JP2005311494A - フリーダイヤル接続システム - Google Patents

フリーダイヤル接続システム Download PDF

Info

Publication number
JP2005311494A
JP2005311494A JP2004122728A JP2004122728A JP2005311494A JP 2005311494 A JP2005311494 A JP 2005311494A JP 2004122728 A JP2004122728 A JP 2004122728A JP 2004122728 A JP2004122728 A JP 2004122728A JP 2005311494 A JP2005311494 A JP 2005311494A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
free
information
toll
mobile phone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2004122728A
Other languages
English (en)
Inventor
Kentaro Naruse
健太郎 成世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Mita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Mita Corp filed Critical Kyocera Mita Corp
Priority to JP2004122728A priority Critical patent/JP2005311494A/ja
Publication of JP2005311494A publication Critical patent/JP2005311494A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】 携帯電話機からフリーダイヤルに接続することができるフリーダイヤル接続システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 携帯電話機2において、操作部21により通話者によるフリーダイヤル加入電話機の電話番号を特定するためのフリー電話情報の入力が受け付けられ、電話通信部22によりフリー電話情報が固定電話機へ送信され、固定電話機4において、電話通信部41により携帯電話機2からフリー電話情報が受信されて携帯電話機2との回線が確立され、電話通信部41により受信されたフリー電話情報から接続制御部42によりフリーダイヤル加入電話機の電話番号が特定され、電話通信部41によりフリーダイヤル加入電話機5の電話番号を用いてフリーダイヤル加入電話機5との回線が確立される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、携帯電話機からフリーダイヤル加入電話機に接続するフリーダイヤル接続システムに関する。
電話通話料が電話着信側に課金されるフリーダイヤルサービスが電話会社により行われている。例えば、NTT(日本電信電話株式会社)のサービスにおいては、「0120」の後に、フリーダイヤル加入者を識別する6桁の数字を加えた数字列をダイヤルすることにより、フリーダイヤル加入者の保有するフリーダイヤル加入電話機に接続することができる。このフリーダイヤルを使用することにより一般の通話者は通話料を支払うことなくフリーダイヤル加入電話機に電話をかけることができる。しかしながら、一般には携帯電話機からはフリーダイヤルが使用できないように規制されている。
また、例えば下記特許文献1には、フリーダイヤル発信が規制されている携帯電話機からフリーダイヤル加入電話機への接続を可能とすることを目的として、携帯電話機からの呼出しに際して、携帯電話機からの接続対象のフリーダイヤル加入電話機の電話番号を一端蓄積し、フリーダイヤル発信してフリーダイヤル加入電話機を呼び出し、その後、携帯電話機とフリーダイヤル加入電話機との通話接続が成されるように制御する中継システムを備え、中継システムは、携帯電話機に代わってフリーダイヤル加入電話機への発信動作を行う音声サービス装置と、音声サービス装置を制御するホストコンピュータを備える交換処理方式が記載されている。
特開1998−107904号公報
しかしながら、近年、携帯電話が急速に普及し、固定電話機を保有しないで携帯電話機のみを保有する者や、携帯電話を主に使用する者が珍しくない状況になってきており、携帯電話機からもフリーダイヤルを使用する必要性が増してきた。
本発明は、上記問題点に鑑みて成されたもので、携帯電話機からフリーダイヤル番号への通話を可能とするフリーダイヤル接続システムを提供することを目的とする。
