JP2005309669A - 情報収集システム及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 IT機器から各種情報を採取し、且つ、IT機器の設定も自動で行うことにより、サービス導入を簡単に行うことが可能な情報収集システム及び方法を提供する。
【解決手段】 ユーザシステム10内に設けられ、IT機器20、21、…、のトラブル情報、構成情報又は性能情報を収集するリモートゲートウェイ30と、リモートゲートウェイ30と通信ネットワーク50を介して接続され、リモートゲートウェイ30から送信された情報に基づいてIT機器の監視を行うセンタシステム60とを有するシステムにおいて、ユーザシステム10内にセンタシステム60から送信された設定情報に基づいてIT機器の設定を行う設定手段を具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ITシステムのトラブル情報、構成情報、性能情報等を収集し、それらの情報に基づいて監視サービス等を行う情報収集システム及び方法、特に、ITシステムの自動設定機能を有するシステム及び方法に関するものである。
従来、トラブル監視サービスや性能分析サービス等を導入する場合には、導入前にそのサービスを提供するサービス事業者の技術者が、ユーザの管理者にヒアリングを実施することで、サービス対象のITシステムの環境を調査し、その情報を基にITシステムの設定を行う必要がある。そのため、従来においてはサービスの導入に多くの労力と時間がかかり、サービス導入の障壁となっている。
従来、このようなITシステムの情報収集に関連する技術としては、例えば、特開2003−58645号公報(特許文献1)や特開2004−23120号公報(特許文献2)に記載されている方法がある。
特開2003−58645号公報の方法は、顧客IT環境に設置された情報監視手段によって顧客監視情報を取得して総合顧客DBに蓄積し、コンピュータシステムはこれらの状態監視データによって顧客環境における異常を検出し、顧客に対してコールバックを行って状況を聴取するというものである。また、特開2004−23120号公報の方法は、ネットワーク管理としてVLANに予め設定された情報を効率良く採取し、管理効率及び利便性の向上を図るというものである。
特開2003−58645号公報(段落0030〜0033、図2等) 特開2004−23120号公報(段落0011〜0013、図1等)
特許文献1、2の方法は、いずれも各機器から情報を収集するものであり、IT機器の設定を行うものではない。そのため、上述のようなサービスの導入に多くの労力と時間がかかり、サービス導入の障壁になるという課題を解決できなかった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、その目的は、IT機器から各種情報を採取し、且つ、IT機器の設定も自動で行うことにより、サービス導入を簡単に行うことが可能な情報収集システム及び方法を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、ユーザシステム内に設けられ、IT機器のトラブル情報、構成情報又は性能情報を収集するリモートゲートウェイと、前記リモートゲートウェイと通信ネットワークを介して接続され、前記リモートゲートウェイから送信された情報に基づいてIT機器の監視を行うセンタシステムとを有する情報収集システムにおいて、前記ユーザシステム内に前記センタシステムから送信された設定情報に基づいて前記IT機器の設定を行う設定手段を有することを特徴とする。
また、本発明は、ユーザシステム内に設けられ、IT機器のトラブル情報、構成情報又は性能情報を収集するリモートゲートウェイと、前記リモートゲートウェイと通信ネットワークを介して接続され、前記リモートゲートウェイから送信された情報に基づいてIT機器の監視を行うセンタシステムとを有するシステムにおいて、前記センタシステムから送信された設定情報に基づいて前記IT機器の設定を行うことを特徴とする。
本発明によれば、サービス提供が可能なIT機器を自動的に識別し、サービス提供が可能なIT機器の設定を自動的に行うことにより、ユーザの管理者に対するヒアリングを行う必要がなく、技術者によるリモートゲートウェイの設定を不要とすることができる。従って、労力と時間を要することなく、サービス導入を容易に行うことができる。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態を示すブロック図である。図1において、まず、インターネットや公衆回線等の通信ネットワーク50を介してユーザシステム10とサービス提供事業者のセンタシステム60が接続されている。
