JP2005304092A - 画像読み取り装置及び画像読み取り装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 原稿の両面画像を読み取り可能な画像読み取り装置において、各読み取り手段の読み取り特性を一致させることを目的とする。
【解決手段】 第1の画像読取センサ及び第1の画像読取センサと異なる第2の画像読取センサを用いて原稿の両面画像を読み取り可能な画像読み取り装置であって、テストパターンが配置されたテスト原稿の同じ面を第1及び第2の画像読取センサにそれぞれ読み取らせることで、第1及び第2の画像読取センサの読み取り特性を測定する測定手段と、測定手段による測定結果に基づいて、第1及び第2の画像読取センサのいずれか一方の読み取り特性と他方の読み取り特性とを略一致させるように少なくとも一方の読み取り特性を補正する補正手段と、を備えたことによって上記課題を解決する。
【選択図】 図1
【解決手段】 第1の画像読取センサ及び第1の画像読取センサと異なる第2の画像読取センサを用いて原稿の両面画像を読み取り可能な画像読み取り装置であって、テストパターンが配置されたテスト原稿の同じ面を第1及び第2の画像読取センサにそれぞれ読み取らせることで、第1及び第2の画像読取センサの読み取り特性を測定する測定手段と、測定手段による測定結果に基づいて、第1及び第2の画像読取センサのいずれか一方の読み取り特性と他方の読み取り特性とを略一致させるように少なくとも一方の読み取り特性を補正する補正手段と、を備えたことによって上記課題を解決する。
【選択図】 図1
Description
本発明は画像を読み取り、読み取った画像をホストコンピュータ又は画像形成装置などに送出する画像読み取り装置及び画像読み取り装置の制御方法に関するものであり、具体的には、読み取った画像をホストコンピュータに送るスキャナ装置、1対1に接続された画像読み取り部と画像形成部間で可視画像の複写を行うスタンドアロン複写機の画像読み取り部、ネットワーク接続されたネットワーク複写機間で可視画像の複写を行うネットワーク複写機の画像読み取り部、ファクシミリ装置の画像読み取り部、画像ファイリング装置の画像読み取り部、などの画像読み取り装置等に用いて好適なものである
従来、アナログ式複写機では、原稿に光を照射し、その反射光を感光ドラムに導くことで画像形成を行っているため、光路系の制限により、両面原稿の読み取りは原稿を反転させながら片方ずつ行う必要があった。
その後、複写機がデジタル化され、画像の読み取りをCCDなどにより行うようになったことにより、画像の読み取りに関しては必ずしも片面ずつ行う必要はなくなったが、画像形成部が片面ずつしか画像を形成できない点と、上記アナログ式複写機からの延長により、両面原稿の両面同時読み取りを行う複写機の製品化は実現されていなかった。
その後、複写機がデジタル化され、画像の読み取りをCCDなどにより行うようになったことにより、画像の読み取りに関しては必ずしも片面ずつ行う必要はなくなったが、画像形成部が片面ずつしか画像を形成できない点と、上記アナログ式複写機からの延長により、両面原稿の両面同時読み取りを行う複写機の製品化は実現されていなかった。
これを詳細に説明すると、まず従来の複写機では、画像読み取り部と画像形成部とは1対1に接続される。そして、通常は片面読み取りの最大速度と、片面の画像形成の最大速度とが同じになるように設計される。一方、両面の画像形成は片面の2倍以上かかるため、読み込みも片面の2倍以上かかってもよい。即ち、従来は読み込みのみを両面同時読み取りにして速くしても意味がなかった。
尚、ファクシミリやファイリング装置では、両面同時読み取りの可能なものが提案されている(例えば、特許文献1及び2参照。)。しかし、これらのファクシミリやファイリング装置では、その出力は白黒2値データであり、白黒多値データやカラーデータを扱うものは提案されていない。
近年、画像記憶装置の値段が低下し、画像読み取り装置に大容量の画像記憶装置を搭載できるようになってきた。この場合、両面原稿を両面同時に読み込んで画像記憶装置に書き込むことができれば、ユーザは早く原稿を持って戻ることが可能になる。これは、特にスキャナ装置や、ファクシミリ装置の場合に有効であり、また複写機においても部数が多い場合等には有効である。
また、近年、複写機の画像読み取り部で読み込んだ画像データを、ネットワークを経由して他の複写機の画像形成部で形成するネットワーク複写機能が提案されている。このように、画像読み取り部と画像形成部が従来の複写機のように1対1に接続されていない場合は、画像形成部の片面の画像形成速度が、画像読み取り部の片面の画像読み取り速度より速いケースも出てくる。この場合、画像読み取り部で両面原稿を両面同時に読み込めれば、速い画像形成部の能力を活かせる。
このように画像読み取り装置において、両面原稿の両面同時読み込みを行おうとする場合、各面についてそれぞれ読み取り手段を設けたことになるが、それらの読み取り特性を合わせることが重要である。その理由は、各面の読み取り手段の読み取り特性が異なっていると、読み取られた結果が両面で異なってしまうためである。
従来、ファクシミリやファイリング装置では、両面同時読み取りの可能なものが提案されているが、これらの装置では、その出力は白黒2値データであり、読み取り特性の差はあまり気にする必要がなく、実際、読み取り特性の差を補正する提案はされてこなかった。これに対し、複写機で扱う画像データは、白黒多値画像データやカラー画像データが多く、読み取り特性に差があると、画像に顕著に現れるため、解決しなければならない問題である。
また、特に読み取った画像を、ネットワークを経由して他の装置に送る、ネットワークスキャナやネットワーク複写機、及び読み取った画像を、公衆回線を経由して他の装置に送るファクシミリでは、送った先で画像データを、どのように用いるかが分からないため、両面の画像読み取り特性を合わせておくことは特に重要である。
また、特に読み取った画像を、ネットワークを経由して他の装置に送る、ネットワークスキャナやネットワーク複写機、及び読み取った画像を、公衆回線を経由して他の装置に送るファクシミリでは、送った先で画像データを、どのように用いるかが分からないため、両面の画像読み取り特性を合わせておくことは特に重要である。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、原稿の両面画像を読み取り可能な画像読み取り装置において、各読み取り手段の読み取り特性を一致させることを目的とする。
そこで、上記問題を解決するため、本発明は、第1の画像読取センサ及び前記第1の画像読取センサと異なる第2の画像読取センサを用いて原稿の両面画像を読み取り可能な画像読み取り装置であって、テストパターンが配置されたテスト原稿の同じ面を前記第1及び第2の画像読取センサにそれぞれ読み取らせることで、前記第1及び第2の画像読取センサの読み取り特性を測定する測定手段と、前記測定手段による測定結果に基づいて、前記第1及び第2の画像読取センサのいずれか一方の読み取り特性と他方の読み取り特性とを略一致させるように少なくとも一方の読み取り特性を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする。
また、上記問題を解決するため、本発明は、画像読み取り装置の制御方法としてもよい。