請求項1に係るフリーダイヤル接続システムは、着信側が通話料を負担するフリーダイヤル加入電話機に接続可能な固定電話機と、携帯電話機とを備えるフリーダイヤル接続システムであって、前記携帯電話機は、通話者による前記フリーダイヤル加入電話機の電話番号を特定するためのフリー電話情報の入力を受け付ける受付手段と、前記フリー電話情報を前記固定電話機へ送信する通信手段とを備え、前記固定電話機は、前記携帯電話機から前記フリー電話情報を受信して前記携帯電話機との回線を確立する第1の通信手段と、前記第1の通信手段により受信された前記フリー電話情報からフリーダイヤル加入電話機の電話番号を特定する特定手段と、前記フリーダイヤル加入電話機の電話番号を用いてフリーダイヤル加入電話機との回線を確立する第2の通信手段とを備えることを特徴とする。
請求項2に係るフリーダイヤル接続システムは、請求項1に記載のフリーダイヤル接続システムであって、前記フリーダイヤル接続システムは、前記携帯電話機と前記固定電話機との間の通信を仲介する携帯電話通信センターを更に備え、前記受付手段は、前記フリー電話情報に加えて、更にフリーダイヤル加入電話機への接続依頼であることを特定するための接続依頼情報、及び前記固定電話機の電話番号を特定するための固定電話情報の入力を受け付け、前記通信手段は、前記フリー電話情報に加えて、更に前記接続依頼情報及び前記固定電話情報を前記携帯電話通信センターに送信し、前記携帯電話通信センターは、前記固定電話情報を受信して、前記固定電話情報から前記固定電話機の電話番号を特定する第2の特定手段と、前記接続依頼情報及び前記フリー電話情報を受信して、前記固定電話機の電話番号を用いて前記接続依頼情報及び前記フリー電話情報を前記固定電話機に送信すると共に、前記携帯電話機と前記固定電話機との回線を中継する中継手段とを備えることを特徴とする。
請求項3に係るフリーダイヤル接続システムは、請求項2に記載のフリーダイヤル接続システムであって、前記受付手段は、前記固定電話機の電話番号、前記フリーダイヤル加入電話機の電話番号、及び前記接続依頼情報となる数字以外の記号を配列した拡張電話番号を受け付け、前記携帯電話通信センターは、前記中継手段は、前記携帯電話機から通話要求としての電話番号を受信し、前記中継手段により受信された電話番号に前記記号が含まれる場合に当該電話番号を前記拡張電話番号と判定し、前記固定電話機の電話番号及び前記フリーダイヤル加入電話機の電話番号を当該拡張電話番号から取得する解析手段を更に備えることを特徴とする。
請求項4に係るフリーダイヤル接続システムは、請求項1に記載のフリーダイヤル接続システムであって、前記固定電話機は公衆電話機であり、前記通信手段と前記第1の通信手段とは直接通信を行い、前記入力手段は、前記フリー電話情報に加えて、更にフリーダイヤル加入電話機への接続依頼であることを特定するための接続依頼情報の入力を受け付け、前記通信手段は、前記フリー電話情報に加えて、更に前記接続依頼情報、及び前記携帯電話機を特定するための識別情報を前記公衆電話機に送信し、前記第1の通信手段は、前記フリー電話情報に加えて、更に前記接続依頼情報及び前記識別情報を受信し、前記識別情報を用いて前記通信手段と回線を確立し、前記第2の通信手段は、前記第1の通信手段により前記接続依頼情報及び前記フリー電話情報が受信された場合にフリーダイヤル加入電話機との回線を確立することを特徴とする。
請求項5に係るフリーダイヤル接続システムは、請求項4に記載のフリーダイヤル接続システムであって、前記公衆電話機は、前記第1の通信手段により回線を確立することを許可する携帯電話機の前記識別情報を記憶する記憶手段と、前記第1の通信手段により受信された識別情報と前記記憶手段に記憶されている識別情報とを比較することにより前記第1の通話手段による回線の確立を許可するか否かを判定する判定手段とを更に備え、前記第1の通信手段は、前記判定手段により前記第1の通話手段による回線の確立が許可された場合に、前記回線を確立することを特徴とする。
請求項6に係るフリーダイヤル接続システムは、請求項4又は5に記載のフリーダイヤル接続システムであって、前記通信手段及び前記第1の通信手段は、無線により通信を行うことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、携帯電話機において、受信手段により通話者によるフリーダイヤル加入電話機の電話番号を特定するためのフリー電話情報の入力が受け付けられ、通信手段により前記フリー電話情報が固定電話機へ送信される。また、固定電話機において、第1の通信手段により携帯電話機からフリー電話情報が受信されて携帯電話機との回線が確立され、第1の通信手段により受信されたフリー電話情報からフリーダイヤル加入電話機の電話番号が特定手段により特定され、第2の通信手段によりフリーダイヤル加入電話機の電話番号を用いてフリーダイヤル加入電話機との回線が確立される。従ってこれにより、中継システム等を経由することなく携帯電話機からフリーダイヤル加入電話機に通話回線を接続することができる。