ユーザシステム10は、IT機器20、IT機器21を始めとする複数のIT機器から構成されている。リモートゲートウェイ30は、ユーザシステム10のトラブル情報、構成情報、性能情報等を収集し、ユーザシステムの監視サービス等を提供することを目的として、サービス提供事業者がユーザシステム10内に設置した監視装置である。また、リモートゲートウェイ30は後述するようにセンタシステム50からの設定情報に基づいて自動でIT機器20、21、…、の設定を行う。
トラブル情報はユーザシステム10内のIT機器の障害情報、構成情報はIT機器を構成する部品情報、OSであればバージョン情報等である。また、性能情報は、例えば、CPUの処理率、ディスクの空き容量等である。
IT機器20、IT機器21等のIT機器は、サーバ(OS、ミドルウェア、業務アプリケーションを含む)、ストレージ、ネットワーク機器、ファシリティ機器(付帯設備)、セキュリティ機器等のコンピュータ機器及び付帯設備等である。
センタシステム60は、ユーザシステム10に設置されたリモートゲートウェイ30と通信ネットワーク50を介して通信を行い、ユーザシステム10のトラブル情報、構成情報、性能情報等をプールし、サービス提供事業者の監視サービス等に使用される。また、センタシステム60はユーザシステム10に適した最新の設定情報等をリモートゲートウェイ30に送信するシステムである。
次に、図2のフローチャートを参照して本実施形態の動作について詳細に説明する。図2は新規ユーザがリモートゲートウェイ30を導入し、サービス提供を受けるまでの動作を示すフローチャートである。
まず、リモートゲートウェイ30をユーザシステム10に設置する(ステップS101)。次に、リモートゲートウェイ30はユーザシステム10のネットワーク構成を把握するために、ネットワーク構成テーブルを作成する。リモートゲートウェイ30は、予め図2に示すようにIPアドレス0.0.0.0〜255.255.255.255のテーブルを持っており、そのすべてに対して何らかの機器が接続されているかの調査を行う(S102)。
具体的には、最初に、IPアドレス0.0.0.0に対して調査を実施し、応答があれば何らかの機器が接続されていると判断し、図3に示すネットワーク構成テーブルの接続フラグに“1”をセットする。一方、応答がなければ機器が接続されていないと判断し、図3のネットワーク構成テーブルの接続フラグに“0”をセットする。次いで、IPアドレス0.0.0.1に対して同様の調査を実施し、以下、IPアドレス255.255.255.255まで同様の調査を繰り返し行う。
次に、ネットワーク構成テーブルの接続フラグ“1”がセットされているIPアドレスに対して、どの種類のIT機器が接続されているかの調査を行い、図4に示すサービス提供可能テーブルに掲載されているサービス提供可能なIT機器かどうかの確認を行う(S103)。図4に示すサービス提供可能テーブルは、監視サービス等のサービス提供が可能なIT機器を掲載したリストで、予めリモートゲートウェイ30が持っているリストである。
サービス提供可能なIT機器であれば、図3に示すようにネットワーク構成テーブルの監視フラグに“1”をセットし、且つ、ネットワーク構成テーブルに種別をセットする。サービス提供可能テーブルに掲載されていなければ、監視フラグに“0”をセットし、種別には何もセットしない。このようにしてネットワーク構成テーブルの接続フラグに“1”がセットされている全てのIPアドレスに対して調査を行う。
次に、図3に示すようにネットワーク構成テーブルに監視フラグ“1”がセットされているIPアドレスの機器に対して、例えば、図5に示すようなIT機器に応じた設定情報テーブルを参照し、各種情報の設定を行う(ステップS104)。この設定情報テーブルの設定情報は、予めリモートゲートウェイ30が持っている情報である。
また、リモートゲートウェイ30は、各IT機器に合わせた監視プログラムを実行し、各IT機器から上述のようなトラブル情報、構成情報或いは性能情報を収集し、センタシステム60に送信する(ステップS105)。センタシステム60は送信された情報をプールし、IT機器20、21の監視サービス等に使用する(S106)。