本発明によれば、原稿の両面画像を読み取り可能な画像読み取り装置において、各読み取り手段の読み取り特性を一致させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面と共に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態における画像読み取り装置であるところのネットワーク複写機1のブロック図である。このネットワーク複写機1は、従来のスタンドアロン複写機としての白黒多値ローカルコピー機能の他に、白黒多値スキャナとしての機能と、白黒多値プリンタとしての機能と、ネットワークで接続されたネットワーク複写機間で複写を行う白黒多値リモートコピー機能と、白黒ファクシミリ機能とを持つ複合機である。ネットワーク複写機(以下、複写機と略記する)1は他の複写機4−1、4−2やコンピュータ3−1、3−2等とネットワーク2で接続されている。本実施の形態の場合、このネットワーク2はイーサネット(登録商標)で構成されているが、複数の機器をネットワーク接続するものであれば、他のインタフェースでも良い。
図1は本発明の第1の実施の形態における画像読み取り装置であるところのネットワーク複写機1のブロック図である。このネットワーク複写機1は、従来のスタンドアロン複写機としての白黒多値ローカルコピー機能の他に、白黒多値スキャナとしての機能と、白黒多値プリンタとしての機能と、ネットワークで接続されたネットワーク複写機間で複写を行う白黒多値リモートコピー機能と、白黒ファクシミリ機能とを持つ複合機である。ネットワーク複写機(以下、複写機と略記する)1は他の複写機4−1、4−2やコンピュータ3−1、3−2等とネットワーク2で接続されている。本実施の形態の場合、このネットワーク2はイーサネット(登録商標)で構成されているが、複数の機器をネットワーク接続するものであれば、他のインタフェースでも良い。
図1は複写機1についてのものであるが、他の複写機4−1、4−2も同様な構成である。まず、複写機1をスタンドアロン複写機として用いる場合には、後述する図3の原稿載置部41上に置かれた原稿を画像読み取り部7で読み取って電気信号に変え、読み取り特性補正部8で画像読み取り部の特性補正を行い、画像処理部9で様々なデジタル画像処理を行い、画像形成部11で画像を形成する。
本実施の形態の画像読み取り装置は、両面原稿の両側の面を2つの画像読み取り部7−1、7−2により、実質的にほぼ同時に読み取る機能を持っている。片面原稿及び両面原稿の第1面は、画像読み取り部7−1で読み取り、両面原稿の第2面は画像読み取り部7−2で読み取る。このように、両面原稿の両側をほぼ同時に読み取ることにより、両面原稿の読み取り時間を短くすることができ、操作者が読み取りを待つ時間を短くすることができる。
このように両面同時読み取りを行う場合、2つの画像読み取り部7−1、7−2の読み取り特性を合わせることが重要であり、特に、画像読み取り部7が白黒2値読み取り機能だけでなく、本実施の形態のように白黒多値読み取り機能を持っている場合には、差異が目立つためより重要となってくる。このため、本実施の形態では、各画像読み取り部7−1、7−2で読み取った画像データを、読み取り特性補正部8−1、8−2で、それぞれ補正することにより、両者の読み取り特性を合わせるようにしている。
複写機1をスタンドアロン複写機として用いる場合、片面原稿、及び両面原稿の第1面の場合には、画像読み取り部7−1で読み取った画像データは、画像メモリ13を経由することなく、そのまま画像形成部11に送られて画像形成が行われる。両面原稿の第2面の場合は、第1面とほぼ同時に読み取りが行われるが、画像形成部11での画像形成が片面ずつしか行えないため、画像読み取り部7−2で読み取った画像データは、画像メモリ13に一旦書き込まれる。そして、画像形成部11で第1面が形成された後、画像メモリ13から読み出された第2面の画像データは、画像形成部11に送られ、第2面の画像形成が行われる。
次に、複写機1をプリンタとして用いる場合には、外部装置であるコンピュータ3から送られてきたベージ記述言語(POL:Page Description Language)で記述されたPDLデータは、外部インタフェース5、CPUバス19を経由して、CPU15の制御により画像メモリ13にラスタ画像として展開される。次に画像形成部11に起動がかけられ、画像メモリ13から読み出された画像データ14は画像処理部9を経由して画像形成部11に送られ画像形成が行われる。
次に、複写機1をスキャナとして用いる場合には、後述する原稿載置部1上に置かれた原稿を画像読み取り部7で読み取って電気信号に変え、読み取り特性補正部8で各画像読み取り部の特性補正を行い、画像処理部9で様々なデジタル画像処理を行い、画像処理された画像データ12は画像メモリ13にラスタ画像として書き込まれる。次に画像メモリ13から読み出されたラスタ画像データは、CPUバス19、外部インタフェース5を経由して、CPU15の制御により外部装置であるコンピュータ3に送出される。本実施の形態の場合、ラスタ画像データは圧縮されないで送出されるが、圧縮して送出するようにしてもよい。
複写機1をスキャナとして用いる場合、片面原稿の場合には、画像読み取り部7−1で読み取った片面分の画像データは、画像メモリ13を経由して、各ページごとに順番にコンピュータ3に送出される。一方、両面原稿の場合は、第1面と第2面の読み取りがほぼ同時に行われ、読み取られた各画像データはパラレルに画像メモリ13に書き込まれる。そして、1枚の両面原稿に関して、第1面の画像データと第2面の画像データが画像メモリ13に書き込まれた後、各ページごとに順番にコンピュータ3に送出される。
このように本実施の形態では、両面同時読み取りの場合でも、両面の各ページごとに順番にコンピュータ3に送出するようにしている。これは、コンピュータ側の受信処理を片面の場合と同じにできるという利点がある。
また、両面同時読み取りの場合に、両面の画像データを、画素ごとあるいはラインごとに交互にコンピュータ3に送出する方式にしてもよい。この方式は、両面同時読み取りの場合のコンピュータ側の受信処理を片面の場合と変える必要が生じるが、両面の全ての画像データが画像メモリ13に書き込まれる前に転送を開始でき、また画像メモリの容量が少なくてもよいという利点がある。
また、本実施の形態では、両面同時読み取りの場合、1枚の両面原稿に関して、第1面の画像データと第2面の画像データが画像メモリに書き込まれた後、各ページごとに順番にコンピュータ3に送出するようにしている。これは、少ない画像メモリで、コンピュータ側の処理を片面の場合と同じにできるという利点がある。
また、ハードディスク等の大量の画像メモリを持ち、後述する図3の原稿給紙用載置部31に置かれた複数枚の原稿の画像データを画像メモリ13に書き込むようにしてもよい。
片面読み取り、あるいは両面同時読み取りで読み取った画像データは、コンピュータ3への送出とは非同期に画像メモリ13に書き込まれる。また、画像メモリ13から読み出された画像データはコンピュータ3へ送られる。このように構成することにより、コンピュータ3への送出に時間がかかる場合でも、送出を待つことなく、画像の読み取りが行えて読み取り作業が早く終了し、操作者は早く原稿を持って立ち去ることができるという利点がある。