請求項2に記載の発明によれば、フリー電話情報に加えて、更にフリーダイヤル加入電話機への接続依頼であることを特定するための接続依頼情報、及び前記固定電話機の電話番号を特定するための固定電話情報が受付手段により入力を受け付けられ、フリー電話情報に加えて、更に前記接続依頼情報及び前記固定電話情報が通信手段により携帯電話通信センターに送信される。また、前記携帯電話通信センターにおいて、第2の特定手段により固定電話情報が受信されて固定電話情報から固定電話機の電話番号が特定され、中継手段により接続依頼情報及びフリー電話情報が受信されて、固定電話機の電話番号を用いて接続依頼情報及びフリー電話情報が固定電話機に送信されると共に、携帯電話機と固定電話機との回線が中継される。従ってこれにより、中継システム等を経由することなく携帯電話機からフリーダイヤル加入電話機に通話回線を接続することができる。
請求項3に記載の発明によれば、固定電話機の電話番号、フリーダイヤル加入電話機の電話番号、及び接続依頼情報となる数字以外の記号を配列した拡張電話番号が受付手段により受け付けられ、前記携帯電話通信センターにおいて、中継手段により携帯電話機から通話要求としての電話番号が受信され、中継手段により受信された電話番号に前記記号が含まれる場合に当該電話番号が前記拡張電話番号と判定され、解析手段により固定電話機の電話番号及びフリーダイヤル加入電話機の電話番号が当該拡張電話番号から取得される。
従ってこれにより、簡単な拡張電話番号を入力することにより携帯電話機からフリーダイヤル加入電話機に通話回線を接続することができる。。
請求項4に記載の発明によれば、前記固定電話機は公衆電話機であり、通信手段と第1の通信手段とは直接通信を行う。また、フリー電話情報に加えて、更にフリーダイヤル加入電話機への接続依頼であることを特定するための接続依頼情報の入力が入力手段により受け付けられ、フリー電話情報に加えて、更に接続依頼情報、及び携帯電話機を特定するための識別情報が通信手段により公衆電話機に送信され、フリー電話情報に加えて、更に接続依頼情報及び識別情報が第1の通信手段により受信されて識別情報を用いて通信手段と回線が確立され、第1の通信手段により接続依頼情報及びフリー電話情報が受信された場合にフリーダイヤル加入電話機との回線が第2の通信手段により確立される。従ってこれにより、中継システム等を経由することなく携帯電話機からフリーダイヤル加入電話機に通話回線を接続することができる。
請求項5に記載の発明によれば、公衆電話機において、第1の通信手段により回線を確立することを許可する携帯電話機の識別情報が記憶手段により記憶され、第1の通信手段により受信された識別情報と記憶手段に記憶されている識別情報とが判定春暖により比較されて第1の通話手段による回線の確立を許可するか否かが判定され、判定手段により第1の通話手段による回線の確立が許可された場合に、第1の通信手段により前記回線が確立される。従ってこれにより、許可されていない通信機器から公衆電話に接続した場合には、この通信機器からフリーダイヤル加入電話機には通話回線を接続しないようにできる。
請求項7に記載の発明によれば、携帯側通信手段及び公衆側通信手段は、無線により通信を行うので、携帯電話機と公衆電話機との間でケーブル接続を行うことなく、携帯電話機からフリーダイヤル加入電話機に通話回線を接続することができる。
以下、本発明の一実施形態におけるフリーダイヤル接続システムについて図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態におけるフリーダイヤル接続システム1の構成を示すブロック図である。フリーダイヤル接続システム1は携帯電話機2、携帯電話通信センター3、固定電話機4及びフリーダイヤル加入電話機5を備える。携帯電話通信センター3、固定電話機4及びフリーダイヤル加入電話機5は公衆回線6により接続される。携帯電話通信センター3は、携帯電話基地局(図示省略)及び移動交換機(図示省略)等を備え、携帯電話機からの接続要求に従い要求元携帯電話機と他の携帯電話機、又は固定電話機との間の通話回線を確立するものである。固定電話機4は一般家庭等に設置される電話機である。フリーダイヤル加入電話機5は、フリーダイヤルサービスを提供する電話会社にフリーダイヤルに加入していることが登録されている固定電話機で、通話者はフリーダイヤルサービスに登録されたフリーダイヤル番号を呼び出すことによりこのフリーダイヤル加入電話機5に電話接続することができる。フリーダイヤル加入電話機5に電話をかけた場合にはフリーダイヤル加入電話機5側が通話料を支払う。
図2は、フリーダイヤル接続システム1に係る携帯電話機2、携帯電話通信センター3、固定電話機4及びフリーダイヤル加入電話機5の機能構成を示すブロック図である。
携帯電話機2は、操作部21、電話通信部22、接続制御部23、マイク部24及びスピーカー部25を備える。操作部21は、テンキー等の操作キー及びディスプレイを備えるもので、操作キーにより電話番号の入力及び電話接続指示等を行い、ディスプレイにより電話番号表示等を行う。電話通信部22は、携帯電話通信センター3と制御コマンドや音声情報等を送受信するものである。接続制御部23は、操作部21により電話接続を指示された場合又は携帯電話通信センター3から接続を要求された場合に携帯電話通信センター3と通話回線の接続を確立するものである。