即ち、センタシステム60はリモートゲートウェイ30から送信されたIT機器のトラブル情報、構成情報、性能情報に基づいてユーザシステム10のIT機器の監視を行い、例えば、IT機器に障害が発生すると、その障害情報及び構成情報の部品情報に基づいてIT機器の障害箇所を特定する。また、例えば、性能情報のディスク空き容量が残り少なくなった場合には、そのことを知らせる等の処理を行う。
このようにリモートゲートウェイ30においてサービス提供可能なIT機器の監視を、ユーザへのヒアリング或いは技術者による設定を行わなくても、自動的に設定を行うため監視できるようになる。
次いで、リモートゲートウェイ30は、S102のIT機器の調査から一定期間経過したかを判断し(ステップS107)、一定期間経過していればS102に戻って再度S102〜S106の処理を行う。このようにリモートゲートウェイ30は一定時間毎にネットワーク構成の調査やIT機器の設定、情報収集等を行っており、ユーザシステム10でIT機器の増設、撤去、変更が行われても、上述のように接続されているIT機器を自動で判別し、監視可能なIT機器に対して設定等を行う。
また、リモートゲートウェイ30の更新が必要であるかどうかの判定を行い(S108)、リモートゲートウェイ30でサービス提供可能なIT機器が追加されたり、監視プログラムが変更された場合等、リモートゲートウェイ30が保持している情報を更新する必要がある場合には、センタシステム60はリモートゲートウェイ30と通信ネットワーク50を介して通信を行い、リモートゲートウェイ30が持つサービス提供可能テーブル、設定情報テーブル或いは監視プログラム等の更新を行う(ステップS109)。これにより、定期的にネットワーク構成を調査した時に、新たに監視可能なIT機器が見つかれば監視可能なIT機器に対して設定を行う。
次に、サービス提供を停止するかどうかの判定を行い(S110)、サービス提供を停止しない場合には、S106からの処理を停止するまで繰り返し行う。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1の実施形態の動作を説明するフローチャートである。 図1の実施形態に用いるネットワーク構成テーブルの一例を示す図である。 図1の実施形態に用いるサービス提供可能テーブルの一例を示す図である。 図1の実施形態に用いる設定情報テーブルの一例を示す図である。
符号の説明
10 ユーザシステム
20、21 IT機器
30 リモートゲートウェイ
50 通信ネットワーク
60 センタシステム

Claims (6)

  1. ユーザシステム内に設けられ、IT機器のトラブル情報、構成情報又は性能情報を収集するリモートゲートウェイと、前記リモートゲートウェイと通信ネットワークを介して接続され、前記リモートゲートウェイから送信された情報に基づいてIT機器の監視を行うセンタシステムとを有する情報収集システムにおいて、前記ユーザシステム内に前記センタシステムから送信された設定情報に基づいて前記IT機器の設定を行う設定手段を有することを特徴とする情報収集システム。
  2. 前記設定手段は、前記リモートゲートウェイ内に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の情報収集システム。
  3. 前記設定手段は、前記IT機器に応じた設定情報を有する設定情報テーブルを参照してIT機器の設定を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報収集システム。
  4. 前記リモートゲートウェイは、前記ユーザシステム内のIT機器を識別し、サービス可能なIT機器に対して前記設定情報に基づいて設定を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報収集システム。
  5. 前記リモートゲートウェイは、定期的にユーザシステム内のIT機器を識別し、サービス可能なIT機器に対して前記設定情報に基づいて設定を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報収集システム。
  6. ユーザシステム内に設けられ、IT機器のトラブル情報、構成情報又は性能情報を収集するリモートゲートウェイと、前記リモートゲートウェイと通信ネットワークを介して接続され、前記リモートゲートウェイから送信された情報に基づいてIT機器の監視を行うセンタシステムとを有するシステムにおいて、前記センタシステムから送信された設定情報に基づいて前記IT機器の設定を行うことを特徴とする情報収集方法。
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