次に、複写機1を読み取り側のネットワーク複写機として用いる場合には、スキャナとして用いる場合と同様にして、外部装置である他の複写機4−1や4−2に送出される。ただし、スキャナとして用いる場合と、読み取り側のネットワーク複写機として用いる場合とでは、適用される機能が異なるため、異なる処理となる。例えば、複写機としては拡大、縮小、トリミング、マスキング、センター移動など多彩な機能が必要であるが、スキャナとして用いる場合は、後で、コンピュータ側で自由に処理できるため、あまり必要でない。
また、複写機としては、読み取り側の複写機と画像形成側の複写機とが機械的動作に関して同期して動作しないと、高い生産性が得られないのに対し、スキャナとして用いる場合は、コンピュータ側での処理は全て電気的な処理のため、同期させる必要がなく非同期でよいという違いがある。複写機1を読み取り側のネットワーク複写機として用いる場合の両面原稿の画像データの送り方は、スキャナとして用いる場合と同様である。
次に、複写機1を画像形成側のネットワーク複写機として用いる場合には、プリンタとして用いる場合と同様にして、外部装置である他の複写機4−1や4−2から送られてきた画像データを受け取り、画像形成が行われる。ただし、プリンタとして用いる場合と、画像形成側のネットワーク複写機として用いる場合とでは、適用される機能が異なるため、異なる処理となる。例えば、プリンタの場合は、コンピュータからPDLデータを受け取ってそれをラスタ画像データに展開してプリントするが、画像形成側のネットワーク複写機の場合は、読み取り側のネットワーク複写機からラスタ画像データを受け取ってプリントするという違いがある。
また、プリンタの場合は、コンピュータ側の処理と、プリンタ側の処理とは同期する必要はなく、バッチ処理的に処理されるが、画像形成側のネットワーク複写機の場合は、生産性を上げるために読み取り側のネットワーク複写機の読み取り動作と同期して形成動作を行う必要があるという違いがある。
次に、複写機1を読み取り側のファクシミリとして用いる場合には、スキャナとして用いる場合と同様にして、読み取ったラスタ画像データが画像メモリ13に書き込まれる。ただし、この場合、画像読み取り部7で読み取った多値データは画像処理部9で2値化され、2値データが画像メモリ13に書き込まれる。ついで、画像メモリ13内のラスタ画像データは、CPU15により、MR法などを用いて符号化処理を施され、コードデータとして再び画像メモリ13に書き込まれる。ついで、CPU15により画像メモリ13から読み出されたコードデータは、モデム20に書き込まれて、変調され、公衆回線21を経由して他のファクシミリ装置に送られる。複写機1を読み取り側のファクシミリとして用いる場合の両面原稿の画像データの送り方は、スキャナとして用いる場合と同様である。
次に、複写機1を画像形成側のファクシミリとして用いる場合には、公衆回路21を経由して送られてきた変調データはモデム20でコードデータに戻される。そのコードデータは一旦画像メモリ13に書き込まれ、ついでCPU15によりデコード処理を施され、2値ラスタ画像データとして再び画像メモリ13に書き込まれる。ついで、画像メモリ13から読み出された2値ラスタ画像データ14は、画像処理部14に送られ、ここで2値/多値変換や解像度変換等の画像処理を施され、画像処理を施されたラスタ形式の画像データ10は画像形成部11に送られて、画像形成が行われる。
操作部6は、操作者により種々の操作指示を行うためのものである。CPU15は複写機1の制御を行うものであり、ROM16はCPU15で動作するプログラムや固定的データを保存するためのものである。揮発性RAM17は、電源をオフすると中身が揮発してしまう、作業用データを保存する書き換え可能なメモリである。不揮発性RAM18は、電源をオフしても中身が揮発しない、半恒久的データを保持する書き換え可能なメモリである。
図3は、複写機1の原稿を読み取るためのスキャナ部を側面から見た概略構成図である。スキャナ部は本体部39と、原稿給紙部40とに分離していて、原稿給紙部40の手前が上部に開いて、原稿載置部41の上に原稿を下向きに置く構成となっている。ブック原稿を読み取る場合には、原稿給紙部40を上げて、原稿載置部41の上に原稿を下向きに載置し、原稿給紙部40を下げて原稿を押さえ、第1の画像読み取り部7−1を、不図示の駆動系により、読み取り開始位置43まで移動し、次に矢印42の方向に走査することにより読み取りを行う。
画像読み取り部7−1は、不図示の光源とCCD等の画像読み取り素子と光学系とから構成され、光源から出た光が、ガラスで構成された原稿載置部41を透過して、原稿で反射し、その反射光を画像読み取り素子で読み取ることにより、画像データの読み取りを行う。
また、シート原稿を読み取る場合は、まず1枚以上で構成される原稿を原稿給紙用載置部31に置く。原稿給紙用載置部31に置かれた原稿は、ローラ32、ガイド33、ローラ34により上から1枚ずつ給紙され、第2の画像読み取り部7−2と第1の画像読み取り部7−1の前を通過し、シート状ローラ35、ガイド36、ローラ37により原稿排紙部36に排紙される。片面原稿、及び両面原稿の第1面(原稿給紙用載置部31に置かれた状態で上側の面)は、原稿が通過するのに合わせて、第1の画像読み取り部7−1で画像の読み取りが行われる。
両面原稿の第2面(原稿給紙用載置部31に置かれた状態で下側の面)は、原稿が通過するのに合わせて、第2の画像読み取り部7−2で画像の読み取りが行われる。第2の画像読み取り部7−2も、第1の画像読み取り部7−1と同様、不図示の光源とCCD等の画像読み取り素子と光学系から構成されるが、第1の画像読み取り部7−1と異なり、固定位置で使用される。
ブック原稿の場合には、原稿を固定して画像読み取り部7−1を走査させることで原稿全体の読み取りを行うが、シート原稿の場合には、画像読み取り部7−1、7−2を固定して、原稿の方を移動させることにより、原稿全体の読み取りを行う。ブック原稿の読み取りにおいて、画像読み取り部7−1を矢印42の方向に走査して読み取ったのは、シート原稿の走査方向と、ブック原稿の走査方向を、原稿に対して相対的に同じにするためである。しかし、ローカルコピーにおいても、読みとった画像データを画像メモリ13に一旦蓄積する構成にすれば、画像メモリ13において、走査方向の違いは吸収可能なため、このような場合は、ブック原稿の読み取りにおいて、画像読み取り部7−1を矢印42と逆の方向に走査して読み取るようにしてもよい。
図3において、第1の画像読み取り部7−1と第2の画像読み取り部7−2とは、少し位置をずらして配置されている。これは、同じ位置で読み取ると、片側の光源から出た光が紙を透過して、逆側の画像読み取りに悪影響を与えてしまう危険性があり、それを避けるためである。
図4は、各画像読み取り部の特性の測定に用いるテスト原稿51を示すものである。テスト原稿51には、その画像読み取り装置で読み取り可能な最高濃度を100%とし、その画像読み取り装置で読み取り可能な最低濃度を0%として、それを均等に11段階に分けた各濃度パッチが印刷されている。本実施の形態では、説明を簡単にするために11段階としたが、もっと段階数を増やしてもよい。また本実施の形態では、その画像読み取り装置で読み取り可能な最高濃度を100%とし、その画像読み取り装置で読み取り可能な最低濃度を0%としたが、もっと汎用的に定義されている濃度値をスケールとして各濃度データを配置してもよい。