マイク部24は、携帯電話機2の外部から入力された音声を音声情報に変換するためのもので、電話通信部22から他の電話機と通話回線が確立されている場合には入力された音声は接続先電話機のスピーカーから出力される。スピーカー部25は、接続制御部23により確立された通話回線により(他の電話機から)電話通信部22に受信された音声情報を音声として携帯電話機2の外部に出力するものである。
携帯電話通信センター3は、電話通信部31、番号解析部32及び接続制御部33を備える。電話通信部31は、回線により接続された固定電話機4や携帯電話機2等と制御コマンドや音声情報等を送受信するものである。番号解析部32は、電話通信部31が受信した電話番号を通常の電話番号であるか拡張電話番号(後述)であるかをチェックし、通常の電話番号である場合には、接続制御部33に通常電話番号である旨と電話番号とを送信する。拡張電話番号である場合には、接続制御部33にフリーダイヤル接続要求である旨と、固定電話番号及びフリーダイヤル番号を送信する。ここで、携帯電話機からフリーダイヤル接続を行うための拡張電話番号は、例えば「固定電話番号」+「#」+「フリーダイヤル番号」とする。具体的には、例えば固定電話番号が「06−1234−1234」でフリーダイヤル番号が「0120−123456」の場合の拡張電話番号は「0612341234#0120123456」である。番号解析部32は、数字途中に「#」記号があるか否かにより拡張電話番号か否かを判断し、「#」より前の数字列を固定電話番号、「#」より後の数字列をフリーダイヤル番号として取得する。
接続制御部33は、番号解析部32から通常電話番号への接続要求である旨を受信した場合には、その通常電話番号と接続要求元携帯電話機との間で通話回線の接続を確立する。また、番号解析部32からフリーダイヤル加入電話機への接続要求である旨を受信した場合には、固定電話機4にフリーダイヤル番号を送信し、フリーダイヤル加入電話機5へ転送接続することを指示すると共に、固定電話機4と接続要求元携帯電話機との間で通話回線の接続を確立する。
固定電話機4は、電話通信部41及び接続制御部42を備える。電話通信部41は、公衆回線により接続されたその他の電話機や携帯電話通信センター3と制御コマンドや音声情報等を送受信するものである。接続制御部42は、携帯電話通信センター3の電話通信部31から固定電話機4の電話通信部41に転送接続要求を受信した場合に、この要求に従い、携帯電話通信センター3と固定電話機4との間で通話回線の接続を確立すると共に、フリーダイヤル加入電話機5と固定電話機4との間で通話回線の接続を確立し、これら2つの通話回線を接続することにより携帯電話機2とフリーダイヤル加入電話機5の間で通話回線の接続を確立するものである。
フリーダイヤル加入電話機5は、電話通信部51、接続制御部52、マイク部53及びスピーカー部54とを備える。電話通信部51は、固定電話機4等と制御コマンドや音声情報等を送受信するものである。接続制御部52は、固定電話機4等から接続を要求された場合に固定電話機4等と通話回線の接続を確立するものである。マイク部53は、フリーダイヤル加入電話機5の外部から入力された音声を音声情報に変換するためのもので、電話通信部51から他の電話機と通話回線が確立されている場合には入力された音声は接続先電話機のスピーカーから出力される。スピーカー部54は、接続制御部52により確立された通話回線により(他の電話機から)電話通信部51に受信された音声情報を音声として携帯電話機の外部に出力するものである。
図3は、本実施形態におけるフリーダイヤル接続システムにおける制御の流れを示すフローチャートである。ステップS11では、携帯電話機2の接続制御部23は、通話者が操作部21を操作して拡張電話番号として、例えば「0612341234#0120123456」を入力し、続いて通話接続キーを押下したことを受け付ける。これに基づいて接続制御部23は、電話通信部22を制御して携帯電話通信センター3に上記拡張電話番号を通話接続要求として送信する。ステップS21では、携帯電話通信センター3の電話通信部31は拡張電話番号を受信し、番号解析部32に送信する。
ステップS23では、番号解析部32では拡張電話番号を解析し、「#」記号によりこの拡張電話番号をフリーダイヤル接続要求であると認識すると共に、「#」記号の前の数字列「06−1234−1234」を転送接続に使用する固定電話機4の電話番号、「#」記号の後の数字列「0120−123456」をフリーダイヤル番号として取得する。そして、番号解析部32は、フリーダイヤル接続要求である旨、固定電話機4の電話番号及びフリーダイヤル番号を接続制御部33に送信する。
ステップS13及びステップS25では、携帯電話機2の接続制御部23は電話通信部22を制御し、携帯電話通信センター3の接続制御部33は電話通信部31を制御して、携帯電話機2と携帯電話通信センター3の間の通話回線の接続を確立する。ステップS27では、接続制御部33は、電話通信部31を制御して固定電話機4に転送接続指示と共にフリーダイヤル番号を送信する。ステップS31では、固定電話機4の接続制御部42は、電話通信部41を介して転送接続指示を受信する。ステップS28及びステップうS33では、接続制御部33及び接続制御部42の制御により電話通信部31と電話通信部41は携帯電話通信センター3と固定電話機4との間の通話回線の接続を確立する。
