAX番号”)の位置を基準として、予めサイズや形状が定められた文字列抽出領域115を設定し、この文字列抽出領域115に含まれる全ての文字列を抽出する。そして、ファクシミリ装置10は、抽出した文字列を解析して、送信先のFAX番号や宛名情報(会社名、部署名、役職、氏名)を取得する。
なお、図7に示すように、本実施形態における文字列抽出領域115は、キーワードの位置を基準として設定される点では第1実施形態における文字列抽出領域110(図4参照)と同じであるが、形状やサイズが文字列抽出領域110とは異なる。すなわち、本実施形態において用いられる文字列抽出領域115は、送信先のFAX番号に加えて宛名情報を得る必要があるため、文字列抽出領域110よりも大きなサイズとなっている。
ファクシミリ装置10は、送信原稿から送信先のFAX番号と宛名情報を読み取ると、読み取ったFAX番号と宛名情報を、宛名データベース200に登録されている情報と照合する。その結果、読み取ったFAX番号と宛名情報が、宛名データベース200に登録されているいずれかのFAX番号と宛名情報の組み合わせと一致した場合は、送信原稿における送信先FAX番号や宛名情報の記述に間違いはないと判定する。そして、ファクシミリ装置10は、送信原稿から読み取った送信先のFAX番号、あるいは操作入力部105から事前に入力された送信先のFAX番号を送信先として、原稿の画像データを送信する。
一方、照合の結果、読み取ったFAX番号と宛名情報が、宛名データベース200に登録されているいずれのFAX番号と宛名情報の組み合わせとも不一致であった場合、すなわち、送信先のFAX番号の記述に間違いがあったり、あるいは宛名情報の一部の記述に間違いがあった場合は、送信原稿の記述を訂正させる必要がある。したがって、ファクシミリ装置10は、送信原稿における送信先FAX番号や宛名情報の記述を見直すよう促すメッセージを液晶画面に表示するとともに、FAXの送信を中止する。
以上説明したように本実施形態によれば、ファクシミリ装置10は、送信原稿から読み取った送信先のFAX番号と宛名情報を、宛名データベース200に登録されている情報と照合する。そして、ファクシミリ装置10は、送信原稿から読み取った情報が宛名データベース200に登録されているいずれかの情報と一致した場合に、原稿の画像データを送信する一方、照合結果が不一致であった場合は、送信原稿における送信先FAX番号や宛名情報の記述に誤りがあることをユーザに通知し、確認を促す。したがって、送信原稿における送信先のFAX番号や宛名情報の記述ミスをFAXの送信前に検出してユーザに通知することができる。
なお、宛名データベース200は、ファクシミリ装置10ではなく、固定電話網等のネットワークを介した別の通信装置内に記憶されていてもよい。この場合、ファクシミリ装置10は、宛名データベース200を記憶している通信装置と通信を行い、送信原稿から読み取った送信先のFAX番号と宛名情報の照合処理を行なう。また、キーワードテーブル109aに登録されているキーワードは、送信先のFAX番号や宛名情報が近傍に記述されていることを示す文字列や記号であればよく、図2に示すものに加え、“宛先”“宛名”等の文字列であってもよい。また、第1実施形態において述べたように、文字認識処理によって得られた文書データからキーワードを検出するのではなく、イメージスキャナ104によって読み取られた原稿の画像データから、画像認識処理によってキーワードを検出する構成であってもよい。
[D.第4実施形態]
本実施形態におけるファクシミリ装置のハードウェア構成は、図2に示したキーワードテーブル109aの代わりに、図8に示すキーワードテーブル109bがHD109に記憶されている点を除いて、第1実施形態において説明したファクシミリ装置10と同じである。このため本実施形態においても第1実施形態と共通する部分については同一の符号を使用するものとする。なお、本実施形態におけるファクシミリ装置10は、送信原稿において、原稿の送信枚数に関する記述ミスを検出する機能を有している。
キーワードテーブル109bには、図8に示すように、原稿の送信枚数を示す値が近傍に記述されていることを示す、“送信枚数”、“送付枚数”、“FAX枚数”、“fax枚数”、“本紙含め”等の文字列が登録されている。勿論、キーワードテーブル109bに登録されるキーワードは、文字列に限定されず絵文字等の記号であってもよい。