また、濃度データと輝度データは一般にログの関係(非線形の関係)にあるため、図4のように濃度データに線形に各濃度パッチを並べるのではなく、輝度データに線形に各輝度パッチを並べるように構成してもよい。即ち、その画像読み取り装置で読み取り可能な最高輝度を0%とし、その画像読み取り装置で読み取り可能な最低輝度を100%として、それを輝度に関して均等に11段階に分けた各輝度パッチを用いるようにしてもよい。
図5(a)は、テスト原稿を各画像読み取り部7−1、7−2で読み取った画像データ値の例をグラフ化したものであり、これが各画像読み取り部の特性を表わしている。グラフの横軸はテスト原稿中の各濃度域に対応し、縦軸は、その各濃度域を読み取った画像データを濃度値に換算したものである。グラフ52は、理想的な画像読み取り部の特性を表す。これに対し、実際の画像読み取り部の特性は、例えば、第1の画像読み取り部7−1の特性はグラフ53、第2の画像読み取り部7−2の特性はグラフ54のように理想的な特性とは異なる。これは各画像読み取り部の光源、光学系が異なる点、及び各画像読み取り部の画像読み取り素子の各輝度に対する線形性のばらつきなどが原因である。このように、第1面の画像読み取り部と第2面の画像読み取り部の読み取り特性が異なると、第1面と第2面で読み取った結果が異なってしまう。
図5(b)は、(a)で得られた各画像読み取り部の特性を補正するために、読み取り特性補正部8−1、8−2で行われる処理を表したグラフである。グラフの横軸は読み取り特性補正部への入力を濃度値に換算したものであり、縦軸は、読み取り特性補正部からの出力を濃度値に換算したものである。グラフ55は、理想的な特性の画像読み取り部に対する補正グラフであり、即ち補正しない場合のグラフである。
グラフ56は、(a)の第1の画像読み取り部7−1の特性53を、補正する場合のグラフであり、グラフ56はグラフ53の逆関数になっている。即ち、グラフ53の読み取り特性を持った第1の画像読み取り部7−1で読み取った画像データを、読み取り特性補正部8−1において、グラフ56の補正を行うことにより、全体としての読み取り特性を理想的な画像読み取り部の特性52にほぼ一致させることができる。また、グラフ57は、(a)の第2の画像読み取り部7−2の特性54を、補正する場合のグラフであり、グラフ57はグラフ54の逆関数になっている。
従って、こちらも同様に、全体としての読み取り特性を理想的な画像読み取り部の特性52にほぼ一致させることができる。読み取り特性補正部8は、ハードウェアのLUTで構成され、そのLUTに図5(b)の補正データを書き込むことにより補正が行われる。
図2は、第1の実施の形態におけるネットワーク複写機の制御フローを説明するためのフローチャートである。まず電源オン後、S11では、読み取り特性補正部8に初期値を設定する。初期値は、不揮発性RAM18に前回の補正データが残っていれば、それを使用し、残っていなければ、図5(b)の理想的な画像読み取り部に対する補正データ55を使用する。次にS12では、操作部6上の不図示の補正開始キーが押されているかを判定し、押されている場合にはS13〜S16で補正処理を行う。
まず、S13では、操作部6上の不図示の液晶表示部に、テスト原稿を上向きに、原稿給紙用載置部31に置くようメッセージを表示する。そして、読み取り特性補正部8−1には、図5(b)の理想的な画像読み取り部に対する補正データ55を書き込む。
次に、操作者によりテスト原稿が載置されると、S14では、それを給紙して第1の画像読み取り部7−1で、テスト原稿を読み取る。読み取られた画像データは、読み取り特性補正部8−1、画像処理部9を経由して画像メモリ13に書き込まれる。そして、画像メモリ中の画像データをCPU15が調べることにより、図5(a)で説明したような、第1の画像読み取り部7−1の読み取り特性を測定する。ついで、CPU15により、測定された読み取り特性を補正するための補正データが計算され、読み取り特性補正部8−1に書き込まれると同時に、不揮発性RAM18にも書き込まれる。給紙された原稿は、原稿排紙部38に排紙される。
次に、S15では、操作部6上の不図示の液晶表示部に、テスト原稿を下向きに、原稿給紙用載置部31に置くようメッセージを表示する。そして、読み取り特性補正部8−2には、図5(b)の理想的な画像読み取り部に対する補正データ55を書き込む。
次に、操作者によりテスト原稿が載置されると、S16では、それを給紙して第2の画像読み取り部7−2で、テスト原稿を読み取る。読み取られた画像データは、S14の場合と同様に処理され、第2の画像読み取り部7−2の読み取り特性を補正するための補正データが計算され、読み取り特性補正部8−2に書き込まれると同時に、不揮発性RAM18にも書き込まれる。そして、給紙された原稿は、原稿排紙部38に排紙される。以上の、S13〜S16の補正処理が終わると、各読み取り特性補正部には、各読み取り部の特性を補正するデータが書き込まれており、S12に戻る。
次にS12で補正開始キーが押されていない場合には、S17で操作部6を用いて操作者から読み取り開始指示があるかどうかを判定する。本実施の形態の複合機の場合、読み取り開始指示に、ローカルコピー、リモートコピー送信、ファクシミリ送信、スキャンの場合に指示される。実際の操作部6上では各機能ごとに設定が行われ、各機能ごとに読み取り開始が指示されるが、S17では説明の簡単化のため、これらの読み取り開始のどれかが指示されたかどうかを判定する。
S17で読み取り開始指示があった場合は、S18で画像データを読み取る。この時、片面原稿の場合には、第1の画像読み取り部7−1を用いて読み取りが行われ、読み取られた画像データは読み取り補正部8−1で読み取り特性が補正される。また、両面原稿の場合には、両面原稿の各面が、各画像読み取り部7−1、7−2を用いてほぼ同時に読み取りが行われ、読み取られた画像データは各各読み取り補正部8−1、8−2で読み取り特性がそれぞれ補正される。
S18で読み取られた画像データは、ローカルコピーの場合は、画像読み取り部7−1で読み取られた画像データについては、そのまま画像形成部11に流されて画像形成が行われ、画像読み取り部7−2で読み取られた画像データについては、一旦、画像メモリ13に書き込まれた後、S19で画像形成部11に流されて画像形成が行われる。ローカルコピー以外の場合は、S18で画像データを読み取り、読み取った画像データを一旦、画像メモリ13に書き込む。
リモートコピー送信の場合には、S19で画像メモリ13から読み出した画像データをネットワーク2経由で他のネットワーク複写機4−1、4−2等に送信する。ファクシミリ送信の場合は、S19で、画像メモリ13から読み出した画像データをCPU15によりコード化して一旦画像メモリ13に戻し、次にモデム20、公衆回線21経由で他のファクシミリ装置に送信する。
また、スキャンの場合には、S19で、画像メモリ13から読み出した画像データをネットワーク2経由でコンピュータ3−1、3−2等に送信する。本実施の形態においては、両面原稿の場合、S18での画像読み取りは両面同時に行われるが、S19での画像データの送信は、前述したように各ページごとに行われる。そして送信が終わるとS12に戻る。