ステップS29では、携帯電話通信センター3の接続制御部33は、携帯電話機2への通話回線と固定電話機4への通話回線を電話通信部31を制御することにより接続し、携帯電話機2と固定電話機4との間の通話回線の接続が確立される。ステップS35では、固定電話機4の接続制御部42は、フリーダイヤル加入電話機5との通話回線の接続を電話通信部41を制御することにより確立する。ステップS37では、固定電話機4の接続制御部42は、携帯電話通信センター3への通話回線とフリーダイヤル加入電話機5への通話回線とを電話通信部41により接続するよう制御し、これにより携帯電話機からフリーダイヤル加入電話機への通話回線の接続が確立される。
このように本実施形態によれば、携帯電話機から接続要求した場合に接続を拒否されるフリーダイヤル加入電話機への接続を、一端、携帯電話機から固定電話機へ接続し、この固定電話機からフリーダイヤル加入電話機へ接続すると共に、この固定電話機において両回線(携帯電話機から固定電話機への回線と固定電話機からフリーダイヤル加入電話機への回線)を接続することにより携帯電話機からフリーダイヤル加入電話機に接続できるようにした。
次に、本発明の第2の実施形態について、図面を用いて説明する。図4は、第2の実施形態におけるフリーダイヤル接続システム1’の構成を示すブロック図である。フリーダイヤル接続システム1’は、携帯電話機2’、公衆電話機7及びフリーダイヤル加入電話機5を備え、公衆電話機7とフリーダイヤル加入電話機5は公衆回線6により接続される。携帯電話機2’は通常の携帯電話通話機能以外に無線通信機能(例えば、Bluetooth(登録商標))を備える。公衆電話機7は、携帯電話機2’と同じ規格の無線通信機能を備え、公衆電話機7の(電話としての)接続先を携帯電話機2’に転送接続する機能を備える。フリーダイヤル加入電話機5は第1の実施形態と同じものである。
図5は、フリーダイヤル接続システム1’に係る携帯電話機2’、公衆電話機7及びフリーダイヤル加入電話機5の機能構成を示すブロック図である。携帯電話機2’は、操作部21、無線通信部26、マイク部24及びスピーカー部25を備える。無線通信部26は、公衆電話機7の無線通信部73と無線により接続し、公衆電話機7との間で公衆電話機7の操作指示及び音声情報を送受信するためのものである。無線通信部26は、公衆電話機7の無線通信部73に接続を要求する際に携帯電話機2’を識別するための情報として例えば携帯電話機2’の電話番号を無線通信部73に送信する。
公衆電話機7は、電話通信部71、接続制御部72、無線通信部73、識別情報記憶部74及び識別情報判定部75を備える。電話通信部71は、公衆回線により接続された他の電話機(フリーダイヤル加入電話機を含む)と制御コマンドや音声等を送受信するものである。識別情報記憶部74は、無線通信手段により公衆電話機7に接続することを許可する相手(例えば携帯電話機)を識別するための情報(例えば[090]又は「080」で始まる任意の番号)を記憶するものである。識別情報判定部75は、無線通信部73から電話番号を受信し、無線通信部73の指示によりその電話番号と識別情報記憶部74に記憶されている情報とを比較し、その電話番号が携帯電話番号であるか否かを判定する。判定結果は無線通信部73に返される。
無線通信部73は、携帯電話機2’から接続依頼を受信した場合に、接続依頼と共に携帯電話機2’から受信した番号が携帯電話番号であるか否かを識別情報判定部75によりチェックし、前記番号が携帯電話番号であると判定された場合には、無線通信部73は前記携帯電話機2’と無線通信による接続を確立する。無線通信部73は、無線通信接続後、この無線通信により携帯電話機2’から公衆電話機7の操作指示を受信した場合には、接続制御部72にその操作指示を送信する。ここで、操作指示とはフリーダイヤル番号の入力のための番号指示や通話開始指示である。無線通信部26は、操作部21の操作キーが押下された場合には押下された操作キーの情報を無線通信部73に送信し、無線通信部73はこれを接続制御部72に送信する。接続制御部72では、この操作指示を基に公衆回線への接続を行う。無線通信部73は、携帯電話機2’の無線通信部26から接続を要求された場合に無線通信部26から送信されてきた携帯電話機2’の電話番号を受信し、電話番号の最初の3桁の番号を識別情報記憶部74に記憶されている番号と比較することにより携帯電話機からの接続要求であることを確認し、無線接続を確立する。
接続制御部72は、公衆電話機7の操作部(図示省略)により電話接続を指示された場合、無線通信部73を介して携帯電話機2’からフリーダイヤル接続を指示された場合、又は他の電話機から接続を要求された場合に公衆電話機7と他の電話機との間に通話回線の接続を確立する。接続制御部72は、無線通信部73を介して携帯電話機2’からフリーダイヤル接続を指示された場合には、更に携帯電話機2’の電話番号を無線通信部73を介して受信し、電話通信部71と無線通信部73とを接続し、フリーダイヤル加入電話機と携帯電話機の間で音声情報が授受されるようにする。