本実施形態におけるファクシミリ装置10は、FAXの送信原稿を読み取る際に原稿の読取枚数を計数する機能を有しており、計数した読取枚数の値をHD109に一時的に記憶する。また、ファクシミリ装置10は、イメージスキャナ104によって読み取られた原稿の画像データに文字認識処理を施して文書データを得る。そして、ファクシミリ装置10は、文書データ内からキーワードテーブル109b(図8参照)に登録されているキーワードを検出するとともに、検出したキーワードの位置を基準として、予めサイズや形状が定められた文字列抽出領域110を設定し、この文字列抽出領域110に含まれる全ての文字列を抽出する。この後、ファクシミリ装置10は、抽出した文字列を解析して原稿の送信枚数を示す数値を取得する。
なお、本実施形態において使用する文字列抽出領域110は、送信枚数の数値のみを抽出できればよいから、第1実施形態において使用された文字列抽出領域110よりも小さなサイズであってよい。
ファクシミリ装置10は、送信原稿から送信枚数の値を読み取ると、読み取った値と、HD109に保存しておいた読取枚数の値とを比較する。その結果、比較結果が一致した場合は、送信原稿に記述された送信枚数の値に間違いはないと判定する。そして、ファクシミリ装置10は、送信原稿から読み取った送信先のFAX番号、あるいは操作入力部105から事前に入力された送信先のFAX番号をFAXの送信先として、原稿の画像データを送信する。一方、比較結果が不一致であった場合、すなわち、送信原稿に記述された送信枚数の値に間違いがあった場合は、送信枚数の記述を訂正させる必要がある。したがって、ファクシミリ装置10は、送信原稿における送信枚数の記述を見直すよう促すメッセージを液晶画面に表示するとともに、FAXの送信を中止する。
なお、送信枚数を原稿に記述する場合は、フェイスシート(FAX送信状)を含んだ枚数を記述する場合と、フェイスシートを除いた枚数を記述する場合がある。そこで、フェイスシート内から、“送信状含む”、“本紙含む”等の文字列を検出した場合は、原稿の読取枚数の値と、送信原稿から読み取った送信枚数の値とを比較する一方、フェイスシート内から、“送信状含まず”、“本紙除く”等の文字列を検出した場合は、原稿の読取枚数の値から1だけ減算した値と、送信原稿から読み取った送信枚数の値とを比較する構成としてもよい。但し、この場合には、FAXの送信原稿から、“送信状含む”、“本紙含む”、“送信状含まず”、“本紙除く”等の文字列を検出しなければならないから、これらの文字列についてもキーワードテーブル109bに登録をしておく必要がある。
以上説明したように本実施形態によれば、ファクシミリ装置10は、送信原稿の読取枚数を計数し、計数した値と、送信原稿から読み取った送信枚数の値とを比較し、比較結果が一致した場合に原稿の画像データを送信する一方、比較結果が不一致であった場合は、送信原稿に記述された送信枚数の値に誤りがあることをユーザに通知し、送信枚数の確認を促す。したがって、送信原稿における送信枚数の記述ミスをFAXの送信前に検出してユーザに通知することができる。
なお、上述した各実施形態では、本発明をファクシミリ装置に適用した場合について説明したが、例えば、イメージスキャナによって読み取られた原稿の画像データに文字認識処理を施し、これによって得られる文書データを電子メールとして送信する送信装置に本発明を適用してもよい。この場合、通信アドレスとしてFAX番号の代わりに電子メールアドレスが用いられる。
本発明の第1実施形態に係るファクシミリ装置10のハードウェア構成を例示するブロック図である。 同実施形態に係り、HD109に記憶されているキーワードテーブル109aのデータ構成について例示する図である。 同実施形態に係るファクシミリ装置10の動作について例示するフローチャートである。 同実施形態に係り、送信先のFAX番号を取得する際の動作について説明するための図である。 第2実施形態係るファクシミリ装置10の動作について例示するフローチャートである。 第3実施形態係り、ファクシミリ装置10のHD109に記憶されている宛名データベース200のデータ構成について例示する図である。 同実施形態に係り、文字列抽出領域115について説明するための図である。 第4実施形態に係り、HD109に記憶されているキーワードテーブル109bのデータ構成について例示する図である。
符号の説明
10…ファクシミリ装置10、101…CPU、102…ROM、103…RAM、104…イメージスキャナ、105…操作入力部、106…通信制御部、107…印刷部、108…表示部、109…HD、109a,109b…キーワードテーブル、110,115…文字列抽出領域、200…宛名データベース。