次にS17で、読み取り開始指示がなかった場合には、S20で外部装置から画像データの受信要求があるかどうかを判定する。本実施の形態の複合機の場合、受信要求は、リモートコピー受信、ファクシミリ受信、プリントの場合に発生する。実際には、リモートコピー受信時の受信要求と、プリント時の受信要求はネットワーク経由で個別に行われ、また、ファクシミリ受信時の受信要求は公衆回線21経由で個別に行われるが、S20では説明の簡単化のため、これらの受信要求のどれかが発生したかどうかを判定する。
S20で受信要求があった場合は、S21で、リモートコピー受信の場合には、ネットワーク経由でラスタ画像データを受信し、受信した画像データは画像メモリ13に書き込まれる。また、プリントの場合には、ネットワーク経由でPDL画像データを受信し、受信したPDLデータはラスタ画像データに変換されて、画像メモリ13に書き込まれる。また、ファクシミリ受信の場合には、公衆回線21経由でコードデータの受信が行われ、受信したコードデータはラスタ画像データに変換されて、画像メモリ13に書き込まれる。
次に、S22では、画像メモリ13から読み出された画像データが画像形成部11に送られ画像形成が行われ、S12に戻る。
また、S20で、外部装置から画像データの受信要求がない場合には、S23でその他の処理を行い、S12に戻る。
また、S20で、外部装置から画像データの受信要求がない場合には、S23でその他の処理を行い、S12に戻る。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態とは読み取る画像データの種類と、テスト原稿の構成と、計測し補正する読み取り特性の種類と、その測定方法のみが異なっている。このため差異部分のみを説明する。
第2の実施の形態は、第1の実施の形態とは読み取る画像データの種類と、テスト原稿の構成と、計測し補正する読み取り特性の種類と、その測定方法のみが異なっている。このため差異部分のみを説明する。
まず、第1の実施の形態と第1に異なる点は、本実施の形態の画像読み取り装置は、図1と同じ構成であるが、画像読み取り部7で生成される画像データが白黒多値データではなく、RGB各8ビットで構成されるカラー多値データである点が異なる。カラーの画像読み取り装置の場合には、白黒の画像読み取り装置に比べて情報量が多く、小さな特性の違いも目立ちやすいため、各画像読み取り部7の読み取り特性を合わせることがより重要となる。
読み取り部がカラー読み取り機能を持っているのに伴い、本実施の形態の画像形成部も、カラーの画像を形成可能なカラー画像形成部で構成される。この結果、本実施の形態の複合機1は、従来のスタンドアロン複写機としてのカラー多値ローカルコピー機能の他に、カラー多値スキャナとしての機能と、カラー多値プリンタとしての機能と、ネットワークで接続されたネットワーク複写機間で複写を行うカラー多値リモートコピー機能と、カラーファクシミリ機能とを持つ複合機となる。
次に、第1の実施の形態と第2に異なる点は、画像読み取り部の読み取り特性として、第1の実施の形態で扱った階調特性だけでなく、位置特性も合わせるようにした点である。各面で読み取った画像の位置が異なってしまう不具合が発生するため、位置特性を合わせることは重要である。特に両面原稿を複写して両面コピーを行う場合には、両面コピーの各面の位置のずれが透かす等して目視できるためより重要となる。
次に、第1の実施の形態と第3に異なる点は、テスト原稿が、両面に異なるテストパターンが配置された両面原稿である点である。図6(a)は、両面テスト原稿の第1面に配置されたテストパターンであり、これは第1の実施の形態のテスト原稿と同じものであり、各読み取り装置の階調特性を測定するためのものである。図6(b)は、両面テスト原稿の第2面に配置されたテストパターンであり、これは各読み取り装置の位置特性を測定するためのものである。
このように、両面原稿の第1面と第2面に異なるテストパターンを配置することにより、この両面テスト原稿の第1面を上にして原稿給紙用載置部31に置き、1回通紙するだけで、第1の画像読み取り部については階調特性を測定でき、一方、第2の画像読み取り部については位置特性を測定でき、1度に複数の測定を行うことが可能となる。そして、次に、この両面テスト原稿の第2面を上にして原稿給紙用載置部31に置き、読み取りを行うことにより、第1の画像読み取り部については位置特性を測定でき、一方、第2の画像読み取り部については階調特性を測定でき、2回の通紙で4つの測定を行うことができる。
ちなみに、テスト原稿の両面に同じテストパターン(例えば図4)を配置して、1回の通紙で、両側の同じ種別の読み取り特性を、同時に測定する方法も1つの実施の形態ではあるが、これだと測定時間が短くなるという長所はあるものの、別の原稿面を基準に測定を行うため、誤差が生じやすいという欠点がある。
また、本実施の形態においては、原稿給紙用載置部31に置かれた原稿が自動的に読み取り位置まで給紙されるため、操作者がブック原稿を原稿載置部41に直接置く場合に比べて測定位置を一定にすることができ、正確な位置特性の測定が可能となる。
図7(a)は、第1の実施の形態における図5(a)に対応し、カラー多値の階調特性を説明するためのものである。本実施の形態の画像読み取り部は、カラー画像を読み取るため、読み取り素子はRGBのCCDで構成されている。このため、画像読み取り部の読み取り階調特性は、RGBごとに存在する。図7(a)の特性52は、第1の実施の形態と同様、理想的な画像読み取り部の各色の読み取り特性である。これに対して実際の第1の画像読み取り部7−1のRGBの読み取り特性は、各CCDの読み取り感度のばらつき等により、Rの特性63−1、Gの特性63−2、Bの特性63−3のように、RGBごとにばらばらになる。説明の簡単化のため、図7(a)には、第1の画像読み取り部7−1のRGBの読み取り特性のグラフのみを載せたが、第2の画像読み取り部7−2のRGBの読み取り特性も同様に各色ごとにばらつく。
図7(b)は、第1の実施の形態における図5(a)に対応するものであり、図7(a)で得られた、第1の画像読み取り部7−1のRGBの読み取り特性を補正するために、読み取り特性補正部8−1で行われる補正処理を表したグラフである。Rの読み取り特性63−1には、Rの特性補正グラフ64−1が対応し、Gの読み取り特性63−2には、Gの特性補正グラフ64−2が対応し、Bの読み取り特性63−3には、Bの特性補正グラフ64−3が対応する。説明の簡単化のため、図7(b)には、第1の画像読み取り部7−1のRGBの読み取り特性を補正する特性補正グラフのみを載せたが、第2の画像読み取り部7−2のRGBの読み取り特性を補正する特性補正グラフも同様に作成される。
各特性補正グラフは各特性の逆関数となっているので、第1の画像読み取り部7−1で読み取ったRGBデータを、読み取り特性補正部8−1で図7(b)のように補正することにより、全体としての読み取り特性を、理想的な画像読み取り部の特性52にほぼ一致させることができ、結果的に、各画像読み取り部の特性をほぼ一致させることができる。
図8は第2の実施の形態における複合機の制御フローを説明するためのフローチャートである。本実施の形態の制御フローは、図2の第1の実施の形態の制御フローと類似しているため、図2との制御上の相違点のみを説明する。