図6は、本実施形態におけるフリーダイヤル接続システムにおける制御の流れを示すフローチャートである。ステップS41では、携帯電話機2’の無線通信部26は、通話者が操作部21の例えば「フリーダイヤル」キー(図示省略)を押下したことを受け付ける。これに基づいて無線通信部26は、公衆電話機の無線通信部73に携帯電話機2’の電話番号を無線接続要求として送信する。ステップS51では、公衆電話機7の無線通信部73は、接続依頼を受信する。ステップS53では、公衆電話機7の無線通信部73は、受信した電話番号を識別情報判定部75に送信して携帯電話番号であるか否かの判定を依頼する。これを受けて識別情報判定部75は、識別情報記憶部74から識別情報として例えば「090*」(「*」は任意の数字列)及び「080*」を読み出し、受信した電話番号と比較して、この接続要求が携帯電話機からの接続要求であるか否かを判定する。携帯電話機からの接続要求であると判定した場合には(ステップS53でYES)、ステップS55へ進む。携帯電話機からの接続要求でないと判定した場合には(ステップS53でNO)、接続を行わず処理を終了する。
ステップS43及びステップS55では、無線通信部26及び無線通信部73は、互いにこの無線接続を確立する。ステップS45では、携帯電話機2’の操作部21は、フリーダイヤル番号がテンキーにより押下され、続いて通話接続キーが押下されたことを受け付けた場合には、この旨を無線通信部26に送信し、無線通信部26は押下されたキーの情報を公衆電話機7の無線通信部73に送信することによりフリーダイヤル加入電話機との接続を指示する。ステップS57では、公衆電話機の接続制御部72は前記キー情報を電話通信部71を介して受信する。ステップS59では、接続制御部72は受信したキー情報に基づいて電話通信部71を制御してフリーダイヤル加入電話機との間の通話回線の接続を確立する。ステップS61では、接続制御部72は、電話通信部71と無線通信部73とを接続することにより携帯電話機2’とフリーダイヤル加入電話機5間の通信を確立し通話ができるようにする。
このように本実施形態によれば、携帯電話機から接続要求した場合に接続を拒否されるフリーダイヤル加入電話機への接続を、無線通信機能を備えた携帯電話機から同じく無線通信機能を備えた公衆電話機へ無線通信により接続し、この公衆電話機からフリーダイヤル加入電話機へ接続すると共に、この公衆電話機において電話回線と無線回線とを接続することにより携帯電話機からフリーダイヤル加入電話機に接続できるようにした。
なお、本発明は、上記実施形態のものに限定されるものではなく、以下に述べる態様を採用することができる。第1の実施形態においては、固定電話番号とフリーダイヤル番号の間に「#」記号(フリーダイヤル接続依頼であることを示すコード)を挿入した番号を拡張電話番号としたが、拡張電話番号は固定電話番号とフリーダイヤル番号とフリーダイヤル接続依頼であることを示すコードを含むものであればどのようなものでもよい。例えば「#」の後にフリーダイヤル番号、その後に「*」記号を続けて固定電話番号を入力するものでもよい。
第2の実施形態においては、携帯電話機と公衆電話機を電話通信以外の無線通信により接続したが、これは必ずしも無線である必要はなく、有線の通信規格(例えばUSB(Universal Serial Bus)規格)等によりケーブルを用いて接続するようにしてもよい。
第2の実施形態においては、公衆電話機との間で無線接続を許可するための識別情報を携帯電話番号としたが、これは必ずしも携帯電話番号である必要はなく、例えば識別情報記憶部に記憶されている任意の番号等であってもよい。携帯電話番号を識別情報として使用する場合には、この番号をフリーダイヤル接続システムの利用料の課金のために使用してもよい。また、必ずしも公衆電話機への接続許可判定を行う必要はなく、任意の機器からの接続を認めるようにしてもよい。
上記実施形態においては、携帯電話通信センターとフリーダイヤル加入電話との間、又は公衆電話とフリーダイヤル加入電話との間は、電話回線により接続したが、これは必ずしも電話回線である必要はなく、例えばIP(Internet Protocol)電話回線を用いてよい。
上記実施形態においては、携帯電話からフリーダイヤル加入電話及び固定電話の電話番号を特定する情報として電話番号自体を入力したが、これは、電話番号を特定するための情報(例えば短縮番号)であってもよい。