Claims (8)

  1. 送信先の通信アドレスが近傍に記述されていることを示す、文字列または記号を記憶する記憶手段と、
    原稿を光学的に読み取ってデータ化する読取手段と、
    前記読取手段によってデータ化された原稿から前記記憶手段に記憶されている文字列または記号を検出する検出手段と、
    前記データ化された原稿内で、前記検出手段により検出された文字列または記号の近傍から送信先の通信アドレスを抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された通信アドレスを送信先として、前記データ化された原稿を送信する送信手段と
    を具備することを特徴とする送信装置。
  2. 前記データ化された原稿内で、前記検出手段により検出された文字列または記号の位置を基準に、送信先の通信アドレスを検索する検索領域を設定する設定手段をさらに具備し、
    前記抽出手段は、前記設定手段により設定された検索領域内の文字列を解析して送信先の通信アドレスを抽出する
    ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  3. 操作手段と、
    前記操作手段から入力された、前記データ化された原稿の送信先を示す通信アドレスと、前記抽出手段により抽出された通信アドレスとを比較する比較手段とをさらに具備し、
    前記送信手段は、前記比較手段による比較結果が一致した場合に、一致した通信アドレスを送信先として、前記データ化された原稿を送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の送信装置。
  4. 前記比較手段による比較結果が一致しなかった場合に、送信先の通信アドレスの確認を促すメッセージを報知する報知手段をさらに具備する
    ことを特徴とする請求項3に記載の送信装置。
  5. 送信先に関する宛名情報が近傍に記述されていることを示す、文字列または記号を記憶する記憶手段と、
    原稿を光学的に読み取ってデータ化する読取手段と、
    前記読取手段によってデータ化された原稿から前記記憶手段に記憶されている文字列または記号を検出する検出手段と、
    前記データ化された原稿内で、前記検出手段により検出された文字列または記号の近傍から送信先に関する宛名情報を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段により抽出された宛名情報を、データベースに複数登録されている送信先に関する宛名情報と照合する照合手段と、
    前記照合手段による照合の結果、前記抽出手段により抽出された宛名情報が前記データベースに登録されているいずれかの宛名情報と一致した場合に、前記データ化された原稿を送信する送信手段と
    を具備することを特徴とする送信装置。
  6. 前記照合手段による照合の結果、前記抽出手段により抽出された宛名情報が前記データベースに登録されているいずれの宛名情報とも不一致であった場合に、原稿に記述された送信先に関する宛名情報の確認を促すメッセージを報知する報知手段をさらに具備する
    ことを特徴とする請求項5に記載の送信装置。
  7. 原稿の送信枚数を示す値が近傍に記述されていることを示す、文字列または記号を記憶する記憶手段と、
    原稿を光学的に読み取ってデータ化する読取手段と、
    前記読取手段によって読み取られた原稿の読取枚数を計数する計数手段と、
    前記読取手段によってデータ化された原稿から前記記憶手段に記憶されている文字列または記号を検出する検出手段と、
    前記データ化された原稿内で、前記検出手段により検出された文字列または記号の近傍から原稿の送信枚数の値を抽出する抽出手段と、
    前記計数手段により計数された値と、前記抽出手段により抽出された値とを比較する比較手段と、
    前記比較手段による比較結果が一致した場合に、前記データ化された原稿を送信する送信手段と
    を具備することを特徴とする送信装置。
  8. 前記比較手段による比較結果が一致しなかった場合に、原稿に記述された送信枚数の値の確認を促すメッセージを報知する報知手段をさらに具備する
    ことを特徴とする請求項7に記載の送信装置。
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