図8においては、図2とはS34、S36、S38の処理のみが異なる。まず、S34における第1回目のテスト原稿の読み取りにおいて、第1の実施の形態と同様にして第1の画像読み取り部によって、図6(a)で説明したテスト原稿の第1面に配置された階調特性測定用テストパターンを読み込んで階調特性を測定するだけでなく、同時に、第2の画像読み取り部によって、図6(b)で説明したテスト原稿の第2面に配置された位置特性測定用テストパターンを読み込んで位置特性を測定する。
図8においては、図2とはS34、S36、S38の処理のみが異なる。まず、S34における第1回目のテスト原稿の読み取りにおいて、第1の実施の形態と同様にして第1の画像読み取り部によって、図6(a)で説明したテスト原稿の第1面に配置された階調特性測定用テストパターンを読み込んで階調特性を測定するだけでなく、同時に、第2の画像読み取り部によって、図6(b)で説明したテスト原稿の第2面に配置された位置特性測定用テストパターンを読み込んで位置特性を測定する。
このようにすることにより、2つの測定を同時に行える。位置特性の測定は、位置特性測定用テストパターンを読み込んだ画像データを画像メモリ13に書き込み、CPU15により画像メモリの中身を調べて、図6(b)中の各トンボマークの位置を検出することにより行う。
また、第1の実施の形態では、白黒多値の階調特性が測定されたが、本実施の形態の場合はカラー多値の階調特性が図7(a)のように測定される。同様にS36における第2回目の裏返されたテスト原稿の読み取りにおいて、第2の画像読み取り部によって、テスト原稿の第1面に配置された階調特性測定用テストパターンを読み込んで階調特性を測定するだけでなく、同時に、第1の画像読み取り部によって、テスト原稿の第2面に配置された位置特性測定用テストパターンを読み込んで位置特性を測定する。
ちなみに、S34において測定された、第1の画像読み取り部7−1の階調特性の補正データは、本実施の形態では、S34の時点で読み取り特性補正部8−1に書き込まれるが、これは位置特性の測定には階調特性の補正の有無は影響しないためである。これに対して1回目の補正が2回目の測定に影響を与える場合は、一旦揮発性RAM等に1回目の測定結果を保持し、全ての測定が終った後に、各読み取り特性補正部8の内容を更新して1回目についての補正を行うようにした方が好ましい。
次にS38における画像データの読み取りにおいては、各読み取り特性補正部8により、カラー多値の階調補正が行われるだけでなく、S34、S36で測定された各画像読み取り部7の位置特性に基づいて、読み取られる画像域が補正されて読み取りが行われる。具体的には、通常は、不図示の垂直同期信号、水平同期信号を基準にして、左上の座標が(Xs、Ys)、右下の座標が(Xe、Ye)の短形領域が読み取られるとすると、この読み取り開始座標(Xs、Ys)と読み取り終了座標(Xe、Ye)の値が、測定された位置特性に基づいて変更される。
このように本実施の形態では、位置特性により補正された画像範囲の画像データをメモリに書き込むように構成したが、その代わりにとりあえず画像メモリには広めの範囲の画像データを書き込み、画像メモリから読み出す場合に読み出し位置を変えることで、画像位置を補正するようにしてもよい。
以上の各実施の形態では、ハードウェアのLUTにより読み取った画像データを補正するようにしたが、これに限らず例えばランプ光量や、CCDの増幅度を変えることにより、補正を行うようにしてもよい。
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。
第3の実施の形態は、第1の実施の形態とは読み取る画像データの種類と、計測し補正する読み取り特性の種類と、その測定方法のみが異なっている。具体的には、本実施の形態の画像読み取り部は、第2の実施の形態と同様カラー多値の画像読み取りを行うものであり、また各画像読み取り部の色特性と裏写り特性を測定し、補正を行うものであり、また原稿反転給紙機構を用いて原稿を自動的に反転させて測定するものである。以下では、差異部分のみを説明する。
第3の実施の形態は、第1の実施の形態とは読み取る画像データの種類と、計測し補正する読み取り特性の種類と、その測定方法のみが異なっている。具体的には、本実施の形態の画像読み取り部は、第2の実施の形態と同様カラー多値の画像読み取りを行うものであり、また各画像読み取り部の色特性と裏写り特性を測定し、補正を行うものであり、また原稿反転給紙機構を用いて原稿を自動的に反転させて測定するものである。以下では、差異部分のみを説明する。
図9は、本実施の形態の複写機1の原稿を読み取るためのスキャナ部を側面から見た概略構成図であり、第1の実施の形態の図3と対応する部分には同一番号が付されている。図3と異なる点は、原稿反転給紙機構71〜75を設けている点である。原稿給紙用載置部31に載置された一番上の両面原稿は、第1の実施の形態と同様、ローラ32、ガイド33、ローラ34、シート上ローラ35により、各画像読み取り部7の前を通過して原稿載置部41まで給紙される。第1の実施の形態では、原稿載置部41上の原稿は原稿排紙部38に排紙されていたが、本実施の形態の場合には、このような排紙の他に反転給紙をすることが可能な構成となっている。
具体的には、原稿載置部41上の原稿は、シート上ローラ35、ローラ34、ガイド33、ガイド71、ローラ72により、一旦、中間排紙部73の位置に排紙される。中間排紙部73に排紙される場合は、ガイド74は不図示の駆動系により、邪魔にならない位置に逃がされる。ついで、ローラ72により再給紙された原稿はガイド74、ローラ75により、原稿給紙用載置部31に上下が入れ替えられた状態で一旦排紙される。
一旦排紙された用紙は、ローラ32により再給紙され、ガイド33、ローラ34、シート上ローラ35により、原稿載置部41まで搬送される。このような、原稿反転給紙機構を持つことにより、装置が自動的に原稿を反転させることができ、操作者の手間を減らすことができる。また、操作者が間違って操作することも防止できるため、確実に読み取り特性を測定できるという効果がある。
図10(a)は、本実施の形態において、各画像読み取り部の特性の測定に用いるテスト原稿81を説明するための図である。本実施の形態のテスト原稿81は片面原稿であり、24色の色パッチ82−1〜82−24が配置されたものである。本実施の形態では、このテスト原稿を用いて、色特性の測定と、裏写り特性の測定を行う。
まず色特性であるが、これは24色の色パッチを読み込んだ値が、そのまま色特性となる。次に色特性の補正であるが、第2の実施の形態で説明したようなRGBごと独立した階調補正でも、ある程度の色補正は行える。しかし、より精密な色補正を行うためには、RGBデータ間の補正も行う必要がある。本実施の形態のカラー読み取り装置では、読み取り特性補正部8中で入力マスキングという処理をハード回路により行うことで補正を行う。入力マスキング処理を数式で記述すると、以下のようになる。
Rin、Gin、Binは、入力マスキング部に入力されるRGBデータであり、それがA11〜A33という係数を持つ3×3の行列により、マトリックス演算をされ、計算結果のRGBデータであるRout、Gout、Boutが、入力マスキング部から出力される。本実施の形態の場合、理想的な画像読み取り部に対しては、入力マスキング部の係数は、A11、A22、A33については1.0、それ以外については0となり、即ち補正が行われない。一方、実際の画像読み取り部は光源の色の変化や、各CCDのカラーフィルタの劣化などにより、色特性がばらつくので、A11〜A33の係数を変えて入力マスキング処理を行い、補正を行う必要がある。