本発明の一実施形態におけるフリーダイヤル接続システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態におけるフリーダイヤル接続システムの機能構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態におけるフリーダイヤル接続システムの処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるフリーダイヤル接続システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態におけるフリーダイヤル接続システムの機能構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態におけるフリーダイヤル接続システムの処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
1 フリーダイヤル接続システム
2,2’ 携帯電話機
21 操作部(受付手段)
22 電話通信部(通信手段)
23 接続制御部(通信手段)
26 無線通信部(通信手段)
3 携帯電話通信センター
31 電話通信部(中継手段)
32 番号解析部(解析手段)
33 接続制御部(第2の特定手段)
4 固定電話機
41 電話通信部(第1の通信手段)
42 接続制御部(第1の通信手段、特定手段、第2の通信手段)
5 フリーダイヤル加入電話機
7 公衆電話機
71 電話通信部(第2の通信手段)
72 接続制御部(第1の通信手段、第2の通信手段)
73 無線通信部(第1の通信手段)
74 識別情報記憶部(記憶手段)
75 識別情報判定部(判定手段)

Claims (6)

  1. 着信側が通話料を負担するフリーダイヤル加入電話機に接続可能な固定電話機と、携帯電話機とを備えるフリーダイヤル接続システムであって、
    前記携帯電話機は、
    通話者による前記フリーダイヤル加入電話機の電話番号を特定するためのフリー電話情報の入力を受け付ける受付手段と、
    前記フリー電話情報を前記固定電話機へ送信する通信手段とを備え、
    前記固定電話機は、
    前記携帯電話機から前記フリー電話情報を受信して前記携帯電話機との回線を確立する第1の通信手段と、
    前記第1の通信手段により受信された前記フリー電話情報からフリーダイヤル加入電話機の電話番号を特定する特定手段と、
    前記フリーダイヤル加入電話機の電話番号を用いてフリーダイヤル加入電話機との回線を確立する第2の通信手段とを備えることを特徴とするフリーダイヤル接続システム。
  2. 前記フリーダイヤル接続システムは、前記携帯電話機と前記固定電話機との間の通信を仲介する携帯電話通信センターを更に備え、
    前記受付手段は、前記フリー電話情報に加えて、更にフリーダイヤル加入電話機への接続依頼であることを特定するための接続依頼情報、及び前記固定電話機の電話番号を特定するための固定電話情報の入力を受け付け、
    前記通信手段は、前記フリー電話情報に加えて、更に前記接続依頼情報及び前記固定電話情報を前記携帯電話通信センターに送信し、
    前記携帯電話通信センターは、
    前記固定電話情報を受信して、前記固定電話情報から前記固定電話機の電話番号を特定する第2の特定手段と、
    前記接続依頼情報及び前記フリー電話情報を受信して、前記固定電話機の電話番号を用いて前記接続依頼情報及び前記フリー電話情報を前記固定電話機に送信すると共に、前記携帯電話機と前記固定電話機との回線を中継する中継手段とを備えることを特徴とする請求項1に記載のフリーダイヤル接続システム。
  3. 前記受付手段は、前記固定電話機の電話番号、前記フリーダイヤル加入電話機の電話番号、及び前記接続依頼情報となる数字以外の記号を配列した拡張電話番号を受け付け、
    前記携帯電話通信センターは、
    前記中継手段は、前記携帯電話機から通話要求としての電話番号を受信し、
    前記中継手段により受信された電話番号に前記記号が含まれる場合に当該電話番号を前記拡張電話番号と判定し、前記固定電話機の電話番号及び前記フリーダイヤル加入電話機の電話番号を当該拡張電話番号から取得する解析手段を更に備えることを特徴とする請求項2に記載のフリーダイヤル接続システム。
  4. 前記固定電話機は公衆電話機であり、
    前記通信手段と前記第1の通信手段とは直接通信を行い、
    前記入力手段は、前記フリー電話情報に加えて、更にフリーダイヤル加入電話機への接続依頼であることを特定するための接続依頼情報の入力を受け付け、
    前記通信手段は、前記フリー電話情報に加えて、更に前記接続依頼情報、及び前記携帯電話機を特定するための識別情報を前記公衆電話機に送信し、
    前記第1の通信手段は、前記フリー電話情報に加えて、更に前記接続依頼情報及び前記識別情報を受信し、前記識別情報を用いて前記通信手段と回線を確立し、
    前記第2の通信手段は、前記第1の通信手段により前記接続依頼情報及び前記フリー電話情報が受信された場合にフリーダイヤル加入電話機との回線を確立することを特徴とする請求項1に記載のフリーダイヤル接続システム。
  5. 前記公衆電話機は、
    前記第1の通信手段により回線を確立することを許可する携帯電話機の前記識別情報を記憶する記憶手段と、
    前記第1の通信手段により受信された識別情報と前記記憶手段に記憶されている識別情報とを比較することにより前記第1の通話手段による回線の確立を許可するか否かを判定する判定手段とを更に備え、