A11〜A33の係数を求める方法には色々あるが、本実施の形態では以下のように行う。まず、各色パッチを理想的な画像読み取り部で読み取った場合の画像データの理想値をROM16に保持しておく。ついで、実際に各色パッチを読み取った画像データを、A11〜A33の係数を変えながら、ソフトにより入力マスキング処理を行い、その計算結果と、理想値との二乗差を求める。二乗差は各色パッチごとのRGBごとの差を二乗して加算した値を使う。そして、その二乗差が最小になるA11〜A33の係数を、補正データとして使用する。A11〜A33の係数の変え方であるが、例えば、各係数ごとに、0.9、1.0、1.1の3通りの値を使うようにすれば、全ての3の9乗=19683通りの組み合わせを計算すればよい。
次に裏写り特性の測定があるが、まずテスト原稿の色パッチ82−1に、濃い黒を配置する。そして、このテスト原稿を裏から読み取り、82−1の部位の濃度データを計算する。それをαとすると、裏写りのない理想的な画像読み取り部ではαは0となる。また、実際の画像読み取り部では光源が強すぎた場合などは、裏写りが生じ、αは0より大きくなる。次に、裏写り特性の補正であるが、裏写りの影響を完全に消し去るためには、読み取った濃度がα以下の部分は白にしてしまえばよい。
図10(b)は、裏写り特性補正部への入力値と補正された出力値との関係を示したグラフである。裏写りのない理想的な画像読み取り部では、αは0であり、補正グラフは83のようになる。一方、裏写りレベルがα(α>0)の画像読み取り部では、読み取った濃度がα以下の部分は白にしてしまうように、補正グラフは84のようになる。本実施の形態においては、裏写り特性補正部は読み取り特性補正部8中にハードウェアのLUTとして組み込まれる。
図11は第3の実施の形態における複合機の制御フローを説明するためのフローチャートである。本実施の形態の制御フローは、図2の第1の実施の形態の制御フローと類似しているため、図2との制御上の相違点のみを説明する。
図11においては、図1とはS54〜S56とS58の処理のみが異なる。まず、S54における第1回目のテスト原稿の読み取りにおいて、第1の画像読み取り部7−1では、図10(a)のテスト原稿を読み込み、色特性を測定する。そして、それと同時に、第2の画像読み取り部7−2では、図10(a)のテスト原稿を裏から読み込み、裏写り特性を測定する。各特性の測定結果は揮発性RAM17に一旦保持する。
図11においては、図1とはS54〜S56とS58の処理のみが異なる。まず、S54における第1回目のテスト原稿の読み取りにおいて、第1の画像読み取り部7−1では、図10(a)のテスト原稿を読み込み、色特性を測定する。そして、それと同時に、第2の画像読み取り部7−2では、図10(a)のテスト原稿を裏から読み込み、裏写り特性を測定する。各特性の測定結果は揮発性RAM17に一旦保持する。
特性の測定が終わると、反転給紙機構71〜75を用いてテスト原稿を反転する。ついで、S55では、反転されたテスト原稿を読み取り、今度は、第1の画像読み取り部7−1で裏写り特性を測定し、第2の画像読み取り部7−2では色特性を測定する。各特性の測定結果は揮発性RAM17に一旦保持する。特性の測定が終わると、テスト原稿を排紙する。ついで、S56では、揮発性RAM17に一旦保持された各特性の測定結果を基に補正データを計算し、読み取り特性補正部8中の入力マスキング処理や、裏写り特性補正部に設定する。次にS58における画像データの読み取りにおいては、各読み取り特性補正部8により、色特性や裏写り特性が補正されて読み取りが行われる。
以上の各実施の形態では、各画像読み取り部の読み取り特性をそれぞれ理想的な読み取り特性に合わせることで結果的に両者の読み取り特性を合わせるようにしたが、これを片方の読み取り特性を、もう片方の読み取り特性に合わせるようにしてもよい。例えば、片側のランプ光量が理想的なランプ光量まで上げられない場合などに、もう片側のランプ光量を落として両者を合致させる場合などである。
また、以上の各実施の形態では、複合機1を一つの装置で構成しているが、これを複数の装置の組み合わせ、例えばローカル複写機とコントローラという2つの装置から構成してもよい。その場合、モデム20や外部インタフェース5はコントローラ側に付き、また構成によっては画像メモリ13もコントローラ側に付く。即ち、スタンドアロンのローカルコピー機能のみを用いるユーザの場合はローカル複写機だけで構成し、スキャン機能、プリント機能、リモートコピー機能、FAX機能も用いるユーザの場合はローカル複写機にコントローラを追加する構成となる。
このように分離して構成するのは、ローカルコピー機能のみを使う場合にはモデム20や外部インタフェース5は不要であり、コストアップになるからである。またこの場合、さらにローカル複写機をスキャナ部と画像形成部11に分離して構成してもよい。このように分離して構成するのはスキャン機能のみを使う場合には画像形成部11は不要であり、コストアップになるからである。
さらに、以上の各実施の形態においては、ローカルエリアネットワークで接続された実施例について説明したが、ネットワーク接続されていれば、例えば、日本国内の各支店間を結ぶようなワイドエリアネットワークでもよい。この場合には、A支店のスキャナからB支店のコンピュータやC支店のネットワーク複写機に直接送りつけることが可能となる。また、インターネット経由でネットワーク接続されてもよい。
尚、図1の各機能ブロックから成るデータ通信システムは、CPU15、ROM16等を含むコンピュータシステムにより制御されるが、その場合、上記ROM16は本発明による記憶媒体を構成する。この記憶媒体には、図2、図8、図11のフローチャートについて前述した動作を制御するための処理手順を実行するためのプログラムが記憶される。
また、この記憶媒体としては、ROM、RAM等の半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスク、磁気媒体等を用いてよく、これらをCD−ROM、フロッピィディスク、磁気媒体、磁気カード、不揮発性のメモリカード等に構成して用いてよい。
従って、この記憶媒体を図1に示したシステムや装置以外の他のシステムや装置で用い、そのシステムあるいはコンピュータがこの記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し、実行することによっても、前述した各実施の形態と同等の機能を実現できると共に、同等の効果を得ることができ、本発明の目的を達成することができる。
また、コンピュータ上で稼働しているOS等の処理の一部又は全部を行う場合、あるいは、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された拡張機能ポートやコンピュータに接続された拡張機能ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づいて、上記拡張機能ボートや拡張機能ユニットに備わるCPU等が処理の一部又は全部を行う場合にも、各実施の形態と同等の機能を実現できると共に、同等の効果を得ることができ、本発明の目的を達成することができる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
5 外部インタフェース
7−1 第1面画像読み取り部
7−2 第2面画像読み取り部
8−1 第1面読み取り補正部
8−2 第2面読み取り補正部
15 CPU
16 ROM
20 モデム
7−1 第1面画像読み取り部
7−2 第2面画像読み取り部
8−1 第1面読み取り補正部
8−2 第2面読み取り補正部
15 CPU
16 ROM
20 モデム
Claims (16)
- 第1の画像読取センサ及び前記第1の画像読取センサと異なる第2の画像読取センサを用いて原稿の両面画像を読み取り可能な画像読み取り装置であって、
テストパターンが配置されたテスト原稿の同じ面を前記第1及び第2の画像読取センサにそれぞれ読み取らせることで、前記第1及び第2の画像読取センサの読み取り特性を測定する測定手段と、
前記測定手段による測定結果に基づいて、前記第1及び第2の画像読取センサのいずれか一方の読み取り特性と他方の読み取り特性とを略一致させるように少なくとも一方の読み取り特性を補正する補正手段と、
を備えたことを特徴とする画像読み取り装置。 - 前記補正手段は、前記第1及び第2の画像読取センサの少なくとも一方から出力される画像データを補正することを特徴とする請求項1記載の画像読み取り装置。
- 前記測定手段は、前記第1及び第2の画像読取センサの裏写り特性を測定することを特徴とする請求項1又は2記載の画像読み取り装置。
- 前記第1及び第2の画像読取センサは、多値画像データを生成するものであり、
前記測定手段は、前記第1及び第2の画像読取センサの読み取り階調特性を測定することを特徴とする請求項1又は2記載の画像読み取り装置。 - 前記第1及び第2の画像読取センサは、カラー画像データを生成するものであり、
前記測定手段は、前記第1及び第2の画像読取センサの読み取り色特性を測定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。 - 前記測定手段は、前記第1及び第2の画像読取センサの読み取り位置特性を測定することを特徴とする請求項1、2、4のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。
- 前記第1の画像読取センサの読取位置に前記原稿の第1面が位置するとともに前記第2の画像読取センサの読取位置に前記原稿の第2面が位置する第1の状態、又は前記第1の画像読取センサの読取位置に前記原稿の第2面が位置するとともに前記第2の画像読取センサの読取位置に前記原稿の第1面が位置する第2の状態になるように前記原稿を前記第1及び第2の画像読取センサの各読取位置に自動的に給送する原稿給送手段をさらに備え、
前記測定手段は、前記テスト原稿を前記原稿給送手段により前記第1の状態及び前記第2の状態になるように前記第1及び第2の画像読取センサの各読取位置に給送し、前記テスト原稿の同じ面を前記第1及び第2の画像読取センサにそれぞれ読み取らせることで、前記第1及び第2の画像読取センサの読み取り特性を測定することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。 - 前記テスト原稿を載置する載置手段と、
前記載置手段に前記テスト原稿を載置する際の向きを表示する表示手段と、
をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像読み取り装置。 - 第1の画像読取センサ及び前記第1の画像読取センサと異なる第2の画像読取センサを用いて原稿の両面画像を読み取り可能な画像読み取り装置の制御方法であって、
テストパターンが配置されたテスト原稿の同じ面を前記第1及び第2の画像読取センサにそれぞれ読み取らせることで、前記第1及び第2の画像読取センサの読み取り特性を測定し、測定結果に基づいて、前記第1及び第2の画像読取センサのいずれか一方の読み取り特性と他方の読み取り特性とを略一致させるように少なくとも一方の読み取り特性を補正することを特徴とする画像読み取り装置の制御方法。 - 前記読み取り特性の補正では、前記第1及び第2の画像読取センサの少なくとも一方から出力される画像データを補正することを特徴とする請求項9記載の画像読み取り装置の制御方法。
- 前記読み取り特性の測定では、前記第1及び第2の画像読取センサの裏写り特性を測定することを特徴とする請求項9又は10記載の画像読み取り装置の制御方法。
- 前記第1及び第2の画像読取センサは、多値画像データを生成するものであり、
前記読み取り特性の測定では、前記第1及び第2の画像読取センサの読み取り階調特性を測定することを特徴とする請求項9又は10記載の画像読み取り装置の制御方法。 - 前記第1及び第2の画像読取センサは、カラー画像データを生成するものであり、
前記読み取り特性の測定では、前記第1及び第2の画像読取センサの読み取り色特性を測定することを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の画像読み取り装置の制御方法。 - 前記読み取り特性の測定では、前記第1及び第2の画像読取センサの読み取り位置特性を測定することを特徴とする請求項9、10、12のいずれか1項に記載の画像読み取り装置の制御方法。
- 前記画像読み取り装置は、前記第1の画像読取センサの読取位置に前記原稿の第1面が位置するとともに前記第2の画像読取センサの読取位置に前記原稿の第2面が位置する第1の状態、又は前記第1の画像読取センサの読取位置に前記原稿の第2面が位置するとともに前記第2の画像読取センサの読取位置に前記原稿の第1面が位置する第2の状態になるように前記原稿を前記第1及び第2の画像読取センサの各読取位置に自動的に給送する原稿給送手段をさらに備え、
前記読み取り特性の測定では、前記テスト原稿を前記原稿給送手段により前記第1の状態及び前記第2の状態になるように前記第1及び第2の画像読取センサの各読取位置に給送し、前記テスト原稿の同じ面を前記第1及び第2の画像読取センサにそれぞれ読み取らせることで、前記第1及び第2の画像読取センサの読み取り特性を測定することを特徴とする請求項9乃至14のいずれか1項に記載の画像読み取り装置の制御方法。 - 前記画像読み取り装置は、前記テスト原稿を載置する載置手段をさらに備え、
前記載置手段に前記テスト原稿を載置する際の向きを表示することを特徴とする請求項9乃至15のいずれか1項に記載の画像読み取り装置の制御方法。
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP2009239357A (ja) * | 2008-03-25 | 2009-10-15 | Canon Inc | 画像読取装置及びその制御方法、プログラム |
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| CN106412375A (zh) * | 2015-07-31 | 2017-02-15 | 株式会社东芝 | 图像处理装置及画质调整方法 |
-
2005
- 2005-07-08 JP JP2005200111A patent/JP2005304092A/ja active Pending
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