    前記第1の通信手段は、前記判定手段により前記第1の通話手段による回線の確立が許可された場合に、前記回線を確立することを特徴とする請求項4に記載のフリーダイヤル接続システム。
  6. 前記通信手段及び前記第1の通信手段は、無線により通信を行うことを特徴とする請求項4又は5に記載のフリーダイヤル接続システム。
JP2004122728A 2004-04-19 2004-04-19 フリーダイヤル接続システム Withdrawn JP2005311494A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004122728A JP2005311494A (ja) 2004-04-19 2004-04-19 フリーダイヤル接続システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004122728A JP2005311494A (ja) 2004-04-19 2004-04-19 フリーダイヤル接続システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2005311494A true JP2005311494A (ja) 2005-11-04

Family

ID=35439794

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004122728A Withdrawn JP2005311494A (ja) 2004-04-19 2004-04-19 フリーダイヤル接続システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2005311494A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010087935A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Nec Access Technica Ltd 転送機能付き電話機、電話システム及びそれらに用いる転送方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010087935A (ja) * 2008-10-01 2010-04-15 Nec Access Technica Ltd 転送機能付き電話機、電話システム及びそれらに用いる転送方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100731809B1 (ko) 이동통신 단말기 간의 착 발신 전환에 따른 과금 처리 방법
US20060128376A1 (en) Communication systems and methods
JP5614357B2 (ja) 電話制御装置、電話システム、および転送制御方法
US20050143057A1 (en) Method for forwarding call from cellular phone to IP phone
JP5109702B2 (ja) 通信システム
JP2006211471A (ja) 無線通信システム、通信端末
JP2005311494A (ja) フリーダイヤル接続システム
JP5306129B2 (ja) 移動端末装置および移動端末装置用プログラム
JP4434107B2 (ja) 宅内電話通信システム及び加入者宅内装置
KR100607703B1 (ko) 듀얼모드 착발신 전화 단말기
JP2001285448A (ja) 移動無線電話機および電話機
KR100393603B1 (ko) 무선 헤드셋의 재다이얼 번호 안내 방법
KR101168016B1 (ko) 통신망에서 실시간 전화 당겨받기 서비스 제공 방법과 장치 및 이를 위한 통신단말
JP5012643B2 (ja) コードレス電話機
KR20070032555A (ko) 근거리 블루투스 단말기를 이용한 3자 통화방법 및 장치
KR100923162B1 (ko) 듀얼 모드 방문자 서비스 제공 장치 및 그 방법
KR20000063812A (ko) 지원장치를 이용한 원격통역서비스 시스템 및 그 방법
JP4623310B2 (ja) 通信装置
JP2001285946A (ja) 無線通信システム及び無線通信装置
KR200426199Y1 (ko) 결합형 전화 모듈
KR20040103533A (ko) 음성 메시지 전송 방법
KR100934818B1 (ko) 착신전환을 이용한 통화 방법 및 시스템
KR101208982B1 (ko) 휴대통신시스템의 요금할인 서비스 장치 및 방법
KR101446020B1 (ko) 스마트 단말장치를 이용한 전화회선 공유 시스템 및 그 방법
JP2006217053A (ja) 顧客コールセンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070703